はてなキーワード: 経済的とは
高校の時からはバイトと奨学金で何とか学費と食費を稼いで卒業した。
常日頃からカネカネうるさい母や、家に帰ると彼氏とやらとよろしくやってる様な家にすっかり嫌気が差して
バイトが無い日でも似たようなダメ家庭育ちの連中とつるんで公園とかでたむろう、典型的な健康優良不良少年になっていた。
もっとも自分達はせいぜいイキってタバコ吸うぐらいだったけど(バイト先の先輩に良くして貰う、覚え良くする為に、そういう文化に染まっていたのもある)
もっと悪い仲間や先輩だと、万引きとかカツアゲしてたのもいたし、女子は女子で万引き+援交(当時の呼び名)って感じだった。
そんなのとも(悪い遊びに誘われるのは上手く避けつつ)普通につるんでいたのだから、倫理観は色々バグってたと思う。
高校卒業後は親元を堂々と離れ、住み込みの仕事とかで何とか食いつなぎつつ、ある時から正社員としてのキャリアをスタートさせて今に至る。
自分自身の経験から、夜の街を出歩く少年少女達が少なからず困窮してるしその脱出方法も分からないケースが多いというのは身をもって知っているから
幾つかの団体を手伝って(ノウハウも覚える目的もあった)、協力してくれる人達も集めて困窮する若い少年をメインで助ける活動をやろう、とした所で躓いている。
何というか、自分の経験でも『女性、子供』を助ける為、という題目なら通る筈の事が、『少年、男子』では途端に通らなくなる。
世間の目も、女性や子供を対象とした救済活動をしていた時とは違っていた。
「どうして男を助けなければいけないのか、優先するべきは子供や若い女性では?」みたいな事はしょっちゅう言われた。
拒絶されるだけならまだしも、女性職員等に感情的な酷い言葉を浴びせられた事も一度や二度では無かった。
(傾向的には男性相手だとドライ・冷酷に拒絶される、女性相手だと感情的に否定される、という事が多かった)
自分はまだ諦めて無いけど、こういった現実を目の当たりにして、心折れる事は全然あると思う。
実際問題、金も人手も労力もかかるし、いつまでも手弁当で支援も無く補助もロクに活動も出来ないんじゃ、サークル感覚では続けられないと思う。
(諸々の過程で活動から抜けた人も少なくないし、引き止めようにも引き止められないのが現実だった)
女性がメイン対象の支援が多々あるのに対し、男性へのそれは圧倒的に少ない。理由の一つがこれだと思う。
少しでも良いからパイを分けて欲しい、難しいのならせめて拒絶はしないで欲しい、けれどそれすら難しい。
困窮する女性や子供を救うのは社会的にも意義がある事だと思うんだけど、どうしてその中に『少年、若い男性』を含めてくれないのだとつくづく思う。
ダメな家庭や貧困で苦しんでいるのは女子も男子も変わらないし、夜の街を彷徨って変なのと繋がってしまったり、暴力・犯罪に晒されるのだって一緒だ。
「男子なら丈夫だから働けるから大丈夫でしょw」じゃ無いんだよ。
まあそんな愚痴は置いといても、支援どころか邪魔すらされる若年者向けの救済活動は本当にしんどい。
別に称賛を得たくてやっている事では無いが、色んな所で否定され(「何故女性を助けようとしないのか」と差別主義者みたいに非難される事もままある)拒絶されるのは普通に辛い。
「 自分の食えない飯なら灰でも入れてやる。」という諺だかネットミームを思い出す様な人間と少なからず出くわすと、人の悪意と向き合うのが過去の体験と繋がってしまって精神的に病みそうになるのが分かる。
(これはこういった活動をしている人達にとってはあるあるかもしれないけど)
そんな人間が一方では女性対象の活動には熱心に支持・支援しているみたいな話を聞くと、思わず世を恨みたくなってしまう。
「男性の事は男性が助けるべき」という意見もネットでもリアルでも良く聞くが、では実際に男性である自分達が(同士には女性もいるけど)
困窮している少年や若い男性を助けようと行動しても、当たり前の様に邪魔されたり、拒絶されたり、「先に子供や女性を助けろよ」などと非難されるのが現実だ。
(そしてそれを言うのは大概女性や女性の味方に立つ男性というのが胸糞悪い事実でもある)
「男なら放っておいても良い」というのは、個人的には完全に間違っていると思う。
自分の周りだと、当時つるんでいたダメ家庭の困窮育ちの仲間達で、比較的まともな道に戻れたのは自分含めて4割ぐらいだと思う。
残り3割は今も非正規で歳も歳だから正規職のアテも無くてその日暮らしだ。
反○のと繋がってしまってそっちの道に行ってしまい、何をしているか知りたく無いのもいる。
ケチな犯罪を犯して逮捕されて、そのまま行方知れずのヤツもいた。
連絡も行方も知らない何人かは、恐らく自殺していると思う。便りがないのは息して無いからだろう。冷たいし悲しいがこれが現実だ。
困窮し救済もされずに貧困に陥る元少年が増えるのは、近い未来の社会の負担や不安を増やす事でもあるし、巡り巡って社会全体が困る事になるだろう。
もし仮に「女性は社会を形成する一員では無いのから責任は無い」と言うのであれば話は別だけど(もちろん実際にはそんな事は全然無いだろうけど)
社会を安定させる為にも、社会支援で救済すべき『困窮している、困っている若年層』の中に、『少年や若い男性』を含んで欲しいと願っている。
これは男性がやるべきとか女性には関係無いという問題では無い、『社会全体』の問題だ。
追記:勢いで愚痴・鬱憤を書き捨てたつもりだったので、こんなに反応あるとは思っていなかった。
未成年だとさすがに男子だから除外される事は少ないけど、それでもせいぜい中学生ぐらいまでで、それ以降は区別される。そこでセーフティーネットから溢れ落ちるケースが多い。
シェルターも長年殺人未遂レベルの暴力含めたDVで抑圧され続けて逃げてきた『50歳の母と25歳の娘』を受け入れる所は沢山あるけど『45歳の母と20歳の息子』だと、難しくなる。
実質女性専用とまでは行かないが、男女「年齢」問わず受け入れられる所は、少ない。ブクマ等でもある様に、男性の被害から逃げてきたケースが多いからだ。(女性からDV加害されたケースもあるだろう、とは思うが)
それでも女性の保護者なり血縁者なりと共に逃げて来てくればまだマシで(他と連携出来る)、単独で駆け込まれたとしたら……残念ながら、駆け込み寺にはなってくれない所の方が多い。
少年や男性も受け入れてくれる所は少しずつ増えてはいるが、数は圧倒的に足りない。DVシェルター=女性の為のセーフティーネット、という世間一般の認識・宣伝も大きい。
何というか、「男なら体も大きいし抵抗出来るだろう」というジェンダーバイアスが世間一般に強くあるのも感じる。
家庭で長年抑圧され続けても男ならば抵抗出来るのか?と思うが、現場や現実を知らない人間からしたら「そうでしょ?」になるのだろう。同じ体験をしろとは言えないが、想像力や優しさを少しでも働かせて欲しいと思う。
男性が怖くて逃げてきた女性の為にも、男性専用のシェルターももっと増えて欲しいのだが、「男なら抵抗出来る」「DV暴力加害するのは男」というジェンダーバイアスが、大きな壁として立ち塞がっているのが現状だ。
自分が関わっている(いた)、見聞きしている活動の範囲だと、未成年の場合は男女問わず受け入れる様にしている。自身も困窮する少女や女性は少しでも救済したい。
『少年、若い男性だけ』を救う為にも、性別問わず受け入れる方向にする他無いのだが、「何故女性を(優先して)救済しないのか」という批判を受ける事は多い。受け入れない、とは言っていないのにね。
先にも書いた様に『困窮した若い女性、子供』を助けるという名目があれば受け入れられる事が、『困窮した若い人達』とし、助けるべき『人達』の中に『少年、若い男性』を含めようとすると、受け入れられない。
(少年含めた)男性の困窮者は「救いたい形」をしていないから、助けてを求めていないから、という意見も聞くし、残念ながらそういった現実もあるのも事実だから否定はしない。
しかし、困窮した少年や若年層が更に歳を重ねると、それこそ福祉へ繋げようとするには、仕事も家庭も失いどん底まで落ちてから、になってしまう。
ガラスの天井ならぬ鉄の地下室に閉じ込められたままだと、それすら出来ない。
人は貧すれば鈍する。犯罪や、自死という最悪の道を辿ってしまう、その手前で何とか救いたい。(自分みたいに何とか立ち直れる人達ばかりでは無い)
けれども難しい。「男性への救済」に対しては冷たく厳しい世間の壁が立ち塞がる。辛い、しんどい。そんな愚痴を書き捨てていた。
(優先すべきは女性・子供であるという意見も非常に分かる。でもせめて同率位か、次点にして欲しい。今は何段階も下げられ後回しにされているのが現状だ)
自分の体験ベースでも活動を通じて見聞きした話でも、基本的に困窮する家庭は環境も家族関係も悪い事の方が多い。ネグレクト、虐待を受けているケースも当然多い。
夜の街でたむろする少年達は(少女も)、周囲に「信頼出来る大人」「所属出来る場所(家庭)」が無いから、「同類の(非行)少年達」「悪い大人達」と繋がりやすく、そのまま居場所となってしまう。
その世界から抜け出せない者達が、最終的には社会を脅かす存在、搾取する側となってしまう。そしてその被害に遭うのが、主に少女や子供達なのだ。(もちろんそこには少年も多数含まれる)
困窮し夜の街を彷徨う『少女』だけでなく『子供達』として『少年』を救う事は、長期的には被害者側となる少女や女性も救う事に繋がる、と少なくとも自分は信じている。
そんな事を語って説得しようとした事もあったが、最終的には差別者呼ばわりされた事もあった。『女子供』を優先して救わないのが差別者であるならば、自分は差別者でも良いから少年も含めて救いたいよ。
愚痴も入って攻撃的な表現も多いと思うので、団体名などは差し控えさせて頂きたいです。(自分が主催では関わっていない所も多いので)
けれど、少しでも社会の事を思うのであれば、自分が理念と行動に共感出来る団体があれば、少しでも支援をしてあげて欲しいと心から思います。
そういうクソ男子(近くに存在するだけで精神的肉体的経済的に疲弊するような有害な男)に対して適切な対応をとれないキャラクターに感情移入しちゃう女性というものがそれなりに多いってことなんじゃない?
最近のレディース漫画だと最後にはヒロインが経済的に自立してそういう男や夫が捨てられるザマア展開が多いんじゃないすかね?
もう数十年前にバカ売れしてドラマ化もされた少女漫画「花より男子」はいじめや暴力やってた男(後に改心する模様)とヒロインくっつく展開だけど、最近は「子供の頃は普通に読んでたけど、最近読み返すと序盤でいじめやってるの見て無理ってなった」って人をよく見かける。当時でも、ドラマ化に当たってはヤバい暴力やいじめ描写は削られてたらしいし。
女性向けちょいエロまたはエロ漫画だとまだ壁ドン男が人気あるみたいだが。そういうのはエロファンタジーであって現実とは別だから。
単純に選択肢が増えるのであれば良かったのだが、実際はそうではなく、
既にあるものは経済的持続性があるわけはなく、徐々にシュリンクして手に入らなくなる。
ガジェット関係なんて、世界中で売れないといけなくなっている。
コンピュータは高くなる一方だし、そのわりにソフトは似たりよったりのものばかりになってお互い食いつぶしてる。
コンピュータの性能も上がらなくなった、通信速度は上がっても恩恵が少なくなった。
ネットは一向に自浄作用はないし、第三者が言い争っているだけ、なのに広告費で金が動いている。
サービスに対してはそれほどお金を払う人はおらず、結局物を売るしか無い。
既得権益は悪だ、中間マージンだ、散々言っているわりに、テック系は稼ぐのは中間マージンを取るところだけだった。
タダだから使う、と人を集めたはいいが結局金に変えられず、広告を通じて他社が物を売らないと稼げない。
タダや低価格で提供し、誰が負担するのかかき乱した挙げ句、自らも価格上げられなくなっていないか。
ネットは結局フリーライダーが多すぎたし、少数の悪意に対して脆弱なままだ。
ラグビーワールドカップでは21世紀に入ってから3位と4位が1回ずつ
俺23歳。
悩みだしたきっかけは。
会社の先輩から「社会人なら生保と医療保険くらい入っておけよ」と言われてから。
そういえば親も保険がどうのこうの言ってたし、何かしらに入っておこうと思った。
で。
調べてみたんだが、ようわからん。
いや分かるんだよ。
でもさ。
俺が死んだり病気になる確率ってどのくらいだろう?と思うんだよ。
今ンところ健康だし。
死んで経済的に困るような人もいないし、病気になっても健康保険があるし。
保険の窓口の人が言うには「保険の加入は貯金がない人にとって必須」とのことだった。
まあわかる。
万が一を考えればそうなんだろう。
例えば自動車事故などは、簡単に自分の支払い能力を超えるし、厄介な事故相手との仲介もしてもらえる。
でもこれ以外に入る必要性を感じない。
俺は何か勘違いしているんだろうか?
それとも皆が「保険に入れ」というのは、もう少し先の人生の場面を想定しているだろうか?
そういえば保険の人が、元本保証やら満期保険金やら言っていた。
貯金しておくよりお得だと。
でもそれなら保険の割高な手数料を払うより、株や投資信託のほうがいいじゃないかとも思う。
生保、医療、癌、個人賠償、投資。。。が全部セットになってるやつ。
なんだか割高だと感じてしまう。
俺は今どんな保険に入ればいいだろう?
30代になったら?
40代になったら?
結婚したら?
教えてください。
関西弁→トリックスターとしてのステレオタイプ(江戸時代に江戸の権威より経済的な損得を重視していたかららしい)→本音が読めない→細目
っていう流れではないやろうか
今時ド直球すぎる差別が語られてて「きっつー」ってなった
友人がこの本の読書会を月1で主宰しているということで、しばらく毎月のように参加していたことがある。この会ではずっと「本当の人生を生きる」という本を読んで、それについて対話するという流れだったが、途中から人生に関係のある本なら、この本以外でもなんでもいいということになった。
あるとき、その読書会に初めて参加してきた男性Tさんが、持ってきた自分の本を紹介し始めた。それは日本経済新聞社の記者をしながらAⅤ女優をしている女性が書いた本だった。
Tさんは新聞記者をしながらAV女優をしているその著者のことを、どこか自慢するように熱っぽく話していて、読書会の主宰の女性2人もそれに「いいね、職業っていくつあってもいいよね」という返しを笑顔でしていた。
私は一人、その場で繰り広げられる会話を聞きながら、内臓を握りつぶされているような、読書会の前に食べた食事が喉からせりあがってくるような感覚に襲われていた。
快楽よりも心身への危険がはるかに大きい性産業に、喜んで従事する女性がこの世界にどれだけいるのだろう。いたとしたらそれは男性のファンタジーというか、ひどい認知の歪みの産物だ。
性産業に従事しなければならない女性の多くは、社会で搾取される側の人間だ。そして男性は搾取する側にいることが圧倒的に多い。
さきほどの読書会でTさんが紹介していた本の著者は日経新聞記者で経済的地盤は強く、この世界の構造では搾取する側に位置する。つまりこの本の著者は男性と同じように性産業を楽しめる存在なのだ。
「女性で性産業という社会で搾取される側の人なのに、自分たち搾取する男性側と同じように性産業について楽しんでいる女性の著者」に、Tさんがシンパシーを感じているのがありありと伝わってくるようで気持ちが悪くなった。しかしその場ですぐここまで言語化できず、ノリノリでAVについて話すTさんに合わせて笑う場の皆になじめない自分を、情けなく思った。
なんでもいい・なんでもありとすべてを受け入れる態度は、一見やさしく豊かな場づくりの下地になる可能性がある。しかしなんでもかんでも受け入れることは、目指している場の意図にそぐわない事態を生じさせる、場づくりの諸刃の剣でもあると思うのだ。
うわあ・・・もうAV女優どころか、AV女優の書いた本について語るようなやつを排除することによってしか目指せない場所って何・・・。
http://www.yu-cho-f.jp/wp-content/uploads/2019winter_articles02.pdf
『しかし、男性以上に女性に不安定就業が広がっており、25 〜 35歳の「配偶者なし」の女性の 4 割以上が「非正規」
か「仕事なし」である。結婚相手の条件に経済力を重視する・考慮する女性が 9 割に上るとい
う「出生動向基本調査」(国立社会保障・人口問題研究所 2017:p.30)の傾向が相変わらず維持
されているのは、女性の置かれている経済的な不安定さがその背景にあると考えられる。結婚
への不安要素について、収入別で比較した場合も、男女ともに低収入のグループの場合「経済
的に十分な生活ができるかどうか」「収入や仕事が安定しない」ことが結婚の不安要素になって
『結婚するかしないかは個人の人生の選択であり、強要するものではない。しかし、結婚した
現状でも補助しまくってるよ
たとえば東京都は高校生までの子供の医療費無料とかやってるし、似たようなことしてる自治体はあちこちにある
つか、若い夫婦が子供をもうけない、あるいは二人以上生まない理由の一位が教育コストなのは既に結論出てる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221125/k10013903291000.html
予定する子どもの数が希望の子どもの数を下回る夫婦に対して、希望の数の子どもを持たない理由について複数回答でたずねたところ「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」という「経済的な理由」が52.6%と最も多くなりました。
これまで少子化を解消するための様々な取り組みが行われてきました。
しかしそのどれもが実を結びませんでした。
日本だけではありません。少子化に悩むあらゆる国で実行されたすべての試みは思ったような成果を出せませんでした。
実現可能な施策では効果は出ず、効果が出そうな施策は全て実現不可能、それが現実です。
しかし、私は日本の未来を背負う政治家として、この国の未来を諦めるわけにはいきません!
子供の数は増やせない、ならば老人を減らしてゆく、これしか方法はありません。
医療的に回復の見込みのないひとだけを対象とした尊厳死ではなく!経済的な理由を根拠とした安楽死を!実現するのです!
文化的な生活を送る貯蓄を失った老人はそこが寿命なのです!自分で自分の面倒が見れなくなったのなら、その時が寿命なのです!
この「経済寿命」の概念を導入することで日本は若さを取り戻すことが出来るのです!
そのためには安楽死の合法化と「安楽死を自ら選ぶことの気高さ」を称賛する社会をつくることが必要です!
みなさんの協力が必要です!どうか清き一票を私に!私に未来を託してください!
https://www.dlri.co.jp/pdf/ld/01-14/notes1007a.pdf
女性既婚者の本人年収も低いが、これは専業主婦が多いためである。多くの場合は
夫が正規雇用者であるため、女性既婚者の夫婦年収は比較的高い。 」
「未婚者が結婚に至らないのは、結婚生活に必要な年収を過大に考えているためではないといえる。
問題は、未婚者が控えめに考える結婚生活に必要な年収の水準にさえ、達していない者が多いことである。 」
「既婚者に比べて未婚者では「子育てへの経済的支援」と「保育サービスの充実」をあげた割合が低く、「雇用の安定」をあげた割合が10ポイント以上高い。」
『若年未婚者の雇用と結婚意向--少子化対策としても若年層の経済的自立支援の拡充を』
https://www.dlri.co.jp/pdf/ld/01-14/notes1007a.pdf
「75年以降の出生率低下の約7割は、未婚化が要因である(岩澤
2002)。国勢調査によると、未婚率は05年時点では男性25~29歳が71.4%、男性30~34
歳が47.1%、女性25~29歳が59.0%、女性30~34歳が32.0%で、上昇し続けている。
未婚化の要因には諸説あるが、過去20年間をみると根本的な問題は若年層の雇用・
収入の悪化である。第一に、雇用が不安定で、賃金も低い非正規雇用者が増加した。」
それから10年以上経っても相変わらず『子育て支援』という名の独身苛めをやって少子化を促進させて
それでも子育て支援が足りない足りないと喚いているのが本当にどうしようもないな
銀行が金を貸さないし企業も金を借りないって部分だと思うんだけど
要は自信ないんだろうけど
じゃあそれは間違ってるか?と思ってアメリカとか見てみると
どちらかと言うと期待ばっかり先行して株がアホみたいに上がってる雰囲気なんだよね
日本の状況って案外間違ってないと思うんだけど
でもアメリカみたいにアホになって期待煽ってバブル生み出した方が経済的には上手くいくっていくっていう
悲しさがあるこの令和時代
定期的に出てくる、よくある持家vs賃貸論争が上がってた
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1978173
せっかくなのでインベスターZっぽく
不動産投資の良いところは銀行が資金を貸してくれて、銀行への返済は部屋を借りた人達が払ってくれる事だ。
株に投資するからって銀行にお金借りられる人はあまり居ない。イーロン・マスクとか借りてるけどそういうスキーム用意出来る人らくらい。
なので、投資する不動産自体を担保にお金を借りられるのは他の投資に無いメリット。
もちろん税金も掛かるし保険もかかるが、それらの経費も賃貸料に含んだ値付けをすれば良い。慈善事業じゃないので利益が出る設定をする。
リスクには空室があって、空室率が高く損益分岐点を割ると赤字。
なのでたった1室の空室で赤字にならない様にそのリスクも織り込んだ賃料が設定される。
家賃相場もあるのでその辺の調整はオーナーさんによっていろいろ違うだろけど。
事業なので、事故に巻き込まれたらカバーし切れない諸々のリスクや、20年〜30年のスパンで考えると投資物件の立地自体に需要がなくなるリスクもある。つまり転換しきれないリスクはある。
逆に借り手側は立地のメリットが無くなれば別の場所に移れば良いので、その点は楽かもしれない。
でもそれくらいだよね。
結局、同等の住環境を持家か賃貸かで比較するなら、投資家側の諸経費や一定のリスク転換が含まれた賃料を払うことになる。
だから、持家購入のローン金利分を考慮しても賃貸が経済的に勝てる訳がないんだよね。大家が不動産投資用に借りた分の金利は賃料に乗せられてるんだから。
ただ往々にして、持家賃貸論争の前提が、今住んでる賃貸部屋vs今住んでるより広い住宅だったりする。
なので、この手の論争の時の賃貸住宅はたいてい住環境としての中身劣ってるのに上底して同等のものと見做して比較してるんだと思う。
フルタイム賃労働と家事こなすだけで精神的なキャパが無くなる。MPが全消費されて、残りがネトフリ見る分しか残らないような感じ。
だから大多数の共働き女性は強度の低いルーチン仕事やクソいい加減な雑仕事でお茶を濁してるんだよ。
とか面と向かって言うと当然彼女らは噴き上がって戦争になるけど、残念ながら事実としてはそう。まともな仕事をしつつ家事育児もするなんて常人には無理に決まってるからね。
最近は男も育児バリバリしなくちゃいけない(または育児バリバリする男こそがイケてる生き方)という価値観になってるから、男も育児中は仕事のパフォーマンスがカスになってる人が増えてるよ。そういうのが上司になっちゃうと下は大変だろう。
もちろん全てを上手くやる人間もいるけど、そういうのは三世代前くらいから実家激太で遺伝子も経済的文化的資本もピンピンに鍛え上げられてるような連中ばっかりなので、庶民が真似するのは無理。