はてなキーワード: WEBデザイナーとは
株式会社ニュートラルワークスとフリーランスWebデザイナーの間でトラブルが起きている。
YUTO TAKAHASHIという界隈では有名なフリーランスWebデザイナーがおり、
株式会社ニュートラルワークスという会社から依頼された仕事が中断され、受け取った前金を返金するように要求されているようだ。
案件が中断された理由は、「Twitterが気に入らないから」だそうだ。
株式会社ニュートラルワークスの三木 五月社長の言い分は「業務委託契約書を締結しているので返金要求は正当」とのこと。
https://twitter.com/nworks_/status/1210453343027351552
返金要求後、ニュートラルワークスは音信不通となり、TAKAHASHI氏は連絡が取れないようだ。
TAKAHASHI氏はこの件で精神的に追い込まれ、入院する事態となっている。
彼のTwitterアカウントは現在鍵垢になっており、見ることはできない。
三木 五月社長はこの件でTAKAHASHIを名誉毀損で訴えるとのこと。
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也
同人業界の移り変わりも激しく、昔好きだったあの人たちも旅立ってしまった・・・・
ボディマハッタヤ銀河はいま、FGOのエロ絵師に成長して抱き枕の絵を描いている・・・・
クラッシュギンガは東京から仙台に帰って、いまはあんまり絵を描いてない・・・・
うなだれはあのあと地獄に落ちて、メギドの虜になっちなってるし・・・・
やしろポークはWEBデザイナーになった。きっと君なら長野でもいい仕事できるよがんばって・・・
殆ど死んでるはコミケでの心の傷を乗り越え、尾田栄一郎に言及されるほどの漫画家になった・・・
ぶくぶはもうみんな知ってるね?ポプテピピックだもんよ・・・・・
ハンサムワタルは今でも続けてるけど、いまいちマンネリだなぁ・・・・
畜生。みんな同人作家どころか人間すらやめちまっている・・・・
上に書かれてる人は大体TLにいるので、動向把握しとるんやけどな
10年越しでほじくり返すな!という話やったら御免やで
コメントで気になったのが、鬼籍に入る同人作家も多いんだからみんな生きててよかったじゃないという意見
コレ、ほんまソレ!
最近描いてない人であっても、またひょっこり描き始めたりするかと思うと次の10年が楽しみ!楽しみでない・・・。
私はまぁまぁシコシコやってます
表示くずれとか気になるところがあったらキャプチャ1枚撮って送ってこい。
長々と説明文送ってこられても読む気がしないし、読んだところで何言ってるかわからん。
キャプチャとって印刷して赤ペンでかけ。間違ってもそのまま印刷するな。キャプチャを印刷しろ。
キャプチャがわからなかったらそのまま画面をスマホで撮影しろ。
アナログな人間の説明なんて「なにもしていないのに」「なんかおかしい」これぐらいの説明しかできてないぞ。
どう伝えればいいかわからなかったらキャプチャと以下の情報を徹底しろ。
■使っている端末
■使っているブラウザ
デザインを作成し、HTML/CSSでコーディングをしている。時にはJavaScriptを書いて動きをつけたりもする。
今の会社にきてから、同僚に「サーバはやらないんですか?」「コーダーなんですか?」「あ、やるのは見た目だけなんですね」などと言われることが増えた。
自分のやっていることに自信が持てなくなった。
webデザイナーという仕事は趣味の延長だったし、好きでやっているはずだが、同僚に「技術に興味があんまりないんですか?」「もっと勉強するのはどうですか?」と言われ息苦しくなるようになった。この会社でのwebデザインの仕事はもちろんやっているが、これだけだと自分は何もできないと思うようになった。
最初の頃は、休日にサーバーサイドの勉強をしたりしたが、実務で使うわけではないので、ちょっと忙しくなるとその勉強をやめてしまった。
勉強をやめた時に、「技術に興味があんまりないんですか?」という言葉が脳内によぎり、自分はあまり技術に興味がないのかなと思った。しかし、辞めたくないとも思った。
現役のプログラマ、web制作・ソフトウェアに関連する産業に従事される方々のアドバイスを頂きたいです。また、ニートから社会復帰された方のアドバイスも頂きたいです。
注意: いわゆる特定を恐れてかなりぼかした表記をしているのですが、ぼかしすぎとの指摘をいただければ可能な限り追記いたします。ただし、GitHubプロフィール/WebアプリのURLについては、就職活動のための個人情報が含まれている可能性があること、宣伝すべきでないことから、ここで公開をすることはありません。
素人同然かもしれませんが、適切なアドバイスを頂くために必要だと思うので、書かせていただきます。
Webアプリの概要: 複数の外部APIを組み合わせて定期的にデータが更新される(現時点で数百万程度のレコード数)、ユーザの操作でリソースが更新されることはない(すべてのendpointが認証なし、GETのみ)
面接に間に合わせるように作ったのですが、残念ながら一度も面接官/採用担当者の方にご覧いただく機会がありませんでした。(そもそもGitHubについてご存知の面接官の方がいらっしゃらなかった…)
内容としては、モダンなWeb開発の基礎を一通り踏まえた構成になっていると考えています。
ソフトウェアエンジニアの取扱いが多い求人サイト(Find Job・Green・Wantedly)、一般的な大手求人サイト、派遣会社、ハロワ、横断検索サイト(Indeedなど)、Google検索
インターネット上で公開されている、通勤できる距離の求人情報は片っ端からクリックしました。(Google検索で site: ...
※実際には求人サイトのドメインが結構効果的でした)
良さそうな会社はたくさんあったものの、応募資格の時点でほとんど諦めることになりました。(実務経験以外なら必須でない条件を含めて満たす求人もありましたが、必須条件を満たさないために応募をすることはありませんでした。)
「社会人経験」「実務経験」を必要としない寛大な会社は、ほぼSESでしか存在しないようです。
「1年以上の実務経験」を必須とする、時給1000円のアルバイトはたくさん見つかりました。(ZOZOのアルバイトが1300円で話題になりましたが、1000円のアルバイトでもそこまで求められるのかと思ってしまいました…)
視野を広げてWebデザイナーやHTMLコーダーを見てみると、実務経験に加え、「Adobe製品の使用経験」(料金が払えない…)「Wordpressサイトの運用経験」「ポートフォリオサイトを持っていること」が必要な会社がほとんどでした。
VPSにWordPress+nginx+SSL(Let's encrypt)で構築したことはありますが、1人で更新する分には静的サイトジェネレータを使ったほうが簡単で、GitHub Pagesなどで無料で公開できるので、実際の運用には至りませんでした。
やはり、自分はデザイン系の会社が求める人材ではないと思います。
応募資格の時点でほぼ応募できる会社が存在しない中、応募資格を満たす会社に片っ端から応募して、数社面接までたどり着きました。SES以外面接落ち、SESの会社は一次面接通過後に辞退させていただきました。
面接で基礎的なコンピュータサイエンス/アルゴリズムの知識を問われる可能性を考えて、それらの基礎も学習をしましたが、これもまた面接で使用する機会がありませんでした。(それ自体は無駄ではなく、むしろ自分のためになるものでした)。
私の文章力が低く、読みにくい文章であったとすれば、申し訳ございませんでした。これでも下書きを一度破棄し、表現に気をつけながら、書きあげるのに数日を要しました。これが私にとって初めての増田での投稿で、「この内容を登録する」ボタンを押すのにも勇気が必要でした。
弥生とかの会計ソフトか税理士をいれてる事業所ではほとんど意味がないが、会計ソフトを入れても全然つかえない中小だの自営(飲食とか農家とか家内制手工業っぽいとこ)だと嫁にきてくれまでいわれることもあるかも
資格につながる、不動産は総じてバカでも給料高いイメージある。
ガチ理系寄りだけどコンピューター使えるなら実務よりいいんじゃないの
「ゼロから5カ月でできるのか」っていうと多分無理だけど適性あったら化ける
「AIとかPHPプログラムとか中身が違うものがそれなりにあるけどどれがどうなのかがわからない」
PHPが一番ホームページデザイナーとかウェブ製作者向きだとは思う javaよりは将来性ありそう
AIは教えてどうにかなるもんじゃないだろ・・国策だから入れてるだけで食えるかは別だと思う
・WEBデザイナー(4カ月)
フォトショとイラレとHTML? ←これがスペックにかいてあるならそうなんだろうけど
趣味でできる人もたくさんいる。
仕事にするとなると漫画家やイラストレーターみたいに「下請けからの下積みがながい」「センスが必要」と大変そう
人当たりがいい女性ならいいんじゃないかな お金持ちのおばさんの愚痴聞く仕事かもね
理系度は高い順に AI・PHP・java・建築CAD・経理・ウェブデザイナー・宅建・ビューティ だと思う
数学壊滅だった人は右から試せ 高校数学得意だった人は左からどうぞ
電気工事士はエアコンつける時期とか儲かるやつじゃね? 屋内派遣も多いけど、男性一人暮らし宅に女性が派遣されるのはおすすめできない、日中女性のみ家庭が多いから需要はあるんだけど男性性犯罪者の存在がここでも社会の便利化を阻害してる
意外と運転免許もち(営業二種)とかならすぐにでも職がある場合もあるらしいよ
あとよさそうだとおもったのは夫婦で工務店やってる人で職場でもいつも一緒でツーカーってやつ
女性ひとりだとやりたくないけど男性が一人付きそうだけで安定する職業いっぱいあるよね・・
同じように男性一人だとまかせたくないけど奥さんがいるだけで安定してまかせられる職業もあるし
溶接ってト○タとかだと全部工場のロボットにやらせてる(スポット溶接1台あたり1000点やらせても間違いが出ないから)って聞いた
これから残るのって工場のロボットや溶接済部材をもちはこべない大きめのものつくる現場なのかなっておもってたけど
意外に屋内の溶接も残るのかね、そこは全然知らないのでサイダーコンドーさんとかその下の人のほうが詳しそう
女性で、できることなら刀鍛冶がやりたい人とかも多そうなんだけど宗教とか慣習に埋め込まれた生物的限界というハードルがね・・
研ぎ師までは女性がいると聞いた
資格も欲しい。
なんでもいいと言ったが楽しいor就職の役に立つのどちらかで訓練したい。
これは楽しかったとか教えて。
高卒アラサー女、飲食接客系と介護系というどうにもならない職歴しかない。管理職はしてない。
小中高とパソコンの授業はあったのでofficeソフトの基本操作はおそらくできるがパソコンを使う仕事をしたことが無い。机に座る仕事に憧れている。
ぼんやり事務やってみたい(OLと名乗りたい)とハローワークで言ったら訓練予定の一覧表をもらったがデスクワークをしている友人知人がガチでいないので判断が難しい。
積極的になりたいものもやりたいことも無いがなんか新しいことやってみたいんだよ。
勉強内容おもしろそうだけど「不動産でしか働けないから…」とハロワの人はあまりオススメではないようだった
これは「建築に限られるけど」とは言わないんだな?いいの?おもしろい?
別の講座でAIとかPHPプログラムとか中身が違うものがそれなりにあるけどどれがどうなのかがわからない
ネイルや着付けとか楽しそう&中身とゴールの想定がつくけど絶対一人暮らしできるほどの収入は得られない
溶接とか電気工事とかは受講期間7カ月を通いきる自信が無いんだけど「もくもく仕事ができてオススメ!」とかなら前向きに検討したい。
夏の開校少なくて辞める時期調整して辞めればよかったなーってちょっと後悔してる。
依頼された仕事が終わって以降、どうにも落ち着きが悪く、未だに引きずってしまっているので文字にでも起こしてなんとかこの気持ちを整理して供養したいと思います。
私はグラフィックの専攻生ではありませんでしたが、デザイン学生時代に授業でイラストレーター・フォトショップの使い方を一通り学び、WEBデザイナー・コーダーとしての実務を1年ほど積んだ経験があります。
実務経験が浅く、あまり難しいことはできませんが、簡単なDTPデータ作成や、簡単なWEBサイトのデザインやコーディングなら行えます。
今はほとんどデザインの仕事はせず、平日週5でOLをやってます。
新規開拓のベンチャー企業で、開業に付随する印刷物デザイン・ウェブサイトデザイン構築全てを任されました。
制作物は以下の通り。
・フライヤー片面A4
・パンフレットA5 8P
・イラスト 2点
・名刺 片面
制作期間は全てを1ヶ月半で。
「お金がないから5万円で!」とお願いをされ、そんなに沢山作るしあんまり時間もないのに5万か…とは思うものの、自分の技術は素人だし、頑張る友人を応援していたので、「本当はもっともらいところだけれど、出世払いでよろしくね!」と引き受けることにした。
もちろん、日中はOLとして働いているので平日昼間の作業はできないことも伝えてあります。
友人なので、お互い思ったことは何でも言い合い、まずはイラストの作成からでしたが、何度も修正しながら作り上げました。
はじめこそ、友人として、彼の新規事業を応援したい気持ちが強く、やる気満々で作業に取り組めていた私ですが、こだわり気質の友人からのOKはなかなか出ない。
友人には完成イメージがあるので、それに近づけてゆく作業でしたが、彼の完成イメージも最初からある訳ではないので、そこへたどり着くまでがほとほと長い。
イラスト2枚の作成に休日丸3日、ウェブサイトのデザインとコーディングには1週間ほどかけた、と思うが実際どの程度時間がかかったかは覚えていない。日中OLの仕事が終わっても、毎日3〜4時間ほど打ち合わせや作業をしていた。
ウェブサイトは今後私が管理するにしても、管理費は出ないので、できるだけ私が管理しなくても良いよう、wordpressを使って、簡単に更新ができるような構築に。
通販もしたいが、アマゾンや楽天での委託では手数料が多く取られ赤字になってしまうと言うので、作成したサイトにウェブショップのシステム導入を提案し、通販できるような仕組みを作成した。
はっきり言ってもうこの辺りで完全にやる気が出ない。もう5万円の作業量はとっくに超えたんじゃなかろうか。
そんな気持ちが日々頭の中を巡るようになっていました。
まず中身の文章データや、グラフや写真の画像データが一向に届かない。どんどん締め切りは迫っていくし、それらのデータがどんなものなのかも知らされていないのでなかなかデザインも進まない。私が知っているのは大雑把に各ページの概要だけ。
本来であれば事前にしっかりと全体イメージを把握し、そういった素材が全て完成した状態でデザインラフをあげ、作成していくのが順序だとは思うのですが、彼はオペレーション意外にも仕事が忙しく、しっかりとしたイメージ共有など、そのような手段は取れませんでした。
写真データを使える画像にするために加工をするところから始め、レイアウトを考え、やっと見せられるデータになるまで3日。
修正を加え、納得してもらえるデータになるまで4〜5日。「今日絶対入稿して」と言われ、データを変換し、入稿用データを送る。
日中、入稿後のデータチェックで変換ミスの連絡があり、帰宅後修正し、再入稿。
同じようにフライヤーも作ったが、フライヤーに関しては「2日で入稿して」と言われた。おおよその情報はもらっていたが、細かな文言などは自分で考えてと言われた。
とにかく急かされ確認用データを送ると、スペルミスがあり、修正。
更に追加でウェブ用の画像も作成し、セミナー告知のためのページを作れとのこと。今日中に必要なのですぐ作ってくれとのことなので、平日帰宅後すぐ作った。
完全に私は疲弊していた。
どれだけやっても、急いで作業をしても、もらえるお金は変わらず5万円。
不満は溜まるばかりだった。
プロのデザイナーをしている友達が忙しそうだね、と声をかけてくれたので相談したところ、 「ありえないよ、最低50万の仕事量だよ!?ちゃんと値段交渉しなよ!1人でこなすの大変だし、いつでも手伝うから言ってね」と言われた。
手伝いを依頼したいのはやまやまだったが、そもそも5万円しかデザイン料に割けないと言われているところで、プロのデザイナーである彼女へお給料を払える余裕は無いと判断。本当にありがたかったが、手伝ってもらうのは諦めました。
それと同時に、プロだったら50万円ももらえる仕事だったのか…と思い、相場を調べ、自分の技術が無いことを加味しても、おおよそ15万円ほどならもらっても良いのではないかと思った。せめてそれぐらいの働きをしている、と私は思っていた。
給与に関しては、聞いていた日に入金が無かったので、友人の会社の事務の方へ直接連絡したところ、翌月の振込になるとの回答だった。
制作代で必要な分があれば別途請求を立てるようにも言われたので、もう少しお金をもらっても良いものなのかな、と少し希望がわいた。
彼の言い分はこうだ。
・給与の不満が多く、やる気が見られない
・やってあげているような傲慢な気持ちで作っているように感じる
・本当に応援してくれているのか疑わしい
・自分達はプロとして仕事をしている 私の犯したミスはプロではあり得ないものばかり
・私が日中仕事をしているので修正依頼しても、結局夜にした入稿できず、一箇所修正に丸日かかることが不満
・社長がフライヤーのデザインに満足していない 期限もないので印刷したものはこのまま使用するが、作り直しをする
・プロに依頼するのであれば、それ相応の額を支払っていたが、私への依頼だったため5万円だった
・依頼したので5万円は払うが、もう5万円払うのも不本意である
・友人関係は今後も続けたいので、お互いにリスペクトの精神を忘れないようにしよう
私はもう反論する気力もなかった。この後私が何を言ったかもう覚えていない。
それほどまでに疲弊していました。
よくわからないままその日は眠り、翌日友人に言われたことを考え始めると、悔しくて悲しくて涙が止まりませんでした。
たしかに私はプロではないし、クオリティが低かったのだろうと思う。
それでも全てのデータを逐一友人にも社長にも送り、確認してもらい、OKが出るまで修正していた。
コピーも自分で考えて入れてと言われたので、私が入力した。誤字脱字が不安だったし、誤入力があってはいけないので確認をお願いしたが、その際に発見された誤字脱字もプロだったらありえないミスだ、とのこと。
そりゃ私みたいな素人がプロクオリティのデザインをできるなら良かったんでしょう。でも私はプロじゃない。自分の技術不足なんてわかってはいるけれど、素人だからという理由で依頼をしておいて、あんまりな言われようだと思った。
全ての作業が終わるまで、2ヶ月ほどかかった。私の日給は1000円にも満たないのだと思うと、また泣けてきた。パンフレットやウェブサイト、名刺はこれからも使い続けるそうだ。彼らは日給1000円にも満たないお給料で私に作らせた商品でこれからお金を稼ぐらしい。
何より「デザインにお金をかけられない」という理由で私以外には頼めないものだと言われて引き受けた仕事だったけれど、本当のところは「プロに依頼するならそれなりのデザイン料は出せるが、私だから5万円以上は出さない」という方針だったことがショックだった。
私の仕事には日給1000円、時給にしてしまえば125円の価値しかないと、最初から思われていたのだ。
時給125円の価値しかない私に「やってあげている」ような態度を取られるのは、さぞ癪にさわることだったろう。
その程度の私が「お給料をあげてほしい」などと言うのは、身の程知らずだったのだろう。
彼は「仕事をさせてあげている」私が、不満を持って仕事をしていることが許さなかったのだろう。
私は彼から事業の話を聞いた時、絶対に成功してほしいと思った。だからこそ、5万円で仕事を請け負ったし、彼の要望には出来る限り応えられるよう対応してきたつもりだった。
大したクオリティは無いが何でも言うことを聞いてくれる、時給125円で仕事をさせてあげている便利なやつだったんだろう。
そんなことにも気付かず、自分の時間を削って仕事をしていた私は本当に馬鹿だ。
傲慢な態度が嫌だと言われたが、最近から最後まで傲慢だったのは彼のほうではないか。
互いにリスペクトし合って友人関係を続けようと言われたが、ずっとリスペクトなんかされていなかった私がどうやって彼をリスペクトすれば良いのかわからない。
彼はとても良い友人だった。
どんな悩みも打ち明けることのできる唯一無二の友人だった。
彼は「言いにくいこと全部言うけど」と前置きしてこれらを私に言ったが、彼には「言いにくくても言うべきこと」と「言ってはいけないこと」の区別がついていないのだろうと思う。
昔の私ならきちんと指摘できたと思うが、もう私は彼と関わりたくない。
彼は私に「友達だから」思ったことを素直に言ったのだろうと思います。彼は私を「時給125円以下の女」扱いしていることに、たぶん気付いていません。
誤解の無いよう書き留めておきますが、彼は悪気のある言い方を一切しませんでした。しっかりと言葉を選んで、本当にただ、私の悪いところを指摘して改善してもらいたかったんだと思います。
ただ素直に私への評価を伝えてくれました。「大した技術もなく時給125円以下の価値しかないくせに傲慢で偉そうで金の話ばかりしてくる女」だと。
私は彼の進めているプロジェクトを高く評価していました。だから安い金額でも、こんなむちゃくちゃな仕事をなんとか頑張ることができました。
私を選んで依頼してくれた彼に、私が彼に対して思うように、私を評価して欲しかっただけでした。それが傲慢だったということなのでしょう。
彼らは今後も夢に向かってひたむきに走り続けるのだろう。
是非がんばってほしい。
今後何か困ったことや酷いことがあったとしても、全て私のせいにして生きていってほしい。そう思うことで彼らが楽に生きられるのなら。
これからもし、「ただ安く済ませたいから」という理由で人をこき使おうと思っている方に知っておいて欲しいのは、「人間は評価された分しか返せない」ということです。
やる気の問題ではありません。根性論なんて糞食らえです。あなたが傲慢にも「使ってやっている」という気持ちで雇った誰かは、あなたに「使ってもらっている」なんて有難がることは一生ありません。
仕事を受けようと思っている人はきちんと自分の価値を見定めてください。自分が満足するだけの評価をもらわない限り、自分の満足する仕事なんて一生できません。ただし、自分への評価を傲慢にしてはいけません。冷静に力量を見極めた上で、価値を探してください。
「評価=お金」ではありません。人間は不思議なもので、きちんと評価を受けていると感じられるのであれば、希望のお給料より少し安かったとしても力を発揮できます。そこにきちんとリスペクトがあれば、です。
私は「尊敬する友人に時給125円以下だと思われていた」という事実を一生抱えながら生きていかなければなりません。冒頭「この気持ちを供養する」と言いましたが、恐らく一生供養なんてできません。
本当につらいです。私には最低賃金の価値はおろか、1時間働いたって自販機で缶ジュースを買うこともできない程度の技量しかない人間なんだと言われたのです。
死にたいと思いました。死んでやろうかとも思いましたが、同情してくれる恋人や友人が僅かばかりいたのでなんとか生き延びてしまいました。
それでも今こうしてこんな長文ブログを書いてしまうぐらいに悔しくて悲しい気持ちは一生忘れません。
かと言ってもう「技術を磨いてすごいデザイナーになっていつか見下してやる!」なんて上昇志向も持てません。
時給125円以下の技量しかない私は、今後デザインなんて一生しません。