はてなキーワード: 炭酸飲料とは
午前一時、無駄にクソ暑い部屋から外へ出る。いつの間にかラインナップの入れ替わっていた、ほど近くの自販機でエナジードリンク風の炭酸飲料を買った。アパートの影に紫煙を燻らせながら、スマホを手に取り、書きつくる。現在時刻は1時過ぎ。10代の頃も同じように、同じような時間に家族が寝静まった頃、こっそりと家を一人抜け出し、近所の公園でジュースを飲みながら感傷にひたるというようなことをしていたことを思い出した。当時と違うのは、一人で住んでいることと、タバコを吸うようになったことだ。当時の具体的な悩みなんかはひとつひとつ定かに覚えてはいないが、あいも変わらず今同じように鬱屈とした気分でいたことに気づくと、まるで当時の10代の頃戻ったかのような錯覚を、一瞬覚えた。
明日両親が部屋にやってくる。最低限の片付けをしようと思っていたが、その手は動かない。大丈夫大丈夫と言いつつも、夜になっても眠れない日が続き、くたびれ果ててしまった情けない現状をひた隠しにしようとしている自分を認識する。試験前夜なのに試験範囲にまるで手を付けられず、焦りと不安の渦に引き裂かれ、そんなことを繰り返すうちに少しずつ感覚は麻痺し、気づいた頃には大学には行かなくなった。今気分はそんな今まで味わってきた感覚と比較すると、断頭台へと向かう死刑囚なことにはかわりないのだが、今日の自分はいくぶん、これから訪れる己の明確な死を認めつつあるという違いがあった。そんな風に思ううちに、何かも晒して助けを求めてもいいような気がしていた。そして自分が何かのためにひた隠ししようとすることを全てさらけ出し、素直に助けを求めることができれば、そのうえ、さらにその原因を己の怠惰のせいではなく、何か別の事柄のせいにしてしまえば、いくらか気が楽になるような気がした。
自分の都合よく自分を救ってくれるような他人はそうそういない。巨大な不安に押し潰されそうになりながら生きて、強く実感した。幸いにして自分の両親は頼ることができる側の人間だと思われた。むしろ頼ってほしいという意思はわかっていたが、これまでその手を跳ね除けていたのだ。
大坂新世界署は1日、経営する飲食店の店員にコークを押しつけるなどし、けがをさせたとして傷害の疑いで、大坂市通天閣区にあるラーメン店「維新(ゐしん)」の店長・足下凍容疑者(34)を逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は11月9日、仕事中に店内でよく凍らせたコケ・コーラ社製のコークを20代の男性店員の左腕に押し当てたり、太ももに置いたりした上、翌10日には綿製の棒で両耳を触り、心に傷を負わせた疑い。
同署によると、足下容疑者が凶器として使用したのはコケ・コーラと呼ばれる炭酸飲料でペットボトルに入っており、容量1.5リットル。綿の棒は「綿棒」で、長さ8センチ、太さ4ミリ。男性店員は「『耳がつまってそうな顔をしている』などと因縁をつけられた」と説明、同署に被害届を出していた。店員はすでに店を辞めたという。
同店は、バリウムの入ったメニューが人気の行列ができる有名店。
参考
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151201-00000118-sph-soci
10年以上前からずっと思ってきたことなんだけど、「よく振ってお飲みください」と「振らずにお飲みください」をもっと簡単に判別できるようにして欲しい。
現状、缶の側面などに小さく書かれた注意書きを読んで、振るor振らないを決めているんだけど、それだと時間がかかるんです!
以前だったら、炭酸=振らない、それ以外=振ってもいい、みたいなざっくりした区別があったけれど、最近は炭酸じゃなくても窒素充填してあって振ってはいけないやつとか、逆にゼリー系炭酸飲料みたいな、振って飲む炭酸飲料なんかも出てきてさらにややこしい。
こないだなんて、駅ホームの自販機で買った「DyDo 振って泡立つプレミアム」 (http://blend.dydo.co.jp/premium/) を、内容をよく見ずにジャケ買いしたんだけど、この手のフタ付き缶コーヒーによくあるやつ(水平にして振らずにお開けください)の類だと思って振らずに飲んじゃったよ。
アルコール飲料に必ず付いてる「お酒」の丸いマークみたいに、「振る」・「振らない」・「どっちでも良い」が一目で分かるような業界標準のマークを作って、分かりやすいところにバーンと載せて欲しい!
振らないやつ→缶底の素材を変える。缶底だけ側面・上面とくらべて金属を厚くするか、または比重の大きな金属を使うようにして、重心を下のほうにずらす。そうすると持った時に自然と振りにくくなるはず(=持った時の重みの感触だけで振ってはいけないやつだと分かる)
振るやつ→缶の側面にくびれや凹凸を作り、手で握った時に力強いグリップ感を持てるようにする。手に持つと無意識に振ってしまいそうになるような感じの。
シャンプーとリンスのギザギザの有無みたいに、こういった形状の規格も業界標準になれば良いのに、と思ってる。
まず、「既得権益」という単語を適当に使うから藁人形に見える。
そんな難しいもんでも無えよ。
例えば、海底資源権益って言う言い方をすると、海底に埋まってる資源を掘り出して、利益を得る権利ってことだ。
既に得ていることだな。
例えば、既得知識なんて言えば、既に持っている知識のことだ。
組み合わせなんだから当然、「既に持っている、権利と利益」だな。
ポイントは「既得」の部分。
例えば、戦国時代に敵将の首をうちとって褒章として土地をもらいました。権益だな。
結果、400年後の現代日本においても、地主として駅前の土地を大量に持ったままです。既得権益だな。
日本だとおおむねGHQのお陰で解体されてるけど、ヨーロッパの貴族様なんか、マンマだな。
さっきちょっと露悪的な書き方をしたが、既得権益には勝ち取ってきた良いモノもある。
まあ、ワケワカラン貧民を総動員して変な連中が選ばれても困るから、あの時代において一定の合理性はあった。
が、ちゃんと知識層の底上げがなされ、さらに「既得権益打倒」を掲げ頑張った結果、財産に関係なく男子全員に選挙権が与えられた。
そして、「戦後」にやっと、20歳以上の男女と定められ、女性も選挙権をゲットできた。
歴史的な経緯で、現在の人は何もしなくても最初から持っている権益だからだ。
時代は移り変わる。
ある時代には合理性があったものでも、現代において不合理なものもある。
例えば「女性の選挙権は、既得権益だ!剥奪しろ!」なんてのは、現代においても不合理だろう。
じゃあ(炎上しやすい)「20歳以上のみが選挙権を持つのは既得権益だ!18歳に引き下げろ!」というのはどうだ?
さっきチョロっと書いたが、個人的には「ワケワカラン連中を扇動して」状態になりそうだから、俺は日本においては時期尚早だと思ってる。
ただ、ワリと有名だろうが、オーストリアは選挙権を持つのは16歳からだし、米国でも18歳からだ。
これはちゃんと底上げがなされて、理解が進み、結果としてそうなっている面がある。
「俺達にも政治に参加させろ!」の結果の、権益としての選挙権だ。
ただ、何でもかんでもそうではなくて、例えば米国の大抵の場所では酒が飲めるのは21歳からだし、公共の場所では飲めない。
だれでも飲める時代、禁酒時代、一定の節度を持って飲む時代と、米国の飲酒権益は、減ったり増えたりしている。
米国の禁酒時代を続けようとマフィアが頑張っちゃってたら、どうなってたかは想像するだに恐ろしい。
煽り方が悪い。
「既得権益打破!」というと、なんだか全部良いように聞こえる。
(バカもいないとは言わないが)バカばっかりじゃないんだから、ちゃんとして欲しい。
さっき言ったように、良い既得権益と、悪い既得権益がある。つまり、時流に合わないものだ。
炭酸飲料メーカーやギャングが、「オレらの稼ぎが減るから禁酒法廃止絶対反対!」とか言うのは、悪い既得権益だ。
でも、「財政難なんで、生活保護費は打ち切る方向で!既得権益打破!」とか言うのは、良い既得権益の破壊だ。
結局同じで、それが時流にそって妥当かどうかという面が一番重要だ。
例えば、大阪市の敬老優待乗車証(いわゆる敬老パス)は、年間3000円で乗り放題のパスだ。
これは紛れも無く「既得権益」なんだが、じゃあコレって、良い既得権益なの?悪い既得権益なの?
大阪市の70歳以上はおよそ50万人。市営バスだの地下鉄だのに、タダノリする20%の市民。
今後は1回50円負担になるって事は、ソコソコ負担になってたんだろう。
でもこれ全面廃止になったら、利用者ガッツリ減りそうでもある。
本質的な意味で「既得権益の無い社会」というのは、その時代に最も沿った仕組みで在り続ける社会だろう。
例えば、コメ農家の保護と、新規参入が、常に適切に調整され続ける社会。
新規参入は容易だが、壊滅するほどは開放されない。
生活保護費はうなぎ登りでも打ち切られず女性の参政権も確保されるが、成人の定義は変更し続ける。
「既得」ではなく「その時に最も適切」な「権益」が確保される社会が、「既得権益の無い社会」だろう。
ただ、大抵の場合は「政府」だとか「団体」っていうのは、都合良く権利を制限したがるし、好き勝手する。
(文字通りの意味で)血と汗で獲得した権利は、守らなければ簡単に蔑ろにされる。
第三のビールへの課税だとかね。企業努力はワリとあっさり蹴散らされる。
その意味で、「そう簡単には変えられないようにガッチリしてやる!」と権利を確保する方向性は、残念ながら正しい。
で、アファーマティブ・アクション(弱者にゲタを履かせる)なんかは、時代とともに強力な利権になったりもする。
そういう歴史的な経緯で過去権利をガッチリ固めたが、時流に合わない、みたいなのを特に「既得権益」って言ってたりするな。
雑に「既得権益は打破」だの「既得権益は必然」だの言わないこと。
酒の話ばっかりになるが、酒販を巡って酒屋がコンビニになったり、コンビニへ免許を卸す仲介業者まで跋扈した。
コレだって、酒屋がまだまだ強ければ「酒販自由化反対!」と「既得権益にしがみつくな!」みたいな論争になってただろう。
(そういう風になっとる業界もあるが、本論とは関係ないので割愛)
まあだから、「既得権益」だけだと良いものも悪いものもあるから、単語だけで反応せずにそれぞれ個別にちゃんと話そうぜってことだあな。
因みに俺は、市営系の敬老パスは経済的なメリットの方が多いと思ってる。
ちょうど一週間ほど前、少し遅くなってしまったお昼ごはんを買いに近くのコンビニに行ったんだ。
人気のない店内をぐるりとまわり、おにぎり片手にレジ横のドリンクコーナーで飲み物を選んでいる時だった。
レジの方から「カタカナで結構ですのでフルネームでサインして下さい」と聞こえたんだ。
クレカで決済して手書きサインするなんてこともありえるのだろうと思いつつ、結局いつもの炭酸飲料を手にとってレジに向かうとちょうど前の人がレジを離れていくところだった。
そういえばお店に入ったとき、チケット端末のところで妙にコソコソと操作する見た目の割に格好のちぐはぐなおっさんと目があったのを思い出した。
そのおっさんが気になった理由は、目があったと同時にやや気まずそうに目を逸らしたからだ。
いそいそと店から出ていこうとする後ろ姿はまさにそのおっさんだった。
なんだか邪魔者扱いされたような少し嫌な気分でレジ台に商品を並べていた時だ。
片隅に置かれた少し長めのレシートのようなものが目に入った。
ご丁寧にもこちら向きに置かれたその用紙にはお世辞にも綺麗とは言えない乱雑な文字が書かれていた。
それは紛れも無く先ほどのおっさんによって書かれた本人のフルネームだ。
どうやらそのサインは何かの受け取りをするために書かれたものだったようだ。
それにしても次の客が並んでいたとしてもこれはまず片付けておくべきだろう。
このコンビニの個人情報に対する危機管理意識の低さは呆れるのを通り越して恐ろしく思えるほどだった。
だけど本当に怖いと思ったのはそこではない。
わたしは見てしまったんだ。その用紙に書かれた、おっさんが受け取ったと思われるアイドルのライブチケットの詳細を。
いい年して両親の夜の営みに出くわしてしまったようななんとも言えない気分に襲われたわたしは、家に帰ってからだんなのアイドルDVDの中身全てを腹いせにわたしの嗜好品であるガチムチビデオに替えておくことにした。許せ。
ここまで市民権を得るために相当な苦労があったんだ。
あの企画を持ち込んだのは直前にもヒット商品を誕生させたチームで、炭酸飲料の市民権再起が期待される一大企画だったんだ。
あの頃コンビニのドリンク棚から炭酸飲料がどんどんと消えていったろ?
健康食ブームは当然ドリンクコーナーの品揃えにも強く影響していたんだ。
炭酸飲料の市民権獲得、それはつまりこれからの炭酸飲料市場を牛耳ることとイコールとも考えられていたんだ。
炭酸飲料のジャンクなイメージを払拭するためには中途半端な戦略では絶対に成し得ないと皆が感じていた。
そうして選んだ手段は、全く新しいブランドを生み出すのではなく、海外ですでに成功しているブランドを高いライセンス料を払ってでも持ち込もうというもので、そうしてこのプロジェクトはまさに炭酸飲料の未来に社運をかける一大プロジェクトへと拡大していったんだ。
そのために多額のプロモーション費用をかけてメディア戦略を展開し、セールス開始と同時にすでに流行しているというイメージを植え付けようとしたんだ。
連日テレビではCMが流れ、様々なタイアップキャンペーンを実施、コンビニに高めのロイヤリティを設定することで店頭では常に目立つ位置をキープすることができた。
この頃は、まさにオランジーナを目にしない日なんてなかったんだ。
しかし発売当時は5%から8%への消費増税が叫ばれるまっただ中。
高いライセンス料をそのまま価格に反映させることは難しかった。
そうして選んだ手段は、内容量を減らしつつもボトルのデザインを変えることでそうした印象を与えなくする一方で、同時に高級路線に向けたの商品訴求への舵取りだった。
ここまで徹底した商品戦略によって、商品のヒットは間違いなしと思われていた。
ところがだ、問題は肝心の味にあった。
日本でオレンジジュースといえば、なっちゃんやぽんジュースを始めとする濃厚なみかん味が主流だったんだ。
熟したみかんのように酸味が少なく甘さが際立ったような味が好まれる中で、さわやかさを押し出そうとするあまりオランジーナは薄く味気がないような、それでいて苦味ばかりが目立つできそこないの味のように感じられてしまった。
一番のセールスポイントであるオレンジリキュールを思わせるような独特な香りが日本では芳香剤のイメージとして根強かったことも災いしてしまったんだ。
一度は手に取られるもののなかなかリピートが伸びず、連日の畳み掛けるようなプロモーションに反して業績は日々低下していく一方だった。
高いライセンス料と大量の販売ノルマに挟まれたサントリーに残された選択肢は一つ。
値下げによる多売しか道は残されていなかったんだ。
販売店舗へのロイヤリティはそのままに卸価格を大幅に下げることで店頭でのプロモーションには一層の拍車がかかった。
販売価格も下げられたことで消費者も手が伸ばしやすくなり、そうして今やっと、当初描いていた市場への浸透率を実現することができたんだ。
あまりにも当然過ぎることを一同が再認識する重要なきっかけとなったオランジーナ騒動は、こうして静かに幕を閉じるかに見えた。
大きく風穴を開けたオランジーナ損失を早急に埋め合わせる必要に迫られていたんだ。
ライセンスもとと幾度なく協議を重ね、新たなオリジナル商品が産声を上げることになった。
そうして再び満を持して登場したのが「レモンジーナ」というわけだが、市場ではもっぱら「カブトムシ味」との評判が高い。
サントリーは再び試練を迎えようとしているわけだ。
ちなみにここまで全て店頭に並ぶオランジーナの境遇の変遷から勝手に想像した裏付け一切なしの個人的妄想です。
わたしは飲料関係でも小売関係でもない単なるコンビニ利用客であり、企業や商品に対する損害を目的にしているつもりも一切ありません。
http://anond.hatelabo.jp/20140713221124
この記事のブコメに、分析的な太るコツの記事が読みたいとあったので書いてみた
・コツよりもまずは病院にいけ。
人間の体がもっとも恐れるのは飢餓だ。現代は飽食の時代と呼ばれている。先進国では、資産に反比例して肥満患者が増えている。
健常者なら、飢えに対する防御機能から、食って寝ていれば太る。つまり、食って寝て太れないアナタは臓器に何らかの疾患を抱えている可能性がある。
先天性の胃弱か、下痢が続く心因性の過敏症か、理由はわからない。もしかしたら、自覚症状がないタイプの大病、糖尿病やガンなどを患っているかもしれない。だから、まずは病院にいけ。
・上記を前提にして「太るコツ」を書いてみる。
・アナタは胃弱の可能性がある。よって、ジャンクフード、清涼飲料水などを避けて、野菜、肉、魚、穀類をバランスよく食す「健康的な生活」を維持するためにできることから始めよう
以前の職場に、病的にやせている男がいた。聞くと、食事は、牛丼、コーラ、ポテトチップスだけで、野菜は全く口にせず、さらに平均睡眠時間は四時間を切っていた。彼に必要だったのは、
食物ではなく、健康的なライフサイクルだ。もちろん、様々な理由で「健康的な生活」ができない、「栄養のある食事がどこにあるっていうんですか!」とキレたくなる、
ホタルの墓のような状況の人間もいるだろう・・・しかし、例えばだが、そんなアナタの寝床は腐海に沈んでいないだろうか?快適な寝所なら、たとえ短時間でも疲れは抜ける。ストレスが軽減されれば
ジャンクフードをやけ食いし、炭酸飲料をガブ飲みする必要はなくなる(ストレスを感じると、人間は乾きを覚える、そんな時のどに刺激を与える炭酸飲料は最高においしく感じる)
体と地面が接する道具に金を惜しむなではないが、ゲームやフィギュアにかける金でちょっと高いベッドや布団を購入するなどして生活の質の向上につとめよう。例えば、はてブに上がってくる
ライフハック記事を馬鹿にせず、チェックして自分にあいそうなものを一つづつ実践してけばいい。もしくは、NHKの情報番組で勉強する、試してガッテンなどは特におすすめだ。
病気ではなく、生活環境もそこまで劣悪でなく、自炊能力があるなら、やせることが悩みになることは少ない。なので、アナタには最低限の健康管理能力、栄養に関する知識がないものとして話を進める。
まず、カップ麺、ファーストフード、ハンバーガーや牛丼を止めろ。一日一回程度ならいいが、三食すべてはやめろ。ポテットチップスなどのスナック菓子、炭酸飲料、コーヒー、症状によっては緑茶、ウーロン茶も
NGだ。酒はもっての他だ。酒が百薬の長というのは、健康体の人間の話だ。お前に酒は毒だ。病人食とまではいかないまでも、胃腸に優しいと思えるような食事、消化吸収しやすい食物・・・おかゆや、パスタをメインに献立を考える。
例えば今日の俺の朝食はこうだ。
五分粥、肉味噌、インスタント味噌汁に電子レンジで温めた根野菜(カボチャ、人参、サツマイモ、キャベツ)を具にしたもの、納豆
適当に刻んだ野菜+インスタントスープの素はおすすめだ。病院で診察を受けたアナタは大病を患っていない、とすると単純な胃弱、俺と同じ消化器官系の能力が他者より少しばかり低い人間だと仮定する。別に一年三百六十五日
こんな生活をしろとはいっていない。ただ、週に2日や3日は健康に気をつかって、胃に気をつかって、酒をひかえて、ジャンクフードを我慢し、野菜や米を食べていれば自然と適正体重になる。俺がいいたいのは結局それだけの話だ。
ちなみに、体重を増やしたかったら、脂質や糖質より、炭水化物をとるようにすればいい。米、麦、豆、芋などの穀類だ。ただし、豆腐はダイエット食品に利用されるほどカロリーが少ない、食べるなとはいわないが太るという目的からは外れる。
基本は、飯と粥の中間の少し水を大目に入れて炊いた米、あるいはパスタがオスススメだ。アナタは量も食べられないはずだから、一食一食を大事にとれ。その様な観点から、空腹感が薄くなる清涼飲料水も避けた方がいい。食事を
より楽しむために、食べることが億劫にならないために、味のついている飲み物は避けた方がいい。糖分が欲しければ、ジュースよりチョコや飴をなめろ。水分は、基本は水か、ぬるま湯だ。あと、アナタは絶対に牛乳で腹を下すタイプだ。
乳製品を食べたければ、ヨーグルトやチーズなど乳糖を変化させたものにしなければいけない。
自炊環境がなくても、基本は上記と同じだ。清涼飲料水、コーヒーを避け、飲み物は水かぬるま湯を基本にする。消化のよいものを心がけて食べよう。おかゆ、パスタ、ゼリー・・・ラーメンはスープに多量の油や塩が使われているため避けたほうがいい。
アナタはラーメンを食った後、必ず下痢にならないか?多量の脂質は消化しきれず、出しすぎた胃酸は食道を痛め、下痢の原因となる。
性格や勤務地や給与によっては、賃貸よりビジネスホテル暮らし+朝食バイキングの方が方が生活費が安く、健康的に暮らせるケースもある。いっそのこと住居環境やライフスタイル自体を根本的に変えてしまうのもいいだろう。
リアルな困窮者の方は、市役所のような公共のサービスか、事情に応じた相談を受け付けてくれる各団体、共産党事務所などを頼るといい。
はてな匿名ダイアリーが読めるアナタなら、いくらでも調べる手段、相談する手段はあるだろう。
心配するな、年をとれば基礎代謝が落ちて自然と太る。その際、内臓脂肪のつく、お腹ぽっこり型の肥満にならないよう気をつけろ。痩せていて身軽に動ける今からストレッチと筋トレを習慣にした方がいい。毎日やらなくていい。自分に最適なメニューを選んで
週2~3回でいい。数年後、明確な差になって現れるだろう。
番外編
・食事に興味を抱けないアナタは味覚障害の疑いもある。口腔内科(耳鼻咽頭科)を受診するのが一番よいが、市販の亜鉛やビタミンBで症状がよくなることもある。試してみる価値はあるかもしれない。
一部の、精神薬は、副作用で太ることがある。満腹感を感じにくくなり、食事量が増えるからだ。症状、薬によっては、倦怠感を覚えて運動量が減り、睡眠時間が増える傾向もある。心因性で痩せていることが悩みのアナタは、精神科を受診することで悩みが一挙に
解決するケースもあるかもしれない・・・ただその場合は逆に太ることが悩みになるかもしれないことは心に留めておこう。
どんどん飲む日の間隔が狭まって、4年ほど経ったいま、ほぼ毎日飲むようになった。
飲み過ぎて終電寝過ごして遠くまで行って帰れなくなることはしばしばあったし、
帰り道で眠くなって座ってぼんやりしていたら警察に通報されてて声掛けされたこともある。
飲み会でも急に気を失ったように寝たり飲み過ぎてわけわかんないこと言い出すことはあったっぽいし、
みんなに迷惑かけたことも多かった。
大学時代の数少ない仲間からは夏のひどい飲み会以来連絡しても返ってこないし、
前は毎日ストロング缶500ml4本くらい+α飲んでたこともあるけど、
焼酎カップ2本のお茶割りを残すか残さないか程度になってきた。
週一程度で飲まないひもあるし、気分程度だけど体調もちょっといい気がしてる。
健康診断で26歳なのに高血圧で多血症の疑いありって言われてるし、尿酸値も結構高いし肥満だし、
もう詰んでるかもしれないけど、これからちょっとずつ減らしていければって思ってる。
依存していなかった頃にはきっと戻れないだろうけど、
近所でも立派な作りだと評判の、とある一軒家の二階南側にある、部屋の片隅に屑籠がありました。
屑籠の中には、まだ液体の残っている、温く炭酸の抜けたコーラのボトルが、ムスッと顔を強ばらせて転がっておりました。
「毎度毎度飲み残しやがって、この家の坊主は」
コーラがいつものようにブツブツと愚痴をこぼしていると新入りが頭上から落ちてきました。
「やあ、コーラくんじゃないか。久しぶり、この家の前にある自動販売機以来だね、それにしても君はなぜそんなにふて腐れているのかい?」
新入りの空になったボトルが微笑みながらも心配そうな顔色で尋ねました。
「おお、アクエリアス。なぜ不機嫌かって?俺を見ればわかるだろう。お前たち非炭酸飲料はいいよな、俺たちなんて炭酸が抜ければ飲み残っていようがそのまま屑籠行きさ」
コーラはアクエリアスを恨めしそうに見ながらぶっきらぼうに答えました。
「けれど、僕らの中で一番人気があるのは君だろ?それで十分じゃないか。君が自動販売機から出ていって一週間、僕が君と再開するのにかかった時間だよ」
「確かに一番売れてはいる、でもな、裏返せば一番捨てられているんだよ」
そのスッキリ感がね、10倍ぐらいになるのよ(当社比)。炭酸飲料だと3,4倍くらいかな?
一旦、それを覚えちゃうと暑くて汗をかいたときにそのスッキリ感を思い出して飲みたくなってしまう。
ビール自体に関しては俺も初めは何この苦い飲み物と思っていたんだけど、段々うまく感じるようになるのね。
発泡酒は大分うまくなってるけど、やっぱりビールがうまいね。コクがある感じ。後味がいいんだ。
単に苦ければいいというわけじゃなくて、それなりのこだわりがあって飲んでるってことが分かってもらえるとうれしいね。
ゴミは全て片付けたはずだ。アースノーマットもつけている。二階だからこっちに来る確率もある程度低い。
だから「多分、ベッドの下の鳴き声は炭酸飲料が漏れ出てる音SA☆、きっと」なんて思ってたが、違うようだな・・・。
トイレでゴキブリを見たという事は、恐らくこの部屋にもいる可能性は高い。
お、悍ましい鳴き声が俺のベッドから聞こえている。コオロギの鳴き声が掠れたかのような、小さいくせに自己主張の激しい鳴き声が。
キィィィィイイ、キィイィイィイィ、と断続的に俺の、今いる真下の空間から、な、鳴き声が。
怖すぎてベッドの下を見れんが、眠る事もできん。奴らの姿を見たくもない。
でも俺のベッドには外に出る僅かな隙間が・・・少なくともGが這い出るには充分な隙間が・・・ある、すなわち電気を消したら奴らが来る恐れがある。
また聞こえてきだした。これは眠れん夜になりそうだ・・・。