はてなキーワード: 裁量とは
新規を取り込めない。
切り抜きもされにくい。
バズらせるの対極にある。
もともと数字を持っている人がたまにコラボでやる分は問題ないが・・・。
見たいのは、驚きの展開でのリアクションや、感想戦でのリアクション。
プレイヤーをしゃべらせて、演技させてリアクションを引きだそう。
上手いGMのプレーを参考にするべきだが、GM習熟にはかなりの勉強時間が必要。
冒頭にネタバレが含まれるという警告を数秒いれれば、切り抜きを認める。
どうように、ネタバレ感想のシェアも認める。 冒頭にネタバレ含む等の注意を入れれば。
シナリオ製作者が、シナリオを販売しているという性質上、なかなか難しい所がある。
この話が気に行ったら買ってくれとか、シナリオ以外のグッズ(一枚絵なのどのオンラインで完結できるものが望ましい)、メンバーシップ(サロン)への参加権、作者へのドネーションなどへの誘導が出来るといいね。
対極にあるもの:
歌配信
儲かることは簡単なことも多い
ほぼ100%軽度知障の派遣部下を1年以上面倒みてるんだがほんとしんどい。
本人は改善してるつもりなんだろうが、無駄な作業を増やしまくってるしスプレッドシートとかに変な個人ルールを増やしてガラクタに変えてる。
最初は遠回しに、終いには直接的にやめろと何度も言ってきたけどきかない。
というか、こっちの言っていることを正しく理解していない確率が激高なので伝わっていないかもしれない。
そもそも文章も言ってることもめちゃくちゃでよくわからない。雑談は問題ないが、業務も話となるとわや。
もちろん口頭で言って文章で送ってとかやっているけど、反対の意味で覚えたり自分が言ったことと反対のことしてたりしょっちゅう。
基本的に認知が歪んでて、少しでも褒められた気配のあるニュアンスがあるとそれを10倍以上にして覚えてる。怖い。
そんな感じなのにプライドが激高。1ヶ月でも後に入った人には気持ち悪いほど先輩風を吹かす。
上の立場の人にも、少しでも隙があれば自慢やマウント取りをしてくる。
なにかと口を出したい欲もめちゃくちゃ強くて、よくわからん口出しを本人もよくわかってないまましてくる。
言ってる内容の把握に時間がかかるし、言ってくる内容のメリットがないことを説明しても全然理解できないから地獄。
自分が言ってることを通したいためだけに、よくわからない理由や作業を思いつきで付け足してくるのも地獄。
思いつきだから自分で咀嚼もしていなくて無駄な作業を増やすだけに終わり、今後大変になってるだけで地獄。
もちろん仕事を覚えるのもやるのもめちゃくちゃ遅い。前任が1時間でやってた仕事をほぼ1日かけてやってる。
なにが一番困るって、次の人に引き継ぐとき。
やらなきゃいけない部分とやっちゃいけない部分、やってほしくない部分、自分の裁量部分の切り分けが全くできていない。
無駄作業、無駄観点が多すぎるのに全部やらなきゃいけない部分と思ってる。
ドキュメント系はなんとか一線を超えないように保ってるけど…ちょっとでも修正すると過剰反応が返ってくるしすげーしんどかったわ。
経歴は豪華らしいけど、転職や現場経験が多いってことは定着してない、引き止められてない、現場から紹介予定派遣に切り替え提案がない無能ってことだからな。バカかよ。
入った数日後から上司に変えろと何度も言ってるが変えてくれないし。
変な面倒見の良さを発揮してるんだろうが、負担は全部こっちだからな。
お前も全部理解して全部回避してたくせに。こっちがどんだけ苦労したと思ってるんだよ。
がっかりした。めちゃくちゃがっかりした。
だってこれ、紙にはないらしい。この広告。
紙と電子で同じ料金なのに、広告分を負担しないといけないらしい。
電子書籍で買ったってだけで。
紙で買い直すにしたって、電子で買ったお金が戻ってくるわけじゃない。
買う前に知っていれば紙で集めていたけれど、
もうシリーズも結構続いていて、今から集め直すにしても
けっこう負担が大きい。
それでも買い直すか悩んだ。
いや、ほんとこのやり口は勘弁してほしい。
今は大丈夫かもしれないけど、
下手したら、ギャグ漫画のおまけにホラー漫画とか胸糞漫画いれられるかもしれないってことじゃん?
出版社の裁量で、買うまでどんな漫画ついて来るかわからん単行本(本編は推し)
て、最悪な福袋か?
紙にも、その広告部分の漫画を載せるとかで出版社も身銭を切るとか、
買う前に見れる概要欄に記載があるならまだわかる。
それならまだフェアかなと思う
(それでも嫌ではあるが・・・)
でも今はそれすらない。
せめて、広告なしバージョンも同時配信してほしい。この際、多少高くてもいいから。
なんていうか、雑誌じゃなくて、単行本を買う気持ちを汲んでくれんか。
漫画家の方には悪いけれど、
同じ雑誌に載っている作品なら、なんでもいいって思っているわけじゃない。
お金を出して単行本を買うのはその作品が面白いから、応援したいと思っているからなので。
正直この出版社の漫画を買うのは怖くなった。
なるべく発売日に買っていたから余計に。
これからは、この出版社の作品は紙の中古で買えば満足なのか。
本当に嫌なのは、その漫画のその巻を電子書籍で買う限り、
Kindleで買おうが、シーモアで買おうが、hontoで買おうが
同じ広告が載っていること。
つまり紙以外逃げ道なし!!!!
誰もが知る外資IT企業のマーケティング責任者で、弊社では新規プロダクトの営業戦略を任せるとのこと。
その前は大手広告代理店でも20年近く働いていたそうで、コネクションにも期待されて社長が呼んできたらしい。
ちなみに俺はその事業部の数値管理をする管理職なので給与もわかっているが、低年収の弊社にしては破格のオファーだった。
入社後挨拶したときの印象としては、人当たりがよく物腰の柔らかな方だな、というところだ。
しかし入社2ヶ月目から「ん?」と感じることが増えてきて、3ヶ月が経過したころには「この人ダメなんじゃないか」が事業部全体の共通理解となっていた。
一応2名の20代社員が部下についたが、事務周りのフォローがメインであり経営層への報告・提案資料を作るのは荷が重い。
前職では優秀な部下に指示すればいい、という考えで何とかなってきたのだろうが
JTCである弊社はそこまで人材豊富ではなく分業制も機能していない。
「◯◯業界向けの商品を作りましょう」といきなり口頭で提案してくる。
じゃあ簡単な事業計画を作ってください、と依頼して2週間後、会議に30枚くらいの資料(カラーコピー人数分)を持ってきた。
びっしり文字が書かれているが、よく読んでみるとChatGPTに「◯◯業界とは何ですか」と聞いた回答のコピペで、資料の7割は競合企業HPのスクショだった。
最後は「これで売上1000億を目指します!」で終わっている。
これでは何も判断できないので少なくとも利益計画とスケジュールについて追記して再提出してください(あと次回からは投影だけで印刷不要です)、と伝えたが
「やっぱそうですよね!これからやろうと思ってたんです!!」とのこと。ちなみにこのセリフは今後も何度も聞くことになる。以降ヤッパ氏とする。
会議後に事業トップから事前に資料のレビューしてあげて、と俺に指示があったため、資料を見せてもらうことにしたが
以下のようにまともな社会人として出せるレベルのものではなかった。
初めのうちはこうしたらどうか、この観点が抜けているのでは、と改善案を提示していたが
そのたびに「やっぱそうですよね!」と言われるとだんだん腹が立ってくるので、
「これを書いて読み手に何を伝えたいのですか」「前ページと矛盾した言葉になってますがどちらが正しいのですか」と質問するだけにした。
また、ヤッパ氏の悪癖として話が長い、ということがある。
ちょっといいですか?と声をかけてきて1時間平気で話し続けてきたりする。しかもメモはとらない。
俺はそれなりな立場にいるので「忙しいので15分にしてください」と言えるが
若手社員が捕まって2時間くらい雑談につきあわされている、という話をその後何度も聞くようになった。
一般的に異業界への転職は覚えることが多く、特に弊社の新規事業はハイプサイクル前半の業界なので
「オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにします」みたいに聞こえるだろうな、と思い
社内のteamsに定期的に配信している記事も、同じ単語を使っているがまるで別のビジネスだったりすることが多い。
外資出身なので海外事例のレポートを要約してもらったりもしていたが
技術がわかっていれば明らかにおかしいと思われる文章がたびたび混在し、その度に原文を読みにいかなければならず、結局機械翻訳を使うことにした。
勉強がてら社外イベントに行きたい、というヤッパ氏の希望にも応え遠方のイベントにも頻繁に行ってもらったが
出張報告では誰々の有名人がいた、ニュースにもなっていた、という話ばかりで自社に関係がある情報かという観点はほぼなかった。
イベントで資料をもらった会社が面白かったので今度訪問してもらうことになった、とのことでその会社を調べてみたが明らかに弊社とは相性が悪そうだった。
(例えるならガソリン車しか作ってない弊社と、EV車用のエンジンをつくってるベンチャーみたいな感じ)
弊社のプロダクトに活用できないと思いますけど、先方はわかってますか?と聞いたが
「やっぱそうですよね!ちゃんと伝えておきます」とのことで一抹の不安はあったが会議に同席した。
当日先方のプレゼンを聞いても、どうしても弊社で活用できるイメージはない。
一通り聞いたあとで「弊社はこういうビジネスなのですが、そういった企業向けのプランはありますか?」と質問したときの「え・・・?」と引きつった顔は忘れられない。
片道2時間かけて来ていただいたのに申し訳ないことをした。会議以降その会社からの連絡は来ていないらしい。
大手広告代理店出身ということで大企業にも知り合いが多いらしく、「あの会社の責任者なら知ってますよ、声かけましょうか?」とアポをとってきてくれるのはカッコよかった。
20年前くらいにドラマのいい役やってた芸能人なんかを会社に連れてきたこともあった。
しかしアポのレポートを読むうちに、連れてくる人は3パターンに分けられることに気づいた。
(1)先輩後輩の関係で仕方なく来る人
(3)ただ喋りたい人
→(3)が半数以上であることが意外だった。
世の中の大手企業にはなんたら部長という役職は持っているものの実質一人部署で、知り合いの会社を回ってそのまま会食へ行くというポストが割とあるようだ。
1度だけ同席したが、会議中は「あのときの同期は何してる」「この人は昔こういう仕事をしてて、、」という話が延々と続くので、以降顔合わせを頼まれた際も断ることにした。
また、上記の中でも一応は真摯に向き合ってくれる企業もあるので、こちらからRFPを作成する必要も出てくるのだが
ヤッパ氏の実務能力の低さから、若手社員がそのフォローに入る(ヤッパ氏的には相談しているということだが若手は断れない)ことになり
通常業務に支障をきたすことが増えた。「発注書をもらうまでは一人でやること」というルールになった。
ヤッパ氏が引っ張ってきた案件はその後結実することはなかった。
6ヶ月目目からはマネージャー会議には呼ばれるものの、発言もほぼなく、たまに会った他社との商談(雑談)報告をするだけとなり、
1年経たずに退職することになった。
最後の方では事業トップとの1on1ではかなり厳しいことを言われていたらしい。
外回りがないときは休憩室にいることが増え、他部署の新人を雑談に付き合わせて上司から苦情が来たらしい。
ヤッパ氏についた部下2名は仕事が減って暇になったタイミングで俺の部署の仕事を手伝ってもらいそのまま引き受けることになった。
本人としては「もっと裁量があれば話は進められるのにマイクロマネジメントをされた」と考えているかもしれない。
正直このレベルの役職であれば我々も「結果さえ出ればやり方は任せる」としたいが、
新規事業とはいえ弊社はキャッシュが潤沢にあるわけではなく、よくわからないけど投資して失敗しました、だとガバナンスを疑われる。
だからこそ、周囲を納得させるためのロジックが最低限欲しいのだが、それが出てくることはなかった。
ヤッパ氏は悪い人ではないし、優秀な部下がいれば活躍できた可能性もあるので、単なる採用のミスマッチとも言える。
弊社の他部門でも実務能力が同じくらい低い管理職が率いていながら何とかなっているところもある。
前職にいれば安泰だったのに、弊社に来たがゆえにヤッパ氏のキャリアやプライベートが悪化したとなれば悲しい話だ。
しかし仮に退職したとしても持ち前のコネとノリでいい会社に転職できた気はする。名前でエゴサしてみたが見つからなかった。
てめーも子供作った癖になーにが「女の人って大変だね〜」(←MY上司)だよ。何で父親にどれだけ子育てにコミットするか裁量が与えられてんの?
子供を育てながら働く事を「女のわがまま」にしておくから少子化なんじゃねえの?本当にわがままなのは誰だよ。
お前もワーパパにならないか。いや、なれ。ならなければならないのだ。
国はさ
「独身で出世優先されてバリバリやる」コースか「子供いて独身よりは余裕ないけどゆったり」のどっちかのコースを設定しろよ。現状、男は子持ちでも出世バリバリで行くべき…って性別で無理に偏らせてるから変なんだよ。子供のいる人生を選んだら、低収入だけど国からの子育て補助でなんとか、という生活で満足しろよ。子供とBIを引き換えにしろ。
されてたのに、なんか今になってあのときTERF呼ばわりしてた奴らが「チンコの付いたニセ女が女湯に入れるわけねーだろ」とか言い出してて当惑しかない。
「トランスに手術を要求するのは過度の身体的負担を課すもので差別だ」とか言ってたの何だったんだ
っていうと後知恵で「子宮要件と外性器要件は別だから」とか言い出すんだろうけど、いや、外性器だって侵襲の大きい手術だろ。
TERF呼ばわりしているトランス活動家もTERF呼ばわりされてる人々も「チンコ付いてる奴は女湯に入るな」で一致してるんだから、とっとと法律にその条項入れろよ。
っていうと最高裁判決における各裁判官の意見を誤解したにわか弁士が「チンコ付きが女湯に入れないのは当然のことと最高裁も言ってる」とか言い出すんだろうけど、いや、それチンコの有無で区別「しても良い」って意見で、あのロジックだと風呂屋は心の性で区別しても良いのよ。夕飯を肉にしてもいいし魚にしても、どちらも一定の合理性を有するって話。
でもそうなると心の性で区別してない風呂屋は活動家から差別主義者呼ばわりされるリスクあるじゃん。草野裁判官なんかまさに「意思に反して異性の性器を見せられない利益」はトランスに対する「恒常的な抑圧によって贖われたもの」とまで言って将来的には心の性で区別する社会になるべきって話してんじゃん。
だから、チンコ付きは女湯禁止だっていうなら法律に書き込めって言ってんの。
ちなみに最高裁と厚労省の立場はちょっと違ってて、厚労省は公衆浴場法の混浴禁止の趣旨からして体の性で区別「しなきゃダメ」って言ってる。心の性で区別することは禁止されてる。
そういう違いもあいつら解っとらんねん。
【追記1】
入れないから捕まったんだろうが。
こっちは入れないと法律に明記しろって言ったらTERF呼ばわりされたんだっつーの。
TERFと同じ主張してる自覚はあるか?
そして草野判事が将来的にはチンコ付きが女湯に入れる社会が良いよねって言ってることは理解してるか?
【追記2】
それ「オレの差別は認めろ」って言ってるのと同義だぞクソTERF。
目覚めた輩が「チンコの有無で区別するのは差別だ」って社会運動を展開したときに、その裁量を保証してくれるものはいったい何なんだ?
「こういう要件は本当にまずいよね」「儲からないよね」という社会的合意ができたら裁量なんか消し飛ぶぞ。
TERFならTERFらしくチンコ付き女が女湯に入らない状況を守れよ。
ウォレーッス
本日はユネスコ憲章記念日、日本においては国士舘大学創立記念日、芝浦工業大学創立記念日、いい推しの日、文化放送の日となっております。
心の健康ってのがあると思うのですが、定期的に自分のご機嫌取りは必要になりますね。
こうやって増田を書くのもストレス発散になってるような、逆にストレスを蓄積させているような、妙な感じです。
推しという文化も、なんというか単なるメンターなのか、単なる崇拝なのか、浪費なのか、それとわかってて行うストレス装置なのか、わかんなかったりします。
そうです、こういう時はちゃんと距離感を理解した方がいいよ、と書きたいのです。
個人の裁量の中でやるのなら、やりすぎてしまったらすぐ取り上げられてしまうのが世の中だったりしますので。
うまいことやりましょう。
ということで本日は【程よい距離感よいか】でいきたいと思います。
昔進研ゼミかなんかの、各地の名産品が書いてあるような日本地図のポスターが家にあった。山形ならさくらんぼ、愛媛ならみかんとかそういう。東京には何も書いてなかったような気がする。
それで親父に「東京って何もないのな」って言ったら「江戸前鮨とか……あるだろ」とか返されたような気がする。
江戸前鮨ってなんだよ。鮨は鮨だろ。って思った。
未だに東京の名産品といえば、立川のうどか檜原村の舞茸くらいしか思い浮かばない。それも立川の天ぷら屋くらいでしか食った事ない。そういうローカルなのを挙げ出せばキリがない気もする。
おれは名産というからには土地の特性と必然的に結びついていて欲しい気持ちがある。土地の特性とまではいかなくとも、その産業のパイオニアであるとか。そしてその名産はその土地でしか食べられないものであって欲しい。
かもめの玉子だって今どき物産展に行くまでもなくネットで買える。
551は冷凍やってないらしいから物産展とかがないと買えんけど。それだって会社の裁量一つではあるし。
漁港が近い所の新鮮な海鮮、くらいなら良い線は行ってそう。でも良いモノは全部都市部に回るなんて話もあるらしい。本当かどうか知らんけど。
水が良い土地のそばだとかワサビくらいなら、まあ確かに名産だ、アイデンティティ足りえるものだって思える感じがする。
でもより視点を広げて、例えば日本の名物は天ぷらです、スシです、というとなんというか素材頼り過ぎじゃね?って感じもする。テンプラ粉まぶして揚げました。酢飯に生魚を乗せました。それだけで?料理人はキレるかもしれんし技術がどうのとか言い分はあるんだろうけど。
それよりはもっとこう、四川の麻婆豆腐だとかの方が「名産」って感じがする。山椒だか花椒だかをふんだんに使うという土地柄はありつつ、技術的にも凝っていて「文化」って感じがする。
まあなんにしても積極的に楽しもうとしなければ世の中は割とつまらないので、いざ観光に行けばそういう事はあまり気にしないようにする。浜松の餃子がフツーだろうが、離れた土地で名産とされているものを食べて「観光してる感」を楽しむ、その場を楽しもうという気持ちが大事な気がする。
でも心の奥底では本当にそこでしか食えないものを食って、本当にそこでしか買えないお土産を買って帰りたいなあって願望もまたある。良くも悪くも、流通が発展して高度に情報化した今やそれは難しいことなのかもしれんけど。
そうそう、警察が客に注意するっていうのは「お前の因果応報で事業者に自力救済されただけだ」って言ってるのと同義なので、ようは自力救済を肯定するという法理に真っ向対立してる態度になってるんだよね。
滞納する人は結構いて、そのままある程度経ったら合鍵で車を持っていっちゃうという。
(行きで二人以上で一つの車に乗って、取り上げる車のとこまで来たら合鍵で同乗していた人にその車を運転させるという簡単な話である。)
車がなくなっていることに気づいた客が警察に相談したそうで、オーナーの店まで出向き事情を聞いたそうだ。
そしたら「滞納してるから」ですんなり納得。逆にそのあと客の方に早く金払えと警察は言ったらしい。
実は法的にはこのような取り上げ方は普通に違法(多分窃盗)で、本来なら差し押さえ手続きみたいなのを取らなきゃいけないことなのだ。
確かに警察には悪質性などに応じ取締りの裁量権があるわけで「犯罪を認知したら必ず検挙しなきゃいけない」ということではないわけだけども、客に注意しちゃうところまでくると、裁量云々ではなく完全に法律を無視してることになってると思う。
確かに常識に照らせば滞納してるような奴にわざわざ差し押さえ手続きとらなきゃ違法という発想は出てこないものなのかもしれない。オーナーも後から知ったぐらいだから。
警察はその常識を尊重したのだろうか?でもその結果法律を無視することになるならもはや法律の意味がなくなってくるのではないか?一の例外を許せばそこからどんどん境界線がガバガバになるおそれがある。
正道としては、警察のこのような態度行動を正当化するためには、この常識に合致するように法律を改正するのが筋だと思うのだが…(事業において長期の滞納等正当な理由がある場合差し押さえ手続きを省略してよいといった条文の追加)
私が世間知らずなだけで増田諸君には常識が法律に優越することがあるというのは「常識」なのだろうか?他にも同様の事例があったら教えてほしい。