はてなキーワード: 来季とは
01 町田 勝ち点96 +54 △○○○○ (C)
02 磐田 勝ち点84 +36 ○○△○○ (C)
03 東緑 勝ち点84 +36 ○○△○○ (C)
――――――――――――――――J1昇格
04 清水 勝ち点83 +60 ○○●○△
05 千葉 勝ち点80 +19 △●○○●
06 山形 勝ち点78 +22 ●○○○○
07 甲府 勝ち点77 +20 △○○○●
――――――――――――――――昇格PO
08 長崎 勝ち点76 +12 ○△●○○
09 大分 勝ち点71 *-2 ●△○△○
10 群馬 勝ち点69 ±0 △○●●●
11 岡山 勝ち点67 ±0 △△△●△
12 中京 勝ち点66 *+8 △△△●○
13 藤枝 勝ち点64 -12 ●●○△●
14 秋田 勝ち点60 *-7 ○●●○△
15 徳島 勝ち点57 -10 ●●○△△
16 熊本 勝ち点56 *-3 ○●○●○
17 磐城 勝ち点56 -36 △●●●○
18 仙台 勝ち点55 -21 △○△●●
19 水戸 勝ち点54 -27 △●●●△
20 栃木 勝ち点53 *-7 ●△△●●
21 山口 勝ち点50 -34 ●△△●●
――――――――――――――――J3参入PO圏
22 大宮 勝ち点46 -42 ○○●●● (Y)
――――――――――――――――J3降格
23 金沢 勝ち点42 -43 ●●●△△ (R)
24 ヘタ 勝ち点16 -104 ●●●●● (R)
(C):優勝&昇格
AとBの勝者は12月2日に対決。勝者は2024年昇格。敗者はJ1の19位との入れ替え戦
オレオレFCが14日、25日のホーム最終戦となる名古屋グランパス戦に向けて、オレフィールドで練習を再開した。野河田彰信監督は12日に逆転で来季のJ1復帰を決めたジュビロ磐田と東京ヴェルディを祝福した。
「俺は磐田とヴェルディやと思うてたよ」と話した野河田監督。磐田については「去年までのチームやったら、どうなってたかは分からんけど、若い子が試合に絡んで活躍しとったし、上がったら面白いチームになると思うてたからね。編成の勝利やないかな」と分析。東京Vについては「ずっと悔しい思いしとったからね。オールドファンにとっては良かったんちゃうかな」と祝福した。既に来季のJ1残留は決まっており、「来季はどうなるか分からんけど楽しみやし、負けるつもりはないけどね」と話した。
FW森永は「磐田や東京Vは若い選手がいっぱい出てきてると聞いていました。特に磐田の後藤選手は高校生なのに凄いですね」と磐田FW後藤啓介の名前を挙げ、「町田や東京V、磐田と対戦するのは楽しみですし、負けるわけにはいかない」と来季へ目を輝かせていた。
一方、静岡県静岡市出身のMF鈴木潤は「ジュビロもそうですが、正直、エスパルスも上がると思ってたんですけど…」と、清水エスパルスの4位転落を残念がりながらも「地元である静岡県が去年、悔しい思いをして、その中で磐田がまず上がってきた。町田も東京Vもそうですし、プレーオフから来るチームも簡単に勝てる相手ではないと思うので、今から彼らに勝てるように、来季に向けて、残り2試合でレベルアップしたい」と意気込みを口にした。
12日、明治安田生命J2リーグの最終節が全国各地で行われた。
磐田は栃木とのアウェイ戦で2ー1で逆転勝利し、3位以内が確定。来季のJ1復帰が決まった。一方、引き分け以上で可能性のある東京Vは大宮とのアウェイ戦を2ー0で勝利し、前節まで2位の清水はアウェイで水戸に1ー1のドローに終わったため、大逆転でJ1復帰を決めた。磐田は1年で、東京Vは16年ぶりのJ1復帰となった。
勝てば無条件で昇格だった清水は4位に後退。POに回ることになった。一方、勝利のみで自動昇格の可能性があった千葉は長崎に敗れ、5位が確定。残り1枠は前節PO進出が確定した甲府と勝利で確定の山形が直接対決。山形が劇的な勝利で6位に滑り込み、PO進出を決めた。甲府は7位が確定。勝利した長崎だったが勝ち点差1で涙を呑み、8位フィニッシュとなった。
既に優勝を決めている町田はアウェイで仙台と対戦し、3ー1で勝利。勝ち点を96に伸ばして有終の美を飾った。既にJ3降格の決まっている23位金沢は岡山とドロー。最下位ヘタは中京に0ー5で惨敗し、得失点差マイナス104という大惨敗で共に来季はJ3に戦いの場を移す。
東京Vに敗れた大宮はJ3の3位クラブとの入れ替え戦に回ることが確定。その他ではいわきが藤枝に、熊本が山口に、大分が群馬にそれぞれ勝利。秋田VS徳島は引き分けた。
オレオレFCは12日、来季スタジアム誕生10周年記念として、今季11月27日から本拠地であるロイブルスタジアム(以下ロイスタ)の改修工事を実施すると発表した。内訳はトイレの洋式化や車椅子席、一部席の改修、メイン、バックスタンド側のウィングシートを設置する予定。改修後は山形18,000席になる見通しで来年2月25日に終了する見込み。
オレオレFCの本拠地ロイスタは現在約17,500席主要のスタジアムで2014年に誕生した。9月26日に来季のJ1ライセンスが交付されたが、Jリーグからはトイレやバリアフリーの課題を度々指摘されており、6月の株主総会でもこれらの点が議題に挙がっていた。先日、多良初徳会長もフットボールパーク化構想の必要性と「スタジアム10周年で何もしない訳にはいかないでしょう」を話していた。
クラブ側は「ロイスタは来季10周年となります。サポーターだけでなく、多くのお客様が安心で快適なスタジアムとなり、更に愛されるスタジアムとなれるよう、チームと一緒に強化していきます」とコメントしている。1年だけ24クラブとなる来季2月23日からの開幕戦(日程等は後日)はアウェイ開催となる。
オレオレFCは3日、野河田彰信監督の2024シーズン続投を発表した。初の監督業となった今シーズンは、残り3節の段階で14勝13分け8敗の勝ち点51でクラブ最高位の5位に位置。万年残留争いが続いたチームを立て直した。クラブの監督続投は20~21年6月まで努めた中林監督以来。残り3試合を締め、天皇杯優勝を果たし、就任2年目の来季はJ1初優勝に挑む。
リーグ屈指の理論派指揮官が、来季もロイブル軍団を統率する。野河田監督はクラブを通じ「来季もオレオレFCを指揮する事になり、身の引き締まる思いです。チームが更に成長出来るように、自分の持てる力、コーチの力を借りながら、選手達と共に成長していきたいと思います」とコメントした。
初の監督となった今季は目標は置かず「走る、蹴る、止める、考える、奪う、戦うの基本的なサッカー」をベースにスタート。FW森永ら若手を積極的に起用した。開幕こそ3試合未勝利と苦しんだが、4節のサガン鳥栖戦で今季初勝利。3月31日には主力抜きで柏レイソル相手に3ー0と圧勝。10試合負けなしと快進撃を続けた。
若いチームだけに、13引き分けと勝ちきれない試合もあったが、ここまで連敗は33節神戸戦、34節川崎戦の僅か1度と安定。各ポジションでボールを奪い、カバーリングする“エリアプレス”の戦術に加え、夏場からは新たに4ボランチ、ひし形4トップ、2CBがスイーパーに入る7バックの新戦術を採用するなど、クラブに革命を起こした。
トップチームの人件費は約2.5億円とJ1最下位。それでも第29節では優勝を争う横浜FMを4―1で退けるなど、ここまで35試合で勝ち点51はクラブ史上最多。順位も5位で昇格以降では初めてのシーズン勝ち越しも決め、天皇杯ではクラブ史上初の決勝進出を果たすなど手腕を発揮してきた。クラブ幹部も「野河田さんあってのこの成績。できる限り長く指揮を執ってほしい」と期待した。
チームは更に岡嶋聡ヘッドコーチ、奈良井貴浩オフェンシブチーフ、星井理人ディフェンシブチーフの続投も発表。来季も首脳陣継続で更なる高みを目指す。チームは11日の横浜FC戦(三ツ沢)に向けて調整。指揮官は「まだ3試合と天皇杯あるからな。(来季に向け)希望を持ってもらえるような戦いをするのが大事」と見据えた指揮官。来季は多良初徳元監督(現クラブ会長)以外成し遂げていない、監督2年目に挑む。
オレオレFCの野河田彰信監督が、来季も続投することが28日までにわかった。条件面で大筋合意しており、近日中にも発表される見込み。
大阪府出身の野河田監督は今季から就任。昇格以降、低迷していたチームを守備から立て直し、選手層が薄い中でもFW森永ら若手を積極的に起用。”エリアプレス“や“パスカウンター”の戦術を落とし込むなど、チームのスタイルを変え、一時は4位まで浮上させ、クラブ史上最多勝ち点を更新。天皇杯も初めて決勝に進出するなどの手腕が高く評価された。
クラブは8月中には契約延長の話し合いをスタートさせていた。今後は来季に向けた選手起用なども想定する中で残りシーズンを戦うことになる。また強化部を増員させる見込みで、クラブOBの木浦大輔氏に就任オファーを要請している事も明らかになった。
オレオレFCは17日、オレフィールドで調整し、川崎フロンターレ戦(20日、ロイスタ)に備えた。この日はボールを使ったトレーニングで汗を流したロイブル軍団。野河田彰信監督は「普段通りやるだけやから。それで1年間やってきてるし、みんな分かってることやから」と自然体を強調した。
8日天皇杯準決勝(ロイスタ)でチームはJ2ロアッソ熊本に勝利して、クラブ史上初の決勝に進出。天皇杯を含めると、ホーム4連戦の2試合目。野河田監督は「リーグ戦で停滞してるんでね。そういう意味では天皇杯で勝てたのは良かったわ」としつつ「あとはリーグ戦で勝たなアカンな」と現在4試合未勝利のリーグ戦にぶつける。
チームは節目を迎えている。現在、勝ち点は48の5位。既に来季6年連続のJ1残留、過去最高順位である20年の14位を上回る事は確定しているが、最多勝ち点は20年の49。引き分けなら並ぶが、勝てばクラブ史上最多勝ち点となる。主将のMF鈴木潤は「川崎、福岡とホームの試合が続く。簡単な試合にはならないが、勝って行けば上を目指せるので。先制点を獲って、勝利を掴みたいです」と話し、ホーム2連戦へ気合を入れた。
更なる高みを目指すリーグ終盤、クラブ史上初タイトルに王手をかけた天皇杯決勝(12月9日、国立)の”前哨戦“となる一戦に指揮官は「別に特別な事せんでええ。普段通りやるだけやから」。自然体のスタイルで勝利し、残り試合に弾みをつける。
元増田ではないがラグビーワールドカップ、準々決勝4試合を見た。予選にも素晴らしい試合がたくさんあったが、大会ベストゲームという視点からはそれを五番手以下においやってしまうくらいにどれも素晴らしい試合だったので寸評を。基本的に敗者目線で。
・元増田の指摘するとおり試合を支配したのはウェールズだが一手足りずスコアメイクできない。
・前半最後のPG2本はウェールズとしては完全に余計。せめて1本だけにしておけば…
・後半自陣でのプレーが多くなったがウェールズにとっては珍しくなく、決して主導権を渡したようには見えなかった。自陣ゴールライン5メーターからの赤い壁と言われる守備力は健在。しかし普段に比べて規律が乱れ反則を重ねたのが敗戦に繋がった。
・こういうスタイルのチームにはアルゼンチン・ボフェリのどこからでも狙えるPGは脅威だったのでは。
・最後は点差が開いたがこれは逆転を狙うウェールズがリスクあるプレーを選択したからで、日本戦と同様に点差よりも拮抗したゲーム。
・日本とやっていたらどうなっていたのかと想像する。アルゼンチンよりは噛み合いそうな気もする。
・前回大会に引き続き優勝候補として乗り込んできたアイルランド、南アフリカ戦の勝利を含め完璧に予選プールをクリアしてきた。こんなところでは終われない。
・ニュージーランドはアンストラクチャーから、アイルランドはフォワードにバックス展開に正攻法で攻め、それぞれ持ち味を出した素晴らしい展開。
・アイルランドの司令塔、38歳となるセクストンの疲労が気になった。他の選手と違い密集への寄りが遅くパスを出すことだけしかできておらず、相手を迷わせることができない。
・だが、セクストンがいない場合はチームの総合力が一段落ちるのは予選でも明らかだった。結論としてセクストンの交代選手を用意できなかったアイルランドが最後で押しきられた形となった。二大会連続で素晴らしい選手を揃え、チームを作ってきたアイルランド、さぞ無念だろうと思う。
・予選最後にポルトガルにまさかの敗戦を喫したフィジー、切り替えができているか。またこれまではベスト8が最高位で期するものがあるはずだ。
・試合開始からフィジーの集中力が高くイングランドを押し込むが点を取りきれない。日本戦でも見せた分厚い守備がフィジーを阻む。
・押されているように見えながら着実に加点していくイングランド。フィジーは逆に反則を重ねていく。規律が乱れやすい弱点が出てきてしまった。
・このままズルズルいくかと思われたフィジー、後半半ばからその集中力が復活する。縦横無尽にフィールドを駆けパスを繋ぎ規律も守る、後れ馳せながら強いフィジーが帰ってきた。
・と思ったら調子に乗ったフィジーにとって全然遅くなかった。たった5分の間に2トライ2ゴールを決めてあっという間に24-24の同点に。
・フィジーの流れの中、ファレルがこれぞイングランドというドロップゴールを決め勝ち越した。恐らくポイントがここで、ファレルにチャージに行くフィジー選手が誰もおらずフリーで蹴らせてしまった。疲労もあるのだろう。この試合に限らないがキックへのチャージなど99%徒労に終わるプレーに全力を尽くすチームが勝ち上がっている印象だ。
・ラスト、フィジーは80分を越えても6分も攻め続けた。体力も尽きた中鬼気迫るものがあったがイングランドの規律の取れた守備が上回った。
・フィジーはキッカーが不在だったとのことで、それがそのまま点差に響いた。キッカー不在でポラードを追加招集した南アフリカ然り、上位国の選手層は分厚い。
・名勝負として記憶に残るものになるだろうが、フィジーにとってはグッドルーザーでは物足りないだろう、今後に、まずは五輪の7人制に期待する。
・開催国フランス、2019のワールドカップも若手中心と今大会に向けて育成を図ってきたフランス、予選もニュージーランドを下すなど完璧に終えてシルバーコレクター返上の期待がかかる。
・試合は概ねフランスが支配したと言って良いだろう。だがハイボール処理というピンポイントで劣性に立たされ失点が続き思うように突き放せない。
・この試合興味を引いたのが密集への寄りの早さとラックでの攻防。双方ともにかなりの密集でボールを奪いに仕掛けておりプレッシャーのかけ方が素晴らしかった。
・殊勲は南アフリカのコルビ。コンバージョンへのチャージで2点救っただけではなく、爆発的なスピード、小さな身体を活かした突破、小さい身体を感じさせないアグレッシブな守備は「小さな人間には大きなスペースがある」のシェーンウィリアムス(ウェールズ)を彷彿とさせた。来季から日本のサントリーサンゴリアスに加入するとのことで生で見られるのは嬉しい。
・最終的にはキックの精度が明暗を分けた。ゴールもそうだがタッチキックを真横に蹴ってしまうなど緊張もあったのだろうか。素晴らしい試合だっただけにフランスは悔やんでも悔やみきれないだろう。
○トーナメント出場国は予選プールから確実にギアを一段上げてきた。どれも素晴らしい試合で眠気に耐えた甲斐があった。
○どの国も密集への寄りが早く、また疲れるプレーをサボる選手もほとんどいなかった(フィジーのファレルに対する棒立ちは本当に疲労からだろう)。今大会の日本にはできていなかった部分で見習わなければならないのではないか。
オレオレFCは4日、同Uー18に所属するGK鈴木翔、DF田曽野、金沢、MF後藤、FW星野の来季加入内定を発表した。来季加入内定はGK有馬(トラ大)、DF赤堀(ナゴ大)、MF宮崎(チバ大)、FW植田(ナゴ大)に続く10人目となった。
静岡県浜松市出身の鈴木翔は183cmとGKとしては小柄ながら、鋭いセービングとロングフィード、強肩を生かしたスローイングが持ち味。神奈川県横浜市出身の田曽野は186cm80kgの恵まれた体格を生かしたヘディングとスピード、足元の技術に優れたセンターバック。金沢は愛知県稲沢市出身で鋭いドリブルを武器に両サイドバックをこなす。静岡県磐田市出身の後藤はボール奪取に優れ、今季は主将を務めるなど、キャプテンシーあるボランチ。愛知県岡崎市出身の星野は50m5.8秒の俊足を生かし、両サイドを主戦場とする快速ドリブラーと紹介した。
いずれも今季は二種登録選手としてルヴァンカップに帯同。後藤と星野は3月31日の柏レイソル戦でJデビューしていた。
鈴木翔「来シーズンからトップチームに昇格する事になりました。ここまで支えて頂いた両親やコーチ、仲間には感謝の思いでいっぱいです。ここからがスタートなので、感謝の気持ちを今度はピッチで体現出来るように頑張っていきたいと思います」
田曽野「トップチームに昇格する事になりました田曽野です。自分の特長を最大限生かして、今まで支えて頂いたコーチや両親、仲間に感謝の気持ちを持ち、将来はこのクラブを背負う選手になれるように、今まで以上に努力して参りたいと思います」
金沢「来シーズンからトップチームに昇格する事になりました金沢です。自分の武器はスピードと積極的な攻撃参加です。これまで自分を支えて頂いた両親やコーチ、仲間に感謝の気持ちを持ち、日々、成長していきたいと思います」
後藤「来シーズンからトップチームに昇格する事になりました後藤です。今シーズンは主将の大役を任され、トップチームとしても早い段階でデビューするなど、濃い1年を過ごしています。自分を支えて頂いた両親やコーチ、そして仲間がいたからこそ成長できたと思います。来シーズンからはプロとして1試合でも多く出られるように精一杯努力して参りますので、応援宜しくお願い致します」
星野「来シーズンからトップチームへ昇格する事になりました星野です。自分の特長であるスピード、ドリブル突破、チャンスメイクを磨き、プロとしての自覚を持って、成長していきたいと思います。ロイブルファミリアの皆さん、応援宜しくお願い致します」。
オレオレFCの野河田彰信監督が勝負の残り10試合へ意気込みを口にした。2日のアルビレックス新潟戦(デンカ)に向け、福井県内で非公開調整をしたロイブル軍団。練習後、指揮官は「もうこっからは内容やないから。ガムシャラにやるだけなんで、ウチは。1試合、1試合全力で戦うだけ」と強調した。
天皇杯準々決勝から中2日、新潟も同じ条件だが、本拠地というアドバンテージがある。野河田監督は「相手は残留争い、ウチは上を目指す戦いで一つも落とせないからな」。メンバーについては「(天皇杯は出場出来なかった)植村や藤崎あたりは。あとは怪我人も復帰してきてるんでね。出てないメンバーとか、ウチは色々なキャラが多いから、そういう選手を起用、ベンチ入りするとは思いますね」と、調子のいい選手を見極めながら、日替わりで起用する方針だ。
前節は首位・横浜FMに4ー1で勝利し、現在リーグ戦3位。30日の天皇杯準々決勝では2位ヴィッセル神戸をPK戦の末に下し、クラブ最高の4強入りを果たした。首位との勝ち点差は7。開幕前は降格間違いなしと評されたチームは台風の目となった。「ここまで勝つと思ってなかった。やっぱり選手に力があると思うし、みんな自信つけてという感じよ」。まだまだ伸びしろを感じる若きロイブル軍団が運命を左右する残り10試合を戦い抜く。
オレオレFCは1日、ナゴ大FW植田の2024シーズン加入を発表した。今季はJFA・Jリーグ特別指定選手として登録され、公式戦に出場できる。背番号は49。
愛知県名古屋市出身の植田は189cm84キロクの大型ストライカーでポストプレーと俊足を武器に今季は名古屋リーグで22得点と量産。オレオレFCには大学2年時から練習参加していた。
植田は「この度、来シーズンから加入することになりました、植田です。まず自分に関わってくださった全ての人には感謝の気持ちしかありません。そして、大学2年時から練習参加させて頂き、このクラブでプロキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います。ロイブルファミリアの皆さまに多くのゴールをお見せできるように熱く、泥臭く闘います。応援よろしくお願いします」と、クラブを通じてコメントした。
不起訴になったとはいえ、ファンからの印象最悪な上に、この後も被害女性による民事訴訟もありえる彼を埼玉西武ライオンズがどうするのか、いくつか考えてみたよ。
山川は国内FA権を取得するまで、あと16日間の一軍登録が必要だが、シーズン当初の一軍登録抹消がグラウンド内での負傷によるものならば、故障者特例措置でその登録抹消期間もFA権取得のための日数に加算される。
FA宣言ができるのならば、その後は西武の選手ではないので球団の知ったことではない。
どこに行くのかは知らんけど👤
これ以降は特例措置でFA権が取得できていなかった場合の扱い。
契約更改で減額制限以上の減俸を提示することで、山川に自分から自由契約を選ばせるパターン。
「君の来季の年俸は98%以上ダウンの440万円だ!どうかな山川君!」
みたいな、西武が来季の山川の年俸を払いつつ相手側の使い物にならない選手を引き取るくらいのことをしないと厳しいと思う。
引き取ってくれる物好きなチームがあればの話だけど👤
ちょうど昨日マキノン抹消したばかりなので、いつでもいけるぞ!
今日唯一の得点に絡んだベッケンは試合出られなくなるのでかわいそうだけど。
なんにせよ、下手に山川に不利な扱いをして機嫌を損ねると余計なことをしかねないんだよな。
例えば、被害女性のせいで自分はプロ野球選手として損害を被ったとかなんとかで逆に向こうを訴えるとか。
かわいそ。
オレオレFCは18日、今夏の新戦力として、MFヤゴ・リカルドを獲得する事が明らかになった。既に契約合意に達しており、今週中にも発表される。
ヤゴ・リカルドはブラジル出身の27歳。177cm69kgで主に左サイドを主戦場としており、サイドバックもこなし、スピードと左足のキック精度に定評がある。今季5月までブラジルのブラジリアFCに在籍していた。
チームは左サイドを主戦とする選手が手薄。ヤゴ・リカルドは既に来日しており、練習にも参加。実力を評価して打診に至った。スムーズに行けば、移籍ウィンドー明けとなる来月21日から出場が可能となる。
オレオレFCは19日、阪京大のGK有馬の24年シーズン加入内定を発表した。
大阪府出身の有馬は191cm93kgの大型GKで無名の存在だが、ハイボールの処理や足元の技術に優れている。地元関西地方や東海地方のクラブも興味を示していたが、昨年から練習に参加していたオレオレFCを選択した。
有馬はクラブを通じ「来シーズンから加入することになりました有馬です。チームの更なる上昇に向けて、精一杯頑張りたいと思います。応援宜しくお願い致します」などとコメントした。
オレオレFCが、首位ヴィッセル神戸と引き分けた。前半26分に警戒していたFW大迫勇也に先制点を献上したが、後半22分、相手のパスをMF奈良田がカットして、FW森永にパス。森永は相手GKをかわし、落ち着いてゴールネットを揺らし、同点に追いついた。来季加入が内定しているMF宮崎はリーグ戦デビューで安定したプレーを披露。チームは10試合負けなしとなった。アウェイ3連戦の最後となる次節は27日、名古屋グランパスと対戦する。
同点に追いつき、森永はサポーターの元へ向かって吠えた。後半22分、相手DFのパスをMF奈良田がカットすると、すぐさま森永にパス。相手GKとの1対1を冷静にかわし、そのままゴールネットを揺らした。「負ける雰囲気は全くなかった。冷静に決められて良かったです」と森永は試合後、今季9点目を振り返った。
野河田彰信監督は前日「秘策を投入するよ」と話していた。その言葉通り、この日は来季加入内定のMF宮崎をボランチで起用。DF一条、MF村松と3ボランチを形成した。野河田監督は試合後「守備的?ちゃうよ。3人でプレスかけて、カバーしながら、神戸の中盤3人を機能不全にしたかったんや」と意図を説明した。
大迫に決められた前半26分の失点は相手の早いクロスに対応出来なかったが、それ以外はハイプレスで神戸の中盤に仕事をさせず。大迫も前半に得点した以外は孤立し、下がって受けるシーンもあった。吉田孝行監督も「相手の術中にハマり、自分達らしさを出せなかった」と悔やんだ。
DF岩田とMFジュシエが負傷、GK松尾、MF前田が代表遠征中という中で宮崎がデビュー戦で好プレーを披露した。野河田監督は「やっぱり争わせるっていう意味でな。入ってくる隙間がないくらいのチーム状況にもならんと強くはなれへんから。また争いが激しくなっていくと信じてるよ」と競争激化に目を細める。
戦術がハマり、チーム全体が良い立ち位置でパスをつなぎゴールに迫った。しかし勝ち越し点は奪えず、首位からの金星は逃した。指揮官は「勝てんかったのは残念。まだまだ甘さもある」と指摘。森永も「チームの流れは良かったので、僕も含めて、勝ち切るプレーに繋げないと」と課題を口にした。
ルヴァン清水戦を挟み、アウェイ3連戦最後となる次節は3位の名古屋と対戦。「ずっと負けている相手なので、次は勝利につながるゴールを決めたい」と森永は20年以来、白星のない相手からのゴールと勝利を誓った。
○MF宮崎(リーグ戦初出場に)「(スタメンは)水曜日の試合後に言われた。緊張はなかったです。自分らしさを出せた時とそうじゃない時が激しかったので、(今後は)その波をなくしていけるように練習から意識していきたいです」
スレミオ派ボク十一話でむしゃむしゃ百合を食んでいたら、十二話の最後のエグイのをお出しされて、とんでもない味わいに今ものたうち回ってるんだが、サンライズさんひいては大河内さんどう責任取ってくれるんですか!?
あんなにOPとEDでスレミオ激推ししてたじゃないですか。あれって嘘だったんですか。この感情をどうしてくれるんですか。ナンデ、ナンテサツバツナノ!?グワーッグワーッ、サヨナラーって感じでヤバい。これからどう三か月待てと言うんだ。もうマヂ無理来季には百合作品はないし、過去の百合作品を見ても二カ月も持たないよ。なんて日だ。普通にLynnさんも市ノ瀬さんも演技が上手い(市ノ瀬さんなんかダリフラで青髪負けヒロインを演じてたとは思えないくらいの大出世で鼻が高いでござぁる)から前かがみでのめり込ませていただいておりましたものの、それがなんてこったい。リコリコはあまり百合成分を抽出出来なかった反動の一縷の望みで水星に縋ったってのに、それで最終的にEDみたいなキス手前の距離までいくんかなって思ったのが間違いだった。危機管理が足らんかった。サンライズ、チクショーめ。
すげえ…きっちり「ヤクザものにハッピーエンドなし」を貫きやがった!!!
本当に最後の最後まで「メイド喫茶のフォーマットでヤクザもの」をやりきっていて、イカれまくりのキワモノ作品として言うことなしだったわ。
そしてキワモノであれ、刺さるアニメに出会えたのはオタク冥利に尽きる。
あんまり好きな言い方じゃないけど、これもう今期覇権アニメでいいだろ。
「何食ってたらこんなの思いつくんだよ」的な企画ながら、企画倒れにならないよういろんなヤクザもの作品をしっかり研究したことも見て取れたし、
そうやって作ったシナリオを表現する絵のクオリティもちゃんとしてたので、怪作であると同時に力作だったと思う。
ちなみに可愛い女の子が出てくるアニメにありがちな水着・風呂・パンチラは皆無で、その意味では純粋に女性キャラの可愛らしさ・美しさで勝負していたのもポイント高い。
てかジャパニメーションはこういうのでいいんだよこういうので。
と一瞬思ったけど、あんまりこういう作品ばっかりでも胸焼けしそうなので、年に1作品あればいいや。
ちなみに来季は「英雄王、武を極めるため転生す」と「虚構推理2」の1話をとりあえず見る予定。
以上、久々にアニメ見てゾクゾクしたという話でした。
オレオレFCは16日、MF相馬と2023シーズンの契約を更新したと発表した。合わせて、SC稲城に育成型期限付き移籍していたGK山下の2023シーズンの復帰とFC木更津に期限付き移籍中の早坂の同クラブへのレンタル延長も発表した。
東京都出身の相馬は大学を経て、2020年にオレオレFCでプロ入りし、1年目から出番を増やしていくと、今季は明治安田生命J1リーグ34試合に出場し、3ゴール7アシストをマークした。
相馬は「この度、契約を更新しました。4月から5月までは天国、そこから地獄を味わい、個人的にも終盤に怪我をしてしまい、チームも不本意なシーズンになりましたが、皆様のご声援で来季もJ1で戦う権利を得ることが出来ました。来シーズンは今シーズン以上の成績を目指して、日々努力していきたいと思います。2023年も宜しくお願いいたします」とコメントしている。
復帰が決まった山下は静岡県浜松市出身で、21年にユースから昇格。4月のルヴァン仙台戦で初出場を果たし、今年7月からSC稲城に育成型期限付き移籍し、5試合に出場した。山下は「復帰することになりました。経験を生かし、チームに貢献出来るように頑張りますので、応援宜しくお願いします」とコメントしている。
レンタル延長が決まった早坂は千葉県出身で4月のルヴァン仙台戦で初ゴールを記録。7月からFC木更津に期限付き移籍し、17試合で2得点を挙げた。早坂は「来季もFC木更津でプレーすることになりました。チームの昇格、自身の成長を目指して頑張りますので、応援宜しくお願いします」とコメントしている。
当方ロッテファンだけど、来季に向けて色々と皮算用をしていた。FAでもしも近藤選手が来てくれれば安田山口が成長してきたので打線に厚みが出るし、先発は不安だけど佐々木朗希が成長すれば十分戦えると思っていた。後ろの投手も小野やゲレーロ、復帰する種市などでなんとかできるだろう...混戦模様のパリーグだからこそ50年来の悲願の優勝も狙えるかもしれないと思っていた。しかしそんな夢も消えてなくなった。必要なピースであるクローザーオスナが来季居なくなるからだ。
他球団の外国人選手とより高い金で契約することはルールとして悪いことではない(まあ今回タンパリングの疑惑があるのでそこは追及してほしい)。取られたくなければオスナに一年6億以上出せという話だ。それにロッテだってFAだがこれまで美馬や福田秀平を取ってきたんだから非難する謂れは無いのかもしれない。それでも感情としてあの福岡の下品な金満球団が憎い。デスパイネに続いて同一リーグ下位球団から主力を奪い取っていく強奪球団が憎い。あそこのファンには福田取っただろという奴もいるがその福田が一切働いてねーんだよ!鳥越取っただろとかいう奴もいる。コーチと選手を一緒にするな(しかもそっちが先に立花取ったことには見て見ぬふりか)。多分ロッテファンの中には生涯に一度もリーグ優勝を観ずに死んだ人もいるだろう(2005年はリーグ優勝と認めない)。自分もそうなるかもしれない。三途の川で石積をしていたら福岡から来た外道な鬼に蹴飛ばされたような感じがする。人の心あるんか?
9回益田が逆転を許し、その裏オスナに抑えられ、ことあるごとにロッテを馬鹿にするあの球界一不快な解説若菜に虚仮にされながら試合が終わる未来が容易に想像できる。心の底からソフトバンクが憎い。一方でそうした怒りの感情を恥ずかしくも思う。怒りは良くないことだから福岡のアレのことはもう認識すらしたくない。パリーグは五球団しかないと思い込んで生きることにする。
オレオレFCは19日、砲宮DF森の完全移籍での獲得が決定的となっていることが関係者の話で分かった。既に基本合意に達しており、近日中にも発表する見通し。
森は大阪府出身。大学から19年に砲宮に入団。1年目から右サイドバックのレギュラーに定着し、37試合で4得点。今シーズンは40試合に出場し、10得点10アシストを達成した。一方、所属クラブは今シーズンも二桁順位に甘んじた。森は最終戦後に砲宮への恩義を感じる一方で、J1の高いレベルでプレーしたい思いが強く、移籍を明言。J2屈指の超攻撃的DFに対しては名古屋や浦和、地元のG大阪や神戸、J2磐田など11クラブの争奪戦となったが、いち早く興味を示していたオレオレが制した。
オレオレFCは今季J1残留は果たしたが、17位に低迷。補強ポイントは「守備力強化」だった。今季もリーグワースト2位の57失点。GK村上は孤軍奮闘したが、チームのメンバーや最適なシステムを固定出来ず、特にサイドバックの人選に悩まされ、大量失点する試合もあった。
さらには今オフ、外国人は全て退団し、DF松岡、本田の海外移籍が決定的で、かなりの痛手になる。そこで白羽の矢が立ったのが、森だった。フィジカルの強さと豊富な運動量、球際の強さ、高い推進力、跳躍力を持ち、サイドバックのみならず、センターバック、ボランチもこなすポリバレント性を併せ持つ。まだ26歳と若く、今シーズンは主将も務めており、そのリーダーシップを加味しても、絶対に迎えたい戦力の確保に成功した。
オレオレFCは20日、オレフィールドでファン感謝デーを実施した。新型コロナの影響で昨年まで2年連続の中止となり、今回は3年ぶりの開催。あいにくの雨で予定は一部変更となったが、退団が決まっている外国人も参加し、約3000人のサポーターと英気を養った。
終了後、退団する選手が挨拶し、チームに感謝の意を示した。選手を代表して主将の山本は「来季はもっと上の順位に行きたい。そのためにチーム全体で何が出来るかを考え、2023年を迎えたいと思います」と締めくくった。
オレオレFCの2022年シーズンが11月5日に終了した。間もなく開幕するカタールW杯によるイレギュラーなシーズンだった今季リーグ戦は残留圏ギリギリの17位。天皇杯、ルヴァンはいずれも早期敗退に終わった。10試合負けなしを記録しながら、Jワースト3位タイの19試合未勝利を記録し、2年連続で監督交代も経験。なんとかJ2降格は免れたが、このオフはJ1得点王のFW吉田ら主力の去就は不透明。流出となれば、5年連続J1となる来シーズンはいばらの道が待ち受ける。
相田満博監督が指揮を執った今シーズンは、開幕から6試合未勝利と低迷したが、4月以降、チームは組織的なサッカーが実を結び、10試合負けなしを記録。一時はルヴァン、天皇杯の両タイトルとともに、リーグ戦でも好位置につけたが、6月の清水戦に敗れてから、チームは失速。同戦前まで16試合で14失点と安定していた守備が、以降は22試合で43失点した。結果、今季も課題の守備はリーグワースト2位の57失点と崩壊(1位は磐田の60失点)。得点を重ねても、守備がそれ以上に失点し、守備が踏ん張ったら、今度は得点力不足に遭うなど、歯車が噛み合わず、徐々に順位を落として残留争いにのみ込まれた。
後半の残留争い大一番にも勝てなかった。降格した清水、磐田に、京都、湘南、G大阪、神戸、札幌、福岡、名古屋と争ったが、1試合も勝てず、3分6敗。特に8、9月の大一番だった湘南、磐田との連戦は終了間際の失点で敗れた。「勝負弱さが出た。チームの状況を把握した試合運びが出来ていれば、監督交代も低迷も防げた。選手としても、チームとしても未熟さが出たシーズン」と、ある選手は唇を噛み締める。
相田監督の采配、戦略も何時しか後手を踏み、システム、メンバーにも柔軟性がなくなり、チームは一体感を失いつつあった。8月に続投を明言していたフロントも、この事態に重い腰を上げ、監督交代に踏み切ったのは残り4試合の段階。残留を託された阿野燿大監督は前監督の戦術をある程度、継続しながらも、チームに失っていた前への積極性を選手に要求し、メンバーもその時の調子によって変えた。初陣の鹿島戦に引き分け、J2自動降格圏の19位へ転落したが、翌節の柏戦に勝利し、20試合ぶりの白星を挙げると、以降は3勝1分でタスクを完遂。19試合以上未勝利のクラブがJ1に残留するのは初の快挙となった。
だが、J1に昇格してからは苦しいシーズンを過ごす。初年度の19年はプレーオフで残留したが、18位。降格の無かった20年は14位。昨年、今年と最終戦で残留を決めたが、17位に低迷。4年連続二桁順位、毎年のように残留争いに甘んじる成績に最終戦後のセレモニーではサポーターが「数年おきに変わる社長、監督、それで一貫性のあるクラブ作りは無理」「蒼紺協会さんのコロコロ政治、誠に遺憾です」となどとフロントを痛烈批判する横断幕が掲げられた。中津真吾社長、阿野監督は既に辞任を発表。チームの主将を努めたMF山本も「サポーターの横断幕が全て。みんなが望んだ成績では無かった」と苦々しく話したのは印象的だった。
このオフは主力流出の危機にある。負傷離脱はありながら、14得点を挙げ、清水FWチアゴ・サンタナと並ぶJ1得点王を獲得したFW吉田は今季で契約が終了。関係者によると既に国内外からオファーがあると言う。クラブは全力で慰留する方針だが、本人は高いレベルで勝負したいという意向もあり、難航が予想される。また、同じく契約が今季で終了するDF本田、DF松岡、MF秋葉にも国内外クラブからオファーが来ている。主将を努めたMF山本らも来季去就は不透明。全力で慰留しなければ、厳しい戦いは必至の情勢だ。
それでも明るい話題はある。吉田に加え、山本が最終戦で10ゴール10アシストを達成。特に大卒新人のMF鈴木潤が7ゴール7アシストを挙げ、2年目のFW佐藤も6ゴールを挙げた。守備でもGK村上が一本立ちし、孤軍奮闘。DF栗林やMF宮城らがレギュラーに定着し、高校2年生のMF前田ら下部組織出身選手が次々にデビューするなど、次世代の若手は台頭しており、来季新加入選手も10人が内定(16日現在)。選手層は着実に厚くなっている。
来季は10月からヘッドコーチを努めていた岡嶋聡氏の新監督就任を発表。コーチ陣の組閣も固まり、新たなスタートを切る。山本は最終戦後「どうしたら選手と一緒に戦いたいと思っていただけるようなチーム作りが出来るか、クラブ全体で考えないといけない」と危機感を募らせ、鈴木潤も「悔しいシーズン。来季は個人として、もっとチームを勝たせる選手になりたいです」と来季への巻き返しを誓った。