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はてなキーワード: コロナウイルスとは

2021-08-21

anond:20210821092310

今の私にはコロナウイルスが遠い世界創作物に見えてしま

都市生活してみ。身近になるぞ。

ワクチンがこんなに怖いと思わなかった

ワクチンが怖い。

ただ怖い。

もっと怖いコロナウイルスに対抗するために作られた特効薬だとしても。

副作用が分からない。

私の友人は翌日体調が悪くなると話していた。

8割の友人がそう話した。

陰謀論者でも逆張りでもないけど。

近しい誰かがコロナに罹れば即座にワクチンを求めるけど。

今の私にはコロナウイルスが遠い世界創作物に見えてしまう。

実態の見えない日本政治

何故か開催するオリンピック

アフガニスタン紛争

当事者になることを望んでも、遠い所から何も権限を持たない他人同士が口を出すだけ。

不思議な事がある。

その他人ワクチン関してだけは意見が一致する。

打て、さぁ打てと。

パレードのように。

群衆一心不乱にワクチンへ突き進む。

から私は怖い。

なんだか怖い。

私はパレードを遠くから見ている。

2021-08-20

和訳】新抗体依存型強化仮説「コロナワクチンでADEは起きていない」

抗体依存型強化仮説「コロナワクチンでADEは起きていない」(ScienceMag.org)

By Derek Lowe 2021年8月16日

【原文記事

A New Antibody-Dependent Enhancement Hypothesis(ScienceMag.org)

https://blogs.sciencemag.org/pipeline/archives/2021/08/16/a-new-antibody-dependent-enhancement-hypothesis

この記事を書いたことを後悔することになるかもしれませんが、非常に多くの人から、現行のワクチンデルタバリアントによる抗体依存性増強の可能性を提起した新しいプレプリントについて質問を受けました。率直に言って、これを推進している人たちの中には、敵に恥をかかせ、自分たち立場が正しいことを証明してくれるならと、ウイルス応援しているような人もいますが、この論文が何を意味するのか、正直言って心配している人もたくさんいます。そこで、このような論文一般的評価するための教訓を踏まえて、この論文を見てみましょう。

著者らは、現在コロナウイルスに対する中和抗体と非中和抗体に関する最近の別の論文(Liら)を基にしています。その論文は、2月プレプリント版が出て、6月に最終版がオンラインになりました。その研究は非常に堅実で、多大な努力を表しているように見えるので、上記プレプリントに戻る前に少し議論してみよう。この論文で著者らは、ヒトの患者から受容体結合ドメイン(RBD)を標的とする抗体と、N末端ドメイン(NTD)を標的とする抗体を分離しました。その結果、NTDに結合する中和抗体と(特に)非中和抗体の両方が、抗体依存的に細胞感染を促進することを、in vitroアッセイで明らかにした。これは、マクロファージへの感染可能にするFc受容体が関与する、よく知られたADE経路によって一部行われており、実際、2003年に発生したSARSウイルスのADEでは、このメカニズムが主に見られた。ただし、これらはFc受容体の異なるサブタイプを使用しているようなので、完全に同一ではないことに注意が必要です。また、Fc受容体依存しない細胞性のADE現象もありましたが、そのメカニズムはまだ解明されていません。

しかし、Liらの論文では、これらのSARS-CoV-2抗体について、動物モデルではこのようなことは起こらないようだということを示している。実際、細胞培養モデルでADEを示した抗体は、霊長類に実際のウイルス感染させても、ウイルスの複製から保護された。この研究に参加した36匹のサルのうち3匹は、コントロールに比べて肺の炎症が増加していたが、それでもウイルスの複製は減少していたこから、(ウイルス感染悪化しているかどうかに依存する)ADEではなく、ウイルスを介さな抗体治療のある種の効果である可能性が高い。例えば、最高用量の抗体を投与された動物には、これらの効果は見られませんでした。

そして著者は、もし抗体治療人間にADEをもたらすのであれば、それは回復期血清の試験やその臨床使用で見られたはずだと述べていますしかし、そうではありませんでした。療養中の血清は、最終的にはあまり有益ではなかったが、有害ではなかったことは確かである。また、この論文では、ワクチン試験や臨床での使用でも、ADEの兆候は見られなかったと指摘している。つまりSARS-CoV-2の細胞内でのADEは、動物感染モデルには反映されていないようで、(膨大な)人間集団では今のところ何も観察されていないのだ。

そのためか、Liらの論文はあまり送られてこず、むしろこの新しい論文(Yahiら)が送られてきました。「Infection-enhancing anti-SARS-CoV-2 antibodies recognize both original Wuhan/D614G strain and Delta variants. a potential risk for mass vaccination?」 著者らは、先の論文を基に、Deltaバリアントのタンパク質配列との比較を行っています。彼らは、Liらの論文特定された、細胞アッセイでADEを引き起こす抗体が、Delta変異体のNTDを、細胞表面の脂質ラフトとの相互作用により、ヒト細胞の膜により強固に結合させていると考えており、コロナウイルスの初期株では有利であった中和感染促進のバランスが、Delta変異体では逆に傾いていると推測しています(このため、論文タイトルと、かなり奇抜な図2)。タイトルについては、なぜ大量のワクチン接種によるリスクではなく、Delta以外の株への過去感染によるリスク言及しているのか、完全には理解できませんが、同じ懸念が当てはまると考えざるを得ないからです。

この論文はあまり長いものではありませんが、その理由実験データが含まれていないからです。脂質ラフトを介した結合強化の仮定は、完全に分子モデリングの結果であり、実際の細胞では実証されていません。彼らの計算結果は別の論文で詳しく説明されていますが、そこでは、様々なウイルス株の感染性を左右するのは脂質-ラフ相互作用の速度であると著者が考えていることがわかります

それ自体には何のコメントもありませんが、大規模なタンパク質の結合イベントに関するモデルのみの結論を真面目に受け止めるには、実験データ確認する必要があることに注意しなければなりません。このようなシミュレーションではもっともらしく見えても、現実には通用しないことが非常に多いのです。この論文では、アジロマイシンとヒドロキシクロロキンがコロナウイルスに対する効果的な治療法としてどのように作用するかを、詳細なメカニズムに基づいて説明していますアジロマイシンはRBDに結合し、HCQはNTDのlipid-raft-binding部分のコンフォメーションに影響を与えます(これもlipid-raft-centricですね)。後者相互作用については、先の論文で取り上げています問題は、この2つの薬を一緒に使っても(あるいは別々に使っても)、実際にはコロナウイルス感染症の有効治療法にはならないということで、先の論文がDidier Raoult研究引用していても、その事実は覆りません。実際には存在しないもの説明するために、緻密に計算された仮説なのです。

これは、シミュレーションにつきもの危険性です。分子モデリングにあまり触れたことのない読者は、シミュレーションに登場するグラフィックや表に感心することが多い(当然だが)が、実際に実験に携わったことのある人なら、そのような仮説が空気の上に成り立っていることが判明した例を何度も目にしているはずだ。グラフィック現実混同することは、私たちにとって常に危険ことなのです。

そして、私の見解では、Yahiらの論文現実と一致していません。彼らは、「これまでに得られた結果はかなり安心できるものだったが......」というセリフを、日本科学技術庁が発表した論文言及しながら書いています。...」とLiらの論文を参考にしていますが、彼らは現在入手可能な膨大な量の現実的な証拠も参考にすべきです。デルタ型以外のコロナウイルスタンパク質ドメインに対する抗体を作るためにワクチン接種を受けた何億人もの人々が、今、デルタ型にさらされているのです。繰り返しになりますが、私の知る限り、このような状況でADEの証拠は全くありません。実際には、ワクチンを接種した人は、Deltaバリアントに感染する可能性がはるかに低く、感染しても重症化する可能性がはるかに低いという逆の結果が出ています。このような傾向は、さまざまな集団で何度も確認されており、ADEが作動している場合に見られるものとは正反対です。Yahiらが提案したメカニズム現実世界で起こっているのであれば、ワクチンを接種した人のデルタ感染率が高くなり、重症化することが見られるはずです。しかし、そうではありません。逆の結果が出ているのです。ワクチンがADEを引き起こしているようには見えないのです。どれだけADEを引き起こす理由を並べ立てても。

要するに、現実を見てください。

コメント

パトリック

16 8月, 2021 at 4:10 pm

いや、本当に、明らかに明らかです。

非常にシンプルで覆すことのできない事実があります

ADEが発生していたら、ワクチンは役に立たず、事態悪化させているはずです。

しかし、そうではありません。ワクチンは非常に役に立っています。これは山のようなデータ裏付けられています。多くの対照試験試験外の観察から得られたこれらのデータがなぜ間違っているのか、その答えを持っているのであれば、話をすることができますしかし、問題は、あなたが持っていないということです。なぜなら、それがないからです。

から...違う。人々が何を信じようと、これらの山のような有効データ(多くの組織世界中の多くの国、あなたが挙げるあらゆる政治的隔たりの両側などから)は、実際には決定的なものです。これらのワクチンには重大なADEはありません。ただし、地球上のすべての主要な政府アメリカEUだけでなく、中国ロシア、...などなど)が、医療規制当局と協力して*協調して*嘘をつくことに決めたと考えているのであれば別です。

そして、もしあなたがそう思っているのであれば、この会話には何の意味もありません-あなた自分世界にいるのですから

アノ

17 8月, 2021 at 8:02 am

イスラエルアイスランドイギリスなどのワクチン接種の多い国では、COVIDの感染者は昨年の夏よりも大幅に増え、死亡率も同等かそれ以上です。アメリカでも感染率は高く、死亡率はまだかなり低いですが、急激に増加しており、昨年の夏のレベルに達するかもしれません。このように、人々がどれだけテーブルの上で拳を打ち鳴らし、ワクチンは効くと叫んでも、宣伝通りには機能していないことは明らかです。これは、起こると言われていたこととは全く違いますワクチン推進派は、ワクチン接種者と非接種者の死亡率の差を根拠にしています。この主張は、正確な記録の保存と集団間の選択バイアスがないことに大きく依存しており、デルタの死亡率がはるかに高いという仮説に基づいているような主張も増えています。ADEではないかもしれませんが、科学者にはなぜ彼らの予測が間違っていたのかを説明してもらいたいのです。

ピーポー

2021年8月17日 午前10時02分

これによると、イスラエルの死亡率は1月ピーク時の30%、アメリカ1月ピーク時の20%、イギリス1月ピーク時の10%以下、アイスランドは死亡者ゼロと報告されているので、「死亡率が同程度かそれ以上」というのは明らかに誤りであり、死亡者の大半がワクチン未接種者であることを考慮するまでもなく、「ワクチンはコヴィドの死亡の大半を防ぐ働きをしている」というのが正しい結論です。

カルビー

16 8月, 2021 at 3:15 pm

私はデング熱の分野でいくつかの経験をしてきましたが、いくつか特筆すべきことがあります

抗体反応を見るために作られた前臨床のヒト化マウスモデルでは、デング熱エボラ出血熱、RSV(その他の可能性もある)に対する抗体の増強が見られます一般的には5~10%の範囲です。これは観察結果に基づくもので、(情報公開のため)公表されていません。臨床的には、デング熱(周知の通り)、RSV(陪審員は未定)、エボラ出血熱には抗体が見られません。

まり、臨床前に見られたものが、臨床的にはうまくいかないということです。その理由はよくわかりません。

しかし、デング熱特に興味深く、心に留めておく価値がありますサノフィ社のワクチンでは、(彼らが発表・主張した内容に基づいて)事前にADEを確認していませんでした。しかし、臨床的には確かにADEが見られました。しかし、その効果が現れるのは、ワクチン接種後2年ほど経ってからだということは言っておくべきでしょう。その理由については多くの理論がありますが、100%確実なものはありません。

もしデング熱がそうであれば、将来の変異型にADEが見られるかもしれませんが、今のところ、私の見解では、この前臨床データには予測力がありません。

ですからワクチンを接種すれば病気にはなりませんし、待っていれば感染して死ぬかもしれませんが、起こらないかもしれない仮定問題心配する必要はありません。私は予防接種を受けました。

David

2021年8月18日 午前3時57分

私が見た限りでは、ADE(またはADEの可能性)のケースはすべて最初の株/変種からそこにあり、データ/トラッキングの不足のために見逃されたのでしょう。デング熱のADEも、異なる「血清型」に感染することで起こるのが一般的だと理解しています(だからワクチンに固有のものではないのです)。

免疫力(またはAb値)の低下や突然変異によってADEが発生するケースはありますか?もしそうだとしたら、インフルエンザなどのウイルス変異率が高い)に多いのではないかと思います。これは、複数の株を含むワクチン使用することに問題があることを示していますインフルエンザ予防接種場合も同様です)。

luysii

16 8月, 2021 at 6:45 pm

それは破滅予言する理論です。

良いことを予測する理論どうでしょう。私の弟は、パンデミックほとんど終わったと思っています。彼の理由は次のようなもので、現在パンデミックウイルスの大量接種の状況にあると考えています。彼は、人々が進んで予防接種に申し込んでいるという意味ではありません。デルタウイルスは非常に感染力が強く、急速に広がっており、ほとんどの症例は無症状であるため、人々は感染によってVACCINATED(その後の相対的免疫)を受けているというのだ。症例についての騒ぎは、毎日検査を受けているごく少数の人々についてのものであることを忘れてはならない(人口に比べればごく少数であるが)。この方法発見された「症例」のうち10%以上が入院必要としたという研究はどこにもなく、最近ケープコッド研究では1%程度であった。つまり検査で見つかった「症例」の大部分は無症状なのです。

英国では過去2週間で症例数が半減していることからも、彼の考えを裏付け証拠が実際にあると言えるでしょう。

David

16 8月, 2021 at 7:23 pm

ADEが臨床的に重要効果であるならば、ワクチンを接種した人は、ワクチンを接種していない人よりも、初めてウイルスさらされたときに、病気になるはずです。しかし、その逆で、圧倒的な差があります。私の地元病院では、過去3ヶ月間、ICUのコビド患者はすべてワクチンを接種していませんでした。ワクチンを接種した人がADEで被害を受けているのはどこでしょうか?ワクチン接種を受けた人が入院するほどの病気ではないのに、どれだけひどいことになるのでしょうか?

アルバート

2021年8月17日 5:04 PM

あなた病院で見られるこの傾向は、イスラエルイギリスで起きていることとは逆で、重症者や死亡者ほとんどがワクチン接種者になっています(MOH発表のデータによると、イスラエルでは直近の週で73%)。デルタ波はアメリカでは比較的新しいものなので、残念ながら同じパターンが出てくると思いますよ。

David

2021年8月18日 午前4時13分

あなたがどんなデータに基づいて結論を出しているのか、それを示すのは難しいのではないでしょうか?73%の死亡率からは、何のことを言っているのかわかりません。

私が見ているデータでは、逆に「重度の病気」になった人の中にワクチンを接種していない人が多く含まれています(すべての年齢層で)。60歳以上の人のCFRは非常に高く(+10%)、ワクチン接種によって90%減少したとしても、そのグループ若い人よりもリスクが高い(-1%)ということを覚えておいてください。

アルバート

2021年8月18日 午前6時26分

勿論、年齢別にもありますよ。イスラエルでの最近の死亡者の73.1%は、完全にワクチンを接種した人です。ジョーはどこからワクチン未接種者のパンデミックを知ったのでしょうか?死者の99%はワクチンを受けていない人だそうです。その統計を取るために、ほとんどの人がワクチンを接種していなかった時代死体を数えているのです。

最近現実こちら。

https://twitter.com/rzioni/status/1426178482569109504

よく考えたらコロナウイルスかかってる人あんまりいないよね

噂の力ってすごい

2021-08-18

anond:20210818174725

アビガン一般名:ファビピラビル)とは、「新型又は再興型インフルエンザウイルス感染

症(ただし、他の抗インフルエンザウイルス薬が無効又は効果不十分なものに限る。)」

効能効果として承認されており、基礎研究において、コロナウイルス感染症に対する

効果示唆されており、現在、観察研究をはじめ、臨床研究治験においても、有効

性等の検証を行っています。一方で、動物実験で催奇形性が確認されており、通常の

インフルエンザウイルス感染症に使用されることのないよう厳格な流通管理及び十分

安全対策実施すること等が承認条件とされています

このため、コロナウイルス感染症に対するアビガン使用については、医療機関が研

究班による観察研究※に参加し、患者本人の同意があり、医師判断によって使用

必要となった場合に限り可能となっているため、アビガンを利用するためには、本研究

班に参加していただく必要があります

ttps://www.mhlw.go.jp/content/000625757.pdf

効くよ。

anond:20210818123034

オーガニックって、ワクチン接種なしでコロナウイルスに立ち向かってるような栽培するからな。ばったばったと植物が死んでいって、生き残ったので商品化してるから高いのよ。

2021-08-17

anond:20210817121433

インフルエンザコロナウイルスは一緒の症状だと思ってるの?バカナノ?

COVID-19を含むコロナウイルスは「急性呼吸器疾患」を起こすインフルエンザとは別物

ネットで調べようとしない低能はこれだからバカにされるのだがw

コロナ感染者数の素朴な疑問

ワクチンて無害化したコロナウイルスなんですよね?

無害化したウイルスを体に入れて抗体を作るのがワクチンの仕組み?

じゃあワクチンを接種してPCR検査を受けると陽性になる?

2021-08-15

オンラインで集まる」という文化が急速に浸透した結果、高校時代の交友関係を取り戻せた。

こういう言い方は不謹慎かもしれないけど、コロナウイルス流行の「おかげ」と言えると思う。

神奈川地元から近畿転職して、年に数回あった部活のOBOG会にも参加できなくなって、休日に遊ぶこともできなくなって……

このまま、疎遠になってしまうのかな、と思っていたところだった。

OBOG会を無くすのではなく、オンラインで開催を続けてくれた。

オンラインから、遠方からも気軽に参加できた。

コアタイムの後も、時間を気にせず話したり、遅れて参加することも気軽にできるようになった。

帰省ができないことで、寂しくなったり心細くなったりすることはまだまだ多いけど、

引っ越しからコロナ流行しだすまでと、コロナ流行した後の今だったら、

正直、今の方が、私は充実した毎日を過ごせているかもしれない。

不謹慎だなぁと、我ながら思うけども、それでも。

2021-08-14

anond:20210814013537

オリンピックが始まるとコロナウイルス空気読んで活性化するんか?

五輪関係者コロナ感染者増加率と市井の増加率比べたら関係ないってわかると思うんだけど

無観客・ステイホーム応援、でなんで増えるん?

2021-08-11

anond:20210811161821

大丈夫じゃないやつらが日本全国津々浦々にコロナウイルスばら撒けばいいのにねwwwww

大丈夫じゃないやつらにも危機感を植え付けないといけなかったのにお祭り騒ぎしてたよね?頭大丈夫

「松葉茶が新型コロナウイルスに効く」というデマに含まれ連想

「松葉茶が新型コロナワクチンを解毒する」というデマがある。

USATODAYというアメリカ大衆紙ファクトチェックしてる。単に効くかどうかが気になる人は、こちらを見てみるとよい。

https://www.usatoday.com/story/news/factcheck/2021/06/15/fact-check-white-pine-tea-likely-not-helpful-against-covid-19/7651765002/

このデマ出所不明なのだが、人から人へと伝わるうちに様々な理由けがなされており、その中に含まれる「連想」が面白いので、少し調べてみた。

デマは、全てが突飛な間違いではなく、「一個一個は正しい情報だが、誤った繋がれ方をすることで、全体として間違いの情報」になっている。

そして、この「謝った繋がれ方」を補佐するのが、人間の持つ「連想なのだ

この記事では、このデマにどのような連想が含まれいるかを推察する。

1.松葉茶にはシキミ酸が含まれており、シキミ酸はタミフルの主成分の原料であるため、新型コロナウイルスに効く

松葉茶にシキミ酸が含まれている →正しい

そもそもシキミ酸は色んな植物に含まれているらしい。

松葉にシキミ酸が含まれているのは確からしいが、他の植物に比べて特別多く含有しているか、という正確な情報は見つけられなかった。

シキミ酸はタミフルの原料 →正しい

シキミ酸はタミフルの主成分オセルタミビルの原料である

ただ、あくまで原料であって、シキミから10回の化学反応を経てオセルタミビルが作られるため、シキミ酸とオセルタミビルは全く別の物質である

シキミ酸はタミフル同様インフルエンザに効く →間違い

上記の通り、シキミ酸とオセルタミビルは全く別の物質なので、インフルエンザには効かない。

タミフル新型コロナウイルスに効く →間違い

タミフル新型コロナウイルス有効だった、という研究や臨床結果は出てきていない。

ここでは、「抗ウイルスであるタミフルが、他の抗ウイルス薬(インベルクチンなど)と同様に新型コロナウイルスに効くのではないか?」という連想が含まれている。

ただ、タミフル起点で連想が始まったとすれば、むしろタミフルの原料の植物として有名な八角トウシキミ)に行きつきそうな気がする。

どちらかといえば、「松葉茶」を起点として連想が始まりタミフルこじつけた、と考えるべきか。

2.松葉茶にはスラミンが含まれており、スラミンが新型コロナワクチンに効く

スラミンが新型コロナウイルスに効く →半分正しい

培養細胞など、試験レベルではコロナウイルスの複製を抑制する効果があるとの研究はある。

ただ、臨床レベルでは、効果がなかったとする論文や、効果はあったが副作用がきつすぎて使用を中止した、という小規模な研究があるだけで、現状では何とも言えない。

松葉茶にスラミンが含まれている →間違い

松葉茶にスラミンが含まれているという情報は見つからなかった。

スラミンを経口摂取すると新型コロナウイルスに効く →間違い

スラミンの投与方法は点滴静脈注射。経口では効果がない。

なので、松葉茶にスラミンが含まれていても効果はないと思われる。

そもそも、スラミンは腎毒性があり副作用が強い。スラミンが作用していたとすれば、松葉茶を飲んだ人から健康被害が報告されるはずだ。

松葉茶は韓国中国北米などで昔からまれていたお茶で、健康被害もそれほど報告されていない。安心して飲んでいい。

こちらは、本来まれていないスラミンが松葉茶に含まれていることになる。

これも、先に「松葉茶が新型コロナウイルスに効く」というデマが起点となり、そこからスラミンにこじつけられた、と考えるべきか。

別で「スラミンが新型コロナウイルスに効く」というデマ存在しているようで、それと結びついたようだ。

3.松葉茶が新型コロナワクチン接種者から排出されるエクソソームを解毒する

新型コロナワクチン接種者からエクソソームが排出される →正しい

エクソソームとは、細胞間で免疫情報などを伝達する小胞のこと。

細胞ウイルス感染したり、がん細胞になったりすると、そのことを周りの細胞に伝えるために排出される、らしい。

エクソソームは、尿や涙などにも含まれており、これを使ってワクチン接種後の抗体がどの程度行われたかを測定する研究も行われている。

新型コロナワクチン接種者から排出したエクソソームを摂取すると、自身も同じ症状にかかる →間違い

そんな研究はない。

そもそも、エクソソームは上記の通りのもので、別に毒でもウイルスでもない。

松葉茶がエクソソームの排出抑制する →間違い

そんな研究はない。

これは特に根拠がない推論だが、おそらくアメリカ健康食品として知られていた松葉茶が、「健康にいい=新型コロナウイルスに効く」という連想がまずなされた。

次に、「新型コロナウイルスに効く」というイメージから、他の「新型コロナウイルスに効くもの」→スラミンやタミフルなどへ連想が行われ、それらが「新型コロナウイルスに効く理由」として紐づけられたのだと思う。

情報を精査する場合には、個別情報が正しいかだけでなく、それらが正しく繋がれているかにも着目する必要がある。

人間は「連想」を「繋がり」と勘違いやすい。デマを見ると、都市伝説のような連想によるつながりを観察できる。

なお、松葉茶は健康に悪いものではない。健康被害も報告されていないお茶なので、普通に飲む分には問題ない。

記事を読んで、松葉茶=インチキ健康に悪い、といった「誤った繋がり」を作らないようにご注意願いたい。

「松葉茶が新型コロナウイルスや新型コロナワクチンに効く」というデ

「松葉茶が新型コロナワクチンを解毒する」というデマがある。

USATODAYというアメリカ大衆紙ファクトチェックしてる。単に効くかどうかが気になる人は、こちらを見てみるとよい。

https://www.usatoday.com/story/news/factcheck/2021/06/15/fact-check-white-pine-tea-likely-not-helpful-against-covid-19/7651765002/

このデマ出所不明なのだが、人から人へと伝わるうちに様々な理由けがなされており、その中に含まれる「連想」が面白いので、少し調べてみた。

デマは、全てが突飛な間違いではなく、「一個一個は正しい情報だが、誤った繋がれ方をすることで、全体として間違いの情報」になっている。

そして、この「謝った繋がれ方」を補佐するのが、人間の持つ「連想なのだ

この記事では、このデマにどのような連想が含まれいるかを推察する。

1.松葉茶にはシキミ酸が含まれており、シキミ酸はタミフルの主成分の原料であるため、新型コロナウイルスに効く

松葉茶にシキミ酸が含まれている →正しい

そもそもシキミ酸は色んな植物に含まれているらしい。

松葉にシキミ酸が含まれているのは確からしいが、他の植物に比べて特別多く含有しているか、という正確な情報は見つけられなかった。

シキミ酸はタミフルの原料 →正しい

シキミ酸はタミフルの主成分オセルタミビルの原料である

ただ、あくまで原料であって、シキミから10回の化学反応を経てオセルタミビルが作られるため、シキミ酸とオセルタミビルは全く別の物質である

シキミ酸はタミフル同様インフルエンザに効く →間違い

上記の通り、シキミ酸とオセルタミビルは全く別の物質なので、インフルエンザには効かない。

タミフル新型コロナウイルスに効く →間違い

タミフル新型コロナウイルス有効だった、という研究や臨床結果は出てきていない。

ここでは、「抗ウイルスであるタミフルが、他の抗ウイルス薬(インベルクチンなど)と同様に新型コロナウイルスに効くのではないか?」という連想が含まれている。

ただ、タミフル起点で連想が始まったとすれば、むしろタミフルの原料の植物として有名な八角トウシキミ)に行きつきそうな気がする。

どちらかといえば、「松葉茶」を起点として連想が始まりタミフルこじつけた、と考えるべきか。

2.松葉茶にはスラミンが含まれており、スラミンが新型コロナワクチンに効く

スラミンが新型コロナウイルスに効く →半分正しい

培養細胞など、試験レベルではコロナウイルスの複製を抑制する効果があるとの研究はある。

ただ、臨床レベルでは、効果がなかったとする論文や、効果はあったが副作用がきつすぎて使用を中止した、という小規模な研究があるだけで、現状では何とも言えない。

松葉茶にスラミンが含まれている →間違い

松葉茶にスラミンが含まれているという情報は見つからなかった。

スラミンを経口摂取すると新型コロナウイルスに効く →間違い

スラミンの投与方法は点滴静脈注射。経口では効果がない。

なので、松葉茶にスラミンが含まれていても効果はないと思われる。

そもそも、スラミンは腎毒性があり副作用が強い。スラミンが作用していたとすれば、松葉茶を飲んだ人から健康被害が報告されるはずだ。

松葉茶は韓国中国北米などで昔からまれていたお茶で、健康被害もそれほど報告されていない。安心して飲んでいい。

こちらは、本来まれていないスラミンが松葉茶に含まれていることになる。

これも、先に「松葉茶が新型コロナウイルスに効く」というデマが起点となり、そこからスラミンにこじつけられた、と考えるべきか。

別で「スラミンが新型コロナウイルスに効く」というデマ存在しているようで、それと結びついたようだ。

3.松葉茶が新型コロナワクチン接種者から排出されるエクソソームを解毒する

新型コロナワクチン接種者からエクソソームが排出される →正しい

エクソソームとは、細胞間で免疫情報などを伝達する小胞のこと。

細胞ウイルス感染したり、がん細胞になったりすると、そのことを周りの細胞に伝えるために排出される、らしい。

エクソソームは、尿や涙などにも含まれており、これを使ってワクチン接種後の抗体がどの程度行われたかを測定する研究も行われている。

新型コロナワクチン接種者から排出したエクソソームを摂取すると、自身も同じ症状にかかる →間違い

そんな研究はない。

そもそも、エクソソームは上記の通りのもので、別に毒でもウイルスでもない。

松葉茶がエクソソームの排出抑制する →間違い

そんな研究はない。

これは特に根拠がない推論だが、おそらくアメリカ健康食品として知られていた松葉茶が、「健康にいい=新型コロナウイルスに効く」という連想がまずなされた。

次に、「新型コロナウイルスに効く」というイメージから、他の「新型コロナウイルスに効くもの」→スラミンやタミフルなどへ連想が行われ、それらが「新型コロナウイルスに効く理由」として紐づけられたのだと思う。

情報を精査する場合には、個別情報が正しいかだけでなく、それらが正しく繋がれているかにも着目する必要がある。

人間は「連想」を「繋がり」と勘違いやすい。デマを見ると、都市伝説のような連想によるつながりを観察できる。

なお、松葉茶は健康に悪いものではない。健康被害も報告されていないお茶なので、普通に飲む分には問題ない。

記事を読んで、松葉茶=インチキ健康に悪い、といった「誤った繋がり」を作らないようにご注意願いたい。

コロナウイルスワクチン

ネットなどで2回目のワクチンを受けてる人がちらほらいるが、みんなどこで受ける機会があるんだろう。

都内IT企業勤務だが、フルリモートのためか会社からワクチンの案内は今の所ない。

自治体も1回目の通知が来たが病院の予約8月はほぼ埋まっていて最短でも9月の平日だった。

2回目受けてる人は会社からの案内なのか自治体でもう2回目の通知がある人なのかどっちなんだろう。

職業柄、不特定多数の人と触れ合う事が多い人の方が優先で全然それで良いと思うが、1回目すらままなく、2回目あるかも分からん自分は打つ日は来るんだろうか。

和訳コロナワクチンでADEが問題にならなかった理由(MedPage Today)

和訳コロナワクチンでADEが問題にならなかった理由(MedPage Today)

〜新種のワクチンであっても、抗体依存性増強が問題となる可能性は低い〜

by Veronica Hackethal, MD, MSc, Enterprise & Investigative Writer, MedPage Today

2021年3月16日

(原文記事

Why ADE Hasn't Been a Problem With COVID Vaccines(MedPage Today)

https://www.medpagetoday.com/special-reports/exclusives/91648

パンデミックの初期に、科学者たちはCOVID-19ワクチン有効性と安全性を確保するための最良の構築方法について、さまざまな議論を行いました。その中には、他のウイルス感染症やワクチンで見られる、死に至る可能性のある免疫現象である抗体依存免疫増強(ADE)」に関する議論もありました。

これまでのところ、COVID-19ワクチンによるADEの報告はありません。しかし、COVID-19ワクチンのADEに関する懸念は、ウイルスの亜種が緊急に発生したことで再び浮上してきました。ADEとは一体何でしょうか?過去経験から何がわかっているのでしょうか?また、なぜ専門家COVID-19ワクチンでは問題ないと言っているのでしょうか?

◇ADEの特徴

ADEはさまざまな経路で発生しますが、おそらく最もよく知られているのは、いわゆる「トロイの木馬」経路です。これは、過去感染ワクチン接種によって生じた非中和抗体が、再び病原体さらされたときに、その病原体シャットダウンできない場合に起こります

トロイの木馬」経路とは、過去感染ワクチン接種によって生じた非中和抗体が、再感染時に病原体シャットダウンできず、かえってウイルス侵入を許し、通常は侵入できない細胞一般的にはマクロファージなどの免疫細胞)で増殖してしまうというものです。ハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院バリーブルーム医学博士は、MedPage Today取材に対して次のように述べています

「ADEの原因は、ウイルスに対する抗体中和されないことです。ウイルスに対する抗体中和されず、抗体受容体を持つ細胞ウイルスが取り込まれしまうことにあります。これが、通常は感染しないような細胞ウイルスを取り込む方法です」とブルーム氏は言う。

ADEは、中和抗体ウイルスと結合して感染を阻止する抗体)の存在量が十分に少なく、感染を防ぐことができない場合にも起こります中和抗体は、ウイルス粒子と免疫複合体を形成するため、かえって病気悪化させることがあります

過去経験はADEについて何を教えてくれるのか?

トロイの木馬型ADEの典型的な例は、デング熱です。デング熱には4種類のウイルス存在します。それぞれのウイルスには違いがあり、過去に1つのウイルス感染たからといって、別のウイルスから守るのに十分な抗体ができるとは限りません。

ADEはデング熱ワクチン接種後にも発生しています。例えば、2016年に4つの血清型すべてを防御するデングワクチンが開発され、フィリピンで80万人の子どもたちに接種されました。ワクチンを接種し、その後、野生型デングにさらされた子どものうち、14人が死亡しましたが、これはより重症化したためと考えられます。それ以来、このワクチンは、すでにデング熱感染したことのある9歳以上の子どもにのみ推奨されています

もう一つの典型的な例は、米国で行われた呼吸器合胞体ウイルス(RSV)の不活化ワクチン臨床試験中にADEが発生したことです。1967年臨床試験に参加してワクチンを接種した子どもたちが、その後、社会ウイルスに遭遇した際に、より重篤なRSV疾患を発症しました。2人の幼児が死亡しました。このワクチンは、肺閉塞や呼吸器疾患を引き起こす免疫複合体形成と関連しており、RSVワクチンの開発はかなり停滞しました。

同様に、1960年代米国で開発されていた不活化麻疹ワクチンでもADEの事例が発生しました。ワクチンを接種した子ども重症化したため、ワクチンは中止されました。現在米国使用されている弱毒化した麻疹生ワクチンでは、ADEは発生していません。

COVID-19コロナワクチンではADEは問題にならない

科学者たちは、COVID-19ワクチンではADEはほとんど問題にならないと言っていますが、これは何を根拠にしているのでしょうか?

COVID-19ワクチン開発の初期段階から科学者たちはADEを引き起こす可能性が最も低いSARS-CoV-2のタンパク質ターゲットにすることを目指していた。例えば、SARS-CoV-2の核タンパク質を標的にすると、ADEを引き起こす可能性があることがわかったとき、彼らはすぐにそのアプローチをやめた。最も安全方法スパイクタンパクS2ブユニットを標的とすることであると考え、それを実行したと、Derek Lowe博士はScience Translational Medicineのブログ「In the Pipeline」で書いています

科学者たちは、ADEを探すために動物実験計画しました。そして、緊急使用許可を得たCOVID-19ワクチンの実世界でのデータでもADEを探しています。今のところ、その兆候は見られません。実際には、その逆のことが起こっているとLowe氏は指摘しています

「疑いの余地がないと思われるのは、ワクチンを接種した被験者から重篤コロナウイルス感染者が出ず、入院もしていないということです。これは、ADEが起こっている場合に予期されることとは正反対現象です」と彼は書いている。

さらに、ADEは緊急の問題であり、非常に劇的なものになりますトロントにあるマクマスター大学病理学・分子医学准教授であるブライアン・リヒティ博士は、「もしこれらのワクチン問題があるとしたら、今頃は発見されているでしょう」。

「(ADEが発生したら)すぐに死んでしまますよ。私が知っているADEは、すべてのケースで、それは急性で、ほとんどがサイトカインに起因する事象です」と彼はMedPage Todayに語っています

唯一の例外は、中国で開発された不活性化された全細胞ワクチン、つまり「殺した」ワクチンかもしれません。このワクチンには、1960年代にADEの原因となった麻疹ワクチンやRSVワクチン使用されたのと同じアジュバントであるミョウバン使用されていますブルーム氏によると、中国の不活化全細胞ワクチンは、これらの古いワクチンと同様にADEを引き起こす可能性が「考えられる」とのことです。

「このワクチン米国で日の目を見ることはないでしょうし、言及する価値もないかもしれません。中国製の全球殺虫ワクチンで実際にADEが発生した例はありませんし、あったとしても報告されていません」と述べています

バリアント(変異株)については?

現在COVID-19ワクチンは、世界的に流行したSARS-CoV-2の原型を防ぐために開発されたものである。亜種(変異株)が増えるにつれ、科学者たちは、これらの亜種の1つがADEを引き起こすほどの違いを持つようになるのではないかという疑問を提起してきた。Lichty氏によると、今のところ、この懸念は仮説に過ぎないようです。

「これまでのところ、COVID-19ワクチンでADEが発生したという証拠はありません。すべて理論的なものです」と述べています。「これまでのところ、ADEは既存ワクチンウイルス変異体では問題にならないという証拠があると思います」。

その理由の1つは、SARS-CoV-2が、ADEを引き起こすような形でマクロファージに影響を与えていないだけかもしれないが、科学者たちはまだ詳細を調べているところである。ADEは、HIVエボラ出血熱コクサッキーウイルスSARSMERSなどのコロナウイルスなど、他のウイルス自然感染した場合にも報告されている。

「今回のパンデミックを通じて、科学者たちはSARS-CoV-2に関連するADEを探してきましたが、これまでのところ、その事例は見つかっていません」、とLichty氏は指摘します。

「このコロナウイルスは、すでに人間に十分に適応しているので、中和しない抗体との相互作用マクロファージ侵入したとしても、マクロファージが明らかな病態を引き起こすのに十分なサイトカインを産生できないのかもしれません」と述べています

◇新しいワクチンはより安全

mRNAワクチンアデノウイルスベクターワクチン比較的新しいワクチンであるため、躊躇してしまうかもしれませんが、ブルーム氏によれば、これらのワクチンは、ADEの観点から見ると、古いタイプワクチンよりも安全性プロファイルが優れています

「肝心なのは、新しい技術は新しいウイルスパンデミックへの対応が早いだけでなく、より安全で、より明確に科学的に設計されているということです」と彼は言います。「Sタンパク質ワクチンは、よりクリーンで、より慎重に定義されており、より低リスクです。Sタンパク質ワクチンは、よりクリーンで、より慎重に定義されています。そのため、ADEの可能性は、以前のウイルスワクチン製造方法よりもはるかに低いのです」と述べています

最終更新日2021年3月18日

Veronica HackethalはMedPage TodayEnterprise and Investigative journalismチームのレポート担当しています

2021-08-10

バッハ会長に対する政府コメント前例踏襲しただけ

 まあそれが酷いって話をするんだけど。

 丸川珠代五輪担当相は10日の閣議後の記者会見で、国際オリンピック委員会IOC)のトーマス・バッハ会長が9日に東京銀座を訪れたことについて、「不要不急かどうかは本人が判断すべきだ」と述べた。

バッハ氏の銀座散策 丸川五輪相「不要不急かは本人が判断すべきだ」 | 毎日新聞

 加藤氏は、新型コロナウイルス対策について「大会関係者入国後14日間は行動範囲限定され、公共交通機関の不使用などがプレーブック(規則集)で定められている。一方、入国後15日を経過した者は適用を受けない」と説明7月8日入国したバッハ氏は行動制限対象に該当しないとした。「不要不急の外出に当たらないのか」との質問に対しては「各人に、状況に応じて適切に判断していただく」と述べ、当事者に任せているとした。

バッハ氏の銀座散策 政府は問題視せず「入国後15日経過」 | 毎日新聞

 ブコメでも指摘のある通りこれは既に同趣旨の答弁がある。田島麻衣子議員緊急事態宣言中に「単身赴任をされている国民家族に会うため、県をまたいで移動」、「ゴールデンウィークお盆年始年末などに国民帰省」することなどを上げ「不要不急の外出・移動」に当たるのかと聞いた質問主意書に対する答えである

 お尋ねの「不要不急の外出・移動」については、「新型コロナウイルス感染症対策基本的対処方針」(令和二年三月二十八日新コロナウイルス感染症対策本部決定、令和三年二月二日変更。以下「基本的対処方針」という。)において、「医療機関への通院、食料・医薬品生活必需品の買い出し、必要職場への出勤、屋外での運動散歩など、生活健康の維持のために必要ものについては外出の自粛要請対象外とする。」との考え方を示しているところであるが、お尋ねの行為が「不要不急の外出・移動」に該当するか否かについては、国民の皆様において、それぞれの生活状況等に応じて適切に判断いただくものと考えており、一概にお答えすることは困難である

「不要不急の外出・移動」の定義と解釈に関する質問主意書

 今回の発言はこの考えをそのまま踏襲したものだと考えられる。しかし、問題もある。

 この質問主意書に対する答弁は一般論としての答えなのである。「それぞれの生活状況等に応じて」と答えているように具体的な状況によって何が不要不急に当たるか変わるのは当然だろう。ところが、政府にその細かい事情まで把握することは不可能である単身赴任家族に会うための県をまたいだ移動という条件を付けてもどういった事情で会おうとしたのかは分からず「一概にお答えすることは困難」だ。

 もちろん現体制では「お願い」レベルに過ぎずこう答えざるをえないという解釈もできる。結局最終判断は個々人に権限があるのだというわけだ。しかしそれはどういった行為が適切か否かを例示することを妨げるものではない。実際「医療機関の通院…生活健康の維持のために必要もの」は自粛要請対象外だと示している通りだ。

 ところで、バッハ会長銀座散策については政府事情状況様態全て把握できる立場にある。何なら国民の多くはバッハ会長散策不要不急の事情があったとは思っていないだろう。

 政府事情を把握しきれない出来事当事者が適切な判断をしてくれと言うのと、政府事情を把握している実際の個別案件について当事者が適切に判断することだと言うのではニュアンスの違いを生じることに留意しなければならない。つまるところ後者は具体的行為を追認しフリーハンドを与えたも同然である。それなら「個別事案にはお答えできない」とか言ってくれた方がマシだ。

 どんな事情があっても不適切であると言えるような事象、例えば路上飲みに対して本人が判断することだと言った時の悪影響を考えてみてほしい。今回はそれと同様なのである

 ここからが一番書きたいことなのだが、政府は場当たり的でその場逃れなメッセージを発することをやめるべきだ。恐らくメディアにこういった質問をすると事前通告された時、官僚過去の答弁をサルベージしてそのまま引用できそうなものを見つけてきたのだろう。だが文脈によって言葉の与える印象が変わることを等閑視している。確かに過去発言踏襲に過ぎないと言えば簡単にその場は逃れられる。しかしながら、今の状況ではリスクコミュニケーションとして国民にどういったメッセージを与えるかというのを第一に考えてもらわなければ困る。そうでなければ統一的なメッセージが発せられず政府見解の信用性は地に落ちる。まあ既に落ちてるとは思うが…、いずれにせよ負の「レガシー」ができてしまたことは事実だ。

2021-08-08

コロナ終息したみたいだしコロナ禍でしんどかったことでも書こうぜ

やっぱマスクだよな〜

毎日マスク付けてて耳の付け根痛ぇのなんのって、誰にもバレないところでマスク外して顔中マッサージしてるのしんどかったわ

 

あとアルコール

肌が弱いから段々手がボロボロになっていってさ、まぁ途中から手を洗うことに比重を置いて乾燥した後にシュッシュってするだけにしたけどさ

それでも傷が付いてたら染みるよね

 

あと人との距離

まぁこれは利点だったけど、前々から対面で唾飛ばしながら話してくる奴らとか居たからそこらへんに注意しやすくなったのは有り難かったかな?

でもまぁ人に接触する時とその後がめんどくさいよね、死ぬアルコール振りまくってた気がするわ。

 

あと知り合いがやっぱ亡くなったことかな?

まさか死ぬとは思ってなかったけど、それでもコロナって奴の恐ろしさを知った気がする。

ああでもご家族火葬にすら参加出来ないのは本当に筆舌にしがたいものだと思った。そこは許せないなぁ。多分一生許さないかも。

これから火葬とかも参加出来るんだよね?良かった〜

 

あと営業自粛とか緊急事態宣言とかのやつな

いちいち注意したがる奴も聞いてられない奴も半ば正論から腹が立つし、こっちはこっちでちゃんと従ってるし当たり前にコロナ患者も濃厚接触者も出してないのに、まだ緊急事態宣言とか言ってんの

うんざりだったぜ!せいせいするわホント

こっちは仕事で忙しくてワクチンも打てなかったっつの

 

あ、そうだよワクチン予約だよ

マジで馬鹿が作ったんだよな、あのワクチン予約の奴

誰が予約できんのよって感じで、予約できんままだったけどさ

まぁ終息したみたいだし打たなくてもいいでしょ

副反応もしんどそうだったし、俺は打たないでおくわ

 

まぁこからコロナウイルスになんて罹ることもないだろうし

オリンピック選手が走り回れるぐらい安全になったんだろうし

いやぁ、久しぶりに人が沢山いても深呼吸できるぜ

 

いや〜ホント、終息したみたいで良かった〜!

anond:20210808190516

ワクチンを接種しても

スプレッダーとしての性質は変わらないという点も言及してほしいわ。

A. ワクチン接種のおかげで、コロナウイルスに触れて発症しないまま、ばらまいている元気な70歳のお爺ちゃん

B. ワクチン未接種で発症して自宅療養している50代のおじちゃん

迷惑具合で言えばAが悪質なんだよね、ま、本人に自覚がないし…

Bは自覚があるし自宅を出る体力がないからばらまく事もない。

大規模接種会場から出るシャトルバスが満員だった

せっかくワクチンを接種しても密になったら本物のコロナウイルスを全員もらっちまうと思うのだが誰か考えなかったのだろうか。

「密です」を早口10回言えるボーナスステージに見えたが自分都知事ではないので黙って炎天下を歩いて帰ったよ。

大東亜戦争と疫病

戦場               病院

艦艇飛行場            病院集団接種会場

軍事教練             ワクチン接種

徴兵               発症入院

配給               休業補償給付、接種券

防空               検疫・水際検査

空襲               新型株の流行

防空壕への退避           ロックダウン

戦死               コロナでの病死

カウントされない戦死         隠れコロナによる自宅等での血栓死(一部の熱中症死を含む)

餓死               医療崩壊を背景としたコロナ以外での病死・傷死、救急搬送中の死亡

飢餓               医療崩壊

職業軍人             病院勤務医・コメディカル

勤労奉仕             戸別配達業務

大本営発表            オリンピック報道ワクチン発情報、コロナウイルス研究最新情報

憲兵特高             ネトサポ、医クラ(反PCR派)、ジェンダー論者(インセルネトフェミ

極右共産主義者徴兵忌避者    反マスク派、反ワクチン派、反オリンピック

連合国スパイ           ??

学徒動員特攻           非医療従事者による接種・血清療法・トリアージ実施

玉砕                病院介護施設放棄

原爆                全人類の5%以上を死滅させるか廃人化させるレベルの強毒株の短期流行

無条件降伏             集団検査・接種体制放棄

武装解除             国民皆保険制度解体

ミズーリ              ??

マッカーサー             ??

公職追放             ??

憲法              ??

サンフランシスコ講和条約       ??

レッドパージ             ??

2021-08-07

コロナウイルスはただの風邪健康な人が死ぬことはほぼ無い

コロナウイルスはただの鍵。扉を開けられるかは本人次第

コロナウイルスはただの影。実体別にある

コロナウイルスはただの金。何に使うかが大事

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