はてなキーワード: 貧困家庭とは
コロナで人生が変わってしまった人は多いと思う。私も仕事の雰囲気が変わり始めている。
私は運がいいことに、やりたいこと興味のあることを比較的できる研究者を某旧帝大でやれる機会に恵まれている。専門は化学。だが、それも音をたてて変わり始めている。
もともと将来の仕事を何にしようと明確に描いたことはなかった。幼少期に育った地域は比較的英才教育とは程遠い地域であり、貧困家庭も多かった。友人の家に行くと昼間からおじさんがゲームをしていたり、パチンコや酒に明け暮れている、そんな地域である。小学校でありながらも学級崩壊に近いことが起きており、義務教育の内容をきっちりと終えることができなかったと記憶している。そんな状況を深く考えることはなく、私は周りの事象に対して疑問を持ち、調べるのが好きだった。なぜ水は雨として降ってきて、山を流れて、コンクリートの隙間から流れていくか。そんなことが気づいたときには不思議だったと思う。幸いにして先生にも恵まれた。疑問をもち、それを自分のペースで解決するのが好きであり、校庭のはじっこで疑問点などを書き出していたときに理科の若い先生が理科室に誘ってくれた。そこには違う世界があり、好きなだけ実験していいと言われてのめり込んだ。ガスバーナーをつけてよくわからない化合物を熱して色が変わる、気体がでる。一つ一つが楽しくてしょうがなかった。だが先生がある日突然学校に来なくなってしまい、程なくして全校集会が開かれた。持病の喘息でなくなったらしい。どうしたらいいのかよくわからないくらい、悲しかった。狭い実験室の僅かな道具から世界の広さをあれ程教えてくれた先生がこの世からいなくなってしまったのが悲しかった。学問は世界を広げてくれるというのを肌で教えてもらえたと実感している。
当時はショックだったが、中学校から親の転職の関係で引っ越し、比較的普通の地域に引っ越してしまった。小学校のときにはサワガニを追ったり、カエルを捕まえて、ビーダマンからでてくるビー玉の平均距離などをひたすら数える子供であったが、引っ越した地域では勉強熱心な地域であり、誰も放課後には遊んでいる子供はいなかった。塾に行くとのはなしだったが、恥ずかしながら塾という単語を知らなかった。動物を捕まえた数よりも試験の点数を重視する地域であり、ひどく狼狽したのを覚えている。小学校での経験があってか理科と数学が楽しくて仕方がなかったが、何故か閉塞感があった。あくまで中学高校でのお勉強というのは与えられた範囲でやる学びであり、そこに自由度は少なかった。結果的に勉強はできたのでとにかく自由を求めていた。高校には入ったが、倫理の先生と哲学の議論ばかりしていた。こう考えると私は先生に恵まれているのだが、先生に学びの自由を求められる場所はと聞いたときに日本には殆どないと言われてしまった。あ、そういえばといって、それがきっかけとなり京都にある大学に行くことになった。
大学は自由であった。毎年謎に作られる像やコスプレ卒業式で有名な大学であるが、学生の多様性がまったくもって違っていた。そこでも縛られるのが苦手な私は大学で授業に行けなかった。ただ、大学の図書館にはホコリを被っていながらもたまらなく刺激的な書籍が非常に多くあり、図書館に毎日通った。楽しくて楽しくて仕方がなかった。たぶんそれは小学生の時に一人で課題を設定して、問題解決をする。そういうプロセスであっただろう。数式、活字が踊っているようにすら感じた。一般教養の授業でもムラ社会を議論する授業や、紙飛行機を飛ばす授業など色々あり、不思議な授業であったと思う。ただ相変わらず大学の専門の授業は指定の教科書から逸脱していなく、面白くなかった。ある意味授業に関しては圧倒的に劣等生であったが、たまたま行った授業のときに言われた印象的な言葉がある。「結婚は何回でもできるが、研究室選びは一度しかできない。」人生のパートナーは何度でも選べるが、人生の専門となる研究室は一度しか選べないとのことだった。へそ曲がりな私は研究室で変わったことがやりたいと思い、研究室を巡ったが、どれもこれも古臭いホコリを被った図書館で聞いたことがあるような内容だった。日本の最高学府が学問として理解できてしまうということが非常に悲しかった。ただ、たまたま非常に尖った研究室があり、そこで私を拾ってもらえた。やはり私は先生に恵まれていた。研究室は今思えば世界的に有名で先駆的な研究室であり、そこで自由に研究を行う機会に恵まれた。朝から晩まで先輩後輩教員とディスカッションしながら、自由自在に研究をすることができる。研究費も潤沢であり、装置も多くあるために闇実験で自分の考えるすべての実験ができてしまった。卒論のテーマも自分でかってにテーマ設定をして卒論発表までさせてもらえた。今思えばあんなことに、というテーマであったが、当時は楽しくて仕方がなかった。卒論が終わった当日、テーマの変更を推奨された。初めて方向性を提示されたが、一言であった。ここには恩師の力があったと思う。結果的に与えられたテーマとは関係なく、M1で勝手に実験をして修士で論文を3本書いた。楽しくて仕方がなく、博士課程に進学した。博士では論文を12本書いた。ちょっとした自慢である。
博士の資格は名刺の角に書くことができる運転免許のようなものであるというのはよく言ったもので、単なる認定試験である。友人が大学のポジションの公募に出す中、私は自分の学問を切り開くのだと思い、博士研究員をすることに決めた。なんとなく海外は日本より風通しが良いだろうと思い、日本の研究費から支援をうけて、海外に2年間いけることになり、それまでに一切したことがない分野に飛び込んだ。将来学問を切り開くためには甘んじて先達のいる学問をすすめるよりも、開拓者であるべきという精神である。ただ現実は厳しかった。言った先の研究室では私は初めての外国人であり、装置の使い方、実験の仕方、単語すらわかっていなかった。学部生に単語の意味から教えてもらいながら、教科書を端から端まで読んで、理解した。論文は2年間で3000報くらい読んだ。めちゃくちゃ勉強し、1日の睡眠時間は3時間程度だった。結果的に分野での最高峰の論文誌に数報報告することができて、ライフワークが見つかったと思った。ただこの辺りから研究に対する見え方が変わってきたと思う。日本人会でいつも飲んだくれている友人がいた。大学では見たことがないが日本人の友人を探しているようだった。何が楽しくて研究をしに海外に来ているのかというふうに聞くと彼は出身研究室に戻るので1年間遊びに来ていると話していた。悪い冗談かと思っていたが、実際に彼は日本の出身研究室で職を得て戻っていった。不思議なものである。
当時の海外での受け入れ研究室の教員にぜひともこの国で残って研究をすすめるべきだと言われた。日本は講座制の影響もあり若い研究者が活躍しにくいということを聞きつけていてくれていたらしい。ただそのときに今まで私を支えてくれた恩師たちの姿が頭をよぎり、日本に恩返しをするべきではないかと思った。施されたら施し返すという精神である。日本に戻るためには公募の書類を出さないと行けないのだが、不思議と通らない。面接にすら呼ばれない。それまでに分析していなかった私が悪かったのだが、どうやら日本ではコネというのが幅を効かせているらしく、面接にすら呼ばれない。それとずっと付き合っていた婚約者との結婚もあり、フットワークの軽い私はならば日本に帰ろうと、日本に帰り、講演ツアーを行った。幸いにしてその一つが目に止まり、研究プロジェクトの一環で雇ってもらえた。そこでも好きに研究をしていいと言われ、論文を好きに書いた。楽しかった。研究だけしてたまに論文を書けばいいというのは至極楽しかった。ただ、学生と研究ができないのがとてつもなく寂しく、コネはなかったが、海外の訳のわからない研究室で研究をしているよりも経験をつんで日本で研究している私は魅力的に見えたのか、公募に通った。めぐり合わせというのは不思議なものである。
こうしてやっとただの研究者から大学教員になることができた。恒久的に研究ができるというのは非常に幸せであり、研究以外も楽しんだ。毎週の授業というのはライブである。そのへんのストリートミュージシャンよりも自分の一つ一つの発言を学生に聞いてもらえることができ、研究に対するスタンスなど伝えることもできる。学問というのは積み重ねの学問である。積み重ねがあるから新しさがわかる。ひとつひとつ丁寧に教えていき、学問の楽しさを伝えたが、やたらと聞かれるのは単位がとれるかかどうかであった。研究室でも熱意をもって新しい実験の仕方や、研究分野の掘り下げのための論文読み込みを学生と一緒に行った。ただ、学生から文句が出てそんなに頑張りたくないとも言われてしまった。悲しい。私はそんなに魅力がないのだろうか。大学教員というのは研究以外の思った以上の雑用があり、それに追われていた。ただ、そのたびに今まで知的教育を享受してき立場からそれを授与できる立場にならねばと思い、一所懸命に振る舞った。その結果ここでの学問結果をなんとかして論文にすることができた。これからすべてが軌道に乗る、そう思っていた。
そんな先のコロナである。実験を専門としている私は当然大学に来なければ研究をすすめることができない。だが、緊急事態宣言のあおりをくらい、研究室での研究活動はオンライン中心になり、さらに愛妻は妊娠中であったために下手な行動はできない。研究が中心であった私の生活は転換を余儀なくされた。学生と最新の実験成果を共有できない、授業はオンラインとなりzoomの先では、全く授業を聞いていない学生がいるかも知れないという状況で苦しかった。価値観も変わらざるを得ない矢先に子供が生まれた。福音であった。
学問というのは先んじてその場で役に立つものではないが積み重ねだと思っている。子供も同じで、毎日毎日状況が日進月歩である。首を動かすことがしんどそうだった子供が、今では自分の力で首を動かし、光の導く先を必死に見ようとしている。大学で学びをしている学生で一時的にやる気を失っている子もかつては私の子供と同様日々ひとつひとつできていくということが楽しかったのだろう。相変わらず大学での研究活動は制限されている。以前ほどの自由は担保されておらず、どうしても何かしらを管理する必要がある。その一つ一つの行為が私には苦しい。ニュートンはスペイン風邪のタイミングで新たな学問をみつけた。私にはそれほど頑張ることはできるかわからないが、研究を行い、学生に希望や考え方を論理的に教えるというのが現在の職での義務であろう。間違いなく私の研究生産性は下がったが、価値を下げず上げることが義務であると思い、日々努力している。
「子供の貧困」じゃなくて親が貧困なんだよな よって貧困な親がいなくなれば貧困家庭で苦しむ子供はいなくなる ハイ論破
今の世の中、どう考えても貧乏人が子供作りつつ楽しく生きられる状況ではない
斜陽の衰退国家で先進国らしい暮らしをしながら子育てなんて無理無理 諦めて夫婦なり独りなりで生きればよろしい 絶対その方が楽しいぜ
顔も概してキモいし、見てて本当にイヤ disgusting! 産むな・作るな・増えるな
小学校のクラスメイト、貧乏人なのに5人兄弟(あるいは5人兄弟だから貧乏人?)で、全員ネズミみたいな馬鹿面してて本当に不快だった マジの下等生物って感じで、見てると人間の矜恃が揺らぐ
貧乏人が、苦労するってことは容易に想像できるだろうに子供を作り、その上ネットで愚痴を書かないでくれませんか?
なんのために脳味噌つけてんだ?未来予想みたいな機能はないんですかね ちょっとは考えよう!キミの収入と労働形態で子供を元気よく育てられるかな??育てられないよねえ!
ガキ系の議論(騒音、ベビーカー、育休…)みんな余裕なくてイヤ
裕福な人間だけが悠々と子育てしてる世の中だったら議論もクソもないから多分もっと快適に生きられる
金持ちだけで年間1万人くらいだけ子供作ってエリート校で蠱毒やって全員死ね そういう気概で行かないか?
でももう遅くね?崖から落ちることは確定してるならせっかくだから爽快さをとるべき、ガツンとやって人口100万人減の景色を見ようよ
でも生殖したらお前も苦しいしお前のガキも将来の奴隷階層なんだぜ 革命しかない 産むな
貧乏人が・ガキを・作るな
これだけで全ては解決さ
将来苦しむ次世代が全員金持ちの鼻持ちならないガキだったらすげー痛快じゃね?
ここでバカの貧乏人が生殖欲求に負けてガキをポコポコ産むと、苦しむ次世代の中でも持つもの持たざるものが出てくるわけ
金持ちに任せよう!子供の親は全員エリート!そういう社会がいいんだよお
俺は見たいんだよそういう景色が
今で言う最高峰の私立みたいな家庭の経済力平均値が、そのまんまあまねくガキの家庭経済力の平均になるわけ
でさあ!塾行きまくってクソ勉強しまくった天上人みたいなガキでもマトモな大学行けなくなんの!なぜなら、全員エリートだから!
下から崩そうぜえ
足蹴にできる下々がいるからやつらは上位でいられるんです 我々にできることは、やつらの下にいることをやめることだ 上に行こうってんじゃないぞ Cease to exist! 消え去るのが弱者の美学よん
頼みましたよ
小学生で親が離婚。母子家庭。母はワープア。公営住宅暮らし。小学生の頃は森で火遊び。地元の公立小中。
自分はそんなどこにでもいるバックグラウンドを持った、「普通」の地方出身の人間だ。
そんな自分はいま、三大都市圏の理系大学院(駅弁だけど)に通っているし、学校の金で海外留学(アジアだけど)したこともある。
きっと「普通」の企業に正社員で就職して、都会で「普通」の生活をすることになる。
それなりに努力はしてきたし、それなり以上に親にも負担をかけた。でも、貧困だから夢を潰されかけたなんて思ったことはない。
インターネットで、「貧困から抜け出した」立派な人間が、中流・上流の人間に貧困を見ろと言うことがある。
お前が生まれたそこを普通と言うのはおかしい、貧困家庭の普通はこんなにも悲惨なのだ、そこでは色々な人が夢を諦めているのだと。
そこは本当に、そんなにも悲惨なのか?
ただ、上流階級にいる彼らが言っている「貧困」は、そこまでのものじゃない。
だけど、食うや食わずなんて人はそんなにいないし、みんなそれなりの生活をして、それなりの夢を叶えている。
英語がペラペラで海外によく行く、そんな日本人そうそういねえよ。みんながそれになる必要なんてねえだろうがよ。
みんながみんな医者になれるわけでもねえし、弁護士になれるわけでもねえだろ。なりたい奴はそりゃあ頑張る必要があるよ。それでいいだろうがよ。
子供の将来の夢の第一位がYouTuberだからって、そのみんながYouTuberになれる社会を目指す必要はないじゃねえかよ。
親に金が余分にあって、それでそいつが楽になるのは別にいいだろ。そいつがお前の親から金を奪ったわけでも、お前から未来を奪ったわけでもねえだろ?
貧困が悪い貧困が悪いって、お前が頑張らなきゃいけない理由はお前の夢が普通より大きいからだろうがよ。
色々な考え方があって、自分は「最低限の機会は平等であるべきだけど、才能や育ちによって上げ底されたものを合わせる必要はない」という考え方だ、と言ってしまえばそれまでなのだけど。
「自分はこんなにも夢に向かって努力してるのに他の人よりも苦しんでいる、だから貧困が悪い」って言われたら、俺たちが過ごしてきた「普通」をお前の都合で馬鹿にするな、と思ってしまう。
俺の行ってた小学校は本当にくそみたいな場所で貧困家庭出身のバカと児童養護施設の暴力的クソガキと軽度知的障害者しかいなかった、誇張ぬきにまともなのは俺だけだった、なんせ学年全員合わせて8人しかいなかったからな、うち4人が施設出身だ、本当にいやになる
あんなとこに通ってばかどもと一緒にレベルの低い授業受けるくらいなら家でネットでも見てる方がよっぽどよかった、教科書ちょっと読めばあのくそ環境での授業くらいの効果は得られるよ、誰だって得られる、ひらがなすらまともに読めんばかが詰まりながら音読する時間とか授業中に突然立ち上がって廊下に出ていくきちがいの相手をするため先生がいなくなる時間なんかがないからな、30分あれば30分本が読める、それが学習環境ってもんだ
今のガキはいいよなあ、学校がナシになってさ、リモート授業だってよ、そりゃあいいよ、俺も何十年か遅く生まれてりゃあよ、今ごろにこにこしながら家で授業うけてるに違いないよ
田舎に住もうなんて考えないほうがいいぞ、田舎に住んでるやつらってばかばっかりだよ、貧困で、貧ゆえに鈍した、品性下劣の、最低なやつらばっかりだよ、クラスメイト8人のうち6人までが中学生の時点で万引き喫煙ポイ捨て常習犯になってたんだぜ、あんまりだろう、俺はあの環境以外で育ってたらいまごろもっとずっとマシな人間になってたよ、これは誓って間違いない、俺の人間性を貶すやつはな、あの環境で育ってみろって話だよ、話が通じるやつがいない、休み時間には暴力が飛び交い、毎日のように連帯責任で叱られる、そりゃあ人嫌いにもなるというもの
いいか、田舎に住むんじゃないよ、都会にだって馬鹿はいるだろうが、クラス全員馬鹿ってことにはなるまいよ、数は保険なんだよな、馬鹿ばっかりじゃ子供は歪むぜ
氷河期なのでクソ上司列伝が書けるくらいクソ上司に出会っている。
accessが使えねえとか
検索ができねえとか
フォルダの中にフォルダ作ればファイルが隠せると本気で思ってるやつとか
いやもう一山幾らで測って捨てられるくらい無能がいた。
つらいことにそんな無能でもバブルとかゆとりとかだと氷河期のわたしより就職状況がよくて上司である。
死にたい。100年後くらいに金銀財宝に埋れて贅沢の限りを尽くした上で数寄屋造りの邸宅で絹の布団の上で横たわりつつ優しいメイドに看取られて老衰で眠るように死にたい。
泣こうが喚こうが罵ろうが事態は変わらない。
そこで私は無能とぼんくらは存在してくれるだけで己を有能で素晴らしい人間だと思わせてくれるありがたい人材なのだと思うことにした。そうでないとこの苦しみの人生やってらんない。
さて私はたまにすべての人間が能力に応じて評価される素晴らしい世の中が来てくれないかと考えることがある。
無能やぼんくらやろくでなしが上司にならない素晴らしい世界。言った言わないで揉めないし計画性がなかったり常識を知らない上司のご機嫌を取る必要もない世界。ハレルヤ。
さてその「すべての人間が自分の能力にふさわしい待遇を与えられる世界」で、無能とぼんくらはどうなるのであろうか。
例えば世の中氷河期とか貧乏とか病弱とか不運とかで自分は恵まれねえし認められねえなあと思ってる人は居ると思う。私もその一人だ。私は自分のダメさをある程度自分の責任だけでなく氷河期の責任にしている。
貧困家庭に生まれてろくな教育も受けず親に殴られて育った人なんて、人生うまくいってなくてもその人だけの責任だなんて言えるだろうか。
しかしだ。
あらゆる人間が生まれた時からできうる限りあらゆるサポートを受けて成人したとしよう。
例えば発達障害なら療育とサポートと薬が健常者と同じレベルになるまで与えられる。
貧困なら金を与えられるし愛情不足なら優しい里親に預けられる。そういう世界だ。
そういう素晴らしい世界において、人間の優劣を決めるのがその人間の才能と努力だけだとしたら。
あらゆるサポートと教育を受け、平等に努力と才能で評価される世界において、無能は
「おのれは愚にもつかないぼんくらで救いようもない無能に生まれついたのだ」と思い知らされることになる。
だって努力もしたしサポートも受けたのだ。それでもなお成果が出せないから無能なのだ。
世の中に不運とか逆境とか不公平とか、そういうものが一切なく能力だけで評価されるとしたら、その時無能と直面する人間はどうして生きていけばいいのだろう。
無能は無能であるというプラカードでもぶら下げて生きていけばいいのか。
だから私は一刻も早く「自分にだけ都合よくて甘くて上手いことやっていける時代にならないかなあ」といい加減なことを思うようにしている。
とりあえずボーナスくらい貰えるようにならんかなあ。
奨学金借りないといけないような貧困家庭からある程度稼げるようになるの?
高年収に至るチャンスってわりとコネが大事で、コネが用意できない親は学費も用意できない親だと思うので、奨学金学生から高収入になるルートって少ない気がする。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 70 | 13363 | 190.9 | 58 |
01 | 62 | 13115 | 211.5 | 72 |
02 | 49 | 3892 | 79.4 | 51 |
03 | 39 | 9731 | 249.5 | 77 |
04 | 24 | 4044 | 168.5 | 79.5 |
05 | 29 | 3244 | 111.9 | 77 |
06 | 35 | 5689 | 162.5 | 44 |
07 | 57 | 6834 | 119.9 | 69 |
08 | 89 | 8887 | 99.9 | 40 |
09 | 135 | 15943 | 118.1 | 54 |
10 | 139 | 14980 | 107.8 | 48 |
11 | 111 | 11533 | 103.9 | 46 |
12 | 110 | 14312 | 130.1 | 38 |
13 | 104 | 11057 | 106.3 | 51.5 |
14 | 126 | 11019 | 87.5 | 47.5 |
15 | 164 | 13262 | 80.9 | 36 |
16 | 129 | 17353 | 134.5 | 56 |
17 | 98 | 17692 | 180.5 | 46 |
18 | 129 | 13701 | 106.2 | 43 |
19 | 137 | 21581 | 157.5 | 47 |
20 | 203 | 19562 | 96.4 | 43 |
21 | 130 | 15633 | 120.3 | 39 |
22 | 142 | 13920 | 98.0 | 39.5 |
23 | 166 | 20336 | 122.5 | 43.5 |
1日 | 2477 | 300683 | 121.4 | 47 |
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https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/8905/
旗本と思われる匿名の著者の筆になる『世事見聞録』(文化13年)は、農村の身売り事情にについて――
国々の内にも越中・越後・出羽辺より多く出るなり。わづか三両か五両の金子に詰まりて売るといふ。
と述べ、越中(富山県)、越後(新潟県)、出羽(山形・秋田県)の貧農が幼い娘を三~五両で女衒に売っている、と。
不作などで困窮した農村を女衒がまわり、女の子を仕入れていたのである。
「コロナが終息したら絶対面白いことがある。美人さんがお嬢(風俗嬢)をやります。短時間でお金を稼がないと苦しいですから。今はお金を貯めて踏ん張りましょう」
ムカつくんだよなあ 環境のおかげでスマートなだけなのにさも自分たちが偉いんですってすまし顔決めてくれちゃってよ
てめえらドブにボウフラとして生まれてみろや 蠕動することしかできないカスみたいな存在としてよ
結局生まれが全てだよ 俺だって内閣官房長官の息子に生まれて小学校から高級私立に行ってれば今頃外国への妬みを増田に書いたりはしてなかっただろう 実際はクラスメイトが8人しかいない上に全員貧困家庭と児童養護施設出身者っていうクソみたいな環境だったせいでコミュニケーションのとり方を知らない哀れな怪物になってしまった
マジでムカつくんだよなあ 俺も台湾に生まれて天才女性大臣の先進的でカッコいい施策を見てウンウン頷いてたかったんだっつの
頭悪そうな喋り方のクソボケ総理がゴミみたいにショボいマスク配ろうつってんの見て頭抱えたいなんて1秒も思ってないわけ
選挙に行けってのは通らないぞ 行ってるからな 俺はヤツを応援してねえ
ハァー まあアフリカの醜い黒人のガキとかに生まれなかっただけマシなのかもしれんけどな ただ、あの猿みたいな環境だったらかえってなにかを妬むって概念がなくて良かったのかもしれないとも思う
やってらんねー 誰か殺してくれ
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
首相官邸のWEBサイトのご意見募集のフォームでは、氏名や電話番号、メールアドレスなどの個人情報を書かなくてもご意見を送ることが出来る。
もちろん、それがどう扱われているかはわからない。実際には、個人情報などがない場合はメッセージを送れたように見せてなにも送れてないのかもしれない。私ならそうする。
ただ、最近送った意見が反映されたように感じる経験があった。そんなこと表立って話すと「なに言ってんだこいつ…」と虫けらを見るような目で見られると思うのでここで書いておく。
初めは緊急自体宣言がなかなか出ずあと一週間位緊急事態宣言を出すための準備をしてから…みたいな状況だった時、新型インフルエンザ等特別措置法における緊急事態宣言の根幹は各都道府県知事にその地域に応じた自粛要請などに関する法的根拠を与えるものであり、現時点で根拠なく自粛要請が乱発されている状況を許容すれば歯止めが効かなくなるし、地域差が大きくなっている現状で国が中心で対策を進めるのは合理的じゃないのですぐにでも緊急事態宣言を出すべきだという意見を送った。翌日、一足飛びで緊急事態宣言が出た。
次は生活補償について収入半減の貧困家庭に1世帯30万という話が出た時、ここで補償を行う目的は国民が自粛を行いやすくすることであり、薄くしてでも少しでも広くの人に迅速に届けるべきで今の内容だと基準が厳しすぎるという内容を送ったら、その数日後一律一人10万円の話が出てきた。(未だに支給されてないけど)
三つ目は昨日、緊急事態宣言の延長するかどうかの判断はギリギリまで検討するみたいな話に対し、一般企業は半月から1ヶ月程度先のシフトを調整しながら業務を行っている。その変更となれば多くの労力や時間や資源が無駄になり混乱が起きる。現時点でもすでに遅く被害は出るのは必死だがこれがギリギリになればもっともっと被害は大きくなるから、すぐにでも延長するかしないかの判断を出すべきだという意見を送ったら、今朝一ヶ月程度の延長で検討する様な話が出た。
ただ、併せて緊急事態宣言解除or延長の条件を明示すべきだとも書いたけどそれに対する反応は今のところ無い。
もちろんこれは全てたまたまタイミングの問題で、私自身世の中のニュースなどに翻弄され影響を受ける人間なので、なんとなくそれっぽい方向に向かっているのを感じ、その方向の意見を送信したのが、政府に向け多くのメッセージが送られそれを受けた政府が準備を進めていたものを表に出したタイミング的に合っていただけ…なのはわかっている。匿名の一個人の意見がそんなに簡単に反映されるわけがないし、反映されるようじゃむしろ怖い。
でも、こういう経験があると、なんというか気持ちがいい。全能感と言ってもいいものを感じる。
色々な問題に対し、積極的にご意見箱に送ろうかという気分になる。
そうしたご意見の中には、今回のように送信時期とたまたま政府が準備していた答えが出て来るタイミングや方向が合致する時もあるだろう。
そうするとどうなるだろうか。
うまく合致した時の気持ちよさは、合致しなかった時の失望より強力で印象に残りやすいので、「割と高い確率で意見が汲み取られている」様な気になるだろうと思う。
そうすると今度は、できるだけ合致しそうな結論を無意識に模索するようになるんじゃないだろうか。
自分で考えて出した自分の意見ではなく、ニュースや色々な人の情報などで暗に提示されている政府と合致しそうな方向性、観測気球的な発言とその反動から見える正解になりそうな意見。
つまり、自分から現政府のとりそうな意見へすり寄ってしまうのではないかと危惧する。すり寄らないまでもそれを許容するだろう。それはきっと気持ちがいいと思うから。
というわけで、今後もなにかの折にはご意見を送ろうとは思うけど、その時には、広く色々な意見を見て自分なりにきちんと考え、それがちゃんと反映された意見になっているか(政府の方針に合致しそうな所を無意識に目指していないか)を、今まで以上に警戒しようと思う。
元増田なんだけど、仕事で貧困家庭のお客さんと接することは結構ある。生活保護の人たちも見てきた。
貧困の人たちと接していると気が滅入るような話を聞くことが多い。もうすでに生まれた時点で親が貧困で、まともな教育も受けられないまま年を重ねていき、まともな仕事にも就けず、経済力もなく、なのにどこかで子供だけはつくってしまい、シングルマザー、みたいな話はさんざん聞いた。そういう人たちの中には、風俗で働いて生計を立てている人もいる。母子手当をもらってパートタイマーとしてギリギリ生活している人もいるし、生活保護を受ける人もいる。ちょっと普通では想像できない世界。中には、子供が3人いて、父親がそれぞれ違うシングルマザーもいた。認知してもらってないし、そんな知識もない。3人とも戸籍上お父さんいない。いったいどーなってんだ??子供たちも人生地獄モードでスタートして、また貧困の連鎖が続くのかと思うと、もう何も考えたくない気持ちになった。
だからっと言って、岡村の発言で怒りがこみあげてくることもなかったので、たくさんのブクマカたちが怒り爆発だった気持ちが理解できなかった。みんなこんなに正義感がすごく強いのかってびっくりしたよ。自分なんかは、感覚がマヒしているのかな?多分、貧困の人たちは人生がすべてにおいて地獄で、風俗堕ちなんてのもその地獄のほんの一部でしかない、もっとひどい話が多すぎて、セックスワーカーとして働いているなんて、どちらかというと地獄の中ではかなりいい話、って思っちゃうから、お金の困った女の子が風俗にくるなんて、自分の中では大したことじゃなくなっている気がしたね。だから、岡村クソなこと言ってんなーくらいにしか感じなかったんだって気が付いた。
テレビなんかでやる貧困問題は割と質のいい(?)貧困で、みんなから同情が集まるようにつくってある。ほんものはマジで闇が深いよ~。かわいそうだな~って同情する余裕もないくらい、どちらかと言うと、自分が病みそうになるから手を引きたくなる。