はてなキーワード: ラーメン屋とは
自慢げに見せられるラーメンどんぶりを見たらマイラーメンどんぶりが欲しくなることってない?
て言ってもさ、
そのマイラーメンどんぶりをラーメン屋さんに持って行ってこれにラーメンをよそってね!大将!って行くワケじゃないわよ。
自分で本格的にと言う意気込みで作る袋ラーメンは格別よねってこと。
たまーにそう言う袋ラーメンをこだわった作り方をする小池さん的か小泉さん的なもうどちらでもいいけど、
人のを見ると欲しくなっちゃうのよねー。
私の心にグッとくるラーメンどんぶりにはまだ出会えてないから、
いつか出会えるんだと信じて今日もラーメンどんぶり屋さんの暖簾を腕押ししたの。
逆にどれを選ぶか迷いきれなかったわ。
モノがあったらあったで迷ってどれかを選びきれない功罪ね。
使ってたら欠けたり割れたりすることってあるじゃない。
ラーメンの仕上がりに対して
まあ通常使っていたら、
そう言うことってあるから
そうなってもいいようにお気に入りのラーメンどんぶりはいつでもどこでも買えるホームセンターとかに常備してあるやつがいいんだなーって
そうなると選択肢はすでに時が遅かったように、
私は心のラーメンどんぶりを救いに行くためにホームセンターに駆けて行かなければならないのよ。
なになにを救いに行く!ってのあるじゃない、
まあラーメンだけに「てぼ」も欲しくなる、
文字通り麺を「すくう」って上手いこと言えちゃったけどね。
せっかくだから本格「てぼ」もあったら
湯切り技事典を読んで私も湯切りの技を繰り出せるようにしなくっちゃってね。
でもさ、
よくよく考えてみたら、
あの手の湯切りの技はあるのに
金魚を救うあの名前の「ポイ」の金魚すくいの技の名前事典ってなくない?
あれもあったら
夜店とかで技を披露する人が多数だと思うんだけど、
でもあの金魚プールの人混みの手狭な中で技を繰り出すなんてそうそう迷惑な話よね。
本格「てぼ」も欲しいところだけど、
洗濯機の脱水みたいに
強力な脱水させる装置との二種類が主流らしくて、
ひっくり返せばジャーズーってワケ。
勘違いおしゃれラーメン屋さんのジャズが聴けるテラスでラーメン格好つけてすすっている場合じゃないわって思うし、
やっぱりラーメン屋さんはAMラジオが一番似合うような気がするし、
ラーメンの麺に聴かせるとモーツアルトのように美味しくなるような曲があってもいいかも知れないわね。
美味しいらしいわよ!
そういう所は大抵、
うちの麺ジャズ聴かせてますって書いてあるからよく見てみてよ!
ズージャーを聴かせたメンラー屋のンメーって10回言えたら正に業界人だし、
その言葉を10回言ってここはどこって言って膝!って思いっ切り間違って答えちゃうぐらい赤面を喰らえばいいのよって思うわ。
メンだけにってね。
うふふ。
カフェオレ飲むだけにしたわ。
「オレ飲むカフェオレ」
って今考えたキャッチコピー、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
都内在住の会社員で、仕事は完全に在宅。一日中家にいる。実家は近郊にあり、本当はよくないのかもしれないけど、月に2回くらい週末に帰ってる。彼氏とは遠距離で今年に入ってから会ってない。もともと少ない友だちとは、最後に会ったのは去年の秋だった。ときどきひとりで外食するけど、居酒屋さんからは足が遠のいている。もっぱら近所の回転寿司やラーメン屋。昨年末、GoTo利用して北海道旅行に行くつもりだったけど、北海道の感染状況が騒がれ始めたのでキャンセルした。かわいい化粧品を予約して買ったのに、どこにも出かけないからまだ開封せず置いてある。
自分がすごく真面目に自粛している方とは思わないけど、それでもネットやテレビを見ていると羨ましさで心がぐちゃぐちゃになる。
誰かと居酒屋行ったり、旅行行ったり。インタビューで、友だちとランチしに渋谷にきました、とか。東北新幹線復旧して助かりました、といってる人はどこからどこへ行くんだろう。芸能人はロケと称して出かけて飲食してる。マウスガードは随分通気性がよさそう。
私はみんなとはちがう世界線に生きてるんだろうか。
みんな実は旅行行ったり出かけたりしてるの?
・基本パンに合うよう味付けされてるので米食って育った人間としては食事が絶望的に口に合わない
・ヨーロッパは物価が本当に高い。もやしとか1袋300円以上する
・月に2回くらい日本に帰りたくて咽び泣く
・勉強への意識が皆高い。「最近何勉強してる?」とか訊かれる。勉強してるのが前提。
・金曜午後に仕事を振ると露骨に嫌な顔される。締切は全然先でも嫌な顔される。
・酒屋に日本酒があっても軒並み甘口。しかもクドい。そして馬鹿高い。
・ラーメン屋が無い。あっても日本なら潰れてるレベルのクオリティ。一杯2000円~
・紙の本が買えない。電子書籍ばかり増える。輸入するなら本は重いので一冊1000円は送料を見る必要がある
・生活が不便過ぎて英語の勉強をついに始める。一日一時間で精一杯。周囲は四時間前後毎日してる。
・とにかく皆自己肯定感が強い。自信満々。凹んだ時は大っぴらに凹んでるアピールされる。ウザい。
・唯一挙げられる他ヨーロッパへの旅行がし易いという利点がコロナで国境閉鎖されて消滅
・医者の診断が雑。風邪くらいで薬が出ると思わない方が良い。それで1万円取られる。
俗にいう、エッセンシャルワーカーをやっているので、コロナでも失職しないと思っていた。
いや、していないんだけどさ、でも財布にはお金が入っていないのだ。
そうして、私はほぼすべての支払いをカードで行うので、この現金が普段、持ち歩く現金の全てなのだ。
時々、自動販売機やカードの使えない飲食店、弁当屋、ドラッグストアなどでは、その現金で支払いをするわけで、だんだんと現金は目減りしていく。
普段なら、現金がなくなる前に次の出張が入り、財布に金が補充される。
昨日、気付は財布の中には千円を残すのみ。それも、昼飯を食おうとして気が付いた。
平日:冷蔵庫の中身・その後の家事や趣味の時間を考えるとラーメン屋に行ってる場合じゃない、もしくは疲れてラーメン屋のことを忘れる
4年いるのに1度も行ったことがない
2回店名が変わった
俺のぼっち歴は相当なもので、プライベートで遊ぶ関係を友達と勘定するならばたぶん中学一年生ぐらいの頃に映画を見に行ったのが最後だ。(クラスで映画を観に行く話をしてるところに俺が空気を読まずに“自分も行っていいか”と訊ねたことでついていく運びになった。今にして思えば、彼らにとっていい迷惑だった)
大学生の頃同じゼミのやつからマクドナルドに呼び出されたことはあるが、どうだろう……友達だろうか…友達ではないな。
なんなら映画を観に行ったときも、俺は観てすぐ帰ったので(楽しくなかったのではなく、普通に映画を観て満足したらすぐ帰りたくなった)そのあとなんやかんやでそのことを突っつかれ、俺はやるせない気持ちになった。「帰るわ!」と言って、特に引き止められずに「ああそう?じゃあまた」と言われたのだからそりゃ帰るよ。
俺は高校も大学も友達と呼べる人間が一人も出来ないまま過ごし、わけのわからぬまま人生の一番自由な時期を、イヤホンが耳に刺さったまま一人で過ごした。
サークルは一時期落語研究会に属していたが、裏方だけやろうと思っていたのに字が汚すぎて題目の名前を書いた紙すら満足に書けず、あがり症のおかげで「時そば」を、客ではなく先輩の前で練習することすら出来ない始末。(なぜか、“枕”という、噺の前にやる些細な無駄話だけは少しだけ達者に話すことができた。20分ほど)どうしたものかと悩んでいたが、ちょうどそのとき部内の人間関係でトラブルが生じ、同級生が一人、先輩が二人やめたところで俺も便乗して辞めた。
暇なときはイヤホンで外界の情報を遮断してなんかしらの曲を聞きながらキャンパス内を徘徊し、たまに構内を出て無意味に一時間ほど歩き通してみたりした。
これで偏差値の高い大学に通っていたとかなら人と違う視点を持ったがゆえの孤立とか格好がつくのだろうが、普通に偏差値の低い大学に通っていたので、俺はぼっちで、しかもバカなだけだった。
どれぐらい偏差値が低い大学かというと、ここを出た某作家が著者略歴にうちの大学ではなく、所属していた他大学のサークルの名前を書いてしまうぐらい偏差値が低い。
とは言え、何も本当に音楽聞きながら歩くだけの学生生活だったわけではない。たまにラーメン屋巡りとかしてたし、ちょいと小銭があるときは雀荘に立ち寄ったり、また、本当に本当~~~に暇なときは、ネットに小説をチョロッッッッッとだけ書いたりしていた。半年に、ほんの六、七行ずつみたいなペースで。
そうしてある日、気付いたことがある。
俺は意外と、少なくとも感想文みたいなレポートを提出して怒られていた同級生よりかは、文というヤツが書けるのでは?と。
それまでは星新一とズッコケ三人組ぐらいしか読んだことが無く、他にはエブリスタでクソみたいな異世界転生系小説を読んであざ笑うというカス以下の習慣しかなかったのだが、それが思いのほか文章力の向上に繋がっていたのだろうか。「こういう文章を書かない」という手本は意外と役に立った。気がする。
エブリスタで小さい賞を取ってアマギフを三千円ぶんぐらいもらったりして調子づいた俺はもうちょっと色々書いてみようと思い、半年に一度ペースで書いていた小説で人と人がどうのこうのするパートに差し掛かり、そこを頑張って、ウィットとエスプリの利いた小気味良い会話文を作ろうとした。
出来なかった。
どうやっても平面的な、話している人間の人格が反映されない、ただの「文」にしかならなかった。読んでいて不気味だった。作品に思い入れのない声優が「あのキャラやってみて」と頼まれ、とりあえず声だけ出してみた。みたいな。あるいは同じ作品で共演する声優同士に、台本なしでそのキャラを即興で演じてみてくれ。と頼んだ時の会話のような…
とにかく形容しがたい、薄っぺらさが隠せない会話になってしまう。
要するに、三人称視点の文はてんでダメだった。『楽しそうな会話』が書けない。
反対に、一人称視点だとけっこう書けた。なのでレポートや論文はヒョイヒョイ書けた。あれは一人称視点で書く文章だからだ。だが小説は別だ。いくら一人称でも話の途中で主人公が人と会話をしなくてはならないときがある。これが本当にできない。
相手がどういう感情で主人公に話しかけているかを考え、主人公の受け答えでどう気持ちが動いて、気持ちに応じてどう対応が変わるかを考えてセリフを作る。すると、何を考えているかわかっている俺から見ればそれに気付かず喋っている主人公が妙にマヌケに思えてきて、そうなるとそのマヌケの一人称視点で綴られている他の文もマヌケな文に見えてくる。そしてどっと気が萎える。
なんのことはない。俺が普段人の感情の機微について推し量るような機会とほとんど出くわさず、機会があっても推し量る能力がないマヌケであり、そのマヌケぶりが主人公に伝染していただけのことだった。
好機を逃さず利用することを中国の故事で『奇貨居くべし』と言うらしいが、機会を利用する能力を養う方法まで故事は面倒を見てくれないらしい。(きかい。と打とうとして“きかお”とタイポしたら予測変換に出てきたので、意味を調べた後使いたくなった)
…とはいえ書かないと続きに進めないので、そこら辺のコミュニケーションパートはなあなあに、サッと流して次に進むのだった。
いろいろな作家の言では、脳内でキャラクター像をしっかり組めばストーリーと舞台の範疇で、頭の中で勝手に動いてくれるそうだが、俺の脳内に居るキャラクター達は揃いも揃ってマネキンばかりだ。俺の思い通りのポーズはとるが、決して動き出さない。
仕方なくマネキンのポーズを手作業でちょっとずつズラして、それを繰り返したものを描写して連続した動きを表現しようと試みるも、そうして出来上がったものは生きた人間の動きとは言い難い、不自然なものに仕上がる。どれだけ細かく刻んだストップモーションアニメも、自立して動く現実の映像のように滑らかにはなってくれないのと同じだ。どうしてもギクシャクする。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 128 | 16392 | 128.1 | 34 |
01 | 56 | 6108 | 109.1 | 54 |
02 | 51 | 5860 | 114.9 | 59 |
03 | 53 | 3782 | 71.4 | 51 |
04 | 31 | 1727 | 55.7 | 27 |
05 | 14 | 1926 | 137.6 | 100 |
06 | 32 | 1901 | 59.4 | 34 |
07 | 42 | 5039 | 120.0 | 33.5 |
08 | 100 | 8610 | 86.1 | 42 |
09 | 95 | 8103 | 85.3 | 46 |
10 | 129 | 14268 | 110.6 | 35 |
11 | 163 | 11988 | 73.5 | 36 |
12 | 186 | 10823 | 58.2 | 33 |
13 | 172 | 19080 | 110.9 | 44.5 |
14 | 167 | 16011 | 95.9 | 36 |
15 | 157 | 15737 | 100.2 | 47 |
16 | 197 | 16918 | 85.9 | 34 |
17 | 181 | 12584 | 69.5 | 35 |
18 | 148 | 24406 | 164.9 | 52 |
19 | 161 | 13440 | 83.5 | 47 |
20 | 102 | 11984 | 117.5 | 47.5 |
21 | 121 | 11027 | 91.1 | 41 |
22 | 142 | 22862 | 161.0 | 47 |
23 | 175 | 17152 | 98.0 | 31 |
1日 | 2803 | 277728 | 99.1 | 41 |
信子(8), アクティブラーニング(3), fff(3), 副会長(4), ハミ(3), オランウータン(3), クラブハウス(7), カンガルー(6), 秘密基地(5), 日帝(4), 楽章(4), 新自由主義(39), ウイグル(16), 地震(18), 不景気(17), 増税(20), 減税(12), 会長(14), 美し(9), 氷河期世代(10), 失言(7), 図書館(18), 森(21), 設備(15), まんこ(16), インフレ(12), 消費税(22), 正義(39), ネトウヨ(45), オリンピック(18), 甘い(16), 貧乏(19), 増やす(15), 金持ち(29), 高卒(12), 投資(22)
■なんで日本人って「悪には悪の正義がある」みたいな話が大好きなの? /20210212225220(50), ■山本太郎、MMT論者の詭弁レトリック /20210212233222(36), ■お金持ちの街での子育てが最高だった /20210213004109(32), ■私の夫の年収は、父の年収の3倍です /20210212190536(19), ■信子(のぶこ)という名前 /20210213112025(15), ■写真撮られるときなんでピースすんの? /20210213025552(14), ■頭の悪い人は損してるんだなと30代になって知った話 /20210213105010(12), ■許容される差別と許容されない差別は何が違うか? /20210213133108(11), ■お前らって本という物体に対してだけ異常に過保護じゃない? /20210212190921(10), (タイトル不明) /20210213125539(8), ■納豆カレーっていうほど美味いか? /20210212200048(8), ■「社会で子供を育てよう」に共感できない /20210213005631(8), ■anond:20210212190921 /20210212214154(8), ■食パン直食い /20210212090736(7), ■大人になってから絵やイラストを描き始めた奴がむかつく /20210212140825(7), ■ /20210213025237(7), ■俺も上昇婚した /20210213104728(7), ■無関心てそんなに良い? /20210213123035(7), ■ひぐらし業の最新話を見た /20210212230724(6), ■48歳は若者かどうか /20210212205743(6), ■30代という呪い /20210213224345(6), ■65歳以上は潔く退職してほしい /20210212202601(6), ■anond:20210213131048 /20210213131424(6), ■ラーメン屋のチャーハン /20210212160558(6), ■理解力のある彼氏くんを生で見ていて思うけど何考えてるんだろうって思う /20210213085156(6), ■彼氏の義務教育が怪しい /20210213171310(6)
部屋に冷凍庫のザ・チャーハンと電子レンジさえあればコロナ禍にラーメン屋に行って炒飯たのみたくなる衝動を抑えることが完全に可能。宣伝と違わない数少ない商品のひとつである。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 83 | 11628 | 140.1 | 42 |
01 | 42 | 8178 | 194.7 | 53 |
02 | 28 | 10472 | 374.0 | 105.5 |
03 | 29 | 5881 | 202.8 | 52 |
04 | 11 | 1558 | 141.6 | 32 |
05 | 32 | 3165 | 98.9 | 52 |
06 | 31 | 3522 | 113.6 | 50 |
07 | 66 | 4328 | 65.6 | 40 |
08 | 132 | 21037 | 159.4 | 37 |
09 | 215 | 14154 | 65.8 | 35 |
10 | 201 | 16308 | 81.1 | 37 |
11 | 247 | 21206 | 85.9 | 36 |
12 | 250 | 15334 | 61.3 | 28 |
13 | 152 | 12857 | 84.6 | 33 |
14 | 184 | 17459 | 94.9 | 30 |
15 | 140 | 14300 | 102.1 | 49 |
16 | 124 | 16281 | 131.3 | 47 |
17 | 75 | 12428 | 165.7 | 57 |
18 | 99 | 9196 | 92.9 | 43 |
19 | 109 | 12742 | 116.9 | 54 |
20 | 182 | 16840 | 92.5 | 41.5 |
21 | 186 | 27012 | 145.2 | 40.5 |
22 | 157 | 15230 | 97.0 | 42 |
23 | 172 | 18727 | 108.9 | 41.5 |
1日 | 2947 | 309843 | 105.1 | 39 |
川淵(9), 6000人(4), ウイグルガー(3), 与田(4), IOC(3), かぼちゃワイン(3), アニキャラ(3), 東京一工(3), マッカーサー(3), カンナ(3), 政財界(3), ウイグル(19), 会長(22), 森(42), 五輪(22), 沈黙(10), 女性蔑視(10), 社会学者(11), ガイ(12), アスリート(7), クンニ(17), オリンピック(34), 舐め(32), 終息(10), 社会学(8), ✋(9), 通信(10), 開催(16), 中止(19), 偏見(15), 老人(27), 殺す(16), 殺人(11), 描く(16), てか(11)
■舐められ癖を直したい /20210211201449(22), ■あの森喜朗よりも明石家さんまが終わっていることを君たちはまだ知らない。 /20210211170348(20), ■自分は植物恐怖症です。というより、お前らなんで植物怖くないの?? /20210211214034(18), ■はてな民もツイッター民も政財界の見方が完全に間違ってる /20210212141037(18), ■3匹の子豚の三男が褒められる意味がわからない /20210211203344(17), ■「めちゃくちゃ舐められやすい」系統の女性はクソな男に毅然とした対応して問題なし /20210212104200(16), ■お前らって本という物体に対してだけ異常に過保護じゃない? /20210212190921(16), ■奥さんがキューピー以外のマヨネーズを買ってくる /20210211132546(12), ■大人になってから絵やイラストを描き始めた奴がむかつく /20210212140825(11), ■新疆ウイグル自治区に関する問題に触れられない。真の勇気を持っていなかった。 /20210212204335(10), ■次流行るのは音声版増田だ! /20210212115713(10), ■傲慢な高学歴として生きていく /20210212145802(10), ■ラーメン屋のチャーハン /20210212160558(10), ■(追記有)某プラモデルメーカーの転職面接を受け /20190110003736(9), ■5時から男って実在してたの? /20210207144811(9), ■「結婚した人間」の称号が欲しかった /20210211225624(9), ■サラッと交際するな〜ッ!!!!!!! /20210212172732(8), ■私の夫の年収は、父の年収の3倍です /20210212190536(8), ■ランニングしてたらいきなり男に「ご一緒していいですか」と並走された。の件 /20210212123248(7), ■マナーの悪い存在や口を挟む存在を「○○おじさん」と表現する風致 /20210212071556(7), ■モテと非モテで「告白」の定義が違う /20210211223216(7), ■65歳以上は潔く退職してほしい /20210212202601(7)
本当はラーメンショップに行きたいのだが、近所にラーメンショップがないので、仕方がなく家系に通っていた時期がある。店の名前を仮に「ますだ家」としておこう。家系って神奈川近辺の人以外にはなじみがないかもしれない。簡単に言うと、ラーメンショップのようなとんこつ醤油味で少々パンチがない普通のらーめんを想像してもらうとだいたいあっている。表札に「全力で営業中」とか書いてあるような店内にスカしたジャズとかかかっててちちょっと落ち着かない感じ。テレビつけておいてくれたほうが落ち着くんだけどね。
週に2度ほど通って、ネギチャーシュー大盛りとご飯大盛りを頼んで、先に大盛りごはんを緑色の漬物でかっこんで、ラーメンが届いたらご飯大盛りおかわり。ラーメンの上にのった海苔をごはんにまいてばくばく。ラーメンずずず。ぱくぱく。ごはんごきゅごきゅずずごくぎゅぎゅぎゅ。とするのが習慣になってた。
ところがである。
ある日、店に行ったら「おまたせしました!『ます郎』はじめました!」とポスターが張ってあるわけ。なにそれ。とりあえず『ます郎大盛り』とごはん大盛りを頼んでみた。そしたら店主が「にんにくのせますか?」と。わけがわからん。にんにくツボは各テーブルに置いてある。いつも大さじ3杯ぐらいトッピングしてますがな。まあいいか。「うん」と答えたら、店主がものすごく悲しそうな目をして「あの。なにか好みはないのですか?」と。いや全部普通でいいっす。と答えたらうつむき加減で調理をし始めた。大盛りごはんが出てきたのでみどり色の漬物で大盛りごはんをいかっこむ。そしたら大盛りラーメンが届く。すかさず大盛りごはんをおかわり。店主が一瞬フリーズしたような気がしたが、フリーズしたのはこっちの方だったのかもしれぬ。ラーメンに海苔がのってない。なんてこったい。2杯めの大盛りごはんをどう食べればいいんだろう。仕方がない。2杯めも緑色の漬物で食べるしかない。緑色の漬物でごはんをもそもそとたべる。じゃまな野菜をどけてらーめんずずず。なんかパンチがない味だ。にんにく大さじ3杯追加。ずず。もそもそ。ずず。もそもそ。海苔がないとこんなに気持ちが下がるんだな。にんにく大さじ3杯追加。ずず。もそもそ。
いつもより食べるのに時間がかかった気がしたがまずくはなかった。海苔が乗っていればもっとよかった。
その後、二郎というラーメン屋があることを知り、『ます郎』は ますだ家が二郎を真似たらーめんで、二郎インスパイヤ系愛好者の間で「脅威の再現力を誇る」と評判になっていたことを知った。そうなんだ。いたって普通のらーめんだったけどな。緑色の漬物があって、らーめんに海苔がのっていたら二郎に行くこともあるかもしれない。
今思えば、理解のある彼女ちゃんをやっていた。まあ実の所都合のいい女だったんだけど。
元カレは人間に感情があるということを全く理解していない人で、とにかく自分が正しいと思うことをやるべきみたいな人だった。とにかくなんでもあけすけに言う彼に友達は居なかった。同じサークルの先輩や後輩、同期も彼を嫌っていた。TPOを考えて発言する、人の気持ちを考えて発言するみたいなことが本当にできない人だったので、まあそうだろうなとは思う。とにかく同じものを食べたがる人で、4年付き合ってたけど、ラーメン屋か中華料理屋かカレー屋しか行ったことがなかった。これに関して特に不満はなかったけど(行きたいお店は女友達と行けばいいし)。彼の部屋に遊びにいくと大抵ずっとプログラミングをしていて、その様子をベッドから眺めながら寝るのが好きだった。
ただ本当にその時興味のあることしかしない人だったので、当時やっていたプログラミングのバイトは頑張っていたけれど、論文の方はからきしだった。彼の修士論文の先行研究の文献はわたしが調査して集めた。あと、量的調査をするというのに調査票があまりに酷かったので、私が添削して作り直した。調査したい対象がちょっと特殊だったので、それも私の伝手を使って手配した。修士論文を書いてる期間はご飯を作って支えるなどした。
別れる時は本当に大変だったけど別れて良かったと思う。ちなみに別れたきっかけは私が卒論で忙しいということを全く理解してくれず、卒論提出日の前日に遊園地へ行こうと誘ってきたからだ(卒論提出日については3ヶ月以上前から何度も伝えており、私は大変真面目に卒論を書いているので、卒論提出前の1ヶ月は遊びに行けないと何度も伝えていた)。この人は私が好きなのではなく、支えてくれる我儘を言わない私が好きだったんだなと思った。
そんなわけで「理解のある彼女ちゃん」がいないってやつ、たぶん「都合のいい女」って言われてるだけで、数自体はすごく多いんだろうなと思う。
僕は関東圏に住んでいるものの、まったく東京に縁がなく、興味もなかった。しかし、都内の大学に進学し、東京のいろんな名所が気になるようになった。
その名所の一つがラーメン二郎だった。ラーメン二郎といえば、コールと呼ばれる独特な注文方法や極端に量が多いことで有名だ。しかし、僕はどちらかというと、ラーメンの味そのものに興味がわいた。太麺と分厚いチャーシュー、そして大量のニンニクが乗ったどんぶりにはスープが少し垂れている。見るからにジャンキーなあのラーメンは、どんな味がするのだろう。某掲示板などでは「豚の餌」と言われることもあるけど、本当に「豚の餌」なのか確かめたくなった。
さて、先日都内に用事ができたので、ついでにラーメン二郎に行くことにした。目的の店舗は三田本店。定期区間外の電車賃をケチるために新橋で下車し、東京タワーに寄り道してから三田本店に向かった。約2kmの散歩で、腹の具合は準備万端である。
午後2時近い時間にもかかわらず、7人ほどの行列ができていた。ラーメン二郎初心者のために書かれたネット記事を復習しながら待つ。前の人がひとりずつ食券を買っているので、それに合わせて食券を買った。もちろん、初めてなので注文するのは「小ラーメン」。麺の量は半分にしてもらうことにした。
店内の雰囲気は、イメージしていたよりも柔らかかった。吉野家のコピペのような殺伐とした店だと思いこんでいたが、なんてことはない、忙しい人気のラーメン屋という感じだった。創業者の山田拓美氏らしき人物と、二人の店員さんがせっせとラーメンを作っている。もちろん、中には殺伐とした店舗もあるのかもしれないけれど。また、「コール」が上手くできるか不安だったが、「ニンニク入れますか?」「お願いします。」でサラッと通じた。
小ラーメン(麺半分)(ニンニク有)が出てきた。ゴワゴワした太麺は噛みごたえがあって、すごく好みだった。スープは少ししょっぱすぎる感じがしたが、極端に脂っこい感じはしなかった。友達は「二郎は家系ラーメンをもっとジャンキーにした感じ」と言っていたけど、個人的には家系の方がジャンキーな味だと思った。二郎も味は濃いし、アッサリヘルシーの対局にあるような味だけど、家系の方が油っこくコッテリしている分、こちらの方がジャンキーだと思った。
ヤサイはそれ自体の味が薄いけれど、スープに絡めると丁度いい塩梅になって意外とうまい。ブタと呼ばれるチャーシューは少し硬かったが、食べごたえがあってこちらもなかなかだ。
ヤサイとブタをつまみながら、黙々と麺をすする。ヤサイの下にある麺をたぐって、すする。ぱっと見た感じでは、麺半分ということもあって思ったよりも麺は少ないらしい。序盤から中盤に差し掛かるまでは、そう思っていた。
何かがおかしいことに気づいたのは、ヤサイの2/3とブタ半分を食べ終わった時だった。この時点で麺はもう少ししかないはずなのに、どんぶりの底からいくらでも麺が湧いて出てくるのだった。
誤算だった。大量のヤサイに目を奪われ、その下に隠された麺の多さに全く気づかなかった。たとえ麺の量が半分だったとしても、二郎は二郎だったのだ。
それから、僕と小ラーメン(麺半分)(ニンニク有)との闘いが始まった。
いや、小ラーメン(麺半分)(ニンニク有)が僕の目の前に現れたときから、闘いはとっくに始まっていて、ついにこの瞬間、それに気がついたのだ。闘いが始まっていること、そして相手は手堅く策を打っていたことに、僕は全く気づかなかった。数分前の自分を甘さを心底恨んだ。
わずかに残ったヤサイと麺をかきこみ、ブタにかじりついた。僕は、食べ残しという二郎最大の罪(ギルティというらしい)を背負えるほど神経が太くない。多少気持ち悪く感じながらも、必死で眼の前の丼に向き合った。終盤では水で口のものを無理やり流し込み、なんとか食べきることができた。あと一口か二口多かったら食べきれなかったと思う。
店を出た時、大体どんなもんか分かったし、もう二度と来なくていいやと思った。確かに旨かったけれども、目から鱗が出るほどのものではなかった。そもそも、なぜラーメンを食べるのにあそこまで神経をすり減らし、全身全霊で丼に向かわなければならないのか。ただ、ラーメンを食べるだけなのに。
しかし、これを書いている今は、もう一度行ってみたいと思っている。喉元すぎれば何とやら、とは当にこのことかもしれない。
ただ、次回行くときは麺を1/3にしてもらう事を忘れないようにしたい。
※新宿から歩いたという記述がありましたが、正しくは新橋からです。訂正させていただくとともに、おかしい表現があったことをお詫びいたします。(2021/2/5 22:44)