はてなキーワード: バットとは
日本には是非勝ってほしいし決勝トーナメントに進んでベスト8とかあわよくばベスト4とかまで進んでほしい。
そしてそれを通じて日本でサッカーをする人に自信を持ってほしいしサッカーという競技の面白さをもっと知ってほしい。
だから痛いンゴ連発とかできればしてほしくない。
ファール連発して守りまくってPK戦狙いとかそういう行為はしてほしくない。
できれば華麗なプレーで、見事な連携で、素早いカウンターで勝ってほしい。
「勝てればいい」とか「勝つ確率が最も高い」とか、そんな理由でしょーもないプレーは見たくない。
勝つために松井を5回敬遠したり、バット短く持ってファール連発したり、そんなのを高校野球で見たくないのと同じ。
勝つことが目的のこともあるだろう。
けれどスポーツって勝つことが目的なのか?応援している人は何がなんでも勝てばいいのか?
生活や人生がかかってる選手はもしかしたら勝つことが全てかもしれない。
ボール回し肯定派は、スポーツを仕事と一緒にしてないだろうか。
まぁ、もう少し上手くやれよ、というのが正直な感想ではある。
引いて守ってロングボールだけ放り込むとか。
もう5分だけ攻めるとか。
いくらでもやりようあったと思うけどなぁ。
さすがに映画よりは動いてないけど昨今の深夜アニメに比べたら人の作画が動きすぎ
それにしても今敏は鼻をすする動きに並々ならぬこだわりがあると感じる
好きだったのは自殺予定の人が3人集まって死に場所を探す8話と、
SHIROBAKOに先んじたアニメ制作現場のアニメ化をした10話
8話はほんと好き
10話はダメダメな主人公が制作進行なんだけど声がSHIROBAKOのタローっぽいなと思ったらやっぱりタローで、
吉野裕行、SHIROBAKOのオーディションのときに、妄想代理人でも制作進行の役やりましたとか絶対いってそうwwwとか思って、
一人で興奮してほくそ笑んでた
このつながりに気づいたor指摘したのは見たことないし、なにげに俺がはじめてじゃねーか?とも
あと刑事の声が忍たまの土井先生っぽいなあと思ったらやっぱり土井先生だった
全体的には6話くらいまででいったん話が一区切りついてそれ以降ちょっと番外編みたいになると思いきや、
実はまた最後に一気に収束していくってのがほんと気持ちよかった
まあそりゃなあ・・・劇場クオリティをテレビでやろうとしたらなあ・・・
スカパーで放送してたけど、客から、妄想代理人のために入ったのに放送延期とはどういうことだみたいなお叱りがあったりしたらしいww
あえて苦言を呈すなら、また今敏のいつものパターンのアニメだってことかな
それがわかってる人にとっては物足りなく感じるかもだけど、
テレビで映画よりじっくりと、かついろんなパターンの今敏を味わえた自分としては、
これ以上ない面白さだった
日本-ポーランド戦の後半最後の6分間の、日本のパス回しがフェアではない、という論調のニュースを聞いていて、表題のことを思いついた。
松井秀喜5打席連続敬遠とは、1992年8月の甲子園本戦において起きた出来事のこと。
30代~40代の人はリアルタイムで見ていただろうけど、若い人は知らないかもしれないね。
本戦2回戦の明徳義塾高校(高知)対星稜高校(石川)戦において、明徳義塾が当時の3年の松井を五打席連続敬遠でバットを振らせず、結果として星陵が敗退した。
当時も、今回の日本-ポーランド戦と同じくらいの批判と議論が巻き起こった記憶がある。
wikiで調べてみると、試合後に明徳義塾高校の生徒たちに殺人予告まで送られてきたらしい。
当時、テレビで見ていた私自身も明徳義塾の敬遠のやり方を快く思っていなかったけど、それは私自身が「傍観者」だったから言えたことだったのだ。
高校野球・甲子園は県別対抗トーナメントなので、高知県民ではない私は明徳義塾には何の思い入れもない。
しかし、もし私が高知県民で明徳義塾を応援していたら、五打席連続敬遠の手法も受け入れていた可能性が高い。
高校野球は日本国内のローカルなのに対して、ワールドカップは国別対抗であり、私を含めた全ての日本人は傍観者ではなく「当事者」に引き上げられる。
当事者の私としては、ワールドカップの予選突破のためなら、汚名を受け入れてでもやってほしいと考えている。
日本人の一人としてワールドカップに熱くなれるのは、やはり過去20年間の日本代表チームの苦労を見てきているから。
1994年のドーハの悲劇、2002年の日韓ワールドカップの史上初めての決勝トーナメント進出、2010年の8年ぶりの決勝トーナメント進出、2014年の予選敗退・・・。
久しぶりにパワーポイントでもエクセルでもない場所にキーボードで打ち込んでいます。
「”悪い人”を見かけたら、例えそれが自分に関係ない第三者でもいくらでも攻撃していいと思ってる人」いるじゃないですか。
それで実際に攻撃してる人を見ると心に黒いものが生まれてくるんですけど、
何故それを許せないか、何が悪いのかその理由が自分の中で納得できたから文字に起こそうと思います。
結論だけ書くと、「その思想のせいで更に場が荒れ、必要以上に加害者と被害者を生み出すから」です。
組織 対 組織の話は今回は省きます。正当防衛・過剰防衛の話でもないです。
また、V●Pで仮想敵を叩きまくってる話も関係ないです。そして今まさに、私も仮想敵を叩こうとしています。
今回はあくまで個人である第三者が"悪い人"を勝手に攻撃するパターンについての話をします。
それぞれ、加害者、被害者、「”悪い人”を見かけたら、例えそれが自分に関係ない第三者でもいくらでも攻撃していいと思ってる人」(表現上、話の中では"わたし"とする)が出てきます。
SSとか書いたことないのでなんか適当になるかもしれませんが、流れだけ掴んでいただければ大丈夫です。
では、始めます。
①わたしは銃を持っている
しばらく歩いていると、交差点で道路に倒れている人が視界に入る。
何があったのかと駆け寄ってみると、すぐ側にはバットを持った人がいて、
今まさにそこから逃げ出そうとしている人へ殴りかかろうとしていた。
わたしが止めるよりも早く、そいつは逃げようとしていた人を殴り倒し、こちらを振り向いた。
そいつは「違うんだ!」と叫んだが、そんな事は知ったことではない。
悪い人に攻撃しても何も問題はない。わたしは銃のトリガーを引いた―――
次が2つ目の話。
②わたしは車に乗っている
わたしは悪い奴が許せない。故にまず犯人を追いかけることにした。
止まらない犯人を止める唯一の方法が脳裏に浮かび、わたしはそれを実行する。
わたしは車に乗っている。ひったくりを止める為には是非も無し。
わたしは犯人を跳ね飛ばし、止まったことを確認して車から降りた。
そして取られた鞄を取り返し、急いで車の方へ戻ろうとした―――
最後に3つ目。
しばらく歩いていると、全力疾走で路地を曲がってきた人が視界に入る。
何事かと見ていると、なんとその人を追いかけている車がいるではないか。
走る人は逃げ切れるはずもなく、その車に跳ねられてしまう。
唖然としていると、車から人が降りてきて、その人に駆け寄るのが見えた。
あろうことか、そいつは鞄を奪い車に乗るため走りだそうとしている。
わたしはバットを持っている。凶悪な強盗犯をそのままにしていい訳がない。
と、いうことで3つの話でした。
察しのいい人はとっくに気付いてると思いますが、それぞれの話を繋げると…
でも、インターネットでは稀によくあるような気がしないでもなくないですか?
”わたし”のせいで無駄に場が荒れるからダメなんだと自分が納得したのは、こういう視点での連想ができたからです。
本来であればAとBだけの話だったのに、C,D,Eまで…ひょっとしたらそれ以上を無駄に巻き込む可能性があるわけです。
だからこの考えを持つのはよくないと思ってるし、許せないんだなって納得できたわけですが。
じゃあどうすればいいのか。てめーはいつもそうやって問題提起だけして去りやがってって思うでしょう。
Eはちゃんと話を聞けばDはバットを捨てて降伏しているかもしれない。
でもCは…?ひったくりを見逃してどうなるの?ってなりますが。
次に、悪には立ち向かうのではなく、悪を裁く権利を持った組織にしかるべき処置を取ってもらいましょう。
ヒーローがすべきは正義を持って悪を裁くことではなく困った人を助けることだと思ってます。
そもそも、ひったくられた鞄の中身が”ざまあみろ”と書かれた紙一枚で、
治安が悪いその街ではダミーの鞄を持ち歩くのが常識かもしれません。わーい後出しじゃんけんだ。
悪を裁く権利を持った組織が全く信用できないからわたしが裁くんだっていうのは…
さすがに知らんけど、あなたがそれをした瞬間個人が悪を裁く行為の連鎖が起きていくわけです。
それでもっていうのであれば、あなたは諸悪の根源になる覚悟を持ってください。
ということで最後に。
書きながらよくわからなくなってるのでよくわからなくなってます。
わざわざ書く必要があったのかなかったのかもわかりません。
でも、こうやって書いて、もし誰かが新しい何かに気付けたら、
誰かの反応によって自分の認識を深められたら…と思ってそのまま投下してみます。
拙い文章ですが最後まで読んでくれてありがとうございます。Japaneseでした。
飲み会が面倒くさい。
繰り返されるデブいじりが煩わしい。
およめさんがいるので、早死しないくらいに運動したりしている。
とはいえ通勤時になるべく階段使おうくらいのものなので、特に痩せたりはしない。
痩せたいとは思っているが、ジムだのはコミュニケーション能力的にさけていきたいとも思っている。
何より美味しいものが好きなので、ささみと玉子の白身とブロッコリーしか食べられない生活をするくらいなら生きていたくない。
オタクを隠したりはしていないが、一般人も楽しめるような話題はない。
デブいじりという行為が悪意のみではなく、話に参加させようという親切心もあるかも知れないという感情もある。
「デブいじり」が「プラスチックバットで軽く叩く」程度の行為で、痛みがあるほどではないと理解もしている。
ただ空気を読まずにキレることも出来ない。
結果、疲れる。
そうかもね。
魚も美味しいけどね。
飲み物ではないよね。
大食いとかの人は大体痩せてるよね。
「さらっちゃってもらえる?w」
大分食べましたけどね。
「食wべw放w題wだwよ?w」
知ってる。
「飲wみw放w題wだwよ?w」
知 っ て る 。
「食wべw飲wみw放w題wだwよ?w」
いずれ以下のように変化するであろうことは想像に難くない。
「デwブwがwメwシw食wっwてwるw」
「デwブwがwメwシw食wっwてwなwいw」
見苦しいから生きてるんじゃねぇってことかな。
あとちょっと怒った感じを表に出すと、大抵その手の奴らは「冗談じゃないですかw」っていう。
冗談なら何言ってもいいの?
冗談としていってるんだから、傷ついたり怒ったりするなんておかしいんじゃないですか? ってこと?
冗談としていってるんだから、怒ったとしてもすぐ許すのが当たり前でしょ? ってこと?
【あ行】
■アイマ・イモコ
■イキトウ・ゴウ
■イチモウダ・ジン
■イチレンタク・ショー
■イッショウケン・メイ
■イッシンフ・ラン
■ウゾ・ウムゾウ
■オンコチ・シン
【か行】
■ガシンショーたん
■キョウミシン・シン
■ギョクセキコン・コウ
■カジンハク・メイ
■ロップ・ゴゾウ
■コシタンたん
■ゴゴクホウ・ジョー
【さ行】
■ジガジさん
■ジコム・ジュン
■シチテン・バットー
■シャ・ニムニ
■シュシャセン・タク
■シュチニク・リン
■ショウシンショウ・メイ
■ショギョウム・ジョー
■シロクジ・チュー
■シンショウボウ・ダイ
■シンラバン・ショー
■セイコウウ・ドク
■ゼッタイゼツ・メイ
■ゼンシンゼン・レイ
■センペンイチ・リツ
■ソセ・イランゾウ
■ソッケツソク・ダン
【た行】
■タンジュンメイ・カイ
■チョトツモウ・シン
■テキザイテキ・ショー
■テレンテク・ダー
【な行】
■ナイジュウガイ・ゴウ
■ニリツハイはん
【は行】
■ヒャッカリョウ・ラン
【ま行】
■ムチモウ・マイ
■メンモクヤク・ジョー
【や行】
■イツムニ・ユイ
■ユウゲンジッ・コウ
【ら行】
■リゴウシュウさん
最初に言いたいのは
でもな
コナン×哀派を好む人がよく言う
「哀ちゃんがかわいそう!だからコナンが分裂すればコ哀と新蘭でハッピーエンド!」
そのへんの基本設定わかってんのかな。
ってかコナンはアメーバでもプラナリアでもねーぞ!(二次は自由です
理由も
哀ちゃんが身寄りがなくて可哀想だからコナンくらいはくれ。両親揃ってる蘭は贅沢だしくれてもいいでしょ
哀ちゃんは蘭と違って探偵業に協力的だから相棒。蘭は「もう!」って邪魔する
とかいうやつ。
いやいやいや。
あとあれだ。蘭には武力がある。
蘭がいなけりゃ小さくなって最初の事件でコナンはバットでボコられて終わってる。
それをお忘れではないだろうか。
相応しくないor相応しいからコナンを哀ちゃんに「やれ」「あげて」って意見本当無理。
外野が決めることじゃなくて、新一=コナンが決めることでしょうが。
ってかコナン=新一は蘭に10年ゾッコンなわけで、分裂したところで蘭の取り合いになるだけ。
万一コナンだけ余って蘭が分裂不可だとして、そこでどうして哀ちゃん確定前提になるんだろう?
哀ちゃんよりコナンくんといる歩美ちゃんなどワンチャンキャラはそれこそ沢山いるだろう。
「分裂すればみんなハッピーエンド」っていうけど、そこに蘭と結ばれなかった上に自分の分身に蘭を取られたコナンは入らないだろ、全然ハッピーじゃない。
結局「コ哀推しの自分がハッピー」になりたいから、そういうことのたまうんだろうって思う。
二次では好きにすればいいよ。
でもね、お願いだからそれを公式への願望として呟かないでくれ。
二次でやる分にはいいけど、それをガチの願望にするのはやめて。
そしてそれを望んでる自分や自分達は「厳しめとかのアンチより穏健派だし公式寄り。公式地雷じゃないし。だって新一を蘭にあげてるでしょ?」
ナチュラルにズレてる。
https://anond.hatelabo.jp/20180503192028
出遅れてしまったが、野球の話題がはてなで伸びることはあまりないので真面目に答えてみる。
ブコメでも大量に指摘されているが、広大なフィールドを必要とする競技は中心となる競技エリア以外の規定はアバウトに設定されていることが多い。サッカー・競馬・クリケット、ウインタースポーツ等の自然環境を利用した競技など。これらのスポーツが厳密に設定されたフィールドでしか行えないのであれば、プレイする場所が限られすぎてしまうために現実的でない。
言うまでもないことだが、敵も味方も同じ環境で行っているのであれば場所の違いによる標準化の問題は多少は許容されるのが大抵のスポーツで普通である。環境の標準化の問題でいえば、標高差・湿度・風速・道具の問題など枚挙に暇がなく、野球に限った問題ではない。
プレイが洗練されているかどうかは個人の主観に拠るところが大きいが、サッカーのシミュレーションや柔道のレスリング化等、野球に限った問題ではない。
某マンガであまりにも有名になってしまったが、個人的にはあまり問題に思ったことはない。現実に殆ど起こらないので。というか、分かりづらいこととはいえルールブックに明白に書いてあり、適用事例も示されていることを「曖昧」というのはどうか。問題にするとすれば厳密に適用されていないルール(例:バント時のバッターボックスからの足のはみだし)やチェックスイングの判定じゃないのか?
これもブコメで指摘されているが、サイン盗みが横行するとサインが複雑になり、試合時間の無駄な延長に繋がるため。
これはブコメになかったので解説する。通常バッターは打った直後、打つ方向に向けて頭(目線)が自然と向く。右打者なら打球を引っ張れば目線はレフト方向に行くし、流せばライト方向に向く。(たまに打球方向と目線の向きが異なってしまった場合が"あっち向いてホイ"状態である。)
打球をフェアゾーンに飛ばそうとしている打者はフェアゾーン方向に自然と目線が向いているのが普通なので、打球を放った直後にフェアゾーンに目線が向いておらず、打ったファール方向に目線が向いている場合、故意にファールを打っていると見なすことが出来る。日本ハムにファール打ちを故意に行っているとされる中島卓也という選手がいるが、是非動画サイト等で彼がファールを打っている時の頭(目線)の向きに着目して欲しい。センターカメラから見て三塁ベンチ方向(つまり打球がファールしていく方向)に目線が向いていることが殆どである。
しかし、故意にファールを打つ行為は打球をフェアゾーンに飛ばすことが目的であるはずのバッティングと相反する行為であるので、ルール上反則ではないものの、それに反感を覚える人が多いのは理解できなくはない。個人的には、故意のファールそのものを認定するのは線引きが難しいので、12球連続でファールを打ったらアウトぐらいのルールを設けてもいいようには思う。
なお、ファールの方向に頭が向かずにファールで粘れる選手はかなりミート技術が高いと評価でき、プロの一流打者のなかにはしっかりとしたスイングをかけながらファールで粘れる変態的打撃技術を持つ選手もいる(元日ハム阪神の片岡篤史など)。
サッカーの終了間際のボール回し、競馬で勝利が確実なときに鞭を使わない、陸上短距離で決勝進出が確実な選手は準決勝まで流す、カーリングのコンシード等、その試合のみで全てが終わるわけではない大会においては体力温存などのために最後までプレーしない行為は広く行われている。
130km/hのボールが投手から打者まで到達するのにおよそ0.45秒、115km/hではおよそ0.51秒である(リリースポイントが投球板から2m打者方向、球速が一定と仮定した場合。計算が間違っていたらスマン)。その差はわずか0.06秒だが、距離にして約1mの差。バットとボールの大きさは10cmもないので、130キロのボールと115キロのボールを同じタイミングで振っていたら全くかすりもしない。
プロの打者は数種ある投手の球種に0コンマ0何秒のタイミングでバットを数cmレベルで、さらにコースによってバットの出る角度を調整し、ただ当てるだけではなくそれなりの強度を持ったスイングで、前方45度の野手の居ない方向にボールを飛ばさなければならない。しかもこの作業は、職人が静謐でクリーンな集中できる作業場で行えるのではなく、砂埃舞うグラウンドで数万人の歓声と衆目の中で行わなくてはならないのである。誰にでも出来るようなことではなく、プレッシャーで潰れていく選手が出るのも不思議なことではない。
現在MLBでは広く行われるようになっている「極端な守備シフト」の出現は、伝統的な野手の守備位置を崩す大きな野球の変革といえる。かつての王シフトのような極端な守備シフトは、一部の選手に対して行われるいわば"奇策"に近いような戦術であったが、近年は非常に多くの打者に対して行われるようになった、という点で大きな変革が起こったといえる。一方で極端な守備シフトによって野球の醍醐味の一つである野手のファインプレーが減ってきているという指摘もあり、極端な守備シフトを制限するための措置が行われるのでは?という噂もある。
喫煙や肥満を推奨するわけではないが、一見アスリートとは思えないような見てくれの悪い人間が活躍するのも、ある種野球の面白さだと思う。松坂大輔や攝津正のように若い頃の面影がなくなってくるとそれはそれで悲しいのだが、バートロ・コロンのように体型を維持しながらピッチングスタイルを変えて生き残っていく選手を見るのも楽しい。
野球の不文律については、特に野球ファンでないと思われる人々から「野球の嫌なところ」として指摘されることが多いように思う。しかし、実際のところ暗黙の了解によって行われるプレーはそれほど多くはなく、それを破ることによって問題になる場面も多くはない(というか、頻繁に問題になるのであれば確実に成文化される)。"不文律"という仰々しい表現が使われているが、いくつかは慣習的に行われているマナーのようなもので、電車で騒いではいけませんとか他人の顔をジロジロ見てはいけないとかそういった類のものである。例えばwikipediaの「野球の不文律」の項で取り上げられている"投手の集中を妨害するために相手に話しかけたりしてはいけない"とか、"投手は野手に文句を言ってはいけない"などは、野球独特の暗黙のルールとして特筆するようなことでもないだろう。将棋で対局中に相手に話しかける棋士はいないだろうし(いたらスミマセン)、仕事で別部署の人がやってしまったミスをわざわざ咎めに行く人はいないだろうが、成文化されていないとしてももしそれらをやれば確実に顰蹙を買うはずだ。
wikipediaの「野球の不文律」で書かれている項目は特筆するべきことでもないことかなにかしらの説明が必要な項目ばかりで、野球を全く知らない人が参考にして見てもらいたくないことばかりである(もちろん全ての項目が気にするなというわけではなく、引退試合の忖度などは無くすべき慣習のように思う)。
つまるところ、これらの問題はささいなことであって、外の人が「これが野球の嫌なところである」と声高に主張することがある種偏狂で、野球ファンからすれば不快だと言わざるを得ない。
あまり知られていないことだが、実は野球のルールは毎年細かい変更が行われている。「野球規則改正」で検索してほしい。
MLBでは機械的な投球の測定システムの導入によって審判のストライクゾーンの精度がかなり向上したらしい。将来的にゾーンの判定が機械的に行われるようになることも非現実的ではないと思われる。
少し理屈をこねた回答をする。団体スポーツで一人の選手のスタンドプレーによってゲームが決まってしまうことは、特にアマチュアレベルにおいては決して野球に限ったことではないように思う。子供の遊びレベルのサッカーやバスケットボールで、一人の運動神経のいい子供がボールを多く扱って何得点も決めてしまう場面を見たことがないだろうか。
野球においては投手が多くボールを扱っているから投手が全てを支配しているように見えてしまうが、ただボールを投げただけでは得点は入らないのが野球の面白いところで、投手の負担だけで野球というゲームの全てが決まってしまうわけではない。もちろん1試合のみでは絶対的な投手によって試合の体勢が決まってしまうこともあるが、プロ野球においてはその点他のプロスポーツに比べて非常に多くの試合が組まれることによって、一人の投手のみによってシーズンが決まらないような体勢が整えられているのである。また投手の分業制は最早当然の戦略となっており、多くのイニングを投げる先発投手のイニング数も年々減少傾向にある。プロのみならず、最近は高校野球でも複数の投手を擁するチームが非常に多くなってきた。これは単に投手の負担を減らす意味合いだけではなく、一人の投手の能力だけではゲームをdominate出来ないことが多くなっているといえるからだと思う。逆説的にいえば、一人の選手でゲームを支配することもあるし、戦略的には複数投手制をとるチームが増えている点で、独特の興味深いゲームバランスになっているといえないだろうか。
ちなみにアメリカのbaseball_referenceとfangraphsというサイトがそれぞれに公表している「WAR」というMLB選手の貢献度を測る投手野手共通の指標が存在するが、2008年から2017年までのMLB両リーグのトップWAR20人中、reference版でトップになった投手は6人、fangraphs版ではわずか1人である。少なくとも長いシーズン戦うプロ野球においては、図抜けた投手一人より図抜けた野手一人のほうが貢献度が高いと見なされているのである。
サッカー。11人ずつ2つのチームに分かれて互いのゴールにボールを入れ合う。ただし手を使ってはいけない。90分のあいだにより多くのゴールを決めたチームの勝ち。
バスケ。5人ずつ2つのチームに分かれて互いのゴールにボールを入れ合う。ただしボールを運ぶときは地面にバウンドさせ続けなければいけない。普通にゴールを決めると2得点、離れた位置からゴールを決めると3得点。40分のあいだにより多くの得点を決めたチームの勝ち。
テニス。ネットを挟んでラケットでボールを打ち合い、ボールが二回バウンドするあいだに打ち返せなければ相手にポイントが入る。4ポイントを取り、相手と2ポイント以上の差があれば、1ゲームを取ったことになる。6ゲームを取り、相手と2ゲーム以上の差があれば、1セットを取ったことになる。先に3セットを取った方が勝ち。
ゴルフ。それぞれに形状の異なるコースの端からクラブを使ってボールを打ち出し、それを繰り返して反対側の端にある穴にボールを入れる。複数のコースを回って最終的にボールを打った数が最も少なかった選手の勝ち。
野球。9人ずつ2つのチームに分かれ、攻撃側のチームは一人だけがバッターとしてバットを持って特定位置に立ち、守備側のチームは全員でそれぞれが特定位置に立って守る。守備側のうち一人の選手がピッチャーとして、バッターに向かってボールを投げる。ピッチャーの投げたボールが特定エリアに入れば「ストライク」、外れれば「ボール」。ボールがストライクに入り、バッターがそれを打ち返せなければ1ストライクとなり、3ストライクで1アウトとなる。打ち返せても、ボールがバウンドする前に守備側の選手が取れば1アウト。3アウトで攻撃と守備を交代する。バッターがボールを打ち返してフィールド上でバウンドした場合、バッターはランナーとなって走りだし、ボールが返球されてくるまでのあいだに、フィールド上にある4つのベースを順繰りに踏んでいく。一人のランナーが4つのベースをすべて踏めば1得点。ランナーが走っているときに、守備側がボールをランナーに触れさせれば1アウト。ただしランナーがベースに触れているときはアウトにならない。ランナーがベースを回り切らないうちにボールが返ってくれば、ランナーはベース上で待機することになる。バッターが打ったボールが観客席の特定領域に飛び込めばホームランとして、そのときベース上にいるランナーすべてが無条件で得点となる。27アウトまでのあいだにより多くの得点を獲得したチームの勝ち。
やっぱ野球ってクソだわ。