はてなキーワード: レターとは
MMOのFFXIVでレイドコンテンツのワールドレースが行われて日本時間の今日未明にクリア1番手が出た。
2017年から今回で5回目になるが、実際にバトルにあたる8人のパーティーメンバーの他に配信や情報処理のサポートなどを行うチーム戦のようなもので、休暇を調整したりして挑む非公式イベントになっている。
今回はついにPCパーツメーカーのCORSAIRが配信するチームに限って商品を用意してスポンサードすることになった。
今日のクリア報告からまもなくチートによって視野を操作した証拠動画が公開された。
ここまでなら単なる非公式のユーザーイベントに乗っかったCORSAIRがシャツにシミを作ったくらいの話でしかない。
FFXIVでは特に顔を出して日頃発信している開発運営メンバーが世界中にそれなりの人数がいる。日本では全世界のFFXIVトップがその役を兼ねているが、今回は余計に難しい立場になっている。
かいつまんで説明すると、「ツールはダメだ、やめろ()」と言いながらも自分たちもそのツールのメリットを受けている。
ツールと一口に言ってもオンラインゲームの通信内容を改竄してありえない状況を作り出すようなものから、プレイヤーが認識できる情報をより高度に整理するもの、ゲームオリジナルのグラフィックのショボさにプレイヤーの端末内で再描写するグラフィックスツールのようなものまで色々ある。
今回のレイドレースで出てきた証拠動画ではゲームクライアントの制限を超えた情報を得ているのでチートの一種という事になるか……。
これらについて、公式の各種告知やプロデューサーレターなどで「こっそりやれ」「あのツールは良い」「イタチごっこは選べない」といった発言があり、要するに「規約上子供は居ないんだ、大人なんだから上手にやれ」という事しか言ってない。
情報整理ツールはそのツールがなければ要求された火力を出せなかったりヒール計算ができない人間未満が依存していたり、マウンティングの道具として野蛮に使う人もいる。グラフィックスツールで捏造した綺麗な画像だから遊んでいるというユーザー層も相当数おり、この3年で急増したのは特にこの層だという推定もみられる。
これらの層に刺激的な発言をすると大体公式のフォーラムが汚染されがちで運営は可能な限りこれら問題には不明瞭なままでいた。
1つ前のレイドレースで最初にクリアしたチームは「我々はツールを使った、使っている。どうするかは運営が判断することだ」という挑戦を突きつけた。
繰り返すが、ここまでは非公式のユーザーイベントで、スポンサーなども表立ったものはなかった。
だというのに公式はWebやSNSアカウントで踏破を称えるアナウンスを出していた。
他の分野ではこうも定例的に公式が関与しないのに「今回もそれができるか?」という挑戦だ。
結果、これまで3回あった祝福のアナウンスは4回目にはなくなり、プロデューサーとディレクターを兼任する人物のお気持ちが公式Webに掲載された。
前回のレイドレースにまつわる運営の態度、そこから現在までの運営のやり方への投げかけにこれほど注目度の高いイベントはなかったと思うので個人的には大変いい事だと思う。
これについて、ツールの是非や線引きや経緯の理解に乏しい人や、使いたくてもツールが使えないプレイステーションユーザーはどうするのか、など的はずれなユーザー反応が多数観測されているが中途半端に首を突っ込んで、八方美人を続けてきた運営はおそらく夕方になにかのアクションを起こす。
面の皮分厚くスルーできるのか楽しみにしている。
(追記)
ちなみにこのFFXIVでは近年「問題発生時にはゲーム内に限らず運営が調査し積極的に問題対応にあたる事ができる」として規約を改定しているが
部外者が1人紛れ込んだ結果ユーザーコミュニティが荒れた問題や、類似するツール使用問題に対して運営が積極的に関与したという事例は表に出ていない。
事業レベルでインパクトのあるRMTやbot、規約を逆手に取った訴訟対策の文言という観測もあるが、言うだけ言ってやることをやってないのは運営も同じだという事を申し添えたい。
3回目ワクチン
15時間後→注射部位圧痛あり、のぼせ、悪寒、倦怠感、耳鳴り三重奏、うっすら頭痛、喉の痛み; BT36℃後半、耳BT38.2℃、脈拍1分70台後半〜80台前半、SpO2 97%〜
超過死亡者が出てるならプレタールぐらい出してくれればいいのに
内科に行ったら出るかなあ?
18時間後→耳下リンパか何かの腫れ感、喉の痛み、嚥下時違和感、耳鳴り変わらず、倦怠感やや軽減、熱感あり; BT36.5、耳BT37.8、脈拍変わらず、SpO2 98-100
24時間後→頭痛でてきたのでイブを飲んでる; BT36.5 耳BT38.5、脈拍70台後半(頻脈気味で不快)、血圧130/78
30時間後→熱感、頭痛、耳下リンパ固い、心臓うっすら痛いか;BT36.7、耳BT38.2、脈拍100台前半、血圧135/88。SpO2 95--97
食欲ないが食べた
脈早いのにSp02低いのは気味悪いな
負荷で心房細動おこして塞栓とか嫌だよね
36時間で収まる気はしない
38時間後→倦怠感や耳下違和感とれてきた。口乾はないが喉乾く; 脈拍70台後半−80台前半。SpO2 97〜 。BP141/88。
脱水気味かもね(知らんけど)
デビッド・ライス氏と白饅頭氏が互いを批判する文章をブログ,SNS上に投稿している。しかし,以前からこの両者の発信する文章を読んできた私としては,両者の主張は根本的なところで対立はしておらずむしろ同じ方向を見据えて書かれているように見えた。
ではなぜ,ライス氏と白饅氏は対立するに至ったのだろうか。結論から書けば,両者は主張の内容は近しいものだが,その主張をどのようにして一般に発信するべきかという点において大きな価値観の相違があった。その相違にばかりに注目し批判を繰り返した結果,現在の不必要な対立を生じさせたと私は考える。
両者は互にレッテルを張り合い,主張をよく確かめずに感情的な言葉を投げ合っているように見える。しかし,ライス氏と白饅頭氏は現代の言論界において重要な役割を担っており,こんなところで格を落とし合っている場合ではない。
実際に両者がブログ,SNSに投稿した文章から,なぜ不毛な対立が生じたのかを見ていこう。
ライス氏は2022年11月2日,自身のブログ「道徳的動物日記」に,『「女性差別的な文化を脱するために」オープンレターについての雑感』というタイトルの記事を投稿した。その中で,氏は白饅頭氏の言説について
“弱者男性論者たちはアカデミシャンではなく、コンプレックスや差別を煽ったうえでnoteやYouTubeで言動を売って稼ぐ「商人」だ」”
と批判した。
弱者男性論者である白饅頭氏がアカデミシャンではないというのは事実だ。彼は学部卒で,大学等には属さず個人で発信を行っている。「商人」というのもやや悪意のある表現ではあるが,noteや書籍を販売しているとい点では間違った表現ではない。
だが,アカデミシャンでないことも「商人」であることも,白饅頭氏の論を誤りだとする根拠にはならないはずだ。ここでライス氏が批判しているのは言説ではなく,白饅頭氏の立場と手法だ。氏の言説が誤りだと主張するならば,具体的に彼の文章を引用するなりして,どこがどう誤りなのかを論理的に説明するべきだろう。
また,ライス氏は2021年4月3日に現代ビジネスに『「フェミニズム叩き」「女性叩き」で溜飲を下げても、決して「幸せにはなれない」理由』という記事を寄稿した。その中で,
“弱者男性論でおこなわれているのは、「女性」(または「フェミニスト」「リベラル」)という属性を仮想敵にして、自分たちのつらさの原因はすべて彼女たちに責任があると主張することで、弱者男性である読者たちの溜飲を下げさせるための議論だ”
と書いた。ここで批判されているのは“溜飲を下げさせるための議論だ”とあるように,弱者男性論の主張する内容ではなくその目的だ。もちろん,その弱者男性論によって留飲を下げている男性も少なからずいるだろう。
しかし,それが決定的に弱者男性論を否定する根拠になるだろうか。卑小な目的で立てられた論であろうと,それが誤りだと証明するには論を構成する根拠や理論についての誤りを指摘するべきだ。
上記のように,ライス氏は弱者男性論を批判しながらも,その批判内容は専ら論者や読者の問題を指摘することに終始し,弱者男性論を構成する根拠や理屈についての矛盾を殆ど指摘していない。
ライス氏は上記の記事の中で,弱者男性論がある程度は妥当であることを認めてすらいる。しかし彼はその妥当性を認めながら,それが社会に与える悪影響のみを強調し,弱者男性論をこき下ろしている。これはややバランス感覚に欠けた主張だと言える。
なぜ彼はこのような一方的な主張をしたのか。それは,彼がネット論客と呼ぶ者たちによる弱者男性論が盛り上がりを見せていたからだ。ライス氏は先ほど引用したように,ネット上で学位を持たない者が政治的な主張をし注目を集めることに対し強い拒否感を持っている。彼からすれば,学位を持たず大学にも属さない者の発信する政治的主張はSNS上でフォロワーに対してアピールするだけのものにすぎず,学術的な裏付けのない稚拙な主張に過ぎないようだ。
たしかに,ネット上で政治的発言をするアカウントの発信する内容は仲間内に向けてのアピールに終始しがちな傾向があることは否めない。
しかし,白饅頭氏の発言のほとんどは客観的な妥当性を意識しているものだ。彼のどの主張にしても,必ず明確な根拠を示しながら筋道を立てた発言を行っている。弱者男性論にしてもそうだ。
SNS上には白饅頭氏と同様にアンチリベラル的な主張をするアカウントが数多く存在し,数万のフォロワーを獲得しているものもいるが,彼ほどの存在感と影響力を有している者は他にいない。それは,白饅頭氏の発言する内容がアンチリベラル層だけでなく,中立・一般層にたいしても説得力を持っていることの証左と言えなくもない。
ライス氏は白饅頭氏のTwitterやnote上での発言を批判している。ライス氏によっては,SNSのような誰でも発言が可能な空間では論理的に正しい意見よりも大衆の感情を煽る意見の方が支持を得やすい。だから白饅頭の主張は誤りであるにも関わらず支持されるのだという。
しかし,白饅頭氏が発言を行っているのはTwitterやnoteのような誰もが発言できるメディアに留まっていない。現代ビジネス,プレジデントオンライン,BLOGOSといった,中立性を保ったある程度格式のあるWEBメディアにおいてもその主張が掲載されている。これは,彼が一般メディアからもある程度の評価を獲得している根拠であり,仲間内に向けて偏った発信ばかりをしているというライス氏の主張を否定するものになる。ちなみに,現代ビジネスにはライス氏も寄稿している。
ライス氏は学術的な背景のある言説を至上のものとし,ネット上での言説を程度の低い物と見なす価値観を持っているようだが,これは偏った価値観だろう。
ネット上では素人の発言が可能だが,それに対して専門家が批判を加えることも可能なのだ。生半可な言説では,素人がネット上で自らの論が正しいと広く認めさせることは,実際のところかなり困難だ。ネット上で政治的主張をするアカウントのほとんどは仲間内で価値観を確認し合うことしかできないのが現実だ。
そんな中で,広い層からの支持を集め,書籍を出版するまでに至った白饅頭氏の言説は,一考に値するものであると判断されるべきだろう。たとえ学位がなくとも。
それに,学術分野での肩書を持つ者の発言が必ずしも正しいとは言い難くなってきているのはライス氏も理解しているはずだ。実際に,彼のブログでは大学に属する研究者の著書や発言の誤りを指摘する記事が多く書かれている。
ライス氏は,ネット論客の主張は仲間内へのアピールばかりで発展性も新規性もないと言うが,学術の世界ではそうでなはいと言えるだろうか。学術界でも,特定のコードに反する内容の主張が正当な理由なしに発表を拒否されるという事例が少なからずあったはずだ。
ライス氏は学術的であることを重要視しているが,それだけを至上のものとし,そうでないものを見下すような態度はそれこそ閉鎖的で彼の指摘するネット論客の悪い特徴と同じだ。
2022年12月20日,白饅頭氏はライス氏のツイートを引用リツイートしこのように書いた。
“社会正義の総本山アカデミ屋を称揚する奴がいうのマッチポンプ感があって草”
たしかに,社会正義を定義しがちなアカデミア出身のライス氏が,社会正義に疑問を呈する内容の本を紹介するというのはやや疑問を生じさせるものかもしれない。
しかしながら,ライス氏は普段からアカデミアの主張する社会正義について無批判だったわけではない。彼のブログを読めばわかることだが,学術的な地位のある人物の著書についても内容に疑問を感じる点があればしっかりと指摘をしている。
ライス氏はアカデミアを重要視こそしているが,かといって盲目的に信奉しているわけでも無い。
“いやだから、君のような人文アカデミア礼賛ネット論客が「露悪的なおもしろさ」とか語るのダブスタもいいとこでしょ。”
白饅頭氏はライス氏を“人文アカデミア礼賛ネット論客”と呼んで揶揄している。これは,ライス氏が人文アカデミアについて批判的な視点を持ち合わせていることを無視した発言だ。
“インテリの本って普通に読みにくくて面白くないという根本的問題があるんだよな。
おもんなくてわかりにくい文章を書いているだけの分際で「高尚なことをやっている」とのぼせ上がっている奴らの商売が破綻するなんて当たり前でしょ。
「本当に頭のいい人は一般の人でもわかりやすく説明する」みたいな論調には与しないまでも、かといって「複雑なものを複雑なまま理解するのが知性だ」みたいなのも、インテリの自惚れが含まれていないわけではないだろう。“
これは名指しこそしていないが,ライス氏の著書に絡めた発言ととることができる。たしかに,ライス氏の著書は硬い文体でやや学術寄りの内容でもあるため,読むために労力を要する。
だが,ライス氏の著書はより厳密な内容で社会について論じたものであるという点から,白饅頭氏の著作よりも優れていると言える。本自体の売り上げで言えば白饅頭氏のほうが圧倒的ではあるが,それは彼の知名度と,内容の易しさによるところが大きいだろう。ライス氏の著書は本人の知名度も低く,厳密で硬い内容であるために気軽に手に取れる本ではないものの,より厳しい視点を持つ読者にとってはライス氏の方が優れたものとなるはずだ。
白饅頭氏は難解な内容について“インテリの自惚れ”と言っているが,これはただの暴言だ。ライス氏の著書が難しい内容となっているのは,学術的な視点からより厳密に理論を展開しようとしているからであり,アカデミア出身としての自負心と責任感によるものだろう。アカデミアを腐したいあまり,不適切な言動をしてしまっている。
“ 世間知らずのインテリくずれがパソコンカタカタで俺に勝つなんて甘い。フォークリフト乗ってから出直せ。”
“世間知らずのインテリくずれ”とは,おそらくライス氏のことだろう。しかし,ライス氏は大学院を卒業した後企業勤めやフリーターをしながらブログを執筆していたため,白饅頭氏の言う世間知らずは根拠のないレッテル張りだ。インテリという言葉には明確な定義がないためはっきりとしたことは言えないが,少なくともライス氏は修士課程を卒業しているという点で学部卒の白饅頭氏よりも学術的な視点でのアドバンテージがあることは確かだろう。インテリくずれという揶揄も,適切な発言とは言い難い。
白饅頭氏はライス氏を頭でっかちで世間知らずな,大衆の苦労など知らない嫌味なインテリなのだと思い込んでいる節があるように見える。
しかし,ライス氏のブログを読めばわかることだが,彼は社会に出て様々な苦労や葛藤に出会い,しっかりと現実を見据えたうえでその経験を活かしながら発言をしている。決して白饅頭氏が言うような,苦労知らずや頭でっかちではない。
白饅頭氏はライス氏のブログや著書に関して,“つまらない”や“わかりづらい”,“売れない”と評している。たしかに,ライス氏の硬い文体は読む人によってはつまらないと感じるかもしれない。だが,社会について論じる以上は厳密かつ真剣な文のほうが望ましいというのも,一般的な考え方ではある。ライス氏の文章はライトな読者層にとってはつまらなく感じるかもしれないが,言説に対してより高い基準を求める読者にとっては大いに満足のいくものであるはずだ。
白饅頭氏はより広く読まれることを目的としだ文章を書くため,その内容を可能な限り平易なものにしている。彼からすれば,ライス氏の文章はわかりづらく自己満足的なものに見えるのかもしれないが,分かり易さを求めることで論理的な強度が低くなることも事実だ。ライス氏の文章は批判的な視点を持った読者に対しても説得力を持つように書かれているため,どうしても文章が複雑化することは避けられないだろう。それをわかりづらいの一言で済ませるのは不当な評価だと言わざるを得ない。
白饅頭氏の著書がライス氏の著書よりも売れているのは確かだが,市場での評価が必ずしも言説の正しさを格付けするものではないはずだ。先程も書いたように,白饅頭氏の本が売れているのは知名度と平易さによるものが大きく,世間で売れる本の殆どがそうだ。
白饅頭氏は読みやすさを重視するあまり,学術的な厳密性を軽視しすぎている。たしかに厳密性を求めた文章は難解で読みにくくなるが,一定レベル以上の読者はそう言って文章を求めるようになるにも確かだ。白饅頭氏の文章は新規の読者を獲得すことには適しているが,高い基準を求める読者からは不満を覚えられる内容だろう。
また,白饅頭氏はアカデミアに対して偏見を抱いているようにも見える。彼の発言を見ると,アカデミアとその出身者はアカデミア内でのコンセンサスに沿った発言しかできないと思っているようだ。
しかし実際には,アカデミアとその出身者には多様な背景と思想をもった人々がおり,時には学会での権威に背くような意見発表されているということは彼が知るべき事実だ。
これまで書いてきたことからわかるように,ライス氏が重視しているのは学術的な姿勢と厳密性だ。一方で白饅頭氏が重視しているのが人気と分かり易さだ。両者が重視しているものは両立が困難であり,それゆえに互いが敵対的な姿勢を取るようになってしまったのだろう。
くだけた表現をするなら,ライス氏は「ガチ」であり白饅頭氏は「エンタメ」だ。どんなコンテンツであっても,ガチとエンタメは対立しがちであると同時に両方が必要とされるものだ。
ここで,格闘技の興行を想像してみよう。コアな格闘技ファンを満足させるためには,当然実力のある選手同士の対戦を見せなければならない。しかし,実力があっても知名度は低いという選手が多い。知名度の低い選手では,新規のファンやライトなファンを呼び込むことができない。そこで,実力はともかく知名度のある選手の試合も組まなければならない。
実力のあるガチの選手と知名度のあるエンタメの選手,共に興行を成り立たせるために必要な存在だ。白饅頭が朝倉未来なら,デビッド・ライスはヴガール・ケラモフだ。
ライス氏のような,学術的な背景から厳密な文章を書ける作家も,白饅頭のような分かり易くて売れる文章を書ける作家も,言論の世界を成り立たせるために必要な存在のはずだ。
両者は現在のリベラルやネット世論に対して同様の疑問を呈することもあり,思想的な共通点もあるように見える。冷静な対話を重ねれば,互いの考えについて理解を示し合うことも可能なはずだ。
ライス氏と白饅頭氏はこれから日本の言論界をリードする存在になり得る作家であり,こんなところで小競り合いをして格を落とし合って欲しくない。
https://note.com/kazuto0606/n/n63d69a1b296b
正直言って、今すぐにでも全部やめてほしい。税金が若年被害女性の支援につかわれているならまだわかるが、秋葉原とお茶の水の間といった立地の一軒家で、女性がアロマや英語、音楽でゆっくりするのに使うのは、正直言って間違っていると思う。それは自分のお金でやってくれ。
若年被害女性の相談において、アイスブレイクとしてアロマみたいなフックを否定はしないけど、そんなことを相談件数としてカウントするのは、誰がどう考えても、水増しと言ってもいいことだと思う。
いや、あのさあ…・・・。この人絶対その手の支援活動やったことないだろ・・・。
他にもこういう人いるんだけど
「話題の暇空茜に便乗していいねを稼ぎたい」とかじゃなくて「暇空茜さんの活動が正しいと思ってるから応援したい」という気持ちでやってるなら黙ってたほうがいい。暇空茜さんは乱暴に見えて割と頭使って賢く立ち回ってるわけ。この人みたいに考えなしにデータ掘って、そのメッセージがどういう意味を持つかも考えずに騒ぎ立ててるわけじゃないの。そういうのを台無しにする行為をしてるわ。こういう人は黙って暇空茜さんのツイートをRTだけやってればいい。
だいたいこの手の活動ってツイフェミの方々やオープンレターもそうだったけど「自分がちやほやされたい」欲を抑えられない無能な味方が原因で崩壊するよね……。
私の知り合いのフォロワーさんも今この状態になっててうんざりしてる。
暇空茜さんの話題に便乗していいねもらったりフォロワー増えてもそのフォロワーはあなたのことどうでもいいと思ってる野次馬じゃん。定着しないじゃん…。何年SNSをやってるんですか。いまだにそんな計算もできないんですかと悲しい気持ちになる。自分自身が持ってるものが話題に関連するならともかく、話題を追っかけて後追いでRTとかやっても意味ないんだよ。どうしてそういうことがわからないんだろう。人参ぶら下げられた馬じゃなくてせめて人間としての矜持を取り戻しておくれ‥。偉そうなことをいってはてな村を飛び出したくせに、結局はてなブックマークやはてなスターを欲しがってたころからまるで成長していない…
話題に便乗してはてブとかいいねもらっても自分自身が提供できる何らかの価値がないなら何の意味もないんだよ。
一生けん命Colaboの話題に関するツイートRTしまくった結果自分は何が得られるのか、他の人に何の役に立ってるのかもうちょっと考えてくれ。頼むよ。
結局元々増田の
それで細かく定義とか…しんど…
の「ロリエロ」「公共の場」「自重」に定義が無いから、どの範囲を敵対視しているのかわからんのよ。
「ロリエロ」は全裸(に近い)女児を指すのか? それとも宇崎ちゃんや月曜日のたわわレベルか? キズナアイやプリキュアレベルなのか? もっと進んでが肌が見えたらアウトなのか?
「公共の場」は市役所などの公共施設のみか? 駅などの人通りの多い場所も含むか? 本屋でもアウトか? 広告は? それとも自室以外はすべて駄目なのか?
「自重」はお願いベースで効力が無いレベルか? それとも脳内から外に出した時点でリベラルな人から公開質問状やオープンレター、電凸や訴訟が飛んでくるレベルなのか?
「ロリエロ」を定義しないと雀魂と咲のコラボのケツと胸の強調はアウト! でも男性の半裸が写ったFree!とかananの宣伝などはセーフ! という謎判定が出来上がる。
「公共の場」を定義しないと「本屋のR-18コーナー入ったら差別表現が!」といったクレームも通るため、ゾーニングなんかまったく意味がない状況になる。
一番重要なのは最後の「自重」で、後者だったら法規制レベルの厳しさと同じ(またはより重い)ですよね、ということを理解しないと話が進まん。
で、定義はクソしんどい。でも「自重」を「お願いレベルで効力無し = ほぼ無意味」より強い効果にするならやるしかない。
例えば「素肌を2/3以上露出した広告は自重してください」とかいう雑ルールとか作ったら
相撲とか水泳とかの広告は試合中の写真は一切使えず、入浴剤や下着などの広告は使っているシーンをカットしてイメージ図で伝えるしかない。
じゃあ性的なものは防げたか、というと「これは全身タイツなのでセーフです」とか「獣人なので毛皮です。素肌ではないです」とかいう抜け穴が出てくるかもしれない。
しんどい。
(というかこのルールだとマスコットキャラは大惨事になるんじゃないか…?)
サイバーパンクの裏通り猥雑な感じ
私の推しはサッカー好きだ。しかもかわいい、頭がいい、に加えて重度のサッカー戦術オタクで、あらゆるサッカー番組に引っ張りだこらしい。私にはやべっちFCくらいしかわからなかった。内田篤人と仲良く喋ってるのもすごいんだと。へえ。
推しが言ってることはさっぱり理解出来ないけど好きなことを仕事にして随分楽しそうにしているので出演した番組は見られる分だけ全部見た。サッカーに興味は湧かなかった。でもどんどん周りの人を唸らせる推しのことは尊敬した。日常にちょっとだけ支障をきたす程度にサッカーに時間を割いてるらしい。寝てる?寝てなさそう。
2年追いかけてもサッカーへの解像度はさっぱりあがらなかったけど、どうやら推しがこのワールドカップでビッグ仕事を掴んだという話があった。20試合もゲスト登場する?アイドル仕事と並行できる?心配ではあったけど本人は大層な夢を叶えるところでアドレナリンがギンギンのようなので応援することにした。
迎えた日本×ドイツ戦。なんと選手の名前がわかる!シルエットで誰が誰だか見分けもつく。あ、あれは推しがプッシュしていた選手、あの人は今年推しがインタビューしてた人、あの人はあの番組にゲストで出ていた!オフサイドもプレスも、監督が指示を出さないと勝手にフォーメーションを変えられないことも、そういえば聞いた気がする。知らない間にどうやら自分のサッカー知識は試合を楽しめるくらいには身についていたみたいだ。すごい。私でもサッカーが楽しめるなんて!私の推しはこどもちゃれんじだったのか。
あなたのお陰でサッカーを楽しめたよ、なんて言ったらどれほど喜んでくれるかとても簡単に想像がつく。きっとたくさんそういう人もいるだろう。体を壊さないように、この時間を楽しんでほしいと切に願う。次の試合も楽しみだ。
影ちゃん、たくさん知られててすごいな・・・彼女はインスタのストーリーズで全試合のMVPを発表している(集中力とスケジュールどうなってるの?)のですが、全部見てるすごさだけじゃなくて自分がお世話になってるAbemaの宣伝もしてるんだな…と気づいて泣いた。ちなみにレターも書くしオンライン握手会もいくんだけど夜中に自分がサッカーを楽しめてることに感極まってしまったんだ。気持ち悪いポエムですまんかった。