ぐぐってもよくわからんから頭の悪い俺に教えてくれ。とりあえず人口抑制に関する俺の考えを書く。
日本では少子化がどうとか言ってるけど、地球規模で考えたら今の人口ってどう考えても多すぎると思うんだ。仮に今総人口が1/100になって今後もそのまま推移するなら大抵の問題は消滅すると思うんだけど、違うのかな?
それで、人口を減らすには今生きてる人間を殺すかこれから産まれてくる人間を減らすしかないけど、前者より後者がいいのは明らかだよな。例えば今から全世界で一人っ子政策を実施したとすると、世代ごとに出生数が1/2になるんだから、人口1/100なんて余裕で達成できるよな(その後は二人っ子政策を続ければいい)。
これが現実的でないことは俺でもわかるが、正直そこまで子供って欲しいか?これが現実的でないのは、今のところ子供が2人以上欲しいという人間が大多数だからなんだろうが、それだけの理由ならいつかコロッと変わってもおかしくないんじゃないかと思う。俺は自分が生きてる間に第三次世界大戦(核使用含む)は割と現実的な確率で起こりうると思ってるんだけど、それってつまりさっき言った前者、今生きてる人間を殺すことで人口を調整することだよな。じゃあその後の世界で(人類が生き延びたとしてだが)それを繰り返さないための議論がなされてもおかしくはないと思うんだが。
ここまでが俺の考えな。これに対してはいくらでも異論はあるだろうけど、俺が疑問に思うのはそういう議論そのものをほとんど見かけないことなんだ。
それで頭が悪いなりに考えてみたんだけど、端的に言うと「俺らがこれを議論するのは自己否定になるから」ってことだと思うんだが、合ってるだろうか。
つまり、先進国(日本はそうでなくなりつつあるが)では既に人口は頭打ちになっているが、一方で資源を大量消費していて、その資源ってのは人口を増やしつつある国に依存しているわけだから、その状況で人口がどうのと言うのは自己否定に等しい。人口がどうこう言うなら、まずお前らが今のシステムを根本的に考え直せ(場合によっては資本主義自体をやめろ)、というツッコミが入ってもおかしくない。皆ここまで読めてるから人口がどうのとかは基本的に口にしない。
って感じかと考えたんだけど、他人の考えてることなんてわからんし、全然的外れなのかもしれない。考えられる他の理由があったら教えてくれ。
人口抑制論が最初に登場したのは、トマス・ロバート・マルサスの『人口論』(1798)だと思うのね。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E8%AB%96 マルサスの考え方に賛同して、J.S.ミルなど...