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はてなキーワード: 瑕疵とは

2014-06-04

http://anond.hatelabo.jp/20140604140048

PL法を根拠に被害に対する賠償が命令された場合

製造からの期間によって、瑕疵が免責されることは無いはず。

通常の瑕疵担保責任なら免責期間が当然ながらあるけれど。

瑕疵担保責任の期間を定めてPL法から逃れることはできないでしょ?

その理屈が通るなら、全ての家電瑕疵担保免責期間が設定されて、

製造より1年以上経った商品PL法賠償命令を受けることはゼロになるはず。

http://anond.hatelabo.jp/20140604131655

PL法範疇に入るなら

瑕疵担保免責の期間は特定されないんじゃないかなぁ。

その根拠は?

http://anond.hatelabo.jp/20140604131235

PL法範疇に入るなら

瑕疵担保免責の期間は特定されないんじゃないかなぁ。

自信ありげから判例教えて。

http://anond.hatelabo.jp/20140604113916

仕様書に書いてあるとおりに動かなかったなら、システム屋の責任

瑕疵担保責任のある期間中ならね。普通は納品してから1年間がその期間。(今回は3年後に瑕疵が発覚。)

それにシステム不具合システム屋の責任だけど、それによって生じた損害まで責任を負うかどうかはまた別問題。契約による。

一般的にはシステム不具合によって生じた損害の責任までは負わない。

http://anond.hatelabo.jp/20140604020107

おまえモンスタークライアントだなww。

から、もしシステム瑕疵が出たらそれによって生じた損害の賠償はすべて開発元に負わせるっていう内容の契約も筋が通ってる、っていうかうちはいつもそういう契約にしてるし、そういう契約ができないシステム屋なんかに大事システムを頼みたくない。

いいシステム屋だなww。ありえないわww。

こういうところは仕事取るために他の仕事も異常に不利な契約をさせられてるのは容易に予想つくよな?

で、ある日そのシステム屋の別の案件事故が発生して、会社が吹っ飛んで終了。

お前のその「大事システム」の面倒を見てくれる人間が誰もいなくなるwww。


普通は、損害賠償は月額の保守料まで。

あとはシステムが原因の事故が怖かったらIT保険に入るだけ。


システムバグが原因の損害について

誰の責任で損害が生じたのかって考えると、やっぱりシステムを作った人だ。

から当然作った人に損害の賠償させるのは間違っていない。


例の失業手当一日5円多く払っていた件。なんか富士通擁護な論調のブコメ見てるともやもやした気分になってくる。


この記事。「失業手当、1日5円過払いか プログラムミス

http://www.asahi.com/articles/ASG630Q2JG62ULFA02H.html


厚労省が出した要件がそうなっていなかったのなら、要件通りに作らなかった開発者が悪い。

彼が不具合を埋め込みさえしなければ、毎日一人5円多く払う必要がなかったのだから


から、もしシステム瑕疵が出たらそれによって生じた損害の賠償はすべて開発元に負わせるっていう内容の契約も筋が通ってる、っていうかうちはいつもそういう契約にしてるし、そういう契約ができないシステム屋なんかに大事システムを頼みたくない。


ブコメの「検収しないほうが悪い」みたいな意見ってシステム屋が必死になって書き込んでるんだろう。けど、自分バグ作っておきながら、バグ発見できなかったお前が悪いって流石に無いわ。パズルゲームじゃねーんだよ。もっとしっかり仕事やってくれよ。自分仕事の至らなさを客に押し付けるとかほんと胸糞悪いわ。

2014-05-29

FE覚醒のここが気に入らない

キャラ絵に惹かれてずっと気になってたFE覚醒を今更ダウンロード購入したんだけど、なんだかこう、胸の辺りがもぞもぞする感覚が止まないので増田に吐き出し。ネタバレなので未プレイの方は要注意。

まず、主人公王子様が「王族なのに自警団」なんだけど、王子なんだから直属部隊とか騎士団があって、正規軍としての役割を持ってていいと思うんだけど、そうではなくてあくまで自警団らしい。王様鳩派だけど王子様は鷹派だからなのか?講和条約制限された軍備を持っていて、秘密裏に軍事作戦を行うから自警団を名乗ってるのか?という説明もなしに「王族自警団をやって悪い法はない」で説明が済まされるのが気に入らない。十分悪いよ!国家を預かる者が国家の枠組みから外れた戦力を持ってる時点で普通法律違反だよ!

さらにこの自警団、何を目的としているのかがよく分からない。最初国境付近が敵国の侵略をうけているから、という理由が説明されてるけど、ずんずん国境から離れて北上してまた別の国まで行って同盟結ぶ。そんなことしてるうちに味方が人質にされて王様呼び出される。のこのこ国境の荒れ地まで呼び出されて行く王様。苦渋の決断により戦争突入、のはずがあっさり抜け出して主人公に合流する人質。で、戦争になったか王様避難させるはずが、何故か反対側、自国の奥の方から攻め込んでくる敵国軍国境はどうなった。で、あっさり王様人質になる。そうしたら猛烈な勢いで反攻して敵国居城に侵入した上、最後の拠点まで落とし切る。国境はどうなった。

この流れの中に、「自警」してる要素がまったく見えないんだよ。殴られたから殴り返す、俺正義、ってだけ。国民生命財産を守って、その利害の為に戦っているというのが全く見えない。現実世界戦争国家間の問題を解決する手段になるか、というのは確かに難しい問題だけど、その生命線は常に、我々がこの世界で生きて行けるだろうか、という問題。人間の数に対してリソースは常に不足してるから、二つの混じり合わない集団が接すれば必ず争いは起きる。その影には、飢えて、病で、死んで行く自分たちの側の人々が存在してる。少なくともそれだけやるせない問題を抱えているんでなければ、人が人を殺す権利があるとは思えないし、現実世界平和を保つ事が難しいのは、平和というのは常にその裡に争いを抱えてるからだと思ってる。その微妙な「正義」の問題を、この作品世界では、世界を滅ぼす邪竜と世界を守る神竜っていうメタ安易善悪二元論で置換してしまってる。だけど、戦争の敵国がその二元論に関心があったとは、少なくとも途中までは全く思えない。

話の途中で海の向こうから攻めて来た帝国なんて、邪竜側に加担してるわけでもない。船で乗り込んで主人公側を「侵略する」ポーズを取ったら、やっぱり主人公側が猛烈な勢いで反攻して隣の大陸まで行って最後の拠点まで落とし切られる。その結果得られる物は、実際には味方が保管していた聖玉だけ。それさえあれば後はいらないとばかりに、打ち負かされた帝国放置して帰還する主人公達。流れを遠目で見ると、主人公側が言語道断侵略者に見えてくる。さらに流れは、最初に戦って打ち負かした敵国が今度は邪竜のしもべに乗っ取られて最悪の敵として襲いかかってくる、と続く。主人公側が戦後処理きちんとしないで荒廃させたまま放置たからじゃないんでしょうか…?

とまあ、こんなことが気になる時点で、ゲームをやる年齢じゃなくなってるってことなんでしょうが。同じように感じた人いないのかなあ…。某界隈ではスミアたんばっしばし叩かれててああ…って思ったけど、彼女瑕疵作品瑕疵に比べてそれほど大きいとは思えないので可哀想になってくるです。

2014-04-19

仕様決めに毎月30万払うバカなんかいないよ

http://anond.hatelabo.jp/20140418195937

なんか変な釣りエントリーが高評価のブクマ集めてんぞ。

話がデカくなりそうなら「うちコンサルもやってるんで仕様決め手伝いますよ、30万/月ぐらい出ます?」っていってコンサル仕事ゲットして、自分達の作りやすいように仕様を決めて思い通りにできる。

出た、ぼったくりIT屋の常套手段

本職じゃないくせにコンサルもできるとかいって週1回ぐらいちょっと世間話するだけで金取るパターン

しか仕事の話がでたら相見積審査やってるフリして、身内企業に決めるか、身内以外でも業者からバックマージン貰うダニ仕事も奴ら平気でやる。


つうかIT屋が月30取るとかいうなら社内の業務の分析からそのまま中国に出せるぐらいの設計まで1カ月でやらせろ。

もしITコンサルに金払うとしたら、月の終わりに成果物ださせてその内容で金額決めたほうがいい約束にしたほうがいい。

業務分析外注にそのまま出せるシステム設計書ではじめて30万払うよと。もちろん設計に穴があったら瑕疵から責任もって直させる。場合によっては損賠賠償っていう契約最初にしておいたほうがいい。

どっかのサイトからコピペしただけのレポート3枚とかなら、500円も払わなくてもいい。

2014-03-17

君、科学思想化するなかれ

科学は「あるべき」論を欲しない。それが求めるのはただ「である」の集大成であって、科学科学者に「あるべき」姿を望んだことなぞ金輪際ない。「あるべき」姿を求める行為は常に人と社会の関わりの間でのみ起こりうる現象であり、すなわちそれを求めるのは科学でなくて社会なのであるからして、まるで科学のもの原理として、「あるべき」姿のごとき、ともすれば宗教タブー律法のようなもの存在するかのような議論は、極めて非科学的と断ずる他ない。

ノバルティス社の臨床試験データ偽装は何が問題だったのか。言うまでもなく、効果の不確かな薬品をそうでないと偽って売り出そうとした商業的な詐欺片棒をかついだことであり、すなわち社会的行為としての罪であって、決して科学として「あるべき」姿を犯したからでも、タブーを破って神の怒りを買ったからでもない。科学はいついかなるときもその「あるべき」姿を自ら求めることはなく、従って「あるべき」ように見える科学のあり方に反したことそのものが罪になることなどあり得ない。

論文剽窃もまた、何故か当たり前の様に科学のものルールに反した行為のように語られているが、実際のところそれの何が問題であるのかと言うと、単に労働市場競争原理にもとる行為であるからに他ならない。誰が誰を剽窃し功績を偽ろうと、それは科学の「である」ことの積み重ねそのものには何の直接的な影響もないし、それを利用するものにとって、正しい知識が誰から得られたものであるのかを気にする意味はない。ただ、金銭や名誉という社会的インセンティブ人間としての科学者に間接的な影響をもたらすのみである

不思議な現象は、科学哲学立場からこれらの「あるべき」論を押しつける風潮のあることであるしかし、科学哲学科学がどう「である」かを論じるものであって、科学がどうで「あるべき」かを論じるものではない。哲学に出来るのは、それが「科学と呼べるのかどうか」を「哲学の外」(主に科学現場から持って来た観察を元にすりあわせることだけであって、「哲学の中」で決まった「あるべき」論を元に「これは科学」「これは科学でない」と勝手現場事象を振り分ける様になってしまっては、宗教原理をもとにありとあらゆる森羅万象解釈する妄信と何ら変わらなくなってしまう。

科学論文の不正捏造が批判されるべきでないなどとは言わない。言うはずがない。しかし、このように本当のところ何が問題であるのかは社会的行為として誰が誰に罪を負うのかを個別の事例として見なければはっきりとは言いがたいものであって、それが「科学であるが故に「いかなる瑕疵も許されない」、「たった一つの不正が信頼を揺るがす」などとヒステリックに騒ぐのは、ナイーブと言うか原理主義的と言うか、非常に危うい日本人知的状況を浮き彫りにするだけのものに見える。科学をもって「信頼を損ねる」などと、信じるか信じないかの問題にしようとしてしまう勢力を前にして、「科学所詮現代宗教」とシニカルに眺めていれば良い状況とは、自分にはとても思えない。

http://anond.hatelabo.jp/20140317015734

単純にできました!っていう発表だけでなくて、きちんと関連の実験まで済んだうえでの発表だった。

大学研究機関記者会見するような発表は大概論文がきちんと通った後にあるものから、そりゃ当然じゃね?

この場合の「関連の実験」ってのをあんたが何を示してるのか知らないけど、論文に載ってるデータとかはそりゃきちんと済んだものだけ、のはずで。(捏造でなければ)

しかも各分野の実績ある人が関連実験をしっかりやってる。

これは何の話?皆失敗してるんじゃないの?

なのに、そこでなされた報道が「リケジョ」じゃない?「ムーミン」じゃない??

ガクっとくるよね。

でも、それは、山中教授ノーベル賞取った時だって報道されるのは奥さんとのエピソードとか洗濯機がどうのこうのとかくだらないものが中心だったじゃん?

しかも、今回の場合は、理研プロデュースしたアイドル発表だったんだからマスコミだけではなくて発表する側にも大問題があったわけで。

小保方さんの論文作成手法剽窃にまみれたものだったようだけれど、実験は大得意だけどそれをまとめるのは好きじゃないっていう人、実際に結構いるし。結果として動くものがあるんだからドキュメントなんて適当でいいじゃないという彼女の心境は、作ったソフトウエア、もう動いてるし、運用されてるし、製造したあとに詳細設計書かけとかいわれても、じゃあ切り貼りじゃだめですか?というSEのそれと本質的にはかわらないでしょう。

それは許されない。少なくとも、その姿勢研究者ではない。

そもそも、結果として、ってその結果は嘘だった可能性が高いわけだし。

そもそも、彼女がしたことは「切り貼り」ではない。単なる「コピペしかもそれを参考文献もなくパクリなので著作権法にも反する。公に発表してるんだから

SEが動くからいいでしょ、って、ライセンス無視してコードをパクって入れたら大問題だろ?

説明書だって、客に出すようなものに、他の製品コピペを入れたら大問題だろ?

実際そこにバグ瑕疵があれば責任者遡及して責めを負うわけで、

いや、バグとかさ、単なる「ミス」だったら、その後、そのミスを正しく認め、正しい情報を出し、論文を取り下げ、と言うことをすれば、それはほとんど問題がない話。

勿論、信用は落ちるが、誰だってミスはするし、そういったミスは実際大きな研究機関でもいくらでも出してる。

だが、それが「意図的な」捏造だと全く別の問題。

そこは区別してくれよ。



からこそ、今回のことも、さんざん、「単なるミス」で済まそうとしてるだろ?

写真をただただ取り間違えただけとか。

だけど、切り貼りの部分はどうやら明らかに「意図的」なものだったみたいだし

(知らなかった、と言っているのが本当ならその部分は認めたことになる。

ただし、恐らく、「知らなかった」なんて事はあり得ない。流石に研究者の間で生きてればそんなアホな事は言えない。もう言い逃れが出来ないところに来ての単なる言い訳しか思えない。)

それがあると、やっぱり、写真とかも意図的捏造だろう、と思ってしまうだろう。

勿論、今後、「正しい」写真が出てくれば別だけど、すぐにそういうものが出てくるわけでもないみたいだし。

(単純ミスならさっさと正しい写真を出せば良いだけ)

論文が糞残念なことよりも、実験が正常だったのかどうかのほうが気になる。理研さんは実験ノートを見る限り実験はきちんとおこなわれているといってるし、ハーバードのチームは関連実験に進んでるんでしょ?

実験ノート捏造しました、なんて書いてあるわけ無いし、もし仮に、「正しい実験ノート」があるなら、

STAPが出来た、とされる「正しい」写真ログノートに記録してあるだろ。

それがあればそれを発表すりゃいいだけ、でも何故それがない?それがない限り、ログノートが正常だったかどうか、なんて判断しようがない。

仮説が大いに間違ってて、そこを辻褄あわせるために切り貼りしちゃったみたいな無邪気でいてそれでいて致命的な失敗は、日本科学における、あらゆるものに逆風をもたらすかもしれない。でも、実験そのもが作為土器埋めちゃった系の創作がないと信じるのであれば、この逆風は超えなければいけない試練なんだとおもう。

信じるのであればね?

もしそうなら、勿論、じゃあ、なんで失敗して間違っちゃったか、それをきちんと説明してやれば、はっきり言ってそれ程大きな問題ではない。

でも、博士論文等色々な部分から研究者としての脂質自体が問われる様になってしまってるし、

ここまで来ると、もう彼女の事を信じられない、と思うのはしかたがないこと。

もはや、決定的な「正しい」証拠を出さない限り、これが捏造ではなく、単なるミスだった、なんて誰も信じない。

というか、だから、STAPが本当なら本当で、その正しい写真データ提供しなおせば良いだけでしょ?

それがない限り、捏造以外の何物でもない。

http://anond.hatelabo.jp/20140316205332

デマ拡散に手を貸したと言われたので、せっかくなのでフルボッコされてる彼女擁護してみるよ。

デマとされているSTAP細胞純粋にそんなバカなと思うぐらい驚いたんだよ。インパクト半端なかった。

応用化学科で生命工系の研究室にいたこともあったので、それがどういう意味を持つのかはわかったし、将来どこまで波及するのかが想像できたんだ。

様々な分野で結果を残していて尊敬できる研究機関である理研が発表した論文で、データ・セットもしっかりしているし、マーカー組み込んで蛍光発光まで確認したり、幹細胞であることを証明するためにそこからクローン作成したりしていた。

単純にできました!っていう発表だけでなくて、きちんと関連の実験まで済んだうえでの発表だった。

しかも各分野の実績ある人が関連実験をしっかりやってる。

まじか、すげぇな、とんでもないな。ありえないな。まじか、すげぇな、まじか、と。繰り返しちゃうぐらい。

なのに、そこでなされた報道が「リケジョ」じゃない?「ムーミン」じゃない??

ガクっとくるよね。

そりゃ、論文の内容を査読するような報道がすぐにでるわけはないのだけれども、あまりにもだよ。

なんで普通に研究について書かれているブログがあるだけで嬉しかったんだよ。

でね、肝心のSTAP細胞実在性、惹起性変化がありえるのかについてだけれども、2014年の今、あらためてこの分野が研究されるのはいことなんじゃないのかなと思うんだよね。

発光現象はただの死滅細胞で、幹細胞はもしかしたら意図的な混入で、本当はかけらも存在しないのかもしれないけれど、理研細胞外環研究チームを組織しているように、これは現代においては再び研究テーマとしては成立しうると思うんだよね。なぜなら変化をデバッグできるようになったから。

小保方さんの論文作成手法剽窃にまみれたものだったようだけれど、実験は大得意だけどそれをまとめるのは好きじゃないっていう人、実際に結構いるし。結果として動くものがあるんだからドキュメントなんて適当でいいじゃないという彼女の心境は、作ったソフトウエア、もう動いてるし、運用されてるし、製造したあとに詳細設計書かけとかいわれても、じゃあ切り貼りじゃだめですか?というSEのそれと本質的にはかわらないでしょう。

実際そこにバグ瑕疵があれば責任者遡及して責めを負うわけで、今回は彼女がそうなってしまっているわけだけれども、もし、細胞外環境による形質変化の惹起がありえるのだとしたら、それは歴史証明することだけれども(便利な言葉!)やはり彼女は一度はドロにまみれたけれども歴史上の偉人にはなる可能性はやはりまだあるとおもうんだよ。そして歴史にも歴史的発見に伴った初動における誤認は例の枚挙に暇がない。・・・気もする。

論文が糞残念なことよりも、実験が正常だったのかどうかのほうが気になる。理研さんは実験ノートを見る限り実験はきちんとおこなわれているといってるし、ハーバードのチームは関連実験に進んでるんでしょ?

仮説が大いに間違ってて、そこを辻褄あわせるために切り貼りしちゃったみたいな無邪気でいてそれでいて致命的な失敗は、日本科学における、あらゆるものに逆風をもたらすかもしれない。でも、実験そのもが作為土器埋めちゃった系の創作がないと信じるのであれば、この逆風は超えなければいけない試練なんだとおもう。

擁護になってる?

2014-03-15

小保方氏はむしろ女性差別被害者ではないか

http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140315070914336

ようするに怪しげなところがあって瑕疵の多い論文に対する自信のなさが根底にあるから

小保方氏を祭り上げてリスクヘッジしただけではないか。

バッシングの中心に彼女がいるのを考えると彼らのリスクヘッジ成功したのだろう。

もちろん彼女にも問題はあるが、いろいろいわれているような人物像だからこそスケープゴートにしたのだろう。

真に糾弾すべきは卑怯な男たちではないのか?

2014-03-12

小保方擁護しようかと思ったが

さすがにD論コピペは酷すぎて腹立ってやめた。

が、まあせっかくだからなんか書捨てておこう。

D論が取り下げになるのは確実だろう。

良くても書き直し、最悪だと学位取り消しだろう。

まあコピペ部分はイントロであって、それ以降に新規性のある結果が含まれてれば、

内容的はセーフ、書き方がアウトというわけで、書き直しで許してもらえるんじゃないかと予想。

ホントに新規性があればネ☆

Nature論文の方も、取り下げか、最低でも大幅に下方修正必要でしょうな。

大幅に論旨を変えた上でしょぼい雑誌に掲載というのが現実的かな。

まあそれまでにオボちゃんが研究者やめちゃったらお蔵入りになるかもだけど。

私の知りうる情報をまとめる限り、やっぱりいちばん悪いのは小保方だろう。

でもどうしても同情心も湧く。

共同研究って言っても実質一人で実験論文執筆したんだろうしね。

本人の思い込みと大御所である共同研究者の過剰なヨイショ、

その割には追試など手を動かす作業には参加してくれない、という伝統的形式がまずかったね。

理研を責める向きもあるが、それはちょっと違うんじゃないかな。

Natureに乗っちゃったって言われたらやっぱスゲー論文なんじゃないかと思うし、

そもそも今どきの研究なんてむちゃくちゃ細分化されてて同じ研究室でも

違うテーマ研究してたら何やってんだかよくわからんことも多いし、

ましてや広報とか一線引いた責任者のセンセーがその辺見抜けって言われても無理でしょ。

そう考えると、一度は撥ね付けた論文を、バカルディだかなんだか先生

ゴリ押しで掲載しちゃったNatureが一番の戦犯なのかね。

まあそうは言っても、最も研究に詳しかった小保方さん本人がその瑕疵に気づいていなかったとは思えないし、

言い出せないうちに周囲のヨイショが加わって、

あれよあれよという間に自分制御できない状況になってしまったんでしょうなぁ

やっぱり研究者って孤独だわ。

2014-02-07

自分の正しさばかりを主張するひとにあった。


自分の正しさばかりを主張するひとにあった。


信用が「押し問答」のなかで失われつつあるなか、かろうじて互いの理性でギリギリ関係が成立している状態。それを横で部外者として話しを聞いていた。


ある組織提供しているサービスを利用しているその女性は「話しが違う」という趣旨のこと延々と主張していた。かたや組織人間は「そんな約束はしていないしそれを証明する方法も無いでしょ?」ということをやんわりと伝えていた。


いわゆる「いったいわない事案」であり、くそ事案である


恐らく法律的組織側に瑕疵がある部分はなく、誤解を生んだ言い回し希望的観測の範囲内の発言だったと言える感じ(とはいえそれが原因だから問題と言えば問題だが)。


一方女性の主張は、「自分が何を信じて行動し、それが信じた通りにならなかったことによってどれだけの不利益が合ったか」といった趣旨のことを延々と述べていた。結構冷静に。


サービス提供している側としては、その女性はお客さんだ。だからその部分を加味して、当然直接的な言い方は出来ない。そしてその女性は「その歯切れの悪い部分」に突っ込みを入れる。「誤解を生むようなことをいうひとの責任が云々」みたいな。。


この女性に決定的に掛けているのは「自分客観的に見る視点」だと思う。


世の中には悪いやつに騙されたとしても「騙される自分に隙があったのだ。それがそもそもの原因だったのだ」と考える人も少なからずいる。もちろんそう考えるからといって、人を騙したやつの罪が消える訳ではない。問題は騙された側の心の「ありよう」だ。責任の所在やトラブルの原因を他者に求めるのは比較的容易だ。泥棒にも三分の理、ということわざもあるくらいだ。


自分価値。それは他者によって決められる。これは「せかいひとつだけの花」の唄の歌詞のようにはいかない。ありのまま価値を持っているものなどこの世には存在せず、価値は「見いだす人」がいて初めて価値になる。ちょっと考えれば子供でも分かる話しだ。


この女性は、自分価値に対して揺るぎのない自信を持っている。それは人が通常生きるうえで必要な「自信」とは、別なものになっていると感じた。


「自信」は自分を支えるのに使うものであって、何かを攻撃するためのものではないはずだ。これは推測になるが、この女性はいままでずっと「自分を守るための道具」を「武器」として使い、社会と向き合ってきたんだと思う。そしてそれをそうやって使うことにより、多くの成果を得ることに成功しているのかもしれない。(他者と違うアプローチをすると、得てして良い結果を得やすものだ)


正直醜いと思った。


自分客観視できない醜さ。そしてその醜さにも気づかず、当然それを背負う気概もなく、ただただ問題の原因を他者押し付ける主張を続ける。醜い以外のなにものでない。


ちなみに当の本人、外見はすこぶる美人だった。

2013-12-04

虚数時間は我々の予測臨界を超え

虚数時間は我々の予測臨界を超え、絶対明度を保ちながら半翡翠系の償却を反芻している。自己と飼猫の因果杞憂より出づる撲滅世界混沌瞑想神経の齎す瑕疵とを綯交ぜに茫漠とした紗紗と蚕を行き来する。熱烈なる過保護によって朴念仁生産する孤高なる過程は、明滅する光束の結び目から漏れ出す蒸散による化天を誘い、露光による庶子の影を永遠に棒状の壁画に内在せしめる。既知の文書が未知の閲覧者と邂逅した時、戦前の見開かれた鉱山での惨劇を三度繰り返しながら、双頭の獏が絶命の折に嘶くのと同期して、別離による救済を市井同胞に振りまく真似事をする。叙勲されし数多の草魚が道標を尽く薙ぎ倒し、その後釜に座る極小なる淫らな猩々が紅の印鑑を倒れゆく少女像に拭い絡ませる様は、恰も冷静なる貴族が病状をひた隠し越冬の危機を乗り越えるのに似る。時々刻々と謀殺されし護摩壇の姫君の肢体が腐敗と熟成の報奨に狂おしく同調している折に、微細なる裂傷を結合しながら徒歩にて断崖を捻る未練がましい使徒が手にした免状を衣と引き換えに八つ裂きにする。傍若の限りを尽くした赤児と液状化した母親が手を繋ぎ目真苦しく螺旋を描きながらもう一人の裏切り者足跡を舌で滑らかに擦り、その呪縛に素っ頓狂な声を上げた隣人が悪鬼と冒険した凡人と化して急襲しながら霊山の内部構造に激突した。唖然とする七匹の蛙は幕間に喇叭を回転させながら右側だけでタンゴ祭り、渦を巻いた板状の貝殻の上で割譲される順番を望んでいる。早朝に深淵より点在せし顔面が、虹色に曇った延髄を海面に落とし、塗り固められた臍帯を蛇腹にしながら浄化槽で探索する二連の秘部を必死に灯台に繋ぎ止めようとするが、監獄より返納された御影石の売人達による秘密組織が泣き声を追跡しながら別居中の蓮根畑の先端に波及してくれと請願したため、橋の開閉により眼球が飛び出して乳白色の絵画侵蝕し、慈愛と連想ゲームから成る仏の荒野に自ら至った。

2013-10-05

システム屋に不当にボッタクられないための発注者心構え

http://anond.hatelabo.jp/20131003212934

うんうん、そうですね。

何もIT知識のない素人企業を、スキあらば適当見積もりでボッタクろうとするシステム屋ばかりでここはひどいインターネッツですよ。

世知辛い世の中です。

●要求は最初になるべく細かく紙に書いて突きつけましょう

システム屋を呼ぶときにノー資料ではいけません。思いつくまま口頭で話しても、彼らは都合よく曖昧解釈するだけです。できあがるシステムはそりゃあもう役立たずですよ。

箇条書きで良いので、システム化したい業務フローは全部書き出しましょう。正常な業務フローだけじゃなくて、イレギュラーパターンもちゃんと明記しておかないと、実装の際に彼ら絶対サボりますよ!

整合性の取れたそいつで彼らの頬をペチペチ叩いてやれば、彼らはあなたのことを素人のカモとは見なさなくなります

予算感は最初に伝えましょう

システム化に当たって用意してる予算は、50万なのか、300万なのか、1000万なのか。

話の冒頭で、バシッと宣言しましょう。

これ以上はビタ一文出さないという気迫を伝えれば、彼らが桁違いのボッタクリ価格見積もりを出すことは無くなります

●社内の稟議フローを伝えましょう

契約締結に際してどういった書類が必要かは、会社によって大きく文化が異なるところです。予め伝えておきましょう。

特にお尻のスケジュールが決まってて動かせない場合、注意が必要です。あなた決裁権限を持ってるなら良いですが、部長社長と言ったお偉いさんの鶴の一声必要であるならば。

大半のシステム屋は不誠実極まりないので、開発契約書にハンコが押されるか、あなた会社決裁権限者から契約内示が取れるまでは、システム開発人員の手配をしようとしません。そして、正確な詳細見積もりの確定には、システム開発人員が必要です。

もちろん、詳細見積もりも無しに金額の大きな契約なんて発注からしても怖くてできないので、賢い企業は、要件定義から詳細見積もり提出を第一フェーズとして契約したりします。本開発契約と分けるんですね。

システム屋をちゃんと飼い慣らしましょう

上に挙げた諸々、大変面倒くさいですね。ただでさえ本業が忙しいのに、こんなのやってられません。

そういった場合は、システム屋を手懐ければ良いのです。

彼らは、不信感のカタマリです。内示が出てて後は本契約締結するだけの案件理不尽にご破産になったり、手間ひま掛けた詳細見積もりが単なる相見積当て馬に使われたり、開発したシステムの納品後に値引き要求されたり、システムリリース後に瑕疵担保対応という名の新規追加開発を延々要求されたり。色々な辛酸を舐めてます

あなたがそういった酷い発注者では無いという信頼感さえ与えてあげれば、ふわっとした要望システム開発を与えても、あなた会社にとって役立つシステムを適正な価格で作ってくれることでしょう。

ノブレス・オブリージュ。今後もあなたがよき発注者たらんことを!

追記:

いずれにせよ貴方はシステム屋にボッタクられる

http://anond.hatelabo.jp/20131009184445

2013-10-03

http://anond.hatelabo.jp/20131003212934

システム屋の常識=とにかく人手がいることは有料

例外は撒き餌としての営業工数だけ。あ、あと瑕疵責任範囲のフォローもか。

当然、低価格路線のところほど撒き餌は少なくって、接客業的な振る舞いは薄いのさね。

しかし、正味の話、素人自称するお宅が見積もりの詳細を聞き出して何がしたいの?

費用全体の中での、話した内容がそのまま表れてる部分の割合なんて1~2割程度なんだから

詳細見積をもらったところで用途不明金(に見える部分)がどっさりでファビョるのが落ちだろうさ。

ともかく、社内的に必要でないならあまり詳細な計画書を契約前に要求するのはやめておいた方がいい。

二つ返事で作ってくるようなところはボッタくる気全開だし、そうでないところは着手金を要求してくることが確実だ。

2013-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20130908145801

元増田です。

真面目な反応を頂いたので、こちらも真面目にお返ししたいです。

確かに自分がどう思っているかの優先度が低く、相手がどう思っているかの優先度が高くなっているところはある。

それが増田の言うように相手を値踏みする消費主体的な品性に欠ける行為なのかどうか、自分ではわからない。

自分の好意に行動の原動力になるだけのパワーを感じない。だから相手の好意を伺う。

僕自身の感覚としてはそんな感じです。

文章からも、童貞臭さとともに伝わると思いますが、結構卑屈な性格をしています

冒頭に

こういう文章を読んでいると少しイラっとする

とあるのも、卑屈さゆえなんじゃないでしょうか。

からよく卑屈だと言われるので、卑屈さについて折にふれて考えてきました。

すると、どうやら人の顔色を伺いすぎることもその一つの要因になるらしいということがわかってきた。

恋愛おいて僕が相手の好意を気にしすぎることも、恐らくそういう点で卑屈さにつながるものなのでしょう。

他人がどうこうよりも自分がどう思うのかを軸に据えるべきというのは、ここ最近僕が自分自身に言い聞かせていることでもあったので、

未だにここまで卑屈さから抜け出せていないことに少し落ち込みます

パーソナルスペース云々のくだりはほとんどおちゃらけて書いていたのですが、

かといって相手を一人の人間として真摯に扱えていなかったことには変わりないような気がします。

今回の件からは話がずれるけど、日頃からその人個人から直接得られる感覚よりも属性値ばかり意識してしまうことがある。

リア充っぽいやつとは上手くやっていける気がしない、とかそういう風に。

それで避けがちになるけど、たまに触れる機会があると、意外と普通人間で、あの苦手意識はなんだったんだってなることがある。

だけどそれでも、その体験を経てもなかなか苦手意識が消えることはない。

これは俺自信の制御下にないコントロール不能な感覚なので、この点について自分自身に瑕疵はないといいたいです。

3)じゃあ、どうすればいいのさ

ここまで言及してもらえるのは本当にありがたい。

もちろん真面目な反応を貰える事自体既にありがたいのだけど、他のトラックバックにもあるように、

ダメ出しだけではなく、代替案のポジ出しもヨロシク!

てのはよく思う。

別に人ごとなんだからわざわざ代替案まで出してやる必要はないし、そうしないことを攻められるわけはないのだけど。

相手は自分にとってどういう人間なのか

少なくともセックスできればいいやとは思っていない。

もちろんセックスしたいけど、それも含めてより広い意味で、甘えたいというのが一番強い。

また、相手に甘えられたいとも思っている。

恋愛経験がないので、具体的にどうしたいのかなんて全くわからない。

そもそも自分は相手に本当に好意を持っているのか?

それさえはっきりしない。

そもそも自分の好意って自分自身でもはっきりしないものだと思うんです。

相手のことを自分はどう思っているのか?考えてみてもよくわからない。

ただなんとなく気になっていたり、上手く言語化できないもやもやがあることだけはわかる。

恐らくそういうのって経験の無さから来るいわゆる童貞臭さの一つなんだけど、

童貞はそれがどういう感情なのかを知るのに相手に触れられたりするのが必要場合があったりする。

そういうことなんじゃないだろうか。

また、リスクを減らしたいという考えが枷になっていることもわかります

リスクを取らなければリターンを得られないこと。

得られるリターンの大きさは自分が引き受けたリスクの大きさに見合ったものしかならないこと。

頭では分かっていても、実際にリスクを引き受けるのは恐怖を伴う。

都合よく切り出した一部分を持って匿名で書き込みをするのが問題解決には役立たないこともわかっている。

ただそこでもまた都合の良い声だけを拾って安心したいか、何かしらの反応が帰ってくるのを見て楽しみたいかしかない。

自分の個人的な欲求を満たすのに他人を利用する下衆い使い方です。

 まずは簡単なデートに誘ってみる、何かにかこつけて一緒に買い物いこうなど、に誘ってみるなどして、

 断りやすい、しかし、好意を持っている相手なら受け入れたい提案をしてみるべきでしょう。

 もちろん、リスクゼロではないよ。

 彼女にひかれたり、他人に笑い者にされる可能性はあります

この提案、月並みといえば月並みだけど、童貞はそもそもそういう当たり前のやり方すら分かっていなかったりする。

から本当にありがたい。

王道なしというのは出遅れた上に楽をしたい人間には厳しい現実だけど、

不器用で立ち回りの下手な人間という視点からすれば、やることがはっきりしているのはやりやすくて良いのかもしれない。

検討を祈ってもらえたのもありがたい。

それもうざい童貞相手に。本当に頭がさがる。

努力します。

2013-08-20

ダマされた?

椅子が欲しかったので、ネットで購入した。

中国製椅子が爆発して死者が出たというので、日本製がいいなぁと思って探していた。

日本製の商品であることを大々的にアピールしているネットショップで購入したら、中国製だった。

ページ中には日本製との記載があったが、問い合わせたところショップ自体の説明文だとのこと。

中国製であるとは思っていなかったので、返品してもらいたかったがすげなく断られた。

ショップ側の担当者はこちらには特に非はないというような感じだった。

しかし問い合わせの直後に、説明文とされていた部分がそれまでの表記とは異なっていた。

先方の返答としてはこういった形だった。

「わかりにくかったようだったから直したが、勘違いされないために対応しただけだ。
 返品は製品瑕疵がある場合か、注文と異なる商品が届いた場合のみしか対応しない。
 だから返品は受け付けられない。
 また、普通日本製椅子は2万~3万円はするものだ」


標準的な椅子価格なぞ常識的な物なのだから

価格中国製だと気付くのは当たり前だとでも言いたいようだ。

自分無知である可能性もあるが、椅子価格を気にするような人は、

そもそも椅子に興味を持っている人ではないだろうか。

誰しもが知っている情報とは思えないのだが。

他の商品のページでは、日本製であれば日本製と明記し、そうでなければ製造国の記載はない。

おそらく表記がない物については全て中国製なのだろう。

しか検索で商品ページに呼び込むために日本製との記載があれば、

日本製の品物だと勘違いしても仕方ないのではないだろうか。

よく調べなかったこちらが悪いのかも知れないが、

どうにもダマされたようにしか思えない。

ちなみに商品ページはこちら。

http://item.rakuten.co.jp/kaguro-r/fst-51-51l-2-ct1/

念のため魚拓をとっておいた以前の商品ページはこちら。

http://megalodon.jp/2013-0814-1237-33/item.rakuten.co.jp/kaguro-r/fst-51-51l-2-ct1/

勘違いをされるような作りを直したということは、

大なり小なり問題があったということではないのだろうか。

正直、生産国にこだわらないのならもっと安い椅子を買うのだが。

2013-07-06

http://anond.hatelabo.jp/20130706175213

断言できないことを「真だ」と断言することこそ雑音ではないかと思うのですが……。

 

世の中の大抵の主張は、否定命題証明されるのでなくて、

「それは証明になっていない」「それは根拠にならない」と、証明瑕疵があることが指摘されるのが普通ですよ。

あくまで真だと断言していることが否定されます。元の命題の否定まで証明するのは稀です。

そもそも否定命題証明現実的に不可能であることも多いですし。

2013-06-19

発達障害者は「特別」なんかではない。

例の「田舎ツライ」ってヤツ→http://togetter.com/li/519951

この人からは、「周囲が悪いか自分は辛くて可哀想なのを分かってくれ。そしてこのままの自分を受け入れろ」って本音の喚き声しか聞こえない。

自分も「田舎に転居」以外の要素(都市近郊育ち、発達障害持ち、親と上手くいかない、甲斐性なし、結婚社会生活の逃げ場求めてすがった)はほぼ同じ(つってもそう都会でもないが)。

確かに社会生活しんどい。「分かってもらえない」気持ち、「どうも誤解される」「自分意図にないことを勝手忖度解釈されて言いがかりをつけられる」等々の被迫害感はベースに育まれてる。

自分の何がいけないんだろう、自分の「当たり前」が他の人(親など含む)とズレるのはなぜだろう、って、発達障害が分かった今でもやっぱりいっぱい考えるし、そういう無理でデフォ生きにくいし「恨み」みたいなものオセロの裏みたいに育ってる。

けどさ、だからっつって「ありのままの私のままでそっちが受け入れろ」なんて思わないよ。それは思わん。

だってさ、健常者だって多かれ少なかれ同じ思い持ってるし、その上で他人や社会に合わせる努力してんじゃん。みんなちょっとずつ譲り合ったり我慢したり変わろうとしたりそれでも合わなかったら離れたりして、自分で頑張ってるじゃん。

人よりできない分の苦労はあるさ。そりゃーある。当然だ。できないんだから。その上ひとさまに迷惑もかける。それも、そんな自分でも受け入れ愛してくれる人に一番迷惑をかける。

でも、普通にできることだってあれば、人よりもっとできることだってあるかもしれない。別にアスペ天才とかじゃなくてもっと普通の話で、人それぞれ得意不得意があるってそういうもんだろ?好きなこと嫌いなことがあったり、嫌いなものへの許容度にバラつきがあったり、別に誰にでもある当たり前の話じゃん。

まり「どうやって人の間で生きるか」って現実的な話でいえば、程度問題なんだよ。

発達障害って免罪符でもなければVIPシートご招待券でもない。単なる障害で、他の多くの人ができることがだいぶできないってことなだけだ。

程度が重いかしんどいし、脳みその癖のせいで、自分が変わるのは人生かけた苦行みたいなもんだが、助けてくれる人の手も借りつつ取り組んでいく努力くらいは社会人としてするべきだ。

もちろん発達障害自分のせいではないが、自分人生自分のものだろう。引き受けるしかないじゃないか

手持ちのカードで勝負する。それしかないじゃないか

障害だの健常だの、もっと言えば環境だの親がどうしたの金だの、何にしたって今目の前にある材料でどうするかを考えてやるしかないじゃないか

ようやくオット氏の庇護と扶養のもとに入れたんだから安心して引き籠ってオット氏だけ見つめて愛して幸せ堪能すればいいのにね。健常者でもそんな女性だっていっぱいいるよ。

んでこんな顔も見えないどこの誰とも分からないネットで広く共感を募らんでも、リアルに接する人達とどう交流していくかを丁寧に見つめて行動していく方が、ずっと生きやすくなるよ。

あとは蛇足

・やむにやまれず田舎のオット氏のとこに転がり込むしかなかったんだ、とさも被害者であるかのように語ってるけど、自分瑕疵には思い至ってないんだなぁとか。まあでも、いるよなこーゆー人。

自分自分田舎者だと思ってるけど、一方でアーバンな感じの社会しか暮らせない人間だというのは重々承知してる。だから「オット氏に救ってもらう」ことと「(書かれてるような)環境に住まう」ことを冷静に秤にかけた上で、前者を選ぶなら環境へは相当の覚悟と決意もって行くけどな。そこに思い至ってなかったらしいのは完全にこの人の瑕疵だ。プロフIQアピールその他を見ると余計にそう思えて片腹痛い

勝手に悪いが、オット氏に同情をおぼえるな。被害者意識でいっぱいいっぱいの女をかつかつの中で食べさせてやって、挙句あんなとこでおおっぴらに愚痴られるとか。

分析3割って、分析なんかどこにもない。あるのは主観事実解釈ばかり。多分この辺の自己認識の誤りが、こじらせに繋がるんだろうなぁ…まあこーゆー人もいっぱいいるか

2013-06-17

http://anond.hatelabo.jp/20130617164510

相手の文にない「100%」などの文言を付け足してから叩く

ある程度ホリエモンの発言にも瑕疵がある、という立場を容認するなら

で、この40分の1のスタイルに残りの39が習えとおっしゃるんですね。

これは完全な藁人形論法であり、君の今の発言は

「稀有な例」とか言って安易無視していいようなものじゃない→「全員これに倣え」

素晴らしい藁人形フィルターですね。

また馬鹿が湧いた。

いいですか、これはホリエモンの発言に関するツリーです。

まずくなってから「ボクはホリエモンの発言を前提にしてないもん!」とか喚かれても知りません。

との整合性が取れてないよ。

2013-05-22

大丈夫id:yoko-hirom

http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/mokumura/status/336824195369553920

yoko-hirom

ここぞとばかりに貶したり罵ったりしている光景日本では日常。「美しい国」とか「クールジャパン」とか言っているのと同じ国とは思えない。2013/05/22

http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/aggren0x/20130521/1369142527

yoko-hirom

面白い視点日本では,「水商売で客を怒らせたら理由の如何を問わず店が悪い」との常識が変わってきているのかも。また,「フォロワーの多い人は批判を書いてはいけない」との謎常識が広がりつつあるようだ。2013/05/22

真逆の主張をしてるぞ。

上は「一個人の瑕疵をよってたかって批判するのは悪いことだ」であって、

下は「一個人の瑕疵をよってたかって批判する状況に持ち込むのは悪いことではない」だからな。

2013-04-27

他人に迷惑をかけずに逝こう

自殺をほのめかす人に言いたいんだが、他人に迷惑をかけずに逝こう。

屋上から飛び降りたり部屋の中で死なれたら瑕疵物件になってしまう。

山にも所有者がいる。車で事故を起こそうとも思わないでくれ。

海がいいよ、海が。

2013-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20130417122935

そんな枝葉末節はどうでもいい。

中学生が見て聞いてかっこいいと思えば、ダイソン球だろうがコロニーだろうが何だっていいんだ。

だがロボットは違う。

ロボットアニメにおけるロボット世界のものであり、

故に「世界」と「ロボット」が食い違っていることは致命的な瑕疵となりうる。

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