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2024-04-24

登場人物

会社

鉄道車両製造販売などを行う会社

▼ Xさん

設計業務従事

事件概要

グループウェア情報共有ツール)上でのトンデモ書き込み

そのグループウェアでは社員間でスケジュールが共有されていました。Xさんは、そこに以下の書き込みしました。


会社に来たくないか休み

仕事が嫌いでさっさと帰る

・ある上司が嫌いなので、一人ストライキ

就活 Y社のような残虐非道でないところを探す

etc

ーー 会社はこれを見てどうしまたか

会社

反省文を提出するよう伝えました。しかし、提出された反省文には...」



全然反省してねー!

Xさんから提出された反省文には以下の内容が記載されていました。

「私は、今回の件について反省する事は全くございません。建前上の反省文を提出致します」

これに引き続いて、一応は謝罪言葉記載されていました。

「但し、お忙しい中お時間を割いて頂いた関係各位には大変申し訳ございませんでした。また、最後のご挨拶にてメールを受けた方で、気分を害された方がいらっしゃったとの事で、その点については大変申し訳ございませんでした」

ちなみに、反省文の作成日には「皇紀2075年1月5日」と書かれていました。なんですかそれは。

▼ コラッ

会社はXさんに対して「けん責」の懲戒処分を出しました。コラッという注意です。

トンデモ発言

Xさんは、部内連絡会のスピーチで「勤務しているのは会社を辞めるまでの時間つぶし」と発言しました。

パンダぬいぐるみを着て社内を歩く

さらには、部内連絡会にパンダぬいぐるみかぶって出席。さらパンダぬいぐるみかぶったまま社内を歩いていました。

会社はXさんに対して「社内ではぬいぐるみを着ないで下さい。社員不快に感じたりお客様に失礼となったりするので」と注意しましたが、Xさんは文書で抗議します。抗議文には以下の記載がありました。

個人としての尊重侵害され、差別を受けたと感じている。パンダぬいぐるみ等のかわいい物が心の安静を保つの重要存在となっている」

▼ 仮入門証への記載

Xさんは以下の記載しました。部長のことがキライだったんでしょう。

・アホぶちょーがいるけんかい

ボケのけんかい

部長やくたたたずなけんかい

・ブチョーボケなけんかい

ボケチョーのいるけんかい

・ぶちょうつかえないけんかい

▼ 社内で転倒

ある日、Xさんが社内の側溝で転倒しました。Xさんは救急車を呼び、課長に対して「会社側の安全不備です」と言い、大声でわめきました。

課長はXさんに対して「安全作業の心得の内容を知らないのですか」と質問したところ、Xさんは「知らないです」と答えました。

▼ 書き写し

そこで、会社はXさんに対して、安全規則の書き写しを指示しました。Xさんは4日間、書き写し作業をし、書いた枚数は306枚にのぼりました。

解雇

筆写作業を終えた日、会社はXさんを解雇しました。

提訴

Xさんは「解雇無効である」「筆写作業は私に肉体的苦痛を与える私的制裁としての意味しかなく違法業務命令なので慰謝料100万円を求める」と主張して提訴しました。

2024-04-13

受け手がそう思ったらセクハラパワハラ」 ← これの一人歩き感やばない?

セクハラパワハラダメゼッタイ大前提なんだけど

その認定タイトルみたいな「通説」が一人歩きしてるせいで基準もクソもないガバガバ状態なの問題にならんのかなって思う

個人主観によらない客観的ルールに照らして判断できなきゃそれはもう法治国家じゃないのでは

認定をめぐる係争から裁判になれば裁判官による客観的判断がなされるので法治国家であることに変わりはないみたいな反論が予想されるけど

SNSなんか見てると企業や団体における認定の段階で「受けてが~」を真に受けて処理してしまってる例がめちゃくちゃ多そうなんだよな

「やってない証拠」や客観的証言を大々的に集めて裁判にして争うには多大な労力がいるから断念して企業内部でのけん責処分や意に沿わない異動を甘んじて受けたみたいな例ね

こう言うといや違う証拠が不完全でも確実に存在する被害を掬い取れるようになったのはほんと良かったみたいな論点ずらしの反論が予想されるけど

たとえ裁判に至らない企業レベル判断であっても最低限の証拠客観性って重要じゃないか

自分はやってないとかこれにはこういう理由があってとか自分なりの反論をしても「いや受け手がそう思ってるのが全てだから」で処理されるんだぞ?

もし自分がその立場になったらと想像したらヤバくないか

相手主観自分主観なはずなのに相手主観けが正義」になるんだぞ?

2023-08-25

浦和レッズサポーターの件

某所よりコピペ

内容の真偽には関知しない

・2023 アウェイ名古屋警備員暴行したうえに恫喝乱闘も辞さない」NEW!

・2022 アウェイ清水反社行為連発(不法侵入暴言、お年寄りへの非行

・2022 政府リーグの再三の注意を無視して声出し応援制裁金2000万円

・2022 教え子レイプ浦和サポ団体リーダ格が応援中に警察連行

・2021 天皇杯横断幕ルール無視&未開放エリア侵入して観戦→けん責

・2020 アウェイ大分応援ガイドライン無視で騒いで暴動制裁金300万円

・2019 アウェイ横鞠で横断幕禁止行為&マリサポと衝突→制裁金200万円

・2018 天皇杯無許可侵入横断幕準備&発煙筒で危険行為罰金200万円

・2018 アウェイ鹿島警備員旗竿攻撃

・2017 アウェイ大宮で悪質行為浦和敗戦で暴れてスタジアム器物破損

・2017 アウェイ鳥栖で現地ボランティアスタッフ暴行

・2016 アウェイ柏で警備員暴行

・2016 カイオ差別投稿黒人4ね」

・2015 パトリック差別投稿黒人4ね」

・2014 部外者排除のため「JAPANESE ONLY」の横断幕無観客試合制裁

・2013 アウェイ清水警備員暴行した浦和サポ4人が現行犯逮捕

・2013 アウェイ清水清水選手バス爆竹&花火攻撃制裁金1000万円

・2012 乃木坂46の来場に「売春婦!」「芝踏むな帰れ!」

・2010 アウェイ仙台仙台選手バスに向かって差別発言→制裁金500万円

・2009 テレビ中継スタッフ暴行制裁金200万円

・2008 G大阪サポと乱闘浦和制裁金2000万円

横断幕浦和から生きて帰れると思うなよ」

2022-04-29

某小売大手社員への飲み会禁止通達

小売大手グループの子会社の話。

でもこういうのってグループ全体の統一対応な気がする。

コロナ禍なんで、マンボウが解除されても飲み会しないでほしいなっていう「お願い」はどこの企業もしているよね。それはいいでしょう。

医療介護とかは「禁止」かもしれない。これも法的に認められるところだと思う。

小売・サービス業不特定多数と接するので、会社が腹を括って法的リスクがあっても「禁止」にするなら、そらはそれで良いと思う。

もちろん、何人以上がダメとか明確な規定必要だけど。

でもさ、「お願い」でしかないのに懲戒したり、明確な処分は言えないからって処分を匂わせて脅しをかけるような手法を取っているので、不信感しかない。

職場飲み会を開いて、その中で陽性者が出て、参加者が皆濃厚接触者になってしまい、全員出勤停止になって大変だったらしい。

で、参加者懲戒委員会にかけられ、「けん責処分になった。

会社から飲み会自粛に関しては、あくま自粛要請であって、禁止通達ではなかったのに。

このことがあっても、会社から通達は再度の「お願い」であって、禁止ではなかった。

それなのに、「今後同様のことが起きたら、今回以上の処分検討します。」という脅しが添えられていた。

経営側としては強制できないので、社労士とか弁護士確認してギリギリの脅し文書を作ったんだろうけど、末端の労働者としてはこんなもん不信感しか生まない。

別に飲み会がやりたいわけじゃない。コロナになってから個人的には全く行ってない。

ただ、会社経営者は腹を括って強制力のある業務命令にするか、できないならお願いでしかないんだから懲戒になんてするなよと思う。

そこはやるなら脅しじゃなくて丁寧な対話じゃない?脅せば従うだろって見られたら、徹底抗戦を受けるってのはウクライナ見ればわからないのかね?

自分会社なんだから自分が声を上げるべきなのはわかっているし、今後もこの会社にいるつもりなら自分の声が届くと範囲の一番上の人に言うけど、もうやめるので揉め事起こしたくないから何も言いません。

バックオフィスのヤツらって、現場を支えるとか白々しくいつも言うけど、こういうところで歯車として下に見てるのが露呈すんのよ。

偉そうな人間は大嫌い。

2018-01-10

とある架空会社入社後3ヶ月で退職することになった

入社してから3ヶ月で、架空会社株式会社ニンジャイアン」を退職することになった。

代表が1人で育ててきた会社で1人目の社員だった。

退職代表より提示され、理由協調性がない、コミュニケーションに難点がある、など代表と合わないということだった。

2人しかいない環境なので、代表と合わなければ退職することになるのも仕方がないと思う。

本当は仕事が突然なくなることは避けたかったが、どうしようもないと思い、やむを得ず退職を受け入れることにした。

(セクハラ行為もあり、それを改善してほしいと伝えるのが難しかったという理由もある)

しかし、退職手続き懲戒処分をちらつかせてきたことには驚いた。

代表より退職提示されたため会社都合の退職ではないかと伝えたところ、

無断欠勤だ」「けん責処分にする」などのお返事をいただいた。

(退職提示時に「翌日から出社はしなくてよい」「当月分の給料は全額支払う」と言われていたのにも関わらず、だ)

自分だけではどうしていいかから労働基準監督署相談した。

幸い、労基の方がとても丁寧に対応してくださり

懲戒処分をちらつかせてきたのは脅し行為

「きちんと給料をもらって辞めることができる」

退職願ではなく退職届を提出すること」

給料が支払われない場合は○○のような手続きをすればよい」

などのアドバイスをいただくことができた。

労基の方のおかげで会社都合ではないが、失業保険の「特定受給資格者」になる退職理由退職することができた。

労基に行くようにアドバイスをくれた友人たちに感謝している。

ニンジャイアンは今も通常どおり営業している。

会社提供しているサービス自体はとても素晴らしいものだ。

ただ、セクハラ行為や脅し行為はもう二度としないほうがよいのではないかと思う。

まり誰も幸せにならない。

あくまでも架空会社の話であり、この文章は静かにインターネットの海に消えるだろう。

ここまで書いたことは妄想かもしれないが、世の中にはいろいろなことがあると勉強になった。

幸せに働く人が増えることを願っている。

 
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