はてなキーワード: アマゾンのレビューとは
負けて100苛つくんだよ!!!!
端的に言って理不尽な場面が多すぎる。
それでもゲーム上ではさも自分のスキルが足りなかったかのように負けの表示や死亡の表示が等しく出る。
これは許容範囲を超えている。
マッチングは皆が話題にしてる通り。これがよく取り上げられているが、実際は他にもいろんな細かい部分が非常にいらつく。
・マルチミサイルから逃げた先に敵がいて殺される、逃げ切ってもまたマルチミサイルがくる
他にも苛ついたポイントを言語化すれば沢山あるが、要は自分がどんなに工夫しても関係なく殺される場面が苛つかせる最大のポイントだと思う。
マッチングについて、開発者は「みんなが熱くなった結果そういう考えになる」と言ってます。
※スプラトゥーン 濃厚インタビューで検索すると出ます。3月の方です。
別のインタビューでも「Xパワーが導入される前から、腕前が近い人で組まれるようになっているので大きな変化はない」
ゲームバランス、開発陣ともに★1です。
マッチングに問題はないというのが開発陣の見解らしいですが、僕らが言いたいのってそこじゃなくて
理不尽に感じる要素をちゃんと対策してくれ、じゃなきゃ信用なくして3は買わないだけだ!
もちろん、3がでても売上は0にはならないですよ。
それでも期待して買う人がいます。
ありがたいことに任天堂はこんなソフトは出すけどBethesdaがいるので問題ないです。
そして願わくばこのアマゾンのレビューなどを加味してスプラトゥーン開発陣の見直しもしくは開発方針見直しがかかることを期待します。
個人的には短いインタビュー記事でも傲慢さがにじみ出ているスタッフには辞めてほしいですね。はい。
最後に。
僕がやってた以下のゲームは下手でも楽しくできました。
Battlefield1
Fallout4
てことでBF1にいきます。
某人気漫画のスピンオフが結構売れている。キャラ人気に頼ったものであることを否定するつもりは無いが、そこそこ気楽に読めて、今まで知らなかったキャラのことを取り上げられるのはファン向けで興味深いものがある。
需要と供給は確かに存在する。スピンオフのメイン男キャラの女性人気は間違いない。
そこに重点を置くなれば、某スピンオフには女キャラは出てこなかったのかもしれない。
しかし女キャラはしっかり出てくる。そりゃそうだ、元作品はラブコメだらけなのだから。
そのスピンオフは作者監修(もはや作品を隠していないが)で、かなりのところまで原作者の意向に沿って描かれていることが明かされている。
元の作品内容を知っていれば、その女キャラがメインで出て来るのは連載前からも予想できたことだった。
しかし反発があった。ラブコメで炎上した。(なんの漫画かバレバレである)
実はそれまでは恐ろしいほど絶賛されていたのだ。
しかしそれ以降、手のひらを返したように、レビューは荒れまくった。
アマゾンのレビューを参考にして漫画買う人がどれくらい居るだろうか?1巻も荒らされてたが売れまくっている。
書かれたレビュー内容を否定するつもりはない。いや、内心なにいってんだコイツ?と思っては居るが、感想は自由だ。書き込んだ人が本当に思っていることなのかもしれない。
しかしだ。もはや、身元を隠すという脳すら無かったのだろう。
「尼レビュー酷評書いた」「荒れてるのが嬉しい」「もっと書こう」「これが一般の意見だ!」「はやく漫画終われ」
確実にその腐女子専用スレかアマゾンレビューでのネガキャンを煽動しているのだ。
いわゆる「解釈違い」というもので気に食わないということはあるだろうが、何故そこまでしてしまうのだろう。
このスピンオフは青山が(名前出しちゃった)プロットまで立てていて、2巻では10話中実に7話が作者の考えた話になっている。他の話もネームから手直しが入っており、内容はギャグ日常寄りだが原作と同等扱いが出来るレベルだ。
それでもスピンオフ作者が執拗に叩かれている。原作とは違う、と怒られる。(繰り返すが漫画は売れている)
そして、キャラ叩きだ。
女キャラに至っては叩くのが当然レベル。メインの男より女のほうが原作には前から居るキャラなのにね…。
それにキャラ別グッズ売上マウントが酷い。グッズなくても生計立ててきた漫画なのに、売上によってスピンオフに出すキャラ変えろとか無茶苦茶言ってるのだ。
自分たちが気に食わない内容は全て不要だ。金を払うのは自分たちだ。気に食わないから買わない。ネタバレ見て叩いてやる。
アンチスレなら分かるが(?)、そうでないのが怖い。ツイでも同じことをしているやつがいる。人の感想にお節介に苦言を言うためのアカウントがあるのだ。毎日毎日発狂するように批判を繰り返している。それがいくつもある。やばい。
重ね重ね言うが、原作を見ていれば、この漫画がどういうものなのかは分かる。決して腐女子向けでは無い。腐女子が期待するようなことは多分この漫画では無理だ…。
言い方は悪いがここまで腐女子がこの漫画でつけ上がってしまったのは、金に目が眩みサービスしてしまった公式サイドにあるのかもしれない。
なんとかしてくれ。普通に感想が呟けて、普通に読める日は、後どれくらい待てば来るのだろうか…。ノイジーマイノリティとサイレントマジョリティについて考えるばかりである。
犯沢さんも売れてます。ぜひお買い求めを。
上に書いた話は犯沢さんのことかもしれないよ!?
>悪く言えば「手抜き」みたいなものも必要な技術で、そのへんは多目に見れる人が圧倒的に多いと思うんだけどな。
多めに見れるのは、最初からその作家にそこまで期待してないからな。
期待してるからこそ、もっとこうしたら、というわけでレビューしたくなるわけ。
いろんな意見の中から何を参考にするかも、作家が選べばいいわけで、
意見を見てどう行動するかを選ぶという選択肢すら拒否してくるDLsiteの運営形態が健全なわけがないんだが。
そもそもレビューなんて個人的意見の集合体なんだけど、なんでお前はレビューに客観性を求めてるわけ?(もしかしてアマゾンのレビューに騙される馬鹿なのかな?)
お前は日常的にまとめブログの管理人の客観的なご感想でも熱心に購読してんのか。
それとも5チャンネルに真実が書いてあると思ってるのかしら。おっ なんJ民なら失礼。
レビューが信用できるかどうかを判断するのもまた、ユーザーの自由だから。
否定的な意見を削って肯定的意見しか載せない時点ですでに客観性なんてどこにもないってことくらいチンコに毛が生えてなくても分かるはずなんだがな。
気に入らなければ買わなければいいという意見も
買わなきゃレビューできないから通らないんで、先に言っとくぞ。
アホじゃなければ必要ない助言だが。
3000円で本を買った。アマゾンのレビューが2つあり、星は5と4だった。内容紹介も目次も良さそう。気になるのは中身が見れないことだったが、レビューを見る限りは自分の目的に合致していると判断した。
そして、3000円を捨ててしまった。大きな本屋が近くにない田舎は大変である。こんなに簡単な初歩の初歩の初歩の内容であるなら、そう内容紹介でも、レビューの人でもいいので書いておいてほしかった。
タイトルに「入門」とつけておいて全然入門でない詐欺もあるが、逆に入門を匂わせない専門書みたいな雰囲気を出す入門書もあるのだと判った。初めての逆パターンであるが、どんな理由でそのように売り出しているのか謎である。入門詐欺の方は間違って買う人が増えて出版社は嬉しいだろうが、このパターンは出版社にどんな得があるのか。
ここのところ、書店で本や漫画を買っても、がっかりすることが多い。
ジュンク堂とか紀伊国屋とかにふらっと行って雑誌とか本とか漫画とかザーッて買ってくるのが好きなんだけど、最近「これは!この金額の価値アリ!!!」って本にあんまり出会ってない。
なんかさ、本高くない?
昔からこんな値段だったっけ?
紙が高くなったとか印刷代が、とか分かるんだけどさ、その値段の高まりに内容ついていってなくない?
選べば面白い本がある?
たしかに、それはそうだと思う
古典を読め?
ほんとにそうかな?
私がお小遣い月1000円の子どもや学生だったら、この何処かで見たものの焼増しのような漫画を500円も出して買うかな?
あと、最近装丁凝ってて800円とか1200円とかするやつ多くない?お金かけてほしいのはそこではないんだけど……。
私が一食500円で昼を済ますサラリーマンやOLだったら、この中身のない実録本買うかな?このググればいくらでも見つかりそうな内容が詰まった教養書買うかな?
私は別に裕福な人間ではないけど、年間20万円は本や漫画や雑誌に使う。でも、元が取れたなぁって思うものが本当に少ない。
ブログで有名な人。
この人たちの本を手に取る価値が本当にある?既にふぁぼやリツイやブクマを稼いでる内容を紙に印刷してどうするの?
もちろんネット使う人たちばかりではないから、紙になったものを読みたい人たちもいるよね。私も紙の方が好きだから分かるんだけども。でも多すぎない?玉石混交すぎる。
既に著名な人の新刊。
でも、つまらない、印刷したものを買う価値もないような、走り書きの内容も多い。
ていうかこの前の対談で/ブログで/テレビのインタビューでその話あった気がする。
同じ内容を何度も何度も使い回し繰り返し……。
最近わたしが本を買って、これはこの金額の方価値があった!!って感動したのは、同人誌と海外の写真集と、とある雑誌。
「こなくそ〜!好きなものが好きなの!」とか「これがマジでカッコいいんだよ!そうなの!」って主張が溢れてて、その好きなものを作るのに対して妥協してないものだったから、喜んでお金を払いたい、払ってよかった。私の家に置いておきたい!って思った。
全部が全部そのテンションで良いわけでもない。
でも、ねぇ、ちょっと。
つまらない本が多すぎませんか?
紙の本が大好きで衰退して欲しくないからあんまり下げたくないけど、
でもだからこそ、つまらない本が多すぎてガッカリしてる人・お金をかける価値を見出せず離れちゃう人も多いんじゃないかって思うんだよ。
※※※※※※※※※※
思いのほか反応をもらっていて驚きました。
自分がつけたタイトルと反しますが、本おもしろいじゃん!って意見も多くて嬉しくなりました。
おすすめの本とかありがとうございます!
いろいろな話が出ていましたが、私が読んでるのは漫画・小説・実録本(エッセイとかノンフィクション)・新書・実用書・雑誌・小説雑誌とかです。教養書はもう買わん。偏ってると言えば偏っているかもしれない。
あと、ブクマでもどなたかが言及してくださってて大感謝なんですが、ちゃんと言っておきます。池袋ジュンク堂さんには大変お世話になっているし、ここのレコメンド本はめちゃくちゃアタリが多いです。大学の時から通ってて、たくさんの良作にめぐり合わせていただいています。書店員さんの力を感じる商品内容と陳列です。大好きです。長い時は4時間くらいうろつくよ。
カレ、カノ、カレラの乱用。翻訳者は代名詞が何を指しているのか全くわからずに訳している。さらに、学校英語かと思うかのような訳で、とりあえず辞書の一番上の意味を当てはめておけば問題ないかとはいうようなセンス。難解ではない一般向けの本だというのに、一文一文、まるで数学書を読むように行間を考え、意味を理解するために紙にメモを取る。話の内容の難しさからこの作業が必要ならば良いが、日本語が下手すぎるところからこの作業が強いられることにイライラが募った。
こんなんが翻訳家を名乗っているのもすごいと思うが、もっとすごいのは高評価をする読者である。
アマゾンのレビューに翻訳の酷さを指摘するコメントはなく、星も4を超えている。読み易いなんていうコメントもあるが、その人に理解できているのかを問いたい。なんとなく雰囲気だけを読み、理解した気になっているのではないのか。意味が通っていない誤訳が多々あるのに理解できるとは、どういった超能力を持っているのか、是非ご教授願いたいものだ。
付け加えてムカついたのは、ちゃっかり訳者あとがきを書いてきたところで、文化の相互理解の助けになることを願うと書いている。しかし、理解の助けにならない、むしろ誤解を与えているから、早く訳を直すべき。
曰く、雑用するから、飲み食い代をを出すから、編集者は必要だという。
https://togetter.com/li/1178410
企画を立てる最初の一歩を除けば、企画書作るのも、各所に電話するのも、
メールや手紙書くのも、資料集めるのも、会議や打合せするのも、
みんなのスケジュール調整するのも、取材に立ち会うのも、ラフ切るのも、
原稿整理するのも、校正のやりとりするのも、印刷所と交渉するのも、
支払いのエクセルまとめるのも、飲みに行くのも、ひたすら雑用&雑用。
駆け出しだろうが多少偉くなろうが、編集仕事は雑用全般承り業といって間違ってないと思う。
本が出たら出たで誤植に怯え、販促イベントに右往左往し、初動の売上げに凹み、
アマゾンのレビューが付かないことにうろたえる日々だ。
そんなめんどくさい雑用仕事をだな、めんどくせーとか言いながらわりと
うれしそうにやってんだからおめでてーな。
https://twitter.com/sabanbeach
https://www.amazon.co.jp/dp/4794215975
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784794215970
Twitterが原因でアマゾンのレビューが荒れているが、Twitterを眺めていると本人である確証は得られなかった。
http://www.geocities.jp/ijimedayo/
http://konamidayo.blog93.fc2.com/
ハンドルネームっぽい。
https://twitter.com/cofune2525
何度かメンションしてる。
https://twitter.com/cofune2525/status/682748928584847360
アイコンの感じとかは若い人ぽかったけどどういう関係なのかはよくわからなかった。
ちなみに自作自演を疑ってTwitterに登録されているメールアドレスを調べてみたけど別物だった。
追記:上のホームページにある掲示板で「旅人」と名乗ってる人がいるので教え子ではなさそう。
http://www3.ezbbs.net/cgi/reply?id=qquv42qh9&dd=12&re=512
大学への数学の学力コンテストで何回か上位5人に入っていたと思います。
そんなオッサンがちょっと受験数学にハマって、3月からコツコツと勉強していました。
『1対1の演習』6冊と、『新数学スタンダード演習』2冊をやりました。
1対1は簡単で1冊1日とかで1周して復習も3周くらいサクサクと6冊仕上げました。
スタンダード演習の方は1周目は解けないことを察して、とりあえず答えを覚えていき、5周くらい繰り返してすべて解けるように(暗記数学って奴ですねw)しました。
そうして、じゃあ、次は。と目をつけたのが、『やさしい理系数学』という本。
これは、スタンダード演習並みだぞ。という触れ込みです。
実はおじさんは、『新数学演習』という受験数学で一番難しいレベルの本を全部解いた思い出があります。
なので、どんな問題集でも面食らうことはないと思ってました。
焦って、アマゾンのレビューを見てみると、
「偏差値65くらいの人が、70になるために解く」とのこと。
オッサンの知的能力は落ちまくってるのは事実ですが。これが簡単とは……
ちょっと、信じられない。
これは東大数学の標準レベルを超えていると思うんですよ、感覚的には。
花井沢町公民館便りの三巻を読んだ。なんかアマゾンのレビューだと似たような話が海外の映画かドラマにあるんだって。どうやらこの三巻で終わりみたいなんだけど、ちょっと最後がきつかった。
この漫画は、政府主導のとあるプロジェクトが失敗したことにより、内側から外側へ、外側から内側へ、生き物の移動がまったくできなくなった町の営み描いている。
生き物のってくらいだから物質や情報、エネルギーの移動は可能で、一巻とか二巻だとネットでファッション情報を発信している住人の話やパンの作り方を習っている人の話もある。
ただ、滅んでいく町の様子を描いた漫画なので、どの話にもちょっぴりさみしさというか、悲しさが尾を引いているのが特徴になってる。好きな人は好きな物語形態になっていると思う。
で、そんな連作集の最終巻なんだけど、ぶっちゃけ最終話はそんなに胸にこみ上げてくるものがなかった。ちょいとネタバレになるけど、そりゃあんな場所に住宅造ればそういう展開になるなと。
予想通りすぎる結末だったから、描かれている悲哀がものすごく強烈なものだったんだけど、そりゃそういう苦痛を味わってしまうよねって感じで読み終えてしまった。
問題は最後のおまけ漫画。この見開き二ページにわたる、四つのコマ割りからなる漫画が本当につらい。描かれてる会議の内容が、一見した際に本編の最終話に間に合ってなさそうに見えたのが原因。
もしかしたら最悪の結末だけは逃れられて、一発逆転のハッピーエンドになっているのかもしれないんだけど、そこんところをうまくぼかしてるからもやもやする。最悪を想像してつらくなってしまう。
間に合ってるのかな。間に合っててほしいな。ちょっと本気で願ってしまう漫画でした。
G線上のヘブンズドアの完全版の二巻。面白かった。この人の漫画は漫画漫画してるけど、読んでいて気持ちがいい。大東京トイボックスみたいな空気感が漂ってると思う。
BLUE GIANTの九巻。失恋の話はあそこでああいう展開になるんだってびっくりした。まあ残当だけど。あと二回にわたった演奏回。演出なんだけど、台詞も祇園もがないのはやっぱりさみしい気がした。
ドロヘドロの二十一巻。ここ数巻ずっとしっちゃかめっちゃかしてる印象。刊行の期間も長いから、ちょっとよくわかんなくなりかけてる。もともと先の読めない内容の漫画だけど。
当て屋の椿の十三巻。相も変わらずエログロだった。この漫画は狂ってる登場人物が多くて悪酔いしそうになる。けどエロいよ。グロいけど。
とつくにの少女の一、二巻。良くも悪くもまだ全容がつかめなかった。コマの形が少し単調な気がする。総合的に控えめな雰囲気の漫画。
宝石の国の六巻。この漫画は、ずっと似たような失敗を繰り返す内容が続いている気がする。もっと謎を解明してほしい。話を進めてほしい。
グレンデルの二巻。この漫画は逆に話の展開がとても早い印象。あんまり長く続かないのかな。濃い世界観みたいだから少しもったいない気がする。全体的にキャラクターがばっさばっさと死んでいく漫画になってる。
アマゾンのレビューとかでも一番評価が高いレビューが必ずしもイコール真実というわけじゃなくて
単に「共感されやすい」というだけで審美眼や知識が豊富にある人間のコメントってわけじゃないんだよなあ
シンゴジラも同じように「リアルすぎる」っていうのが共感されやすいというだけで
「リアル」か「リアルじゃないか」を見比べる力を増田やその他サイトでレビュー投稿してる人間すべてが持ち合わせてるわけじゃない
「どれだけ大多数の人間にリアルだと思い込ませるか」が重要になってきて
代わりに採用したのが庵野が得意とする見せかけ・演出のリアルっぽさ
そのトリックに適応性を示したもの、つまり教養も知識もないから進行形で疑問が入り込まずに庵野が仕掛けた罠に全部引っかかったやつほど絶賛する
以前自分が匿名ダイアリーに書いた山田太郎参議院議員(以下、敬称略)の『「表現の自由」の守り方』の書評(http://anond.hatelabo.jp/20160623175909)はアマゾンのレビューにものせたのですが、評価してくれた5人のうち4人が「参考にならない」と投票したのはちょっとショックでした。同書についてのアマゾンの他のレビューには「参考にならない」が4票ついているレビューは他になかったので、自分のレビューだけ低く評価された感があって悲しかったです。
たとえば、冒頭の小説が「黒地に白文字で書かれている」というのは、他のレビューでは触れられておらず、購入を検討している人の参考になる情報だと思ったのですが。
さて、今回は山田太郎参議院議員が固定ツイートで説明する参議院比例代表での山田太郎への投票方法の説明(https://twitter.com/yamadataro43/status/745867526912020480?lang=ja)について補足したいと思います。
具体的には
の2点が「間違ってはいないが、誤解を招く」表現になっているので、ここで補足してみます。
この文章は「山田太郎の票になる」の意味が曖昧なため文全体の意味が曖昧になっています。
仮にこの文章を「『新党改革』と書いても山田太郎の当選の役には立たない」という意味にとらえるとすると、間違った説明になります。「新党改革」と書くと、山田太郎の当選の役に立つからです。(「山田太郎」と書いたほうがもっと役に立ちますが)
参議院比例代表では、「新党改革」と書かれた票+山田太郎を含めた新党改革各公認候補の氏名が書かれた票」の合計数で山田太郎を含めた新党改革への議席の割り振り数が決まります。
つまり、党名を書くと「山田太郎を含めた新党改革の票になる」というのが正しいので、「山田太郎の票にならない」は間違い、とも言えるわけです。
もっとも、参議院の比例代表では個人名で投票された数で当選順位が決まるため、「山田太郎」と書かれた票には特別な意味があります。「新党改革」票では「山田太郎」票の代替にはならない、というのはたしかです。そこを指して「山田太郎の票にならない」という表現が出てくるのは分かるのですが「新党改革」と書くと「山田太郎の票にならない」というのはやはり言い過ぎだと思います。
ここも、「当選が決まります」の意味が曖昧なため、文章の意味が曖昧です。
正確に書くなら、「『新党改革』票+『山田太郎を含めた新党改革各候補』の票」と「新党改革内での『山田太郎』票の順位」で決まる、というのが正しいです。
「新党改革内での『山田太郎』票の順位」の部分を取り出して「個人名の票数で当選が決まります」と書いているのでしょうが、主要政党のように一定の議席数の確保が確実ならばともかく、新党改革のように1~数議席とれるかも不明確な政党の場合、「『新党改革』票+『山田太郎を含めた新党改革各候補』の票」の部分をとばすのは、誤解を招きそうです。この点、ツイッターやホームページであまり説明しているようにも見えません。
上記のような説明の結果、一番欠けることになったのは「山田太郎」と書くと「新党改革」の票になり、新党改革の他の候補の当選につながる点の説明です。
山田太郎が比例代表で当選するのに足りる票(約100万票)を一人で集めた場合①山田太郎は当選し、「余った」票は新党改革の他の候補を当選させるために使われることになります。(なお、2010年と2013年の参議院比例代表で100万票近い票をとったのは、公明党の候補一人だけです)
山田太郎が比例代表で当選するのに足りる票を一人で集められなかった場合、②山田太郎は「新党改革」と書かれた票や他の候補者名の票のおかげで当選することになるか、もしくは、③山田太郎は落選して、「山田太郎」名の票は新党改革の他の議員の当選のために使われる(か、新党改革の候補が全員落選する)ことになります。
このように「山田太郎」票は、新党改革の得票、そして新党改革の他の議員の当落と切っても切り離せない関係にあるのです。
さて、ツイート添付の画像くらいだと、スペースも限られているから仕方がないかもしれません。また、比例代表の候補者が全員、比例代表の選挙制度を有権者に詳しく説明しないといけない、ということもありません。
しかし、新党改革の名前を出さないことを山田太郎は選挙活動用のビラやポスター(https://taroyamada.jp/?p=9029)でも徹底してします。いや、細かくいうと、下部に「新党改革」と書かれてはいるのですが、当該ビラやポスター内で一番小さく、薄い文字で書かれており、有権者に「新党改革」の候補であることを伝えるために置かれているものとはいえないでしょう。
「山田太郎」票が「新党改革(の他の候補)」に対する票にもなることについてもうちょっと説明があったり、ビラやポスターに新党改革の名前がもっとはっきり書いてあったほうが良かったのではないかと思いますが、新党改革から比例代表で選挙に出ること自体が直前に決まったことなのでなかなか手が回らなかったのかもしれません。
今、就活を頑張っている人とは始まる時期は違うし、景気も違うだろう。
けれど、いまだに就職活動の仕組みはあまり変わっていないようだ。
そして、書類選考で提出する書類には、その会社でやりたいことや自己PRを書かされるのであろう。
書類選考用の作文で悩んでいる人はなので、開き直って1%の真実に99%の嘘で盛った作文を書けばいいよという話を下記にダラダラ綴る。。
書類選考の書類を書くたびに「企業はなんでこんなことを聞いてくるのだろう」という疑問。
すでに就活が終わっている人たちは「このぐらいのおべんちゃらや建前が書けないやつは就職しても使えないヤツ」と言うかもしれない。
実際にそういった建前を書いて入社した身としては、この疑問はなくならなかった。
「その会社でやりたいこと」そこそこ大きい会社だと、配属先によって業務が異なる。
その会社でやりたいことと違う部署に配属されることはままあるし、一生配属されないことだってあるだろう。
身近な上司や先輩、もしくはその人たちの良いところをパッチワークのように継ぎ接ぎしてロールモデルを作れといわれる。
考えが至らない私は「やりたいこと」と「ロールモデル探し」の時点で、会社の言うことが乖離しているようにしか思えなかった。
新卒で入った会社にたいして、ただ給料をもらってやることやって定時で帰りたいということだけしか考えていなかったので言われるままに淡々と処理していた。
夢や希望みたいなものを持たずに入社すると、過剰な期待をすることもなく幸せに生きることができるなと思った。
「その会社でやりたいこと」以上に、就活中に悩んだたのは「自己PR」だった。
半年ほど寝込んでいて、周囲から遅れをとって就活をはじめた私にとってとてもしんどい作業だった。
自信喪失をして寝込んでいて、少し回復したら自己肯定感たっぷりの作文をしろって言われても何を書いていいのかわからなかった。
就活サイトやアマゾンのレビューを参考に、自己PR文の書き方の参考書を購入した。
参考書を読んでも、なんだか立派な人生経験をしている人の文例ばかりで参考にならなかった。
アルバイトリーダーになったとか、留学経験があるとか、父親を亡くしたことがきっかけで生命保険の大切さが分かったとか。
アルバイト経験があってもリーダーになったことはないし、留学する時間も金も情熱もない大学生だった。
父親は私が産まれてすぐに自殺未遂をしたり、うつ病になって気分で怒鳴ったりニコニコしたり寝込んだりしていたけれど生きていた。
小論文のように決まりきった構成があり、データをもとに賛成か反対かの根拠を書いていく文章のほうが得意だ。
どうしたら、キラキラした自己PR文を書けるのか毎日悶々としながら書いては消しを繰り返していた。
悶々としている内に、どうも自分には自己肯定感が足らないことに気づいた。
自己肯定感が強い人間は、私から見て大した経験もしてなくても、その経験がいかに立派なものかをキラキラした自己PR文に落とし込み
それをさも立派なことのように発言できるようだ。
どうにかして、自己肯定感たっぷりのキラキラした人間を偽らなきゃいけない。
改めて、大学生活中にやっていた委員会やアルバイトのことを書き出してみた。
自分としては大したことではないが、人事に受けそうなネタを2つほど出てきた。
1つめは、学祭の実行委員をやっていたこと。芸能人を呼んで交渉したりしていた。
なんとなくススメられ、先輩に教えてもらうがままに作業しただけで終わったことである。
2つめは、光回線の勧誘電話をするアルバイトをしていて、在職していた3カ月ほどの間売上TOP3に常にいたことである。
マニュアルを読んで、面倒なクレームは社員に投げるだけの簡単なお仕事である。
私の中ではこの2つは立派なことではなく、ただ流れにそって作業しただけだ。
たまたま運良く上手くいっただけだ。自己肯定感が育った経験とはとてもいえない。
書類選考用の文字数をうめるものとして、この2つは役に立った。
なるほど。確かに子供向けの著書多いですね。