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はてなキーワード: 高度成長期とは

2017-03-17

http://anond.hatelabo.jp/20170317125026

昭和30年代位まではそれが普通だったんだよ。

結婚して子供産んでも何かしらして働いてたの。

農業とか商店とか。

嫁が店で接客、畑耕してる間は同居のじいさんばあさんが子供の面倒を見て交代で店番してたんだよ。

高度成長期企業に務めるサラリーマンが増えて専業主婦という身分ができてからそのシステム崩壊しちゃった。

転勤とか核家族化で無理になった。

でも、昔には戻れないからさ。

女も会社というところで働いてたら保育園他その間に子供を見てくれれば個人差はあれ早い人で産後1ヶ月位で働けるでしょ。

自営業だったとしても保育園必要でしょ。

精神的にも肉体的にもマッチョなだけじゃ無理よねえ。

2017-01-17

電子書籍を取り巻く日本事情

業界の程よく中心から距離のある関係者視点で、電子書籍を取り巻く日本事情について書いてみます

ここ数日話題になってる「全部電子書籍でだせっていってんだろ」「くそ業界滅びろよ」っていう読者の声と、それに対する業界いいわけじみたコメントに対するメモですね。

スタンスとしては、業界側の視点ではあるんですが、業界擁護するつもりはありません。すべての業界や消費物と同じように、必要とされなければ声を荒げなくても滅びると思っているので(そして出版業界斜陽であるのはもう周知の事実ですので)、ことさら擁護必要もなければ罵声を浴びせる必要もない、というのが個人的気持ちです。

読者側にも業界側にも各論はそれぞれあるとおもうのですが、今回述べたいのは、総論として「日本出版業界は、日本書籍市場に過剰適応してしまった」という点です。

この場合日本書籍市場」っていうのは、取次ぎのシステムであるとか、再販規制であるとか、書籍の値段分布であるとか、日本人読書傾向であるとか、まあ、そういうもろもろです。

さらに誤解を恐れずにいうのならば、「日本書籍読者の皆さんと、日本出版業界は、共依存の状況にあります」というのも加えたい視点です。

日本書籍読者の皆さん」というとなんだかすごい人数いるような感じがしますけれど、統計から見ても、「年間一冊以上、字ばかりの書籍を買う人」なんてものは、日本人口の20%もいません。もっと頻繁に本を買う人、書籍を買うというのが日常行動になってる人の数の統計は見たことがありませんが、体感で言えばその20%の数分の1ではないでしょうか? 「書籍のヘビーな読者」というのは、もはや不特定多数ではなく、特定多数なのです。

そういう非常に熱心な読者の方の存在を前提に、どっぷり浸かって過剰適応したのが日本出版業界です。

世界的に見て、日本出版業界は、出版物の値段、出版物バラエティ出版物の点数、印刷クオリティ、全国配送網、書籍へのアクセサビリティなどの点で、類を見ないほど高いレベルにあります個人的には、変態的で気味が悪いほどレベルが高いと思っています。こういった点は、日本読書文化とさきほどの「熱心な読者の皆さん」に支えられて、長年かけて進化してきた成果でしょう。

そしてその進化は、過剰適応の段階にあるのです。

出版という視点から離れてただのビジネス的な話として判断してほしいのですが、つまりそれは高度成長期を何度も経験して人口も増えて、中間層が発達して、娯楽に可処分所得を投入可能になった国が、「親にしかられない文化王様」として書籍を愛して、業界側もせっせと面白楽しい本を矢継ぎ早に出した結果です。そういう設備投資、そういう人材発掘、そういうスキーム作りをしたのです。再販規制も、広い意味で言えば「そういうスキーム」の一種しかありません。

現在出版不況は(個人的にはそんなに不況だと思っていないのですが)、このシステムのものがが、時代の流れに置いてけぼりになってしまったというだけのことです。少子化であるとか住宅事情の変化であるとか、読書文化の変遷(ここに電子書籍は含まれます)についていけなくなっているのが、現在業界を取り巻く現状です。

では、そういう仕組みを変えればいいじゃないか! と皆さん思うでしょう。

もっともです。時代に合わない企業は淘汰されるのが自然の仕組みです。

しかしながら前述したとおり、出版業界適応を超えて、過剰適応の段階にあります出版業界が今の時代に合わせる難易度は非常に高いです(それはみなさんも、出版業界の動きからうすうす察していますよね?)。イノベーションを起こす人的な余裕も経済的な余裕もほぼありません。大手がのろのろ動いていますが、この速度は何も出し渋っているとか、一部の読者の皆さんが言っているような嫌がらせなどという陰謀論ではありません。過剰適応して余裕がないだけです。

個人的見解でいえば、大手出版社が華麗にイノベーションを起こしてパラダイムシフトを達成するよりも、非出版業界会社が新しいスキームで参入するとか(Amazonはこれにあたります新規出版社になるというほうが、実現速度はずっと早いと思っています

まあ、とにかくイノベーションですから、壊して作るしかないのです。が、過剰適応しているので壊しづらい。それだけです。

この辺の話は、ビジネス書を読めばいくらでも出てくると思いますが、今回指摘しておきたいのはその先の「過剰適応」と「共依存」についてです。

電子書籍への移行を求める読者の皆さんはおそらく書籍愛好家ですし、今まで出版業界を支えてくれた皆さんだと思います

これを書くと炎上してしまう気もするのですが、出版物の値段、出版物バラエティ出版物の点数、印刷クオリティ、全国配送網などの利益を得てきたのも、皆さんなのです。あえて言いますが、読書家の皆さんはそれを「既得権益」だと思ってはいませんか? 共依存と指摘したのはこの点で、読者の皆さんはそういう環境を当たり前だとは思っているように感じるのです。自分日本人子供のころから日本の豊かな出版文化に首までどっぷり浸かっていましたので、それが当たり前の光景だという感覚はよくわかります。が、世界のすべてがこのように豊かなわけではないということを、ビジネスを通して学びました。

こういう書き方をすると、「出版業界脅迫」というコメントがつく気もするのですが、考えてもください。「脅迫だと感じる」ことこそ「あって当然の権利だと私は思っている」という告白なのです。

重ねて言います脅迫でもないし出版業界擁護でもありません。不要判断されれば業界が消えるだけだと思っています

イノベーションを起こして業界を変革するというのはよいことで、最終的にはユーザー利益になるような調整が行われるのが市場原理ですし、最終的にはそうなると思いますが、当然「破壊」するからには失われるものもあります。たとえば電子書籍なので物理書籍より安くなるのが当然だと皆さんは考えていると思いますが、それが未来にわたって保障されるとは限りません(そもそも安くならなければいけない理由もありません)。出版点数についても、このようなバラエティ保障されるとは限りません。

過剰適応というのは、安定した市場に向けてサービスフォーカスしすぎて余裕がなくなった状態ともいえますうつりゆく市場になったからには、投資においてリスクヘッジをしなければならなくなるでしょう。

読書人口というのは限られていると指摘したとおり、それはたとえて言えば、地方自治体のようなものです。電子書籍サービスをすぐしろ! いや無理だ! というのとは関係なく、斜陽業界なのですから物理書籍も含めて、もはや「今までと同じようなサービスは望めなくなるのが当然」なのです。

もちろん、業界側(出版印刷書店も)利益を上げるためにやっているので、今までより低コストによいサービスを目指してやっていますスタッフを少なくしても同じ仕事ができるように効率かも進めますしかし、それでも吸収できないときがくれば、当然ですけれど、価格への転嫁ライン出版点数)の絞込み、地方配本の削除などが行われるでしょう。これは、どんな業種でも同じことであって、出版業界は聖域ではないのです。

一連の応酬を読むと、どうももやもやするのがこの部分で、新刊が出るのもそれが配本されるのも面白い本がでるのも、全部ただの商行為であって、信仰とか正義とか哲学とか、そういうのとは何の関係もありません。出版業界人自分たち文化人な変なプライド持ち過ぎだと思いますし、読者側は出版自分読書ライフ絶対視し過ぎではないでしょうか? ただひたすらに、その取引の瞬間、やり取りが成立しただけで、永遠も持続もその取引には含まれていません。「続刊を必ず購入してもらえる保障」も「続刊が出る保障」もその取引に含まれていないのです。

ビジネス的な観点で言うのならば、大規模な投資をしてイノベーションを起こすのであれば、「熱心ではあるけれど人口の少ない旧来の読者」などは相手にせずに、「今まであんまり書籍を買わなかったけれど、イノベーションによって買うようになった新しい読者」をターゲットにすべきでしょう。

「早いところ業界をぶっ壊せ、イノベーション起こせ!」というのは非常にわかるのですが、業界の歩みが遅いのは「熱心な読者」に執着しているからなのです(なにせ過去から現在に渡るメインのお客様ですからね)。これが、業界から熱心な読者に対する「依存」です。

ぶっ壊せと叫んだ結果、「自分の好きな出版物出版文化がなくなる」というのは、当然のリスクとして織り込むべきだと思います

2017-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20170111134213

来てるどころか、昭和初期以前には確実に格差があった。と高齢者見てると思う

使う立場と使われる立場で別人種みたいに接し方が違う。

高度成長期一時的に見えなくなってただけでは?

2017-01-04

http://anond.hatelabo.jp/20170104050204

個人主義って小泉以前からあったと思うが

高度成長期でも個人主義批判と化されてたはず

探せば戦前でもありそう

2016-12-19

http://anond.hatelabo.jp/20161219224832

え!そうなの?

少年漫画テンプレってラスボスが実の父親パターンが多いのかと思ってた。刃牙とか、幽白とか、あと細かい作品いろいろ。

H✕Hは父親を「絶対に追いつけない偉大な存在」にしておいて、作者が年食ったらオヤジ目線シフトしていったのが面白いなと思ってた。

今40~50代くらいの男作者って戦争経験者のジジイとか、高度成長期一財産築いた団塊世代父親プレッシャーかけられて育った世代から父親を「超えられないもの」みたいに萎縮しちゃってるみたいでキモいと思ってたんで、それに真っ向からアンチテーゼ唱えたジョジョはやっぱすげえな、先見の明があったなって素直に感心するわ。

2016-12-16

もしかして悪いのはPTAではなく会社なのかもしれない

少し前までは、PTA無駄が多い上に平日に集まるなんて仕事してたらできないじゃんと思っていたが、

もしかして会社拘束時間が長すぎるのが悪いんじゃないか最近思ってきた。


日本では高度成長期を経て女性専業主婦男性会社員という性別役割分業が一般的になっていた。

そして、その性別役割分業で生きてきた世代が徐々にリタイアして明るみに出てきたのが、

仕事だけしてきた男性が定年後、暇を持て余しているという問題


専業主婦女性PTAや、ママ友地域での交流等を経由して交友関係を作る機会があるが、

男性は「仕事だけ」をせざるを得なかったのでそういった機会もほとんどない人が多い。

それに加えて、通勤時間も含め朝から晩まで仕事、加えて飲み会残業があれば、

現役時代趣味を楽しむ余裕もないし、趣味を通じて交友関係を広げるのも難しい。

そんな男性が定年後は会社さようならと追い出されたら、途方にくれるのは当然だろう。


面倒くささや人間関係の煩わしさもあるので、PTAは素晴らしい、地域交流は素晴らしいと手放しには言えないが、

交友関係下地を作る機会の1つとしては必要なのかもしれない。


そしてこれから日本で恐ろしいのは、

これから夫婦の大半は共働き生計を立ていくのが主流だという事。


まり、今現役で日々「仕事だけ」をせざるを得ない男女は、

定年退職後に暇を持て余している男性と同じようにならないかという問題

結局、会社拘束時間が長すぎて「仕事だけを考える」人間が量産されている気がする。

会社にとっては都合のいい話だが、終身雇用崩壊した今、「仕事だけを考える」事に意味があるのだろうか。


既に定年退職後の男性については問題になっているが、

社会人は一刻も早くこの問題気づいて、会社拘束時間を短くしてくれと訴える流れに変わる事を切に願う。

2016-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20161208125800

本当にその通りだなと!

新卒ブラック企業入社して、

サービス残業休日出勤当たり前で鬱を発症して休職後退社。

その後病状が回復してから資格取って再就職したけど、労働環境酷くて辞めたっていってんのに何故続けれなかったかとか復職しなかったのかとか面接で散々言われまくって、再び病みそうなレベルだったわ。

今は結婚して夫の仕事関係海外在住のパートだけど、

こっちの人は年齢さえ聞いてこないし、今あるその人姿を中心にそこから未来を考えていると思う。

その代わり日本みたいになんでも便利じゃないし腹が立つことも多いけど、圧倒的に今の環境のほうが幸せ

周りの人も日本よりずっと充実した生活を送ってるように見えるよ。

こういうこというと、でも海外は~だからみたいな意見出るだろうけどさ、純粋比較しようとしまいと悪しき習慣や風習改善すべきだと思う。

しろ元々そういう穏やかで柔軟な文化だったんじゃない。

もう高度成長期バブル終身雇用時代もとっく終わったんだから、古い凝り固まった考え方で自分の保身に走るんじゃなくて、もっと後の世代の生きやすさも考えようよ中高年。

2016-11-21

みかんの味を吸った後薄皮だけを吐き出すような品と教養のないおっさんでも裕福になれたのだから

高度成長期って本当にすごかったんだなあ

2016-11-08

http://anond.hatelabo.jp/20161108000949

実際、思春期の頃も全然嫌悪感抱かなかったし、父親ウザイキモイと言ってる友人も一人も居なかった。

あくまで私の周りの話だけだけども。

高度成長期遺物であるテレビが「娘は父親を嫌うものである」という意識を刷り込んでると思う。

娘が父を嫌う理由は、ピラゴラスの原理で取り消せる。

日本ではなぜか、娘が父に嫌悪感を感じることは正常な働きであるといった俗説が信じられ、その俗説に沿った娘側の行動もみられる。

〇この「娘が父に嫌悪感を感じる」意識は、昭和の初期、中期の文学文芸などにはみられない。

〇つまり昭和後期に作られた、比較的新しい意識だろう。

 

●なぜ昭和後期に作られたのか? 嫌悪感が膨れ上がったのか? 

高度成長期、家庭を顧みない(といわれた)ビジネスマンセクハラパワハラ常態化社内、80%を超えた喫煙率など、さまざまな連想が働く。

まり、もとは昭和のオッサンが悪いんじゃん? 人口ボーナス自分の実力と勘違いした狂ったクズオッサンども死になさい。

http://anond.hatelabo.jp/20161107130534

2016-11-07

何で稼がないの?論的な何かについて

将来的な貧困云々を予想する人も共通する特徴は、国民の平均所得の変化だけを論じて、

その変化に応じた社会システムの変化に /まったく/ 無頓着なところ。



日本人の異常なほどの持ち家志向は、高度成長期住宅に異常なほどの供給不足が生じたことから

例えば賃貸において需要側が不当に不利な契約をさせられる、といった社会問題が続発したため、

「持ち家がなければ生活が安定しない」という社会的コンセンサスが背景にあった。

だが、当時と社会状況が大きく変化した現代ですら、まことしやかに「持ち家がなければ高齢者になってから路頭に迷う」と喧伝され続けている。

ところが、現実賃貸物件全国的な空き室率が5割に近付きつつあり、よほどの好立地でない限りは需要側が不利になることはない。

持ち家を所有するにしても、かつてはほとんど見られなかった中古物件リノベーションするパターンが増えている。

状況が変化すれば、消費行動が変化するには当然なことだろう。



多くの人間は不利な状況になっても現状を維持し続けるほどにはバカではないので、環境が変化すればそれに応じて社会システムも変化する。

から現在の状況が完全に維持されるという謎の前提で将来予想をしても、実際の結果とは全く異なった予想にならざるを得ない。

若者特有の消費行動や価値観というのも、環境の変化に応じた社会変化の一種であり、適応の結果である

中高年世代はそれをしばしば批判するが、それは旧世代環境に応じて身に付けた価値観現実齟齬を来たしている結果に過ぎないのであって

端的に言って旧世代社会的不適応を起こしている事例としか言いようがない。

2016-10-20

http://anond.hatelabo.jp/20161020185200

昔(と言っても程度によるが)は社会流動性が少ないから、

あるコミュニティにおける許容度が今とは比べ物にならないくらい高かったので、孤独孤立する人は少なかったはず。

自殺者数も成人の自殺率も、高度成長期以後より以前の方が少ないし。ま、自殺率は複合的な要因があるだろうけども。

2016-09-04

NHKラジオクレイジーキャッツ特集やってるけど歌詞があまり脳天気で聞いてて辛い。

高度成長期って恐ろしいなあ。

2016-08-29

[]NHK総合「お試しジャパン」2016/08/27放送

TV番組を久しぶりに最初から最後まで見たので。

メイドインジャパン海外通用するのか?をいろんな商品?で試す番組

コンセプトおもしろくて内容自体も変に誇張したりしてなくて、民放じゃこれは難しいだろうなと思った

閑話休題

ガチャガチャブータンに持ってって売るぞという回だった

コップのフチ子さんで有名な会社ガチャガチャをもってって売るってのがメイン

まずブータンが高度2200mなんて場所にあることすら知らなかった

マチュピチュみたい

ここ10年で都心人口が2倍になって、今まさに高度成長期って感じらしい

値段は日本と一緒だけど、ブータン物価からしたら1回2~3000円のガチャガチャになるらしい

厳しそうだなあとおもったけど意外とスマホは持ってる人多かったり、子連れの人がまとめてガチャったりと裕福な人は裕福な感じ

フチ子サン以外にもってったのはカエルストラップと猫のスマホスタンドミニけん玉

それぞれ50個で計200個を3日で売れ!というミッション

猫が一番に売れて次がカエル、次がフチ子、最後けん玉だった

生き物人気

なんとか最終3日目の20:30に完売してた

小さくて細かいものって向こうにも普通にありそうだけどないのかなあと不思議になった

おみやげサンとかにありそうだけど

2016-08-04

それは恋愛じゃない(断言)

http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2016_0803.html



↑で、タイトルみたいなことブコメしてる人ってさ

自分恋愛観や恋愛定義他人特に非モテ)と共有していないと苦しくて死ぬの?

情動に突き動かされた恋愛もあれば、理性的出会いから血の通った関係へと変化する恋愛もあるだろ。

そもそも、恋愛講座に通うような連中が気持ちだけで突き進んだら、

ストーカーやら何やら危険まりないわ。恋愛講座で基本抑えてから行動した方がよっぽどマシ。



あと、「恋愛より婚活お見合い)した方がいい」とか書いてる人ってさ、

あのさー昭和高度成長期以前じゃないんだからさ、婚活だろうが、お見合いだろうが

必ず恋愛的なフェイスを挟んでから婚約するだろー



そりゃ学生時代みたいな軽やかな恋愛というか、いわゆる趣味的な恋愛とは全然違うにしても

少なくとも時間を取ってお互いを知り合ってから婚約するんだよ。それが恋愛と何が違うんだよ。

というか、普通に恋愛と違いないだろ。

それは恋愛じゃなくて婚活だ、とかつまんねー反応すんなよ。お前らがマンガの読み過ぎなだけだ。



ホント何でそんなに特定恋愛の仕方以外を恋愛と認めないんだよ。何様だよw

2016-07-27

子あり既婚者男の立場非モテを考える

何か非モテって自分たち社会底辺とか、食物連鎖の一番下とか思ってるみたいだけど、

現実のところ、承認欲求を満たせるかどうかはともかく、子育て負担なしに生きてるって

ちょっとした貴族特権階級みたいなもんだと思うけどな。

貧困低所得結婚できない層は別問題だ。あれは社会問題一種だと思う)



非モテというか、全く女性と縁のない男性層が目立つようになったのは、

もちろん、女性の側にもかなり強力な拒否権が認められるようになったからに違いない。

それは女性自由が拡大した証拠だし、社会進歩だと言える。基本的に良いことだ。

同時に、昔は男女ともに強制的に家庭を気付かされてわけで、男にも子作りの拒否権なかったんだよ。

江戸時代の文献にも、明治大正でも、高度成長期昭和時代であっても、

「家庭から逃げ続ける既婚男」の存在確認できるのは、そういうことなんだ。拒否権がなかったんだよ。

仏門に入るなら別だが、それは武家とか特権階級しか許されていない)



からある意味、「中高年で子なしの独身者」の存在普通に許容されている時点で、

男性自由も拡大した、と肯定的に見ることもできる。

子なし高齢独身者を悪く言う人もいるが、それはその本人の考え方に過ぎないし、現実的に何の影響力もない。←大事



こんなに世の中が自由面白い時代なのに、正直、恋愛結婚

子育てのチャンスに恵まれいくらいで自分卑下したり、人生を諦めたり、社会攻撃するのはもったいない

現代日本は確実に男性にも生きやすい国になっているよ。ちゃんとその自由を謳歌すればいい。

恋愛したことない人は人格が劣っている」なんて思う奴がいたら、そいつらこそが劣った人格の持ち主なだけだよ。



ちなみに、自分結婚したのは、学生時代に気の合うパートーナーと出会たからだけど、

自分自身特別モテるための努力をしたわけでもない(昔から妻に見た目に清潔感がないと怒られている)し、

たまたま同じ目標を共有した現在の妻と出会わなかったら、多分結婚することもなかっただろう。

自分基本的恋愛にも結婚にも子育てにも興味はなかったし、今も昔も妻とは恋人というより親友って感じだ。

流行りのセックスレス問題でいれば、付き合い始め以外はずっとレスだ。妻は大卒直後に出産した)



ところで、たとえ非モテやら中年童貞やらを現実バカにする奴がいるとしても、実はそういうのって

そいつらが「何かをバカしないと精神が保っていられない」ほど屈折した負の感情を引きずっている証拠にすぎないんだよ。

目を合わせたらアカン連中だ。学校と違って世の中は閉鎖環境じゃないから、そういう連中はいくらでも避けられる。

付き合うメリットのない面倒な人の相手するほど慈善精神に溢れていないなら、素直に距離を置いた方がいい。




そもそも、どんな人間であっても、「自分より劣っている」と判断した対象非難することで、

自分の弱さや苦悩や直面している問題から一時的に逃避して、全能感に浸りたくなる瞬間があるだけなんだよ。

から、そういう連中の公開オナニーに付きやってやる必要はない。

まあ、傷ついているふりして、実は傷つけられるのが好きな隠れドMでもないならな。

2016-07-08

http://anond.hatelabo.jp/20160708013633

高度成長期前ならともかく、普通の女が普通に娯楽としてセックスを楽しんでる時代に何言ってんだ

非モテ童貞か?

2016-06-07

http://anond.hatelabo.jp/20160607134152

ほぼすべての日本人男女が結婚するようになったのは高度成長期から

戦前から戦後直後くらいは女でも結婚できない奴なんて普通にいたし、そういう事情を抱えた女に対する慣習的な救済手段が妾制度

いまとは色んな事情全然違うんだから現代不倫と妾制度を一緒にすんじゃねーよ。

2016-06-04

シロクマ先生の変節

シロクマ先生デビューした頃は「他人適応に興味があります」とか何とか言って

社会適応できてないヲタクm9(^Д^)プギャーする炎上芸で人気を博した人なのに

今は「あと5年は遊びたい!」という時代の空気にちゃんと「適応」した人たちを

やおら叩き始めて、どうしたどうした、シロクマ先生



ある時代に良く適応した人たちが、時代の移り変わりと共にかえって不適応になってしまうのは、

別に今の時代に始まったことじゃないでしょう。

高度成長期青春を生きた高齢者たちが、今の価値観からすれば、ややもすると滑稽に映るように。



いつでも後出しジャンケンで、「そんなこと言われても今さら遅いよ!」

という集団ばかりを狙い撃ちに超絶なる上から目線打擲していった結果、

つの間にやら先生の関心が社会適応よりも、超然的な価値へのコミットに変わったんでしょうか。

それとも、ほとんどすべての人間がそうであるように、歳を重ねた結果、保守化しただけでしょうか。

2016-06-03

日本、総サザエさん化計画

昔の生活が良いとは単純には言えないけど、

高度成長期以前のサザエさん的な、複数家族が一つの家で暮らす生活に戻れば

現状の子育てや高齢化問題は多少は解決するのではないか

今は核家族化が進み過ぎ、余りに血縁関係というか

『イエ』という概念解体され過ぎてはいいか

兄弟でも成人、結婚後は互いに干渉せず、

片方が生活保護を受けるまでになっても、

何も手助けしないという現在の風潮はちょっと行き過ぎ。

旧世紀然とした『イエ』制度を復活させろとまでは行かないが、

それに代わる新しい『イエ』というか、血族関係確立必要になっているのではないかと。

個人が『イエ』に隷属する形ではない、緩やかな関係というか家族形態必要だと思う。

2016-05-23

http://anond.hatelabo.jp/20160523213545

男性用ブラの現代解釈ユニクロから発売されてヒットした「乳首の透けないラクダ色の肌着」じゃないのかと思う。

最近は別メーカーからオサレ感のあるラクダ色肌着も出てるし。



てか、昭和初期くらいまでの写真みてると、洋装女性って普通にポチしてたし、

その時代女性の胸ポチエロという感覚じゃなかったみたいだ。

高度成長期くらいまでの写真ながめてると、女子中高生体操着で胸ポチしてる写真とか結構見かけるし、

女子小学生に至っては胸を完全に露出していてもエロ扱いされていないし。



女性の身体に関しては年齢を問わず露出エロという感覚になったのだから

今後の日本男性も胸ポチエロ乳首丸出し=エロという世相になっていくのかな、と思ってる。

2016-05-20

同情も気遣いもいらないから、ただほうっておいてほしい

低スペ人間として言わせてもらいたいのは、いいかげん男女を問わず、低スペ人間存在するという現実に目を向けて欲しいってこと。

親や親類や旧友が「いいかげん結婚したら?」みたいなことを言ってくるけど、正直、自分日常結婚イメージできるような環境にはない。

そうしたことを言うと、必ず「努力しないから」とか「逃げてる」「自己卑下」みたいありがたいアドバイスをくれるんだけど、

俺は自信を持って日常生活の中で「逃げ」や「怠惰」な部分はないと断言できる。



ただ、物心ついた頃から「人並みのことが人並みにできない」という自覚はあった。

今で言えば発達障害なり何なりと診断されるんだろうけど、そんな診断をされたところで役に立たないから、

とにかく必死こいて人並みについていこうと努力し続けてきた。

それでも人並み以下の結果しかでない。そんな毎日を生き続けている。

挫折自己嫌悪負けん気だけで30年以上を生きてきた。



ついでに経済的に恵まれていない家庭に育ったから、人並みの消費文化を楽しんだこともない。

海外への家族旅行どころか、修学旅行以外に旅行に行ったこともないし、

ファストフード店以外の外食ほとんど経験ない。そういうことも多少のコンプレックスではある。

金がない生活骨身に染みると、趣味や遊びに金をかけるってことが感覚として理解できないんだ。

ネット無料で楽しめるものがあるからネット使えるようになってからはたいぶ生活クオリティは上がったけど)



だってちょっと気を抜けば落伍者になりかねないという不安と戦っている。

まれついての低スペ人間というのは、アクセル全開でも法定速度以下しかでない自動車みたいなもんなんだ。

かといって、ハード知的障害者と違って国や周囲のサポートもない。

とにかく必死で食らいついていく。そういう生き方しか残されていないんだ。



それにも関わらず、周囲は呑気に「結婚したら?」「結婚しないと人並み以下」とプレッシャーをかけてくる。

特に一番言われて辛いセリフは、「もしかしてゲイ?」とか「その歳で童貞とか死にたくならない?」みたいなからかいだ。



ただでさえ、他人コミュニケーションしたり、着実に段取りを踏んだり、凡ミスを防ぐのが難しい脳みそで、

一般人ならすぐに慣れるような仕事でも、毎日怒られながらこなしていくしかできないのに、

これ以上のものまで求められなければならないのか。そうしないと人生落伍者のように扱われるのか。

そもそも、人間関係のものから喜びを得られない体質なんだぞ。自閉ってのはそういう意味だ。




確かに高度成長期時代は、俺くらいのアホでも周囲がお膳立てをして見合い結婚できたかもしれない。

だけど、人並みのコミュ力を前提とした恋愛を経なければ結婚できない現代において、

俺みたいなポンコツが結婚(して更にその生活を維持)することは、ほとんど夢物語に近い感覚だ。

たぶんDV人間とか、ストーカーみたいのは、俺みたいなポンコツが分不相応に人を好きになった結果なんだろう。

(俺は特に小中学生のころ、怒りをコントロールできず軽い傷害事件を繰り返してきた経歴もある。今は落ち着いたが)



別に世の中に恨み事を言ってるわけじゃない。「軽度障害者の俺も結婚する権利がある!」とか思ってるわけじゃない。

くその逆だ。俺にはできないし、すべきじゃないことがわかってる。わかってるからこそ、「ほうっておいて」ほしい。

確かに表面上、俺は特別逸脱した人間には見えないかもしれない。

けど、それは全力で生きてきた結果として、ようやく人並みっぽく見えているというだけで、

一般人とは違ってそれ以上の余力がない。

(人並みといっても、東京住みのエリートでもないので、地方実家暮らし年収300万未満だし)



努力してきてそんな低スペなの?」って煽られるかもしれないけど、その通りだ。それが低スペの低スペたる証拠だ。

こんな内容が散らかった下らない文章を書くにも、何時間もかけてないと形にならない。

一般人なら、こんな愚痴みたいな文章なら30分くらい書けるんだろうな。



努力もせずに愚痴っているならダメ出ししてやるのも一つの優しさだろう。

でも、一生懸命に生きている人間を更に追い詰めて何が楽しいのか。

世の中には低スペの人間存在するんだ。助けれくれとは言わないから、せめてほうっておいてくれ。

少子化を加速させるという意味では迷惑をかけているかもしれないけど、それ以外では全く世の中に迷惑かけていない。

子育て政策のために独身税を取られるというなら、喜んで金は払う。

から、俺たち低スペ人間にけしかけたり、からかったりするのはやめて、ほうっておいてほしい。



普通の人なら気にかけてもらえることが嬉しいのかもしれないけど、低スペ人間はむしろスルーされる方が清々しいんだ。

いろいろ矛盾してるかもしれないけど、これ以上うまく伝えられない。終わり。

2016-05-06

企業違法コピーについて等など







多くの日本中小企業システム環境をみてきた。

30社以上は見てきてるなぁ。

ほぼ9割がイラスト設計オフィス等の業務ソフト違法コピーを利用している。

自称ITライターの個人のような人から中小企業まで。


最近では、ソフトウェア会社ライセンス対策機能を追加してしにくくなってきているとは

いえ、減少しているのは氷山の一角。今の手口は、最小ライセンスを購入し足らずは、ヤフオクネット

中華違法ライセンスを利用している。

そういう企業に限って、中小企業で、セキュリティ訪問するだけでも、名前を欠かされたり、情報漏えい云々で

結構うるさいことが多い。

しかしこれをBSA http://bsa.or.jp/about-bsa/   http://www2.accsjp.or.jp/piracy/

などのソフトウェアメーカー弁護士団体が上記のような団体をつくって活動しているが、

この実態は、呆れたもの

通報しても、報酬なんて全くない。(通報者報奨金平均25万円もらっていますインターネット追跡広告等など)


https://bsa.or.jp/news-and-events/news/bsa20150216/

http://bsa.or.jp/reward2015/

これで、もう15社は通報したが、1円ももらっていない。しか通報報奨金は遡ってサービス??を終わらせている。

弁護士通報をうけた企業との話し合いもどうなっているか通報者に報告義務はない。(一方的

結局、弁護士の懐に入っているだけで通報者には何のメリットもない。

僕のつれが、今の日本はもうだめだと言っていた意味が漸くわかった。(遅いかな。)

日本は内側にかなり甘くて(肩書がある人が優先で仕事をつくっているだけ)

本当に仕事ができる人にどんどん仕事を回す、チャンスを与えるという仕組みはできない国。

いえば、表面は資本主義だが、内面陰険共産主義仕事のできないやつらが裏でつながってる。

裁判にもでたが、個人の意見なんて本当に適当対応

企業や大きい団体意見重要視している風潮は昔から変わっていない。

中国は、表も裏も共産主義だが、日本の方はたちが悪い。

日本に向けてFacebookTwitterInstagram,Lineを使って配信してても全然おもろくない。

これからは、英語配信しよーっと。


しかソフトウェア業界はうざい、弁護士もうざいし、裁判所もうざい。


日本ブランド???

タカタ三菱シャープ・・・・・どこが日本ブランドなん??

この国、外国人からみて何がいい? 表面づらだけやで。

日本ブランドっていいのある?? 最近はやっすい家具、服・・・他の外国人中華無視して)に評判

めちゃ悪い。今の日本経営者バカすぎる。高度成長期の苦労した経営者の面汚しばっか。

政治もね。

まぁ。話はもどって、私の結論違法コピー通報しても無駄

無くならないし、通報したほうが、かなりのダメージを食らう。

蓮舫の息子がマジコンつかってたことにしてもお咎めないでしょ。そんなもんやね。)

日本のいいところは和食だけやね。。。

日中、飯のテレビばっかやしwwwww

2016-04-24

富士通退職して思うこと

筆者は、新卒入社した富士通を三年で退職した。

退職から一年が経過し、新しい職場(WEBベンチャー企業)での仕事に慣れたこと、

また、富士通の同期入社の友人から頻繁に転職の相談を受けるようになったこともあり、本エントリ執筆する。

はじめに、筆者の退職理由を簡単に述べると、富士通という会社未来を感じなかったことと、やりたい仕事はできないだろうと判断したためである

参考までに、筆者は公共機関向けのシステム開発部門所属していた。

担当していた業務は様々で、小規模なシステム開発や、子会社・下請企業管理であった。




1.成果主義を謳いながら実態は年功序列主義

富士通には、人材キャリアフレームワークという社員評価制度があり、現場には、入社何年目はこのレベル仕事、といった暗黙の了解がある。

本人の能力や意欲とは全く無関係に、入社後の経過年数で、仕事裁量の幅が大きく制限される。

このことはいわば、学習指導要領ならぬ、業務指導要領があるようなものだ。

このような枠組みや暗黙の了解存在すること自体問題なのではなく、その枠組から逸脱した人材を想定しない・評価しないことが問題なのである


筆者がお世話になった優秀な先輩方は、この業務指導要領の要件を満たして手に余った人、

いわば天井にぶつかった人から先に、より大きな仕事がしたいという理由で辞めていった。

筆者もその一人である

既存産業の大きな成長が望めなく、社員個々の多様性重要視される昨今の経済情勢において、

高度成長期における横並び思想をもとの作られたやり方が未だに社内を謳歌しているのは時代錯誤というほかない。


富士通への提言として、これから時代は、年齢も在籍年数も関係ない人材評価制度を作っていくべきである

そして重要なのは会社既存事業でいかに利益を上げたかについての評価ウェイトを下げ、

いかに新しい発想で新しい事業を提案したか・実現したかという評価項目を設立するべきである


なお、富士通には社内ベンチャー制度があるが、これはうまくいかない可能性が高い。

なぜなら、社内ベンチャー承認するのは旧式の人材の典型である高齢経営であるからだ。

いままで数十の社内ベンチャー審査結果を見てきたが、彼ら経営層に事業の将来性を判断する能力はないと痛感した。

また、他の理由としては、富士通既存事業と衝突すると社内ベンチャーが潰されるということがある。

将来性のない既存事業を残して、将来を託すべき社内ベンチャーを潰すという企業風土なのだ




2.社内既得権益集団が絶対に損をしないルール

富士通という会社には多数の既得権益集団がいる。そして、社内のルールは彼らが決して不利にならないように作られている。

なぜなら、ルールを作る権限は、先頭を走る集団、1980年代大成功を収めた既得権益層がガッチリ握っているからだ。

いわば、前を走る人を抜かしてはいけないレースのようなものだ。

このような出来レースで若手社員モチベーションが続くはずはないことは明らかだ。


筆者は、決して年功序列主義を批判したいのではない。

既得権益層が年功序列悪用して、部下の手柄を自分の手柄にし、部下の失敗を部下に押し付けている実態に対する批判である

ノブレスブリージュ、権利を有するものには義務がある、という思想がある。

富士通既得権益集団には会社技術力や社員を率先することで、企業としての地位を向上させていく義務がある。

実態は、社内の後進に抜かされることを恐れるあまり、後進の他社に抜かされている。

これでは既得権益集団が義務果たしていないことは明らかだ。

ちなみに、この既得権益集団に有利なルールが生み出した現状については、

同じく富士通OBである城繁幸氏の著書「若者はなぜ3年で辞めるのか?」(光文社新書)が詳しい。




3.企業ビジョンを失った社員たち

経営学において「ヴィジョナリーカンパニー」という名著がある。

この本によると、会社が永続的に成長・発展していくためには企業理念ビジョン)を社員ひとりひとりが持つことが必要不可欠であると指摘している。


富士通企業理念は、変革に挑戦し続ける姿勢や、よりよいICT社会づくりに貢献することを掲げている。

しかし、富士通という会社の現状として、このヴィジョンを失っている社員、とくに管理職がとても多い。

30代を過ぎて会社に定住することを決めた社員に変革に挑戦しようという熱意ある人物はひとりもいなかった、

そういう人々にとってICTで社会づくりなどどうでもいいのだ。

ただ顧客要求を聞いて、それを子会社下請けに作らせて予算や利益を達成することにしか興味がない管理職が大半であった。

これでは富士通企業理念など誇大広告もいいところである


元GEのCEOであるジャック・ウェルチ氏は、たとえ成果を出していようと企業ビジョンを共有しないものはクビにしろと自著で語っている。

このポリシーを導入したら、富士通管理職の80%はクビになるであろう。そのくらいに富士通管理職は夢や熱意のない人物ばかりであった。

そのような人材が将来的に会社破壊する、というウェルチ氏の指摘の正当性を、富士通という会社惨状が示しているのは皮肉という他ない。


富士通への提言として、ウェルチ氏のやり方を実行すればよいのだ。

成果によって管理職のクビを決めるのではなく、ヴィジョンを共有できているかでクビを決めるのだ。

このやり方を実行すると既得権益を握って離さな経営層や管理職が一掃される。

既得権益にしがみつくだけの人物こそ、ヴィジョンを持たない人物である割合がとても多かったことを付け加えておく。




4.発展途上国レベル業務標準化の原因

経営コンサルタント大前研一氏は、日本生産性アメリカの半分しかなく、もはや発展途上国にすら負けていると指摘している。

その原因について、日本では業務標準化が全く進んでいないためであると述べている。

このことについてITベンダに勤めていた経験から詳解したい。


まず、マイナンバー関連のシステムを例に挙げる。

自分の住む自治体と異なる自治体マイナンバーのITシステム比較してみてほしい。

ここで、自治体が異なればITシステムも異なることに気づくはずである

はたして自治体ごとに個別マイナンバーシステムを作る必要があるのだろうか?

答えはもちろんノーである。全国どこでも一律の業務であるべきであり、同じITシステムを導入するべきである


なぜ、各自治体ごとにITシステムがバラバラなのか。

その理由業務標準化がなされていないためである

自治体ごとに業務フローが異なるために、別のITシステム使用した時に業務がこなせないという事態が発生する。

そのため各自治体が個別にITシステムをITベンダー発注することになる。


そこでITベンダー各自治体ごとに個別のITシステムを作ることになる。

ITベンダーからすると一度作ったことがあるものカスタマイズして、業務の順番を入れ替えたり、扱うデータを多少変更するだけで済む。

それなのに膨大な金額を請求するわけだ、ITベンダーとしてはボロ儲けである

(なお、主要ITベンダー決算書を見ていただくとわかるが、ITベンダー利益率が高いわけではない)

特に自治体のITシステムは国民の税金で作られているわけである

各自治体は、このような現状を放置していて、国民に申し訳ないと思わないのであろうか?

このことは、決してITベンダーにの責任があるわけではない。

総務省が陣頭指揮をとって各自治体の業務標準化統一化を進めなくてはいけないのに、それが全くなされていないのは監督官庁としての責任放棄である


このように業務標準化が全く進んでいない現状は自治体に限らず、民間企業においても同様である

会計パッケージにおいて、世界デファクトスタンダードになりつつあるSAP導入に失敗する事例を数多く見てきた。

失敗する理由は、個々の企業業務に合わせてSAPをカスタマイズしており、そのカスタマイズでは対応できない業務フロー存在するからである

問題なのは、そのような業務フローは、決して必然的業務ではなく、過去の慣習から存在しているだけであることがとても多い。

ここにおいて、ITシステム業務に合わせるのではなく、ITシステムに合わせて業務の方を変えていかなくてはいけないのだ。


日本サービス流通業生産性特に低い。

このことは、サービス流通業顧客からSAPのカスタマイズ無理難題があがってくることが特に多いことと無関係ではないであろう。


富士通は、既存顧客業務標準化およびデファクト・スタンダードとなるITシステムの開発の陣頭指揮をとる役割を果たすべきだが、その望みは期待できない。

なぜなら関係が深い企業において、業務効率化すると大量の社内失業者を出すことになるからだ。

そのような"顧客との良い関係"を崩すようなことはやらない会社である

日本という国のあるべき姿を長期的に考えた際に必然的なことであるにもかかわらずである

富士通企業理念である、よりよい社会づくりに貢献するとは、まさにこの業務標準化を推し進めることなのではないのか。




5.時代に取り残されたガラパゴス化した閉鎖社会

富士通には外国籍社員が相当数在籍している。しかし、彼らに求められる日本人への"帰化圧力"がとても強い。

同期入社中国籍の友人は、対外発表会のために完璧日本語発音の練習をさせられていた。

完璧日本語発音日本人に任せるべきで、中国精通しているというメリットを活かせる部署配置転換するべきである


この現状に直面した外国籍社員は数年で辞めていく。

なお、残った外国籍社員をみると、小学生から日本にいるなど、生まれたのが海外というだけのほぼ日本人だったりする。

外国籍社員離職率が高いことに対して、本部長が提示した対策が、

長く働きたい会社とはどのような会社か、というテーマ外国籍社員を集めランチタイムディスカッションさせるというものだった。

この話を聞いたとき、筆者は絶句してしまった。

この席で「無能な人が本部長にならない会社で長く働きたい」という大喜利でもすればいいのだろうか。


富士通グローバル企業を表明しているが、このような組織海外進出などできるはずもない。

なぜならば富士通利益構造では、海外において利益を上げられないからだ。

このカラクリ解説大前研一氏が詳解されているので、参考にしていただきたい。※1




6.富士通の良いところ

ここまで富士通に対する批判と改善提言を述べてきたが、富士通の良いところについても触れておきたい。

まず、個々の社員仕事力や組織力といった点では、他の大企業比較して遜色ない。ただし、富士通の主要グループ企業に限るが。

数十を超える大企業および中小企業仕事をしたが、やはり大企業は個々の社員レベルが高く、組織力も高い傾向にある。

顧客として他社と仕事を進めていくうえで、大企業の方が優秀な担当者に遭遇することが多く、仕事がとても進みやすかった。

この理由について、大企業社員育成能力が高いことはもちろん、社内チェック体制が整っているからではないかと思う。

社内で質の悪いものは弾いており、社外に出さないようにしているのだろう。


また、富士通顧客主義がきちんと徹底されている会社であると感じた。

筆者と富士通顧客主義が異なっていた点はあるものの、顧客起点に立つという考え方は大事なことである

これは、筆者が富士通入社して良かったと感じることである

人間関係について、他社と比較して良好な会社であると感じた。

柔らかい人が多く、職場雰囲気はとても良かった。お世話になった直属の上司や先輩方は、優しく丁寧なご指導をいただいたことに感謝している。




7.おわりに

最後に、立花隆氏の著書「東大生はバカになったか」(文春文庫から名文を引用したい。※2

「いま、この辞めたい気持ちを逃したら、この会社に骨を埋めて、あそこにいる連中と同じになってしまうと思った。」


結局、筆者の退職理由は、偉そうな顔をしているがロクなビジョンも打ち出せない富士通上層部のような人間になりたくなかったからである

富士通という会社必要なのは、優秀な若手の育成などではなく、無用老害排除である


筆者には、富士通という会社は、沈みゆく泥船にしか思えなかった。




※1「産業突然死」の時代人生論、第44回 談合をなくす二つの妙案-"便利なゼネコン"はいじめの温床

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/46/

(この記事ゼネコンITゼネコン(ITベンダー)に置き換えていただきたい。)

※2 引用にあたり、語尾を改めた。




補足1.城繁幸氏の著書「内側から見た富士通」(光文社)についてのコメント

この本は富士通が先んじて導入した成果主義が、名ばかりで社員のやる気を奪う結果に終わったという実態を告発した本である

この本について、いくつか述べたい。

まず、本題である成果主義経営層のご都合で導入されて、社員モチベーションを奪うという最悪の結果に終わったという指摘はまさにその通りである

また、この本が出版されてから10年以上経つが、実態は改善されていないし、する気もないのだろう。

(そもそも経営者のご都合成果主義の導入を失敗だと気づく能力が欠如しているのかも知れない)


富士通では、そもそも「成果」などを評価されていない。

管理職仕事は、部下の成果を評価することではなく、予算内におさまるように部下の評価を調整することであった。

なお、成果主義の導入を評価している現場社員は誰もいなかった。

成果主義を批判する幹部社員はいなかった。おそらく批判すると何らかのペナルティがあるのではないかと邪推している。)




補足2.転職について

筆者の転職について、考慮したことをいくつか述べる。


まず、次の会社仕事の選び方および交渉の進め方については、山崎元氏の著書「会社は二年で辞めていい」(幻冬舎新書)を大いに参考にした。

転職は考えていなくとも、今の時代を働く考え方、人材価値セルフマネジメントなどは一読の価値がある。


富士通という大手を辞めたはいいが、次の会社で苦労している人が多いという意見についてコメントしたい。

筆者に言わせれば、それは転職のツメが甘いのだ。

現職のどこに不満を持っていて、そのうち、どこが改善余地があり、妥協するべきであり、次の職で改善を期待するのか、についての思慮が浅い。

社会ルールをわかっていないで転職したとしか思えないケースもある。


そもそも富士通という会社に勤めているにもかかわらずITゼネコン生態系を理解していない社員がとても多い。

下請け企業にいけばもっとやりがいのある仕事ができる、などという浅い考えで転職する人はいる。

ITゼネコン下請け生業とする会社社長は、中間管理職と何一つ違いはない。

上の指示(元請け発注)を受けて下に伝達するだけであって、自身で新しい事業を生み出す能力のない企業である


筆者はITゼネコン生態系から離れた企業を選んだ。

新しい会社は、自社で新しい事業を生み出す能力があり、きちんと利益を上げている。

転職において改善したかったこと、専門的な業務ができること、自分アイディア事業に活かすことができること、それらがすべて達成できた。


なお、富士通からWEBベンチャーに転職する人が多いと思われがちであるが、一番多いのは地方公務員である

2016-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20160318145856

昭和高度成長期の頃が日本人が最もセックスしていた時代じゃないか?

それ以前も以後もセックス特権的なもんだよ。戦前は次男以降に生まれたらほぼ非モテ決定だったらしいし。

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