はてなキーワード: 自己分析とは
私が絵を描き始めたときはの頃はフォロワーがフォローより多いくせに「いいねありがとう!」とかいう一般人を毛嫌いしていた
感謝してるならなんでフォロー返さないんだ?言葉と行動が違くないか?
「いいねしてくれることには感謝するけどフォロー返すほどの感謝じゃねえから」と暗に言っているようなものだということ、その態度はフォロワーに滅茶苦茶失礼だということに気がつかないのか?なんて思っていた
昔は私の絵にいいねしてくれただけの人すら自分からフォローしていた
しかし、自分のフォロワーが増えるにつれてフォローを返すのがどんどん嫌になった
興味ないツイートで埋め尽くされるTLに辟易し、時には自分が嫌う言動をするアカウントも有った
やがて同じ界隈のアカウントでも絵を描いていなければフォロバが煩わしいと思うようになった 自分でも最低だとは思うが、日常・感想ツイートするだけのアカウントにフォローするだけの価値は無いとも思っていた(いる)ということなのかもしれない この自己分析は卑屈すぎるだろうか?とも思ったがあえて理由を言語化するならこの表現しか思いつかない
そしてなにより周りの評価が気になっていた 相互フォローが多いと媚びを売ることで価値のない絵に反応をもらっているような気がして嫌だった この反応の数は私の絵の実力なんだと思いたかった
フォロワーが多い人に取って1フォロワーの価値はより薄いだろうから、フォロバする気なんて起きるわけないだろう
「いいねしてくれることには感謝するけどフォロー返すほどの感謝じゃない」のもよく考えたら別に責めることでもないかも知れない
消しゴムを貸してくれた隣の人に一生を賭けて恩を返すなんて言うのはおかしな話だ
見合った感謝を返せばそれでいい それが「いいねありがとうございます」なんだ
それに私をフォローしてくれる人は私の絵を期待しているのであって私の人間性を求めているわけではない
だから感謝はフォロバよりも絵をたくさん描くことで返せばいいじゃないか 感謝だってそれ自体は悪いことじゃないんだ
そんなふうに考えるようになった
ただ、もし自分が見る側の立場だったとして、こんな風に創作者()が自分の態度を肯定していたらとても嫌だなってふとしたときに思う まさに今思っている 感謝は言葉でなく行動で示してほしい
自分が好きな絵を描く人にフォロバされて嬉しくないわけない よしんばその人自体に興味がなくとも、フォロワーの数字が増えて悪い気分になる人は多くないだろう
フォロワーが一日幾百幾千単位で増えるならまだわかるが、そんな神絵師ではない自分が手間を惜しむ理由になる障害なんてものもない
それがわかっているのに、ほんの一手間でできる感謝の表現を、もともと流し見するだけだったTLやプライドのために惜しんでいる人間がどの口で感謝とほざくんだ?厚顔無恥に感謝の感情を抱き、その愚かさに気づきながらそれでもフォロバしない自分はなんなんだろうか
こうなってしまっては見たい人が私の絵を見てくれればいいし嫌なら見なければ良いというスタンスを取る他ない もう私は感謝や反応をやめようと思う
1000いいねありがとうございます!って、それは999いいねはありがたくなかったの?999いいねありがたいと思うならなんでその時に言わなかったの? その感謝の仕方は本当に正しいの?
わかってる、そんなんじゃなくて嬉しいから感謝してるだけなんだ 深い意味なんてないし穿った見方をする必要もどこにもない、それでもいちいち引っかかる自分の性格の悪さが嫌になる
お絵かきマンが自己矛盾を抱えないためには無理やり正当化するか馬鹿になるか自分勝手になるしかないのだろうか 私は自分勝手になることを選んだ もう戻ることはないし戻りたいと思わずにいられるようにしたい
いわゆる少年誌・青年誌を手広く読んでいる方ではあるが、苦手ジャンルも存在する。
今話題になっている、『ぼく勉』『かぐや様』『五等分の花嫁』は、いずれもごく初期でnot for meと思ってしまった。
この中でいうと『かぐや様』は1巻はお試し無料的なやつでちゃんと最後まで読めて、
まぁ続き読めなくもないなと思ったが買うほどではなく読んでないから読もうと思えば読める。
『ぼく勉』『五等分の花嫁』は1巻途中でもう「あーだめだな、合わないな」と読めなくなってしまった。
そんな私にとってもちゃんと最後まで買って読んで面白かったり、現在進行形で読んでるラブコメもあり、
その違いについて自己分析してみたい。
<読んでみてダメだったラブコメ>(抜いたかどうかは別として、面白いと思ったかどうか)
・めぞん一刻、うる星、Is、いちご100%、ToLOVEる、ラブひな、ネギま、BOYSBE、ぼく勉、かぐや様、五等分、僕の心のヤバイやつ
<読んでみて好きだったラブコメ>(基本的に全巻買った、買ってるもの)
・ハイスコアガール、1518!、だがしかし、湯神くんには友達がいない 、スキップとローファー、潮が舞い子が舞い
こうやって見ると、ダメだったやつは大体名作とか話題作とされているタイトルで、そんなにイイなら読んでみよう!と挑戦してやっぱり撃沈したやつがほとんど。
対して好きになったやつは、割とマイナーなタイトルもあって、自分から気になって読んでみたものが多い。
結局、周りの評価ではなく自分の感覚で読んでみたものが好きになりやすいという、当たり前といえば当たり前の結果になった。
作品の共通点は…あんまりないかも。けど、自分と同じラブコメ苦手な人にもおすすめできると思う。
逆に、これ読んでみてっていうのあったら教えて欲しい。
みてるよー!しばらくは見ているつもり。
誰かが歌を作ってくれるかもしれないって下心でな!!!!!(実際一人いるみたい!?)
元増田は家族愛とかは普通にわかるんだよね?その場合って一般的な家族=恋愛結婚した夫婦とその子供になるわけだから、独身時代の話は辛いけど家族という単位の話はわかるって感じなのかな 興味本位の質問で申し訳ない
ってことだけど、まず興味本位でも私は悲しくないよ。てか感覚違う人の話は気になるよね。私もよくみんなに恋愛ってどんな感覚なの?って聞くからさ。
で質問の答えなんだけど、みんなと同じ理解や間隔かはわからないけど、家族愛や友愛、仲間が好きって気持ちはあるよ。
でも夫婦って形の愛や、カップルって形の愛がわからないかな~一緒に暮らして、安心する、小さな集団への愛…はわかるし好き!
つらいっていうか、わかんない話って感じ。いやではないよ。
今の家族も好きだよ。めっちゃ大事にしたい、嫌いなとこもあるけどな!
これは私の考えなんだけど、私は独占欲とか、嫉妬って気持ちを伴った感覚になりにくいんじゃないかと思う。
恋愛はやっぱり、独占欲や嫉妬は大なり小なりあると思うし、人によっては親友とかにもこれを持つんじゃないかな
でも私はそれを感じたことがなくってね、だから必然的に『私だけを必ず特別な目で見てくれる人』を欲しいと思わない……ってなると恋愛って一番遠くにありそうじゃない?
ここ数年で注意散漫具合が加速度的にましている気がする。
どうして自分がこんなにADHD気味なのか(どうして健常者はそんなに一つのことに取り組めるのか)不思議だったが、
なんとなくわかってきた気がする。
マジカルバナナゲームにも似ているがエピソード記憶で次から次へエピソードを思い出す。それも歳を重ねるごとにエピソードが増えてくる。
例えば、あるゲームをしていると、そのゲームをしていた時見ていたYoutube動画を思い出す。→チャンネルの新しい動画出てるかな→Youtubeを開く→Youtubeを見ていた時前していたことを思い出す→…の繰り返しになる。自分で制御しないとループが止まらない。元のゲームをする時間なんて無い。
これがまだ娯楽なら良いけれど、仕事にもこれがでてくるとただの無能だ。
逆に言うとこれの特性のおかげで勉強はしやすかったのかもしれない、勉強は関連付けて学習することで有利になることが多いから。
2つは気になりだすと行動せずにはいられなくなること。
(ここで注意がそれたので書くのやめます)
私は30代前半で結婚した。平均から見ればやや遅い方なのだろうが、20代で結婚しなくて良かったと思っている。
20代でも結婚を前提に同棲したことがあったが、当時の彼氏のモラハラな性格に嫌気がさして数ヶ月で同棲を解消して別れた。
その前もその後も、似たようなモラハラ気質な男を選んでは別れてが複数回あった。
付き合う前はモラハラ気質は分からないのだが、かつての私の好みのタイプが、自分に自信がありその場の流れを作り、私にもぐいぐいアプローチしてくる男だったので、結果的に彼女に対しても自分を押し通す奴を引き当てる確率が高かったのだろう。
私は好きなタイプの人とは長くうまくやっていけないのだ、と気づいたのは20代が終わる頃だった。
収入に関しても、20代の就職した時には、自分が稼ぎ続けていく自信も覚悟もなかったので、夫になる人は高収入ではなくても大企業で安定していてほしいと思っていた。時代もあったが、子供が産まれたら専業主婦になるのもいいなという考えもあった。
何より、私の母親は専業主婦でパートもせず、家事を全て引き受け、私に時間をかけて勉強を教え、料理も手芸も手を抜かない人だったので、そこまでではなくても家庭8:仕事2くらいの将来を予想していたのだ。
しかし働いてみたら意外と仕事が楽しく、営業成績も良くてそれなりに稼げたので、30代になるころには夫になる人には私が働き稼ぎ続けることを前提に一緒に頑張ってくれる人がいいという考えに変わっていた。
就職して7〜8年たってみないと仕事に対する取り組み方は確立しない。異動も転職もあるし。
65歳まで働くとしたら、そしてある程度働くのに向いていると思うのなら、20代で自分のキャリアの方向性を固定しないほうがよい。女が働き続けるにあたって結婚相手がどのようなタイプはかなり重要だ。
結論として20代で一生を左右する相手を決定するのは、私には無理だった。
もちろん20代の早い段階で自己分析もキャリアプランも固まっており、その先変わらない人もいるのだろうし、変わったとしても結婚相手が合わせてくれるタイプであれば良いのだろうが、
結婚当時はこんなはずじゃなかった、を自分も相手も味わわないためにも、トライ&エラーを繰り返した末によく考えてから結論を出すのが正解な人も多いだろう。
多分自己分析をした結果なんだろう
あなた達二人にめちゃめちゃ共感してしまって、なんていうかもう、話したい事がたくさんあります。
育児と並行しながら文章をずっと考えていたらかなり日付が経ってしまって、もう見ていらっしゃらないかもしれないけど雑文を置いておきます。
とても長文になってしまって気持ち悪い自覚はあるのですが、よろしかったらお付き合いください。
産前でお身体も大変かと思いますので、面倒であれば最後にオススメのゲームを列挙しておきますのでそちらだけでもどうぞご活用ください。
◆
あなたの旦那さんみたいな人はスプラ1のころからずっと居て、3の出た今も変わらず沢山居ますよね。
かくいう私もあなたの旦那さんのように劣等感から——私の場合は出力されるのは他責でなく過剰な自責でしたが——周囲に迷惑を掛けたりしていましたし、
逆に、感情的に他者に当たり散らす人の存在が私の自責に拍車を掛ける形になったりしてかなりしんどい思いをしていました。
そんな私からひとつ言えるのは、今スプラ3を遠ざけてやらなくて済んでも、次に4が出るときにまた同じ問題が勃発する可能性が非常に高いということです。
それを運良く回避できても、子供が大きくなってスプラトゥーンをやりたがった時にはどうなりそうですか?
そのときにまた修羅場が起きることが目に見えていたら、今をチャンスと捉えて少しでも克服できた方が良いです。
というより、子供が産まれてからだと日常に追われてしまって、こういう事に時間を掛けて向き合うのって絶対に難しくなります。
私自身も完全に克服出来たわけではないですが、多少マシにはなってきているのでその考え方を少しだけ共有させてください。
あくまで私の場合の話のほとんど自分語りみたいなものなので、旦那さんにとって参考になるかはわかりませんが……きっと役に立つことを願っています。
◆
おそらく旦那さんと私に共通していると思われるのは、「自己肯定感の低さ」というよりは「強い自己否定」です。
人からの評価や発言を受け入れられないとか、自分自身の能力を過小評価するのは、とても強い自己否定があるからだろうと思っています。
感情的になっても不利益しかなく、なんの意味もないことも分かっています。
それでも、どうしても比べずにはいられない。比べて自分を否定せずにはいられない。
もう癖になってしまっているんです。
あなたの感じている通り、どの分野にも必ず「自分より凄い他人」は常に存在し続けますから、
自己否定の感情が強い人は何をやっても世界中でたった一人の1番にならない限りは「他人と比べて胸を張れるようなこと」に成り得ません。
でもこういうのって性分なので、完全に無くすというのはかなり難しいです。
そこで目指すべきは、自分の劣等感をしっかり認めた上できちんと感情の手綱を握るスキルの習得です。
◆
本来のポテンシャルが発揮できれば適切に自己フィードバックが出来て自然に上手くなっていくと思うんですよね。
実際に回りのゲーム仲間はそうなのではないでしょうか。では、旦那さんはなぜそうならないのか?
それは「感情的になるので冷静に自己分析や状況分析ができなくて勝てない⇔勝てないので感情的になる」のループに陥っているからです。
ことスプラにおいては、周囲よりスプラトゥーンの素質がないから上達しないのではなくて、
自分の感情をコントロール出来ていないから上達しないということをハッキリ認識するべきです。
これが理解出来れば、上達のために自分の感情を制御することが避けては通れないということが分かります。
ゲーム風に言えば旦那さんは今、経験値の入手をロックされている状態にあり、
これは「自分の感情を制御しろ!」のクエストをクリアしなければアンロックされないわけです。
具体的になにが出来るかというと難しいのですが、
アンガーマネジメントという側面であれば巷に色々なハックが転がっていると思うので、探して色々試してみると良いと思います。
あれを見れば自分・敵・味方の良かった点悪かった点、全部冷静に見返す事ができます。
ヒートアップしてしまいそうなときは、気になった試合のリプレイをじっくり全員分見ると良いです。
全部で30分ぐらいは掛かりますので、その間にクールダウンも出来ることかと思います。
眺めてるだけでも結構楽しいですし、試合中のように急かされないし結果も分かっているので落ち着いて状況をしっかり振り返る事ができ、上達にも繋がります。
どうにか感情を制御できれば、あっけなく自然と腕前が伸びるのではないでしょうか。
そしてゲーム仲間と遜色ないところまで追いつけたときに、ようやく劣等感が落ち着くのではないかと思います。
私の場合の話ですが、観測範囲内で誰よりも劣っていることがとてもしんどいです。
より下を見つけて一番下じゃなくなりたいわけじゃなくて、一番になりたいわけじゃなくて、
自分が気に入っている仲間達の中で価値が最小な自分が、自分目線でとても惨めでボロクソに自己否定してしまうんです。
「この人はこのゲームはあんまり得意じゃないんだな~」とか「この人でも苦手なゲームってあるんだ~」で済むのに、変な話ですよね。
それってやっぱり、自分で自分を否定する癖が付いてるからだとは思うんですよね。性分なのでどうにもなる気はしませんが……。
さて、ピンポイントに役立ちそうなことはほとんど書けませんでしたが、私もまだまだもがいている最中ではありますので、どうかご了承ください。
あなたのご家庭の幸福にとって、なにかのヒントになれば幸いです。
将来お子さんと一緒に家族で楽しくスプラトゥーンをプレイできていたら、一番理想的で素敵ですよね。
◆
おまたせ致しました。
旦那さんの趣味嗜好が全くわからず、戦闘・銃撃ゲー好きと仮定したうえで、
世間の評判と私の独断と好みで選んだものとを合わせて選んだオススメゲームリストをご用意しました。
入れそびれたものがまだまだある気がしますが、育児中で手が回らないのでこの辺にしておきます。
(マルチが楽しい系のものはゲーム仲間がスプラに夢中な今厳しいかもしれませんが、一応入れてあります。すみません)
・Super Hexagon
・Outer Wilds
・theHunter: Call of the Wild
・天穂のサクナヒメ
・Risk of Rain(2も良いです)
・Gunfire Reborn
・DEATH STRANDING
・Detroit Become Human
・Watch Dogsシリーズ(1・2が好きでレギオンは未プレイです)
・Borderlandsシリーズ(2が好きです)
・Forager
・Stardew Valley
・Warframe
・ARK: Survival Evolved
・不思議のダンジョンシリーズ(シレン64、ポケダン赤・青、魔物娘が好きです)
なんで自国の性犯罪の多さの話題になるとこんなに信じたくない人間がいっぱい湧くんだ?
性犯罪を警察に相談する人間の割合、性犯罪の事実認定、法律体系、ぶっちぎりだぞ
警察に相談した割合5%だとすると日本の1年間の性犯罪の発生件数は推定年間25万件以上。窃盗を除く全刑法犯年21万件より多い
性犯罪について相談する意識の高さ、深刻に受け止める土壌、性的客体化や性差別や虐待に関する知識が大衆に広く普及していること、二次加害の少なさ、助けてくれる人の多さ、職場などでのセクハラや性加害に対しての周囲の反応、警察の対応、弁護士や警察を利用するハードルの低さ
日本男以外の人類からしたら日本が女性に対して性差別的で女性を性的オブジェクト化しがち、性犯罪に対する意識が非常に低く、性的な面について自己批判や自己分析が全くできないってほとんど常識に近いんだけどね。
男だと被害に遭うことも犯罪を目にする機会もそういうのを実感する機会もほぼないだろうからあまりピンとこないのかもしれないね。
「今まで逃げ続けてきた人生でしょw」
会社のM先輩(仮名 イニシャルは男の先輩なんでmenのMより)からの何気ない一言。
こんなこと言われるほどまでにM先輩を怒らせるきっかけが色々あったのだがそれは省略。元を辿ると自分の仕事が甘いせいなので自業自得なんで。
まぁ嫌味の一つや二つ、言われたところで受け入れるしかない背景はあったのだけど、これは流石に変化球過ぎる唐突なディスりだったので(M先輩は何を突然失礼なことを…)と思って言い返そうと思ったけど、何も言い返せず黙ってしまった。
今まで生きてきて、これほどまでに自分の人間性を的確に言い表されたことは初めてだった。
受験や就活の時なんかは、面接対策だったり何かよくわからんセミナーの自己理解を深めようだかの目的で自分の性格を自己分析させられたりするが、そういう時大体は自分って「真面目系クズ」とか「ろくでなし」だなぁと分析してきた。しっかりやってるように見えて実はズボラだったり、言い訳さえつければ多少甘いことやっても仕方ねぇだろってスタンスだったり、アウトロー気取って悪ノリしてしょうもない遊びをやったり。でも他人がそういうことやってると真っ当に動かない人間には怒りたくなるし、あいつらはクズだ俺みたいな真人間とは違って劣ってるからああいうことしちゃうんだ、なんて見下したりするタイプの本当に嫌な奴。
まぁ流石に「分析した結果、自分は真面目系クズです!」なんてそのまんま言うわけにもいかないので、マイペースだとか、争いや変化を好まない温厚な性格とか、ちょっと綺麗な言葉に言い換えたりして誤魔化していたけども。
でもこんなに端的でわかりやすい表現があったのか!と目からうろこだった。「嫌なことから逃げる性格」とはまさに自分だ!
思い返せばまさにそんな逃げてきたエピソードがたくさんある。
誰か困っている人が居る時、大丈夫ですか!なんて駆け寄る構えだけはする。でも誰かほかの人がもう駆け寄っていれば自分は何もしない。あぁ大丈夫だな、とその状況から逃げる。
電車で座っていて目の前に老人が居る時、眠ってるふりだったりスマホに集中してるふりをして席を譲ることから逃げる。
学生の部活の時、こんな性格でも一応運動部だったが、何かと理由をつけて練習をサボって逃げたし、合宿も自由参加だったので最初の1年目は参加しても2年目はパス。キツイ練習から逃げたかったし。
就活の時、就職課や合同フェアなんかでよくやってた履歴書やESの添削とか、面接練習を受けることから逃げた。自分が書いた内容やチョイスしたエピソードをバッサリ切られて否定されるのが嫌で逃げた。あなたの受け答えこういうとこが足りてませんよって辛らつなこと言われるのが嫌で逃げた。どちらも自分のためには逃げるべきじゃなかったのに。
そんなもんだからちゃんとした会社からは一つも内定を貰えず、手元にあった数少ない内定がタクシー業界とブラックで有名な某オタク系古物商。でもこんなところで働くのは自分の理想じゃないから嫌だと、変なプライド持ち続けて逃げ出す。
就活は冬まで続いた。就活という行為自体から逃げなかったのは偉いと思う。
こういう時頼りになるのは大学の就職課なんだけど、春先から色々頼ってるならともかく、秋口になっていきなり頼りだすことのみっともなさとか、今まで何してたの?なんて言われる羞恥が嫌で逃げた。
一番逃げたかったのは「あなたこんな内容でずっとエントリーしてたの?」とか言われたりすることだった。今までの自分がやってきたこと全てが誤りで、全てが無駄になるような気がして。どっちみち落ちてるんだから結局無駄なんだけど。
まぁそんなんでも何とか「新卒でこの会社入りました」って言えたらそれなりの体裁を保てるぐらいの企業と縁を持つことが出来た。
でも仕事の中でも逃げることは続いた。
とりあえず最初の数年間は現業職で経験を積むことになるので、まずは交代制で勤務するのだが、まず自分が最初に考えていたのは「自分の勤務時間にでかいトラブルおこるなよ…」ということ
まだまだ新人として甘く見られてた頃に先輩と絡んだり積極的に仕事に取り組んでわからないことは質問したりすることから逃げてきたため、入社数年目なのに新卒レベルの質問をすることが度々あった。え、今更それ知りたがるの?これ知らなかったの?なんて反応されることは日常茶飯事
仕事のトラブルで困っているとき、本来なら自分の担当部門のトラブルなので自分一人で解決するべき内容なのだが、さも難問かのようにアピールして周りの人から「ここをこうすれば?」「あれはああして…これはこうで…」なんてアドバイスが飛んでくるのを待ってた。自分で解決することから逃げてた。
そしてもっと悪いことが「こうすれば?」なんてアドバイス貰った時に「それですよね、自分もそれ目は付けてたんですけど」なんていう一応自分でも考えてましたアピール。
「周りが解決してくれてよかったな」、と。う~ん、見透かされてるな。
そんな逃げ続けてきた人生を先輩に見事に見抜かれ、雷に打たれたようなショックを受けた私が今何をしているかというと、この発言がきっかけで適応障害を発症し休職に入るという「逃げ」の状況です。
嫌なこと言う先輩や仕事から、自分の性格に従ってに「逃げ」の選択肢を取りました。あんなこと言われた直後に、その人生を体現するかの如く本当に逃げのポーズ取ることになるとはさすがに自分でも思わなくて先輩の慧眼さに怖れおののきましたし、きっと先輩も「あいつに『逃げ続けてきた人生だろ』って言ったらここからも逃げやがったwwwwマジ図星wwwww」なんて職場でゲラゲラ笑ったことでしょう。多分自分が逆の立場だったら表向き反省した後に間違いなく裏でゲラゲラ笑うし。
そんな逃げの性格を変えたくて、とりあえずどっか仕事の楽そうなところを…なんて選択肢は選ばず「公務員試験を受けよう」という自分にしては珍しい積極的な選択肢。
でも滑り止めの自治体に内定誓約書を出しつつ、本命の自治体の試験がまだいくつか進行中なのでちゃっかり受け続けるという、どう転んでも少なからず公務員として働けるような「逃げ場」を用意しながらの転職活動なので、結局根っこのところは変わってねぇなぁこいつ、と思う日々。
GAFAMでは採用過程で志望動機を聞かない。聞いたとしてもただ興味から聞く人がたまにいるというだけでそれが合否に関わるようなことは基本的にはない。
日本や韓国は志望動機を大事にする企業文化が根強い。自己分析だの何だので志望動機に命をかける候補者、志望動機を過大評価する企業側、どちらも大バカである。
そもそもなんで志望動機なぞ聞かねばならぬのか。企業側のバカどもは業界の研究をよくしているかを見るなどぬかすこともあろうが、なぜ業界の研究をしなければならぬのか。入らないとわからないことが多いのに付け刃の研究を評価してどうする。研究した感を出すのがうまいことを評価しているにすぎない。
志望動機がしっかりしていない人間はすぐ辞めるだなどとぬかす輩もあるやも知れぬ。これも甚だ疑問で志望動機からやる気を判断するのはバカすぎるというものだ。いくらでも嘘を言えるし辞める理由なんてパワハラ・セクハラだったり安い給料だったり激務だったり興味とは別の部分が強いのだから志望動機をリテンション対策に使うのは頭が悪いと言えるだろう。キャバクラ嬢やホストの言うことを本気にするタイプのおじさんおばさんが上にいるということなのだろうか?
だからあなたは単に趣味友達としか結婚できない人種なんだと思うよ
非オタはつまらんと言ってるけど、オタクでくくられてる趣味の中でも違う趣味のオタクは同じようにつまらんと思うはずだよ
その自己分析ができておらず、
「専業主婦OKって書けば間口広げられるはず」は
リアル同世代女性と縁が薄い男性にありがちな思い込みな気がするんだけど。
もちろん「専業主婦いいなーあこがれるー」って女性は一定数いるよ。
ただ、増田と相性のいいタイプに専業主婦志望が多いかどうかわからないよね。
専業主婦志望の女性が求める男性像と増田はタイプが違う気がする、つまりミスマッチなので2回目がないのもある気がする。
だから、
・自分自身の人生がどうありたいかきちんと自己分析して、「希望としては」どういう人生を作っていきたいか
をもっと煮詰めたほうが…。
そのうえで、どっちか限定でもないのであれば、それを軽くさらっと「人生何があるかわかんないからさ、共働きじゃなきゃ絶対だめだとは思っていないんだよね」ぐらいにしたほうがいいと思う。
それが強みになると思いすぎると足元すくわれるのでは。
強みになると思っているのが表に出ると増田の場合、魅力なポイントじゃなくなる。途端に足元見られるというか。
はまた別。
専業主婦志望の女性と共働き志望の女性はけっこうタイプが違う。
基本はこの増田と合いやすいタイプにどっちが多いかで自分の見せ方を変えていくのがいいかなと思う。
あと趣味の話をしてれば距離感縮められると思ってる節があるけど、
女性の反応を見る限り、表面的な話しかできていないので2回目がないんだと思う。
趣味の話を続けても男女としての距離感は縮まらない。女性側は友人が欲しくて来てるわけじゃないから、
なんか違ったと思って次がなくなるのかな…。
あと、言うまでもないことだから書くとなんか上から目線になって悪いんだけど、
話をしている間、適度に相手の目を見るってやってるよね?