はてなキーワード: ミルとは
珈琲を無糖のブラックで飲む人間は、砂糖を入れたブラックをなぜ強く否定するのか?
私は職場にミルをもちこみ、毎日3~4杯は豆をひいて珈琲を飲む。
疲れたときなどはミルクをいれて飲むのも悪くない。が、基本は砂糖だけだ。
変わった豆を買ってきたりした場合は、砂糖を入れずに飲むこともある。が、それも多少味わう程度だ。
別に、無糖でミルクもいれずに飲むことが好きな人を否定はしない。
本人が好きなら、それも良いだろう。
なのになぜ無糖ブラックで飲む人間は「ブラック=無糖」が至上とみなし、「砂糖ありブラック」を否定するのか。
この輩は砂糖を入れた珈琲をブラックと呼ぶことを認めない。知らないのか?世界的にはおまえが少数派だ。
ツブツブ岩塩が入っている容器でひっくり返してガシガシやると轢かれた塩が出てくるやつ。
今朝うちの奥さんがそれで目玉焼きに塩をかけようとしたら出ないとぼやく。
こちらに手渡されたのを操作してもやっぱり出ない。
蓋を開けて中を見ると、出口の方から塩が固まっている。
「水でもかぶったのかな?」と言うと
奥さんいわく「それ汚かったから水で洗ったよ」。
完全密封されているわけでもないのに、水かけたらだめじゃんと言うと
これはもう何を言っても無駄だと思って、ミルを分解して内容物を一旦全て捨てて洗って乾燥させておくことにした。
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そういや、女性は右脳を使ってものを考えるので理論や理屈は関係ないとか昨日林先生のテレビで言ってたなぁ。
でも、塩に水をかけたら溶けてその後固まるとは感覚的にも思えないんだろうか。
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http://anond.hatelabo.jp/20170414094139
増田でバズッたことは初めての経験なので、正直なところ驚いている。
まずは、前記事を読み、コメントして頂いた全ての方に感謝を申し上げたい。
しかし、読み返してみるとわかりにくい部分も多かったので、ここでは改めて論を整理したい。
まず、今回の最大の主張は、「妥当」「危害」「驚異」といった「基準」は時代や文化によって大きく変わるので、その基準をたまに論じ、硬直せず前に進もうとする姿勢が最も重要である、ということである。ただし、2つの条件がある。
第1に、全てをグレーとする姿勢は建設的な議論を阻害するので、あくまでも「たまに」、なぜこれはブラックで、これはホワイトなのかを振り返る姿勢が大切だ、ということだ。
なぜならば、「ブラック」「ホワイト」「妥当」という基準を「多数がそれを支持している」ということに求めてしまうと、それは少数派の迫害に繋がるからだ。
多数派が多数派となるにあたり、もちろん多数派には妥当性が存在するはずだが、それは多数派に誤りが、少数派に見習うべき点が一切ない、ということではない。
見習うべき点は見習い、直すべき点は直すということをするには、可能な限りの言論の自由が必要だ。
私も今回の一件で私の説明の下手さや、トイレを例として挙げることのまずさを学ぶことができた。
第2に、議論は積み重なっていくことで進んでいくものであり、これまでの議論を踏まえることで、より先の思想に行き着くことができるという点は重要である。
特に、専門用語は真面目に説明すれぱ長くなる概念などを一言でまとめるために存在するので、これまでの議論を端的にまとめ、次に進むためには専門用語の理解が必要不可欠である。
しかし、「それはn年前にとっくに議論されている」、あるいは「ググれカス」という姿勢は、ただ自らの優位性を守りたいだけか、あるいはただの知ったかぶりであり、後続が新しい視点でこれまでの議論を乗り越える可能性を阻害するだけである。
もちろん、同じ説明を何度も繰り返すのは時間の無駄であることは確かなので、先達はこれまでの議論をまとめる参考文献等を示すのが最も建設的であると考える。
それができないのであれば、それは議論が足りず整理されていないことを意味するか、ただマウントしたいだけなのか、あるいはただの知ったかぶりである、ということである。
そのような人達は相手にするだけ無駄なので、後続は議論を続けるべきである。
最後に、この話に関心を持って頂いた人のために参考文献を何冊か挙げたい。
まずは、J.S.ミルの『自由論』を挙げる。個人的には、光文社から出ている訳が一番読みやすい。
今回のような思想、あるいは制度に関する書籍は、基本的にそれが書かれた時代背景を踏まえるか、キリスト教を少しでも理解しないと、非常にうわべだけの理解に留まってしまう。従って、読む順序が存在するか、それに加えてキリスト教について学ぶ必要がある。
例えば、カントやヘーゲルをいきなり読むのははっきり言って時間の無駄であるし、キリスト教の克服という視点を無視してニーチェを読むのも、ただのニヒリズムに陥る可能性がある
(余談だが、キリスト教を何となく学ぶためには、まず『ふしぎなキリスト教』を読んで、一週間おいてから『ふしぎなふしぎなキリスト教』を読むことを強くお勧めする)。
その点、ミルの『自由論』はキリスト教に対する支持を前提としているが、話は100年以上前に書かれたものとは思えないほど、現代にも通用すると思われる。また、思い付くような反論に対し、本書中で既に再反論しているという点もお勧めだ。
ミルの『自由論』はおそらくいきなり読んでも大丈夫だと思われるが、できればプラトンの『ソクラテスの弁明』を先に一読することをお勧めしたい。
こちらは時代が違いすぎるのでいろいろと理解しがたいこともあるが、「ソクラテスというおじさんが、無知の知というものに目覚め、道行く人に片っ端から議論をしかけ、「からの~?」「からの~?」と言っていたら捕まって死刑になった」という大筋さえ押さえておけば大丈夫だ。
無知の知とは知らないということを知っている、つまり、ある物事がなぜそうなっているのか、ということに対し知ったかぶることなく謙虚な姿勢で思考や議論をすべきだ、ということである。
原発問題にしろ、民族問題にしろ移民問題にしろ、より良い方向に向かうということのためにはお互いを尊重した、建設的議論が必須である。
差別とはその対象を構成する何らかの身体的特徴,性格,出自,思想,その他肉体/精神を問わない何らかに対しそれをあげつらうことだとする。
一方,区別はその対象は同じだが,そこに線引きをする,ということに差別との違いがある。
たとえば,遊園地におけるアトラクションの身長制限は安全上の「区別」であり,これを「差別」と捉える人はまず居ないだろう。
また,男女でトイレを分けることも,身体的特徴からくる排泄行為の違い,及び盗撮などの各種犯罪行為を抑制するための「区別」と捉えることができる。
しかし,差別と区別を分ける本質的な線引きは存在しない。なぜなら,何らかの発言や措置をどう捉えるかは個人によって大きく異なるからである。
たとえば,(文脈にも依存するが)「バカ」と言われて喜ぶ人もいれば,烈火の如く怒る人もいる。電車やバスにおいて席を譲るにしても,
「私がそんな年寄りに見えるか!」と怒る人は少なからず存在する。
では,なぜ男女でトイレを分けることが「区別」で,人種によってトイレを分けることが「差別」とおそらく一般には広く認識されているかと言えば,
それは圧倒的多くの人,つまり世間がそう考えているからに過ぎない。世間や時代が変わればその境界は大きく揺らぐだろう。
たとえば低身長でも完全に安全なアトラクションが導入されたとして,そのアトラクションに対し「120cm未満の身長のお子様はお乗りになれません」という
ルールがあれば,119cmの兄は121cmの弟を逆恨みし,これは差別だと断じるだろう。
ここで重要なのは,ある発言を「差別」と受け取るか,「区別」と受け取るかはそれを言われた本人にしか決定できない,ということにある。
つまり,「ヘイトスピーチ」が世間を構成する人の殆どが差別的だと捉えたとしても,「ヘイトスピーチを行う人は差別主義者である」という発言を
ヘイトスピーチを行う人がその発言は差別だと認識する限りにおいて,「差別は常に行うべきでない」という前提があるのであれば,
「ヘイトスピーチを行う人は差別的」だからと言ってそれを「差別」することはできなくなる.ここにパラドックスが生じる。
これらから導かれる1つの思想は,「他者に危害を加えない限りにおいて,あらゆる思想や言動は許されるべきである」という自由主義的発想である。
この思想に従えば,「他者に危害を加えない限り」ヘイトスピーチも,反ヘイトスピーチも共に許容されるべきである。
ここで,「他者に危害を加える」ということがどこまで含むかをよく考える必要がある。
仮に,「反感を覚える」ことまでも「危害を加えられた」と定義する場合,反感を覚えるかはやはり主観によるため,
原理的にあらゆる思想・言動を規制することが可能となる。従って,ノイローゼになったとか,躁鬱病になったといったような
より別の基準を設ける必要があると考えられる。ここにはまだ議論の余地がある。
そもそも,なぜ議論が必要かというと,人間の発想・思想は不完全であり真理ではない,という理由が挙げられる。
従って,あらゆる批判を相互に許し,良いところは伸ばし,悪いところは修正を図ることで真理に近づくことができる,というのが
自由主義の考え方である。しかし,自由な批判を行うためには論理的な思考能力,互いの尊重,感情的発言の極限までの抑制などが
必要となる。それらの能力はどこでどのように身に付けるべきなのか。
義務教育において教え込むことで,非常に長期的視野に経てば数世代交代する頃には「大多数」がそのような能力を身に付けることが
可能になると考えられるが,そもそも,論理的な思考能力を身に付けるべきというこの自由主義的発想そのものも常に正しいと言えるのか,
批判の対象でなければならない.そのような対象を義務教育によりある意味では洗脳のように教え込むことは,所詮は多数派による
現体制の維持に繋がる行為であり,自らその必要性を強く感じ,そのような能力を獲得することが望ましい。
しかし,その必要性を感じるには,論理的思考能力が必要である。それはどこで身に付けるのか。
最近,このようなことをずっと考えている。
2017/04/14 10:52 Typo修正.劣化版ミルというよりも完全にミルの考えそのもの。
2017/04/14 10:52 ミルは『自由論』において多数派が小数派を多数決で圧殺することを無効化するため,
立場によらず,是々非々で相互批判を可能にするために「他人に危害を加えない範囲であればどのような自由も許される」という原則を提示している。
ただし,この前提として「分別がある」ということを挙げ,子供と発展途上国はその例外だから教え込むしかないと言っており,
この前提はたしかに現実的な前提ではあるものの,私は懐疑的立場を取っている。
「分別」はどこで付くのか.たしかに小学校の頃はないとしても,大学生ならついていると言えるのか。高校生はどうか?
また,この自由主義が「多数派」にもしなったとき,教育によりその体制を維持するというのは自由主義による「圧政」ではないのか?
2017/04/15
追記した。またね
●各報告記事へのリンク(文字数制限があるようなので複数記事に分けてあります)
・「誤字脱字等報告 20160421[548]~20161004[612]」(このエントリ)
・「誤字脱字等報告 20161013[617]~20170125[655] および総合更新履歴等」
・「誤字脱字等報告 20170131[656]~20170303[670]」
・「誤字脱字等報告 20170306[671]~完結、~SS-39、~ハンネ-7」
・「誤字脱字等報告 20170713[ハンネ-8、SS-40]~ (更新中)」
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「612 遊び場」
境界門と国境門が開いているために転移陣と海の向こうに白い砂漠が見えていた光景は虹色の扉が閉ざされたことで見えなくなっていた。
→境界門と国境門が開いていた時には転移陣と海の向こうに白い砂漠が見えていたが、虹色の扉が閉ざされたことで、その光景は見えなくなっていた。
ハンネローレ様は元の飼い主のところへヴォルヘニールの返却にいらっしゃいました
→ハンネローレ様は元の飼い主のところへヴォルヘニールを返しに行っておられます
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「610 ランツェナーヴェの船 後編」
できるだけエーヴィリーベの剣を振るう者は多い方が良いし、
→エーヴィリーベの剣を振るう者はできるだけ多い方が良いし、
フェルディナンドはわたしが渡した魔紙に魔法陣をスティロで描き始めた。
→フェルディナンドはわたしが渡した魔紙にスティロで魔法陣を描き始めた。
耐撃性
→耐衝撃性
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「608 ランツェナーヴェの船 前編」
空よりも一段暗い海の上に
→空よりも一段暗い海の上で、
シュミルの乗り込み型騎獣を中心にした
→シュミルの乗り込み型騎獣を中心にして
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「607 新しいアウブ」
完全には回復していると思えません。
→完全に回復しているとは思えません。
→回復が完全だとは思えません。
知らないうちに皆殺しされるという事態は防げたらしい。
→知らないうちに皆殺しにされるという事態は防げたらしい。
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よほど効率は悪いと思う。
→よほど効率が悪いと思う。
マニュアル本的なグルトリスハイトが作られた。誰にでも使える物ではないように地下書庫の奥に収められる。
→マニュアル本的なグルトリスハイトが作られ、限られた者にしか使えないように地下書庫の奥に収められた。
君の居場所については考えてみよう。ひとまず、目の前の問題から片付けるとしよう。
→君の居場所については考えてみるとして、ひとまず、目の前の問題から片付けるとしよう。
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大きな球状の礎の中には淡い緑に光る液体が揺らめいているが、半分にも満たないように思える。
→大きな球状の礎の中には淡い緑に光る液体が揺らめいているが、その量は半分にも満たないように思える。
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「599 二人の情報と名捧げの石」
どのようにしてフェルディナンドはわたしがメスティオノーラの書を得たことを知ったのか、わからない。
→フェルディナンドがどのようにしてわたしがメスティオノーラの書を得たことを知ったのかは、わからない。
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「591 守る方法」
そんなことを平然と命じられる養父様でなくてよかったとさえ思う。
→そんなことを平然と命じられる養父様でなくてよかったと思う。
どうやらその聖典の部分が可動するようで、鍵穴があるようです
→どうやらその聖典の部分が可動式になっており、鍵穴があるようです
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「588 礎の魔術」
と意味を込めて微笑むと、
→という意味を込めて微笑むと、
突然の話題変換に
→突然の話題転換に
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「587 帰ってきたわたし」
それは、それは面倒くさそうに
→それはそれは面倒くさそうに
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「586 閑話 ジギスヴァルト視点 ローゼマインの失踪と帰還」
フラウレルムとは誰だったのか、とジギスヴァルトは記憶を探り、
→フラウレルムとは誰だったか、とジギスヴァルトは記憶を探り、
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流れ込んでくる知識について考えようした途端、
→流れ込んでくる知識について考えようとした途端、
わたしはエアヴェルミーンが本当に記憶を見れることに感心していると、
→わたしがエアヴェルミーンが本当に記憶を見れることに感心していると、
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「580 親睦会(四年)」
玄関ホールにはエーレンフェストのマントをまとった学生でひしめきあっている。
→玄関ホールにはエーレンフェストのマントをまとった学生達がひしめきあっている。
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「575 トゥ-リの成人式」
無理難題を振りかけるかわかりません。
→無理難題をふっかけるかわかりません。
写本がすごく楽になるになるはずだ。
→写本がすごく楽になるはずだ。
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ライゼガングとの繋がりになります
→ライゼガングとの繋がりだけになります
部屋がなかなか与えられなかったことようで、
→部屋がなかなか与えられなかったようで、
一番忙しい中に
→一番忙しい時に
しなければならない理由にならないはずだ。
→しなければならない理由にはならないはずだ。
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「557 閑話 望みと出口」
優秀な者は若手に多いと分析されているらしい。
→優秀な者は若手が多いと分析されているらしい。
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「552 王族との話し合い」
他の大領地ならば影響力を増えるので
→他の大領地ならば影響力が増えるので
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「550 地下書庫の更に奥」
まさか弾かれると
→まさか弾かれるとは
其方を兄上の第三夫人というのは
→其方を兄上の第三夫人に迎えるというのは
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「548 相談」
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人口抑制論が最初に登場したのは、トマス・ロバート・マルサスの『人口論』(1798)だと思うのね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E8%AB%96
マルサスの考え方に賛同して、J.S.ミルなども人口抑制を主張していたけれど、
「もっと前向きに考えようよ。人口が増えて食料が足りなくなるなら、食料を増やす技術革新をするべきだ」
みたいに言ってて、実際、18世紀に予測されていた危機は、技術革新で乗り切れたという歴史的経緯があるのさ。
基本的に人口抑制するためには産児制限するしかなくて、それは優生思想に繋がったり、女性の地位が向上しないと産児制限は無理だと言われたり、
いろんな人がいろんなことを言ってる(…があまり相手にされてない)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E4%BA%BA%E3%81%A3%E5%AD%90%E6%94%BF%E7%AD%96
これは人口抑制論者にとって、ある意味壮大な社会実験であったのだけれど、評価としては失敗だと思われてる。
一人っ子政策始めたら、みんな男の子ばかり欲しがって男女比が崩れたり(女性の地位が低いとみなされてるせい)、
少子高齢化が加速しちゃったりで、お世辞でも真似をしたいと言い出す国は現れそうにない。
先進国と発展途上国の対立も含めて、世界全体で人口を上手くコントロールできる施策を誰も思いつかない(不可能かもしれない)から、
2016年11月30日(水)午後7時30分~のためしてガッテンで放送された、”ウイルス&細菌を撃退!「口内フローラ」新健康術SP”。
この中で、「おじいちゃんお口くさい!」がなくなるよ!と放送されていた、
粉末緑茶の「お口クチュクチュうがい」を放送翌日から実行してわかったことになります。
粉砕緑茶水溶液(※とっても濃い)で「お口クチュクチュうがい」を続けるとカテキン効果から一週間で口臭が消えますよ。というもの。
※詳しくはリンク先を参照ください。 http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20161130/index.html#item2016113003
粉砕緑茶は通販で販売されてるようですが、即実行したかったので安い粉茶を買ってきて、
放置されてた電動コーヒーミルを使ってシェイカーを振るようシェイクして粉砕しました。
※電動ミルはこんなの https://www.amazon.co.jp/dp/B01G6Q7OGY/
1. 就寝前(というか入浴後でしたが)に歯磨き。
2. ティースプーン山盛りの粉砕緑茶パウダー1杯を100cc程度のぬるま湯によく溶かす。
3. 100ccという量的に、3回に分けて「お口クチュクチュうがい」を実行。
4. そのまま口を濯がずに就寝。(これが重要だそうです)
5. 翌朝、前夜の緑茶葉を濯ぎうがい、そして歯磨き。
1. 粉砕緑茶水溶液がとっても濃いので口腔内に違和感が半端ありません。でも3日でなれました。
2. 濯がずに放置してるあいだ、口の中にいる茶葉の茎の破片を探して噛んで遊べる。
4. 歯周病の蓄積なのか、健康な歯茎になって締まったらしく歯間が更にスカスカに。
5. 口腔内の茶渋って沈着とかどうなのよ?と思ってますが、今のところ特に問題無さそうです。
十年単位で気になっていた自室のニオイ。
冬場の締め切りがちな自室に入ると顕著に臭うイヤなニオイ。
冬になると消臭剤使ってました。でも今回わかりました。
これ口臭だったんですよ。
就寝時間含めて呼気臭の蓄積だったんですね。これずっと体臭だと思ってました。
最初は粉末緑茶うがいの件とはリンクせず、何で消えたんだろう、と。
で、考えてみたらニオイの原因は体臭ではなく口臭だったという事です。
ということで、こちらからは以上です。
室内はやや肌寒く、昔の授業環境を実感できました。
屋外に藤岡地区で最後の一機となった水車が展示されているのですが、
こちらは陶器づくりに使う原料を砕く「トロンミル(一部の表記はトロミル)」を
動かす為のものでした。
採掘される花崗岩が風化した土のことを「サバ土」と呼んだとのことで、
とたんに親近感がわきましたわ。あとで確認したところ地質学でいう真砂土と同じもののようです。
平成26年に起きた広島の土砂災害でも「サバ土」の保持力の低さが話題になりましたけど、
火山が温泉と噴火をもたらすように、土地が利益と不利益を同時にもたらす例のひとつですわね。
校内の「棒の手(この地方、土着の武芸ですわ)」の展示を追うと、
藤岡町では1972年に猿投神社への演武の奉納が途絶えるほどの大災害が起きています。
おそらくサバ土のえられる土地質がこの災害に関係していたのでしょう。
ですけど、サバ土には罪はなく、ただそこにあるだけ。
特質をよく知り賢く利用してほしいですわ。
お肉の火入れは食中毒リスクとかあるので、ステーキ警察も警視庁が乗り出してくる分野。
友達とか、肉を食べたいときにウチに遊びに来るくらいだから、結構おすすめ。
<ダイジェスト>
超長文なので、先に焼き方のダイジェストだけ。
1.肉を用意する。2センチ以上の厚さで筋が極力無いものを選ぶ
2.焼く直前に肉に塩を振る。肉の重量の0.8%が目安。(150gの肉なら1.2g)胡椒は振らない。
3.魚焼きグリルに火を入れる。
4.フライパンを強火をかけ、油を入れて煙が出るくらいまで熱くする。
5.肉を焼きはじめる。片面1分〜1分半を目安に両面焼く。焼き色がついたらOK。火はずっと強火
6.肉をアルミホイルで包み魚焼きグリルの火を消して、グリルの中に入れる。
7.5分くらいしたところで、料理用の温度計をぶっ刺して肉の中心温度を測る。
8.中心温度が48度〜56度になったら完成(この辺は好み)
9.中心温度が足りなければ5〜7の工程を繰り返す。2回目以降は焼きすぎ注意なので片面30秒ずつ焼く。
10.最後に胡椒を振ったら完成。好きなソースとかわさび醤油とかで食べよう。
はい。ダイジェスト以上。ここからは、面倒くさく、長い話になるので
興味ない人は読まなくて良いよ。
上の焼き方でほぼ間違いなく焼けるので試してみて。
【前提】
まずみんな大好き食中毒の話を少しだけ。
牛肉は豚や鶏と違い中に菌やウイルスを持っていることが少ないのが特徴。
ただし、解体時に内臓や消化器などと触れて菌がついてしまうので、表面の加熱殺菌が必要になる。
例えば、今でも合法的にユッケを出しているお店は表面焼いて外の焼けた部分は捨てて、
中身だけトリミングして出すなんてことをやっている。
というわけで、牛赤身肉は表面をきちんと焼ければ(殺菌すれば)中が生肉でも食べられる(美味しいかは別として)とされている。
もちろんリスクゼロじゃなきゃ絶対に嫌だ!という方、お年寄り/子供などはやめたほうが良い。
低温の肉食はどこまでいっても自己責任という意識は持った上で食べよう(これは家庭に限らずお店で出るものでも)
ちなみに間違えても鶏、豚、ジビエ、牛レバーなどは絶対ダメ。さらに牛肉でも
ちょっと問題になったテンダリング処理(フォークで焼く前の肉に穴開けまくる)を施したのも
表面の雑菌が中に入ってるのでダメだし、インジェクション肉(脂肪を入れてる加工肉)も
【材料/機材】
「牛肉」
スーパーで売られているステーキ用の肉で良いんだけど、薄い肉は美味しく焼くのがとても難しい。
あんまり慣れて無い人だと、厚い肉が難しそうだと思うかもしれ無いけど実は逆。
ぜひ2センチ以上の厚みのあるお肉に挑戦して欲しい。
あと、部位でいうと、ヒレ>サーロイン>肩ロース>ランプ>モモの順番に硬くなる。
お財布と相談だが、頭に入れておくと便利。筋の多いバラ肉は避けたほうがいいし、
焼肉でおなじみハラミは臭いが気になるのでステーキにはオススメし無い。
あと、刺しが超多い黒毛和牛などはステーキにはあまり向か無いと個人的には思う。
もし高級和牛を焼きたい場合は、刺しの少ない短角種がおすすめ。これは高いけど超絶うまい。
普通にやるならブラックアンガスとか、味わい葡萄牛とか、シャロレー牛とか洋牛が良いと思う。
「塩(細かい塩と荒い塩)」
細かい塩と荒い塩を両方用意しておきたい。細かい塩は精製塩でもOK。
焼く前に肉に振る下味用のお塩なので、粒が大きいとムラになる。雪塩なんかを振って慣らしてあげてもいい。
荒い塩は食べる時につける塩。わさび醤油派、ソース作る派の人はなくても良い。
「黒胡椒」
できればミルで挽くやつを使いたい。
「フライパン」
最初、高温で焼きたいので、テフロンより鉄で。鉄のフライパンなんてねーよ。って人はまあテフロンで。
「アルミホイル」
「温度計」
慣れてくれば温度計なくても焼けるようになるけど、最初は1本あった方が良い。
1000円以下で買える安いやつでいい。
本当いろんな焼き方あるので、それぞれの流派をやってもらえれば良いんだけど、大事なことは3点。
・肉の表面をしっかり焼いて155度以上にしてメイラード反応をつける
(ちなみに糖分焼いて付く焼き色はカラメル反応で別物)
・肉の温度は40度代だと生肉的な硬さ。50度代で一気に噛み切りやすく柔らかくなる。
・65度超えるとタンパク質が変性して硬くなる。
逆に言えば、この3つをクリアする方法であればどんな焼き方でも良い。例を上げると
・フライパンで焼いて、アルミホイル巻いて休ませ温度を上げる(ダイジェストで書いた方法)
・炭火で高温のところで焼いて、低温のところで遠赤外線でゆっくり火を入れる
・真空パックして湯煎して肉が50度以上になったら取り出して表面をバーナーで焼き色つける。
・280度のオーブンに1分入れて暖かいところで4分休ませるを20〜30回繰り返す。
などなど、まあ本当いろいろとやり方がある。
ただ、個人的にはステーキの旨味は「肉の焼き色のグラデーション」にあると思っていて、
焼き色ついた表面から、中に向かってある程度しっかり焼けてる部分があり、
多少生(40度代)の部分が中心に残ってる方がうまいと思う。
低温調理法では、そうしたグラデーションが作りにくいのでステーキとしては物足りなさが残る。
【焼き方丁寧版】
ここからは、ダイジェストで書いたことをもう少し丁寧に書いてみる。
1.肉を用意する。2センチ以上の厚さで筋が極力無いものを選ぶ
薄い肉は、表面に焼き色をつけている間に中まで火が入ってしまうため避ける。
薄い肉しか手に入らない場合は、ステーキは諦めた方がいいと個人的には思う。
2.焼く直前に肉に塩を振る。肉の重量の0.8%が目安。(150gの肉なら1.2g)胡椒は振らない。
塩の分量は0.8〜1.0%が旨いとされる。あんまり降りすぎるとしょっぱくて食べられ無いが、
塩を振らないで焼くと味が入らず、ソースつけても物足りなくなりがち。
3.魚焼きグリルに火を入れる。
肉の表面に焼き色をつけたあと、休ませる温かい場所として魚焼きグリルを使うため、
グリル庫内を温めておく。オーブンのある家ではオーブンを100度くらいに温めておいても良い。
フライパンで蓋をして休ませる人もいるが、温度コントロールが難しいのでオススメしない。
4.フライパンを強火をかけ、油を入れて煙が出るくらいまで熱くする。
テフロンの場合は超高温にはできないので、ほどほどに。表面に速やかに焼き色をつけたいので
フライパンの温度は高くする。水島流の鶏肉の焼き方みたいな冷たいフライパンから焼く手法は
5.肉を焼きはじめる。片面1分〜1分半を目安に両面焼く。焼き色がついたらOK。火はずっと強火
メイラード反応が起こるのは200度で1分と言われている。鉄のフライパンの場合は250度くらいまで
上げることができるので、45秒で裏返しても良い。
短時間で効率よく焼き色をつけたいので、焼いている間はあまり肉を動かさない。
6.肉をアルミホイルで包み魚焼きグリルの火を消して、グリルの中に入れる。
アルミホイルで包むことで表面の温度を内部に伝える。さらに外気で表面温度が下がっていくのを
減らすため、温かい場所=火を消した魚焼きグリルに入れてあげる。
グリルの火を消し忘れると大失敗するので注意する。
7.5分くらいしたところで、料理用の温度計をぶっ刺して肉の中心温度を測る。
5分くらい休ませると、肉の中心にまで温度が回っていくので、温度を測る。
8.中心温度が48度〜56度になったら完成(この辺は好み)
48度はブルー(生焼け)といわれる状態。多少、生っぽい食感が残る。
フライパンで焼く場合、中心より外側は当然温度が中心より高くなるので、
60度まで上げると焼きすぎになる。ローストよりも温度管理は低めで調整した方が確実に美味しい。
9.中心温度が足りなければ5〜7の工程を繰り返す。2回目以降は焼きすぎ注意なので片面30秒ずつ焼く。
分厚い肉の場合1回の加熱では火が入りきらないことも多いので、2回目の火入れをする。
すでに表面に焼き色がついているので、焦がし過ぎないように注意。
5センチを超える厚すぎる肉の場合はオーブンじゃないと火が入らないこともあるので、
その場合は200度のオーブンに2分入れて、アルミホイル巻いて休ませるを繰り返し、
理想の中心温度になるまで焼いていこう。
10.最後に胡椒を振ったら完成。好きなソースとかわさび醤油とかで食べよう。
個人的にはわさび醤油1択。次点でリーペリンのウスターソースと粒マスタード。
おろし玉ねぎ、みりん、醤油を1:1:1の分量でフライパンで火にかけて作る簡単ソースも悪くない。
さぁ、今日はみんなで肉を焼きましょう!
3 :トリアエズ参加シテミル人 ◆VxGFJXzcso :2005/06/08(水) 11:22:56
で、せっかくだからそういうの一問出してみる。
Q1.「太郎君は300円を持ってお使いに行き、八百屋さんで40円のリンゴ2個と
30円のミカン3個を買いました。さて、太郎君はお釣りをいくらもらったでしょう?」
こんな感じでやっていくの?
6 :( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェーヘェー:2005/06/08(水) 11:37:19
>>3
130円じゃないの?
7 :( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェーヘェー:2005/06/08(水) 12:13:57
>>3
170円の買い物で、300円出す人いない。
200円払うから、おつりは30円。
もしくは、100円玉を3枚とは言ってないから、
きっちり払っておつりなし。
8 :( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェーヘェー:2005/06/08(水) 12:14:55
10 :2 ◆VxGFJXzcso :2005/06/08(水) 12:51:52
それでは答え合わせ。
>>6
「チガイマス」
>>8
正解!
でも「普通に考えたら」とその答えが出た所で思考をストップしているのが残念。
考えても一向に構わないのです。と、いうわけで……、
>>7
完璧に正解です!素晴らしい!
えー、なんだか偉そうな書き方になっちゃった感じですが、
別に解答者の方々を蔑んだりする気は全く無いので許してくだちい。(^_^;