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2017-06-11

バンドマンと付き合いたい全女子に捧ぐ

「あのバンドマンと付き合うにはどうしたいい?」

人類永遠テーマであり、きっと街角ライブハウスにはこんなエフェクターボードみたいな重ったい悩みを抱えた、ボロボロのおんなのこが立っています

自己紹介が遅れました、増田です。

しがない地方都市でしがないバンドマンを追いかけるしがないOLです。

学生の頃からバンドマンを追いかけ全国へ、就職してから対象は変われどライブは全通し、かけられるお金が増えこれ幸いと差し入れしまくっています

お陰様ですっかりバンドマンとも近い距離に居られるようになり、たくさんの話をしてきました。

わたしはどちらかというと好きなバンドマンと肩を組んで飲みに行きたい!という欲求が強い方で、付き合うというよりは仲の良いおともだちになりたい派でした。(ここに関しては賛否両論あるかと思いますが、わたしの話は楽屋の端っこにでも置いておきましょう)

はいえ、ライブハウスにはやはり恋をしているおんなのこが多い。身近な友人たちは揃ってなんやかんやと裏アカで、小競り合ったり意味深なことを呟いてみたり。

彼女たちをみていると、バンドマンが話してくれた恋愛について想起せざるを得なくなってしまうので、この場を借りてご紹介したいと思います

まずおひとり。彼はゴリゴリベースボーカルで、作詞作曲を担う、名前を田淵くんとしましょう。そんなタブチくんは学校出会った可愛い女の子に恋をしました。彼は言いました、

「あの子と付き合えたら、バンドを辞められる気がする。」と。

どうもその彼女は、バンドなんか興味がなく、ライブなんかほぼ観に来たこともないそうです。

タブチくんはわりとモテるので、ファンの子同業者からアプローチは受けまくっている(しかし誰とも親しくなってはいない)んですが、そんな彼のハートオリオンをなぞったのは、ライブハウスの外のヒロインでした。

もうお一方。見る者全員がイケメンと口を揃えて言ってしまう、高身長帰国子女系、川上くん。ちなみにカワカミくんはギタリストです。彼にはCanCamから出てきたような、細くてキレイライブハウスには来ない人種と思しき彼女がいました。彼は言いました、

バンドを通して知り合う人と、付き合おうとは思えない。」と。

なんでも昔、ファンの子交際を申し込んだところ、ステージ普段がちがいすぎるという理由でフラレたとか。なんたるぺいん。

こうなってくると、われわれファンというもの未来永劫救われないのではないか錯覚してしまますね。

しかし世の中には、それでもバンドマン真剣交際をしている人間がいます。(もちろんズルズルの関係で腐敗しきっている界隈も少なくないですが)

次はそんな子たちの生き方をご紹介して、少しでも枕を濡らすファン女の子が減ることを祈ります。ちなみにわたし10年来ライブハウスに通い詰めた、独自サンプルですので悪しからず。

①1人で来ている

 ライブハウスでお友達をつくること、それ即ちデート家族が付いてきていることと同義です。バンドマン立場になれば、やりづらいことこの上ないでしょう。この子に何か言ったら周りのファンにも筒抜けになってしまう、そんな意識根付いてしまうと、付き合うどころか打ち解けることもままならないかもしれないですね。

 言い換えれば、逆も然りです。一対一の関係性を築ければこっちのもんです。わたしの友人は、ふらっと1人でやってきては、物販のスキを狙って話しかける。喫煙所に行ったスキをみて、そそくさと追いかける。そうしていつの間にかLINEを交換していて、いつの間にか飲みに行っています。あな恐ろしや。

②超絶かわいい

待ってください、読み飛ばしたくなる気持ち1000%わかりますしかしこればっかりはどうしようもないです。昔大勢バンギャの会を仕切っていた頃、ライブ後に、小動物のように小さくて可愛らしい子にだけ、メンバーからDMが届いたことがありました。ヨノナカカオかよ、滅べよ。

③チャンスを逃さな

友人に、追いかけていたバンドマンとめでたくお付き合いをした人間がいます彼女ライブに足繁く通い、ある日ライブ中に彼を撮った写真SNSで使いたいと、DMで連絡したそうです。すると「ずっと応援してくれていてありがとう、気になっていた子から連絡をもらえてうれしい」と返答が来て、そのままエンダァァアです。そんな起死回生ストーリーあるんすね。

書いていて気付きましたけど、どれも真似するにはあまりに高度ですね。

音楽番組出演で話題バンドマンさんも、大学のころからずっと付き合っている彼女は一度もライブを観に来たこともないそうですし。

我らはいっぺん死んで生まれ変わってバンドマンと同じクラスに転生しないといけないんですかね。

タブチくん、カワカミくん、共に共通していたのは「バンドの外に価値見出していること」でした。対して我が友人たちは、「バンドを通して遭遇した人もひっくるめて出会いだ」という考えのバンドマンと上手くいっている。

まりはそういう人物か見極めができる人、またはそんなバンドマンに運良く出会う人、というのが、バンドマン彼女ポジションをゲットしているのではないでしょうか。

バンドマンを1つの人種であると、ひと括りにできないことは重々承知でありますが。

ライブハウスという狭い世界の中で、優劣を付けられながらも必死に歌う姿に恋をする。それもきっと世の理。

わたし今日も、「あのバンドマンと付き合いたい」という相談に、「まずはライブハウスで抜きん出て見えるように、めっちゃコンサバな格好してみたら?」と、ツアーグッズにまみれた彼女たちに言い放つのです。なんと無力な。

2017-06-06

子育てひろばへの出入り口付近タバコ臭いのはなんとかならんのか

隣のビルの屋外喫煙所から流れてくる煙は規制できないん?

2017-06-03

http://anond.hatelabo.jp/20170602093839

それは後から追いついてきた正常か最低限の嫌悪感だと思う

数日前、市民プール喫煙所で膝の上に幼子を乗せてプカプカしてる母親を見た。

あの赤ちゃんはこの先「そういう親」の一番近くで成長していくと、そうでない子に比べてたばこ臭いや害に対する嫌悪感は鈍いままなんだろうなって思った。

親が配慮してくれず、生まれて間もない頃からすぐ側でタバコの煙を燻らされてた家の子しかない慣れや感覚麻痺だと思う。

別の日、父親が指にタバコ挟んだままチャリで走ってて、そのすぐ後ろを小学校低学年くらいの娘が同じく自転車で着いて走ってたけどあの状況で

「お父さん臭いからやめて!」って言葉を発しない「いい子」に上手い具合に育てられてんだなって

うちも祖母ヘビースモーカーだった。でも子供の前では決して吸わないでいてくれたから、正常な嫌悪感を失わずに済んだと思ってる。

たばこ吸った直後に抱き着いて「くさ!」ってなった事何度もあるしな。

たばこの煙って、害云々置いといても「物を燃やして出る煙」に変わりない訳で

最初は誰しも否応無しに吸わされるそのにおいに嫌悪を感じるものだと思ってた。

一部のマナーの悪い喫煙者は、自分達がたばこをのにおいを好きになるまでに至る期間に感じていた筈の、臭かったり苦かった頃の記憶を忘れて、吸わない人間に対して「嫌煙厨」なんて言葉を作ってまで傍若無人に振舞ってると思ってたんだけど

そうか、煙の中で大きくなった子はそもそもたばこ臭いと感じる感覚を小さい頃に殺されてたんだな

厄介なのはこの虐待連鎖するという事と、親や恋人なんかの親しく近しい人が愛煙家だと、「たばこ臭いが平気である寛大な自分」が「たばこが苦手な人」に対してマウントを取りたがる事だな

ネットでたまに見る「私はたばこを吸いませんが」の一文から始めて、吸う人を擁護して嫌う人を異常かのように書く人もそれだと思ってる。

自分感覚の鈍さを正常だと思い込み、正常な感覚を持つ人を異常だと思い込んでいないか、考えてみてほしい。

喫煙者の話

喫煙者非喫煙者住み分けをだな…?

って喫煙者がよく言うんだけどね、職場でも駅でも街中だってそうだけど

喫煙出来るエリア無視してどこでも吸う人おるでしょ?

10人居たとして3人がそんな事やったら、他の7人のマナーに対する姿勢無駄になるんだよ。

んで、大概マナー悪なのが住み分け云々いう喫煙者というな…。

どんなにマナー守っても腐ってるのが混じってると、いっつになってもまともにならないから辛い。

今日もまた肩身を狭く喫煙所へ向かうよ。

2017-05-31

根回し

個別に話をすれば了承するくせに、会議でいきなり話をすると反対に回る老害

「オレに事前に話しなかった」とかいって拗ねちゃう

から承認するだけの会議になるんだよ

もしくは会議前後喫煙所ですべて決まっちゃう会議とかな

もう会議なんて無しで良いよね

http://anond.hatelabo.jp/20170531033322

仕事中は、頭の中であれがこーなって、ここがこーなって、そっちがこーなって・・・

って集中して考えているので、

いきなり「昨日のゼロ書観た?」

とか話しかけられると、集中が途切れてしまうんですよね。

からメールslack で集中を途切れさせないコミュニケーション手段を好むのです。

会話するなら、ランチタイムとか、喫煙所あたりでどうぞって感じ。

2017-05-29

受動喫煙議論に欠けているもの

それは、量的評価ですね

月に1,2回、囲われていない喫煙所の横を通り過ぎるだけの人と、日常的にたばこの煙にさらされている人では、受動喫煙被害リスクに大きな差があるとは思いませんか?

でも、たいていは「受動喫煙している人/していない人」で、これこれこの程度差があるんです的な雑な議論しかしていない

日本三大マナー悪い集団

撮り鉄」「喫煙者」については異論のないことと思うが、

ベストスリ最後一角に「ツーリング集団」を推したい。

仲間のバイク不具合があったんだかなんだか知らんが

高速インターの本線合流手前で集団ストップして道を開けない、

サービスエリアの入口の減速車線でたむろする、

施設階段大勢で陣取って喫煙所でもないのにタバコをふかす。

車線を無視して縦横無尽走行する。

渋滞を脇目に路肩のみならず車の間を走行する。

一日でもこれだけの愚行を見た。それぞれ別の集団だ。

彼らの所業は目に余るものがある。

初夏の気持ちのいい日にツーリングするのは勝手だが、

マナー道路交通法を守れないやつはサル以下だ。

撮り鉄ヤニカスと同列に扱われろ。

2017-05-14

喫煙者倫理観

咥え煙草自転車に乗ってきたおばちゃん、コンビニ前で自転車を止めたかと思えば(※歩道沿いの店なので駐輪禁止コンビニ前でそのまま煙草を吸い(※歩道沿いで喫煙所ではないので灰皿はない)一服したあとポイ捨てし店内に入っていった。

この数々のルール違反を犯すおばちゃんの脳内では、店内で煙草を吸うこと>(守らなくても良い壁)>路上喫煙ポイ捨て=咥え煙草自転車 という不等式が成り立っているわけだがこれは不思議だと思う。

ルールなんて存在すら知らないだろうに何故、店内では吸わないのか。母親の胎内に置き忘れた規範意識を思い出したとしても、ポイ捨てしている時点でそんなものは欠片も無いことは容易に想像できる。

もし店内で吸わない理由が「店員に怒られるから」なのであれば、コンビニ前であっても同じはず。たまたま店員店頭掃除をするタイミングではなかっただけだろう。もし店内に店員がいなければ、そのまま店内でも喫煙したのだろうか?

底辺喫煙者の持ちうる最後ルールが「コンビニ店内では吸わない」だけだとしたらあまりにもレベルが低すぎる。いちいち禁止だと言わなければならないのなら、この世のあらゆる場所での喫煙を禁じてやらなければなるまい。そうでなければ「路上で吸ってはいけません」「ポイ捨てはいけません」程度のことすら理解されないのだ。

集団に対する評判というものは最も悪い者たちの行動により形作られるものだ。「喫煙者ってだけで肩身が狭くてさ~www」などと草を生やす向きもあるようだが、残念ながらそれはあなた方が長い年月を掛けて積みかさねてきたものだ。是非、自浄作用を発揮していただきたい。

ともあれ、ルールを守らぬ喫煙者は滅ぶべきであると考える次第である

2017-05-13

都会と田舎飲酒運転事情

地方から東京に来た人の話聞くと信じられないほどに飲酒運転に対するイメージが違う

東京では飲酒運転をする人は、もはや普通常識がない頭がおかしい人くらいの扱いだが、地方ではそうでもないらしい

親戚が飲酒運転したなんて話はこっちでは全く聞かないし、してたとしても隠す

喫煙所いかちょっと道端でタバコ吸うとかそんくらいのイメージなのかな?

2017-05-11

タバコをふかしてる

俗に言う金魚馬鹿にされるだろうから喫煙所では吸わず家で吸ってる。葉巻やパイプに手を出したいけど、まだ早い気がするのでショートピースをふかしてる

2017-05-03

ローアングラーが嫌われるのと似てて

自分の卑小な欲のために被写体や周りの迷惑も顧みず、場合によってはルールを守ってる仲間を巻き込んで、理解されにくい趣味に突っ走ってたら、そうなる。

喫煙者だってゴミとか健康とかでイメージが悪くなり始めたあたりから携帯灰皿持ち歩きとか分煙とか、それこそJTが後押しするように広報してきた。それでもイメージ改善とまではできてない。

ようやく、喫煙者の言い分も認められ、喫煙所で吸うなら良いんじゃない? くらいの意見を言ってもらえるようになってきた程度だよ。

撮り鉄など、鉄道会社から敵視されてるのに、その他の人から理解してもらえるようになるわけがない。

信頼を構築するのは何年もかかり、壊すのは一瞬っていうのに、信頼されるような行動が全く見られないのだから、「撮り鉄迷惑者」の法則はこの先改められることはないよ。

早晩、カメラ取説に「軌道敷地内などでの無許可撮影はやめましょう」などと書かれ、駅のベスト撮影ポジションは全て封鎖され、無断で立ち入られたり草木を無断伐採されたりした土地の所有者からは姿を見られる度に警察を呼ばれるようになるから

2017-04-26

会社に入るのに喫煙所の前を通る。

無言で通り過ぎたが、そこにたまたま上の人間がいたとかで喫煙所にいる社員挨拶しろ!と注意された。

そりゃ俺だって最初挨拶してたよ。

でも、誰も挨拶さないし、そこ通る人間だれも挨拶してないじゃん。

しろ迷惑そうな雰囲気すら漂う。

逆に挨拶されたことも一度もなかったんだからそういう文化だと思ってたわ。

めんどくさいけど明日から喫煙所避けて正面玄関のほうから入る。

2017-04-24

完全禁煙にしても問題ないのに

http://b.hatena.ne.jp/entry/ironna.jp/theme/747

ニコチン中毒者の言いたいことを聞いてくれというコーナーらしいけど、ブコメみてるだけでもうんざりした。

JTタバコ販売者が、喫煙所(出たときに完全消臭できる高性能な建物)を、路上10mごとにつくってやればポイ捨てとか減るんじゃないかと思う。もちろん、その建設費はタバコ金額に上乗せすればいい。そうすれば何の問題もないと思う。

でも、車から腕出して煙と灰を車の外にほうりだしてるDQNニコチン中毒者がいるから、アレは取り締まって欲しいな。

2017-04-12

けものフレンズという偽善

最近僕の周辺でも『けものフレンズ』は人気だ。

フレンズによってできること違う」といった一見多様性を重視したかのようなセリフがどうやら視聴者の心をつかんでいるらしい。

特に優柔不断だった知り合いには受けるようで、このような言葉しょっちゅうツイッターなどに書き込むようになった。

しかし僕としてはけものフレンズの「多様性」に関して、嫌悪感を感じてしまう。

多くの人が言うように、多様性と言いつつ「おんなのこ」(少女というにはあまり無頓着商品化された「女性」)を売りつけている点で偽善というには問題がないのだが、僕としてはそのファンについて注目したい。

僕の所感でしかないのだろうが、けものフレンズファン多様性と幼稚な自由をはき違えているように感じる。

それは僕の周辺もそうだし、アンチスレ突撃するものもそうだ。

多様性はそれ自体否定してはならないか、あるいはしてもいいのかという問題があるとはいえ(僕は一定の条件で今は後者を支持している。それを否定したいもの自分たちで生きやすい作ればいいのだ)、基本はどんな人間がいてもいい、と考える世界だ。

しかしそのファンけものフレンズ嫌悪感を持つ人間に対して攻撃的に質問、あるいは「喫煙所」たるアンチスレなどに突撃するなどして不快な思いをさせているような気がする。

正直このようなファンがいることで僕はけものフレンズを見る気が起きなくなる。むしろ不愉快作品として蓄積されていく。

けものフレンズ好きな人間はそれでいいのだろうが、迷惑をかけてはいけない、存在を認めるというマナーを守れないものに関して自浄作用が働いていないのは非常に残念である

2017-04-11

2020東京五輪にかこつけてもいいか禁煙にして欲しい

https://togetter.com/li/1085299

本当にこれ。

喫煙者中毒者)は自分のことしか考えないし(考えられない)、JTも無策。

喫煙所以外では吸わないべき。

路上喫煙などもってのほか。呼吸器系の病人もいるのだから、公の場は原則禁煙にしてくれ。

禁煙にしても何の不自由もないのに、なぜ禁煙にしないのか不思議でたまらん。

一部自治体路上禁煙してるのに、まだ喫煙してる阿呆がいたりする。

取り締まり最初だけだったみたいなので、見かけたら通報するしかないのか。

2017-04-03

とある若手俳優ガチ恋の救えない話


とある若手俳優出待ちを、もう三年間している。茶の間の期間を合わせたら、五年をゆうに過ぎた。現場にはすべて通い、プレゼントを山のように渡し、稽古場にも、プライベートな場にも顔を出している。彼の高校時代の友人や、芸能スクールに通っていたときの友人、仲の良い俳優演出家プロデューサー、繋がれるものは何でも繋がった。最初は驚いていた彼も、今はもう驚かない。「ああ、お前か」そんな顔でわたしと話す。毎月ある舞台に、稽古場。入り待ち出待ち。少なくとも月に十回以上話すのだから、致し方ないことだろう。

わたしは彼に、ずっとずっとガチ恋だ。

初めて彼を見たときから、ずっと。

彼は出待ちが嫌いだった。ふつうに話しているくせに、他のファン申し訳ないという気持ちが強かったらしい。彼女わたしという出待ちのことを愚痴っているのを聞いたとき、悲しくなったりもした。最初はたくさんいた彼の出待ちは、塩対応に耐えかねて、どんどんいなくなった。

それでもわたしは彼が好きだった。全通し、たくさんのプレゼントを渡し、最前に入り、ファンサを求めた。何度も何度も喧嘩をした。わたしは客なのに、どうして喧嘩をするのか意味がわからなかった。三か月間、入りも出もシカトされたこともある。泣いて、わめいて、理解を求めた。

泣きながら舞台を観て、何も楽しくないまま全通したこともたくさんある。

すべての現場に足を運び、祝い花を出し、プレゼントをしているのはわたしだけだった。わたしは意地になっていた。どうして一番お金を使っているのに優しくしてくれないんだろうか、という自己中な悩みを抱え、暗い気持ち劇場に行っていた。

それでもわたしは、彼が好きだった。どんなに辛くても、彼の隣を歩きたかった。

朝、彼の姿を見ると世界きらきらして見えた。どんな人込みの中にいてもわかったし、彼が乗ったタクシーですら感覚でわかった。どんなに遠い稽古場でも行ったし、何時間でも待った。一目見たくて会いたくて、どんな場所でも遠征した。どんなに出番が少なくても、会場にかけつけた。彼が舞台上に立って、輝いているのが大好きだった。どんなに嫌われても、大好きだった。

一度、新宿のど真ん中で大喧嘩をした。

「お前出待ちやめろ、まじで迷惑なんだよ」

「どうして?わたししか出待ちいないからそう思うんでしょう?」

「他の子申し訳ないし、公式の場では平等にしてるじゃん」

平等?それ、本気で言ってるの?お金使ってる子が偉いのは当たり前じゃない!平等なんて求めてないって何度も言ってるよね?しかも、ちゃんと平等にできているなら、ファンの子揉めたりしてないよ」

彼は押し黙った。彼のファンは全体的にお花畑で、掲示板ツイッターがよく荒れているのは周知の事実だった。わたしは泣いた。それで、その日はおしまいになった。

一か月後、久々の舞台初日出待ちをした。はじめて稽古場に行かなかったので、本当に久々に彼と話した。彼は喧嘩が嘘のように饒舌だった。わたしは面食らい、訊いた。

「…もう出待ちしていいの?」

「あー…」

「すごいしゃべるからびっくりした」

「俺もいろいろ考えたんだけどさ」

「うん…」

「お前来んなって言っても来るじゃん」

「来るね」

「それで…まあ喧嘩になるの嫌だから

「え…」

「だからいいよ」

「…あのね、わたしも一か月いっぱい考えたの」

「うん」

わたし自分の都合ばっかり押し付けてた。ごめんなさい」

一か月お互いのことを悩んでいたことに笑った。わたしは嬉しかった。ようやく、言葉が届いたような気がした。喧嘩をしたくないと言われたのも、わたしのことで悩んでくれたのも嬉しかった。

それから今日まで、わたしと彼の仲は良好だ。

話してもいい日、彼は自らわたしの元へ近寄ってくる。わたしダメときに無理やり話しかけることをしなくなった。電話をしていても「ごめん、折り返すわ」と言って切ってくれるようになった。ほかの俳優に断ってわたしと帰ってくれたり、去り際に「さみしい」と言ったら戻ってきてくれたこともある。個人イベントで、同厨の中で息苦しくなったわたしを気にかけてくれた。こっそりファンサをくれることも増えた。仕事のことも教えてくれるようになった。プライベートのことも、向こうから話してくれるようになった。遅刻ぎりぎりで二人で走ったり、迷子になって笑ったり、オタクからリプライを読んでいないって教えてくれたり、喫煙所で偶然会って笑ったり、たくさんたくさん思い出を作った。

そのたびに好きという感情が溢れた。わたしはどこまでもただのファンで、どこまでもガチ恋だった。

「付き合ってください」、そう、うっかり伝えてしまったことがある。隣にいた彼は驚き、「落ち着け」と言った。「落ち着け、今はまだ無理だ、まだ早い」わたしは驚いた。付き合う気なんかないくせに、なんていう回答をするのだろう。そしてわたしが本気であることも理解している。

クリスマスイブ舞台があった。帰り道、二人でイルミネーションの中を歩いた。わたしは再度告白をした。彼は曖昧に答えをぼかす。きらきらイルミネーション、隣を歩く愛しい人、単純に泥沼だった。返事は先延ばしにされた。わたしは安堵した。どうしてだろう。

最近、「好き」というと、彼が身構える。わたしはそのたびに悲しくなる。

わたしオタクをやめなければならない、と思う。

彼は俳優で、わたしはただのファンだ。

どんなに関係が深くても、それは変わらない。

でも、それでも、オタクをやめられないだろうな、とも思う。

同厨が知らないたくさんのことを知っているわたし肯定承認欲求。嫌になる。

下手に彼が優しいせいで、わたしガチ恋をやめられない。彼のせいにしないと、わたし自己確立できない。不安定だ。付き合いたい付き合いたい付き合いたい付き合いたい。


わたし今日チケットを取る。愛しいひとに会うために。

彼は最前わたしを見る、わたしも彼を見る。

終わらない。

わたしはどうしたらいいんだろう。

2017-03-26

歩きタバコがこの世からなくなりますように

日本全国が無理なら、せめて首都圏だけでも歩きタバコがなくなりますように。

21世紀にもなってまだ歩きタバコ存在するなんて思わなかった。

JTが製造者責任として、ちゃんと各所に喫煙所を設けて、その喫煙所から出る直前にタバコ消臭をきちんとすることを義務付ければいいのにな。

タバコもっともっと値上げして喫煙所設置に使えばいいのに。

タバコで儲けた金どこにきえてるんや・・・

2017-03-22

意思が弱くて禁煙に失敗する人へ

禁煙を失敗する人に、まずは問いたい。

本当に禁煙したいのか?と。

心の底から「本当にやめたい」と思っているのか?と。

煙草麻薬みたいなもので、やめようと思っても、体が求めてしまう。やめたくてもやめられない。」

禁煙失敗した人の常套句だが、そんなことはない。

だいたい、麻薬感覚なんか知らないでしょうよと。

禁煙に失敗する人はね、結局意思が弱いのよ。

意思とか関係なしに、本当にやめたいのに煙草を吸わないと体が震えて死にそうになるとかガチな人はさっさと医者行け。

さて、意思が弱くて禁煙に失敗する人に、改めて聞こう。

心の底から本気で禁煙をしたいですか?

この時点で少しでも気に迷いが生じるようならまず禁煙成功しない。

外的要因によって禁煙をしようとしているなら、絶対成功しない。

自分が本気で「辞めたい」と思わなければやめられないのである

外的要因とはつまり自分本心以外の部分で辞めたいと思っているパターンだ。

・小遣いが厳しいか

健康に良くないか

家族が嫌がるから

・●●にやめろって言われたか

こういったパターンでは、「辞めたい」という気持ちの裏に「本当はタバコをやめたくない」という本心が隠れている。つまり好きなのである

これを恋人に置き換えてみるとわかりやすい。

とても好きな恋人がいる。とても好きなのに別れなければならないとしたら、どれほど辛いことだろう。それこそ簡単理由では別れることはできないのではないだろうか。

たとえ別れることができたとしても、それだけの好意を持ったままだとすれば、簡単に忘れることはできないだろう。

好きなものを辞めるというのは本当に辛いことである

話を煙草に戻そう。

もうすでにおわかりかと思うが、最大の禁煙方法は「煙草を嫌いになること」である

健康に悪い」とか「金がかかる」とか表面的なところで嫌いになるのでは駄目である

親の敵のように煙草を憎み、恨み、蔑むのである

そして煙草を吸う人間嘲笑する。

あん健康に悪いだけの煙を吸う人間頭が悪い

時間無駄。何もプラスにならない。ドブに金を捨ててるのと同じ」

「単純に臭い

タバコミュニケーション(笑)

「狭い喫煙所でモクモク燻されて、おまえらハムかよ(笑)

「何かに依存してる人間ってマジダサいっすよねぇ〜」

喫煙所探してる姿って滑稽だよね」

などなど、とにかく思いつく限りこき下ろす

そして、それを本心として自分自身刷り込み続ける。

あくまで心の中で留め、表に出さないこと。)

とにかく煙草ネガティブイメージを膨らませて、それを本心にしていく。

とっても簡単に言うと、「煙草を吸うやつ=バカカスうんこカスキングカス

という考え方にさえなれればOKなのである

人間とは不思議もので、毎日そう考えて、ときには言葉にしたりしていると、本当にその通りの気持ちになるものである

これは有名な心理学者フロイトだかユングだかニーチェだかも言っていた気がするので、おそらく本当である

タバコポジティブイメージ(かっこいい、大人の嗜み、コミュニケーションツール有名人も吸ってる、など)に引っ張られそうになったときは、自分とは別世界のことだと割り切ればいい。

有名人みたいに金ないし、吸っててかっこよくねーし、タバコを吸わなくたってコミュニケーションは取れるし、大人の嗜みとか似合う人間じゃねーし。

一般人タバコ吸ってても、頭が悪いうんこしか見えないってことを理解する。

第三者から見た自分は、頭が悪いからタバコなんか吸ってる人未満のうんこなのだ。ああなんて恥ずかしいことだ。タバコなんてやめよう。

長くなったが、言いたいことはつまり

「好きなままではやめられない。だから嫌いになろう」ということである

そうすれば必ず禁煙成功する。

これまで数十度の禁煙成功してきた俺(今日禁煙初日からアドバイスである

2017-03-20

http://anond.hatelabo.jp/20170319234132

喫煙所コミュニケーションってのは確実にあるな。

俺は生まれから一度も吸ったことはないが新人上司喫煙所でいつのまにか仲良くなってたり告知前の情報を知ってたりするからたまに損してる気分になる。

まぁでもそれだけの事だから吸う気はまったくないけど。

元増田だけど副流煙については

もともと外では喫煙所

家ではベランダしか吸わないので

あんまり変化はないかと思う

居酒屋なんかだと俺が吸わなくても他に吸う人いたら関係ないし

家の中や車でも吸ってる人だと家族への影響はだいぶかわるんじゃないかなあ

俺の場合そもそも禁煙によって摂取する副流煙の量が劇的に変わるという人がいなかった

まあ、もともと副流煙(喫煙)での病気リスクなんて遺伝喫煙意外の生活習慣が与える影響に比べればは誤差みたいなものだと考える人からよくわからん

匂いに関しては

妻が二ヶ月目にこちらから禁煙を伝えたら

「そういえば…」

ってレベル

会社ではもともと喫煙者が多く

俺の吸ってた銘柄臭いがつきにくいものだったということもあり

増田君って(タバコ臭いつけてるときあんまないけど)いつタバコ吸ってるの?」

非喫煙者から言われたレベルだったのでやはり気づかれない

からすると健康被害臭いがなくなったことよりも

出先でタバコによる定期的な数分間のタイムロスがなくなったのが嬉しいとのこと




ついでに禁煙効果?としてよく挙がる

非喫煙者以上にタバコが嫌いになる」というのもウソだと思う

ニコチンが抜けてる(禁断症状らしきもの経験してないので抜けてるのかどうかわからないけれど)今でも

クソコミュ障でも仲良くしてもらえるタバコという強力な「ツール」への欲求はあるし

例えば「喫煙席子供が近くにいるのに喫煙する喫煙者」なんかに対しては

以前は「オイオイ。同じ喫煙者としてまた白い目で見られるからやめてくれよ」と思っていたけれど

今では「まあ喫煙席なんだから自由だよね」と思うようになった

喫煙行為のものに対しても

禁煙して改めてタバコにも「六十利」くらいはあると感じているので

「どうせ世間の鼻つまみ者で、脳細胞死滅した中毒者ですよ」と自虐的感覚だったけど

今ではマナー守ってる限りは自由に吸えばいいよねと思うようになった

(俺は吸うつもりはないが)

タバコ臭いに敏感になるってのはホントだけど

(父がヘビースモーカーで幼少期から煙を吸い続けた人間からかもしれないが)せいぜい1.2倍程度

喫煙者喫煙所臭いが今までよりちょっと強く感じる程度で

今までまったく気にならなかったところからタバコ臭いを嗅ぎ付けるようにはならないし

タバコ臭いに極端に不快感を感じるようになったということもない



こんなこと言うと禁煙なんて意味ないと言ってるみたいだけど

俺は禁煙してよかったと思ってる

まず一番は妻が喜んでくれたこと

(関係いかもしれないけど)禁煙したら子供ができたこと

年間数万円の節約になること

そして

喫煙者非喫煙者わず禁煙して偉い!」と褒めてくれることだ

これに関しては不思議しょうがない

からすれば今までの人生この超ストレス社会で一度もタバコに頼らなかった人のほうがよっぽど偉いと思うんだが

ヤンキー捨て猫理論みたいなもんだろうか

anond:20170320000108


※なお我が家マンションですが

ちょっと特殊事情マンション

(詳しく言うと特定されるかもしれないので言えないけど)

我が家以外の入居者は誰もベランダの扉を開けたり洗濯物を干したりしない。そもそも我が家以外はほとんどの時間帯で無人

といったマンションです

自分たち洗濯物をベランダに干してるときタバコ我慢しておりました

ベランダ側の隣接建物は目測20メートルほど先までありませんし、20メートル先にあるのはとある会社事務所です

学生時代一人暮らししていた時は屋内で喫煙しておりました

なので、どうか、何卒、ベランダ喫煙していたことをお許しください

2017-03-19

タバコは百害あるけど六十利くらいはある気がする

数えてるわけじゃないかあやふやだけど

多分禁煙して一年経過した

禁煙きっかけは

妻に「タバコやめたら?」と言われて

別にいいよー今あるストックなくなったらね」とか言って

実際その通りにやめた

1日10本程度とはい10年以上吸い続けた割にはかなりあっさり禁煙した

余りにもあっさり禁煙したもんだから

禁煙二ヶ月目くらいに妻に

「そういやもう禁煙して結構経つなー」と言ったら

「えっ?あれ?そういえば最近タバコ吸ってるの見てないかも…いつの間に禁煙してたの?」

と言われたくらいだ


ただ世の中の「禁煙効果」ってのはほとんど嘘っぱちなんだなあとは思った

以下によく言われる「禁煙効果」について感じたことを列挙する

(全て「ソースは俺」)

・体力が上がる

ウソ

運動しない非喫煙者より運動してる喫煙者のほうが圧倒的に体力がある

喫煙の有無なんて定期的な運動に比べれば体力に与える影響は誤差レベル


食べ物がおいしく感じる

ウソ

美味いもの喫煙時でも美味いし

不味いもの禁煙してても不味い

味覚の変化は感じなかった


禁煙すると太る

半分ウソ(不明)

もともと修行僧並の食生活しないとすぐ太ってしまう体質なので

タバコ吸おうが吸わまいが食えば太る

太る勢いは喫煙時も禁煙後も特に変わらなかった

また、こういう体質なのでもともと常に食欲を抑制して生きてきたので

禁煙すると食欲が増すというのも不明


喫煙によるイライラの解消は錯覚

ウソ

よく「喫煙イライラが解消されるのは錯覚であり、単純にニコチンが切れたことによるイライラが解消されただけ」なんて言うがウソ

喫煙の有無に関わらずイライラするときはする

しろ上司や客に理不尽な叱責を受けてイライラしても

「ま、このあと一服すればどうでもよくなるし」

と思えてた分喫煙時のほうが心に余裕があったかもしれない



まあそんなこんなで

タバコにはイライラの解消というメリットは間違いなくあったと思う

また属しているコミュニティにもよるけど喫煙所でのコミュニケーションというのはある

俺みたいなクソコミュ障でも喫煙者だというだけで仲間意識をもってくれる人は結構いた

逆に言えば禁煙した俺はただのクソコミュ障

喫煙者から」という理由で仲良くしてくれる人は結構いるが

非喫煙者から」という理由で仲良くしてくれる人はいない

(もちろん「喫煙者から」という理由で嫌う人もいるが、俺のように何もしなければ全員から嫌われるクソコミュ障には関係ない)

そんなこんなで

百害あって一利なし」なんて言われるタバコだけど

六十利くらいはあるんじゃないかなあと思う

差し引き四十害…お金がかかることとか将来の病気リスク上昇とかはあるから

吸わないにこしたことはないと思うけど

逆に言えば金が有り余ってて、将来病気になったらそのまます死ぬわ!って人はマナーさえ守ってれば無理に禁煙する必要ないんじゃないかと思う

周囲の反応について

副流煙については

外では喫煙所

家ではベランダしか吸わないので

あんまり変化はないかと思う

居酒屋なんかだと俺が吸わなくても他に吸う人いたら関係ないし

家の中や車でも吸ってる人だと家族への影響はだいぶかわるんじゃないかなあ

まあ、もともと副流煙(喫煙)での病気リスクなんて遺伝喫煙意外の生活習慣が与える影響に比べればは誤差みたいなものだと考える人からよくわからん

2017-03-11

納税者配慮をしてくれない税務署国税庁

私はぜん息なう心臓が悪く、医師からは「命にかかわるかもしれないかタバコのにおいのするところに行ってはいけない」といわれています

そのため、できるだけタバコを吸える場所には近寄らないようにしています

今年、はじめて確定申告をする必要が生じました。

しかし、税務署敷地内が禁煙ではなく動線上に喫煙所があり、また屋内も煙が漏れている喫煙所があります

私にとってはとても入れるような場所ではなく、

国税庁に、タバコの煙で健康を害するような病状の者でも確定申告納税ができるよう敷地内を禁煙にしていただくようお願いしました。

数日後、国税庁 広報広聴室 HP管理者という名義で

人事院の決めたルールどおりに分煙にしているのだから理解してください」

確定申告納税法律で定められた義務であり、病気からと言って免除はされないので必ずやってください」

と、とてつもなく冷たい返事がありました。

国税庁における障害理由とする差別の解消の推進に関する対応要領」には第3条で合理的配慮について定められています

https://www.nta.go.jp/sonota/sabetsu_kaisho/pdf/yosei_nasi.pdf

タバコの煙で命にかかわる」という病状は「障がい」の定義に当てはまらないのでしょうが、あまりにもひどいと思いました。

2017-03-08

http://anond.hatelabo.jp/20170308101248

何度注意されても、条例禁止されても、

コンビニの灰皿を喫煙所勘違いするバカや、歩きタバコをするキチガイが消えないから、

それに対抗するためにどんどん攻撃が過剰になっていくわけで、

道路通路から離れた目に付かないところに喫煙所を作って、

そこで喫煙することを遵守させれば、

大多数の嫌煙家攻撃性は自然と薄れて無くなっていくと思うよ。

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