はてなキーワード: ロングテールとは
ロングテールと呼ばれていた物は結局の所間違っていた。アーカイブは必要だが結局は最新の物が必要だった。日々消費出来るよりも多くのコンテンツが生産出来ている所が残った。
それが真実か、効果があるかは関係ない。政治、経済ネタに毎日みんな時間を取られている。結論なんて出ない方がいいのだ。
ガチャでしか儲けられなくなっているのも考えてみればおかしな話だ。
子供の時から使い込んでいる人は、会社に取ってはスキルがなくて不要となる。
サブスクリプションに移っているように見えるが、結局のところAdobeくらいしかない。
MS OfficeもAdobeもそうだが機能はあってもヘルプを見ても使い方がわからないのも、生産性が上がってるかどうかわかりにくいところだ。
人力検索はてなのように、誰かが困っていることについて、本来ならほとんど学習コストなしに解決出来ること、
その積み上げがないのではないか。
床屋政談が盛り上がるのは、その結果が予測できないから、と言える。
ニコニコ動画にインフラ整備を求めるのは、ビジネス面から見れば荒唐無稽にしか見えない。
例えば「ニコニコ動画がインフラ投資をしていれば」「お金を払ってCDNを使えば」という予測は、
『無料会員でも快適に視聴でき、ライブ配信も満員にならず、少しのノイズもなく配信できる』
という状況に繋がる。
ユーザーは、大変に嬉しいだろう。視聴に限ればabemaTVがコレに近い。
月額課金の形態で品質が高いものには、NetflixやHulu, Amazon Prime Videoがあるだろう。
さて、ニコニコ動画がabemaTVと同じ状況になったとして、有料会員は増えるだろうか。
減るだろう。激減するだろう。
無料で快適に観られるものにカネを払う客は、少なくともニコニコには居ない。
現在のニコニコ動画の有料会員は、「ライブ配信にスムーズに入れる」「視聴環境が良くなる」「タイムシフト再生ができる」等の、ユーザー体験にカネを払っている。
簡単に言えば、家でダラダラ動画を見る時に、イライラしたくないことに月500円払ってるワケだ。
さて、他の月額課金の動画配信サービスは、何に対してカネを払うだろうか。
名探偵コナンの一挙放送?ブレイキング・バッドの新シーズン?The Grand Tour?
そう、コンテンツに対してカネを払う。
快適な視聴体験は当然の前提であり、「コンテンツを観ること」に月1000円前後払っている。
じゃあビリビリ動画やYoutubeみたいな、無料でCGMやってる他のトコロは?
ビリビリ動画は「無料で公式のアニメが観られる」ことに価値があると説得でき、
Youtubeは「考えられないほど広大なロングテールに広告を載せる」ことに価値があるとみなされ、
いずれにしても、投資家からカネを巻き上げるか、広告主からカネを払ってもらうかが、儲け方になってる。
ニコニコ動画は、とてもカネを払いそうにもない限定された客層からカネを巻き上げる、世にも奇妙なビジネスモデルになっている。
だって、「品質は悪いが無料で観られる」と「カネを払うとまだマシになる」の状況で、カネを払ってもらえるんだから。
面白く演出されたカビキラーの動画を観るために月500円払うわけじゃない。これは強調しておきたい。
投稿される動画の偏りから、広告主を集めづらく、大規模な契約が得られない
適当なことをやって資金調達が出来るほど、運営主体が小さくない。
月に10億のオーダーで収入があるおかげで、辛うじて動画配信サービスの元締めでいられるニコニコ動画が、
リア充御用達の動画ばかりにして広告主を集める集金マシーンになるところも
小さな子会社に落ちぶれて、華やかなビジョンで株価を上げ続ける資本主義の権化になるところも
どうなるにせよ、ニコニコ動画はニコニコ動画では居られなくなる。
他人の動画にコメント載っけて流すみたいなネットミームもどきが、
曲がりなりにも合法化して、摩訶不思議な課金形態でそこそこの規模の集金をし、
未だにゲームの実況配信だの素人コンテンツ動画だのが結構な頻度と物量で更新される
恐らく世界最大規模にうまく行ったコンピュータ部の継続して行われている部活動状態ってのは、
日本みたいな強烈に締め付けの強い地場で上場企業の中で一部サービスとして行われてるってのは、
これは一瞬で消える流れ星を流すつもりがデケエ流星痕が残ってんな―という状況なのが正しいのではないか。
面白く演出されたカビキラーの動画を観るために必要なのは、4K画質とスムーズなローディングじゃない。
それは人類には早すぎた動画を集める名伯楽だったり、人類には早すぎた動画を作成する暇人だったりする。
そして、綺羅星の如しユーチューバーでは眩しすぎるし、人生を切り売りするほど覚悟も持てない人が、
思いつきで動画を上げて、必死で作成して動画を上げて、知恵と勇気と技術を注ぎ込む壮大な「場」だろうと思う。
ここで敢えて名前を出さないのは個人的には好きになれないからだが、N高や超会議やカクヨムを見ていて思うのは、
オタクという単語で括るには特殊な分類の、しかし間違いなくある種の人間が集まる場所を、
継続して維持するために、キチンと稼ぎ続けて次に繋げ続けている人が音頭を取っているのは、大変に幸運だと思っている。
Ustreamが潰え、Justin.tvが消え、ニコニコ生放送がまだ生き残っているのは、やはり何度考えても奇跡みたいなものだ。
ある種のヘボコンさを残したまま(ある種の人にとっては)とてつもなく価値の高い動画が生まれ続けるのは、「場」があるからだろう。
ジェフ・ベゾスみたいにeコマースだと思ったらクラウドサービスも販売しまーすみたいにならない限りは、
果てしなく分の悪いマラソンを延々続けていくだけだろう。
だって考えてもみてくれよ。まだ200万人も500円とは言えカネ払ってんだぜ?
大金かけて製作されたドラマシリーズを大量に有する動画配信サービスの会員数と匹敵するぐらい
面白く演出されたカビキラー動画とか、良く判らないテニス合宿ゲームの実況配信がウケてるってことなんだぜ。
これは誇って良い。
オレが家でダラダラと動画を見続けるにあたって、ゲーム実況だの、タイヤが転がり続けるのを追いかけるドキュメンタリーだのが、
Googleの謎の超技術で「オマエの脳波的にこう言う動画が良かろう」とリコメンドされる未来が来たときだと思う。
(あと、YoutubeLiveとTwitterが4chanと魔合体して、ゲーム実況主がこぞって移籍して視聴者とゆるく対話が出来るようになったとき)
ドワンゴがカドカワだまくらかしてなんか面白いことずっと続けていけるのは、実務面での超技術だと思うんだよね。
ホットエントリを観測していると月ごとに3万弱のIDを見ることができるが、それを6ヶ月合算しただけで64,356になることに違和感を感じた。
増加分がホットエントリをめったにブクマしないユーザーによるものだとしたら、その月以前の合算ユーザー数は月を追うごとに増加幅は減少するはずである。もし増加幅が一定あるいはランダムなようならこの半年で3万のIDが使い捨てられてきた可能性が高い。
年月 | 累積公開ユニークユーザー数 | 前計測との差 |
---|---|---|
2017-01 | 30431 | --- |
2017-02 | 38178 | +7747 |
2017-05 | 45566 | +7388 |
2017-06 | 50830 | +5264 |
2017-07 | 54994 | +4164 |
2017-08 | 59708 | +4714 |
2017-09 | 65173 | +5465 |
確かに月を追うごとに増加幅が減少する様子が見られる。しかしこの数字、グラフにプロットしてみると結構直線的である。
半年合算64,356IDという数字には捨てIDもロングテールも両方寄与していると考えられる。
毎月3000から4000個の捨てIDが使われている可能性は捨てきれない。
もちろんただユーザーが入れ替わっているだけの可能性もあるが毎月1割入れ替わっているとも思えない。
※ 2017-09分のデータ追加
【再掲】■アマゾンの「バックオーダー発注」廃止は、正味戦争の宣戦布告である
https://anond.hatelabo.jp/20170601214849
ここまでに集まってきた情報を集約し、どう対応するのが出版社にとって得策なのかを考えたい。前回同様、「僕と契約してe託出版社になってよ」と囁く声に揺れている人に向けてこれを書く。出版社が死に絶えた先に本の未来があると信じる人は、そう行動すればいい。私はそれに賛同しないし、その人たちのために論考を書く気もない。
5月から出版社に向けて五月雨式にアマゾンから「説明会」の案内が送られている。内容はここ数年繰り返されてきたのと同じ取次流通への悪口雑言と、「このままでは貴社の流通が危ない! さあe託契約を! 6月中なら特別条件で!」というものだ。
目新しい情報といえば、日販の在庫率が出版社の規模によって違う、つまり、「あなたたち中小は差別されていますよ」という煽りだ。しかし、先般日経新聞に出ていたアマゾン負担による集荷構想は、小規模出版社には適用されないという。なんのことはない。アマゾンだって差別をやっているのだ。説明会の案内が来ない出版社には特別条件も提示されないし、説明会に参加することも許されない。質問しても答えも来ない。
日販はここに至っても、対応についてなんら説明を始めていない(大手にはしているのかもしれないが)。この沈黙は組織としての老朽化を実感させる。なので筆者としては、ことさらに日販を擁護するつもりもない。ただ、説明会でのアマゾンの弁によれば、今春にヤマト運輸と期を一にして、日販も条件改定の交渉を切り出したとのことだ。アマゾンから執拗に「在庫の拡充」を求められ、その原資を求めたのだろう。本件において日販は、愚鈍ではあるが邪悪ではない。むしろ、これまで一般書店そっちのけで利益の低いアマゾンを優遇してきた不正な状況を改善しようとしたと言える。
業界紙『新文化』5月25日号記事「アマゾンジャパン、「日販バックオーダー発注」停止の真意/バイスプレジデント・村井良二氏、事業企画本部長・種茂正彦氏に聞く」でも、日販に在庫要望を繰り返したことは明言されている。
この記事で可笑しいのは、アマゾンが40万点やら200万点やらのアイテムについて「精度の高い需要予測を持っていて、その数量の在庫を持つよう日販に求めたが、応じてもらっていない」と不満を述べているところだ。この主張こそが、アマゾンが求めているものが読者の利益でも流通の速度や確実さでもないことを裏付けている。
それだけ確度の高い予想をもっているのであれば、現在の在庫を3~4倍増し、6~8週間の需要予測分を仕入れて在庫すればいい。調達日数は8-10日くらいなのだから、需要のスパイクもほとんどがそこで吸収でき、欠品率は80%以上向上するだろう。アマゾンは「ロングテール」を誇っているのだから、たとえ予測が大きく外れても、100週間くらいのうちにはあらかた消化できる。もちろん経費はかかる。しかし駅前やロードサイドの一等地に店舗を構える書店にくらべれば、はるかにコストもリスクも低い。しかし、その在庫経費を日販に求めようとする。お門違いとしか言いようがない。
だから、前回に言ったとおり、アマゾンが求めているのは経費の負担であり、流通の改善などではない。これは正味戦争なのだ。(前回のエントリで「正味戦争」という言葉を知らない業界人が多いことを思い知らされた。61年の雑誌戦争、69年のブック戦争を総称して正味戦争と呼ぶ。書店による一斉販売拒否などの実力行使を含む激しい闘争であったが、当事者間で情報が共有されオープンな話し合いがもたれただけ、今回の戦争より公正であった。)
さて、戦争の状況を概説したい。アマゾンが提示している中小出版社への「特別条件」は65%である。個別交渉で時限ながら68%を獲得した社もあり、前述のとおりオープンな条件ではない。アマゾンは各方面で為される「条件切り下げ」の指摘を気にかけているようで、「全アイテムの登録・週5日の出荷回答・2か所(+1か所になる場合あり)への納品」の3条件が遵守されるかぎり、この条件を「変えるつもりはない」と語っている。
しかし、条件が遵守されているかの判断権はアマゾンが握っているし、「変えるつもりはない」というトークを明文条項に盛り込んで契約できた社はない。なによりe託契約は「完全なる合意」を条項に謳っており、個別の覚書や担当者との口約束等は意味をなさないとされている。
これらの条件を「6月末日までですよ」と決断に期限をかけ、「もうこの条件は出ませんよ。いますぐ契約を!」とテレビショッピングのようにプレゼンしているのがアマゾンの説明会である。まともなBtoB商売のセンスではない。
これは商売の正味の話だ。だから、検討する人は正味の損得を計算するのが最初にやることだ。しかし、この件についてあちこちから相談を持ちかけられるが、自分で計算をしている人があまりに少ない。
週5回2~3か所に宅配便で出荷する経費は、送料・梱包手数料・資材費を計算するとかなり大きな割合を占める。60%掛に切り下げられたときに、実正味がいくらになるのか。それはアマゾンでのカゴ落ち失注を防ぐ(e託で防げるとも限らないが)ことで割にあうのか。宅配便の追加納品先が突然鳥栖に切り替えられても大丈夫か。冷静に計算してみることが必要だろう。
アマゾンでの失注は、100%が失われる売り上げではない。そのうち、切実な需要の分は、他の身銭を切って在庫をもっていたり、迅速な調達に努力していたりする書店にまわるのだ。アマゾンが在庫と調達に不熱心な書店である事実が広まれば、その率はますます高まるだろう。
当方ではエクセルの計算シートでそれらの要素を試算し、パラメータが変わるごとの得失がわかるようにした。より汎用性の高いものに改善でき次第、近日中に本項への追加として公開することにしたい。大して複雑な計算ではないが、自力での計算方法に自信がもてない方は、それまで決断を待ってはどうだろうか。
なお、匿名性の高いspreadsheetの公開方法を募集中である。
本記事のライセンスについて「CC BY 4.0」を宣言します。転載・再配布・翻案自由とします。また、はてなによって本記事がまた消去された場合は元記事の掲示が無意味になりますが、その場合もどなたかが再掲載してくださることを希望します。
2017年1月の全ホットエントリに付いた公開されたブックマーク中
ここと同じデータを使ったエントリー http://anond.hatelabo.jp/20170219233955 細かな但し書きは同じ
非公開ブクマもあるのでこの方達が本当の1番乗りだったかは保証できない。
ロングテール部分が長く、1400記事中3回が41人、2回が134人、1回が719人。
新着エントリーリスト入りの鍵を握る2,3番めのブックマーカー。
平均年齢40歳超、30歳未満皆無のおっさん企業のせいか、SEOに対する知識が古くてつらい。
未だに、
・システム的に何とかできると思ってる
・SEOに成功している企業は、Googleに好まれるサイト作りをしているのが一番の要因と思っている
・ひたすら大量のキーワードを含む大量のページを生成すれば、中身関係なくロングテール取れると思っている
いやいや、それもう10年前のSEO対策でしょ。今やったらむしろスパムで評価下がるでしょ。
で、今、キーワードだけ入れ替えたほとんど同じ無価値なページをシステム的に大量生産しようとしている。絶対やばいでしょこれ。
・低品質ページを大量生産しても検索エンジンの評価は上がらない、高品質コンテンツだけを作る
https://www.suzukikenichi.com/blog/you-have-to-focus-on-making-high-quality-content/
https://www.allegro-inc.com/seo/7070.html
ずっとSEOコンサルに頼っているものの、すべき対策はとっくにやりつくし、最近はもうmetaタグの内容変えるとか、タイトル変えるとかそんなことしか言わなくなった。正直もう要らない。
社員の大半が意味ないと思いながら、ユーザ置いてきぼりのSEO対策に従ってる。
むしろ、自社サイトに愛着がある人間ほど、サイトが汚されていくようで、どんどんモチベーションが下がっている。
もちろん何度も上層部にもそのことを指摘しているが、聞く耳持たず(多分コンサルも「やってみたらいいんじゃないですかね」とか適当なこと言ってるんだと思う)。
自社サイトのSEOが良くないのは単純、他社より魅力がない、それだけだ。誰が見たってうちより上位に出ているサイトの方が魅力的だ。人力で順位付けても多分この順位だろうと思う。
もう言い尽くされたフレーズだが
これに尽きると思う。
SEOは基本のことだけ抑えて、後はSEOは忘れてユーザに価値のあるサイト作りをするのが、コンテンツプロバイダーのあり方だと思う。
先人さんたちの記事よりパンチはないかもしれませんが、楽しんでくれたら幸いです!
26才
女
もともとフリーランスでプログラマをしていたのえすが、正直働きたくなかった!
不労所得を得たかったという理由で、大して興味もないエロサイトを作ろうと思った。
いや、エロサイトは私も見ますよ。ただ運営するとなると話は別ですよね。
動画系より画像系のほうが更新も楽だし、これからは伸びると思ったので画像サイトに。
というのも、アダルトサイトは規制が厳しいのでいつ閉鎖されるかわからなかったからです。
これについては読みが当たり、FC2は凍結祭りが始まりました。
数ヶ月して突如「あんたの際は規約違反だから封鎖しましたwwww」とメールをしてきました。
さすがに使い続けるわけに行かないので次にGMOクラウドのVPSに移行しました。
今のところ違反メールは来ていないので成功かなと思っています。
グランデプランを借りたから安心!と思っていたのですが、月間30万Pを越えたあたりからサーバーが落ちることが増えました。
なのでクラウドワークスでサーバーの調整を依頼してしのぎました。
1万円程度でサーバーのチューニングをやってもらえたので安い買い物でした。
デザインははじめはテーマを使っていたのですが、ダサかったので変えました。
キャッシュは使っていません。
私の環境ではキャッシュを使うとかえって重くなってしまうことがわかったので外しました。
なのでキャッシュ=早くなる、と言うわけではないです。
あとはcloudflareを導入しています。
これは効果があると思いました。
高速化プラグインは特に入れていませんが、そこそこ早いのではないかと思っています。
[gtmetrix]では一応
(94%)
YSlow Score
(85%)
という点数をもらえました。
とくにしていません。
当たり前のことだけです。
ぶっちゃけロングテールで狙っていますので細かい施策はできないですし、画像しかないサイトなのでSEOは難しいです。
何件かとは相互リンクをしたりしていますが、それ以外は特にないです。
なのでこの記事を見て「広告主になってやんよ」という方がいたら連絡ほしいです!
月間PV(約)
端末別アクセス数
70万PV
PC(約)
37万PV
です。
広告数自体そこまで多くないので、1つの広告が目立つかなと思っています。
あと、はじめはネンドを使っていたのですがあそこはあまり単価が高くないように思いました。
今はとある会社さんからメールを頂いて、そこの広告を載せています。
まぁその広告会社の単価も下がっているので誰か広告掲載してください・・・(泣)
どうなんでしょうね、この先いったいどうなるのか心配です。
長々と書きましたが、他に知りたいことがあればコメントください!