意味合いとしては「炎上を楽しむ集団」「火をつけて盛り上がるタイプのコミュニティ」。
昔からゴシップを楽しむ文化は存在すると思うが、SNSの発達で妙に面白いことになっている気がする。
炎上界隈の彼らは燃えそうなものを見つけ、コミュニティ内で話題にし加熱する。
そうして燃えているように見えるものをまとめサイトが取り上げ、誰かがTwitterで拡散することで「炎上」が誕生する。
炎上を見たネット上の知識人は多くの場合彼らの加勢に回り、正義は絶対的なものとなる。
自分たちの手で多くの人を騒がせる、こんな心地よくて満足感のある体験はあるだろうか。
ついでにこのサイクルはお金になる。
炎上をネタに人を集めたサイトやプラットフォームではきっと多くのPVが発生していることだろう。
情報の真偽なんかほとんどの人は気にしない。楽しめればいいのだから。
本物の満足感を知らない奴にはちょうどいいまがい物ですね 人を傷つけて悦に入るのが大好きですなんてよく言えたもんだ