オレオレFCは16日、MF相馬と2023シーズンの契約を更新したと発表した。合わせて、SC稲城に育成型期限付き移籍していたGK山下の2023シーズンの復帰とFC木更津に期限付き移籍中の早坂の同クラブへのレンタル延長も発表した。
東京都出身の相馬は大学を経て、2020年にオレオレFCでプロ入りし、1年目から出番を増やしていくと、今季は明治安田生命J1リーグ34試合に出場し、3ゴール7アシストをマークした。
相馬は「この度、契約を更新しました。4月から5月までは天国、そこから地獄を味わい、個人的にも終盤に怪我をしてしまい、チームも不本意なシーズンになりましたが、皆様のご声援で来季もJ1で戦う権利を得ることが出来ました。来シーズンは今シーズン以上の成績を目指して、日々努力していきたいと思います。2023年も宜しくお願いいたします」とコメントしている。
復帰が決まった山下は静岡県浜松市出身で、21年にユースから昇格。4月のルヴァン仙台戦で初出場を果たし、今年7月からSC稲城に育成型期限付き移籍し、5試合に出場した。山下は「復帰することになりました。経験を生かし、チームに貢献出来るように頑張りますので、応援宜しくお願いします」とコメントしている。
レンタル延長が決まった早坂は千葉県出身で4月のルヴァン仙台戦で初ゴールを記録。7月からFC木更津に期限付き移籍し、17試合で2得点を挙げた。早坂は「来季もFC木更津でプレーすることになりました。チームの昇格、自身の成長を目指して頑張りますので、応援宜しくお願いします」とコメントしている。