はてなキーワード: ヒーローとは
ウルトラマンは「ヒーローピンチ」や「ヒロピン」でタグづけられてるね
「リョナ」てのは本来はもっとひどいやつのことだよ、戦争で恋人の前で人質になった片割れの肉体を敵軍モブが損壊してみせるとかそういうのを含める狭いタグだった
ヒドめのやつがよみたいだけのやつがりょなりょな唱えだして混乱しだした
https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%AA%E3%83%A7%E3%83%8A
1.~2.は「外傷を受けない行為はリョナではなく、単なるエロ妄想である」との意見もある。
見てわかる通り範囲がクソ広いのでリョナラー通しでも好みが合わないのは日常茶飯事であり常識である。お互い受け入る必要は無いが理解はしてあげよう。
また虐待ネタやヘイト創作と同一視されがちだが、根本的に別のジャンルである。
ストイックキャラのただのギシアンが見たいという人までふくめればたいていのエロコンテンツ読む人間は全員リョナラーということになってしまう。
そこまで意味が拡散して薄まってしまうと「だれも検索しないし敢えてわざわざつけないタグ」「ただのエロタグの一種」になると思うよ
ウクライナ人は今正義のヒーローとされている、実際、自分も彼らの故郷愛のようなものに驚きをもって見ている。
しかし、彼らは普段税金はちょろまかしている。かの国の攻撃により、そういうダークな事情は一切霧散したかのようである。
コロナで高齢者を中心として毎日300名以上の死者を出すような国である。露軍が今殺害した人と同じだけの死者を日々、もともと出している国なのである。
彼らの不幸はその出自にあるとは思う。貧乏な国は貧乏から抜け出しづらい。OKそれはわかるだろう。
しかし、今後は、彼ら自身も体質を改善しなければならなあい。ほとんどの人がスローヴァウクライーナの為に納税の義務を守ることになるだろう。
アメリカが避難しろ!と叫んだときも呑気にinstaストーリー投稿ばっかやっていた女性も避難している。
そういった女性に仕事を紹介しても、なんか気乗りしないといって断られた。そういう事情もあるし、一方ロシア側の知り合いは、かなり忙しそうに毎日仕事を真面目にしている。
しかし!それはいっときの【休憩期間】なのである。国家を追われた人々の【つかの間の安住】なのである。
平時から、ITのプログラマーに転向したいといった人に教えだしても、だいたいが1週間で飽きてどっかに消えていった。
リモートワークのしやすいITの職種などに【気乗りしないから】【難しそうだから】という理由で断ることも辞めて、国家発展がなされるのであろう。
意味合いとしては「炎上を楽しむ集団」「火をつけて盛り上がるタイプのコミュニティ」。
昔からゴシップを楽しむ文化は存在すると思うが、SNSの発達で妙に面白いことになっている気がする。
炎上界隈の彼らは燃えそうなものを見つけ、コミュニティ内で話題にし加熱する。
そうして燃えているように見えるものをまとめサイトが取り上げ、誰かがTwitterで拡散することで「炎上」が誕生する。
炎上を見たネット上の知識人は多くの場合彼らの加勢に回り、正義は絶対的なものとなる。
自分たちの手で多くの人を騒がせる、こんな心地よくて満足感のある体験はあるだろうか。
ついでにこのサイクルはお金になる。
炎上をネタに人を集めたサイトやプラットフォームではきっと多くのPVが発生していることだろう。
情報の真偽なんかほとんどの人は気にしない。楽しめればいいのだから。
「例えばドラえもんでは「生まれついた力に任せ他者の気持ちを省みない権力者=ジャイアン」「金持ちを鼻にかけ何かあれば親に泣きつく7光=スネ夫」は嫌な人間として描かれてるわけだけど、
少女漫画や嘘松やスカッとだと両者は「周囲を苛つかせるコミュ障/無能=のび太」を討伐するヒーローとして登場する」
そもそもそんなの少女漫画で見た事ないし、嘘松はよく知らんがスカッとの対象は別に「コミュ障/無能」じゃなくて寧ろ舅姑や職場の上司みたいな権力持った相手じゃねーの?
「周囲を苛つかせるコミュ障/無能」っていうけれど、女は普通単に「コミュ障/無能」なだけの男にいちいち苛ついたりしません。路傍の石と同様に単に無関心なだけです。
苛つくとしたら「コミュ障/無能」な事が理由ではなく、もっと他の理由があるからです。
女はジャイアン(腕力?)やスネ夫(財力?)に喩えられるような高スペ男に『だけ』興味があるのであって、いちいち低スペ男を「討伐」して楽しむような趣味なんかねーよ。
あと女に一番人気があるのってドラえもんで言うなら出来杉くんタイプだと思うんだけどそこは故意に抜かしてる辺り卑怯だよねー。表面的なスペックだけでなく人格でも敵わない男性の存在を認めたくないんだねー。
なんで自称弱者男性って女が自分達にいちいち興味を持ってるという、自意識過剰すぎる思い込みを持っているんだろう
お前らが思ってる程女はお前らに関心ねーよ
関心があるとしたら自称弱者男性が女にしつこく絡んで加害してくるからであって
増田はまじめに怒ってるっぽいので、俺もまじめに正面から反論してみる。
俺はタコピーは、旧世代批判というか、ドラえもんとかで育った世代への批判だと思って読んでる。
ドラえもんそのものは色んなテーマを含んだ深い作品だと思うし俺はドラえもん愛してるけど、
「問題は便利な道具で解決すればいい」みたいなお手軽部分と快楽の価値観も負の遺産として読書に植え付けられてしまった様に思う。
主人公を助けようと頑張るのに空回りするマスコットキャラのタコピー。超常パワーを持ってるのに作中で役に立たない秘密道具。ぜんぶドラえもん(的な便利マスコットが登場する昔の漫画)への皮肉だと思う。
タコピーっていうキャラは現代の子供達が置かれてる地獄に気付けない大人を戯画化したものだと思うから、あの作者のタイザン5先生って明確に怒りや批判や悲しみを込めて描いてるんじゃないかと思うんだが。
もちろん広く読まれないと意味ないから話題性と衝撃展開は戦略として入れ込んでるとは思うけど、ただ売る為の快楽漫画じゃなくて、あれ世の中への批判的メッセージかなり入ってると思うのだが。
その一方で大人をただの悪者にせず、旧世代の人間も課題や生き辛さを抱えて地獄で生きてるって姿を見え隠れさせてる。
少なくとも「どうですエグいでしょう!」「こんなに辛いんです!」で終わらす気は無いと思う。
もうそういう時代じゃないんだなと思ったよ、タコピー読んで。告発のその先を書こうとしてる。
タコピーの原罪はまだ完結してないから、このテーマを作者がどう着地させるかを見届けないと正当な評価は下せないんだが、良かったらタイザン5先生の他の漫画(読切)を読んでみてくれ。
どれも、逃避や泣き言ではなく「この場所で地に足つけて生きていく」が描かれてる。
子供が置かれてる現実というものを、ただの鬱ポルノに逃げて悪趣味で話題を呼ぶだけの作家ではなく、悩みや絶望に対して地に足ついた答えを提示しつつ爽やかで希望あるラストを描ける作家だって事が分かると思う。
俺はタコピー以前の作品を読んでるからこの作者に期待はしてるんだよね。
げんに東兄弟のやり取りで、兄の「親世代も俺たち子供世代と同じだ」って言葉に弟は救われた訳なので。
異世界転生スローライフものが流行る裏で、こういう「地獄で地に足つけて生きていくんだ」っていうメッセージをくれる漫画が生まれるのは興味深いと思う。
まぁ腰据えて見届けようや
https://anond.hatelabo.jp/20220304184302
shields-pikes 過去の読み切りから追ってるけど、ずーっと「コンプレックス」をテーマに話を書いてる作者だよね。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4716259749275314210/comment/shields-pikes
これも、「そうかぁ?」と思ったので、タイザン5名義で読める読み切り作品を再読してきた。
『讃歌』(DAYS NEO)、『同人政治』(となりのヤングジャンプ)、『ヒーローコンプレックス』『キスしたい男』(ジャンプ+)
で、再読して、やっぱりそうだよな……となったのだが、自分は、タイザン5の一貫したテーマは「救済」だと思う。
いかにして人は救われうるか。どうしたらその瞬間を、説得力やカタルシスをもって描けるのか、という部分が焦点になっている。
より突き詰めて言えば「どんな状態で発せられる、どんな言葉なら、『嘘』でなくなるのか」が、読み切り4作品で見える、タイザン5の「テーマ」だ。
ハッピー星人は、説得力のない、しずかやまりなや東くんにとって「嘘」である、綺麗事しか言えない(理解できない)状態から始まる。
なので、テーマは1話で描かれている通り(もちろん、テーマというのは必ず1話に描かれているものだ)。
「たくさんお話して、もっと君を知って、いつか、いつかきっと、しずかちゃんをものすごい笑顔にしてみせるっピ!」
【公式】タコピーの原罪【上巻発売記念PV】 - https://youtu.be/vsPbfdv41-w
ここに書いた内容から察して俺におすすめの漫画を教えてほしい。
ジャンプ+も全部読んでるわけじゃないんでこれが抜けてるっていうのがあったら教えてくれ、あ、ファイアパンチは読んだぞ。
ヒーローと太ももが好きなやつには間違いなく刺さる、俺には刺さったね。
アクションシーンが分かりにくいっていう不満もあるんだけど、そこはアニメ見て補完せよってことなんだろう。
アニメ見るのは苦手なんだけどこれは太もものためにも見てみようと思ってる。
話が短い中でよくまとまっている、1本で完結する映画を見ているような感じ。
連載が途中で途切れてしまったので記憶の彼方にある人もいると思うんだけど全話通して読み返してほしい。
最近良く見るサキュバスものの中でもかなりギャグよりの漫画、真面目に読めば性癖についてもう少し強く考えることが出来るかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
サムネイルの絵にあまり魅力を感じていないので読んでいなかったのだけど、ふとした拍子に読んでみると気がついたらコイン払って一気読みしていた。
縦読み漫画が珍しいことはさることながら、画面内の配置(こういうの何ていうの?)などが素晴らしくてSFの難解な部分はさっぱり分からなくても漫画は分かるぜ!という気持ちで読める。
首を捩じ切るシーンがよくないんかね?
サムネイルの絵にあまり魅力を感じていないので読んでいなかったのだけど、ふとした拍子に読んでみると気がついたらコイン払って一気読みしていた。(その2)
DJ漫画では無い気がするし(そもそもDJ漫画とは?)料理漫画でもない、ギャグな気がするけど多分ギャグでもない。
正直、この漫画の魅力を言葉に出来ないのだが気がついたら一気読みしていたんだ。
俺が何か言うことなんてなにもないよな、面白いし読んだことない人は読むといいよ。
俺が何か言うことなんてなにもないよな、面白いし読んだことない人は読むといいよ。
アニメは見ない人間なので初めての魔法少女もの体験だったんだけど魔法少女ものというジャンル、なかなかいいじゃないですか。
魔法少女ものに限らずカワイイ女の子がたくさん出てきてキャッキャウフフしてる作品が全般的に苦手なんだけど、きっと魔法少女というジャンルはそういう話じゃなかったんだね、
多分ミステリー、芸能界もアイドルもよくわからんけどこの漫画は面白いよ。
これもなんだけど俺が何か言うことなんてなにもないよな、面白いし読んだことない人は読むといいよ。
個人的には柳さんが好きです(一緒に働きたくはないけれど)。
内容も決して悪くないので少しでも気になったら単行本買ってくれー
歴史見れば分かるじゃん
なんでネトウヨは目をそらすの?
9条なくして先制攻撃したがってるネトウヨが暴れた末路が、まさに歴史に残ってるじゃん
それともネトウヨの中では9条があったから原爆投下されたことになってるのか?
こう言うと「先制攻撃の為ではない!敵国の軍事施設やインフラへの攻撃を行う為だ!」って言われそうだけどさ、
21世紀の世界で、防衛のためであろうと敵国の軍事施設やインフラへの攻撃を行わなきゃいけなくなったら、もうそれは「詰み」なんだよ
9条があったら出来ないことを「しなくてはならない」状況に陥った時点で詰んでるの。分かるかな?
戦争で人が死ぬ時、誰に殺されてるかって、大抵の場合敵国じゃなくて自国だから
例えば9条がなかったら、「飛行機に乗って敵国に体当たり攻撃して来い!」と若者に命令できるんだよ。その時若者を殺すのは日本なんだよ
この100年で戦争で亡くなった日本人の殆どは、中国やロシアじゃなくて、アメリカや日本に殺されてる
そしてこれから先、中国やロシアという超大国に日本がぶちのめされることがあるなら、それはかつての大日本帝国のように「バカなトップが超大国に先制攻撃をした」為だろう
ザ・ボーイズとやらは一応由緒正しきDCコミックスの作品なんだけどねぇ…ウオッチメン共々、独り歩きして変な持ち上げ方されてる印象がある
ウオッチメンだってあれ「サイコパスやクズ、人の心のわからない超人のようなダメヒーロー共の集い」みたいな感じで描かれたマンガだぞ?オタク共が持て囃すロールシャッハも典型的ダメヒーローで、作者はアイツ含めて登場ヒーローみんな嫌いみたいだし
露悪といえばいわゆる劣化THE BOYSみたいなフォーマットだな
「ヒーローや勇者が実はクズだった!しかもなまじ力は本物なだけあり、無辜の人々もみんな彼らに逆らえない!彼らはその力で好き勝手し、傍若無人に振る舞う!
しかも人助けやヒーロー活動もちゃんとしてるだけあって、誰も文句を言えない!そんなクズヒーローに立ち向かう、彼らに傷つけられた人々や悪側のダークヒーロー!
的なフォーマットが増えてきてるのなんの(マガジンとか一時期「英雄のラブロック」と「戦隊大失格」みたく、2つもTHE BOYS系が連載されてた時期があった)
沖縄でやんちゃな少年たちの一般社会への再接続をサポートをする仕事をしているのだけれど、沖縄の若者文化というか何と言うか、端的に言えば不良少年たちは沖縄の独立を望んでいない場合が大半だ。
現在沖縄の若者は米軍基地が非常に身近なためかファッションから音楽までアメリカ由来のHIPHOPスタイルを非常に好み、沖縄の米軍関係者を親に持つアメリカ籍少年たちとコミュニケーションを取って生活をしている(ここで言うコミュニケーションは血を伴うものも含む)。
つまり、アメリカのバッドボーイズ/バッドガールズスタイルを日本の不良スタイルへと集合させた本土とはちょっと違う不良スタイルへと昇華させている。
アメリカのスクールカーストが稀に話題となるけれども、バッド少年たちはスクールカーストへ組み込まれていない例外層であり、何故かと言えばバッド少年層と喧嘩になれば拳銃が出てきたりして子供同士の喧嘩とはまったく言えなくなってしまうからである。
だから最上位であるジョッグやクイーンであってもバッド少年層とは距離を起く。ジョッグやクイーンが最終的に求め憧れるパワーとはヒーローのパワーであり、バッド少年が求める文字通り何にも縛られない自由になるためのパワーなので求めるパワーの質が違うのだ。
そうアメリカ籍の少年から聞いた。
はてなで話題になる沖縄の話と言えば、米軍基地と沖縄独立を絡めたものであるが、はてなで取り上げられスターが付くブコメにはかなりの偏りがあるし、おそらく・・・というよりはほぼ確信的に沖縄の大部分の若者から支持が得られないものだったりする。
少なくとも沖縄の若者からすると米軍基地へ直接雇用されれば安定職だし、出入り業者へ就職してもそこそこ良い待遇を得られることが確定する。
それ以外の就職口の大半が沖縄は3次産業ばかりが発展してしまった土地柄なので観光のための施設店舗を作り整備する土建業か、観光飲食そのものを扱うサービス業なので低賃金なのだ。
つまり、沖縄の若者からすると割の良い就職口である米軍関係を沖縄の外へ出すなんてのは害悪以外なにものでもなく、口々にその手の話にはほぼ間違いなく一笑に付してしまう。
はてなの一部の人には微妙な感情を持つことになるだろうが現代の沖縄で「少年から大人になる≒就職口として米軍関係を検討する」ということを意味する。
それでも米軍関係者による暴力事件がという考えが巡ってしまう人も居るだろうけど忘れないで欲しい。沖縄のやんちゃな少年たちの存在を。
今さら沖縄在住の人に説明するまでもないことだが、知らない人へ説明するならば「不良というものへどういうイメージを持っているか?」をまず考えて頂きたい。
私は不良のイメージの一部に「不良は大人に迷惑を掛けるもの」というのがあるし、多くの人もそうだろう。そして「沖縄では迷惑を掛ける大人の対象に米軍関係者すら含まれている」としたら察しはじめる人も出てくるのではないか。
沖縄発の犯罪事件の報道には偏りがあるのはご存知だと思うし、米軍関係者による無意識なアジアへの差別思想ももちろんあるだろうが、あれだけ成人式で騒ぐ沖縄のやんちゃな少年たちがなぜ普段から報道されず、警察により行き過ぎた取り締まりなどセンセーショナルなことがないと取り上げられないのは不自然だと思わないだろうか?そう偏っているのである。
一部の沖縄県警や一部の米軍関係者が沖縄の若者へ当たりが強いのは、そういったやんちゃな少年たちの存在が少なからず関係していると言って良いし、米軍関係者が暴力事件を起こしたとき何故か喧嘩相手の詳細がわからないのはその喧嘩相手は実はそういうことなのだ(少年法の絡みや報道慣習・自主規制もあるだろうけど)。
ほかにも米軍の治外法権の絡みから、何らかの事件を沖縄内で米軍関係者が起こしたとき捜査権は事実上早い者勝ちになっちゃってるというのもある。
本土の人からすると意味がわからないだろうが、米軍関係車両が交通事故を起こしたとき捜査するのは先に事故現場へ到着した警察もしくは米軍関係者がするという運用が事実上されているのだ。
まぁだからこそ責任割合で1:9みたいな感じで米軍関係車両が悪いとなってしまっても米軍関係者が先に事故現場へ到着してしまうと責任割合の概念が吹き飛んでしまい損してしまった経験のある沖縄県民が少なからず居るのだ。
逆パターンももちろんあるわけで米軍関係者からすると治外法権はなんとしてでも手放すわけにはいかないってのが現状だろう。
そんな様な状態であっても沖縄の若者、特にやんちゃな少年たちにとって米軍基地は大事な存在だ。
やんちゃな少年たちの沖縄流HIPHOP文化の根拠は米軍基地にあるわけで彼らの青春そのものだし、何よりも大人になると大事なパートナーとなるからである。
そして、その文脈と同じ様に沖縄独立は沖縄の若者、やんちゃな少年たちにとってありえないのだ。
HIPHOPと言えばやはり立身出世なストーリーだ。地元の多くの人たちからそのスタイルが独自のものと認められ評価され人気になって行き、都会で全世界で成功者として大金を稼ぐ。
沖縄のやんちゃな若者にとってのニューヨークとは本土の東京であり、決して那覇市ではない。
本土で沖縄芸能人が過去に人気となったことがあるけれども、沖縄の若者からすると沖縄芸能人はシイジャア(先輩)である。
その当時のスタイルはHIPHOPではなかったけれども、沖縄の若者、特にやんちゃな少年たちはシイジャアに憧れて東京を目指している。自分のリリック・フロウが世の中を席巻することを夢見ている。
それをすることが難しくなる沖縄独立を沖縄の若者が支持するか?と言えば支持するわけがない。
なので沖縄の若者は「沖縄独立は老害の世迷いごと」「アイツら中国から金貰ってる」「共産主義はダサい」と口々に言って意見がほぼ一致している。
ちなみに沖縄の多くの若者は学術的に沖縄独立や共産主義を理解していないがスタイルとして沖縄独立や共産主義をダサいと言っている。
生活へ密着する文化がアメリカ志向、大人になっての就職もアメリカ志向なのが今の沖縄の若者であり、そんな沖縄の若者の事情を無視して今の大人たちの思想信条や都合によって沖縄独立論を語ると、今の大人が引退した数十年後は逆に取り返しの付かないことになっているだろうと私は予測している。
補足情報として今の日本の音楽シーンでは徐々にHIPHOPが興隆しているけれども、本場アメリカの影響を強く受けた沖縄流HIPHOPの東京進出志向もあると思っている。
それがどういうことかと言えばHIPHOPの派生系「TRAPスタイル」の流入も東京で起きているということを意味している。
TRAPスタイルについては「TRAP 歴史」などでググって貰えればわかるだろうけど、ググるのが面倒な人へ端的にイメージだけ伝えると「違法薬物がかなり強く影響しているHIPHOP」だ。
このように端的なイメージだけ伝えると悪い印象しか与えないだろうが実際に悪い。どれくらい悪いかと言えばトランスやサイケデリックなどと肩を並べられる、もしかしたらそれよりも悪いほど悪い。
このような音楽を聴くなと言っているわけではないが、その文化へ濃密に自身の子供たちが浸かっているような気配があれば親は警戒したほうが良いとは思う。
違法薬物がなくともトランスやサイケデリックのスタイルは踏めるようにトラップもまた踏めるはずなのでトラップやドリルに傾倒する若い子たちは今すぐに違法薬物が伴っているコミュニティと縁を切るように強く言おう。
キミのスタイルは魂の選りすぐりのスタイル キミの魂よりクスリ クスリのスタイル 騙しのスタイル クスリより魂 楽しいスタイル キミのスタイル 騙しのクスリより楽しい選りすぐりの魂のスタイル