はてなキーワード: ママととは
こう表紙にデカデカと書かれたSTORY2022年7月号が色んな意味で話題になっていた。
https://storyweb.jp/story/219415/
「女を馬鹿にしてるのか?」「アホなママ」「こんな親を持つ子供はかわいそう」と否定的な意見がほとんどだったけど、私は「母がこんな風でいてくれたらうちの家族はどんなに幸せだっただろう」と思った。
父方の祖母は「うちの息子にはもっとふさわしい人がいる」と反対したが、父は親に初めて反抗して押し切って結婚した。
そして私が生まれたけど、祖母は「◯◯(私)の頭が悪ければお前の遺伝子だ。お前は子供を不幸にする」とずっといびっていた。物心ついたばかりの私が既に分かるくらいには。
父も祖母にあまり逆らえなかった(今思えば父も被虐待児だったんだろう)ので、プレッシャーにまみれた教育パパママと化した両親に強制されて私は小学校受験と中学受験を体験した。
小受の記憶はぶっちゃけあんまりないけど、中受は本当に地獄だった。
第一希望は偏差値65程度で、大したことないと思う人もいるかもしれないけど、落ちたらいったい両親はどうなってしまうんだろうと考えながらする勉強は辛かった。
何より大好きな両親が祖母に罵倒されたり殴られたりするのが嫌だったので頑張ったけど、受験当日は不安で眠れなかった。
受験期間中ずっと母がピリピリしていて、でも私が辛い顔をしているのが見るのも辛い、なんで私はこんなことしてるんだろうっていう顔をずっとしていたのでそれも辛かった。
母は私の勉強を頑張ってサポートするだけでなく、祖母にやいのやいの言われて仕事しながら3食めちゃくちゃしっかり作っていた。3時就寝5時起床とかだったと思う。
お弁当がマックやケンタッキーでうちのマママジ適当wって言ってる子供、点数の低いテスト用紙を見て爆笑してる親子が羨ましくて羨ましくて仕方なかった。
結局合格し、大学も就職も順調にいき、私が成人したころ父は祖母と縁を切ったのでそれ以降は平和だった。
当時は全員ボロボロになったけど両親との関係は良好で、特に母とはまあまあな頻度で温泉に行ったり買い物に行ったりする。
一緒にゆっくりつかって上がって二人で横並びでドライヤーをしている時、横を向くと母が笑顔で「幸せだね〜」と嬉しそうに言うので安堵で泣きそうになる。
というか中読んでないから分からないけど、表紙のママはしっっっかり子育てしていてプレッシャーに毎日押し潰されそうで、ワンピのこと考えたい(キラキラ)ではなくどっちかというとワンピのこと…考えたい…(げっそり)だと想像する
数年前夫が書いてくれた「嫁のメシがうまい」というエントリー。
https://anond.hatelabo.jp/20170531131743
共働きで子育てもして毎日大変だけど、いつも一緒にご飯を作ってくれてありがとう。
娘が4歳になって、パパママどちらとお風呂に入りたいかが日によって変わるけど、ママと入る!のときはその間にご飯の用意をしておいてくれる。
おかげでお風呂から上がったらすぐに出来立てのご飯が食べられる。最高です。
基本的には私が保育園のお迎え担当で、日によっては家に着いた時点でHPもMPも0なことも多い。
そんな時に当たり前のようにご飯を作り始めてくれるだけでもう50は回復できるし、ご飯食べる頃には大体回復してる。
ヨシケイで食材頼んでいるので献立は決まっているし、時短で作れるようにはなっているが、そんなのは関係ないのだ。
きちんと私と娘のことを見て考えて動いてくれる、そのことが何よりありがたいし幸せなのだ。
この前冷凍の魚の切り身を解凍、水気を切る、下味つける、小麦粉つけて揚げ焼きにする、まで一人でやっていた。
魚の解凍すらどうやるのかよく分かっていなかったはずなのに。
「美味しいご飯を食べてほしい」という気持ちを持って料理に取り組んでくれてきた結果だと思う。
そういうところにしっかりと愛を感じるから、私は夫のご飯が世界一美味しいと感じる。
私と娘は夫のおかげで毎日幸せだけれど、それは決して「家事をしてくれる夫と結婚したおかげ」ではない。
(我が家で家事育児で私にしかできないことはない。探しものを見つけること以外は。)
自分がしたい(一般的に感謝される)ことではなく、妻と娘がしてほしいであろうこと、幸せにするためにできることを毎日考えてくれているからだ。
だから私が作る料理にも、何事にも、いつだって何にだって感謝を伝えてくれる。
メイクが趣味の私がお出かけ前に思う存分メイクするための時間も、娘の相手をして作ってくれる。
「何歳になっても綺麗になっていっててすごいね」と私の努力も褒めてくれる。
(余談だが、「妻が見た目に気を遣わなくなった」うんぬんは良く出てくる話だが、気を遣うためにはエネルギーもリソースも必要だ。)
これからもお互いに感謝を伝え合って、気持ちを話し合って、末永く仲良く生きていきましょう。
いつもありがとう。
次男のはるちゃんが生まれて1年、5才の長男は変わらず過ごしていた。少なくとも父親の僕にはそう見えた。
しかし、目をパチパチとさせたり、少し落ち着きがない様子が目立つようになったと妻から聞かされた。
保育園の先生からは「ママと二人でどこかにいってきたら?」とアドバイスされたそうだ。
そんなこともあったので、ある日、次男だけ保育園に預けて、長男は妻と二人だけで小さな動物園に行くことになった。
僕の職場からも近かったので、お昼ご飯は3人で食べようと約束をした。
レストランで3人で食事をした。長男の上には長女がいることもあり、3人だけで外食をするのは初めてだった。
食事が始まると、最初は楽しそうにしていたが、「はるちゃんはミルクをちゃんともらってるかな?」「ねぇねは給食を食べたかな?」と言い出した。
「そろそろ迎えに行こうか」と妻が長男に言うと、うれしそうに「わかった」と言った。
数日後、長男は絵を描いていた。家の絵を描いてその中に、僕と、妻と、長女と、そして真ん中に自分。その横に小さく次男を描いた。
ひらがなを覚えて、書きたい盛りの長男は「ぱぱ、まま、ねぇね」とそれぞれの絵の下に書き、「はるちゃんはどうやって書くの?」と聞いた。
紙に書いて教えると、次男の絵の下にはっきりと大きく書いた。
そして、自分の絵の下に「にぃに」と書いた。
ブコメにも言及があるけど、要は妥協しまくって結婚するくらいなら独身で生きた方がマシという感覚になってしまったんだよな。
それ自体は自然な話で、みんなが結婚していた昔の時代は、気持ち悪い中年親父とかヒステリーメンヘラママとかグレた境界知能の子供とか破綻した家族関係とかがそこら中にあったわけじゃん。
それになるのが分かりきってる妥協しまくり婚をわざわざするメリットがマジでないということに気がついてしまったということだろう。
そうならない自信がある人たちが今でも普通に結婚してるということだろう。
どっちを選ぶかという話なんだよな。数は少ないけど真っ当な家庭だけが存在する世界と、数は多いけど結構な割合の家庭が破綻している世界と。
風俗嬢と暇してる夜職の女がしがちな言動のそれらしさについては他の追随を許さないと思っているし、
引きこもり男性のような、あからさまに態度がヤバくて入り口で拒否されるパターンではなく、
数か月した頃に「こいつ、うまく言えないけど、なんかイラつくな…」みたいになるから言語化・可視化しづらく厄介というか。
こういう子は、最初はみんな愛想よくしてくれたのに、数か月するとみんな冷たくなるという経験を何度も味わっている。
そのせいで、子供を欲しがるんだよね。子供は母親から逃げていかないから。
同世代からするとイラッとくるような人でも、子供はママしか頼れないし、ママ、ママとなつく。
女性の弱者は初対面で好意的に接してもらえた成功体験があるのか、男性よりも孤独への耐性がなくて我慢できないのか、
人懐っこい態度や、縋りつくような態度をとることが多い。(媚びや縋りつきと同時に不快な言動もある…)
モラルがある男女からは「居心地悪そうな苦笑い」と「そっと距離置き」、
仮に増田がまだ親じゃなくてこれから親になるのだとしても子どもは祝福するよ
あと風俗嬢と暇してる夜職の女みたいな思考の女じゃなくて弱者男性()でも子どもは祝福する
えっ?見たまんまですけど?
はてなブログは見なくなって久しいので『はてなブログに限定した話』してます?
だとしたらそうなのかもね
ゆうて匿名ダイアリーも風俗嬢と暇してる夜職の女がしがちな言動のそれらしさについては
他の追随を許さんけどな
引きこもり男性のような、あからさまに態度がヤバくて入り口で拒否されるパターンではなく、
数か月した頃に「こいつ、うまく言えないけど、なんかイラつくな…」みたいになるから言語化・可視化しづらく厄介というか。
こういう子は、最初はみんな愛想よくしてくれたのに、数か月するとみんな冷たくなるという経験を何度も味わっている。
そのせいで、子供を欲しがるんだよね。子供は母親から逃げていかないから。
同世代からするとイラッとくるような人でも、子供はママしか頼れないし、ママ、ママとなつく。
女性の弱者は初対面で好意的に接してもらえた成功体験があるのか、男性よりも孤独への耐性がなくて我慢できないのか、
人懐っこい態度や、縋りつくような態度をとることが多い。(媚びや縋りつきと同時に不快な言動もある…)
モラルがある男女からは「居心地悪そうな苦笑い」と「そっと距離置き」、
先週の月曜日の早朝、カラスに食われそうになっていた子猫をつい拾ってしまった。
子猫は獣医さんの見立てでは、拾った日時点で生後1ヶ月くらい。しっかり牙が生え揃っていたので、最低限の自分の身の回りの世話はできるはずと獣医さんは言ったのだが、実は全く何も出来ない赤ちゃん猫だった。
そんな子猫を育てるのは、まるで新生児育児しているようだったが、人間の赤ちゃんの世話と要領が似ているところがあったので、ヒトの子二人を育てている私には何とかなった。もしも子供を産む前にこんな子猫を拾ったらどうにもならなかった。
なんだかんだ、大変で忙しかったが、子猫の成長は想像のはるか上をゆく爆速ぶりで、何にも出来ない赤ちゃんだったのが、6日目には普通に皿から餌を食べ、決められた場所で排泄できるようになってしまった。
それはよかったのだが、10日目の朝には物凄いスピードで室内を縦横無尽に駆け回り、人の手で容易に捕まえられないほど機敏になってしまったのには焦った。もう我が家は子猫にとって手狭で、これ以上ここに閉じ込めておくのは子猫が可哀想だとおもった。
元から、我が家では猫を飼うことができないのは分かりきっていたので、子猫を拾ったその日から、いかに円満に子猫を手離すかを考えて動いていた。
子供の友達の家や私の仕事仲間などに猫を飼わないかと聞き回ったが、ほとんど断られた。これではらちがあかないので、動物愛護団体に頼ることにした。
動物愛護団体に問い合わせたところ、団体主催の譲渡会に参加できるのは生後2ヶ月以降の犬猫に限るという。また、寄生虫検査結果と生後2ヶ月の健康診断の証明書の提出、初回ワクチン接種を済ませることも、譲渡会参加の条件だった。
そんな訳で、少なくとも来月の上旬までは我が家で子猫の面倒を見るつもりだった。だが、子猫の運動能力の発達があまりにも目覚まし過ぎたので、10日目の朝には心が折れそうになっていた。
ところが、猫を引き取りたいと手をあげた人がいた。それはうちの下の子の友達だった。先週の木曜日、学校まで下の子を迎えに行くと、
「Aちゃんが猫飼うっていうからAちゃんを車に乗せてうちまで猫を取りに来てもらってもいい?」
という。唐突なことに、勿論本気とは思えなかった。Aちゃんの保護者の方にOKをもらわず勝手に車に乗せてうちに連れて来ることはできないし、子猫を連れて帰らせる事もできない。本当に子猫を飼えるのか、Aちゃんは保護者の方達とよく話し合うべきだ。そう下の子に説明して、Aちゃんにはご家族の方が迎えに来るまで学校で待つように言った。
その翌日、下の子はまた帰宅後に「Aちゃんは猫を飼えると言った。いつ猫をAちゃんにあげるのか」と問い詰めて来たが、Aちゃんの保護者から何も言ってこない限りはそんな話を本気に出来るはずもない。今すぐにでも猫を取りに来れるなんて言われたって……。
週末は子猫の世話に追われながらも成長ぶりを喜んでいるうちに過ぎた。
そして月曜日。子猫はたった一週間で赤ちゃんからやんちゃ坊主に急成長をした。動物病院に健診に連れて行った。どこにも具合の悪いところはなく、健康で順調に育っていると獣医さんは太鼓判を押した。次の受診は譲渡会に出す直前でいいとのことだった。
その日の夕方、下の子がAちゃんの母親からの手紙を持って帰ってきた。子猫の件で話をしたいので、電車をして欲しいとの事で、電話番号が書かれていた。
早速電話をしてみると、もうすでに猫をAちゃんの家に譲ることが決まっているかのような話になっていた。猫がまだ手のかかる子猫だという事すら先方にはちゃんと伝わっていなかったにも関わらず、翌日には引き取りに来ると言うので、その日はこちらの都合が悪いので、来るのは水曜日にして欲しいことと、それと子猫はまだ世話が焼けるので、もっと家族で話し合ってから決めて欲しいことを伝えた。
その頃、子猫はいともあっさりとトイレトレーニングを済ませようとしていた所だったが、まだ自分で上手く排泄の後始末をすることができず、しっぽや後ろ足をおしっこでびしょびしょに濡らしたり、うんちを踏んづけた足で歩き回るなど、危ういところがあった。しかし、先週の何にも出来ない赤ちゃんぶりよりはだいぶましだった。たった1日の間にも、子猫は見違えるほどに成長していく。水曜日にはよそにやっても大丈夫なほどに仕上がっているかもしれない。
とはいっても、子猫を飼うという事に全く迷い躊躇いがないというのもどうなのか。身体が小さいだけで成猫のように完璧な子を貰えると期待しているのではないか。
これまで、何人もの人達に断られ続けてしょげていたのに、いざ引き取ると言われるとマジかよと思ってしまう。子猫に情は湧いているが、だからといって手離したくないなんて無理を言うつもりはない。Aちゃん一家が子猫にとって良い飼い主となるのが心配なだけで。
そうやって悶々としている姿を子供達に見られると、期待させてしまうので、良くないと思い、子供達が寝静まってから夫と話し合った。やはり、あまりにも性急に事を進めようとする人を信用するのは難しい。だが、子猫の可愛い盛りが日に日に過ぎて行くというのも事実だし、本当に猫好きな人ならばどんなに手を煩わされたとしても、子猫の今を見て触れ合いたいと思うことだろう。譲渡会に参加できるまで、あと3週間以上あるので、なんなら数日試しに子猫を預けてみて、手のかかり様にどうしても我慢できなければ、返してもらって予定通りに譲渡会に出すことにしよう、と話した。
水曜日まで、いきなり活発度の上がった子猫の遊び相手をしつつ、後悔しきりで過ごした。自分達で猫の貰い手を探すんじゃなかった。譲渡会参加一本に絞ればよかった。譲渡会でなら、里親希望者にはスタッフから飼育環境や飼育の覚悟を厳しく問われる。日常の人間関係の中で譲渡先を探せば、人間関係を盾に良いように押しきられてしまい、必ずしも猫にとって良い結果になるわけではないかもしれない。
猫をやると言ったのに嘘だった。やると言ってた癖に直前になって気を変えた。そんな風にあちこちで吹聴されたら、私やうちの子供達はどんな風に見られるのか。
水曜日。午後にAちゃん一家がうちに来るので、私は子猫の遊び相手は返上して家の掃除に勤しんだ。子猫はちょうど平日休だった夫に面倒を見られていた。物がゴタゴタとあるから完璧にとはいかないが、こざっぱりとした。茶菓も用意した方がいいだろうか? と私が言うと、
「そうだなあ。猫を貰うというのに、まさか玄関先で済ませようとは思わんだろうし」
と夫は言った。
が、そのまさかだったのだ。放課後にAちゃん一家が揃って家までやって来たのだが、Aちゃんの母親は玄関先で猫を受け取ってさっさと帰るつもりでいた。猫の実物も見ずに連れて帰って、Aちゃんらお子さん達が「思っていたのと違う」とがっかりするのは避けたいから、実物を見てから飼うかどうか決めてくださいと私は言ったはずなのだが。
取り敢えず上がって、子猫を見てくださいと引き留め、夫にじゃらされて走り回っている子猫を見てもらう。Aちゃんの反応は今一つよくわからない。知らない家に来てはにかんでいるだけにも見えるが、無理やり「この猫でいい」と言わされているようにも見えた。
Aちゃんの母親に、試しに猫を抱っこしてみてくださいと言って、抱っこしてもらった。子猫は全然人見知りをせず、うちの家族に抱っこされた時のようにAちゃんの母親の手の甲を引っ掻いたり服の袖に噛みついたりした。しかし、Aちゃんの母親は可愛い可愛いを連発していた。私が子猫の排泄の世話のやり方を説明しても、嫌な顔をしないどころかなるほどと熱心に聴いていた。
Aちゃんが猫を欲しがったという話だったのに、Aちゃんの反応はいまいちで、だがAをの母親は一度抱っこした子猫を離そうとしない。どうやら本当に猫が好きで猫を飼いたくて仕方がなかったのはこの人のようだった。
この僅か数日の間に、Aちゃん一家は必ず猫を貰えると信じて疑わなかったらしく、子猫を迎えるための一式を揃えたらしい。猫ならなんでもいいです! と言い切ったのはどうかと思うけれど、この人ならちゃんと子猫を一生面倒見てくれそうな気がした。私の直感があてになるかはわからないが。
結局、私達に出来ることは限られているし、ここで外れクジを引いたとしたら、これは私の運というよりは子猫自身の運なのかなと思い、Aちゃん一家に子猫を引き取って貰った。
子猫と一緒に、子猫が寝床にしているキャリーケースとボロ布を持って行って貰った。それだけは譲れなかったのだ。何故なら、子猫はそのキャリーケース自体とボロ布をママだと思い込んでいるようだったからだ。子猫はモノを母親だと思って執着していたおかげで、うちの家族の誰かを母親と思って執着することはなかった。
キャリーケースとボロ布があればいつもママと一緒という気分でいるので、新しい家に行ってもちょっと見える景色が変わっただけで、何ともないと子猫は思うはずだ。
息子ちゃんはあたしの彼氏!ってやるだけならただきっっしょいだけで済むんだけど
そういうババアは間違いなくお嫁さんをいびるし、何なら実の娘でもおかまいなしにいびる
一方でママに甘やかされてる男は思考能力を奪われぽかんと口を開けながらぼんやりと霞がかった世界で漫然と生きていく
我慢の限界を迎えた嫁や姉や妹がブチ切れても、自分が甘やかされていることも彼女たちがいびられていることも自分の母親が鬼ババアなことにも気づけないので
なぜ彼女たちが怒っているかが理解できずわけもわからないまま離縁されてママと余生を過ごすことになる
増田のお母さんはちゃんと増田の気持ちを察して尊重できる人だからどっちみちいずれは適切な距離感を得ていたんじゃないか
母親があえて自ら息子の手を放すってなかなかできることじゃない、立派な人だと思う
この前、テレビで「約束のネバーランド」の実写版をやってて暇潰しに見てたけど、案外面白かった。
メインの子供らが微妙に棒読み臭かったり、コスプレ感溢れる外観をしてたのは気になったが。孤児院から脱出する話だから、全員日本人設定で日本を舞台にしても、話は違和感なく成立しそうだけど、そこはまあ原作があるから、変えるわけにはいかなかったんだろうね。
まあともかく、原作を全く知らんから、ここが改変されててクソ!!みたいな感想もなく、不気味なママとシスターが結構いい味だしてて、脱獄モノ映画として楽しく見れたよ。
https://anond.hatelabo.jp/20220419021141
便乗します。
子供もすくすく大きくなって。
夫とも仲良くすごせてて。
やりたい仕事を続けられてて。
第二子を授かりたくて不妊治療してるけど、高度な治療を金銭的に躊躇わないぐらいの蓄えがあって。
起きたら子供の世話しながら朝の準備して。
保育園に送って仕事行って。2カ月のうち2週間は5〜6回の昼出勤や中抜けで不妊治療のクリニックに行って。ホルモン投与や薬で体調不良になったり採卵で痛い思いして。診察が終わったらクリニックから戻って仕事して。30分程度残業してダッシュでお迎え。
延長保育の子供は帰り道でイヤイヤ発動、帰宅に10分のはずが1時間半。
帰宅後は子供と夫婦のご飯を作り、洗濯洗い物してると夫帰宅。風呂と洗濯物畳みは分担してもらってる。夫は家事を色々とやってくれてるけど、ルーティンになってるものだけ。イレギュラーなもの(子供の新学期の準備、衣替え、旅行の準備など)は自分のことしかしない。
休日に疲れ果てて寝転びながらずっとスマホを見ている夫に、もっとこうして欲しいという話をしたら機嫌が悪くなるのは火を見るより明らかなので何も言えない。何よりも夫は夫で仕事が難しくて長時間労働で大変そうなので本気で体を労ってほしい。
子供は本当にかわいいけど、常にママ!ママ!なので自然と私のお世話に偏る。
仕事・家事・育児・不妊治療をやりつつ、仕事は独身男性と同じ基準で評価されるから辛い。
上のポストに就きたいけど、この生き方をしている以上は独身男性と同じパフォーマンスを出せないのは確かだから、結果としてポストには就けていない。職場は女性のライフイベントには理解がある方だけど、評価する側の一人一人の本音はワーキングママと一緒に働きたくないんだと思う。
この生活になってから、ほっと一息つく時間がなくなってしまった。
【追記】
たくさん見ていただいてありがとうございます。
いつも見てるだけの増田でしたが、人気の元増田に乗っかったら見てもらいやすいのでは?と拙いながら初書き込みしました。
ご指摘の通り、元増田のミラーで書こうとしていたのに、書いている途中で夫への日常の不満が溢れてしまって、書いている本人としても驚いたところではあります。自分のデトックスにはなりましたが、結果としてその部分を嫌だと思われた方も多く、今後の増田投稿の勉強になりました。次からは夫の愚痴は分けて書こうと思います。
可視性を高めるために利用する形となった元増田には大変申し訳ないと思っています。
一方で当初の思惑通り、妊娠出産・不妊治療周りの男女の非対称や社会がそれを解消する方向になっていない現状について、分かってくれる方が多くいらっしゃったことにも大変救われました。
そこまでして第二子を持つ気持ちというのが分からんというコメントについては、私も分からんというか、もう湧き上がってきた動物としての本能(欲)とでもいうか…第一子を産むまでは子供は一人にしようと思っていました。
あとはその気持ちを後押ししてくれる環境の良さ(金銭・家族の理解)があったので始めてみましたが、やってみるまでは不妊治療周りの辛さが本当の意味では分かっておらず、こうして増田に吐き出したくなるまでになるとは思っていませんでした。
未来の増田に向けて、こんな状況を知ってもらえたという意味では書いた意義があったのかなと思いました。
競争相手が「独身男性」となっているのは、増田の同期男性(子持ち)はとっくに上のポストに就いていて、同業の男女比が極端に男性に偏っていることから、同じポストを競うのが自然と独身男性になっているからです。
ひょっとしたら今後は独身女性とも競うことになるかもですが、今までには経験がありませんでした。
私は多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の傾向があり、一度の採卵(針を刺す)回数と採卵後の腹痛が多いため、なかなか辛い思いをしています。
人によっては聞いていたよりもずっと楽だったというパターンもあるかと思いますし、この4月から不妊治療も保険適用になりましたので、こんな増田を投稿しといて何ですが、不妊治療をするかどうか迷っている方は思い切って初めてみるのも良いよとお伝えしたいです。
(私はやらなくて後で後悔したくないタイプなので)
この状況で2人目できたとして増田大丈夫?というご意見、もっともだと思います。
このままだと2人目が出来たら仕事を続けられない可能性が高いですね。
キャリアと子供(2人目)のどちらも欲しがる強欲な増田なのですが、本音を言うとどちらも手に入るか不確実なので、ギリギリまで二兎を追いたいんだと思います。
元増田です。お子さん3人全員診断済みとは凄まじい。
ここ全く一緒。妻の口癖に「普通は〜」があるくらい、特に「普通」にこだわる。「普通」から逸脱することを極端に嫌うんだよね。全てにおいて普通であることがむしろレアケースだと思うのに。
当たり前と思うことを壊すための話し合い、参考にさせてもらう。私も何かこだわりを持ってしまっている可能性があるから、それを溶かし合うようにしていきたい。
カウンセリングの場は(もちろん変な集団には気をつけつつ)もう少し探した方がいいのかなと思ってる。集団療育の同じクラスのパパママとは話す機会が多いんだけど、みんな同年代の子だから、将来への不安の共有に留まりがちだなあって。一方で療育の先生方の体験談やコラムにはだいぶ勇気づけられたな。
他に知り合いに相談しても「でも子どもは可愛いでしょ?」とか「親が元気でいなきゃどうするの」とかいう方向の助言が多かったから、かえって妻は滅入ってしまったのだと思う。いま思えば、答えの出ない相談を何度も同じ人たちにしている時点で作戦変更すべきだったんだよね。
あー!私って女に生まれてよかった!
山と川しかなくて、夏が始まると家の裏の川に蛍の光が点々と灯り、軽く運動場くらいの広さの駐車場があるコンビニまで歩くと10分かかるクソ田舎で生まれ育って、性別が女で、ほーーんとによかった!
だって、もし男の子に生まれてたら、きっととーーーってもワガママになってたもん!
8つ下の弟よ! 自分のヤバさに気付けるかどうかは、アンタの今後の人生でそのクソ田舎を出るかどうかにかかってるからね!
小さい頃から「女の子らしくしなさい」「しっかりしなさい」のオンパレード。
私がくだけたことをしようとすると「何?女の子が、その口のきき方は」「女の子がそんなことしちゃダメ」と必ず言われる。
私が何か賞を取ったりいい点を取ったりすれば「パパもそういえばこんな賞を取って…」と言い、私のよくないところを見つけると「そういうところはママにそっくり」と言う。
マザコン気味の私は母のことを悪く言われるのが心底嫌だったけど、祖母に言い返しても無駄だった。
「女の子が反抗なんかするもんじゃない」から始まる更に長い説教が待ってるから。
親戚の集まりに行ってもそうだった。
母は地元で「べっぴんさん」と有名だから、そんな母似の私も当然、幼い頃はちやほやされた。
ちやほやされるの気分いいだろうって?
「○○ちゃんはお母さんに似てべっぴんさんだね。お金もちのだんなさんと結婚できるね」
「いい年になったら俺たちのお酒の酌もしてもらわないといけないな」
私、小説漫画をたくさん読んでいて結構言語習得の早い子供だったから、大人の言葉もよくわかってた。
そして子どもながらに、この人たちの言うことは私には快適でないとはっきり感じていた。それでもにこにこした。
おしゃべりしてたら「女の子がぺらぺら話すとよくないよ」「おしとやかにしなきゃ」って言われちゃうから、おしゃべりも控えなきゃ!
父の親戚の集まりでは「女の子なんだからあなたのためを思って言うけど〜」と服装や食べ方を責められた。
内容自体はマナーの話だったから不愉快だった記憶はないけど、その横で寝そべってポテチ食べながらゲームやってる男の子を咎める大人が1人もいなかったことが納得できなかった。
私のためにそう言ってくれてありがとう!
そうこうして育っているうちに、我が家に待望の男の子が生まれた。
私と妹の下に。
祖父は弟を撮るためにカメラを新調した。私の名前を祖母に丸投げした父が、弟の名前は寝ずに決めた。
いくつも離れた弟だから、赤ちゃんの頃はかわいいと思っていたけれど、弟が大きくなるにつれて違和感が拭えなくなった。
弟に対して大人が甘すぎる。
アレルギーや摂食障害などではない、単なる好き嫌いでご飯を食べない弟に対して、食べないから代わりに○○(お菓子、パン)でも食べさせておこうとか、野菜を食べないならビタミン剤を飲ませようとか。週に一回買い与えられるトミカ。弟が興味を持ったコンテンツは、全て与えられた。
末っ子だから親が慣れていて、育てるにあたって雑になっているだけかと思っていたが、それは「男の子だから」ということが理由のすべてだと気付いた。
私が「女の子だから」と咎められていたことの全て、弟は許されている。
模試で疲れて帰宅した私にご飯の配膳をさせ、帰宅してゲームしかしていない弟には、祖母は「ご飯よ」としか言わない。靴を揃えなくても、洗濯物を出さなくても。こういうの全部、男に生まれてたら我が家ではできないまま育つんだと思うと怖すぎる。
弟はもちろん、どんどんわがままに育った。
県内で一番賢い高校に合格できる偏差値の私に「電車賃が馬鹿にならない。こっちの高校(家からは近いクソ底辺ジャングル高校)にしないなら勝手にしろ」と言った父は、片道1時間半の高校にノリノリで弟を進学させた。
自分がそう育てられたかったと何度も思ったけど、今思えばあんな育てられ方してたら目も当てられない痛いやつになってた気しかしない。うーん、やっぱいいや。ってなっちゃう。
ね?
私って女に生まれてよかったでしょ!
弟はもちろんかなりのモンスター内弁慶に育ってるけど、私、染色体の関係で長男に生まれてたらどうなってたかな!?
女の子に生まれた今でも、自分の人格形成に対する疑問や不満、たくさんあるけど、それでもなお女でよかった!
もちろんご家庭によると思います、田舎だろうがなんだろうが、子どもの育て方っていうのは。
でもね!田舎って「男の子尊い族」がすごく多い!高齢の方が多いからかな!?
県外に進学して大学6年生の私が帰省して会った親戚、私に対してなんて言ったと思う!?
「早く戻って結婚して子ども産んで、親を安心させないとね」って言ったんだよ!!!!
私が勉強できるかどうか、どんなことがしたくて生きてるかなんて全然考えてねえの、あの人たち!!女の子だから子ども産んで親に孫見せて家庭を守るのが使命だって、ガチで思い込んでるの!!
唯一ありがたかったのは母が性別に対して無関心で公平であったこと。別に結婚とか出産とかしなくていいよ、したくなったらすればって。サンキュー。やっぱママとこういう仲の良さでいられるから、女の子でよかった。女の子は褒めると調子に乗るから褒めない、なんて言う思想の父と仲良くなってたらと思うとぞっとするわ。
別にフェミニズムがどうこうとか女性の権利がああだこうだと言いたくて書いたわけじゃなくて、休みの日にふと小さい頃のことを思い出して書いてみただけです。昇華用であり供養用。文章めちゃくちゃでごめんなさい。
分かる、俺も小さくて重い話を吐き出して良いかな?
有名女Vtuberの夫なんだけど俺も娘もいない事にはなってる
清純派キャラみたいにして売ってるけど実際はドロドロよ、不倫は何度もしてるし何股もしてる
稼いでる分は文句は言えないし俺も気にしてない
ただ配信切ったら基本イライラしてて、彼氏とずっと会話かLINEしてる
たまに娘がママと遊んでもらいに行くと叩いて追い返したりしてる、割とヒステリーが酷い
そういうの繰り返してるうちに娘はずっと俺がお世話する事になってる
たまに娘が「ママ遊んでくれないしパパが良い」みたいなことをママの前で言うとママがキレて
ワイテレワーカー。
うちには今2歳のあばれんボーイがおるんだわ。
そんでもってお風呂オペレーションは、これはまぁ生まれたときからずっとなんだが、必ず二人体制にしているんだわ。
みたいな流れである。
まぁママだって風呂くらいのんびり入りたいよねということもありつつの流れである。
なお、会社の夕礼も18時からzoomで行われる。ちなみに定時は18時である。
で、先日、平日の夕方に義母が用事があって俺が面倒を見ることになったわけなんだわ。
なのでまぁ定時後だし、こういう感じなんで不参加と言ってやるなら前倒しにということにして、30分前からやることになったんだが。
で、まぁ後できいたら、俺が抜けたあとでボスが散々ぼやいていたらしい。
曰く「風呂くれぇ嫁さん一人でいれれねーの??」的なやつ。
まぁ直接俺相手にも色々言われたし、18時になってもずっと雑談ばかりだったからもう抜けるわって言ったらすげぇイラっとしてたけどな。
いや、どうせ夕礼っつったってほとんど雑談で大事な話なんて皆無なんだし、
乳幼児期のお風呂は最も危険な場所なんだから、安全策をとってきたということもある。
うちは専業主婦ということもあって、ママが一人になる時間もあんまりないから、お風呂は毎日ゆっくり入ってもらいたいっていうのもある。
それをうだうだグチグチ言われるとかマジで何いってんのこいつレベルである。
あーイラつく。