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2017-02-08

http://anond.hatelabo.jp/20170208050111

人口抑制論が最初に登場したのは、トマスロバートマルサスの『人口論』(1798)だと思うのね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E8%AB%96

マルサスの考え方に賛同して、J.S.ミルなども人口抑制を主張していたけれど、

これに対しては、マルクスケインズが、

もっと前向きに考えようよ。人口が増えて食料が足りなくなるなら、食料を増やす技術革新をするべきだ」

みたいに言ってて、実際、18世紀予測されていた危機は、技術革新で乗り切れたという歴史的経緯があるのさ。

基本的人口抑制するためには産児制限するしかなくて、それは優生思想に繋がったり、女性地位が向上しないと産児制限は無理だと言われたり、

いろんな人がいろんなことを言ってる(…があまり相手にされてない)。

その中で、中国は実際に一人っ子政策を始めちゃったんだよね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E4%BA%BA%E3%81%A3%E5%AD%90%E6%94%BF%E7%AD%96

これは人口抑制論者にとって、ある意味壮大な社会実験であったのだけれど、評価としては失敗だと思われてる。

一人っ子政策始めたら、みんな男の子ばかり欲しがって男女比が崩れたり(女性地位が低いとみなされてるせい)、

少子高齢化が加速しちゃったりで、お世辞でも真似をしたいと言い出す国は現れそうにない。

先進国発展途上国対立も含めて、世界全体で人口を上手くコントロールできる施策を誰も思いつかない(不可能かもしれない)から

議論が進まないのだと思いますよ。

2014-04-22

http://anond.hatelabo.jp/20140422211342

今更マルサス人口論で話をされてもなあ。実際、かなり前から、あんまりその予想通りになってないことは言われてたよね。

マルサスがそれを書いた時点ではあるいは現実味のある危機だったのかもしれんが、これハーバー・ボッシュ法より前の話だからね。

技術革新農業生産は飛躍的に伸びるし、先進国では人口は減少傾向にある。

世界全体で見ても、人口増加は続いてはいものの、加速はしていない。

いちおう今のところ成立しているっぽく見えるムーアの法則のほうがまだアテになりそうな。

2013-11-24

学問的な頭の良さと、ユーモア的な頭の良さの違い?

この二つは似てますよ。

その議論の前に一つ主張すると、学問的な頭の良さと、勉強的な頭の良さは大きく違います

学問的な頭の良さが「研究し、成果を出す」能力の高さなら、勉強的な頭の良さは「テストでいい点をとる」能力の高さではないでしょうか。


1.まず、答えのあり方について

確かにテストでいい点をとるためには「正しい解を効率的に一つ(またはあるだけ)出す」という能力が求められます

しか研究は誰も通ったことのない道を通る行為なので、正しい解というものがあるかもよく分かりません。解が求められたとしても

それは最善の解ではなく、次善の解であったりすることもざらです。さらにいえばそれを求める方法が一つとは限りません。大喜利のように

正しい解に繋がる道はいくつもあったりするわけです。何か定理証明するにしても、それが正しいかもよく分からないし、証明する方法が一つだとも限りません。

答えがあるかも分からない、考えた答えが最善かも分からないけれど、目的に向かってタックルするところが学問お笑いは良く似ているのじゃないでしょうか?


2.答えの文脈依存性について

テストの点において、それが一年前に行われたテストか、そうでないかで点が変わることはありません。

ただ、そもそも「面白い」ということが「答え」ではないと思うんです。例えばナイツはきっと40年度にみたら面白くないかもしれませんが

客観的分析すれば、当時どうして受けていたのかについて一応の理屈がつくわけです。これは彼らがそれなりにいい理屈を出しているからだと思います

ただその答えの価値、つまり面白さが文脈に依存している気がします。受け取り手がどう思うか、どう感じるかは時代、文脈によって変化していくわけです。


これは学問世界でも同じです。200年前に重要だったテーマが今も重要である(評価される)とは限らないわけです。

マルサスの罠というものが昔はよく論じられていましたが、いまは全然評価されないとか。逆に突然、重要テーマが出てくるときもあります

例えばリーマンショックが起こったら、金融危機に関する研究が盛んになるとか。理屈が通っていれば解は出せるのですが、解の重要性は必ずしも普遍的ものでありません。

普遍的ものもありますが、それはお笑いも同じでしょう。古典落語とかまさにそうですよね。


他にも色々な側面から比較ができるかもしれませんが、少なくともこの二点においては学問お笑いは良く似ていると思います

http://anond.hatelabo.jp/20131123191514

2011-06-30

http://anond.hatelabo.jp/20110630173658

人口曲線が『予測』出来るようになったのっていつからか知ってる?

走りはマルサスだけど、それ以後だって実は「人口増加」に関しては、グラフ作ってみて

「まー長期的に見てこんな感じに推移するんでね?」レベルで、一国の人口趨勢完璧予測するなんて

ほぼ無理ゲーじゃないっすか。

んで、人口対策なんだけど。

個人的に思うのは、左派的な家族解体攻勢や移民法案仕掛けなくても「教育は基本的に無料

くらいのことやればいいんでないかと思う。教育費用さえ気にしなければガキなんて作れるし。

移民入れるのはもー、世界中やらかしまくったから無理だし、現状で「ガキ増やせ」も無理。

から左派的な手法を取るのは正しいとは思うけど。

そんな1かゼロかみたいなこと言われても。教育部分だけでええんでないですかい

幼稚園からオール無料、私立は死ねって感じだといいと思うよ。

「産んで」「育てて」「教育する」の三つが、基本的には親の義務だとされてるけれど。

この「教育する」の部分だけを国家が、極めてソフトランディングな形で受け持てば、出生率上昇は結構

難しくないと思うな。だって教育費っしょ。困るの。

まぁ、国家教育を受け持つってのは実は相当キケンなことではあるんだけどさ、歴史的にね。

でもまー、この辺りまでは妥協していいんでないかと思うよ。移民よかマシって意味で。

移民はマジめんどい。本人たちどーこーもめんどくさいが、国内で吹き上がるであろう反移民攻勢がウザイ

まーでも、もっと言えばさ。

人口問題って、人口絶対数の問題っていうよりは年代の偏差の問題なんだよね。

今の年寄りどもがどーにかなる大体30年後には、そこそこ落ち着いてるはずなんだよ。人口予測が出来るならね。

もう、抜本的解決よりも「どーやって耐えるか」に視野を移すという手もある。

2011-06-03

http://anond.hatelabo.jp/20110603075650

フィクションにおける古代文明はわりと人類共通の「黄金時代神話(昔はよかった神話)」によるもので、

黄金時代」の言葉ルーツギリシャ神話であるヘシオドスの『仕事と日々』によると、かつてクロノスが神々を支配していた時代が、黄金時代である

黄金時代には、人間は神々と共に住んでいた。世の中は調和平和に満ち溢れて、争いも犯罪もなかった。あらゆる産物が自動的に生成され、労働の必要はなかった。人間は、不死ではないものの不老長寿で、安らかに死んでいった。

その後、ゼウスクロノスに取って代わると、黄金時代は終わりを告げ、白銀時代が始まった。白銀時代の人間ゼウスに滅ぼされ、青銅時代が始まった。以後、神話英雄活躍する英雄の時代、歴史時代である鉄の時代と続くにつれ、人々は堕落し、世の中には争いが絶えなくなった。

そうした理想郷崩壊した理由を行き過ぎた科学に求めるのはSFの手法で、人口に膾炙したのは Final Fantasy のようなRPGゲームの影響が大きい。また、日本社会アニミズム親和性のある社会だったし、RPGゲームが出た頃には初等教育公害問題を学ぶのが普通になっていたので、「理想郷崩壊した理由を行き過ぎた科学に求める」ことの下地はあった。

Final Fantasy は、「奇跡の力を独占・横領する、あるいはそれを使うことで暴走する」存在が倒すべき悪として描かれているが、これはニューエイジ思想がファッション化され、エンタテインメントに組み込まれたもの。根底にあるのは科学に対する不信感。正確には科学に対する期待外れ感。これは、マルサス的な人口容量の限界を感じる精神と表裏一体。

科学に対する期待外れ感がフィクション作品にどのように反映されているか岡田斗司夫「失われた未来」あたりで。

今、生き残っている文明は、環境負荷の増大による文明崩壊リスク人口制限や科学技術進歩で乗り越えてきているので、TYPE-MOON作品の「抑止力」と呼べるような精神性を持っているように思う(オカルト的発想だけども)。それがフィクション作品に「古代文明崩壊」という形で表象している。

2011-04-16

常識で考えて、地球人口が増え続けりゃ石油の消費量は増えるじゃん。

一人当たりの石油の消費量が半分になっても、人口が倍になったら消費量は変わらずじゃん。

それで石油脱却の最右翼だった原子力がポシャるとしたらどうしたらいいの?

人口が減れば石油の問題は解決するかもしれないけど。

中国人口減少はじめたってさ、他の新興国も増え続けてるわけで。

中国インド少子高齢化社会になったら、世界経済はどうなるの?

どう考えても無理ゲー

ご苦労さまでした

人口は倍々ゲームで増えるのに食糧はそうじゃないか貧困が産まれるってマルサスかいうひとだっけ?

エネルギー問題だってそうだよね。

2010-12-04

http://mantan-web.jp/2010/12/04/20101204dog00m200036000c.html

ガンダム日本人小沢一郎シャア・アズナブル? 異色のガンダム論の新書発売

 「小沢一郎シャア・アズナブル」「ザク零戦」などのユニークな視点で、日本人日本風土を引き合いに出してガンダムの魅力を論じた新書ガンダム日本人」(文藝春秋)がこのほど出版された。240ページで819円。

 著者の多根清史さんは、季刊のアニメ雑誌オトナアニメ」のスーパーバイザー担当したライターで、国際政治学者として有名だった故高坂正尭(こうさか・まさたか)・京大教授の門下生。ユニークな視点の記事を執筆アニメ分野を中心に活躍している。

 第1章では、ガンダムに登場する「ジオン公国」と戦前日本世界の状況を比べ、第2章では、ザク日本戦闘機零戦ガンダム戦艦大和に例えながら、ソニーの「ウォークマン」など小さなもの好きの日本人日本製品の「縮み志向」などにも触れている。第3章では、ガンダム舞台となる「スペースコロニー」に言及し、62年のキューバ危機や、18世紀の経済学者マルサスの「人口論」といった意外なキーワードとともに論じた。最終章となる第4章では、小沢一郎民主党幹事長が、自民党政権を失ったときキーマンだったことにかけて、ガンダム世界宇宙世紀破壊しようとした主人公のライバルシャア・アズナブル」になぞらえ、類似点などを指摘した。著者の多根さんは「絵空事にすぎないアニメに、いい年をした大人が夢中になれるのかを真剣に考えた。ガンダムを通じて日本のよさを思い出してほしい」と話している。(毎日新聞デジタル

バスク・オムだろ」という突っ込み多数。

2009-09-22

農地改革の意図

自民党はもうちょっとうまいネガキャンの方法があったのではないか?と考える途中で思いついた論点

 
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