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2017-02-17

TBSサンデーモーニング』における「事実ひとつ発言についての検

事実ひとつ」という人が、実はヤバイ理由 (1/6)

http://www.itmedia.co.jp/business/spv/1702/14/news040.html

[窪田順生,ITmedia]

  

  

大宅映子はどのような発言をしたのか

このITmedia記事では名指しされていないが、「著名な女性評論家」とは大宅映子のことである

以下に彼女発言を書き起こしする。

大宅映子「あのー、メディアっていうのは中立公正なるものを皆さんにお伝えするっていう。そのためにはしっかりした裏付けというのがあるとされている、皆の共通認識として。で、それをしないと捏造と言われて社会的批判を受けるわけですね。

でも今の状況を見ていると、現場、その場の意見に対して、〔トランプ大統領が〕頭からバーンと、嘘であろうがなんだろうが〔オルタナティブファクトを使いまくって自分に都合の悪い話を〕否定してしまうっていうのがまかり通ってるということがね。しかもそれがネット拡散するっていう。

それで私思ったんですけど、企業の中でもありましたよね。広告でやはり動いているから、ネットの。自分のところの企業に有利になるような偽情報を出すっていうような問題になったりしていますよね。

で、それをどうにかするっていうと、じゃあどこで本物か偽物かっていうのを、今〔ファクト・チェックの格付けをやって〕三角とか黄色とか、プラットフォームがそれを出すっていうのも逆に危ないですよね。判断がね。」

  

関口宏「そう、そこにもオルタナティブっていうのがありますからね……」

  

大宅映子「そうそう。そうすると基本的には私たち一人一人が、メディアリテラシーっていうか、判断力がなければいけないんだけれど、こんないろんなことを全部自分判断なんかできるわけがない。」

  

姜尚中「うーん。まあひとつの試みとして、〔プラットフォームによるファクト・チェックを〕やってもいいんではないか、と僕は思いますけどね。」

  

大宅映子「うーん。やっぱり事実は一つにしてほしいです、はい

  

以降、他の論者へと発言が移る。

  

サンデーモーニング 2017年02月12日より)

〔〕は引用者による補足。

大宅はトランプ大統領オルタナティブファクトを使っていることと、企業インターネットで偽の情報を流していることを批判している。

しかし同時に、大宅は誰かが特権的独裁的に情報の真偽を決めることにも批判的だ。インターネットサービスは、プラットフォーム運営会社偏向していることもありうる。そのため、その運営会社事実判定の権限を委ねることは逆に危険だと指摘している。

  

  

  

事実ひとつ」とはどういう意味

最後のところで出てくる「事実は一つにしてほしいです」という発言ちょっと早口だった。大宅は主張をまとめようと急いだ感じがあって、ここで何を言おうとしていたのか視聴者に伝わりづらかった。

しかし、ITmediaの窪田順生がこの箇所を抜きだして『「ファシズム」(全体主義)以外の何物でもない』などとレッテルを張るのはあきらかな曲解である

そもそもこの「事実ひとつ」というフレーズは、大宅がスタジオ発言するより前に、VTRの中で山田健太専修大学教授言論法)がコメントしているものだ。この文脈を踏まえずに大宅を非難するのは適当ではない。

VTRでは、ジョージ・オーウェル小説1984年」が現在アメリカベストセラーになっていることを紹介、そしてワシントンポスト(1月25日)の『"もうひとつ事実"は"1984年"の「現実操作」を連想させる表現だ』という一節を引用して、これがどういう意味なのかを山田解説させている。

山田健太本来事実というのは一つのはずなんですけど、その事実否定するために「もう一つ事実があるよ」ということを言って、最初本来あるべき事実を覆い隠すという意味であります

端的に言うと、自分たちに都合の悪い事実を覆い隠すということです。」

サンデーモーニング 2017年02月12日より)

このVTRが流れた直後だという点を踏まえるならば、われわれは大宅の「事実は一つにしてほしいですよ」という発言を正しく理解することができる。すなわち、『「もうひとつ事実」なんて言って「嘘」ゴマかす政府はどんなヤバいことをするかわかったもんじゃない』という意味なのである

従って、ITmediaの窪田順生がやっていることは曲解であるし、これをあたかも「著名な女性評論家」によるオリジナル発言であるかのように説明するのも間違いである。

  

 

オルタナティブファクトと二重思考

ITmedia記事はくだらないので、いちいち論評するつもりはないが、ここからさきは私見を述べさせてもらう。

番組中では言及がないが、山田教授コメントはおそらく『1984年』に登場する「二重思考」を念頭に置いている。

二重思考 - Wikipedia

  

二重思考(にじゅうしこう、ダブルシンク、Doublethink)は、ジョージ・オーウェル小説1984年」に登場する思考能力であり、物語の中核をなす概念。それは「相反し合う二つの意見を同時に持ち、それが矛盾し合うのを承知しながら双方ともに信奉すること」[1]である。作中の例でいえば、舞台となっている全体主義国家では民主主義などは存立しえない、という事実を信じながら、なおかつ、国家支配する「党」が民主主義擁護である、というプロパガンダをも同時に信じることを指す。

二重思考は作中の全体主義国家オセアニア社会支配するエリート層(党内局員)が半永久的に権力を維持するため、住民中間階級である外局員ら)および自分たち自身実践させている思考能力である。二重思考実践していると、自分自身現実認識を絶えずプロパガンダ合致する方向へと操作し、しか操作したという事実をどこかで覚えている状態となる。

「二重思考」とはニュースピーク新語法)による単語であり、オールドスピーク(旧語法、我々の知る英語)に直せば、「リアリティー・コントロール」(真実管理)となる。

「二重思考」についてはWikipediaの項目を読んでもらえば十分だろう。事実がたくさんあると考えたり、そのたくさんある事実をすべて同時に信奉しようとする態度こそ、オーウェルがこの小説批判した二重思考である

1984年』の世界では、政府がでたらめなプロパガンダをおこなったとき国民はその嘘や矛盾に目をつむって忘れてしまうことが要求される。だから政府が言うことはどれもこれも必ず事実となる。そしてすぐ次の瞬間、政府が先ほどと明確に異なるようなことを事実だと述べ始めたとすれば、国民はそれをもう一つの事実なのだと納得して信奉しなければならないとされる。

事実ひとつ」という前提は、この二重思考に陥らないために必要ものである。われわれはこの前提に立脚することで、複数矛盾する話の中から、何が事実であり何が虚偽であるかを探ろうとする。これは政府がでたらめなプロパガンダをおこなったときに、国民がそれに抵抗するための最も根源的な力となるのだ。

2017-02-13

「働かないママ」は第三号被保険者制度についてどう考えているのか

「働かないママ」の味方 はどこにいるのか

育児お疲れ様です。

この記事はいろんな論点がごちゃまぜになっていて、ブログ筆者の頭の中で整理されてないから結局なにを言いたいのか分かりにくいんだけど。

少なくともこれらの問題をまず整理してから論じるべき話。

はいえ、この人に一番聞いてみたいことは別にある。



日本では現状、「働かないママ」つまり専業主婦納税義務自動的免除される存在なんだよ。

(実際にはママでなくとも、子なし専業主婦ですらそう)

働かないのは別にいい。でも税金を納めてないのに税金で賄われる社会福祉納税してる人と同じく受けたいというのは、どうなんだろう。



「働かないママ」でも保育園幼稚園などの育児サポート必要とする場合があるのは理解できる。

労働環境改善されて、ブランクがあっても復職転職が容易なように、それ以前に大企業正社員とそれ以外の労働者権利平等になるようになってほしい。

ただしそういうことを論じるなら、この筆者はまず第三号制度についてどう考えているのか明示すべきではなかったか



よく言われることだけど、高福祉社会北欧税金が非常に高い。

育児休暇は父母ともに取れるしサポートも手厚いが、半年から一年たてば元の職場に戻るか別の仕事に就いて働き始めるのが普通

そしてまた独身離婚した労働者と同じ高い税金を納める。

日本のように会社員結婚したら子供がいてもいなくても税金を納めずにすむ社会ではない。

そのうえ日本では、独身で通した人より多くの年金がもらえる。

専業主婦(夫)の立場になったら子供がいなくても成長して独り立ちしても一生納税しないですむっておかしいと思わないか



念のため言っとくと、私は保守ではないし専業主婦寄生虫とか呼ぶバカどもに賛同する気は毛頭ない。

ブログ筆者は彼女なりに頑張っていると思うし、「働かない」というより「働けない」人たちまで働けなどと言うつもりもない。

でも左が強いと思われるはてなにおいて、ある種の階級制度である三号制度についてのツッコミが上記記事ブコメにほぼないのは残念だ。

福祉社会を目指すなら心身に障害を持っているなど特別事情がないかぎり国民納税義務を負うことを受け入れなければならない。

働けないのであれば夫が二人分納めるとかの提案が「働かないママから出てこない現状で「味方」になるのは難しい(そもそもなぜ、どんな「味方」が必要なのだろう?)

そして当然、納めた税金の使い道をよくよく監視するリテラシー重要なんだけどね。



すべてのママとパパが安心して育児できる社会になりますように。

2017-02-06

忍者階級

下忍、中忍、上忍、坂上忍

上級になるほどかなりの数の犬を使いこなせるらしいというのは本当ですか?

から多めのカネを貰ったけどディストピアにいるようだ

土曜の夜に京都のある本屋にいくと、「すばらしい新世界」の新訳版が売られていた。

確か、以前読んだ内容ではフリーセックス推奨で、なんだかんだの酷い階級制度やら、家庭の否定をしているような世界お話だった気がする。

戦前に書かれた小説であるが、保守的人間の主張というよりもインターネットで見るリベラルな人が主張しているものに近い気すらする

なかなか理想というのは難しいというのを突きつけるのだが、その本が並べられている棚の近くを見てくれのいい女3人組が歩いている。

現在世界というのも容姿という階級というものがあり「すばらしい新世界であるのかもしれない。

小説では受精卵のレベルで選別を行っているのだが、今現在社会自然スマートに自ら選別するようになっている。

あぁ、ディストピアだ。

結局親からもらったお金で新訳版を買い読んでいない。

から多めのカネを貰ったが、自分は「すばらしい新世界」の階級というものからは抜け出せなさそうだ。

カネで容姿はどうにもならないのである

そもそも、どうして京都いるかといえば単位を得るために労働をさせられるためであった。

色々と疲れた

2017-02-05

この世の中には4通りの人間がいる

エリート階層

古くは貴族階級から歴史を受け継ぎ、現代では庶民社会最上級位置する。いわゆる持つ層や公務員などはここに属する。

オタク階層

庶民社会中間の上部に位置する。技術の発展や文化の発展に寄与し、生産者かつ消費者として消費社会主人公にもなるが時に差別奴隷対象となる。読者諸君の大半もここに属するだろう。

大衆階層

庶民社会中間~下層に位置する。消費社会の一員でもあるが、不可触階層を除く全階層の中では最下層に位置する。読者祖君の一部はここに属するだろう。

不可触階層

王室天皇制アウトローなど、一般人とは離れた倫理観で動く階層。我々が接触することはまずないが、事実上社会の最下層として常に差別対象になる。一度そこに足を踏み入れると一生のうちにそこから抜け出すのは困難である現在天皇制日本において反対運動が盛り上がる原因も、このようなアメリカなどに由来するカースト社会日本にも浸透しつつあるからに他ならない。



安倍政権はここまで持ち上げられて、天皇制はここまで叩かれるのか?大衆天皇制を地下社会同然に蔑視するようになったのはなぜか?そのカースト構造に答えがある。

2017-01-31

底なし不況による経済地獄

セブン-イレブンの加盟店で、シフトに穴を開けたパートタイム雇用従業員俗称アルバイト」)に制裁として減給していたということで、各所で報道されている。

当然だが、シフトを埋めるのは雇用主の責任だ。それなのになんでこんな気の狂ったことが行われたのか。そこに問題本質がある。

コンビニエンスストア」というものほとんどはフランチャイズビジネスで、店を経営しているのは中小企業個人事業主が多い。シフトに穴が開いて埋められなければ、オーナーとかその家族とかが入ったりする。もしも反対にオーナーがそれなりの会社だったとしても、正規雇用従業員応援に入らせたら本来業務に穴が開く。

コンビニ家族経営が多いのは、売上が少なかったら人件費を削れるからだ。売上が多ければ非正規雇用俗称アルバイト」、差別語パート」)を増やせるとして、そういう「入れ食い」の状況は限られる。個人事業主やその家族は大概、雇用契約ではなくてあってもせいぜい委任契約から人件費を削れるし、労基法すらまるごと適用されるわけではない。

時給は固定費であるから、売上が少なくとも、掛かってしまう。売上比例で人件費が掛かる、代理店ビジネスとか請負契約とかフランチャイズビジネスコンビニ本部(笑))とは異なる。「成果主義」(人件費を減らすための理屈)にあてはまらない。

儲かっている店ならば、シフトに穴があかないくらい多めに従業員を用意しもするかもしれない。そんな店は多くはない。また、物凄い不況貧困で、少しでも多く入らせてくれと泣く従業員が少なくないので、オーナーとしては用意する従業員数を減らして一人あたりたくさん入れるようにする「温情」を働かせている店もあるかもしれない。

それで、穴が空くリスク潜在的高まる。穴が空いて、オーナーとか家族ぐるみで穴埋めをしてタダ働きとか予定が狂ったとかなると、その分差し引きたいという欲望というかわがままというか怨念というか、そういう主観的発想がでてきもするかもしれないわけである

コンビニには、街の、寂れてどうしようもないような個人商店再生したり、地域住人の需要に応えたり、そういった貢献をしていた側面もある。なんで自分とこの店が売れないかもわからない人とか、金融的信用がないか改装資金すら借りられないとか、借りても売れる保障がないからやれないという人とかがいる。そこにコンビニ本部があるお陰でオーナー従業員生計が助かっているという側面もある。(ただそれは過去の話で、いまはむしろオーナー募集してオーナーリスクを付け替えてポンポン新店建てて、それでコンビニ本部経営を成り立たせている面が大きい。上場すると、増収増益を強要され、店舗数拡大を期待される。)

しかし他方で、物凄い不況が何十年も続く中で、売価を削り粗利を削り、人件費を削り、賃金雇用を削り、といったことが全国的一般的になった。経済社会の退潮がコンビニビジネスを活況にしたのだし、コンビニビジネスというのは、物凄い不況貧困の結果の一例にすぎない。

問題本質は、コンビニビジネスモデルにあるし、そしてそうしたビジネスモデルときに末端にしわ寄せがいくような政治経済と、こうした階級化(ひとことでいえばイジメ差別)を容認し推進しすらする日本人社会文化・慣習(江戸時代確立されたもの)にある。

2017年2017年予言を発表します!

[日記][オカルト]日本中国文化大革命級の事件が起こる

文化大革命中国共産党主導による中国倫理論の変革だ。下層階級を党主導部が利用し、寺院仏像などの古来の文化破壊する事件が相次いだ。多数の死者をもたらしたとされる。

中国文化大革命は主に政府にとって目障りなインテリ層を中心に粛清された。技術者富裕層、一部の農民・・・そしてそのような政治劇が1976年まで繰り広げられた。そしてこれは、実は日本はいつ起きてもおかしくないのかもしれない。

日本の中にある貧困崇拝は非常に内向きの古臭い発想だが、これが日常生活の中に持ち込まれたのが日本版ラテン思想だろう。これはまさに文化大革命時の毛沢東思想に近い。文革期の中国共産党富裕層に対するの敵対意識と、現代日本インテリ富裕層叩きは、私には非常に類似点が多いと思うのである

日本のこういった発想は、とある大学生によると富裕層でない階級青年期を過ごした人間富裕層になり、彼らの振る舞いに不満を抱いた人の思想が広がったことに由来するという。この思想はそもそも古くない考えである。私の知る限り、2000年当時にはありえない考え方であった。

それ以前の日本(今でもそうかもしれないが)は金持ちを目指すことが美徳とされ、貧しいことはむしろ恥ずかしいことであると言われていた。ちなみに、この考え方は2010年代前半ですら通用した常識である

私は月に1000円~2000円払ってロト6ロト7を買っており、億単位の賞金が当たることを見越して様々な研究をしていると、富裕層叩きを見るたびにないと思う。昔は無機質な中間層と違う趣のある文化に憧れていたが、後で知ったのだが、今増えている富裕層最近まで中間層貧乏人だったもので、もともと富裕層資質がなく、富裕層叩きのメインターゲットとされている人達だ。

今日本各地に行くと、そういう外国水準の所得単位での分別すら無理になっている。文化面での貧困化が徹底されている。デモ行進を見ると、以前は都市部から許されたような右派系の排外デモがある。中国外交危機があって反日デモにわかに活発化したのと同じだろう。

実際街頭で往年の宗教勧誘のように日当を対価にデモ行進に参加させるケースも増えている。地方都市に多い。現在起きているデモ行進などは思想の左右問わずに日当で集めて頭数をそろえているのが多数であるというのが現実ではないだろうか?

中国人過去に同じことを難解も経験していることだからそれを熟知しているんだろう。だから日本人の私はこんなことは発言をしたくないのだが、2017年日本でも「文化大革命」が起こるのだろうと、ガックリしてしまうのであるトランプ政権になってからアメリカ日本と同じ道を辿り始めたように、70年以上平和を守り続けた日本が、中国と同じ道を辿ろうとしてる。

明暗

日本ノンポリ層が健在であることが救いだ。毀誉褒貶ある。こういった精神すべてを賛同することはない。あの地域には外国ではPC問題になるような文化が多すぎだ。しかし私は、世界で当たり前の対応のできる者が健在であることにほっとする。「政治的中庸がいなければ日本存在しない」と言われるほどの現状がどこまで持つのだろうか?

オタク姿勢もかっこいい。この集団は、昭和末期時代から宮崎事件の余波で権力とたたかった。反骨姿勢は今も生きている。彼らについては私も言いたいことはあるが、それでもこういうことは本当にスゴイよ。

一方、非ノンポリ階級対応はよくないよね。でもこれは「腑に落ちて」しまった。彼らは多数派になりつつある。日本を見てほしい。強い先祖返りを髣髴とさせる。一人ひとりの威圧感も凄まじいが、実際にデモにいくと左翼右翼兵隊みたいな感じが不気味でしかない。

この日常を経て、キビキビと「塩生活」に明け暮れる彼らがファシズム片棒を担ぐわけだ。ノンポリ非国民と。逆に強烈なイデオロギーを持つ層は、左翼右翼を見ると「ホッ」とするわけだ。日常を感じるから

プロ市民のイデオロギストっぷりは私も批判し続けているが、ついにマジでノンポリを嫉視するようになってしまったんだなあと、本当にガックリきてしまう。ある意味戦争前夜臭くて不快だったが。

日本版文化大革命に備えよ

私は民主主義のもの社会的価値否定しない。事実70年以上も守り続けてきているし。それ以上に豊かな生活にあこがれている。1995年に両親の転職(貧乏から転身!)で関西から関東に越してきたとき、新しい生活に胸を膨らませた。1990年代から2010年代までオタクとしての経験もある。家族代々鉄道好きでもあった。

しかしそのような「豊かな」暮らし経験した私だからこそ、その風情とか肯定的表現を守ること、また新しく築くことはあっても、根本にある負の因習は打破しようと、そう訴えたいのである。守る価値のない因習拒否し、破壊する発想が必要だ。残念ながらそれと矛盾するのが、「所謂精神化するアメリカ」であり「日本の文化革命兆し」ではないか。本当に私に未来はあるのだろうか。

日本人に問いかけたい。貧乏人だらけの国と同レベルの発想に恥ずかしく思わないのかと。君たちの憧れる今では黄昏の国の日本江戸幕府をぶっ壊して新しく国を作り、経済的科学的・文化的豊かさを受け入れたのではないかと。そして、そもそも何故貧乏を恥じ、お互いに豊かになることを目指したか考えてみよと。

近いうちに21世紀版の文化大革命日本でも起きる。願わくばそれが起きないように努め、万が一起きても自分自身が巻き込まれないようにしたい。

2017-01-27

学歴信仰幸福階級制度田舎高卒の雑感―

http://anond.hatelabo.jp/20170125191935

これを読んだ雑感。少々長いので要点だけという人は「学歴教の信者として」という小見出しから読んでもらいたい。

田舎出身高卒者として

俺は山の上の村落で育った田舎者で、最終学歴高卒。家から徒歩15分のところにある商業高校卒業した。つまりこの増田の言っている田舎高卒に当てはまる人間だ。

率直に言うと、底辺呼ばわりには腹が立った。なんとかしてこの増田反論を書いてやろうと思って昨日は色々調べたりした。しかし、増田の言っていることは大筋では正論で、この調査は徒労に終わった。

そりゃそうだよな。大卒と比べられちゃ高卒なんて屁の突っ張りにもならない存在だよな。底辺であることを受け入れるしかないよな。そんな諦観が胸を占めた。

でも、どこかに引っ掛かりがあった。確かにデータでは高卒経済的弱者社会的弱者だ。大卒には背伸びしたって勝てっこない。増田の言う通りかわいそうな存在なんだろう。しかしどこか納得がいかなかった。このもやもやした感じは、増田を何遍読んでも、自分の状況を何遍顧みても、消えなかった。

ぐるぐる考え続けて俺が行き着いた答えはなんとも陳腐ものだった。自尊心を傷つけられたから呻いていた、ただそれだけだ。高尚な思想なんてものはありゃしない。犬に食わせておけばいいようなプライド大卒者への劣等感で疼いていただけだ。

悲しいかな、俺は底辺なのにそれを心底では受け入れられずに必死で抵抗していたのだ。そんな不名誉称号を貼ってくれるな! 俺をかわいそうがるな! 俺を不幸な人間だと言うのはやめろ! 俺は胸底でそう叫んでいたのだ。

学歴教の信者として

この自己分析を進めるうちに俺は俺の醜い部分を再認識させられた。俺はなんてみみっちい人間なのだろう、事実事実として受け入れられないなんて。自己嫌悪に陥って俺は頭を抱えた。苦しさ、悲しさ、悔しさ、それらで一杯だった。

俺は頭を上げてパソコンの画面を見た。俺を散々悩ませる原因となった増田が目に入った。俺はそれをもう一度読んでみることにした。読み進めていくうちに、前述したもやもやが、自尊心だけでは説明し切れなかった部分が晴れはじめた。読み終わったとき、俺は一つのことに気が付いた。すごく当たり前でつまらないことかもしれないが、俺にとっては重要な気付きだった。それは俺が増田の言うことを丸っきり盲信しているということだ。

増田文章には大きなポイントがあった。それはこの部分である

しろ田舎高卒東京育ち大卒世界を知らないで、ずっとその地元で生きて死ぬのが幸福なのかもしれん。

事実田舎高卒東京大卒に経済力でも社会的立場でも劣る。しかし、確証されていないものが一つある。それはこの引用文で言及されている「幸福さ」である

増田も俺も東京大卒が属している世界幸福であるという無条件の信仰があった。引用から増田学歴幸福さを結び付けて考えているのは明らかだ。たしか東京大卒の給与は多く、社会的身分も高い。しかしそれが幸福につながっているのかは疑わなければならない点だろう。

果たして本当に田舎高卒東京大卒よりも不幸なのだろうか? 田舎高卒幸福東京大卒の幸福よりも程度の低いものなのだろうか? 俺の学歴信仰にひびが入りはじめた。

幸福は数量化できないし、ましてや比較してどちらがより多いとか、より質が高いとか、言うことはできない。そのような方法人類は持っていない。そうであれば田舎高卒が低級な幸福しか味わえず、東京大卒が高級な幸福を味わえるなんて意味の断定はできないし、するべきじゃない。

叔父として

最後に俺の私生活で起きた変化から学歴幸福について書くことで終わりとしたい。

今年、つまり2017年に俺の姉が出産をした。生まれたのは女の子だ。入院から数日して姉が実家帰省してきた。出産して数日は実家に帰るのが常識だそうだ。初耳だ。

俺は求職中だったので、ほとんどの時間を家で過ごしていた。そこで姉と姉の子の様子を長い時間見ることができた。姉は授乳オムツ替え、赤ちゃんの入浴など、甲斐甲斐しく世話をしていた。それは以前の姉を知っている俺からしたらなかなかの驚きであった。

昔の姉は子供が嫌いだった。そんな姉が子を産み、そして育てている。しかも愛おしそうに。夜中に赤ちゃんの泣き声で起こされても嫌な顔一つせずあやしている。俺はその姿を見て、本当に姉は幸福なのだと感じた。

姉も姉の夫も高卒だ。大学には行っていない。それでも幸福そうである。俺は彼女らの幸福階級分けされて、なおかつ下級なものに分類されるとは思わない。大学に行かなかったからといって幸福を得損なっているとも思わない。

もちろん、東京大卒の幸福も見下してはいない。中央省庁大企業で成果を上げる幸福もあれば、田舎で静かに子育てをする幸福もあるだろう。人間幸福はそれぞれであり、等しく価値あるものであろう。人類幸福を数量化し、比較する方法を得たとき増田が当たっているか、間違っているかが分かるが、その方法がない今はそう考えるのが妥当ではないだろうか。

最後増田の追記を読んで

俺が追記について加えて言うことはない。俺の雑感は以上。冗長文章最後まで読んでくれてありがとう

2017-01-25

近世文化崩壊のその先を突破しなければならない

最近文化人サブカル系であろうが自由個性を追求しないし、因習とたたかうことはない。むしろ逆で、愛国ポルノを煽ったり、抑圧主義を美化したり、鉄道オタクですら呆れる観光列車を好き好んで乗るほどだ。

から日本の文化を好む人は例え外国の流れが含まれていてもまだ「島国日本ガラパゴス情報空間」の洗脳否定的で、それを敬遠する進歩的層と言える。が、そこでも結局、所謂精神などの日本的古典性と矛盾するような本家版や世界版で当たり前の価値観はすべてゴッソリと検閲され、日本的枠の中に押し込まれしまうのはあんまりだ。

乗り物オタクだって、例えば車やバイクはたったの10年前まで暴走族の名残があったし、鉄道でもアングラ文化的な根強い考えがあって、右翼スキャンダルから分かるように反PC構造オタク翻弄されたりもする。しかし、だからこそ、オタク自由を追及し、因習とも権力ともたたかってきたのである

アメリカであればマドンナの「ホワイトハウス爆破したい」発言を冷笑する感覚と、日本であればサブカル凋落違和感を持たない感覚権威主義感覚封建主義固執する感覚愛国ポルノを煽る感覚、抑圧主義を美化する感覚鉄道オタクですら呆れる観光列車を好き好んで乗る感覚、全部同じだ。

鉄道好きを撲滅せよ」「私鉄東京から出て行け」という鉄道社会構造のもの否定のような暴論、「ポスト管理社会主義」という現代人権感覚のもの否定のような暴論、「サブカルを根源ごと潰せ」というカウンターカルチャー全否定右翼を「普通」だと思い込み、それを批判する発想の方がおかしいと嘲笑うアレ・・・全部全部、同根であり、全世界からドン引きされる島国日本なのだ

その先を突破する必要がやはりある、と思う。権威思考でなければならない。整然としてなければならない。たとえ地方人でも車やバイク自転車歩行者より優先されなければならない。例え車やバイクが嫌いでも大人として認められるために免許証を取得せざるを得ない。この道以外の選択肢があるだと宣伝している政治だって、ゴールは一通りしかない。

平成末期の、21世紀に生かされていると思いきや、実際には中世のような途方もないくらい後進的な価値観がそこかしこに幅を利かせていて、家父長制的なイエの構造サブカル排斥思想が、会社を包み、社会を包み、学校を包み、日本国日本人のものをくるんでいてその長に今の政治がある。これ全部把握したうえで対抗勢力がなきゃまずいよ。

例えば文筆業の私が小説を書くとするなら、現代日本ベースにした作品であれば、車社会軍事政権で身動きの取れなくなった鉄道オタクロードバイクで車を蹴散らし、鉄道オタクのものが気に食わない権威階級ビビらせるような、そういう表現を考えるだろうね。

2017-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20170121191428

そろそろ、生理は 生理障碍 という障碍者扱いするべき時代にきていると思う。

生理休暇」と言うよりも「生理障碍休暇」と言った方が、困ってる感がよく伝わると思う。

政府生理の重さに応じて、生理障碍2級 みたいな階級を設けるべし。

こうやって、数値化することで生理の重さに対して共通認識を持ちやすくなる。

そもそもオタク教室の隅にいたのか

http://anond.hatelabo.jp/20170121110933

自分中学高校時代鑑みると、オタク教室の隅にいたというのがまず疑わしいんだが。

単にウェイ系とオタク系との間に壁があっただけの話で、オタクでもオタク同士でうるさいぐらいに活発的な人だらけだったがなあと。

ああ、どんなに友達がいて明るくて彼女がいても、ウェイ系(というか所謂クイーンビーなどのスクールカースト最上位層)と絡んでないイコール日陰者みたいな話を聞いたこともあるから、そういう意味なのかもしれんけど。




同じオタクオタクに意地悪する連中もいれば、ウェイだが特にオタクを意地悪しない人間だって普通にいた。ただそこまで階級間の活発な関わりがない、「分断」されてる、ってだけだったと思う。

オタクである自分学校の知り合い、数十人全員がオタクだったというあたり、「分断」は深刻な問題だと思ったが、だからといって全員が日陰者だったとかそういうことは全然なかったな。だから、「日陰者で仲間がいないか攻撃対象になりやすい」みたいな言い方には違和感を覚える。

2017-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20170113155950

こういうのは日本戦争責任について詳しいscopedogさんなどのはてな知的階級の人々に聞くべき

2017-01-11

キリスト教には聖女信仰的なものがあるんだよね

貴婦人の崇拝ってのはその延長上でもある

(それとは別に悪しき魔女、って概念もあるんだけども)



日本も大昔はそういう女性信仰的な文化が少しはあったらしいが

武士階級支配するようになる頃にはそういう文化はなくなり

女性女性だけの世界所謂「奥」)に閉じ込められるようになった

女は家に閉じこもってろってのもその延長

宗教的にも、仏教しろ儒教しろ女性は一律に「汚れたもの魔女)」扱いでしかなく聖女存在しないし

2017-01-01

http://anond.hatelabo.jp/20170101044829

ゾンビバイタリティーは半端じゃない。どんなに不利な状況でも決してあきらめず環境糞親糞遺伝糞運糞でも諦めない。這い上がってやる。目指すは資産家だ。労働階級負け組。金のない人間例外なく人間の屑。金さえあればこの世の全ての幸せ享受できる。金なんだ。金さえあれば健常者から馬鹿にされることが無い。金さえあれば健常者に靴を舐めさせることができる。金さえあれば女を大量に買うことができる。金さえあれば周りに人が集まってきて友達ができる。金さえあれば完璧スペック恋人ができる。金さえあれば親からも愛される。金さえあれば虐待されない(大切な人間として扱われる)。金さえあれば虐められない(金を使って百倍返しされそうだから)。金さえあれば人生が買える。金さえあればスキルも上げやすい。金さえあれば尊敬されチヤホヤされる。金さえあればこの世の苦しみ全てから解放される。金さえあれば秘密パーティに呼ばれる。金さえあれば金儲けの話が転がり込んでくる。金さえあれば金さえあれば皆に愛される人間になれる。金なんだ。この資本主義社会は金を持った人が勝つんだ。幸せは金で買えるんだ。幸福は金で買うものなのだ瞑想運動野菜睡眠も全ては金のためなんだ。人間価値は稼いだ金の額で決まるんだ。人間は金を持つことで初めてまともな人間になれるんだ。総資産十億以下の人間は家畜だ。奴隷だ。総資産十億が人間としてのスタートラインだ。稼ぐが勝ちだ。遠慮しては行けない謙虚なんて糞だ。ヤンキーメンタルで生きていくんだ。自己中になれ。ひたすら自己中になれ。他者ことなんて考えるな。自分に正直になれ。己を解放せよ。怒りをちゃんと外に出せ。嫌いなものは嫌いと言え。負けるな。お前なら勝てる。根拠なんてなくていいんだ。根拠のない自信が何よりの宝物なんだ。できなくても出来ると思い込め。糞人生でも完璧だと言い聞かせろ。そして上だけをみろ下と横は見るな。そこにお前が欲しいものは無いんだ。お前が手にしたいものはすべて上の世界にあるんだ。大丈夫だ。お前ならできる。俺はお前を信用してるし他の誰よりも信じてる。本やネットで質のいい情報に触れて自分の頭で考えて行動しまくろう。嫌われたってかまわない。人間なんて六十億いるんだ。そのうちの一人に嫌われたくらいで傷ついたりへこんだりするのは無駄だ。もっと視野を広くもて。色んな人の視点から自分を眺めてみろ。最後はみんな宇宙の塵になるんだ。小さいことで悩むな苦しむな。レベルを上げまくれ。カンストをめざせ。人間能力カンストは無いんだ。永遠に楽しめるゲームなんだ。こんな面白いゲームにのめりこまない奴は精神病んでるんだ。難易度ベリーハードだろうと勝てば勝ちだ。丁度いいハンデだくらいに考えとけ。十億の金を稼ぐことに集中しろ資産家を目指すんだ。自分の中にいる自分の弱い部分を固めたような奴に負けるな。鍛えろ心身を。筋トレしまくってホルモンを出しまくってやる気を引き出せ。瞑想して過去の苦しみから解放されろ。今を生きろ。今なんだ。今が人生最高のチャンスなんだ。生きているということはチャンスだ。この一秒一秒はチャンスなんだ。前に進むということは成長するということだ。これから自分がどれだけ成長できるか考えろ。最底辺スペックと運と環境ものともしない人間になれ。ジョッグより全速力のほうが気持ちいだろ。頭を磨きまくれ。金になることだけを考えろ。それ以外は人生の浪費でしかない。自分さえ良ければそれでいいんだ。他人がどうなろうがどうでもいいんだ。潰せ奪え殺せ。サバンナライオンになれ。情報をあつめろネットでも本でもいい知っているか知らないかの差が人生を分けるんだ。ただそれだけなんだ。人間能力本来差はほとんどないんだ。分かるか?情報環境の質さえ良ければ人は急成長する。そういうもんだ。調べろ。知ろうとしろ。すべてのことに興味と関心をもて。貪欲知識を得るんだ。コミュ力を育てろ。人と話しまくれ。急に殴ってくるような奴はいない。安心しろ。両親はそういう奴だが普通の奴らは違うんだ。殴ってこないんだ。人間不信になるな。人を怖がるな。受け身になるな。能動的になれ。前のめりに生きろ。びくつくな。悪いことしてるわけじゃねーんだ。そもそもこの世に善も悪もないんだ。法?秩序?笑わせる。あれはな。破らないでねお願いしますよ><という六法全書から叫びなのだ。そんなものから影響を受けるな。何やろうが金を稼いだ人間の勝ちだ。法を破っても刑務所に入ったり罰金を科せられたり死刑になる程度だ。別に拷問されるわけじゃない。気楽にド派手に生きろ。コツコツやって報われる社会はとうに終わったんだよ。ガツンと勝負してガツンと稼いで行く時代なんだ。もっとガツガツしろ。己を信じろ。叫んで喚いて本能を呼び起こせ。金を稼げる=狩りが上手いということだ。そりゃ女は惚れる。女を利用しろ階級の駆け上がれ。同調圧力に屈するな。自分という人間信じろ。安住の地は無い。安堵した瞬間死ぬと思え。停滞とは衰退である。負けるな。人生底なし沼だと思え。停滞してると少しずつゆっくりと沈むことになる。気が付いたら口元に泥が付いている。強いライオンになれ。六十億人の王になれ。金でマウントしろ。ふーん。で、総資産幾ら?と金で威嚇しろ。金を持っているやつにすべてが付いてくる。運も金のある所に集まってくる。肩書役職意味ねー。金がすべてだ。勝てる。勝つんだ。人生は勝つか死ぬかだ。自己否定を徹底しろ自分は最底辺人間だと認めろ。そしてそこから這い上がるんだ。くだらないプライドなんて捨てちまえ。勝て。欲望サルになれ。


呪詛多すぎて別れちゃった…。

お世話になりました。ありがとうございました。また会いましょう。

コミュニティの大きさ、またはコミケ参加者社会に適合しているとい

http://yet-still-here-we-are.hatenablog.com/entry/syakai-hutekigousya-to-c91

ついこの間友人との会話で

マナーというのは限られたコミュニティを保つために設定されるローカルルールなので『公共マナー』というのはおかしい。

公共は多様なコミュニティ共存して良い場所のはずで、法などで文律された最低限のもの以外は他者自由尊重するべきではないのか」

みたいな話をして、年末帰省について職場の人と

普段自分生活においてどんなに充実して評価も得ていても帰省して家族価値観に入った瞬間未婚子無アラサークズになってしまう」

みたいな話をしたことを思い出してちょっと他人事とは思えなかったので年明け早々書く。

何のボカシもないので「おまえか」って思ったリアル知り合いは見なかったことにしてくれ。



言いたいことはおおむね最初のやつなんだけど、欧米(私が見たことあるのはトランプEU離脱絶対選ばなかった範囲であると付け加えておく)で電車とか乗ると

本当に色んな人がいるのに、どうして日本では「大きい声でしゃべるな」とか「社内で化粧するな」とか赤の他人に平気で要求する人がいるんだろうって思うの、わかる。

自分がやりたくないからやらない、とか、自分の家の中でやらないでほしい、とかなら分かるけど、何で赤の他人にそのルール通用すると思うの?



社内の化粧なんて全然好きではないけど、自分ローカルルール他人押し付ける方がよっぽどみっともない。その感覚がどれくらい「普通」なのかわからないけど

記事で言いたかった日本社会気持ち悪さってそれじゃない?



そこでコミケに同じようなローカルルールの厳しさを感じながらコミケは好きだというのも、わかる。

コミケはあれで巨大な一コミュニティであって、一コミュニティだということを参加者全員で一生懸命守っているんだよね。

コミュニティだと思っていない「日本社会」での閉塞性は嫌いだけど、なんやかんやで帰属してきたコミュニティであるコミケはそのルール込みで好きなんだ。

日本に生まれたらよほどの特殊階級でない限り絶対所属しなきゃいけない「社会」と、自分が選んだ参加した場所であるコミケは違う。



記事の人が「社会不適合」という言葉を使ったせいでコミケ参加者に対するアオリみたいに扱われているけど、推察するに(というか、自分がそうなだけなんだけど)

多様であるべきだと感じている社会がなんかよくわからん閉鎖的コミュニティを作っていて、そこに入れないことを社会不適合だと思ってるのではないだろうか。



でもコミケローカルルールコミケに来たくて来た人が守るもので、コミケはそれによってひとつ自由選択の結果の社会であって、

それを守っている人はちゃんとその社会に適合しているでしょう。

私はコミケに行くと一人のコミケコミュニティ内のオタクで、帰省中実家ではゴミクズだけど、仕事をしているとき会社ルールで成果を出すし友達といるとき友達不快にならないように気を配る。



から大丈夫でしょうって自分のためだけに言うよ(時間から察して)

2016-12-29

ハロワ階級固定装置なのか

キャリアカウンセリングうけたんだけど、年齢と職歴と粉飾されたスキルで応募先がほぼ確定されるのはどうなのよ。

そりゃあ、役員求人に応募できないのはわかるんだけどさー。

キャリアをアップ()することに関してはハロワは役立たずで、今の会社出世とか独立するとか学校いくとかしかないのかーってなる。

2016-12-25

え?むしろ逆の印象だけど?

底辺仕事についてるやつほど底辺気持ちがわかるよね。

件のブコメ見ててもフラッシュバックさせて感情的になってそうな人たちばっかじゃん?

底辺なんてどう扱ってもいいと思うし、システム含めきちんと仕事として完璧にこなすのが当然と考えてるからこそ怒るんだと思うよ。

頭が良い人ほど、怒りを出すべきでない相手と怒りをぶつけてストレス発散できる相手区別をつけてるし、自分にする資格があるという高い階級としてのアイデンティティも持ってるしね。

高い階級から高い倫理がある、というのは君の願望じゃないかな?


底辺同士で言い争ってるイメージの方が俺的にはゴキブリの共食いっぽくて笑えるから別にいーけど。

http://anond.hatelabo.jp/20161225092529

2016-11-26

収入無能のためだった

以前に下記のエントリを書いた。

賞与査定のための自己評価を記入するにあたり、

育休中に全面改定された就業規則を見ていて気づいたが、

30代後半の自分階級は「目安年齢30歳」だった。



■平均年収に達する日が来るとは思えない

http://anond.hatelabo.jp/20161007044817



出産から数年間、この階級のまま足踏みしていた。

その間、自分しかできない、いくつか実績と成果はあげたはずなのに。

どれだけ周囲から評価が低いのだろう。



目安年齢に見合った階級に昇進し、役職につけば、平均を大幅に超える。

少なくとも、もう2ランク上に達すれば、ほぼ平均並になる。



改めて絶望した。成果主義は、無能には厳しい。

おそらく、子どもが生まれなくとも、現状と変わらなかっただろう。

上司評価と、自分の頑張り、「多くの人にとって役立つ」という観点での貢献度は違うから

2016-11-25

日本人の脱ノンポリ化、左翼志向がまったく新しいサブカル(サブカルチャー)の萌芽になるかもしれない

https://www.amazon.co.jp/七二-仮-高山直人-ebook/dp/B01DDAUVMA

貴方は読んでいるかどうかも怪しいかもしれないが、かつて、私は七二(仮)という電子書籍文化カーストXというもの提唱した。

詳細は実際に書籍を読んでほしいので省くが、早い話が、エリートヤンキーオタクのいずれにも属さな文化階級で、わかりやすく云えば、理性と精神価値を重んじる階層で、エリートとは正反対性質で、精神価値を重んじるお宅と、理性を大事にするヤンキーを足して2で割ったものだ。

今回はそれについて現代視点で少し考えてみよう。

大企業が仕掛けたり、ましてや政治行政実施するわけではないのに、ネットと連動する形で自然と大きく盛り上がった文化現象と言う風に考えれば2000年2010年代の「オタク」も今の「デモ」も類似している。そしてどちらも、世の中の支配的な構造に圧迫された人たちが参画しまくったのだった。

OOAだけでなく、高齢ネット原住民ファッション関連の騒動活躍したこと、東海道新幹線から和製自爆テロリスト」が生まれことなどを考えると、日本の主流もノンポリ優勢の構造ではなくなりつつあり、むしろ今の左翼パルチザン化の流れに合流するような兆しを私は感じている。

いずれも社会の日陰者扱いされた鉄道オタク文化バイクオタク文化大衆文化にぶち上げた「流れ」の当事者たちがもしも左翼に合流するとどうなるだろう。すでに日本でも韓国10分の1の規模のデモは頻発している。「自分がでネット原住民流行煩い大人から無意識バイクお宅にはまっていた人」がこれに加わるとどうなるだろうか。

日本社会の抱える相次ぐ問題である汚職裏社会スパルタ労働(ブラックなんて可愛い言葉はもうやめよう)に続いて、鉄道業界にも政治イデオロギーがらみの黒い噂が立ち込めているという。所謂ネット原住民空間はともかくとして純粋鉄道オタクさえ右翼バッシングが多いのは、単に右翼憎しという日本人としての公憤や鉄道の印象を悪くされたオタクとしての義憤だけでなく文化への干渉があるからだと思う。裏社会沙汰で自身が影響を被ったり、私鉄解体されるために遊び場所鉄道からなくなることもあると思う。

既にJR北海道とか認知症右派団体がらみの大炎上があるわけで、今後もこれに匹敵したり凌駕する騒動汚職が続くことは必至なんじゃないかと思われる。そういう繰り返しがあれば、不満によって私鉄否定論支配的になり、ネオリベに怒りの矛先が向かうようなこともありえなくないだろう。

ポストファミコン世代とかリア充世代とか、30代以上のオタクからすれば「自身弟子左派かぶれ」な人間がすでに左翼の側にある。同じく強烈な文化発信地であって同じように1980年代2010年代時期にトップダウン的な潮流のもとで大衆文化化が進んだ「デモ文化オタク文化左翼(リベラル含み、ネオリベ除く)が手を結ぶ」可能性もありえなくはない。

そういうものを「公のお墨付き」と位置付けて、往年の西側諸国のように大衆文化国民コントロールを円滑する道具にしつつ、対外PRのための政策芸術として用いようとしていた日本の政治からすると、サブカル大衆文化という大きな文化軸に矛を向けられることだけは避けたいと思われる。

2000年代福知山線事故以降、日本エスブリシュメント層は鉄道オタク的な文化嫌悪するようになり、それまで叩く側にあった車・バイクサブカルチャー文化を急に持ち上げだした。そしたら2000年代後半にエスブリシュメント層によるノンポリ道路文化迎合政策鉄道文化政治思想家潰しが激化し、1990年代には等しくのいかがわしいとされた両者は全く別の道をたどった。

一方は冷遇されたためにプロテスト積極的集団となり、一方は厚遇されたために御用化したが、この二極構造が、今まさに変わっているさなかにあると思う。それがどうなるのか気になっているため、最近社会運動テロシーンの動向にはずっと注目しているのだ。

2016-11-24

英語圏の人が話す英語を全く聞き取れない件

シンガポール語学留学に来て4日目。

早起きもできるようになったし、ようやく授業のテンポにも体が追い付くようになった。

先生英語もちゃんと聞き取れるようになったし、少しずつ話せる友達もできている。

(なんで英語勉強シンガポールを選んだかは突っ込まないで下さい…)



だがしかし


どうしても


生徒の言っていることが全く理解できない。


話している内容が理解できないのではなく、そもそも何について話しているのか

全く聞き取れない。

特に韓国中国などアジア系フランス系の人のなまりキツイ。全く理解できない。

それが思いのほかストレスだった。

思い起こせば日本に生まれ日本で育った私は

学校英語を習っていたが、今日今日までずっと本場アメリカ(きっと時にはイギリス)のネイティブ発音しかいたことなかった。

しかしたら

英語」=アメリカ人が話す言葉

という方程式無意識のうちに組み立てていたのかもしれない。

そういえば、センター試験でも、発音アクセントなど当時は「無意味」だと思っていた試験もあったな、と思い出した。

ふと

きっと日本英語教育は、「育ちの良さ」をアピールしたいがための教育方針なのか?と思った。

なぜそう思ったか

マイフェア・レディ(http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3/21943/)

を知っていたからなのかな…。

このご時世、階級存在する国なんてほぼわずかだけれども。

だとしても、恐らく我々日本人には

欧米に「追いつけ・追い越せ」の精神って自分たちの中に無意識的に植え付けられていて

イエローモンキー」なんて言わせねえよ!っていう気持ち

標準的英語発音を教え込ませているのかもしれない…。

なんて

思ったり。


英語がなまっているか軽蔑しているとかそういうことは全くなくて

ただ、今は

本当に彼らの訛りも含めて気持ちをしっかり汲みとれるようなレベルに到達できるように努力しようと思う。

2016-11-19

ニートだけどはてサが好きだ

ニートというのは私が増田に書き込むとすぐ私をニート呼ばわりするトラバがつくからなのだが、確かに無職から反論できないので開き直って自称することにした

さて、最近haruhiwai18さんとArturo_Uiさんが急激にパワーダウンしていて私まで気が滅入っていたのだが(おかげで四十日間無増田だった)、このところIkaMaru氏がめきめきと頭角を表してきており、はてサの知性と良識代表する国民的大賢人の座をharuhiwai18さんから譲り渡してもいいんじゃないかという気がしてきた

このままいけばIkaMaru氏のブクマ集はフランスにおけるモンテーニュの『エセー』と同等の扱いを受けてしかるべき作品へと結実していくだろう

本来はharuhiwai18さんのウィットに飛んだ切れ味鋭いタグ芸(すでに最高峰文学の域に達している)こそがその地位に相応しかったのだが、最近忙しいのかなんなのか分からないがともかく勢いを失って久しいので、こうなったら全力でIkaMaru支持も辞さない構えである

ただどうしてもIkaMaru氏には敬意を込めたさん付けができない

私が人の名前に氏をつけるときは半分くらい韓国語のシも含意されていると思っていただいて構わないが(日本語のさんと同じくらいの意味)、IkaMaru氏はただのIkaMaru氏であり、私の中ではまだIkaMaruシと呼べる親しみは感じていないというのが正直なところだ

どうしてもこれまでのはてサ内でのIkaMaru氏のポジション若さと元気良さだけが取り柄のソルジャー階級、だったのがここへきて急にはてサトップ上り詰めてしまったこと(あるいはそう錯覚させるほどの勢い)に戸惑いを隠せないのだろうと自分を省みて思う次第である

だが現在応援すべきはてサの筆頭はIkaMaru氏であることは間違いなく、どれだけkyo_juさんが嫉妬しようともこれはそうそう覆せないだろう

firstbento氏にも期待を抱いて見守っていたのだが、やはりまだまだ未熟であると言わざるをえない

GI17氏は相変わらず存在感を示しているのだが、現在IkaMaru氏がまとっているオーラ、これが決定的に欠けているため推せない

他のはてサは現状はてサ未満である

いまはもしかしたらはてサ冬の時代なのかもしれない

春の訪れを祈りつつ、ひとまずはROMに戻ることにしよう

2016-11-17

学歴うんぬんはこのスピーチに完全に纏められてる件。

「何故学ぶことが必要なのか」具体的な作用を挙げて語っている。

日本はまだまだ、必要論者であれ不要論者であれ認識根本が呑気な人が多いね

切実になった頃には、もう何もかも遅いかも知れない。



J・D・ヴァン

アメリカの「忘れられた労働者階級」の葛藤

https://www.ted.com/talks/j_d_vance_america_s_forgotten_working_class/transcript?language=ja

0:11

初めて洒落レストランに 行った時の事をよく覚えています 高級なレストランでした 法律事務所主催した 面接ディナーでした ウエイトレス食事前に歩き回り ワインが欲しいかと聞いてきたので 「もちろん」と答えました 「白ワインを少し」 と



0:25

すると彼女は即座に言いました 「ソーヴィニヨン・ブランシャルドネが ございます



0:30

その途端頭によぎった事が 「かっこつけたフランス語できどるなよ とにかく白ワインをくれ」 それでも推理力を働かせ シャルドネソーヴィニヨン・ブラン白ワインの2つの種類だとひらめき 「シャルドネをください」と答えました その方が僕にとって発音やすかった それだけが理由でした



0:50

僕がエール大ロースクールに通った 最初の数年は たくさんこういう経験しました 見た目はみんなと同じでも 文化的には よそ者でしたから 僕はエリート層の出身ではありません 東海岸北東部サンフランシスコ出身ではなく 故郷オハイオ州南部の鉄鋼業の町 様々な社会問題に喘いでいる場所です アメリカ労働階級が抱えた問題体現している場所です ヘロインが浸透し 僕の知り合いも含め たくさんの命を奪っています 家族間のもめごと 家庭内暴力 離婚により家族が引き裂かれています 社会にも悲観的なムードが 浸透しています このような地域で 死亡率が上昇している事を考え この状況で暮らす 人々の多くにとって 目の前の問題こそが 地域の死亡率を押し上げる 直接の原因だという事を理解すれば 問題は身に迫ったものに感じられます



1:42

僕はそんな葛藤を 目撃しながら育ちました 僕の家族は長年その苦労と 共に生きてきました 僕の家庭は豊かではありません コミュニティー汚染した中毒は 僕のファミリー汚染し 悲しい事に 母も犠牲者の一人です 家庭内では たくさんの問題に 直面しましたが その原因は ある時はお金がないこと ある時は 人材や物資人間関係に基づく支援が得られないことで 僕の生活にも 大きな影響を与えました



2:15

もし14歳の僕の生きざまを見て 「この子は将来どうなるだろう」と 考えたとしたら 学者が「社会的地位の上昇」と 呼ぶ面で苦労するという 結論に達したことでしょう 社会的地位の上昇は 抽象的な用語ですが 「アメリカンドリーム」の核心に 大きな影響力を持っています 社会的地位の上昇とは 意識であり 僕のように貧しい境遇で 育った子どもが そこから抜け出し もっといい生活ができるのか 今よりも経済的に豊かな生活可能になるか それとも今までと同じ状況に 止まるかを判断できるのです 残念ながら 立証されているのは この国における上昇移動は 期待するほどは進んでおらず 興味深いことに 地域によって ばらつきがあります ユタ州を例にとりましょう ユタ州の貧しい子供は 実はそんなにひどい境遇ではないのです アメリカンドリームをそれなりに 享受できる可能性が非常に高いのです ところが僕が育った地域 南部や アパラチア地方や オハイオ州南部では 貧困から抜け出す可能性は少ないのです これらの地域でのアメリカンドリーム事実上 夢に過ぎないのです



3:26

何が原因でそうなるのでしょう? まず考えられるのが経済 あるいは構造的な原因です これらの地域を思い浮かべてください 石炭鉄鋼業といった産業を 取り巻く景気動向は最悪で 人々が向上するのを難しくしています それが一つの原因なのは確かです また頭脳流出問題で 優秀な人々は 高度な技術を要する仕事がないため 地元から離れていきます 地元ビジネスやNPOを 作るのではなく 別の場所へと去っていき 結果的に才能が流出します このような地域では破綻した学校も多く 子供たちへの教育支援ができず 将来チャンスを手にすることを 妨げています これらの要素は どれも重要です こういう構造的障壁を 軽視する気はありません ただ自分の生い立ちや 育った環境をふり返ると 別のことがおきていて それも重要だったのです その影響を測るのは難しい事ですが 同じぐらい現実的問題でした



4:19

まず最初に言えるのが 計り知れない失望感が 僕のコミュニティーに漂っていた事 子供達は自分選択無意味だと思い込み 何が起きても どんなに一生懸命努力して 向上する意欲をもっていようと 良い結果には ならないという絶望感です 子供が育つには厳しい環境です そんな思い込みを切り替えるのは 非常に困難で 思い込みは時に 疑いの原因になります 例えば いま盛んに議論されている 政治問題である積極的差別是正措置」です 差別是正措置政治的見解によって 仕事場教室多様性を促す 賢明方法かどうか 評価が分かれます このような地域で育つと 差別是正措置は そこに住む人々を 抑え込むものだと考えがちです 労働階級白人だと 特にそうです この措置は単に政策の良し悪しの 問題ではなく 自分の足を引っ張るために 政治力資金力を持つ人々が企てた 陰謀だと考えるのです 差別是正措置に対する いろいろな陰謀論が 現実であれ妄想であれ存在し その結果 将来への希望は 歪んでしまます



5:30

そんな世界で育って どうしたらよいか考えた場合 答えは2つになりそうです 1つ目は「一生懸命 勉強するのはやめよう どんなにがんばっても結果は同じだから」 もう1つの答え方は 「一般的成功の基準を 求めるのは止めよう 例えば大学教育や一流な職業 等 そんな基準を気にするのは 自分とは違う境遇の人間だし どうせ彼らには 受け入れられないから」 僕がエール大学に合格した時も 家族に聞かれました 「入学審査委員会に通るために リベラルのふりをしたのか?」 これは本当の話です もちろん大学の願書には リベラルが付けるチェック欄など ありませんでしたが これは こういった地域で 様々な社会障壁を通過するために 自分を偽る必要があるのではという 極めて現実味のある 不安感を表しています これは重要問題です



6:16

たとえ悲壮感に落ち込まずに 例えば 自分選択には意味があり 適切な選択をしたいと願い 家族自分のために 向上したいと思ったとしても 僕が育ったような環境では そもそも どんな選択肢があるのか わからない場合があるのです 例えば僕は弁護士になるには ロースクールに行く必要があることすら 知りませんでした 調査で明らかになっているように エリート大学低所得層子供にとって 割安だということも知りませんでした なぜなら有名校には より多くの寄付金が集まり より多額の学資援助が可能からです 僕自身この事を知ったのが エール大から資金援助の案内が届き 数万ドルの「所得に応じた援助」と 書いてあった時でした そんな表現さえ 初めて知りましたが その手紙を手にしながら 叔母に言いました 「これって 生まれて初めて 貧乏なおかげで すごく得したってことだね」



7:06

僕が その情報を 手に入れられなかったのは 僕を取り巻く社会的ネットワークが その情報を得られなかったからです 僕はコミュニティーから銃を撃つこと それも上手に撃つことを学びました すごく美味しいビスケットの 作り方も学びました ちなみに 秘訣は常温でなく 凍ったバターを使うことです しか社会成功する方法は 教えてもらえませんでした 教育や将来の可能性に関する 適切な判断 すなわち この21世紀における知識経済の中で チャンスをつかむのに必要な事は 習いませんでした 経済学者私的人間関係まり友人や同僚や家族から 我々が得る価値を 「ソーシャルキャピタル」と呼びます 僕のソーシャルキャピタル21世紀アメリカ社会では 通用しないことは明らかでした



7:49

もう一つ とても重要な要素があります 今も続いていて 地域ではタブーとされています現実的問題です すなわち 労働階級子供は 「子供時代の逆境体験」— 要は「トラウマ」のことですが これを経験する可能性が 非常に高いのです 親から繰り返し殴られたり 怒鳴られたり 罵られたり 親が乱暴されるのを目撃したり 麻薬の常習やアルコールの乱用を 目撃するといった経験 これらは全部 子供時代の トラウマの例ですが 僕の家庭では よくおきていました さらに重要なのは 家でよくおきていた トラウマ現在だけのことではなく 数世代に渡っているという点です 僕の祖父母は 子供が生まれた時 当然の事ながら子供を 良心的に育てるつもりでした 2人は中流階級で 製鋼所の仕事で まともな収入を稼げました でも 結局 彼らは子供たちに たくさんの トラウマを与えてしまったのです 何世代も前から続くトラウマです 母が12歳の時 目撃したのは 祖母が祖父に火をつけるところでした 祖父が犯した罪は酔っ払って 家に帰ってきた事です 祖母は警告していました 「酔っ払って帰ってきたら 殺してやる」 と そして その通り実行しました 子供にどんな衝撃を与えたか 想像してみてください



9:04

ごくまれ出来事と 片づけられそうですが 実はウィスコンシン州 児童信託基金調査によると 低所得層子供の40%が トラウマ複数回 体験するのに対し 高所得層の子供では わずか29%なのです これが何を意味するのか よく考えてみてください もし皆さんが低所得層子供なら およそ半数がトラウマを 数回は体験するのです これは まれなことではなく とても深刻な問題です



9:34

そのような体験をした子供が 歩む人生予測できます 麻薬に手を出す可能性も 刑務所に入る可能性も 高校中退する可能性も ずっと高くなり それにも増して心配なのは 彼らも自分達の子供に 自ら体験した事を 繰り返す可能性も高まるでしょう このトラウマ家庭内の混乱は この地域文化子供たちに残す 最悪の重荷であり 延々と引き継がれていきます



10:01

これらの要素の全て 絶望 落胆 将来に対する悲観 子供時代のトラウマ ソーシャルキャピタルの欠如を 総合して考えると 14歳の僕が 統計の数値の一部として 逆境に負けた子供の1人になる 寸前だった理由がわかります



10:21

ところが予想外の事が起きたのです 僕は逆境に打ち勝ったのです 僕にもチャンスが訪れました 高校卒業大学も終え ロースクールに行きました 今は満足できる職についています 何がきっかけだったのか?



10:36

一つ目の要因は 祖父母の存在です 人に火を放った あの祖父母が 僕が誕生した頃 自らの行いを改めたのです 2人は僕に安定した 家庭環境家族提供してくれました 子供にとって必要なことを 両親ができない時には 必ず手を差し伸べて その役割果たしてくれました 特に祖母意味のあることを 2つしてくれました 1つ目は 僕が勉強子供として必要なことに集中できる 平和な家庭環境を作ってくれたこと さらに それだけではありません 祖母中等教育さえ 受けていませんでしたが とても鋭い人で コミュニティーが 僕に向けて発するメッセージ 僕の選択には意味がなく 不利な立場だというメッセージに 気づいていました 祖母は ある時こう言いました 「ジェイディー 自分を不運と思うような 負け犬なっちゃダメ やりたいことは何でもできるんだから



11:23

もちろん彼女自身も 世の中の不公平認識してました 子供人生不公平だと伝えつつ 自分選択意味があるという事実子供にしっかり分からせる これを両立させるのは難しいことです でも おばあちゃんは うまく両立させたのです



11:40

もう一つ 助けになったのが アメリカ海兵隊です 一般には米軍の一部として知られ もちろんその通りなのですが 僕にとって海兵隊人格形成する 4年間の特訓コースでした ベッドを整えることや 洗濯をすること 朝早く起きること 自分お金管理すること 僕のコミュニティーからは 学べなかったことです 初めて車を買いに行った時 ディーラーで21.9%という 「超低金利」を勧められて 危うく契約するところでしたが 結局は断りました 将校相談たからです こう言われました 「おまえバカ地元信用組合もっとましな契約しろ」 言われた通りにしました 海兵隊に所属していなければ そのような知識は得られず ハッキリ言って 家計破綻していたでしょう



12:25

最後に伝えたい事はこれです 僕は指導してくれる人や 僕の人生重要役割を 果たした人々に恵まれました 海兵隊から オハイオ州立大 エール大学 そして その他の場所で 人々が手を差し伸べて 明らかに僕に欠けていた ソーシャルキャピタルを 確実に補ってくれたのです 僕にとっては幸運でしたが そういう幸運を得られない 子供たちも多く この状況を どうやって変えるかという 我々全員が考えるべき 重要問題を提起していると思います 我々は崩壊した家庭に生まれ低所得層子供たちに 温かい家庭を どうやって提供するか 問う必要があります 我々は低所得層の親たちに 自分子供や伴侶と より良い関係を築く方法を どうやって教えるか 問う必要があります 我々はソーシャルキャピタル指導力恩恵を受けていない 低所得層子供たちに それを どう提供するか 問う必要があります 我々は 労働階級子供たちに 読解力や数学といった 知識や技能を教える方法だけでなく 対立の解消や財務管理といった 社会的技能を 教える方法について 問う必要があります



13:32

僕は答えを全部 知っているわけではありません 問題解決する方法を 全部知っているわけでもありません ただ これだけはわかっています オハイオ州南部では 今この瞬間も ある子供不安そうに 父親の帰りを待ち お父さんがドアを開けた時 しらふか 酔って千鳥足か 気をもんでいます ある子供母親注射針を腕に刺し 意識をなくしてしまい なぜお母さんが 晩ご飯を作ってくれないのか わからないまま お腹をすかせて眠りにつきます ある子供は 将来への希望はないけれど 必死の思いで より良い暮らしを求めています どの子も より良い暮らしへと 導いて欲しいだけなのです 僕はすべての答えはわかりませんが これは わかります なぜ僕がこれほど幸運だったのか そして この幸運を より多くのコミュニティーや この国の子供たちに与える方法について もっと意味のある 問いを発しなければ この厳しい状況は永遠に続くのです



14:32

ありがとうございました



14:33

(拍手)

http://anond.hatelabo.jp/20161117145750

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