はてなキーワード: 専門医とは
今まで注目してた感染症専門医のK先生、Twitterをやってないところに好感を持ってたんだけど、あっさり始めてしまった。
そして7人しかフォローしてないうちのひとりがI永なのを見て、あ、この人そっちの人なんだと思ってクソほど幻滅した。DU薬だのなんだのと、前からなんかちょっと苦手なタイプの人かもとうっすら感じていたけどこれで確定した。
もう以前と同じ目では見れない。リスペクトの感情は崩れ去った。いやしかし今まで十分に勉強させていただきました。いまや嫌悪の感情が強くなってしまったが、ありがとう、しかしさようならK先生。
俺の周囲で一番多い安倍&自民党支持者は、俺が医療職という関係もあるが、男の医者だ。若いのから年寄りまで。もう圧倒的に自民党、それも清和会系統ですわ。
てか専門医資格を取得するのに自民党関係のセミナーみたいなの出ないとダメな学会とかあるしな。男系天皇でないとダメな理由を学ばないと専門医取れない某外科系学会、いつか炎上しねえかな〜〜〜〜〜
医者はマウンティングが好きな生き物だと思う。自意識をこじらせた東大生(偏見)がそのままオッサンになっちゃったみたいなさ。だから自民党のポリシーは心のやらかい所をくすぐるのよね。
女の医者はやはり自民党文化では生きるのがキツイせいか、支持者はかなり少ない印象。でも声を上げたりもしない。黙って男系天皇のセミナー受ける
胸部レントゲンをとられたところはないな
っていうかたぶん総合内科みたいなものを期待してるんだろうけど
高齢化社会では総合内科にしろ朝から晩まで今すぐ死んじゃうと訴える老人でいっぱいだろ
総合病院もたらいまわしだ、当然どこを受けるかは自己判断だし1日に1科だけ
2科まわれたら御の字だから体調の悪さの正体を(体調が悪いうちに)捕まえることは
それだけヤイヤイ電話をかけて
最初になかったコロナウィルスをPCR検査場で自分でもらいにいくことになったらこまるからじっとしとくよ
37.5度の熱が(ずっとは)でてない基礎疾患持ちは
これも基礎疾患だとおもいこんだままアナグマしておくにかぎるよ
ワイドショーの金切り声司会者は言うまでもなく単なる口先だけのド素人
「東京都はロックダウンを決断すべき」と叫ぶ岩田を始めとする経済のド素人「俺は専門医だぞ」バカ
サヨクのバカは役人が大嫌いな三権分立もよくわかってない政治素人
そして増田に徘徊する世の中も人生も何も知らない童貞ネカマの素人軍団
知りもしないくせに自分だけはわかってるという人間の傲慢が炙り出されたんだよ
もっと素直になれ
とくに蓮舫
アカデミアにも医師にも思考停止で『XX先生が言ってました』ってのがいるから救えない
けれど、
こいつ論文読んでねぇだろ?
いや・・・そもそもこいつの論文自体がおかしくない?なにこれ?
そういうツッコミを入れているアカデミアの人がちゃんといることも知れて安心した
リンクは避けるけどね
疫病蔓延の国家存亡の危機の時は医師も兵士にならねばならないと思います。
https://twitter.com/katsuyatakasu/status/1245899535575945216?s=21
滅私奉公が要求される小児科、産婦人科は志す若者が少なく、救急も夜勤も往診もない美容外科、美容皮膚科を志す若者が増えていることを嘆いているのです。
僕は隠したり嘘を言ったりしません。
https://twitter.com/katsuyatakasu/status/1245907778729684993?s=21
ほんとこれなんだよなぁ
世界の真逆を行かない見解を見せたのは高い志が無いと出来ない小児科学会だし、
なお、 逆に5時間も掛けて医師不足の地域へ通い続けている医師の方もいるし、
4日以上高熱、インフルエンザ検査陰性でも、年齢と陽性患者に濃厚接触していないことを理由にPCR検査を断られたときいた。
その後、周囲の協力を得て、なんとかもう少し鑑別検査できるDr.につながることができて、喉にカビが見つかったことからウイルスではなく菌感染じゃないかという話になったらしい。
しかし、医療関係者でもない市井の人間からしたら、周囲の協力を得られていなかったら露頭に迷う状態だよね。
感染症専門医とかとっても賢い先生方にとっては、町医者が除外鑑別やれよ、医者だからできるだろと思ってそうなんだよね。
そりゃあなたは現役バリバリで研究も臨床もしているし、自分の身の回りもさぞかし優秀な方ばかりなのでしょうよ。
しかし、残念ながら市井の人にとって、入り口の先生の腕なんて噂レベルでしか分からない。選べない。かかりつけ医に頼るしかない。
除外鑑別ができない医者にかかって、その医者がPCR検査を依頼して「もっと除外鑑別してからまわせ」と保健所で断られたら、その後はどうしたらいいのか誰が示してくれるんだろう。
保健所の窓口の人からしたら上から提示された条件で振り分けるしかないのは分かる。窓口を責めても仕方ない。
保健所という公的立場である以上、特定の医者を紹介することができないのも分かる。
しかし、もし自分も自治体保健所ガチャとかかりつけ医ガチャに外れて、周囲の力を借りてもどうにもならなければどうしたらいいのだろう。
「パンデミック」新型コロナ 学会が症例、診断遅れで重症化報告も
3/16(月) 16:34配信
401
新型コロナウイルスによる感染症は、中国や日本、韓国にとどまらずイタリアなどの欧州、イランなど中東、米国などにも拡大し、甚大な影響を与えている。国際保健機関(WHO)は世界的な大流行を意味する「パンデミック」と認定した。中でも、感染経路が追いきれない「市中感染」は発見が遅れ、重症化しやすいと指摘されている。日本感染症学会は所属する全国の感染症の専門医から実際に診療した患者の病態や推移について募集、ホームページ(HP)上で公開している「緊急報告としての症例報告」の中から、市中感染の事例を紹介する。
依存症の専門医が「人類最凶の敵はスマホゲーム」と警告する理由
https://president.jp/articles/-/33325
初めにアヘンだのの麻薬の話を前面に出し、さも麻薬と同類であるかの印象操作をし、何故かコンピュータの歴史を急に語りだし、その後ゲームとネットが合体したと称し、オンラインゲームは飽きる事がないとか1日中テレビを見ている子供はおらず、スマホは無制限の快楽を与えるとか寝ぼけた事を言っている内容だった。
(アヘン云々についてはヒロポンを当時「公式に」販売していた日本が言える事じゃねーよとも思うがね。)
そもそもオンゲが飽きられる事がないと言うのが嘘であるのはその後のMMOの衰退(オンゲ内の人付き合いが疲れた等理由は様々だが)を見れば判る事だし、スマホ自体単なるツールでしかないのは使っている人間が一番理解している事だろう。
更に言えば何故それが中毒であり悪いのかと言う具体的な説明すらない点は論ずるにも値しない。
それにこのゲーム障害とやら自体、WHOに認可されたのは名称のみであり、中身自体定義すら曖昧で因果関係すら証明されていない空っぽの疑似科学としか言いようのない代物だ。
(そしてそのWHO自体このゲーム障害以外にも映像の自殺シーン規制を言い出している事やコロナ禍の一件での中華とのマネー的な繋がりを見ればどう言う組織であるかと言う事も良く判るはず。)
そして同センターはこの病気を作り出すためにWHOにロビーをし、日本政府も支援していたのは事実である。
またこのゲーム障害を推進している樋口医師自身はこの様な因果関係すら証明されていないにもかかわらず、時事メディカルの記事にて子供にも麻薬治療薬を投与すべきと明らかに問題である様な発言をしている点も注目すべきだし、厚労省のゲーム依存症対策関係者連絡会議では異なるスクリーニング手法のデータを比較していたり、過去に同手法を用い発表したギャンブル依存の数値を数年後に大幅下方修正した点等も見るべき点である。
何にしてもスマホ何かよりも余程この手の疑似科学こそが有害であることが逆に証明され続けている様に思う。
それとギャンブル依存やアルコール依存等にも絡んでいるみたいな話をみるとゲーム障害以外にもこの手のが昨今少し前に一部の医師が言っていたストロングゼロ規制にもこの手の連中が絡んでいそうな気もするね。
しかし疑似科学で病気を作り出し治療と言う名目で子供にすら麻薬治療薬を投与しようとしている時点でこいつら精神学科はロボトミーから学んでいないよね。
この手の疑似科学はそれこそ日本の精神学科界隈のイメージを低下させるだけなのにな。
ゲームやスマホ規制も問題だけど、この疑似科学で病気を作って麻薬治療と称して投与しようとしているのは本当の意味で悪質だと思うよ。
JMSAAS(日本アルコール・アディクション医学会) News Letter Vol.4-1
共通土台で研究、薬剤開発にも期待 ゲーム依存症をWHO認定 -専門医・樋口進氏に聞く-
https://medical.jiji.com/topics/1218?page=2
厚労省研究班調査:国内中高生93万人にゲーム依存の疑い?!が報道される前に
https://news.yahoo.co.jp/byline/takashikiso/20200206-00161937/
例えばこれ。見たら驚くぞ
なんと我らが増田の投稿を元に医師転職サイトが記事を作成しているぞ!!
[医師転職研究所]専門医を取らない・維持しない医師の本音とは?
下記は、最近はてな匿名ダイアリーでも話題になっていた20代女性研修医の投稿です。
〜要約〜
(該当の増田 anond:20180630150652)
・面倒だから
・面倒だから
面倒/メリットを感じないという理由で専門性の追求が放棄可能な日本の医師と専門家、
そのレベルがどれほど低いのかコロナの件で皆が知ることが出来ましたが、
(例: 髄膜炎になるまで追い返される等 )
どう考えてもサブスペシャリィ云々以前の問題っぽいので
今すぐ、医師免許は2-3年で更新させましょう
あと何がなんでもジェネラリストを作ろうする日本の気質ってなんなんですかね?
普通に一ヶ所に手術まとめれば、手術症例数が不足とか、逆にする必要もないのに症例稼ぎのために手術するとか起きないじゃん
しかも専門性の追求をやめジェネラリストを選んだのにオンライン診断やIT推進もしていないってどういうこと?
一体今のいままで何をしてきたの?
権威に思考停止して甘やして税金と安全を犠牲にし続けるのは辞めよう
関連増田:
ドライブスルーを導入した韓国って研究者の多い国だってご存知でした?
ガンガン検査テストをしているけど死亡率が低いドイツって医学部がお安いのご存知でした?
医者と研究者が多いだけの日本とは大違いですね。マジでイノベーション以前の問題
[日本医事新報社]【識者の眼】「新型コロナウイルス感染症蔓延で思うこと─世界から遅れをとる日本の感染防御」
私は国際協力機構(JICA)の依頼で、15年ほど前からタイの国立皮膚科研究所で講義をしている。
そこでわかったことは、日本の医療は東南アジア諸国より劣っていることである。
確かに日本は病院数や医師数も多く、医療インフラは発達している。そのため日本では貧しい人も医療を受けることができる。
しかし問題は、医療の質である。実際に日本では専門家と称される人は多いが、本当の専門家は少ない。
そのため日本では世界標準治療ではなく、日本独特の治療であることが多い1)。
(略)
実際はPCR検査ができるのに、検査の条件を厳しく設定していることである。
感染防御で最初に行うべきことは、感染者を特定することである。診断がつかなければ、治療方針が立てられないのと同じである。
政府に近い人は検査をしても意味がないようなことを言っているが、感染者を特定しないでどうやって対策を立てるのであろうか。
日本には何千件の検査が可能な民間会社が多く存在する。なぜ検査をする余地がないというのであろうか。
(略)
確かにPCR検査は100%正確ではないが、これが今のところ唯一の検査法である。またPCR検査で陰性になる人がいるが、それは感染していないか、感染初期でウイルスがまだ十分増殖していないか、
もう一つはウイルスが存在する部位から検体を採取していないからである(爪白癬では真菌が存在する部位を知らない専門医が大勢いるため、検査結果が陰性になることが多い)。
そのため数日前のPCR検査で陰性だった人を下船させ、公共交通機関を利用して帰宅させるのは(日本以外の国では2週間施設に隔離)、感染防御を知らない人のやることである。これが日本の医療の現実であり、日本の医療が東南アジアより遅れている原因でもある。
関連増田:
anond:20200314154649 anond:20200314180728 anond:20200314180531 anond:20200314181243 anond:20200314181641 anond:20200315140444 anond:20200315162922 anond:20200317104152 anond:20200317120906 anond:20200318221142 anond:20200318221343 anond:20200323174138 anond:20200402140354 anond:20200402140456 anond:20200402140621 anond:20200402212528 anond:20210826144106 anond:20210906190206 anond:20210911175403
最前線で治療に当たる医師の願い 「医療が崩壊しないようにみんなで協力してほしい」
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-imamura
専門医は軒並み反対なのに……「希望者全員にPCR検査を」と煽るのはなぜ間違いか?(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200313-00036554-bunshun-soci
これだけ色んな記事が出てきて、希望者にいちいち応えて検査してたらデメリットの方がデカいって記事が出てるのに
まだまだはてブやTwitterの一部には検査しろ検査しろって五月蠅い輩が絶えない
百歩譲って医者の要望に応じて検査リソースを増やせというのならまだわかるけど、
とにかく検査しないと陽性患者が野に解き放たれる!とか言ってるやつは本当にアホ、
PCR検査にどれだけの精度があって、かつ何時間かかるか知ってる?
擬陽性とか擬陰性って概念知ってる?
陽性だろうが陰性だろうが発熱したら家で休むのが当たり前なんだよ
たぶんこの検査厨って、
ICUのベッドが足りないんならベッドたくさん廊下に並べて増やせばいいんじゃないか、とか、ECMOがなくなりそうなら今のうちに1000台くらい金持ちに購入してもらって寄付して貰えばいいんじゃないか、とか言ってる人がいるけど、なかなかそんなに簡単じゃない。
ベッドが足りないっていうのは、ただ単に患者が横になるベッドそのものが足りないんじゃなくて、重症患者の管理をするためのモニター、人工呼吸器、点滴ポンプ、その他医療機材諸々含めて足りない状況で、それ以上に足りてないのはその特殊な医療機器を使用しながら専門的な治療やケアのできるような医療スタッフだ。機材やスペースなどの物理的な余力だけでなく、それを使用できる特殊な領域の人材の余力がないってことだ。
医療スタッフっていうのは医者だけじゃない。救急病棟での勤務経験のある看護師が十分いなかったら医者なんて役に立たない。医療機器の取り扱いに長けた技師がいなかったら、ECMOが突然調子悪くなってエラー表示出てきたら医者や看護師だけではどうしたらいいかわからない。
ちなみに自分医者だけど、救急医療やICU、ましてやECMOを扱っての呼吸管理なんで全くもって専門外だ。
ある日突然今の職場から誘拐されて、医療スタッフ足りてないから新しく作ったこのICUのベッドでこの新品のECMOを使って重症患者さんの治療を今から頼むぜ、なんて言われてもできるわけないわけだ。だってやったことないんだもん。
1か月くらい専門医にくっついて手取り足取り教えてもらえればできるようになると思うよ。ベースとなる医学知識はあるからさ。でも、本当に人材が足りなくなっている状況でそんな手厚い研修なんてできるわけない。
その上、今の職場には、ICUでの救急医療を要するわけではないけれども自分の専門領域の医療を継続して必要としている患者がそれなりにたくさんいるわけで、ある日突然自分が拐われていなくなったら、おそらくその患者さんたちや同僚たちは困るわけだ。こんな特殊技能を持ってるわけでもない普通の医者でもさ。
上記は極めて常識的な内容だろうと思っていたけのだけれども、医療に携わる人間でないともしかするとわからないのかもしれない、と思って書いてみました。
接岸するなり防護服着た職員入れて全員保菌者扱いして、完全除染の為に持ち物燃やしながらウィルスチェックして、大丈夫だったら下ろせば良かったの?
年寄りばかりで安価になったとは言えクルーズ船に乗る人だぜ。絶対いるよね、国訴える奴。そしていくら領海内とは言えブリカスの船。世界的にどうだろうとEU離脱したブリカスの船だよ?
やることやって、大丈夫そうな奴は下ろして返す。責任の所在は曖昧で文句言うにもそこまでは言い難い内容に留めるのは判断としては有りでしょ
実際問題、全員病人みたいな扱いしても外国人は納得しそうだが、2000人の日本人は絶対文句言った。人権とか言った。野党もどうせそこ文句言う。結局変わんないのよ。なら楽な方が良いじゃん
ボトムアップ的な見方をするかトップダウン的な見方をするかで今回の件は相当見方が変わるよね。
何を最も求めるかって、情報公開の仕組みかな。
ぶっちゃけレッドとグリーンがごちゃごちゃでもいいんだよ。俺的には。
重症率も死傷率も高くないんだから、関わった人みんな後で隔離します。重傷者を先に対応します。検査できる人数は限られてるから、毎日増えるように見えるけど、みんなとっくに発症してます。
けどそうじゃなかった。で、疑念や不安がピークに達した時に、センセーショナルな告発があった。
そりゃ火がつくよね。
あるべき姿として、最初からそれをしっかり構築できていれば問題なかったし、それは最初に感染科の専門医の指示に十全に従わなかったことが問題。
医療従事者でもないのにN95マスクを買えとか使えとか書いてる時点で論外でしょ。正しい装着をしなければ意味ないし正しく装着したら30分程度で苦しくなって着けていられなくなるのがN95マスク。この文章はその点について触れられていない。
そして一般市民ができる最も有効な予防法であろう「石鹸による手洗い」についても触れられていない。
特に腹が立ったのは、有効な治療薬として抗マラリア薬であるヒドロキシクロロキンを挙げているところ。
ヒドロキシクロロキンは日本ではプラケニルという名前で販売されているが、適応症は全身性エリテマトーデスのみで2015年に承認されたばかり。
なんでかというとヒドロキシクロロキンには不可逆的な網膜症という副作用があるからで、日本で以前「クロロキン事件」という有名な薬害事件があったんだよ。
この文章を書いた人は医師ではないと思う。パニックに陥った一般人だと推測する。あなた自身は良いことをしてるつもりなんだろうがデマを拡散してるだけなんで猛省してください。
日本語のネットでももっとまともな情報が得られる。公的機関や感染症専門医が発信する情報を読んで正しく恐れ正しく対処しましょう。
この記事読んでへぇーって思ってる人、はあちゅう腐す権利ないからね。
え、はあちゅうはニセ医療で、これはタイの最先端医療じゃん。全然違うだろ?
はい、そうじゃないんですよ。
医学的知識と医学的判断能力がない人が書いた医療記事はどちらも同じなんです。
仮に、はあちゅうがこの記事書いたら、みんな「へぇ〜タイ行こうかな?」って思った?
この記事の間違いは大量にあるけど、はてなにわかりやすく言えば、
めちゃくちゃ良いプログラミング教室見つけた!っていう「増田プログラミング教室」の紹介記事が以下の感じだとどうでしょうか?
最先端JAVASCRIPTを用いた画期的なホームページの作り方を教える教室です(JAVASCRIPTは世界の30億のデバイスで走る言語です)
また、最近流行りのAIの土台である機会学習を、MNISTというデータを使って、勉強できるんです。
これは、AIに知能があり、自動的に猫とおばあさん細胞が発見できるというので、
ぜひこの増田プログラミング教室で、プログラムを習いましょう。
ね、頭痛くなる記事でしょ?上記の記事のレベルはこんなもんよ。
キーワードとして、「根管治療」(英語名:Root Canal Treatment、以下“RCT”と表記)
「ラバーダム」、「マイクロスコープ」などを散りばめているだけで、上記の文章と同レベルの知識だから。
まず、日本の保険適用の根っこの治療なんて、毎回200円くらいにしかならないから数千円なんて絶対に適当。
なぜ日本の保険治療のことも理解していない人が、タイの治療については正しい記述ができると思えるのか不明。
それは国がCOBOL縛りでプログラミング書けって縛ってくるのに、
患者がグーグルマップみたいなサービス作りたいって言ってきて、
なんでも言語が使える自費診療すすめても、いや、保険きくから、COBOLでお願いします。って言ってくるからだろうが!
せめて日本の学会関係者にでも取材して、なんでこういう状況になってるのかくらい聞けよ。
そもそも日本は歴史的に総合医(ジェネラリストのまち医者)を増やすという医療政策をとってきたわけよ。
それは個人の資質うんぬんじゃないの。出羽守がすぐにアメリカでは〜っていうけど、アメリカの歯医者、全員医者だからね。
医学部卒業して、そのあとで歯の勉強した人たちでエリート中のエリート。1日に3人患者みたら、生活できるから。
15分おきに患者きて、インカムつけて仕事してる銀座の歯医者なんかと比べちゃダメよ。
日本は国民が歯医者に通いやすいように、歯学部というものをつくった経緯があるのよ。
最近は新専門医制度をつくって、分化していこうという話もあるけど、
患者側の意識が変わらないとなんでも屋を求めるから日本だとミスマッチしそうね。いろいろ面白いので調べてみてください。
あと、やぶが多いという話。うん、多いね。
じゃあ、どこの歯医者いけばいいのか?
まず、クライアントであるあなたが自分の歯をどうしたいのか、知識をつけること、
その症状に対して、得意な専門医がどこにいるのか調べること(歯学系学会で調べられる)
ここらへんでやぶはだいぶ弾ける。
え、めんどくさい?それなら、増田プログラミング教室行きですので、どうぞ。
クライアントが要件定義する能力もないのに、SIerの能力判断なんかできるかよっ!