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はてなキーワード: 屁理屈とは

2021-07-01

anond:20210701153442

元増田にいって

万が一おまえが元増田ならおまえのほうがずっと屁理屈なので反省して3年ROMって

2021-06-30

増田論理性という名の屁理屈レスバトルで鍛え上げてるから

頭の良し悪しではなく † 強い † よ

2021-06-28

anond:20210628015845

ここのコメント欄勃起したチンポ隠しながら必死屁理屈捏ねてる増田たちみちゃわかんだろ

しろそういう頭の緩い身体だけは育った女を量産することを望んでいる節さえある

かわいい女みんな賢くなったら男が求められる水準が上がるから

そんなの今でさえモテない奴らには耐えられない

まあ、結果的にそういう身体だけはエロく育った隙だらけで頭悪い女ってのがいっぱい増えたところで

そいつら食うのはヤクザ者とか攻撃的なインテリDQNインテリ半グレ

金も頭も顔もない奴らがありつけることなんかありえないんだけどな

しろ女にも賢い奴が増えた方が社会福祉KKO弱者男性救いましょうってなるだろうに

バカな奴らだよ

そんな間抜けからいい歳こいてそんなレベル何だよって話だけどな

テレワーク

テレワークで良い仕事日があっても良いと思うけど、常時テレワークを主張する奴は単にサボりたいだけ。

作業効率がうんたらかんたらと偉そうに述べる奴もいるが、実際は作業効率は変わらない。むしろ、『コロナのせいでー』と作業がおろそかになってる嘘つきばかり。

中年から年配は会社に行くのが普通だろって言うんだけど、まあそれは良い。タバコ時間を減らして働け。タバコはだめだ許さねえ。働け。

二十代と三十代、オメーらもだ。屁理屈ばっか言ってて仕事効率上がってねえ。いい加減、そのスマホソシャゲやめろや。ゴミども。

テレワーク希望するやつの殆どそいつらばかりだ。

単に遊びたいだけじゃねーか。遊びてーなら仕事やめろや。お前らなんぞ不要だ。てめえ都合で消えろ。

2021-06-27

anond:20210627145126

何も深いこと考えず、単に「その辺の人が補填したげる」というアメリカ文化を押さえてる自分カッケーいっちょかみマウンティングしてるだけだと思うけどね。

この人みたいないい歳したうるさ型おじんって、自分が感じた素朴な感想に都合のいい屁理屈くっつけて、世を斬った気になって悦に入るのが癖付いてるだけなんよね。

日本人白人コンプレックスとナザレンコアンドリー

前置き

文の構成がめちゃくちゃ。日本語もめちゃくちゃ。何が言いたいかを考えて読むと痛い目に遭います

●ナザレンコアンドリーかい人物

ナザレンコ・アンドリーというネトウヨアカウントを見た。彼は「ネトウヨ言動日本人を褒めてれば稼げます」という美味しい話、つまりネトウヨビジネス」に乗っかったウクライナ人だ。

ツイートの内容だけ見るとどこにでも居る極々普通ネトウヨ日本人代理人投稿している可能性も極めて高いが)なのである

どこにでもいるネトウヨ同様、理論すり替え屁理屈や「ネトウヨ」とは異なる言動の人をただ否定しているだけ(もちろん右派左派わず政治信者お得意の人格否定もある)

●ナザレンコアンドリーが有名になれるただ一つの理由

そんな彼がこんなに有名になれてるのは「白人」だからである。つまり、あからさまに偽フランス人の「エリック.C」や、自称ドイツ人の「しあん」や、アメリカ人の「ケント・ギルバート」と同じタイプで、「大和民族に誇りを持ってる」はずのネトウヨ白人コンプレックスを突いて有名になったのである。勿論彼の言動ロシア人差別を除いては本音などではなく、金稼ぎのための言動なのは明らか(彼らが心から嫌韓とか天皇陛下万歳とかするわけないでしょうが。)

目覚めよ日本人

日本人白人コンプレックス

日本人全体の白人コンプレックス簡単に見て取れる。白人というだけでちやほやされるのだ。

私はロシア系であるが、それをネットで前面に出したことはない。日本人白人コンプレックスを抱えているから非常に面倒くさいのである

他のアジア人はあからさまに見下すが、白人には頭の上がらない「大和民族であることを誇りに思う普通日本人」は「日本人白人に近い」とか「日本人名誉白人」みたいなことも言っているが、その時点で大和民族であることを誇りに思ってはいない。大人しく「白人になりたい」と言えばいいのだ。

アジア人=モンゴロイドじゃ悪いの?

白人がかっこいいというのも「西洋文化流入によって作られた価値観」にすぎない。

西洋文化流入する前のアジアは「アジア人らしい美形」が美しいとされていたという。

話は変わるが、アジア人黒人IQが劣っているというヨーロッパ研究所が出した「発表」はデマで、むしろアジア人は全人種の中でIQが最も高い人種なのである黒人IQが劣ってるのは事実であるが彼らは他の人種にないような潜在的体力がある)

まり白人は「洗礼された人種」というのは嘘。

人種毎の能力差はあることはあるが、全ての能力が優れた人種存在しないのである

アジア人にはアジア人の良さがある。

西洋世界覇権を握る前は西洋人は美形ではなかった

アジアの成長により「アジア人政治はできない」ということがただの偏見だということが証明された

なのに、不思議アジア人であることに誇りを思わず白人コンプレックスを抱えている人が多い。

私は基本的自由社主義的な思想を持つため、人種にあまり興味がないが、右派までアジア人であることを恥てるのには目を当てがたいものがある。

2021-06-24

anond:20210623174445

面倒くさいヤツだな、としか思わない。コイツは何と戦ってんの?

法律に書いてないから何やったっていいだろ」というのはたいてい犯罪者または予備軍がよく言う屁理屈

あと、銀行口座開設については詐欺罪に当たるのでは? 振り込め詐欺集団とかがやってることに限りなく近いような。

性的同意年齢の13歳からの引き上げに反対するオトナのおかし論理」っていう記事、なんでそこでわざわざ片仮名で『オトナ』って書くんだろ

何か変な意図を感じて気持ち悪い

そもそも大人限定する必要性を感じないし、「人々」とかでよくないか

あと「おかしな」というのも妙に口語的というか相手を極端な藁人形に仕立て上げたい意図を感じる。そこは「不合理な」とかでよくない?

性的同意年齢の引き上げに反対するのは汚い大人屁理屈をこねる厄介な人達だっていうレッテル貼りをしたいようにしか読めないんだよな

あと自分は本当に性的同意年齢の引き上げ自体には大賛成なんで…

こういう小手先イメージ操作をしてるから本来簡単に進む筈の議論も進まないんだろという

ラーメンスラー弊害

ラーメンなどの麺類をわさわざ人に聞こえる音を立てて食べる連中がいる。それを指摘されても改めないどころか、屁理屈をこねて逆ギレする連中もいる。彼らの害は主に2つある。

第一に、単純にマナーが悪い。食事中に不必要な音を立てないというのは、国や地域関係のない普遍的マナーである。麺を啜る行為は、明らかにこれに反する。多くの人にとって、見ていて気持ちの良いものではない。

第二に、彼らはデマを広めている。彼らの中には、「日本では麺をすするのがマナー」「麺をすすって食べるのは日本文化」などの嘘を根拠に、自身の不作法正当化する人がいる。言うまでもなく、そんな「マナー」や「文化」は存在しない。こういうのは、どこかの国が起源を主張したがるのと同じで、大変みっともない。その嘘を真に受けた第三者さらデマ拡散に加担することにもなる。

麺を音を立てて啜ることはやめましょう

誰しも、他人の口内をものが通る音なんて聞きたくはないのです。やめましょう。

よく、「西洋では麺を啜らないが、日本では啜っても良い」と言った対立軸を持ち出してくる人がいますが、それは論点のすり替えです。そもそも、そのような事実はありません。西洋であろうと日本であろうと、「食事中に不必要な音を立てること」はマナー違反なのです。

第一、「それ(麺を音を立てて啜ること)不快に思う人もいるからやめなよ」と、他人に指摘されれば、ふつう大人なら素直に改めるでしょう。たかが麺の食べ方ごときに、「麺を啜るのが日本マナー」などという見苦しい屁理屈を持ち出してまで執着するのはなぜなのでしょうか。

反抗期の子供みたいで、みっともないですよ。

2021-06-23

麺を音を立てて啜る行為はやめるべき

食事中にげっぷをしたり、食器を叩いて音を出したりするのはマナー違反です。それと同様に、麺を音を立てて啜る行為マナー違反です。「食事中に不必要な音を立てない」というのは、普遍的マナーであり、麺を啜る行為も当然この範疇に属します。

この「普遍的」というのは、単に多くの地域で習慣化しているということではありません。普遍的というのは、「その背後に覆しがたい道理がある」ということです。たとえば、世界には非民主主義国家の方が多いのですが、それでも、人権民主主義といった概念政治普遍的理念なのです。「麺を啜るのがマナー違反」というのもそれと同様です。

ところが、世の中にはこの「麺を啜って食べる」という行為に、先入観無しに考えれば異常としか言いようのない執着を持つ人たちがいます。一体彼らは、なぜそんなつまらないことに拘るのでしょうか。

大人になり切れない人たち

そもそも、「麺を啜るのはマナー違反」という意識がなくとも、他人から「それ(麺を音を立てて啜ること)不快に思う人もいるからやめなよ」と言われれば、普通大人ならば素直に改めるでしょう。それを、あれこれと屁理屈をこねて自分行為正当化しようとするのは、大変みっともないです。

もし、「ごみ分別して捨てて下さい」とか「靴を脱いだら揃えて置いてください」などと言われたら、あえて反抗する大人はいないでしょう。それに対して、「リサイクルは余分にエネルギーを使うから無意味」とか「結局、収集業者分別するんだから俺がする必要は無い」とか言って周囲に合わせない人がいたら、相当非常識です。

他人に注意されても麺を啜るのをやめない、それどころか屁理屈をこねて自分行為正当化することは、客観的に見れば子供っぽいと思われるだけです。やめましょう。

麺をすするのは日本の文化

麺を啜る行為正当化する一部の人の中には、「麺を啜るのは日本の文化だ」という主張をする人がいます

常識で考えて、そんな「文化」があるわけがありません。落語などで麺を食べるときに音を立てる表現をするのは、単なる「演出」のためです。もし、これを「文化」だと本気で思い込む人がいたら、言い方は悪いですが、相当頭が悪いです。

第一マナー違反を指摘されて、「それは日本の文化だ」と言うのも、冷静に考えて情けない話だと思います

テイスティングは家でやれ

麺を啜ることを正当化する理由の一つに、「啜ることで風味がよくなる」というものがあります

食べ物空気と一緒に口に含むことで、その空気が鼻から抜けることにより、食べ物の風味をより一層感じることができると言われていますソムリエワインを鑑定する際に、ワインを口に含みながら空気を吸うのはこのためです。この例は、麺などを啜るのを正当化するためによく引き合いに出されます

この理屈一見説得力があるように見えますが、根本的に間違っています。何が間違ってるかと言えば、「あなた食べ物を最大限美味しく味わう食べ方」と「マナー」は別の問題だということです。たとえば、「動きやすいから」といって、葬式結婚式ジャージスウェットで行っていい理由にはなりません。そもそも、例に挙がったソムリエも、品評の場以外の公の席で、ワインを口に含みながらジュルジュルと音を立てたりはしません。

「麺などをすすって食べると美味しい」というのは、単にあなたの都合であって、公衆でのマナーではないということです。

anond:20210623143817

論理的」という言葉に対するスタンスの違いだよ。

男性が言う「論理」は「理屈」で、女性が言う「論理」は「道理」なんだ。

から男性にとっては、冷静に言葉攻撃して、相手感情を露わにしたら勝ちだし、

女性にとっては、「こう感じるのが当然」「これが正しいのは誰でもわかるはず」ということを主張して、

相手が(感情とは乖離した)屁理屈言い逃れを始めると勝ちになるわけだね。

anond:20210623092702

改姓の変更の手間が住所変更と同じかどうかっていうとそうでもないような。結婚前と結婚後で住所が変わらなくても姓が変わればただそれだけのために何件も手続きするんだし。

女性が姓を変えられない(死ぬまで一族の一員と見なされない)という不平等もあるので、男女差別社会に根強く残っている状態夫婦別姓にすれば、今度は別姓であることに女性差別的な屁理屈がつくだけかもな、というのは思う。

ただ、日本のは中国韓国みたいに根強い女性差別と夫婦別姓が同時にあった国ではなくて、女性差別の制度的な強化と夫婦同姓が同時に行われた国であるので、夫婦同姓が女性差別の一つの象徴として機能しているとも思える。女性差別の象徴制度変更で一つ破壊することにより、社会価値観を変えるというのも、それはそれでアリなんかな。

2021-06-22

なぜVivyは評価割れたのか?

追記みたいなもんです。ほぼ自己満です。

感情移入はなぜ阻害されたのか

この作品の作者は基本的にはタイムリープと人の人生を変える、救うという組み立てを使いたがります。この起源を求めると際限がなくなりますが、とりあえずのところ『シュタインズ・ゲート』に求めることができると思います。多くのタイムリープものが変えることによって世界悪化させるのではなく、変えることによって人々を救うという物語になりがちです。そして、この究極的な選択がすべての人間を救う、という選択肢でした。この前例として宮崎駿の『風の谷のナウシカ』などが思い浮かびますが、宮崎駿自身が悩んで重苦しくなったテーマをそうそう扱えるはずもありません。聖女が一人で世界を背負う、その行く末に待ち受けるのは、聖女自己犠牲にほかならないからです。実際作品はVivyの犠牲によって世界が救われています。ちなみに宮崎駿はこの悲劇的な終末を原作映画ともに避けていますナウシカは戦う女であると同時に、正常な自尊感情他者尊重感情が成長によって獲得された人物であるという立場からだとは思います)。

世界のすべてを救うというテーマの割に、Vivy自身が「心を込めて歌う」ことに最後まで躊躇があった、あるいは無理解があったという点で感情移入ファクター一つが阻害されました。彼女あくまでも人間に近いなにかであったという点で突き放されてしまったのです。第二に、視聴者に伝えるべき人物ダイジェスト扱いだった点が挙げられます。早々と空港で爆死してしまモモカ、長い人生の経過を博物館とのやり取りで済ませてしまうVivyとマツモト博士(以下、オサム)。特にオサムに至ってはうディーヴァとして保管されていたVivyに恋愛感情を懐き、やがて悩みの時期に入ると母代わりになり、そして自身も伴侶を得ると良き人生相談相手となる非常に重要役割を持った人物でした。しかし肝心のオサム登場回は二~三話程度です。実際のところ作者がどう泣いてほしかったのかといえば、このもっともVivyを愛している人物事実上自死強要し、またオサムのなすべき全AIの停止を命じなければならなかったところです。二者択一の苦しみの中にオサムはあったということですね。しかしこれはあまり上手に伝わっていません。個人的別所24構成にすれば解決しただろうと書きましたが、おそらく根本的にそういう問題ではありません。

AIによるAIのための物語

この話はいくつかの構造を所持しています

  1. AIと人との物語
  2. AIAI物語
  3. AI世界物語

この内メインとなっているのはエステラやオフィーリアといったAIAIのあり方に関するものです。これはいわゆるSF的な考察ではなく、人物相関として見るべきものです。AIAIが関わるシーンが多いにも関わらず、Vivyはその他の人間も救おうとしています。こうなるとどうなるかといえば、人間同類AI感情殆どが持ってゆかれ、かつ最重要人物のオサムのエピソードが不十分になるばかりか、トァクの背後も語りきれなくなる、ということです。しかし作者的にはAIインフラ以上になってしまった世界を描きたかった節も感じられます。でなければAIAI関係性をメインにもってきません。そればかりかAIを狂わせ、利用しておかし世界にしているのは人間であるという業も人間側に押し付けています。これはつまりAIという善悪を取り払った像から人間という醜くも美しい存在を浮彫にしたかった、という心象が背景にあると見てよいと思います

どうすべきだったか

この場合AIAI物語である、という構造を減らして、人間AIの関わりを増やすべきでした。なぜならVivyは最後最後まで歌うことに対して逡巡していましたし、人間AI関係のみならAI敵対する人間、支持する人間、利用しようとする人間という様々な角度がより深く追求できたはずです。さらには人間との関係性や対話が濃密であればあるほど視聴者はVivyの成長も理解できるようになります

なぜVivyはフリーズしたのか

Vivyは物語の中である絶望感に襲われて、具体的には冴木教授の自殺によって一度フリーズします。この現象は上述の項目にかかっています。すなわちVivyはAI対人という構造で人を救いたかったわけではなく、全人類及びAIすら本心では救いたかった、というものです(他所ではモモカの死が重なったされていますが、話の根幹から切り取ると作品意図としてこうなる、という話です)。Vivyは常々手の届く範囲は全て救おうとする存在でした。したがってVivyは無機質な感情を持つアーカイブのみが理解できない存在であり、その他のシンギュラリティを達成しているAIに関しては人間と同様の扱いに終止していました。これは作者の意図によるところです。作者は最初からVivyを聖女に仕立て上げたかったわけで、大きな風呂敷の中で終盤を終わらせるつもりだったはずです。その中身こそが「全てを救いたい」というリゼロでは成立しにくかったテーマです。もっとも結果として人間選択してAIを切り捨てていますが、この辺への苦言は終盤にてナビがフォローしています

どう調整すべきか

前述の人間AIという構図を増やし、全てを救うのではなく苦渋の決断AIを停止させるという感情面の描写がより鮮明に描かれるべきでした。これは本来オフィーリアとアントニオ事件ときに行われるべきでしたが、彼らの背後には柿谷が関わっていたため、純粋AI悲劇を描きにくかったように思えます。結局AIAIという構図を減らしてワンクールで収めるべきでした。

実はメッセージ的にはやれることはやっています。例えば先程の人間の業故にAIは悪にもあるし善にもなる。それを処断すべき存在アーカイブであったという話、オサムが二者択一及び悲劇的な立場にあったという話。AI反対派の柿谷がやがて孫の代になってVivyと協力するという大河ドラマも盛り込んでいます聖女であるVivyがその使命を最後までブレずにまっとうするという面も全てです。むしろ盛り込み過ぎと言うべきでしょう。しかし逆に言います12~13話は約5時間ですので、映画一本分と思えばやれないこともないはずです。ではどうすればよいかといえば、感情表現をすべてセリフで済まそうとするのではなく、シーンで伝えきる技術をより先鋭化すべきかと考えます。僅かな感情のやり取りだけ、沈黙だけで意図理解できるようにすべき、ということです。もっともこれは監督仕事ですが。

付け加えるなら

Vivyがあまりにも完全無欠の善人として描かれすぎているように思います。この時代AIは少なくともシスターズに至っては人間レベルですから人間のように不義に逆上する場面があり、その過ちを反省する未熟さもあってしかるべきです。こうした人間的深みの一部がVivyから欠落しているがゆえに感情移入の一つを失ったことは、すでに前出で言及しています

もうひとりの脚本家、梅原英司

ゼロローリングガールズだけ知ってますが、たしかに関わったものを見るとサスペンス系が多いように思えます。かみ合わせ的にどうだったんでしょうか。脚本本数が少ないのでこれからなんでしょう。

おまけ:なぜ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』は評価割れたのか。

SFサスペンスとしてSF屁理屈言い訳物語を紐解く推理として捉えられる層と、物語全体の展開を見る層、キャラ萌えする層、旧来のファン層に分かれちゃったからです。わたしは上から二番目です。

いいんですよ。怪獣四次元から投射されてるとか特異点自体計算機になる理屈があっても。でもそれメインだと映像では厳しい。そこがすべての人は超楽しかっという。でも楽しんだ観点も間違ってないと思ってます。楽しかった感情までどうこうできる権利もないので。

anond:20210622121753

屁理屈として成り立ってるだけで、社会一般視点からしたら「エロ目的」以外のなにものでもないしな

2021-06-20

anond:20210620215327

それは屁理屈だ。屁だよ屁。Fartishな意見太陽光発電優遇買い入れ金額お小遣いが欲しいために、柵や基礎や周辺環境安全工事をいい加減にしている発電所設置の人の土木工事邪悪なのであって太陽光発電クリーン

原子力邪悪な手抜き工事して放射能遮蔽省略したりすると動かした瞬間に回りの生物生物分子原子レベルでどんどん死ぬ

太陽光発電土木工事手抜きして土砂崩れ=手抜き土木工事問題で、太陽光発電問題じゃない。そんなのビル建設現場でも同じ。基礎の鉄筋少ないとか姉歯とか問題になった。太陽光発電関係ない。土木建設で手抜きして儲けようという人がいることの問題

太陽光パネルが頭に刺さって死ぬとかそんな確率超低いよ。

2021-06-19

anond:20210619095523

この元の記事擁護して、滅茶苦茶な屁理屈女子大生憲法違反だとか人権違反だとかいってる奴ら

多分本気で言ってなくて面白半分でいってんだろうが、それを真に受けてジジイオッサン増田女子高生幼女誘拐して捕まったりしたらはてな閉鎖の危機だぞ

あんま煽るなよな、趣味が悪い

不特定多数に向けてる内容ごときに刺激されて噛み続けてくる奴ってなんなの?

ツイッター空リプに噛みついてくる奴がいて諍いになったらそいつが先に折れて退くべきだって考えるだろ?

空リプしてなかったらそもそも噛みつかれることがなかったら空リプした奴の方が悪いって言うのは屁理屈実質的直接的に口論きっかけになってるのはどう考えても噛みついた方。だからそいつ撤退するべき。

でも増田に何か書いて噛みつく奴が出て来ると自分は悪くないみたい態度で絶対折れようとしない。なんなのこれ?

だいたい空リプ元増田の方が悪いって理屈がまかり通ったら怖くて何も書けなくなるだろ。

最近逆張り増田面白半分ではなくマジで言ってる奴らが大半なの見てて思う

それにしたってネット逆張り屁理屈喚くだけのそんな人生何が楽しいんだろうって思うが

この手の連中っていつの時代も最終的には食欲と性欲とマウント欲にしか反応しない昆虫みたいなナマモノに行き着くのが不思議

anond:20210618225822

でもさ、あれ言ってる本人って北朝鮮ワクチン貰うだけ貰ってトンズラぶっこくの完全に分かったうえで言ってるよね。

対話きっかけにワクチンを、じゃなくて、ワクチンを献上する口実として対話がどうとか屁理屈こねてるだけだよね。

ゴールデンカムイ26巻感想

ヤンジャンの最新話を読んでいる人間感想ゆえネタバレ注意

本誌をリアタイで追っていた時から話に違和感を覚え始めた、サッポロビール工場編が本格始動する。

ビール工場編で一番特に何を成し遂げたわけでもやらかししまったわけでもないヴァシリが表紙。

2巻のレタラアシリパツーショット表紙を思い出させる、幻想的な雰囲気を漂わせる良い表紙に思う。

肝心の中身については、当時覚えた違和感と加筆修正部分と最新話までの物語との整合性について感じたことを書く。

ころころ視点が変わるビール工場にのっとり、自分感想しょっちゅう行ったり来たりする。

最新話まで読んでから改めて読むと、ビール洪水とかのギャグがとても懐かしくあの頃には戻れないのか…と思った。

菊田とアシリパの問答が、菊田が死んだ今読んでまた違った気持ちになった。

アシリパの使命感の強さと、身近な人の死を極力減らしてやりたい菊田の違いがよくわかる。

ここの問答の完全上位互換が、教会での鶴見アシリパソフィアだと思うとやはり菊田は価値観普通の人すぎる。

武器もなく縛られアチャを悪し様に言われまくり金塊はアイヌの持つものじゃないとルーツを持ち出して屁理屈を言われても折れなかったアシリパの心を、ソフィア殺害未遂でようやく少し折ることができたと思うと…

土方勢に追い詰められて「どうしヨう」と焦るジャックリッパーは、以前から本誌と単行本で全くキャラが異なる。

もうあまり覚えていないけれど、ヤンジャン連載のジャックアシリパと対面するまでは、娼婦に対するコンバンハと鼻歌くらいしか喋っていなくて何を考えてるのかわからず不気味だったのが、

単行本では、子どものような片言日本語独り言しょっちゅう言い冷や汗も垂らしまくる。

なんでジャックはここまで本誌と単行本キャラが違うんだろう。

この巻の宇佐美の屈強さは非常にいいと思う。パオパオ対決は引いたので、こういう暴力のやりあいを待っていた。

処女懐胎について一人盛り上がっているジャック

急に気づいたけど、だいぶ前の話で杉元と牛山ときめいた「植物を根っこからとろうと失敗したけど成功したら恋人が迎えに来てくれた(うろ覚え)」アイヌ言い伝えの男女のシルエットって、ウイルクとリラッテだったんだね。

ジャックの顎をヒットさせたアシリパコマは、単行本で読むとなんか味気なかった。

本誌の時はもっと勢いがあり面白かったような気がしたんだけどな。あおり文が無いから勢い不足に感じたのかもしれない。

毒矢で殺そうとする自分に恐怖するアシリパを庇うように登場した杉元。

26巻の加筆でおそらく最初の加筆盛シーン。

「誰からまれたかよりも 何のために生きるかだろうが」本誌の時から杉元ってこういうことを言うキャラだっけ?と思ったけど、ここからの加筆には驚いた。

杉元のバーサーカーシーンは今までたくさんあった(偽アイヌ村やら樺太逃走やら)けど

即死させる殺し方ではなく嬲り殺しにしてるシーンはなかったんじゃないだろうか。

辺見があの世でうらやま絶頂してそうなくらいの暴力の嵐だ。

これ見て冷や汗ひとつかかないアシリパ10代半ばにして強い。

尾形は流氷アシリパに右目を射られたからこそ生き残ったんだなと思った。

尾形があそこでアシリパに右目射られずにいたら、多分杉元からジャックに対する攻撃と同じくらいのものを喰らって殺されてたよな。

尾形の悪運の強さを感じる。

ジャック殺人鬼なので殺すなとは全く思わないけど、ここまで嬲り殺しにする必要はあったのだろうか。

単行本作業してるころの連載が動きが無い絵ばかりだったから、作者がここで発散したのだろうかというくらいの熱量だった。

外国人キャラなのに鼻歌以外ずっと日本語だし、作者がジャックリッパーというキャラに興味が無いのが丸出しでもったいなかった。

作者がロシア語アイヌ語には興味があるけど、イギリス英語には興味がないのか。

せっかく現実世界キャラモチーフなんだからただのサンドバッグ扱いでなく、面白くすればよかったのに非常に肩透かしだった。

宇佐美VS尾形のシーンも順序だてて丁寧な描写に加筆修正されていた。

うろ覚えだけど本誌の、衝動的に殴りまくりその勢いで「商売女の子もの分際で誰が一番安いコマ!?から一転「それだけは言いたかった」ウンのテンポが、小気味よくて好きだった。

「取れよ」のコマ宇佐美のチャック前が相手謎の白いものがチロリしてるけど、ここの宇佐美タってるのか…

前日はパオパオで次の日門倉の尻スパンキングで尾形の顔面殴打と、宇佐美性的守備範囲広すぎる。

宇佐美VS尾形といい、馬で逃げる宇佐美狙撃する尾形のシームレスコマといい死に際の鶴見との対話といい、

255話と256話の宇佐美出来事が、映画のように丁寧に仕立てられていると感じた。

宇佐美鶴見に対する想いが読者が思っていたより複雑だったことが前の単行本で判明してたので、どうなることかと思っていたけれど

恐らくはよりよい最期だったんじゃないかと思う。

宇佐美はこじらせているので、ここでも「またみんなの前だからって嘘ついちゃって」と思いながら死んだかもしれないが。

言うても鶴見と他の部下たちや右腕自負の月島との関係は、軍隊に入ってから上司と部下でしかないので、

からの知り合いか自分に対して異常な執着を抱いているのに、死に際になっても敬語を崩さず任務の成果を報告しようとする20歳の子どもを見て、贔屓してしまうのは情けだと思う。

にしても綺麗なシーンになった時だけまつ毛バシバシになる鶴見宇佐美が、まさに劇場舞台俳優たちが『お涙頂戴』な安いシーンを演じてるように見えるのは作者のわざとな魅せ方なのだろうか。

あと改めて読んでなんとなくキロランケの死のシーンと似ていると思った。

そんなに共通点もないんだけどコソコソ話に安堵して死んでいったシーンが被ってそう思った。

キロランケは死の間際に少数民族暮らし子どもや在りし日のウイルクとソフィアを回想し、宇佐美鶴見と見つめあう、

死の間際にそのキャラ人生がよくわかる漫画だと思う。

から問題の上エ地

上エ地もだいぶヤンジャン単行本性格が変わったので、どうなるんだろうかと思ったけど

上エ地の性格が変わっても周りの反応は何も変わらなかったので、上エ地はあの世界の人間にとっていてもいなくてもいい存在なんだなと思った。

犬の首子どもに見せつけ首絞めシーンの丸々差し替え煙突での癇癪と、人となりがわかる加筆は嬉しいけれど前後の繋がりが両方とも急だと思う。

しかし、周りの反応は変わらなくても自分気持ち言語化できる程度には意思があるようになっていて少し安心した。

ヤンジャンでの死にざまが哀れ過ぎたのでどうやってもアレよりはマシになるだろうけどね。

煙突で言ってることもまあ間違っちゃないしな。正直とか美しいとかはよくわからないけど(今後のほかキャラへの布石なのか)

誰もがっかりした顔を見せてくれないか自分がっかりした顔みて笑って死ぬという結末は変わらなかったけども、本人が満足ならヨシ。

でも上エ地頭破裂後のコマナレーションは全く意味が分からない。日本語おかしいと思う。

この物語で明らかにされた~仕掛けって作中のキャラじゃなくて読者のことを指してるのか?

上エ地のお披露目は杉元にも土方にも鶴見にも誰にとっても情報としては±0だよ、とついさっき話してるのにこのナレーション差しまれ意味が全く分からない。

これって結局鶴見と杉元&土方がほぼ同時に暗号解いたか五稜郭の攻防戦が速攻始まるよってことを言ってるだけなの?

にしても3話連続で名有りキャラが一人ずつ死んでるんだな。アニメ化したら下手したら1話で3人死にそうだ。

最新話で土方には「神」「光」「智」などカッコよさげ漢字が入ってるとわかった後で、門倉の刺青見ると漢字が平凡すぎて草。

太郎はここで抜け駆けしようとしたから死んだんだと思うと悲しいな。

徐々に負傷していくのがゆっくり描かれ始めるのがきつい。

というか今の負傷具合で泣き言一つ言わない房太郎が屈強すぎる。

ジャックと上エ地はキャラメイク微妙だったけど房太郎はいキャラだったのに残念だな。

ビール工場編での死人もあとは房太郎と菊田か。

ついにアシリパ鶴見陣営捕獲された。

ここからアシリパが哀れ過ぎて見てられないんだよな。

会話の成り立たない奴に殺されそうになり、火事の煙を吸いまくり、縛って袋詰め状態で馬車に揺られて、精神拷問を受け、房太郎と有古の死体(片方生きてる)を目の当たりにして、寝ずに暗号解読する…ってハードスケジュールすぎる。

読者としても非常にカロリーを消費する巻だった。

次巻は教会鶴見回想・キロランケ手紙が丸々入って終わりかな。

おそらくギャグ的なシーンがほぼなくなる。大阪太郎がそのままならそこだけか。

真面目な話ばかりになり、急激に話が進みつつ矛盾も多々あるので加筆修正が26巻並みかそれ以上になると思われる。

とても楽しみ。

27巻の表紙は久々に鶴見だろうか。

23からは表紙初登場連続だし、ウイルクの表紙を期待しておく。

2021-06-18

anond:20210617120138

これが某党が政権持ってる時のことだったら一瞬で本人も政権も吹き飛んでいた。

だが現状は、こういうお方やその上のお偉方をなんだかんだもったいぶった屁理屈つけて全国民一致団結して擁護してるんだからオ●ムの信者と一体何が違うんだろうって思わざるを得ない。

この国はもはや民主主義国家とは言えない。

心底吐き気がする。おぞましい。

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