はてなキーワード: 電子データとは
この冬に予定されている院試受験者と、来年度以降の受験者のために内容をメモしておく。
前提として私の背景は下記となる
研究科のページから教員一覧に目を通して、やりたい研究に近い研究室で学生ウェルカム感のあるウェブページをもつ先生に連絡した。
そのあとオープンキャンパスに出席し、そこでの座談会で事前に連絡させてもらった先生と話したが、どうも研究テーマが研究室とミスマッチ感がでていたので、その先生に他の先生を紹介してもらった。最終的には、紹介してもらった先生を第一希望で受験申し込みをおこなった。
4つの項目について2ページ以内で書かないといけない。
いわゆる"研究計画書"・"論文"みたいな仰々しいフォーマットではなく、見出しはフォント大きく、太字にして、必要なところはリスト形式にして、と、口頭試問前提の読みやすさ重視のフォーマットにした。
例えるならGitHubのREADMEのようなフォーマットで書いた。といっても下記については一般的なレポート記法に従った
半ページ強を使った。内容としてはざっくり下記の3点を記載した。
半ページ弱使った。卒業研究はどうも書きづらかったので、幸い長いこと取り組んでいるプロジェクト(研究ではない)があり、そのプロジェクトについて、研究ぽいとこだけ抽出して概略を書いた。
2行程度書いた。博士後期課程行きたいけど、そのときの金銭事情にもよるから未定ということを書いた。
2枚目丸々1ページを使った。
背景・方法・成果で1/4ずつ、加えて残りの1/4に研究テーマの概略図(パワポ1枚みたいな)を載せた。
下手なこと書いて口頭試問で痛い目に合わないことを意識して、とにかく専門用語・具体的なアルゴリズム名は避けるようにした。
統計・機械学習なら、平均・分散までしか使わない。SVM・ディープラーニングなんて言葉は避ける。可能な限り高校生でも知っていそうな言葉だけ使うようにした。そうすると参考文献を書く必要もなくなり全体的にスッキリした体裁になった。といいつつ専門用語まったくないのも薄っぺらい気がしたので、確実に解説できる1語だけを記載して、その1語には参考文献の番号振って、ページ末端に小さいフォントで参考文献を記載した。
あと、提案手法の評価方法だけはすごい意識した。このあたりは"研究計画書の書き方"で、グーグル検索してもらったほうが詳しい。
会場は大きめのホールで受験生は30名ほど。多くの受験生はスーツだったが、Tシャツジーンズの受験生もいた。試験当日の座席配置と合格発表の番号を見るに私服の受験生も受かっていた。
問題は2問でた。
必答1問 A4 1枚
"研究科で何を学んで何に活かすか"みたいなテーマだった。私は具体的な志望業界があるので、データ分析に関する研究をして、その業界の研究職でこういう仕事がしたいということを書いた。
選択1問 A4 1枚
私は2を選んだ。具体的なシチュエーションを想定したうえで、下記のような観点で、ストーリーを作った。AIビジネス/ビッグデータビジネスの事例の本で読んだことを項目にあてはめて回答した。
待合室として教室に移動させられる。1人30分で、口頭試問は3会場あって1人ずつ呼ばれる。試験時間は当日に案内があった。一番遅い人は4時間待ちだと思う。待合室は比較的出入り自由。待合室にスタッフがいるわけでもない。自分の試験時間に待合室にいればよいと案内あったが、途中、試験時間の時間変更があった。受験生は各々スマホいじったり、トイレにたったり、おそらく外出もしていた。すごい暇なのでスマホの充電は十分にしていったほうがいいと思う。
試験会場は少し狭めの教室。希望をだした先生+3~4名の先生方が長机に並んでいて、その前にパイプ椅子がおかれているような形式。先生方はおそらくコース混合だったと思う。
希望の先生から、研究計画書に書いた統計用語から発展した内容の用語について説明できるかという質問があり、教室の黒板を使って説明した。たまたま口頭試問対策でヤマはってた質問だったが、対策していなければ答えられない用語だった。必修講義の統計基礎レベルではでてこない用語で、統計応用レベルの教科書でこんなこと書いてたなという内容を説明した。といっても決して"専門書"レベルの範囲ではないので、私が勉強不足なだけかもしれない。分からないことは分からないで通して、しどろもどろになりつつ自己採点100点満点中40点ぐらいの説明になった
そのあと他の先生方も含めて、いろいろ質問を浴びせられた、なぜこの研究科を選んだのかとか、なぜこのテーマをやるのか、どうやるのかとか面接に近い感じ、研究計画書に書いた、これまでの研究・希望進路についてはとくに聞かれなかった。終始、なごやかな雰囲気ではあった。
こんな雑多なメモだが、役に立つと嬉しい。
Kindleクラウドリーダーは書籍だとNGな場合が多いねは読み込みが早くて便利だけど
買い切りの電子書籍の永続性で考えると、日本の独自サービスってすぐ撤退しそうで怖いんだよね
暗号化された電子データをDLできたところで、サービスが消えてしまえばPCのリカバリーもできなくなる
理屈上できるのかもしれないし、PCの再インスコールなどVista以降はほぼないが、サービスの永続性に疑問符があること自体が怖い
いっぽう
動画配信はネトフリやHuluやabemaのがアマゾンよりいいな
アマゾンプライムビデオだから有利なことってPCブラウザでも使いやすい程度のことで、スマホやタブレットだと優位はさほどない
クレジットカードじゃないと読み放題はもともと除外されているからプリペイドでしか使用しない自分にはそのほかは関係ない
9年の付き合いがある分、普段のアカウントで発言すると敵だらけになる内容なので増田で失礼。
まずは軽く自己紹介。
アイドルゲームではなく、ネズミ講で20人招待したり、ガチャを回して数値の高い電子データを手に入れ、
そのスペックで他ユーザーを殴り倒して所持衣装を奪い、殴り返されても課金パワーで奪い返されず、殴り返されたので執拗に殴り返して相手の衣装を空にして悦に浸る。
そういった今のアイドルゲームとは程遠い、課金イキリゲーだったころからのユーザーだ。
以下、周りの物言いに対し、それは違うだろと感じたお気持ちを表明していく
殴り書きで飛躍して書いている部分があるが、足りないところはやる気があれば指摘に応じ加筆修正をしていきたい。
筆者はブルーナポレオンやフリルドスクエアについてはよく知っている。
9年触っている分、その分の人付き合いも増え、TL構成はだいぶデレマス寄りになっている。
そして、ブルーナポレオンやフリルドスクエアは当確のような勢いのTLを連日眺めていた。
ただのポチポチゲーに楽しみを見いだせなくなっていたので、デレマスに関しては総選挙中に最低限だけ触った。
連日のラウンド報酬投票券を取り切り、最終結果は2万5千位だった。
これだけしか触ってないし、投票券を貰える総選挙期間なのに2万5千人しかいないのかと驚愕した。
イベントを多少走った人数と、1ポイント以上走ったアクティブ数で比較するのは詭弁だが、
デレステの方は投票券最低限じゃなくそれ以上に走っていたので、投票券最低限だけの人数がどれくらいになるのか分からないのだ、すまない。
古参は勘違いしてしまうが、ブルーナポレオンやフリルドスクエアは人気ユニットではない。人気ユニットはデレステやアニメのユニットだ。
そこに投票しうる票田は、数十万人に膨れ上がったデレステユーザーの中の2万5千人しか残っていないのだ。
その時の初心者ユーザーからの質問は「ツイッターでの連携はした方がいいのでしょうか?」だった。
複数担当の中から勝ち馬を支援したい心理の説明とかは省くが、結論は、出口調査用のアピールはした方がいい。
「勇気を出して1回だけ投稿しました。アイマス以外の付き合いが多いのでそれ以上はTL汚せないです、ごめんなさい。」
「デレステやってる事は知られたくないので投稿できないです、ごめんなさい。」
TLがデレの話に強く染まっている古参ユーザー視点からは思いもしない内容だったが、よくよく考えてみればそうなのだ。
デレステ歴の浅い人はTLのデレステの構成比率が少なく、好きなことを呟けばいいツイッターと言っても、スレ違いのデレステの話を連投はし辛いのだ。
アメリカではトランプに投票したとは言い辛い空気があったので、出口調査ではトランプは負けていたが、トランプ支持者の多数が答えなかっただけで、トランプは勝った。
出口調査ではあかり1位、七海2位、あきらは3番手集団の争いだった。
しかし、あかり、あきらはトランプだったのだ。あかり、あきらの支持層は周りの目を気にしてあかり、あきらを支持していると大っぴらに答えられないユーザーが多かった。
新しいユーザーに加えて、最古参である自分もあかり、あきらが好きだとは公言しづらい。
ボイス総選挙の応援をしているPにあきあかりあむ、ちとちよ、はーなーを敵視しているアンチが多いのだ、その気持ちはわかる、同意はしないが。
9年の付き合いで、そのような新アイドルを応援するとやっかまれるTL構成になっているから、選挙期間中ツイッターではあかり、あきらの応援の話は一切しなかった。
攻撃的なユーザーがいなければこの話をツイッターやnoteで書くのだが、長年の付き合いが邪魔をし、このクソデカ感情を増田で書いているのだ。
新アイドルというだけで勝てるのだったら全員去年の総選挙で勝っていた。
あかり実装、あきら実装、りあむ実装の時は周囲は勢いよく盛り上がっていて、筆者にも強く刺さったので、次の総選挙では活躍するだろうと思っていた。
そして数か月後に行われた総選挙、中間3位になるりあむ、実装時は大きな騒ぎとなっていたのに影も形もないあかり、あきら。
実装時はあれだけ騒がれていたけど騒がれていただけだったのだ、大多数は既に担当がいて、あの騒ぎをもってしても乗り換える、追加するまでは至っていなかったのだ。
既存アイドル達による大きな壁、新人アイドルの厳しさを痛感した1年目だった。
そして月日は流れた。
たべるんごのうたがニコニコでちょっと流行ったので、今年は50位に入ると来年ではなんとかなるかもなって話していた冬だった。
既存アイドル陣営達は強く高い壁なのだ。圏外からいきなりのボイス実装なんて誰も夢見てなかった。
春になった、今年の総選挙とボイスオーディションの告知がされた。
その頃はたべるんごのうたの関連動画も増えて冬より流行っていて、ボイスとは言わないけど今年はいいとこいけるかもなくらいの空気だった、まだ。
そこからまさかのたべるんごのうたの大ブームが来た、去年のナターリアを考えると今年はあかりんごの時代が来たのじゃないかと思えるようになってきた。
・大多数はボイスに興味ない
選挙は最初に表示される方が有利である。これは世界中で立証されている話で、興味あったら各自でググってくれ。
だから選挙によっては立看板ごとに貼るポスターの位置がランダムにされている。1番の位置に貼った人が有利だからだ。
最高裁判所裁判官国民審査では、白紙で出さない人が一定数居る。何もわからない人もどこか1か所には×をつけたがる。
そしてそういう行動をとる人たちによって、最初に書かれている人がだいたい×をつけられる。
どんな裁判をしていても関係なく、名簿に書かれている順で信任率が変わるのだ、毎回。かわいそうな話である。
ポケモン総選挙があった、「あ」から50音順で何百もの投票先が表示された。
アーボなどの序盤に表示されるポケモンは、あまり人気のないポケモンでも多少の票は入っていて中の下や下の上くらいの位置にいて、
ワンリキーなど、ページの最後の最後までみないと表示されずあまり人気のないポケモンが下位の下位を占めていた。
興味がないと全部の投票先なんて見ないのだ、最初に表示されている候補がガン有利なのだ。
本当にボイスに興味のない層が多いというなら一番最初に表示される福山舞、今井加奈に票が集まっているだろう。
だが違う、結果は、多くの人が名前検索をし、又は最後までページをめくり、
最初に表示されない辻野あかり、砂塚あきら、桐生つかさにわざわざ投票したのだ。
これをボイスには興味ないという声に対する一反論としたい。
誰が書いたか分からない、はてな匿名で検索しないとでてこない、そんなネットの海にすぐ埋もれそうな雑記が意外に読まれていてびっくりです。
最後の段落において、投票画面の最初に誰が表示されるか正確に覚えてないけど五十音順だった気がするって、総選挙後の日曜の朝におぼろげな記憶で書いたのですが、
五十音順ではなくキャラ固有ID順なので、福山舞、今井加奈が正しい表示順でした。誤記訂正させていただいた事をここに記しておきます。
ページの最後までわざわざめくらないといけない子が勝ったっていう、知ってる理論との組み合わせの部分は一緒だから許して。
あと、最後の段落は違和感あるというご意見が多めな感じですね、すみません。
知識として知ってる理論と組み合わせた文を書こうとしたらこうなって、ズレてるって感じる人が多い文になってしまったんだけど、
うだうだ書かずにサッと書くと、
もし大多数はボイスに興味ないなら、今までの総選挙があんな歪んだ結果にならずに、毎回今回みたいな結果になってるよ。
だから大多数はボイスに興味ないというのはきっと誤り。
こんな感じでお願いします。
職場のシステムを使わないと作れない資料を仕上げるために、皆が出勤しないときもバカみたいに出勤した。結局その資料を使う会議が延期されてしまったので在宅勤務をやってみようと上司に申し出た。
が、そもそも家に一日いて良い時に始業時間に起きられる気がしない。まぁ、自宅だったら始業時間ギリギリに起きても始業報告のメールは送れるけど。が、家のパソコンで一所懸命仕事の資料を作っても、職場のシステムは外部とメールの送受信ができないので、電子データを送ることができない。
元々集中力のないタイプで、好きなはずのことでも集中してとことんやるということができない。ネットサーフィンとかSNSとか誘惑が多すぎる環境で本当に仕事ができるのか心配だ。
職場にいても接する相手が限られているので、出勤自粛のメリットが良く分からないのだが、それで同僚が感染したりしても申し訳ないし、向こうも在宅勤務とかしにくいだろうから自分もやるっていう感じ。
とことんアナログでできそうな仕事を探して挑戦するのもありかなと思っているが、手書きで一所懸命資料を作って職場で入力するのもアホくさい気がする。結論としては、私は明日何をすれば良いのか分からないということだ。
スカパラのニューアルバムを買った。普段ならパソコンで聴いてデータを取り込んで、CD自体はしまい込んでしまうのだが、たまたま時間があったのと、家にコンポがあるのに、わざわざパソコンを立ち上げて聴くのも何だなぁ…と思ったから。
…とは言ってもコンポはかなりの旧型で、ハイコンポなるものが流行った時に名機と評判だったKENWOODのK'sという機種。そんなにしょっちゅう聴いたわけではないけど、買い替える理由もなく、もはや飾り物のようになっていた。
スカパラはここのところ2~3年に一回ぐらいのペースでベストアルバムを出してくるので知らない曲はあまりないのだが、コンポで聴きはじめたらあまりにも音にパンチが効いているのでびっくりした。私はパソコンで一体何を聴いていたんだろう。
いちおうパソコンには外付けスピーカーを付け、安物ながらA/Dコンバーターもかませていたので、ささやかながらパソコンで聴く音にもこだわっているつもりだった。元々低音の迫力を売り物にしたスピーカーではなく、「自然な音を楽しめる」がメーカーのうたい文句だったので、迫力を期待してはいけなかったんだろうけど、旧型コンポの想定外の力にびっくりした。
今やこうやってCDという媒体で持っている音楽より電子データしか手元にない曲の方が多いんだがどうすれば良いんだろう?今どきのコンポは外付けHDDやUSBメモリに入っているデータも再生できるようだけど、わざわざ買い替えるのもシャクにさわる。レコードからCDに切り替わったときに頑固にレコードにこだわった名曲喫茶やジャズ喫茶のオーナーのようにCDにこだわるべきだろうか?
確かCDは人間に聴こえない音域のデータをカットしてある媒体で、音源としては完璧ではないと聞いた気もするんだけど、そのデータをさらに圧縮してパソコンに取り込んだデータは何なんだ?そして今聴いている音楽の迫力はどこから来るのか。
世の中では音楽再生を専門にする機械よりも、スマホやパソコンのように何でもできる機械の方が重宝されるけれど、その過程で失われているものがあるのではないかと思ってしまった。
シンクライアントとかバックアップを理解してないはてブIT担当大臣が多すぎるので解説 いくつかブコメ晒し上げることになるけど許して
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASMD23V2GMD2UTFK005.html
> TakamoriTarou 通常、シンクライアントにする理由は全データ長期保存して法的リスクに備えるためだが、内閣府は何故か逆と。まぁ少なくとも今後は全面保存出来るね。あと鯖ならCopy on Writeで残ってる可能性高いので科捜研に渡そう
それは理由の半分。 全データ長期保存だけではなく、保存してはいけないデータが確実に消えるようにもするのがデータの「管理」ということ。 今回の件は行政文章の削除なんだから残っていてはいけないし、(バックアップに残ってしまった以外)実際そのように動いている。
> oceantug 『――そうなると、もうサーバー内にも電子データは残されていないのか。』『今、私が申し上げたとおりだ』残っとる、残っとる、残っと~る。事案発生後7か月しか経過していない。バックアップデータは残っている。
> Nyoho 数ヶ月で消すバックアップなんか政府の調達であるわけないだろいい加減にしろ
7ヶ月は普通残さないですね。 バックアップの意義からして(後述)。 実際今回の件も、今はもう残ってないようです。
> mobile_neko 担当者がうっかりミスでデータを消したら8週間後には復旧が不可能になるシンクライアントシステムか。よく採用されたな・・・
そうだよ。 ていうかバックアップをそんなことのために使うとは思えないので即日復旧不可能になるも同然だよ。 仕事は慎重にやろうね!
> shun_libra サーバのHDD内のデータは、交換後メディアを物理的に破壊しない限り消えないと思うので、HDDを召し上げて調査するしかないでしょ。そんな権限は無さそうだけど。
バンバン消えるよ。 当たり前だけど消したところに後から他のデータが書き込まれたらおしまい。
さらに最近のサーバは複数台のHDDをまとめて1つの記憶装置として扱ったりする(仮想化)。 そんな構成だとHDD複数台にバラけて書き込んだりするし、どこのHDDに書き込んだとかの情報もあるし、一度消してしまったあとちょっとでも書き込めばまず復旧は不可能。
Twitterだともっとひどいのいっぱいいたけどね。 サーバにログとか履歴が残ってるから消しても全部復旧可能だ! とか。 無限ストレージの発明おめでとう!
> Naotoh シンクライアントはローカルにはデータ保存しない、サーバ側にデータがありますよって話。サーバ側のデータやバックアップも消去済み。一般論としてはデータの復元はできないとの報告か。まあ、さほど間違ってない。
> coper サーバなのでストレージは当然RAID構成だろう。そこからの残留データ抽出は現実的には相当難しい。探すなら別の方法だろうね
> Vorspiel そりゃシンクラにデータはなかろうよ。サーバやストレージは知らん。そもそもどういうシステムでどう記録してたか分からんのに、サルベージできるともできないとも言えんがな
物事に向き合う正しい態度。 えらい。
まず根本的に大部分の人が勘違いしてると思うんですが、バックアップって「うっかりファイル消しちゃったーてへぺろちょっとバックアップから取ってきてくれない?」みたいな軽い気持ちで使えるものじゃありません。 お前らのパソコンでCドライブのファイルをDドライブにコピーしてるのとは違うんだぞ。
一般的なバックアップってのはテープを使います。 最近はディスクに保存してるところもあるみたいですが、たぶんまだ大勢はテープです。
で、夜のうちにテープにHDDのデータをぜんぶコピーします。 そしてテープは取り外して、データセンターからちょっと離れたところに置いておきます。 火災が起きてバックアップもろとも焼失とか笑えないからね。
基本的に、もう誰も業務ができんレベルでシステムが壊れてしまった時に、全員分の状態を何日か前の状態に戻すためのツールです。
ここで問題なのは、たとえば今日削除したはずのデータが昨日のバックアップに残ってしまうことです。 これはバックアップの性質上避けられない問題です。
なので、削除の確実性が要件に入っているシステムではバックアップの期間はできるだけ短くとります。1月とかですね。削除できてねーじゃねぇかと言われてもしょうがないですがそこは仕様上妥協せざるを得ません。 これがバックアップの期間が短い理由の一つです。 あとはバックアップで1年前の状態に戻されても実質無意味なので、期間を長くする理由はあんまりないです。
あとこれはバックアップの仕方によるのでされたりされなかったりなのですが、バックアップテープってそれだけを読んでも意味がわからないことが多いです。 さっきも書いたように最近は記憶装置の仮想化が当たり前のように行われているので、そのシステムとHDDなどの部品を全て揃えなければバックアップテープの内容が理解できない、なんてことも。 なのでバックアップデータから特定のファイルをサルベージしろ! というのは(システムによっては)非常に高価な要求となり得ます。
まぁどっちにしろ、行政手続き的には削除したものなので、令状でもなければそれを復元しろと言われて首を縦に振る管理者はいないでしょう。