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はてなキーワード: 所得控除とは

2024-06-29

anond:20240629230321

NISA運用益に課税されないだけだから、やってもやらなくても課税額は変わらない

iDeCoは掛金が所得控除されるから節税になるけど

2024-06-15

anond:20240615222343

給与所得控除社会保険料控除はあるやで

年末調整名前と住所書くだけでいちいち毎年ワイに書かせる意味分からん

2024-04-30

円安+インフレって実質的増税だよね

税率や所得控除額は日本円で決まっていて、ほぼ固定的なので、円安+インフレ物価が上がると給料が上がってもNISA資産を増やせても、実質的には増税になるよね。

アベノミクスの成果ってこういうことだったのかと実感。

2024-03-21

103万の壁(備忘)

103万の壁・・・給与所得者の所得税が発生するライン

だれかの扶養になっている場合扶養から外れる。

父(扶養者)

子(被扶養者(配偶者は扱いが違うので子で例示))

子がアルバイトで年間103万円を越えた場合、(1~12月で判定)

父の扶養から外れるため、父の給与扶養控除が無くなる。扶養控除は38万円。父の所得税率が20%だった場合、父の負担は+7.6万円。

子も103万円を越えた分に所得税が発生する。

いきなり父の扶養控除がゼロになるため、子が105万円稼いだとしても父子合算でみると子102万円の時より損になる。

ちなみに配偶者場合配偶者控除が無くなるが配偶者特別控除という控除になるので、壁ではなく坂のイメージ

103万円という数字出所は、給与所得控除55万円+基礎控除が48万円。

2020年までは65万+38万だったが基礎控除10スライドした。

からあくま給与所得者のための用語であり、個人事業主場合103万円という数字関係ない。

父の扶養控除に入れるかどうか、なので個人事業所得が48万円(基礎控除分)を越えるかどうかで判定する。

所得収入費用

お上記はあくま所得税の話であり住民税はまた別であるし、父側の会社給与制度問題となる。

会社によっては扶養者が居る場合扶養手当として1人当たり+○万円という給与体系にしているところもあり、

その扶養認定会社によってちがう。税法上の扶養者なのか、社会保険上の扶養者(130万の壁)なのか、

同居していれば良いのか、別居でも生計が一緒(仕送り等)であれば良いのか、これは会社確認するしかない。


追記

2024年6月の定額減税について、今年に限り1人当たり3万円の減税が入る。

減税方法6月給料源泉徴収額をマイナスする。

6月給料マイナスしきれない場合は翌月以降分でマイナスする。(賞与含む)

仮に毎月の所得税が1万円だった場合、6,7,8月の3ヶ月で3万円を減税する。

まり6月は皆手取りが増えることになる。

また、この1人当たり3万円というのは扶養が居る場合はその人数分であるので、

子2人居れば本人含め3名分=9万円の減税となる。

この扶養の判定も所得48万円を越えないかどうか。

6月以降に子が産まれ場合などは年末調整で調整されることになる。

2024-03-14

anond:20240314120452

そもそもふるさと納税所得控除のうちの一つなので、「本来支払うべき税」とはならない

すみません、書き方が悪かったです。

ただ、言いたかったのは、ふるさと納税納税ではないということではなく

ふるさと納税によって控除された、住んでいる地域自治体への住民税は「本来支払うべき税」とはならないと思うという事です。

ふるさと納税批判への疑問

はてなとかだと、ふるさと納税がよく批判されているような気がするんだけど 、正直批判している理由がよく分からない。

よくある批判として、「本来支払うべき住民税が他の所へ〜 」とかあるけど、そもそもふるさと納税所得控除のうちの一つなので、「本来支払うべき税」とはならないと思う。

もし、ふるさと納税を「本来支払うべき税」とすれば、他の基礎控除医療費控除なども本来支払うべき住民税を払っていないということになると思う。

そうなると、所得控除自体ふるさと納税と同様に批判されるべきとなってしまう気がする。他の所得控除制度批判していないよね?

そんなことを言ったら、新NISA は非課税で、税金を納めていないのにこちらは問題ないのだろうか?

ふるさと納税日本全体として見れば納税しているので、ましに思える。

(ちなみに新NISA課税しろとは思わない。これは素晴らしい制度

また、「税収が下がるから公共サービスの質が低下する」と言った批判も聞くけど、それを言ったら、上記と同様、所得控除自体納税額を低くしているので、

ふるさと納税に限った話ではないような気がする。

(というか、消費税が上がっても、公共サービスの質が向上した気がしないのだが。)

そもそも地方交付税交付金があるので、仮にふるさと納税の分マイナスになってしまっても、サービスの質が低下するとかないような気がするのだが、どうなんだろう?

ふるさと納税で税収が増えた自治体への地方交付税交付金が減り、マイナスになってしまった自治体への地方交付税交付金が増えるのでは?と思う。

あと、「ポータルサイト中抜きが〜」という批判もあるが、なかったら全国の返礼品をどうやって探すのだろうか?

無くしてしまったら、ふるさと納税ハードルが上がってしまい、地方自治体は税収が下がって、結果としてポータルサイト手数料を払った方が税収が良くなるとはならないのだろうか?

また、ポータルサイト運営会社利益をあげれば、設備投資などで経済を回したり、利益に対して納税したりするので、別に良い気がする。

そして、よく「返礼品をなくせ」とかい意見もあるけど、無くしたらほとんどの人はふるさと納税をしなくなると思うので、財政の厳しい地方自治体からしたら余計なお世話だと思う。

そもそも自治体自主的に返礼品を送っているだけで、制度として返礼品を送る義務はないかと思うが。)

金持ちの方が得をする制度」という批判はあり、それは確かにそうだなと思う。

ただ一方で、東京都に住むお金持ちの税を地方に再配布するためには、お金持ちが得すると思える金額くらいじゃないと、ふるさと納税をしなさそうなので、仕方がないことかもと思う。

ただ、不平等感は改善していけば良い話なので、廃止した方が良いとかは思わない。


認識の間違いや、他に反対する意見などあれば、是非教えて下さい。

2024-03-12

anond:20240311002825

地獄のごとき面倒臭さで胃に穴が空きそうだった3年前に比べれば、最近UIエラー文が改善され、非常に楽になった気がしていて、個人的には不満はない。サラリーマンなんで源泉徴収票コピペができるのが強いんだけど...

大変そうに見えても、事前にきちんと何を申告するのか整理しておけば、苦も無く乗り切れると思う。頑張ろう。

2024-02-09

anond:20240209152035

もっと永続的かつ累進的なものにすべきだな。

所得控除を始めとした各種控除金額を0にした上で所得税率をMAX(2024現在で45%)とかで良いんじゃね?

2024-01-14

iDeCo障害給付金

iDeCo始めようと調べてたけど、初診日が加入前でも障害給付金を受け取れるんだな。

裁定手帳だけで良いらしいし入金で所得控除受けれる証券口座で草

2023-12-08

大学無償化少子化対策にならない理由 少子化対策は別枠でやれ

多産の家庭は大学無償化、と言うアイデアが「少子化対策」として出てきたが、

https://digital.asahi.com/articles/ASRD67KLKRD6UTFL011.html

これは

といえるので、最低でももう少し工夫をしてくれという話をする。

既婚世帯・既に子がいる世帯への支援少子化対策として有効ではない

簡単に言えば、少子化の主因を捉えていないから、少子化対策にならない。

これは繰り返し言われてきたが、少子化の主要因は、非婚化と言われている(注1)

詳しくは注記に文献を上げておくので見てほしいが、簡単に言うと

と言う状況があるためだ。

結婚した夫婦がもうける子どもの数は微減状態にはあるが、そこに合計特殊出生率の変化のグラフと、婚姻率のグラフを重ねてみてほしい。そうすれば一目瞭然で「結婚した夫婦も減ってるじゃ無いか」という抗弁は枝葉であり、全くマトを得てない事が分かると思う。

結婚しない人を結婚させるより、3人目を諦める人を支援した方が良いと言う事実はない事も既に研究で明らかになっている。確かに理想の人数の子の数を諦めた理由という調査では、その理由経済を上げる人が多いが、統計分析すると

要するにまともに取り組むなら晩婚化の対策必要だと言うことになるが、政治的タブーでありこの路線はほぼ無理だと思われる。

もちろん、ミクロ金銭理由子どもをもうけない理由に挙げている人がいるかぎり、それをフォローする事は重要ではある。また経済対策として子育て支援効率が良い施策なのでやるべきではあるのだが、これを有効少子化対策として捉えられてしまっても困る。

子育て支援少子化対策としては有効ではないと言うことをとにかく認識してほしい。

よく「子育て支援少子化対策」と並べる人がいるが、この二つは似て非なるものである少子化対策とは別に考えるべきだ。

格差を広げる対策であるため、このままでは非婚化を推進し逆効果になる

まず、前提の事実を並べる

最新の統計コロナ禍の影響があるとは言え、再配分が間に合っていない状況である

その中で、最近所得制限なしに給付を行うのがはやり始めている。高所得者層にはそれほど大きな金額はいのかもしれないが、負担率という形でみると低所得者層ほどインパクトが大きいので、所得制限無しの上に、低所得者層給付対象者が少ない助成金などをやったりすると、一気に格差が広がる。

まり、言い方はあるにせよ

と言う事で、現在の状況をより補強し、子育て支援本質的少子化対策としては問題が多い。

特定行為に対する個人への補助は、実質的大学への補助金として作用し、経済対策としても筋が悪い

特定の部分をターゲットにして単純に補助金を作ると、産業補助金に対して最適化するので、全体として金額が上がって非効率になる。例えば、ネットで買うと5000円、地元で買うと8000円だが、1/2補助の地域振興券がつくので地元で買う、と言うような現象だ。この構造から一見すると消費者に対する補助の様に見えるが、実際には店側の方への補助金としての性質が強い。

また、最近問題になっているのが、出産一時金である出産一時金をはじめとして、出産に関する各種の補助は強化されて金額が増えているが、結果どうなったかと言うと、病院がそれに合わせて、出産費用を値上げをした。出産に関わる費用が上昇しているのである

妊娠出産自由診療であり、病院自由価格設定ができるためだ。結局、出産する人たちへの負担軽減には効果限定的であるというばかりか、効果の怪しい代替治療のような者まで出ている。これを受けて政府は、出産保険診療のように、標準報酬のようなものを定めようとしている。

これらから、何も考えずに補助を作ると、大学にも同じ現象が発生する。授業料分は補助が出るだろうが、全体としては助成金を充てにして値上げが行われるだろう。結果、補助の大部分は大学への補助として作用し、実際に支援したい子育て世帯への恩恵わずかになる。

ではどうするかというと、補助をする対象個人では無く、大学に支払うようにするべきだということだ。何故かと言うと、個人給付するとき個人に条件を付けるのは難しいが、大学に条件を付けることは容易だからである

例えば、便乗値上げをしない事、上限金額を決めた上で「追加で対象学生から授業料徴収しないこと」といったはどめをかけて、条件に合致する大学にだけ対応させるといった処置である

まとめ

再掲するが、せめて

必要だ。

ばらまきはある程度民主主義コストであるので、人気取りで分かりやす施策をやろうとするのは、まぁ仕方が無いと思う。

ただ、それで「やった感」だけを醸し出して、あるいは、有限の予算の中で優先度を間違えて支出された予算になってしまって、本質的対策が行われないがまずい。

政治的

みたいなことを堂々といったら炎上するだけで難しいのはわかる。例えば、子育て支援所得制限無し無制限が支持される一方で、自治体が頑張って結婚相談所を作っても参加補助どころか無料も無理で、実費請求されるところがほとんどだ。これは有権者の支持が得られないというところであろう。

が、もうこれを上手くオブラートに包んで実行していくほかにないのでは無いと思われる。

子育て支援をするなと行っているのでは無い。子育て支援はやるべきだしかし、子育て支援少子化対策にならないのを直視して、少子化対策は別枠でちゃんとやってくれと言う事である

注記

アドレス載せすぎてスパム判定されたので、h抜きにしてあります

2023-09-15

anond:20230915115409

このままさっさと給与所得控除減額まで行ってほしい

こういう奴らが自分の損の時に泣き叫ぶのを見たい

インボイス反対!」に対して思う違和感

はじめまして

最近取引事業者さんたちからインボイスについてのお問い合わせを受けるようになって、いろいろ違和感を感じているので、メモがてら書き残しておくことにしました。

簡単自己紹介をしておくと、私はしがない一会社員で、いわゆるクリエイターさんたち含め、いろんな事業者さんたちに、発注とか何とか、仕事を依頼している側の人間です。

現時点での感想

ここからは、違和感本体を探るために、いろいろ調べつつ記事執筆していきますが、現時点での感想は、


です。

インボイスってのが「消費税に関する何か」だってのは社内研修受けたので何となく見えてきました。が、それにしてもめんどくせえ。

弊社は、当たり前のように遵法意識があるので、消費税ちゃんと納入している会社です(脱税はしてないはず、、、)。

で、今回のインボイス対応も、遵法意識のもと時間的金銭的なコストをかけて対応しているようです。

とはいえ意識があっても説明があまりないので、現場人間には混乱しかないですが。

しかし、今になって、弊社含む発注側の会社が、そして何より我々窓口に立っている人間が、取引事業者さんたちからやいのやいの言われる機会も増えてきました。

クリエイターもっと大事にしてほしい」「生活破壊される」とかですね。

そんな中で、何だか違和感を持ったので、こうして情報や考えをまとめてみようと思ったわけです。

そもそもインボイスとは何者か、何のための制度

インボイスって何でしょ。私はちゃんと答えられません。当たり前です、よく知らないんですから

じゃあ、目下絶賛仕事中ですけど、国税庁HPでも見てみましょうか。エロサイトじゃないですし、怒られないでしょうきっと。

国税庁による概要

ありますねー。わかりやすいんだかわかりにくいんだかよくわからないサイト

適格請求書インボイス)とは、

売手が買手に対して、正確な適用税率や消費税額等を伝えるものです。

具体的には、現行の「区分記載請求書」に「登録番号」、「適用税率」及び「消費税額等」の記載が追加された書類データをいいます

インボイス制度とは、

<売手側>

 売手である登録事業者は、買手である取引相手課税事業者から求められたときは、インボイス交付しなければなりません(また、交付したインボイスの写しを保存しておく必要があります)。

<買手側>

 買手は仕入税額控除適用を受けるために、原則として、取引相手(売手)である登録事業者から交付を受けたインボイス(※)の保存等が必要となります

※買手は、自らが作成した仕入明細書等のうち、一定の事項(インボイス記載必要な事項)が記載され取引相手確認を受けたものを保存することで、仕入税額控除適用を受けることもできます

どうやら、適用税率とかが違う中で正確な税処理をするためには、こういうデータを残す必要が確かにありそうですね。

まぁ、それは納得です。買い物してても、あっちは8%、こっちは10%って、どうやって管理してるのか謎だったので。

インボイスめんどくせえ」問題はまったく解決してませんが、意義としてはわかった気がします。

買い物で支払ってる消費税ってどこに行ってるの?

さて、インボイスがどうやら消費税の正しい納入に必要そうな制度だというのはわかりましたが、

買い物とかで払ってる消費税ってどこに行ってるんでしょう。そういえば。

またまた国税庁です。



どうやら、


みたいな構造になってるらしいですね。一部でもどっかに消えてなくてよかった。せっかく払ったのに、誰かの懐に消えてたら悲しいからね。

インボイスを保存しなくてもいい人がいる?

でも、今回のインボイス騒動で見えてきたんですが、免税事業者という消費税を申告・納入してない事業者もあるらしいですね。

インボイス消費税の申告・納税必要データからそもそも消費税を申告・納税していない人には関係がない、ってことみたいだし。

免税事業者は何のためにあるのか

消費税を納めていない人なんているんですかね。事業者が分担して納入しているはず、じゃないんだろうか。ふしぎふしぎ。

消費税

その答えは、どうやら消費税法にあるらしい。

第九条 事業者のうち、その課税期間に係る基準期間における課税売上高千万円以下である者については、第五条第一項の規定にかかわらず、その課税間中国内において行つた課税資産譲渡等及び特定課税仕入れにつき、消費税を納める義務免除する。ただし、この法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。


なんと。売上高1000万円を超えない事業者納税免除されるのね。

目的 is 何?

そういえば、免除目的は何なんでしょうね。

国税庁法律上は、目的が見つけられなかったけれど(あったらおしえて!)、税理士事務所とかでよくある説明としては

らしい。

勝手中小業者経済的支援とかだと思ってたけど、そうじゃないんだねー。

ここまでの感想

どうやら、売上高が小さい事業者さんは、免税事業者というものになるわけですな。

でも、免税事業者取引を行っている企業的には、先方の年間課税売上高とかは知らんわけです。



単純に考えると、「納税していると思って渡してきたけど、どうやら納めていないらしいから、払いすぎだったのでは?」となるよね。

あと、税金税金であって、あなた収入勘定するのはなんかおかしくない?って思ったり。

インボイス反対!な人の意見

さて、ここで本丸。「インボイス反対!」な人たちの意見も見ておこうか。



課税事業者会社員として思うこと

免税事業者は、「このまま免税事業者でいる」「インボイス行事業者になる」という二択らしい。まぁそりゃそうだ。

まず、「インボイス行事業者になる」という選択肢について。インボイス消費税申告・納入の制度なので、

インボイス行事業者になる」イコール消費税の申告・納入を行わなければならなくなる」というのは当然の帰結

本来納入は義務からね。すでに払っている事業者としては何も違和感がない。


次に「このまま免税事業者でいる」という選択肢について。

正直、取引である我々からすると、どっちかわからいから取りあえず払っていた訳で、

あなた納税すべきだった消費税煩雑だってことでうやむやになってたけど、今後はこっちで納税しとくので、お支払いは税抜額になります、というのはまったく外れてない論理だと思うけれど。


他に、まぁこれはどーでもいいんだけれど、「今言うの?」的な点も引っかかってる。システム改修とかコストかけてやってきたのに今さら、、、、(愚痴

消費者として思うこと

消費者としても、違和感

今日コンビニでの買い物で払った数十円の消費税本来であれば「きちんと納税」しておいてほしいものだけど、

事業規模に応じて「免税」ということになっているだけで、それを「懐にガメる」というのはまたなんか違う話な気がするなぁ。



せっかく払った消費税消費税として使われていないのは違和感

まとめ

さて、いろいろ見てみたけれど、そろそろ打ち合わせだからまとめるか。



個人的には、「『インボイス反対!』には反対!」です。

ちゃんと申告・納税されるのにはあるべきシステムだと思います。めんどくさいけど。


とはいえ消費税制について文句をいうのはわかる。10%って高いよねー。

なくなっちまえばいい、ってよく思うし。どんどん商品も値上がりしてる中でつらいわー。

でも、せっかく払ってるんだから、どっかの誰かの懐に入るんじゃなくて、全部ちゃん納税してほしい。これマジ。



でも、何より。




小規模事業者仕事について、きちんとした対価が払われていない、というのは論外。今回声上げてる人たちは、問題がそっちにあるはず。消費税じゃないはずだよ。

最後に、いろんな事業者さんに発注している一会社員として思うのは、「仕入れ額や経費が上がったりする中で、どんどん価格交渉はしてほしい」ということ。

こちらもそれでお願いしたい事業者さんには上を説得しても払いたいですよ。ただ、消費税ちゃんと国に全額納税されるようにしましょうよ。

コメントへのコメント

みなさんありがとう

このままさっさと給与所得控除減額まで行ってほしい こういう奴らが自分の損の時に泣き叫ぶのを見たい

所得税の控除も、住宅ローン減税の控除も、どんどん変わっていくのは世の常ですわな(税率とか、税そのものへの反対は今回は対象外)。

個人的には、控除が減額されても、それがどっかに消えずに「きちんと納税される」ならまだ納得はできますわ。

2023-09-06

インボイス実施後の未来

国『会社が半分折半してた保険料を、会社員が負担します。』

フリーランス『今まで保険料半分を、ポッケナイナイしてたから仕方ないね

国『会社員の給与所得控除廃止します。』

フリーランス『経費かからないのに、今まで給与所得控除を、ポッケナイナイしてたから仕方ないね

フリーランス会社員で対立してこんな未来になっていいんか?

インボイス実施後の未来

国『会社が半分折半してた保険料を、会社員が負担します。』

フリーランス『今まで保険料半分を、ポッケナイナイしてたから仕方ないね

国『会社員の給与所得控除廃止します。』

フリーランス『経費かからないのに、今まで給与所得控除を、ポッケナイナイしてたから仕方ないね

フリーランス会社員で対立してこんな未来になっていいんか?

2023-09-05

anond:20230905070819

この制度に反対すべきなのは

実は零細企業じゃなくて

大企業の方なんだぜ

なんで俺等が免税事業者税金負担しなくちゃいけないのって話

でも、これに反対する奴らってば

零細企業サラリーマン対立構造、みたいな話にしたがるよね

この話に、零細企業消費者が反対するの変なんだよ

お前らリベラルが大好きな

大企業向け増税」な話なんだぜ

でも

免税業者も数ある減免制度ひとつ。免税業者を「消費税ポッケに入れてる」と称するなら、サラリーマン給与所得控除も「領収書も無しに所得税ポンポンナイナイしてる」と語るのと同レベルになってしまう。

こういう残念な主張になっちゃ

減免されてたのは大企業なんだよ

納税されない消費税で控除できてたの

おかしくね?

なんで控除できんの?

そういうこと主張するやつ居ないだろ?

なんでか、零細の減免ばっかり主張する

から

「(2)取引先に税負担を肩代わりしてもらう」←これって今まで取引先に消費税込みで買い上げて貰ってたのが、免税事業者になったら消費税分が貰えなくなるということじゃないの?

こういう感覚にもなる

免税事業者消費税分を請求して良いんだってのが、公の見解なんだから

もらってるのわー、ぜいきんじゃなくてー、えっとー、そのー、ただのたいか?っていうかー

みたいな事言わず

堂々と、税金分を請求して減免されてますって言えば良いんだよ

そして、これまでは「全国民税金で」賄っていましたが

これからは、きちんと大企業への控除枠をなくし、大企業から請求しま

って話だべ

なんかこの件については

リベラル感覚おかし

共産党とか大喜びで賛成すべき話だよ

2023-08-19

ふるさと納税の「ふるさと」って何や?

ふるさと納税制度が始まる以前に時々見かけた議論

地方で育った若者が都会に就職する。

住民税は都会に納められる。若者を育てたのは地方なのに…

育ててくれた「ふるさと」に恩返しで所得控除される寄附の制度があってもいいのでは?というような話があったはず

そういうのがあればいいのにねと俺も思ったけど、今のは全然違うよね。

2023-08-08

寄付確定申告なしで控除してくれ

国立科学博物館クラウドファンディングが盛り上がっている。

https://readyfor.jp/projects/kahaku2023cf

まずは国や自治体が「必要な」文化事業にもきちんと予算をつけろ、というのはもちろんだが(なにをもって「必要」とするかの議論はとりあえず置いておく)マイナンバー(笑)に金をかけるならついでに寄付税制簡素化もしてくれ。

今回のクラファンが盛り上がった科博も(https://www.kahaku.go.jp/about/donation/index.htmlトーハクを含む各国立博物館も(https://support-us.nich.go.jp/)各国立美術館も(https://kifu.artmuseums.go.jp/)クラファンを通さな寄付ルートが元からある。

そしてこれらのルートでの寄付税制上の優遇がある(クラファンでも優遇があるプランがあることもある)が、優遇を受けるには確定申告をする必要がある。

年末調整しかしていないサラリーマン寄付のためだけに確定申告するのは正直めんどくさい(しハードルが高い)。

今回のクラファンでどれくらい手数料が抜かれるのかはわからないが、営利企業プラットフォームを使っている以上、それなりには手数料を取られるはずだし(これ自体批判するものではない)寄付を受ける側も直接寄付された方がうれしいのでは。クラファン向けに用意された返礼品が魅力的なら、新たなファンづくりの機会になるというのはあるとは思うけど……

ふるさと納税では自治体寄付先になっているか寄付控除のワンストップ申請が楽になっているというのもあるのだろうが、マイナンバー活用してデジタル庁なり総務省なり財務省国税庁?)なりがプラットフォームを作れば、ふるさと納税以外の寄付だってワンストップ申請で済ませるくらいできるだろう。

寄付控除は別に文化関係に限った話ではないのでユニセフとか国境なき医師団とかでも控除できるし、条件を満たせば災害への義援金も控除できる。

と、ここまで書いておいて改めて寄付税制確認したら税額控除だの所得控除だの、結局いくらまで寄付できるかだの、ま~あめんどくさい。

がんがん控除されたら単純に税収が減るのでわざわざめんどくさい制度設計してるだろって感じしかしない(ふるさと納税あくま自治体間の資金の移動だし抵抗が少なかったのかな)。

いい感じに税収とバランスを取りつつ簡素化したわかりやす制度設計にして、控除自体手続きなしとかせめて確定申告なしのワンストップくらいで処理できるようにしてくれないかな。手続き簡単になるなら推し課金するくらいのノリで寄付しまくるのだが。

2023-08-04

anond:20230804150851

たとえ課税されたとしても積み立て時の所得控除メリットが上回るみたい。(受け取り時に払う税金<積み立て時に安くなる税金

これって所得税率が20%以下の人でも?

NISA節税20%固定で、iDeCo節税は累進だから

所得税率が20%越える人はiDeCo有利ってこと?

iDeCoは非課税ではない、って知らなかった!

問題

iDeCoで60歳までコツコツと500万円積み立てました。

60歳になったとき運用で300万円増えて、800万円になっていました。

この800万円を現金化するとき課税は発生するでしょうか?


(1) 非課税である

(2) 増えた300万円が課税対象である

(3) 元本も含めた800万円全体が課税対象である


正解は(3)!800万円全体が課税対象!知らなかった!


実際には退職所得控除っていうのがあって、800万円全額を控除できて税金は0円、というケースも多いみたい。

一方で、転職が多い人は控除がぜんぜん使えなかったり、会社から退職金も貰って控除枠から溢れたり、がっつり課税されてしまうケースもあるみたい。

そうすると、iDeCoよりNISAのが優秀なのかな。

と思って調べてみると、たとえ課税されたとしても積み立て時の所得控除メリットが上回るみたい。(受け取り時に払う税金<積み立て時に安くなる税金


いやー難しいね。まだまだ勉強不足でござる。

2023-07-24

所得税の累進性が弱体化しているロジック

佐藤一光先生解説メモ

https://twitter.com/kazzuaki/status/1681307788864258049

①累進性が壊れてる最大の理由は分離課税+軽減税率の合わせ技。資本軽課=租税支出補助金によって経済成長を実現できるとした時代があった(2000年代前半)。貧乏人に金を渡すとすぐに消費してしまう。リテラシーが低いので、投資といっても貯蓄に回してしまう。しかし、これから時代株式金融派生商品時代だ。直接投資を増やさないと経済成長しない。だから金持ち優遇すれば 彼らは所得の割に消費しきれないわけだから、その余った金を貪欲直接投資に回すはずだ。そうすれば経済成長する。貧乏人は誰も助けてくれないとなれば一生懸命働くだろう。この合わせ技で経済成長すれば貧乏だっておこぼれに預かれる。金融立国聖域なき構造改革とはこのことだ。 

日本所得税がスカスカになってる理由所得控除。特に給与所得控除と公的年金等控除がでかいが、これは減税額によってサラリーマン自営業者(青色申告)と年金受給者との負担を調整してきた結果。所得控除の仕組みが高所得者減税になっていて、低所得層恩恵がない形だったのは勤労を重視していた(小熊/井手)から、というのが通説だろう。

福祉国家を維持するための財源として他の制度重要であったこと。日本社会保障の中心は社会保険(ビスマルク社会保障)。社会保険料の負担の特徴は再分配を効かさないこと。リスクに応じた負担(民間保険)よりは定額保険料の方が社会的であるし、定額保険料よりは定額から所得に応じて負担が減少してゆく擬似比例負担の方が社会的。この社会保険の共助的公平性日本の公平感の基礎にあり、それが諸税の女王たる所得税の地位を低いものとした。社会保険料控除も大きいし。そこに付加価値税が登場することになる。付加価値税に触れ始めるとこれはこれで長いが、直間比率間接税に寄せた方が経済成長する(2度目の登場だが言説としてはこっちが古い)、高齢者負担(年金所得を控除しといてなので減税スパイラル)が不当に小さい、などといった理由所得税より付加価値税が好まれた。欧州的には輸入品課税できるということ、輸出品に課税しない(租税支出補助金)ということで、経済グローバル化対応した税だということだったはずだが。福祉国家の充実には、この新しい税制である付加価値税が鍵なんだと(事後的にではあるが)評価され、所得税へと注目が集まらなくなっていった。

この辺りの再分配の不味さに対して専門家はずっと苦言を呈してきたが、社会/政治的な支持は減税/増税阻止で安定してきたので、金持ち減税/勤労(プロテスタンティズムとは違った意味で)を重視する租税制度が出来上がって今に至る。ここにメスをれようてして失敗したのが新しい資本主義ね。

<< 

2023-07-15

paypayポイント運用を久しぶりに始めた

■2年ぶりにやっと赤字脱出した

プラス50ポイント

また落ちるのが怖くて引き出したらグングン伸びること伸びること・・・

 

あのまま預けていたら600円ぐらい儲けてたと思う

100ドル以上上がってる

ちょっと悔しいので2年ぶりにまたpaypayポイント運用を始めた

 

7月一年で一番上がる月

知らなかった

景気動向統計の発表が7月に集中しており上下が激しいらしい

上手くいけば手堅く稼げるんだそうだ

来年は忘れずにいたい

 

100ポイント運用落とし穴

paypayポイントは99ポイントまで手数料無料

100ポイント以上だと1%手数料がかかる

50ポイントを2回預けて様子見したところ、短期間で何度も何度も-1ポイントになる

 

おかし

チャート図を確認したところ、そんなに激しく動いてる様子はない

少額運用ときは別のアルゴリズムが動いてる気がする

 

プラス1ポイントになるには丸一日かかった

100ポイント程度だとあんまり指標にはならない

やっぱり1000から10000ポイント必要と思われる

 

  

■無手数料範囲で2万ポイント/60m投入が可能

チマチマチマチマ投入して時間計測

時給1000ポイントを目指すなら、2万ポイントの5%上がらないといけない

しかしなかなか5%も簡単には上がらない

一度投入して数ヵ月放置したら5%目標を達成できると思われる

 

無職時間を余らせてるならやっていいと思った

でも時間無駄遣い

 

 

手数料1%を掛けてドドンと2万ポイント投入

 

手数料1%を許容できるなら投入は10秒程度で済む

時間に余裕がない場合は断然こっちだろう

 

paypayポイント運用チャレンジコースであれば、1%の上下は頻繁に見られる

時期によって、2%ぐらいは一日で上下もする

チャレンジコース短期投入、回収を目指すと良い

 

 

■果報は寝て待て戦法

 

損したくない人向け

預けっぱなしにしていればSP500は上がり続ける

元本割れが嫌なら、一度投入した後は放置しておけばいい

下がってもいずれは大きく上がる

もっと無難運用

 

 

■ヒット&ラン戦法

 

元金を増やしたい人向け 

元本割れ可能性を飲み込めるならこっちがおススメ

少額運用を繰り返して引き出し、元金を増やしていく戦法だ

 

月200万、一日50万の範囲内であればpaypayポイント運用可能

元金が10ポイントを越えたら1%で1000ポイント10%で1万ポイント

 

当然、元金がデカければデカいほどあたりもデカくなる

少額運用を大きく育てるゲームである

 

手数料0円の運用でチマチマ投入を繰り返して勝ったら引き出し、これを繰り返す

ほぼゲーム

 

一年で総利益50万ポイント超えたら雑所得収入

確定申告必要がある

一時所得控除扱いになるようだ

実際にそこまで儲けてないのでまだまだ遠い

とりあえず7月目標5000ポイント

 

以上

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