はてなキーワード: 無趣味とは
弱者男性がどうのこうのって話題については特に思うところ無いので
あえてネットではあんま語らないようにタブー視されてる弱者女性についてつらつらと書いてみようと思う。
★1:未婚
まぁ大前提。
既婚ってだけで強いよ十分。
★2:デブ
友達としては全然オッケー。ただ、なんか、弱者やめたいって思うなら痩せた方が絶対にいいと思う。
★3:笑顔が無い
自分の友人の中には1人もいないけど、笑顔が表情パターンの中に無いって人。
そういう人はマジで弱者of弱者だと思う。他人に笑顔を見せてなるものかって思ってるのか
「私、感情無いんだ」ってキャラなのかはわからんけど、笑顔を出せない人とは友達になれないよねって思う。
★4:低収入
低収入については、職業がそういう職業であるとか、あんま長く働けないとかあるかもだけど。
低収入だとあんまり遊べないし貯金も無いし。下手したらクリーニング代すら出せなくてってなるとそりゃ友達も減るわと思う。
学歴とかそういうのは置いといて今の時代は男も女も同一賃金だから働きさえすればお金は手に入るので
低収入になる原因は働くだけの体力が無いか、とにかく頑張れないメンタルかのどっちかだと思う。
長々と書いてアレだけど解決策思いつかないし、解決策があったとしても
「コレが正解です!アナタはコレをすべきです!」って言われてやるかやらないかだと
みんなやらないよなって思うのでマジで低収入についてはそういう星に産まれたとしか言いようが無い。
★5:無趣味
もしくは、趣味があっても周囲に言わない。
仲間を作ろうとしない。
趣味さえあれば、今日日趣味の輪に入るのは簡単だから孤独とは無縁に楽しく生きていけると思う。
★6:排他的
男性嫌いも含むか。
小中学生の頃さー「男子が配膳した給食は絶対に食べない」とか「男子と一緒にご飯食べるの絶対無理」とかそんな子いたけど
まさか大人になってもそのメンタル引きずってる人がいるとは思わなかったわ・・・。みたいな子、ちょいちょいいる。
自分とちょっとでも違う意見、違う属性持ってる人との縁を全力ジャンピングチョップでぶった切ってる人。
★7:老けてる
多分弱者男性も一緒で。老けてる人はなんて言うか、カテゴリが違うって感覚になるよねって。
人間、心根は高校生の頃から変わったりしないんだけど。やっぱり老ける前に決断すべき時ってあって。
ダラダラと決断すべき決断先延ばしにして現状を維持を続けたオバサンってのはそりゃ魅力無いよなって。
色々挙げて考え整理できたけど。
弱者ってのは「他者に訴求できる魅力が無い」って意味なんだなと思った。
自分自身もいつか弱者になるかもしれないから、仲間を大事にしようと思ったし
自分自身の魅力も大切な、いつか壊れるかもしれない宝物だと思う事にした。
2019/06/14 13時追記
なるほど
かなり目から鱗なので書いてよかった。
同じ趣味や思想であれば顔がアレでもどうとでもなりますよ。ブサイクは弱者条件になり得ないです。
って気付きを得る事ができました。
あと、20代なら全然相手されたのに20代の頃に仲間なら恋人探さなかった弱者は
私はとても多趣味で、世の中に存在するありとあらゆる「趣味」と呼ばれるカテゴリの行為をだいたい一通り楽しんでしまう。
普段はフルタイムで働いてるので就業後のお楽しみだが、ゴールデンウィークともなれば、普段出来ないような時間がかかる趣味や下調べが必要な趣味、趣味の友達との交流で忙しく、家事ももちろんこなしつつ日中は趣味の時間をたっぷり取ってリフレッシュした…はずだった。
なぜか、旦那がキレだすまでは。
掃除洗濯炊事全部完璧にこなして迎えているというのに、自分がいる時間にスマホを弄ってるのが許せない。自分はゴールデンウィーク返上で働いてるのに休み満喫していていいですね…と嫌味不満の連続。
上手く息抜きできてないのかな?とここ二日間は旦那と一緒にゆっくり過ごし、たまにはストレス発散にとカラオケに連れて行った。でもそこで、採点ゲームに対して点数が低すぎる、機械にバカにされたとキレ始め、自分の人生は何も楽しいことなんてない、そもそも自分を満足させてくれるコンテンツが少なすぎる、何やっても一緒、つまんない、楽しくないとすね始めて、私もさすがにイライラしてしまった。
旦那は、絵に描いたような無趣味の人間だ。旅行も嫌い、外食も嫌い、アミューズメントの類はだいたい嫌い。好きなことは女と遊ぶことだけ。(結婚前はこんなことおくびにも出さずいきなり豹変した。デートは我慢の連続だったらしい)
私と常に一緒にいたい、一緒の趣味を共有したいと言うが、旅行もカラオケも外食も全部全部文句しか言わず、家ではおもに独身の友達叩きと仕事の愚痴、いかに自分が無能かを嘆いては慰められたがってる究極のかまってちゃんだ。
なお、趣味は一回やってちょっとでも上手くいかないと恥ずかしくなってもう二度とやりたくなくなるらしい。プライドもクソ高い。
なぜ私が一緒にいるかというと、私はクソブス性格不良債権でこの旦那を逃したら一生一人物確定&生活の質を大幅に下げる以外は酒もギャンブルもやらなくて家事全般も好きな、仕事も真面目に行く特に悪いところがない旦那だからという理由なのだが、今日はさすがにもう離婚の二文字が頭をよぎった。
こんなことで別れないだろうけど本当にどうしたらいいかわからなくて今旦那と顔合わせたくなくてリビングでウダウダしてるんだけど明日も旅行の予定(一人旅)なので早めに寝たい…どうしよう…と思ったのでここで愚痴を書いてスッキリ忘れようと思う。
俺がティーンエイジャーになって間もない頃の話だ。
「バイトでもしようと思ってるの」
母は俺たち家族にそう告げた。
「それはまた……どうして? 別に家計が苦しいわけではないだろう」
「有り体に言って、やることがないの。家事はほとんど機械がやってくれるんだもの。実質的に私がやっているのは、その補助と言ってもいいくらい」
母は専業主婦というやつで、少し前までは大忙しだった。
しかし、現代科学の賜物は母を楽にしていくと同時に、仕事に対するモチベーションも奪っていった。
そして、俺たち兄弟は成長していくと手がかからなくなり、自分で出来る範囲のことはやるようになった。
母が今までやっていたことは徐々に減っていき、自分だけの時間が大きくできたわけだ。
「子供が自立していくことは親として喜ぶべきなんでしょうけど、同時にメリハリもなくなっていくのよねえ」
しかし、そうして出来た時間は中身がなく、ポッカリと空いている状態だった。
「あなたは仕事で夜に帰ってくる。子供達は学校から帰ってきたら友達と外へ遊びに行く。キトゥンは躾ができてる上、子供達が世話するからエサをあげるくらいしかやることがない。自分の身体のメンテナンスだけで、残り時間は潰せないの」
「うーん、なるほど……だけどその空いた時間を仕事に費やさなくてもいいんじゃないか。自分だけの時間なんだから、趣味だとか、もっと有意義なことに使えば……」
「私に必要な“有意義”が、そういうものじゃないってことくらい分かってるでしょ?」
母は無趣味な人間で、やりたいこととやるべきことを直結させた人生を送ってきた。
それで充実していたし、不満もなかった。
以前、センセイがそう言っていたのを思い出す。
だけど、こうも言っていた。
『難点は、常にやるべきこと、やりたいことを追い求める人生になりやすいってところだな。やるべきことがなくなれば、やりたいこともなくなるからね』
まさに母はその体現者だったのだろう。
結局、反対する理由もなかったので、俺たちは母のやりたいようにさせた。
「うーん……丁度いい条件のがないなあ」
入り口近くに貼られた求人紙に目を通していくが、都合のいいものは中々見つからない。
「おや、マスダさん。珍しいところで出会いましたね」
声をかけてきたのはセンセイだった。
「そんなところです。とは言っても、ここに貼られているもので目ぼしいものはなさそうですね。良い条件なのは、既に持っていかれたのでしょう」
「そうなんですか……じゃあ、他のところで探した方がよさそうですね」
「後は相談窓口ですね。ここに貼られているもの以外を見繕ってくれることがあるので。それに期待しようかと」
「へえー、じゃあ私も行ってみようかしら」
母はセンセイと共に相談窓口へ向かった。
書きながら思ったけど、
そらモテんわと思う男性の特徴って増田的一緒に働きたくない同僚の特徴とも言い換えられると気づきました。
・清潔感に欠ける
イケメンである必要は無い。でも、風呂には入れ。特に夏場はデオドラントスプレーもかけて出掛けるべし。ああいう製品って汗かいてから吹きかけるもんじゃないからね。
「いつがいいですか?」「どこがいいですか?」って相手に任せきりなパターン。
相手に要望を聞いてる俺優しいとでも思ってる?逆にやりづらいです。優しいのと受け身なのは全く違う。
せめて「近い日付だと○日か×日のご都合はどうですか?」とか、「○○町か△△町周辺のお店にしませんか?」「イタリアンと和食ならどっちがいいですか?」ぐらい聞いたらいいと思います。もちろん、日程とお店が決まったら予約すること。
別にこんなの特別な気遣いではないと思います。社会人として上司やお客さん相手に普通にするでしょう。
「仕事でもないのに、なんでそこまでしなきゃいけないんだ」って思う人は、都合よく呼び出して都合よく来てくれるような女性と、行き当たりばったりでお店を探してください。
デートで、「この結婚相談所の女性ってちょっと年取った人多いじゃないですか〜」みたいなことを言うやつがいる。
裏表が無いのとデリカシーが無いのは別物。
・相手の話を聞かない
自分の話ばっかするやつに限って「相手が大人しいから、俺がこの場を盛り上げてる」って勘違いしてる。相手に質問してる?それから掘り下げてる?一度のデートの中で相手の情報どのくらい知ったか書き出してみて。自分の武勇伝ばっかベラベラ喋っても仕方ないって。相手が大人しく見えるのはあんたが耳を傾けてないからだよ。もちろんマジで喋らない女性もいるし、それはどうかなーと思うけれど、そういうのはメッセージのやり取りである程度察せるので気付け。
・趣味が無い
これ。別にオタっぽい趣味でもいいんだ。さすがにキャバクラ通いが趣味!って公言するのはどうかと思うけど。
料理でも、筋トレでも、読書でも、バイクでも、サッカー観戦でも、貯金でも、なんでもいから仕事以外に夢中になれるものを持っててくれ。
趣味の1つや2つないと会話が膨らまん。「相手と会話が続かないんです」って人はもれなく無趣味。
逆の立場だと嫌じゃない?仕事以外やることがない女性ってつまらんと思わない?
そんなすぐに趣味なんか持てないって言ってる人、いいからなんかやってみてくれ。やる前から無理とか言うな。やってみてダメだったらそれも話のネタになるから。
毎年この時期になると、親父は普段飲んでいる日本酒と一緒に焼酎を買ってくる。
庭になる柿の実の渋抜きをするためだ。
仕事一筋だった親父だが、昔から柿の渋抜きは一度も欠かしたことがない。
日頃は家族から飲酒を咎められるからか、酒だって時には役に立つんだと言わんばかりに、得意になって柿の実を焼酎に浸す。
定年後は更に渋抜きに凝り始め、焼酎の種類や容器の深さを変えて色々な方法を試している。透明な焼酎に沈む鮮やかな柿の実は芸術的ですらある。
子供の頃は甘い柿が食べられるだけで嬉しかったが、今となっては無趣味な親父が何かに夢中になる姿が微笑ましい。
そんな親父が昨年入院した。幸い大きな病気ではなかったが、ちょうど柿の実が赤くなる頃だった。
ベッドでテレビを見る親父が何だか寂しそうで、その年は代わりに柿の実を採って渋抜きをすることにした。
30個ほどの柿の実と焼酎。親父のように上手くできるだろうか。親父は毎年、何を考えて渋抜き作業に勤しんでいたのか。などと感傷に浸りながら、試しに一つかじってみる。しぶ...あ...甘い。
もう一つ試しにかじってみる。甘い。そう、親父が毎年丹精込めて渋抜きをしていた柿の実。実は甘柿だったのだ。
そんな単純な話じゃないんだよ、別にツイフェミだって無趣味なわけじゃないんだから
男が憎くて、だから男女の恋愛や規範みたいなものも憎たらしくて、ただマイノリティであるという理由だけでBL(や百合)に走ってる連中
(もちろん全員がそうというわけじゃないし、当の腐女子に言わせると若年層はあまりそういうの考えずにカジュアルに楽しんでるらしいが)
そういう輩なんだから、いくらよそ様の趣味を性的消費とか言って殴ろうが、自分の趣味だけは理屈こねてその性的消費とやらに含まないに決まってるんだよ
それか「ゴールデンカムイはカウンターだから素晴らしい」とかわけのわからないことを言いだす
だから「娯楽vs統制」というモデルでとらえること自体が正確じゃなくて、はっきり言うなら単に娯楽と別の娯楽の争いでしかない
三十をもうだいぶ過ぎて戻ることになった。
十代の頃に築いたオタク仲間との付き合いは、帰省した際に会う機会もあり、すでにインターネットが一般的になっていたこともあって途切れずにいた。
その友人たちに、仲間のひとりであるAについての愚痴を聞かされるようになったのは、大学を卒業して社会人になった頃からだったと思う。
当時、自分はAが同人活動に忙しかったこともあって滅多に会わなかったので、伝聞を鵜呑みにするのもどうかと思い、愚痴に関しては話半分に聞いていた。
だが地元に戻ってAを含むオタク仲間との密な交際が再開されると、すぐに友人たちのいう「Aがヤバい」の意味がわかるようになった。
Aのヤバさは基本的に、オタク的なことを過剰に持ち上げ、オタクじゃない人間やオタク的じゃないことを下に見るところにある。
「オタクを持ち上げる」ではなく、「オタク的なことを持ち上げる」と書いたのには相応の理由がある。
Aの中のオタク像が、オタクの中ではより一層オタク的なものではあるかもしれないが、オタク全般に言えることとは思えないからだ。
例えばAからすると、オタクは多額の金を使わないといけない。経済的な問題で趣味に金を使えないが、対象に愛情はあるというオタクもいるということは納得できない。
「資産家の一人っ子、独身、実家住みで稼いだ金を全て趣味に使えるお前には分からないだろうが、一般的には家庭を持つと色々と物入りなのだ」という内容を遠回しに諭した友人もいたが、まったく無駄だった。
これは遠回しに言ったのがよくなかったのかもしれないし、「一般的」「家庭を持つと」などと言ったのがよくなかったのかもしれないが。
異性にもてるオタク、交際相手のいるオタク、恋愛や結婚に興味を持つオタクは「向こうに行った」と言われる。
ファッションやスポーツなどオタク的じゃない趣味を持っているオタクや、仕事熱心なオタクへの当たりもきつい。
結婚予定もしくは新婚のオタクにも厳しいが、なぜか子どもの生まれたオタクと結婚して何年も経ったオタクには厳しくない。
Aは人前に出る人間、目立つかっこうをした人間にも厳しい。それは相手がオタクであろうがそうでなかろうが関係ない。
社会には容姿差別が存在すると強く抗議するが、TVやネットに限らず、とにかく自分の容姿を見せて仕事をする人物、派手な服装をしたオタク(特にコスプレ勢)に関しては「不細工は去れ」というようなことは平気で言う。
Aいわく「人目につくという選択肢を選んだ以上、容姿を批判されるのは覚悟の上でないといけない」。
だが、人の前に出る仕事をしたり目立ったことをする人間は容姿に自信のある人間でないといけないというのも、それはそれで容姿差別ではないのか。
そう言ったのだが、「好きで選んでおいて差別も何もない」で終わってしまった。
これだけでなく、AはAから見てニワカやライトオタクに見えるオタク、そして若いオタク(特に若い女性)に異常に厳しい。
反対に、古参(ジャンル歴だけでなく年齢も加味。自分より年上の同性のオタクにはひどく甘い)は賛美する傾向にある。
それでは「Aにとってオタクではないオタク」は一体何者なのかと言えば、Aいわく「ファッション(としての)オタク」だそうだ。個性もないのに個性があると主張したいがためにオタクを利用している連中、ということらしい。
個性的であることとオタクであることに何の関係があるのだと思う人もいるだろうが、Aの中ではオタクとは個性的な人間ということになっているのだ。
Twitterをはじめてからは、ジャンル内でハタチ前後の若いオタク(聞くかぎりはほぼ女性)に古参として親しく接する一方、彼女らのおかしな発言を収集している。
そうやって集めた若いオタクの勘違いした発言、馬鹿にして面白がれる発言を同世代以上のオタクとクローズドで共有しているという。
それを我々にもまるで悪びれずに言うのでさすがに咎めたのだが、「困ったファッションオタクについて情報共有をしているだけだ。危機回避の手段に過ぎない」と抗弁されてしまった。
Aはふだん仕事に関する話はほとんどしないのだが、職場環境について一回だけ話してくれたことがある。
「上司や同僚がオタクでないので無趣味で、趣味で充実して毎日楽しく過ごしている自分に嫉妬して嫌がらせをしてくるので面倒くさいが気にしていない」ということだった。
「嫌がらせについては詳細を聞かずに何も言えないが、絶対にそういう動機ではないと思うぞ。現状について見直した方がAにとってもいいと思う」とみんな口々に言ったが、これも納得してもらえなかった。
また友人たちが身なりについてやジム通いや婚活の話などの、Aが「オタク的でない」と考える話題をすると、いちいち水を差すようなことを言う。
欲しかった靴を手に入れたという話題には「靴はすぐ駄目になる」と言い、ジムに通い始めたという話には「知人もジムに入会したが全然行っていない」と言い、婚活を始めたという友人には「結婚相談所のいいカモ」と言う。
Aに面と向かって言わずとも、SNSで呟いただけでそう言ってくる。
今回の投稿は、これがバズってAに届けばという気持ちで書いている。
間接的にも直接的にも、Aのへそを曲げないかぎりの範囲で言ってきたが、もう限界だ。
他人の口であれこれ言われれば(なるべくならAが仲よくしている古参オタクが批判してくれれば)、初めて真剣に考えてくれるかもしれない。
十代の頃を思い起こせば、我々はみんな社会性が非常に低かった。
それは今でいうコミュ障などではない。口下手、同世代の話題やノリがわからない、そういう話ではなかった。
もっと根本的に人の気持ちに鈍かったし、気遣いがなかったし、そういう社交性を馬鹿にしてもいた。
進学校で家庭環境はそう変わらなかったこともあり、クラスの主だったグループに属せなかったメンツということもあり、みんな趣味嗜好も悩みも似通っていた。
気遣いしなくても、「自分はこう思うから、相手もこう思っているはず」がそんなに外れなかったのだ。
だが今は違う。
大人になり、みんな進路も異なり、境遇も考え方も趣味嗜好も異なっている。
今はみんな、それを分かってつき合っている。
そこに一人、自分と同じ考え以外は認めないし配慮もしないという者がいれば不協和音が生まれるのは当然だ。
だけどみんな、Aを排除したくはないのだ。
特に賢いわけでもなく他の多くの10代と同様にアホでバカなのにそれを認めたくなくて、マイノリティであることに不必要に傷ついて、プライドばかり高かった頃に同じ傷を舐め合った仲間だからだ。
Aが優しくて寛容で友人想いだった頃のことを覚えているからでもあるし、Aがオタクだったためにつらい思いをしたことも知っているからだ。
Aに、考えを曲げろとは言わない。
だが、Aの言葉に傷つく仲間がいることをどうか分かってほしい。
(そしてAよ、お前が歩む道の先が光に照らされているとはとても思えないのだ)
そう正面切って言っても分ってもらえなかったのでこれを書いているのだが。
よくよく考えると昔から熱中できるものがなかった。飽きっぽくて、継続できた趣味がない。趣味がなくても別に何も困らないのだが、時々、好きなことが「何もない」ことがとても辛くなる。
なぜか。まず、結婚した配偶者が、趣味に生きているような人であった。すぐ隣で、好きなことに熱中している様を見ていると「人生って、こんなに楽しんでよいものだったのか」というカルチャーショックのようなものを感じる。好きなものにお金のや時間を投資するのに躊躇がない。比較して自分の人生は何なのか、と思う。何をやるにも中途半端。お金を使うのを躊躇うくせに、大して貯金もできていない。時間だって、無駄にネットを見てダラダラして、結局、何も成していない。
もう一つ、理由として考えられるのは、結婚を機に転勤したのだが、引っ越した先で友達ができないから、というものがある。新たな勤務先は、平均年齢60代、40歳未満は自分一人、取引先の方も自分の親の年代の方、という少子高齢化を具現化したような所であった。なにかと可愛がってもらえるのは良いのだが、同年代で話す人が配偶者しかいないという生活は、時々堪えるものがある。以前の職場では、同期や年の近い先輩後輩と飲みに行ったりといったこともあり、趣味がないことを深刻には考えなかった。恥ずかしい話だが、ここ最近は学生時代の友人が夢によく出てくる。友人がいない寂しさを、何か熱中できる趣味で埋め合わせたいのだ。
趣味がないなんて悩みが贅沢なものであることは承知している。子供ができたら、無趣味であることなんてどうでもよくなるのだろうなとも思う。
向いてる仕事あると思う?
・体力ない
・朝起きられない
・メンヘラからは健常者とdisられ、健常者からはメンヘラと疎まれる
・肌が弱い
・気弱
・パソコンの操作は人並みちょい下くらいにはできる、と思う(開いてるものを切り替える等のショートカットあまり得意でない)
・if文とかはなんとなく書けないこともないが環境とか仕組みとかはよくわからない
・絵が下手
・コミュ障(意外としゃべる)
・文章がくどくなりがち
・手汗が多い
・一応大卒
・たまに妙に集中する
・あたらしいゲームを始めるとゲームによってばらつきはあるけど半日から2週間くらい集中してやる
・友達いない
・冷え性
・vlookupとかは難しい関数なので難しい
・死にたい
・日本語すら滑舌とイントネーションがだめなので注文が通らない
・Windowsしか持ってないのでMacの操作には自信がない
・VDT症候群っぽい
・常識がない
・態度がちゃんとしてない
・要領悪め