はてなキーワード: 豚小屋とは
平成の世に青森の山村で生を受け、田舎者としてのアイデンティティを育みながら高校を卒業。現役で都内の大学の文系学部に入学し、初めて覚えたお酒やタバコ、麻雀に塗れて遊び呆けること4年、かつて純朴たる津軽っ子だった私は3度目の留年の危機に晒され、平穏無事に3度目の留年が確定したのが、つい先月のことだった。
入学時、私が胸に抱いていた”憧れの大学生活”とは、椎名誠の作品に見られる”酒に振り回される共同生活”や、森見登美彦の作品のような、”汚い豚小屋みたいな下宿”に住まうことであって、このように退廃的な大学生活を希求して一人暮らしを始めてしまったが故に、大学の単位はことごとく落とし続け、すべからく留年を3度、他人から見たら紛れもない奇行に突っ走る人間となってしまった。しかし自分でさえこの行為を”そろそろヤバイな”と感じ始めたのは、精神的な成長の一歩と数えて片付けるよりは、むしろ目の前にある現実的な要因を検討するべきであり、その要因とは単純明快、自分と同期の女の子、つまり今年卒業する女の子に愛の告白を断られたからである。しかも2人。
恋の終わりの始まりは1ヶ月前に遡る。春休みに入ってから、いよいよ卒業する同期の友人たちの事を考えていたら、お互いが学生であるというまたとない機会に一度飲むべきとの結論にたどり着き、この4年間何がしかの付き合いがあった友人たちに”酒を飲もう”と、DMの配達員ばりに無差別にメールを送りつけた。多様な返事、または声無き返事が返ってきた中で、”暇なお前を相手にする時間は無いよ”と、事実暇な私に対する軽蔑を露わにする内容もあれば、”暇だけどいいや”と、私への嫌悪を隠そうともしない内容までもあった。そんな辛辣な電子のやり取りにおいて、慈善事業の一環なのか、この私と酒を酌み交わしたいと申し出る者も数名いた。ありがとう、ありがとう。君らだけが友人だ。では飲もうじゃないかと、ここ1ヶ月間、相手を代わる代わる酒宴を開いていた中で――20代前半の青っちい我らである。若い男女が杯を重ねれば当然のように――情事は常に避けられない。この1ヶ月、何度かの姦通があり――これもまた必然――、男女が淡い恋の色を見出すこともあった。一度ならず、二度。つまり、私はこの1ヶ月の間で二度の恋を経たのだった。そして、既に明かしているが、二度フラれた。
恋の遍歴に関しては誰も興味無いだろうし、思い出すだけで地獄の業火のような苦しみに焼かれるので、端折って私が敗北を喫した台詞まで飛ぼう。それは、二人とも――まるで示し合わせたかのように――、全く同じ文言で――ホントに示し合わせたんじゃないだろうかと疑うほど――、「増田君、卒業するの3年後でしょ?私そんなに待てないから、ごめん」と。なんという悲劇!私が自ら求めて送った退廃的な学生生活の終着点は、モテないという事実だったのか!一人目まではよかった。仕方あるまい、次に進もうと、滑稽なまでに楽観的な自分を保つことが出来た。しかし二人目まで同様の言葉を吐いた時にはもう、私の精神は切り刻まれてバラバラになり、じっくりコトコト煮込まれて、三留陰気クソ野郎のシチューが完成した。こんなドロッドロで塩っ辛いシチューを食べたがるバカ舌の妖女は今後現れるのだろうか。私は二人から留年を理由にフラれたことによって、自分の恋愛市場における価値の低さをようやく認識するに至ったのだった。
”留年したからフラれた”というのは本質的には”将来性が無いからフラれた”という事実に直結している。確かに私は”将来性”なんてなんの根拠も無い信仰みたいなものでしか無いと考え、”俺は今なんだよ”とツッパリ続け、この4年間、それを育む行為を一切放逐した生活を送ってきた。この事実は自認しているのだが、まさかこんなにも早く、”将来性”のビハインドが影響する年齢に達するとは想像もしていなかった。三留って世間的に見てかなりヤバイんだなと自認するには二度の恋の敗北が無ければあり得なかったというのも、またヤバイのだが。
恋愛市場の非情な一面とは、同年代の男女の需給が年齢によって一致しないところである。男はいつまでも恋を求めるが、女性はそうではない。どこだかの著名な先生が言っていたが、女性は大学を卒業するタイミングで、男を評価する視点を”恋愛”から”婚活”へとスライドするらしい。すなわち男に求める要素が変化する。それも驚異的に。私がここまで絶望しているのは、奔放な大学生活において比較的モテる立場にあったのが、加齢に伴う恋愛市場の変容によって、唐突にオケラ級にモテない立場にすり替わったからである。未だに自分はモテると信じたいのが本音だが、実際に同期の女の子からしたら、私はオケラだ。彼女らからしたら、将来性なんて一ミリも感じないだろう。私も感じていないのだから。
私は高をくくった羽ばたく鳥であったが、恋愛市場の神の見えざる手は飛ぶ鳥をはたき落として、地面にめり込んだ私は三留オケラ野郎として慎ましく穴でも掘って生きていくことを余儀なくされている。人生つら。
君の想定する「貧乏人の大好きなマクドナルド」ってのがそもそも存在しないから
別にモスバーガーに匹敵するようなクオリティ路線を求めてないってのはプレミアム路線が低迷したことから分かるように
かといって100円マック路線のように貧乏人が時間つぶしに来るための豚小屋化も望んでいない
マクドナルドに求められているのは「ジャンクフードとしてちょうどいいハンバーガー」なんだよ
モスバーガーみたいにお上品かつ美味いバーガーが食いたいならモスバーガーいけよ
でも100円マックくらいの雑巾を挟んだようなバーガーは全然ちょうどよくないわけ
低調していたころのマクドナルドは何をとっても全然ちょうどよくなかったわけ
ちょうどいいハンバーガーを維持する環境が圧倒的に欠けていたから
ぶっちゃけた話、V字回復したのは本来の沈黙していた客層が求めていたマクドナルドの「ちょうどよさ」を長い時間かけてお返ししただけだから
お前の頭の中だけにある貧乏人がスキップして訪ねるようなバーガーショップで成功するモデルなんてのはこの地上に最初からどこにも存在しなかった
そして最初に言っておくが私自身は男で、LGBTではないのと、かなり勝手なことを書くので
本物のLGBTの方々が読むと不快になるかもしれないし、ストレートの人が読んでも不快なところ
があるかもしれない。
なので、そういうものを読みたくない人は、以下の散文を読まないことをお勧めする。
またコメントには返信をしないと思われる。
以上の点をどうかご了承頂きたい。
エンドロールが終わって、ダラス(エリカ・リンダー)の美しくも儚げな表情になるべく
長く浸り、官能で高揚した気分を持続させるために、伊勢丹の上のビストロで羊食って
赤ワイン飲んで、地下鉄の雑踏に混ざりたくなったので、タクシーで都内の自宅に帰ってきて、
すぐに書斎にこもり、愛用のキーボード HHKB Pro BTを叩いてこの散文を書き始めている。
これを誰に向けて書いているのか。それははっきりしていて、まず間違いないのは、
私は男性に向けてこれを書いている。
ただし全ての男に書いているわけではない。
家計のやりくりの都合上、この10月中劇場に足を運んで映画を観るためのポケット
マネーが映画一本分しかないときに、世界的に有名な日本人の監督が作ったヤクザ映画と
このビアン映画とを比べて、迷うことなくこっちを選んでしまうような、そういう嗜好を
持った男に向けて書いている。
あるいは、谷崎潤一郎の「細雪」や「痴人の愛」はもちろんいいけど「卍」も
捨てがたいよね、と思ってる男と言い換えてもいい。
そう。
そこのお前、お前のことだよ。心配しなくてもいい。お前は一人じゃない。というのも
俺もお前と同じだからだ。
で。この映画だけど。良かったぞ。
どのくらい良いかと言えば、俺と同じ趣味のお前なら、こう言えば分かってくれるかな。
マーク・ドルセルのポルノにおける、クレア・カステルとアンナ・ポリーナのビアンプレイ、
あるいは、今は亡き写真家ステファン・ヒックスによるDigitalDesire のビアン作品と同じか
それ以上に興奮できる。ましてや、最近クオリティが落ちたと言われてるTwistysの、単に
ズボズボやってるだけのWhen Girls Play の数々の動画よりも断然、萌えてしまうはずだ。
なぜならば、ビアンについてお前は俺と同じ願望を持っているからだ。
俺たちの願望とは何か。
それを説明する例として、まずはこういうものではあり得ない、という反例を挙げると、
たとえば六本木発の最高級の(もちろん本番までできる)デリヘル嬢を二人呼んで、店に
「お前らがレズってるとこ、見せろ」
と命令して、男としての自分の欲望を煽らせる目的でビアンプレイを鑑賞したいという、
では、お前や俺みたいな男がこの映画に託す願望とは何かといったら、ダラスまたは
ジャスミンになりたいという、どうやっても実現しない夢想、これに尽きる。
ということで、ダラスまたはジャスミンになりたいという願望を、お前と俺は
共有した。メデタシ、メデタシ。
いや。
ちょっと待ってくれ。
話はここで終わらないんだ。
というのは、ビアン小説や映画が好き言っても俺は男だから、映画に出てくる主役じゃない男、
特に不遇になって終わる男のその後の人生が気になるんだ。たとえば、LEGALLY BLONDE の
レビューには、負け犬で終わるワーナーって野郎のその後が気になるって書いたしね。
だから、この映画なら、ダラスに自分の婚約者を寝取られたライルって男のその後が気になるんだ。
ダラスみたいな超美形な女が、ガッツリぶっ込む気マンマンでビンビンなペニバンで、自分の
婚約者の女のことを後ろからバッコンバッコンやってるのを観てしまったら、ストレートの男の
精神はどうなるのか。
この映画自体は、ダラスとジャスミンが結ばれることを予感させるハッピーエンドで終わるけれど、
そうなると、邪魔者としてはじき出されたライルはどうなるのか。
もしかすると、あの後ジャスミンは自分の担当する雑誌で、モデルとしてダラスを起用する企画を
やってそれが大当たりして昇進し、ライルは意気消沈して降格どころか仕事が手につかず、ウツ病に
なりクビになるかもしれない。恋人の女を男に寝取られたならまだ正攻法で見返したり、立ち直る方法
はあると思うが、ダラスみたいな女に自分の婚約者の女をズコバコやられたら、男としてはもう、
どうにもならないんじゃないか。
「(タチのスキルが高い)女に自分の恋人の女を寝取られたら、男は取り返しがつかないぜ?」
みたいな台詞を、ある男が、女に恋人の女を寝取られた男に言うシーンがあった気がするしね。
この映画で、ライルが出てくる最後のシーンは、ジャスミンに気を取り直してセックスしようと
するのをやんわり拒まれるところだが、ああやって拒否られて、ライルは相当傷ついたと思う。
それでその後、その傷心はやがて女性全般に対する憎悪となって肥大化し、ライルは何か極端な
ことをしでかす気がする。
たとえば考えられるのは、こうだ。
いよいよ米国が北朝鮮に宣戦布告してライルは徴兵に志願する。それで北朝鮮の首都に空挺
部隊として降り立ち、何ら罪もない婦女を手当たりしだい強姦したあとに、全裸の女を火炎
放射器で丸焼きにするとか、軍用のごついナイフでメッタ刺しにして、膣とクリトリスを切り
取って食っちゃうとか、なんかそんな方向に彼は行くんじゃないか。
そんな風にしてミソジニーの極北としての殺人鬼となったライルは、そうやって婦女暴行を
やり尽くした後、こんどは逆に、そうやってライルに妻を殺された北朝鮮の男たちからアシッド
アタックされて両目を失明させられ、かつ両手足を面白半分に切断されたのち、豚小屋に鎖に
つながれ、北朝鮮の総統専属の高級娼婦の糞を食わされたり、パゾリーニの「ソドムの市」の
ようにガラスの破片をしこまれたパンを食わされて、口の中血だらけにして一生を終えるんだ。
どう?
まあ、ここまでいかなくても、女への憎悪が高じて、「アメリカン・サイコ」 のパトリック
みたいになる可能性はあると思う。
いずれにしろ、超美形な女に婚約者の女を寝取られた彼の人生は、湯山 玲子氏のいうところの
「男をこじらせ」まくって、ショボいものになって終わるだろうから、一応男として同性のよしみ
での同情はするものの、ダラスのような美しい女には、平凡な男の精神や人生をそうやってメチャ
メチャに踏みにじってよい権利があるような気がするんだがどうだろう? それはつまり、美しい者
だけが特権的に行使できる暴力みたいなものだ。その種の暴力に酔う快楽が、この映画には
潜んでいる気がする。
この映画の感想は以上なんだけど、ところで、お前、次は何観る予定?
両方ですか、そうですか。俺も多分、そう。
みんなに読んでもらいたい作文を書くために映画って観るもんじゃないしね、
追伸
ふと思ったが、この映画をストレートの女性がご覧になる場合、一番の女友達と行かれと
よいと思う。それも、本命の彼氏と東京カレンダーに出てくるような店でデートするときの
ように、バッチリお洒落して観に行く。それで映画が終わって劇場内が明るくなったら、
周りにこれ見よがしにその友人と腕を絡め合ったり、わざと周囲の客たちに見えるように、
ほんのシャレでキスなんかしてみると、無駄に優越感に浸れると思う。
逆に、本物のLGBTの女性はこの映画を一人でご覧になり、一番のセックスフレンドの
「アレ観たんだけど。エリカ・リンダーの出てるやつ。くだらなかったー。だってエロいだけなんだもん。
『アデル、ブルーは熱い色』のほうが絶対いいよー」
みたいなことを話すのではなかろうか。
地方政令指定都市に住んでも、大きな買い物をするとき、最新電化製品なんかを買うときは必ず街に行く
そこで提案したいのが、地方自治体による、都会宿泊格安プランの創設だ
例えば静岡東京なら1時間15分、岡山大阪なら45分、熊本福岡なら40分程度なので、実はめちゃくちゃ気軽に都会に行ける
お得な切符を使えば片道3000円代で行けたり、高速バスを使うと往復で4500円とかだったりする
正直、無理して高い住居費を払って都会に住むより、地方都市に住んで年数回都会に行く方が安い
都会は刺激的で面白いけど、別に都会に住んでたって毎週渋谷や心斎橋に行くわけじゃない
月一回行くか行かないかだと思う
それなら都会の隣県に住んだってそうは変わらない
QOLを考えると、隣県に住んで、気軽に行きたいときに都会に行く方が断然いいとも言える
家も広いし食べ物も安くておいしい
都会は、高いものはうまいが安いものはまずい、家は金持ちはすごいが庶民は豚小屋だ
で、都会の隣県から気軽に都会に行くとき、一番気になるのが宿泊費だ
実家が都会の人は帰省がてら街に行けばいいだけだけど、そういうのない人は日帰りが前提になる
ちょっとせわしい
それで思った
プレミアム旅行券みたいな感じで、都会宿泊費一泊無料券のようなものを年に一枚移住者に配る
これって、都会に人口吸い取られてる半端地方都市にとって、人口増加を狙える案にならないだろうか?
新幹線通勤定期代補助とかやってる自治体もあるくらいなんだからさ、大牟田市とかね
できればちょい田舎がいいと思っている都会人は多いと思う
誰かやってみて
http://anond.hatelabo.jp/20161219205129
思っていたより反応が返ってきたことが嬉しかったです。自己肯定感を持てると良いというコメントがあって、さすがその通りだと思いました。何をしても自分に納得がいかないのです。これだけでは社会で生きていけない、もっと頑張らなくては、そう思う一方で不倫がしたいとも考えてしまう。
旦那に浮気させたら?というコメントがあったけど、どちらかという他人を包丁で刺さすよりも自分を刺してしまいたいと考えているので私が不倫して辛くあったほうが良いと思います。
なんで幸せが怖いと感じるのか考えてみて、ブコメにACでは?と指摘があり確かにと思いました。母も父も厳しくて、私の姉はとても優秀でした。父は外面は良いけど酒を飲むとすぐ手がでるし、父が家にいる間ずっと緊張していた記憶があります。姉と比較され「お前ができないやつなのは豚小屋でひろってきたからだ」とよく言われました。
だからかわからないけど、そうやって乱暴に扱われることに慣れて麻痺しているのかもしれません。でも改善するにも何から手をつけたらいいのか。不倫は薬にならないとわかっているのになぜ。
追記
夫は多分相当なことがない限り浮気しないと思います。浮気するならそれは本気になるでしょう。それだけ自分のことを大切に思っているから直接相談なんて申し訳なくてできない、怖い。本当に大切にしてくれてるのがわかる、だから苦しい。私なんてそんな愛情をかけてもらう価値なんてない。少しは前向きになれるかと思って結婚を選んだけど、結局自己嫌悪、自分を認められない。自分を認められないから夫の好意を素直に受け入れることができない。自分のことで精一杯で夫が私を心配してくれてるのにいつもごめんと言ってしまう。ありがとうが言えたら良いのに申し訳なくて言葉にできない。夫ならもっと良い女性に出会えるはずなのにごめん。私は死にたいって毎日考えてしまう。つらい、消えたい、死にたい。本当にごめんなさい。
12月21日追記
新人の時に購入したスーツのパンツに三個目の穴が空いたことを同僚に指摘されたので、
会社近くのP.S.FAに昼休み、大急ぎでスラックスを購入しに行ったのだが、
結果として、心にヒビを入れることになった。
お店的に短足デブは相手にしてねーよと言われているようで。
今年の健康診断結果で初めてB判定が出た、若年性肥満体である。
四十路越えの男性がかかる更年期肥満との違いは全身に満遍なく霜が降りていること。
足元が見えるのでお腹のサイズは相対的にCカップぐらいだと思う。
お店の人に、とりあえず目についたバーゲンセール中のスラックスと
うろ覚えだったジーンズのウェストサイズ84を伝えてサイズ合わせを頼むと、
ウェストサイズ84のものはありませんが近くのものを持ってきますからと
着替え室に案内された。
履いてみた。
ウェストは余裕あるのに、立ったままでも太ももがきつい。
気が利く店員だ。うぜえ。
履いてみた。
どこかで糸を引きちぎられてすね毛が突貫しそうだった。
先週土曜、夏山に登山に行ったまま筋肉痛とともに張っていた足は
明らかに足を引っ張っていた。
俺の足は普段ならもう少し細いんですよ?
履いてみた。
きつさが変わらない。
店員さんに椅子に座ると太ももが張って怖い。
ここに余裕をもたせることは出来ないかと身振り手振りで説明した。
ウェストサイズは94でもうこれ以上サイズが大きいものはないという。
足周りは先ほどの92と変わりませんよ、との話。
足元を振り返れば、鏡に写るおはしょりの長さが大変なことになっていた。
履くことに一生懸命で気づかなんだ……
でも、明日までに一本は欲しい。
では、この92で、と言いかけると
サイズは同じだが、生地感が違うのがあるので試して欲しいとの店員さんのもう一言。
待っている間、着替え室の周りを見渡す余裕が出来た。
このスリム押し何やねん。俺みたいな短足デブが来るお店じゃなかったのかな…一抹の不安が初めてよぎった。
遠くに少しゆったりサイズという文字が見えて少しホッとする。
試着した結果、椅子に腰掛けた時にスーツのように足を滑る感覚がなかったので先ほどのものを用意してもらうことにした。
先ほどから椅子を腰掛けた感を重要視するのはトラウマがあるからだ。大三で購入したリクルートスーツである。長い時間を経て体重増加によりきついまま、タンスに放置していたが、クリーニング屋に取りに行くのを忘れて慌てて取り出した。裾に足を突っ込むときつい感覚はあるもののウェストボタンも締まるし、大丈夫かと思ってそのまま家を出た。いつもの満員電車の中、座席に座れるという滅多にない幸運の中悲劇は起きた。俺がでかい尻を座席に差し出すとともに、パンっという乾いた音が大きく響いた。電車の周りの人がこっちを見たからとても大きかったのだろう。慌てて座席を立って辺りを見渡すも何もない。首を傾げる自分に隣の座席の親切なおっさんがそっぽを向きながら教えてくれた。お尻に穴が空いていると。先ほどの音はお尻のラインを走る縫製の糸が左右に引きちぎられた音だったのだ。頭が真っ白になったまま、次の駅で鞄で後ろを隠しながら電車を降りた。持っていたホッチキスでスーツをガチガチに留めて後ろ手に探り足で家に帰った。遅刻の理由をありのまま言おうかボルナレフのような気分に適当な嘘をつけばいいことも思い浮かばず、死ぬほど悩んだ。
このお店にもう来ることもないなぁ。裾直しをされたスラックスを受け取りながらそう思った。
工場の縫製品を一手に預かるこういう量販店で、(年齢的には)ターゲット層の端くれである自分の体型に合う服がないのだ。
つまり、デブは相手にされてないのだろう。職業上豚小屋のようなオフィスに普段は気づかないけど
デブは統計的に同世代では実はLGBTにつぐマイノリティってことなのかもしれないし、
明るい雰囲気がどことなくセレクトショップを連想させて居づらかったけど、そういうお店に足を運んだことのないおしゃれを気遣わないデブの方が
おしゃれデブより遥かに多くてラインをさけるほど採算が上がらないと、そういう見方も穿てば可能だし。
県民共済のセミオーダースーツが安いと聞いたので家族が入ってるか聞いてみるか。裾直しのサイズが少しは小さいものが欲しいなぁ。
横だけど、なんで東京出てきちゃえばいいじゃん、になるの?
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.nicovideo.jp/niconews/ni039279.html
これは自民党だけでなく共産党や民主党も参加する一大イベントなのだが
自民党だけしか参加しないと勘違いしたはてサアンテナに引っかかり面白いコメントが大量に投下される
id:Cunliffe バカ取り込むのはちょろいなあ。
id:kowyoshi また選挙の時の秋葉原みたく日の丸ぱたぱたさせるんだろうね…(ため息)
id:Yoshitada 米国からきりきり締め上げられた分、ホームで癒されるといいよ。/まぁ、それで調子に乗って、また失言しなきゃいいが。
id:mekurayanagi 美しい下痢ビジネス そりゃニコ動は自民党の豚小屋みたいなものだからな。
id:sandayuu 肉屋を歓迎する豚の祭典に肉屋の頭領が登場ってか。
id:miruna 中立とはなんだったのか
id:mkskills 自民党はもちろん、民主党の細野、菅、共産党の志位委員長も来るし、いいじゃんこういう政党を身近に感じられる催しで。
id:kingate はてサが発狂の理由を理解。自分たちが「バカ」とラベリングした奴が主流として承認されるのが嫌なんだ。ほんと他者下位承認による相対的自己上位承認ぐらいうんこは無い。承認そのものがうんこと気付こう!
id:parkona ほかのブコメにもあるけど、超会議出展政党は自民党だけじゃないんだよね。ほかに民主党・日本維新の会・共産党が出展 http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni039244.html
id:vhthlh 普通に他政党の大物も来るじゃん。ブコメで批判してる奴らは何なの?俺も安倍総理のことは経済政策を除いて受け入れ難いけど、本件でごちゃごちゃ言うのは筋違いだろ。
こちらの予言通り
在日や中国人から駄目だしくらってもそこはシカトではてサのせい
一顧だに値しない言動はある
についてまったく反論ができないようだね。
そんなんでよくカキコしにこれたもんだ。羞恥心を知らないってのはすごいな。
>卑しい豚だの豚小屋で鳴けだのとidコールで執拗に差別発言を送りつけてくれましたので、ブログ名を豚小屋と一時変更致しました。
豚のように卑しい発言と考えたのでああ書いた。馬鹿に馬鹿といったり、豚に豚といったらどこが差別なの? 君の書いたものはどういわれても仕方のないくらいひどいものだったが、あんなゲロ臭いものを人前にさらしておいて、罵倒されたら「それ差別」って、どこの特権階級様?
あのな>馬鹿
僕がチミに対して、いかなる社会的・集団的カテゴリを否定的に使って罵倒したね?
僕はチミのタワゴトにふさわしい形容をしたにすぎん。
差別について少しでもまともに考えた者は、持論を罵倒されて「差別だ」などとはいわないのだよ。チミが差別についてまったくなんにも考えたことがない、ということを、チミはまた自分で証明してしまったね。ホントに馬鹿は可哀想。
チミはね、差別発言をしておいてそれを糾弾され「差別者を差別するな」とか抜かす、無知にして無恥な連中の手垢のついたやり方から一歩も抜け出せていない。
>一般人の目から可及的速やかに遠ざけ、喧伝を成功させないよう無力化すべきであることに変わりはありません。「画像を複製して広く一般に拡散してしまえ」とはなっていません。そんな差別の拡散は断じて許しておりません。
上書きうんぬんの議論は理解できなかったのかな?
それとも、都合の悪いことは理解する気がないのかな?
>あなたが「こいつの考えは全然定説を踏まえていない」と感じることこそ、俺がまともに考えた証拠です。あなたが「こいつの考えは全然定説を踏まえていない」と感じることこそ、俺がまともに考えた証拠です。それをあなたが「まともではない」と認定し、それゆえに「まともに考えたことはにゃー」と糾弾するのはトートロジーでしかない。
>「差別についてまともに考えたことはまったくにゃー」のは、あなたではないのですか?
で、チミ程度の馬鹿による「ぼくのかんがえたさべつ」に何か意味があるとでも思ってんの? ナニを自惚れてるんだ>この豚が
差別についてどう対応するかの「定説」は、基本的には被差別者が運動の中で試行錯誤しながら練りあげてきたものだ。それくらいのことは、最低限の想像力があればわかるはずのこと。それもわかんないで「あなたが「こいつの考えは全然定説を踏まえていない」と感じることこそ、俺がまともに考えた証拠です」だあ? テメエのような自意識で豚のように肥え太った馬鹿のタワゴトが、被差別者の試行錯誤しながらの運動からもたらされた方法論と比較にすらなるわけねえだろうが! 恥ってことばを知ってるか?>自意識豚
>差別落書きがtwitterで一瞬で拡散するといった、マニュアルの想定していないリスクについてまるで答えられていない。
差別落書のメディアとしての特殊性には触れてあるだろうが>馬鹿
ネットをつかうことの危うさについても述べてある。
>その副作用が告発によって獲得される利益より十分に小さいから、告発すべきである「とされている」。そうなのですね?
僕の書いたこととはちと違う。
>ですが、だからこそ、負の面には常に心を配らねばならないのですよ。「告発は正しいのだから負の面など差別主義者のいちゃもんである!」という態度は、弱者をふみつけにするものです。手段のために目的を忘れるものです。
チミがここでいっている「弱者」って誰だ?
チミのタワゴトは当の在日や中国系に駄目だしをくらったということを何度書けばいい?
「弱者を踏みつけ」にしているのが誰のタワゴトか、当人がどういっているかくらい参照しろよ。それをしないで自我肥大で肥太っているから豚といったんだよ>この豚。
うーむ、味わい深い。
デブが嫌い過ぎる。デブと言うか、所謂「巨」レベルのデブな訳だが。
今まで関わってきた巨にロクなのがいなかった。特に女の巨。
今悩みの種の巨(26歳♂彼女いない歴=年齢、童貞、3ケタ近い巨、天パ波平禿げ、すきっ歯、デカ目で目の下隈っぽいから東南アジア系の犯罪者みたいな顔つき)
も、最初は巨には珍しい色々とわきまえた巨だと思ってた。
ところが、食事やなんやかんやに付き合ううちに、こいつの本性がだんだんわかってきた。
もの凄い気分屋だった。
以前、奴が知らない土地の駅で待ち合わせた事がある。
複雑と言う程ではないけど、改札を出てから待ち合わせ場所までちょっと距離がある駅の構造、
「改札を出て目の前にエスカレーターがあるから、それに乗って上まで上がってそのまま道なりに行けば、待ち合わせ場所に出る。
注意してほしいのが、エスカレーターに乗らず横の道を行くと駅の反対側に出てしまうから、絶対にそっちには行かないで、
とにかく改札を出たらエスカレーターに乗ってほしい」。
こっちがわざわざ出向いて、訳を問い詰めたら「だってこっち行きたい気分だったんだもん」と一言。
その時、デブがデブたる所以を思い知った。我慢できないのだ。自己管理が出来ないのだ。だからあそこまで醜く太る。
食欲と性欲は比例するのか、そのデブは下ネタもよく話す。はっきり言ってキモい。
そして自分は見た目明らかに負け組要素しか無いのに、街中で見る女の子によくケチをつける(あいつは足が太い、あいつはブスの癖に露出度が高い、等)
挙句の果てには面食い。そして構ってちゃん。(おっさんも混ぜてよ~、等と若い子に混じっていくのをよく見る。キモいと言うかきめぇ)
終わり過ぎ。
少し前まで、知人の女の子がこのデブにストーキングまがいの事をされて、本気で怖がってキモがってた。
勿論全員が全員そうじゃない事ぐらいは解る。
太っていても穏やかで優しい人、有能な人等世界中には沢山いるんだろう。
どうして、私の周りのデブはロクでもないのばっかりなんだろう。
…ここまで書いて読み返してみて、私がいかにこの気分屋デブが嫌いなのか、滲み出ている悪意でよく解ったw
id:hashigotanはマリポーサだ。
http://anond.hatelabo.jp/20071108012549
キン肉マンマリポーサは、貧しい家庭に生まれ育った。
そして、盗みをはたらくようになり、挙げ句のはてには邪悪の神の誘いに乗ってしまった。
一方、キン肉マンはそのあまりのブサイクさのために、赤ん坊の頃にブタと間違われて宇宙船から捨てられた。
日本に舞い降りたキン肉マンは、豚小屋のようなキン肉ハウスで暮らし始める、
以降、成人するまで人間たちにバカにされ、それでも超人として人間たちを守るため怪獣と戦い、さらには悪魔超人たちと戦い、
挙げ句の果てには王位争奪戦に勝利し、ついには栄光をつかみ取ることとなる。
誰をも恨むことなく、だ。
なあ、おかしいか?
書きながら泣けてきた俺はおかしいか?