はてなキーワード: 炭酸飲料とは
義実家に行く度に、「旦那が痩せている」と周りが大騒ぎしてウザい。特に義母と小姑夫婦。
実際旦那はどちらかといえば痩せ型だけど、筋肉は結構ついているし、昔から体型は変わっていない。
会社の健康診断でも異常は無いので、それを伝えても「病気なんじゃないか」とか言ってくるので、病院で胃カメラを飲んでもらった。その結果も異常は無し。それでも同じ事を言ってくる…。
私はちゃんと栄養バランスのとれた食事は作っているし、旦那もご飯をおかわりする。でも、こうなったら毎日どんなものを食べているのか写真を撮って見せるしかないのか?
旦那も「心配しすぎ」と言ってくれているけれど、一向に止む気配無し。私の見ていないところで電話やメールなんかでも心配されているようだ。
旦那を太らせればいいんだろうけど毎日炭酸飲料とビールとスナック菓子とか飲み食いさせろとでも?
旦那は「異常に心配する人たちには付き合う必要は無い」と言う。まったくその通りなんだけど、これからもずっと同じ事を言われ続けるのかと思うと疲れるし消耗するし義実家に行きたくなくなる。
文芸春秋が先月出した単行本で、「理系の子」というのがある。書評を検索したところ、おおむね好評であるようだ。
たしかに本はとても面白かった。登場人物はそれぞれ個性的だし、エピソードは魅力的で印象に残る。構成もよく練られていてとても読みやすい。
だが、おれは気に入らない。この本は文系の著者による文系の読者のための文系ならざるところはない本だからだ。あいまいで科学的厳密性に欠けるものだからだ。
たとえば、第二章では、「太陽エネルギーによって部屋を暖め、湯をわかすヒーター」が登場する。著者は次のように説明している。
太陽の光がプレキシガラスを通過し、光を最大限に吸収するよう黒く塗られた炭酸飲料の缶に囲まれたラジエーターを暖める。そこから暖かな光がパイプを通じて部屋へ送られ、室温を摂氏三十度以上にすることができ、さらに沸点近くの九十五度くらいまでの湯をわかすことも可能だというのだ。
お前らこれでどんな装置か想像できるか。水温測ったら九十五度でした、以上の情報はおれには読み取れない。
ラジエーターは何のためについてるんだ?装置内で水は循環してるのか?そういう説明は一切ない。
また第六章では、水中のポリフルオロオクタン酸(PFOA)の濃度を正確に計測する方法として
PFOAを含む水を煮詰めて振り、表面にどれほどの泡を生じるか観察するだけでいいのではないか?
と書いている。いいわけないだろ。あのな、お前本当に知らないかもしれないから言っておくけど、界面張力ってすごく微妙で他の有機物はもちろんちょいと無機塩が溶けるだけで変わってきちゃうんだぞ。
そして、この測定法について「この方法でも九十二パーセントの精度で水に含まれるPFOAの量を測定できることがわかった」と書いているが、九十二パーセントの精度ってどういう意味なのかおれにはわからない。測定誤差が八パーセントってことか、ばらつきが九十二パーセントあるってことか、どっちだよ。
測定誤差が八パーセントなら測定誤差が八パーセントと書くべきで、訳文から感じ取れる「こんなに正確に測れるなんてすごい!」的ニュアンスからすると多分こっちかなあという気がするが、でも一○八パーセントの方はどうなっちゃうの、と思わざるを得ない。あるいは、この方法は簡易測定法なんだから、ばらつきが九十二パーセントあったって充分有用なのかもしれない。でも、それならそれでもうちょっと他の書き方があるだろ。測定誤差が大きい測定法なのに、そのことについて触れないとしたら、それは不誠実な態度ってもんだ。
第十一章はカーボンナノチューブネタだが、ナノ粒子についてこう書いている。
お前なあ、と書いて終わらせたいところだが、一応二点だけ突っ込んでおく。
髪の毛のおよそ十万分の一、というのは「髪の毛の太さの十万分の一」というつもりだろうが、太さという重要なタームを省略する感性は理解しがたい。それに、髪の毛の太さが何ミリかお前ら知ってるのか。おれは知らない。ナノ粒子ってすごく小さいんですよ、と言いたいのならもっと具体的にイメージできるものと比較しろよ。「分子よりもわずかに大きいだけだ」って、大きさをどう評価するべきか、という議論も可能だし、そもそも粒子と分子を無造作に並記する鈍感さにうんざりさせられる。
他にもいくらでもあるが、以上を要するに、著者は彼らの研究内容を理解していない。
そして(著者略歴によれば)他の雑誌はともかくWiredに寄稿していることからして、自分が理解していないということは認識していただろう。つまり、理解しようという気がなかったと断定していい。この本の帯には「科学はこんなに楽しく、熱い」と書いてあるが、著者が書いているのは科学の楽しさや熱さではなく、参加した高校生が楽しんだり熱中したりしているその姿である。著者にとっては、そしておそらくこの本のメインターゲットであろう多くの文系の読者にとっては、研究内容などどうでもいいことなのだ。
消費される娯楽。この本に対するおれの評価はそれに尽きる。こういう本が出版されること自体が遠まわしな科学へのdisではないのか。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1105/24/news078.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.itmedia.co.jp/news/articles/1105/24/news078.html
きっとスマートフォンのすの字も知らない人が、化粧品や炭酸飲料のマーケティングと同じような手法でアンケート結果を解析したんだろうな。ネットアンケートの割にサンプル数がたった824なので、そもそも統計調査としても役に立っていない。ちゃんとやるなら最低でも2000は取らなきゃ。予想通りはてブでも馬鹿にされている。
#成熟期も追記してみた
このころスマートフォン的なものを使いたかった人は、京ぽんかPDA+PHSという選択肢しかなかった。Wi-MAXどころか、公衆無線LANもあまり普及しておらず、3Gネットワークもまだガラケーのためのものだった。2002年にZaurus OS搭載のSH2101Vなんてのもあったけど、10万を越える高価格であまり売れなかった。
この時代にこの手のものを使っていた人は、ほんとうの新しもの好きというか、人柱になることもいとわない本格的なギークで、多分シリコンオーディオもデジタル一眼もHDDレコーダも、比較的早い段階に手に入れていたような人だろう。デジタル版タモリというかスタパ斎藤のような人たち。多分この世代の人は本当に「ファッションも外見も気にしない」
3G+Wi-Fi(W-ZERO3はPHSだけど)、タッチパネル、サードパーティアプリケーションをインストールできるなど、所謂現代的なスマートフォンが本格的に日本で発売され始めた年。2004年にガラケーではDoCoMoが900iシリーズを発売し「パケ・ホーダイ」サービス開始。FeliCaやワンセグ、高画素デジカメを搭載し、ある意味でガラケーの集大成と言えるようなものだった。
この時期公衆無線LAN各社がサービスを開始し始め、都心部の駅や喫茶店、ファストフードなんかで使えるようになる。
はてブにたくさんいる「W-ZERO世代」が日本における事実上のスマートフォン第一世代。プレ世代と似たような感じがしそうだけど、一方でビジネス用途でこれらを使い始めたような人も結構いるだろう。あと本当にギークな人は海外製のSIMフリー端末を輸入していただろう。この世代以前の人は、大抵のことはググッて調べる。あまり「情弱」的な人は見かけない。
iOSとAndroidが登場し、OSシェアが塗変わった時期。ビジネスでは業務車両や配送車両の運行管理や、営業や販売の現場などでの利用など、より本格的に利用されるようになる。
この時期にケータイショップにいた人は非常に苦労しただろう。ケータイショップの販売員は「ヘルパー」と呼ばれるキャリアからの派遣が多いのだが、ガラケーの機能や契約、料金制度については詳しくても、スマートフォン?な人が多く、自分でもよく分からないものを売らなければいけないということもあったはずだ。新しもの好きだけどハイテクに弱そうなおっちゃんと、やっぱりハイテクに弱そうな売り子のお嬢さんがケータイ売り場でもめている光景が、この時期にはよく見られた。
この頃、台湾メーカーによる「ネットブックブーム」もあり、2007年後半から2009年頃まで続く。半端な性能とサイズということもあり、性能が上がったスマートフォン/タブレットと低価格化したノートPCに挟撃され普及は鈍化する。
この時期スマートフォンを使い始めた人は、新しもの好きではあるけど決してマニアックな人ではない。特にiPhone 3Gなんかは「ケータイとiPodが合体した物」という感覚で使い始めた人が結構いただろう。実はこの世代が一番ミーハーな人が多そうだ。
あと社用携帯として持たされたなんていう人も、結構いるのではないだろうか。
すっかり出遅れたKDDIがシェアを取り戻すべく参入したはいいが、IS01(通称メガネケース)なんて末期には8円施策で配った誰得端末を作る。
どうしてもおサイフケータイとかワンセグとか赤外線とか、ガラケー機能から離れられない人がいて、そういう人向けの端末も揃ってきた。ここから本格的な移行が始まるだろうが、一方で「ケータイなんて電話とメールだけでいい」という人も相当数いるので、ガラケーも残るだろう。ただ「フィーチャーフォン」といわれる、無駄に高機能で割高なガラケーは今後先細りするだろう。
あとはPCなしで完全に独立して使えるスマートフォンが登場すれば普及が進むだろう。一応国産メーカーのAndroid端末はスタンドアローンで使うこと前提に設計されているらしいけど、そもそも自宅にPCもWi-Fiもない人がスマートフォンってどうなのよ?って話。WiMAXやLTEなどの4Gエリアが全国レベルになり、料金もそれなりになれば完全にPCの代わりになるかもしれない。どの時点でゴールとするかの定義もあるけど、FOMAがサービス開始から契約数比率で50%超えるのに5年、エリア全国カバーまで6年ほどかかっているので、4Gが日本中で使えるようになるにもだいたい5〜6年ということになるだろう。
前記のとおり2009〜2010年にサービス開始した4G通信が全国レベルで使えるようになるのが大体このぐらいと予測。この頃にはPCは仕事で使うとかプログラマとかデザイナとか動画編集とか、そういう需要の人以外は使わなくなるかもしれない。
通院が終了して1年たったので書いてみる。
一昨年の夏、パニック障害と診断された。
通勤電車の中で突然激しい動悸、過呼吸、めまい、体の震えがおき汗が止まらない、「早くここから出ないと死ぬ」みたいなので頭がいっぱいになって本気で死ぬんじゃないかと思った。
次の駅で降り救護室で休んで1時間後にはすっかり回復してたけど、病院に行って検査した。
特に悪いところは見つからず。
会社に行って同僚に症状を話すと「パニック障害かもね」と言われた。
ああ、やっぱりかと思った。
その前の年にすでに何回かパニック発作らしきものは経験していた。
電車乗ってるときに無性にそわそわして結局途中で帰っちゃったり、急に「ここから逃げなきゃ」という感覚に襲われたり。
トイレに逃げ込んで30分ぐらいずっと出られないとか(大丈夫と思って出てもすぐ戻ってしまう)、必死でその場所から離れようとして柱に頭ぶつけて気絶したこともあった。
その後雑誌でパニック障害の記事を見てこれなのかもなとうっすらとは思っていた。
結局また2日後くらいに発作が出て、その足で心療内科に行った。
あっさりと「パニック障害ですね」と診断され、朝晩と頓服でソラナックス(抗不安薬)を処方された。
やっぱりこれは病気なのか、いつ治るのか、一生薬飲まなければならないのかと絶望的な気分になった。
「治ります」なんてほんとかよ、と。
電車乗るのつらいから会社行けなくなるのかな、旅行もできないななんて考えてた。
医者はストレスが原因と言っていたが、原因となるストレスが思い浮かばなかった。
仕事はかなり暇、嫌な客やうるさい上司や先輩がどうこうというのもなかった。
ただ今思えば「仕事がないこと」がストレスだったのかもしれない。
ひどいときは2駅ずつ降りてた。
薬はだいたい30分くらいで効くので、家を出る時間から逆算し薬を飲む。
音楽聴いて気を紛らわせたり、始発の電車に乗り座って寝てしまう。
呼吸がおかしくなったときはベンチに座って上半身を太ももにくっつけるような体制でしばらく待つ(この体勢か腹這いになって寝るのが一番呼吸が楽と本に書いてあったから)。
あと突発的なことにほんとダメージ受けやすく「信号待ちです」とか「前の列車で急病人の救護を・・・」なんてアナウンスが入り電車が止まったときなんて冷や汗でまくり。
他にも恐怖だったのが、待つこと、列に並ぶこと。
並んでる途中で「どうしよう逃げられないどうしよう」と何度思ったことか。
もう一生ディズニーランドには行けないと思った。
90分も120分も並ぶなんてできない、と。
東京では大して問題ではなかったが、帰省したときにこれもダメなのかと気付いた。
運行が様々な要因に左右されやすく電車以上に怖い。
親には黙っていたので、車で送ってもらうときはとにかく渋滞が起こらないことを祈ってた。
発作を出ないようにするための生活習慣の改善はほとんどやったと思う。
神経を刺激して発作を誘発するといわれるタバコ、お酒、カフェイン、炭酸飲料をやめた。
セロトニンを増やすため豆類(納豆・豆腐・味噌)や乳製品を積極的に取り米食を心がけた。
あとは十分な睡眠時間の確保、なるべく日光に当たるようにするなど。
発作出るのが怖くて外出しなくなりがちらしいので、なるべく短い距離でも出かけるようにした。
出かけるときは必ず薬と発作の予感を抑える冷水、気を紛らわせるミンティアやガム・アメの類を持って歩いた。
日光浴の効果は不明だけど、食生活の改善はかなり効いたのではないかと思っている。
不安感自体は3ヶ月ほどでかなり薄れ発作の回数も減り、薬を朝晩飲むのは止めた。
仕事が少し忙しくなり飲み忘れることがあったが平気だったということがきっかけだったと思う。
その後はっきりとした発作が起きたのは1回だけだ。
これから先も1年に1回くらい発作は起こるかもしれない。
でも対処法をすでに習得しているし、「パニック発作では死なない」ということを認識しているからもう大丈夫だと信じている。
一昨年の夏にもう一生できないかもと思っていたことをこの1年でできた。
ドライブにも行けるようになった。
今はもう、パニック障害だったことがただの思い出となっている。
「すまん……何だって?」
「『ガチムチ』でごわす『ガチムチ』! いわゆるひとつの燃え要素!」
いや、ハルヒ、俺にはもうお前が何を言ってるのかさっぱりだ。
「基本的に――でごわすな、何かおかしな事件が起こるような物語には、こういうガッチリでムッチリとしたパワーキャラっぽい人間が1人はいるものなのでごわす!
おんしも見たことあるでごわしょう? カレー好きのガッチリムッチリキャラ!」
いや……どこからツッコめばいいものやら。
それはアレか、力士のあの体の下はああ見えて八割方筋肉であるというにわかには信じがたい話を反映しているのだろうか。
つかハルヒの言葉を用いるなら、これはムッチリムッチリだと思うのは俺の認識不足なのだろうか、そうであると思いたい。
「それだけじゃないんでごわす!」
思考の谷底に落ち込みかけた俺を引き戻すかのような、ハルヒの自慢げな笑み。
その笑顔のまま、奴は朝比奈にくるさんなる上級生の背後に回り、後ろからいきなり抱きついた。
「わひゃあああああああ」
そしてハルヒ、悲鳴お構いなしにセーラー服の上から胸をわしづかみ。
たぷん。
「ひいぃやああぁぁっあっ、あ、あっ!!」「ガッチリムッチリの印象が強いというのに!」「ういぃぃゃぁぁっ、うあぅ、あわっ!」「それと同時に女の武器たる胸もこんなに大きいのでごわす!! 巨乳というのは現在においても最大級の派閥を持つ萌え要素の1つなのでごわす!」さっきの“もえ”と今の“もえ”は何か違うのか、そこを明確に説明しろ。「わぅあっ、ひぃいぃあわぅんっ、ひゃぁあうっ!」「ガチムチの逞しいイメージと巨乳のか弱いイメージ、この壮大なる二律背反!」「はうわいぅぅやぁっ、あううぅぅわぁぁ!」「今ここに燃えと萌えの超交雑種――ダブルブリッドが顕現しているのでごわすよ!」知らん。「あー、本当に大きいでごわすなぁー……なんか腹が立ってきたでごわす!」「ひぃやぁあうあうあうあうあ!?」「こんなにイイ体でしかも可愛いくて胸もおいどんより大きいな・ど・とはああああ!!」「わうあうぃぃたたた助けてほしいでごわしゅうううういやあああ!!」
朝比奈さんの様子があまりにもアレなんでとりあえずハルヒを引き離すことにした。
「……アホかお前は」
野太い声での猥褻行為の応酬を聞かされるこっちの身にもなってくれ。
「でもめちゃデッカいでごわすよ!? 真実と書いてマジでごわすよ!? おんしも触ってみるでごわすか?」
「ひいぃ!?」
「遠慮しておく。……で、するとなにか? お前はこの……朝比奈さんが可愛くてガタイが良くて胸が大きかったからという理由だけで、ここに連れてきたのか?」
「そうでごわすっ!」
今更言うまでもないが真性のアホだ、こいつ。
「こういうマスコット的キャラも必要だと思ったのでごわすよ。で、にくるちゃん、おんし、今何かクラブ活動してるでごわすか?」
「あの……手芸部に……」
なんであなたもそんな宝の持ち腐れな行為を――とは言うまい。なんせ今ここに連れてこられたということは、だ。
「じゃあ、そこは辞めるでごわす。我が部の活動の邪魔でごわすから」
やっぱりな。
「……………………」
朝比奈さんは、今から飲むのはコーヒー入り炭酸飲料かもしくは飲む寒天唐辛子のどちらがいいかと問われたリアクション芸人のような悲愴な顔でうつむき、
救いを求めるような顔で俺を見上げ、次に長門湖の存在に初めて気づいて驚愕に目を見開き、「そうでごわしたか……」と呟いて、「解りましたどすこい」と言った。
何が解ったんだろう。
「手芸部は辞めてこっちに入部するでごわす……あ、入会でごわした。しかしながら、お菓子研究会とは何をするところなのかよく知らなくて――」
「へ?」
「この部屋は、一時的に借りているだけなんです。あなたが入らされようとしているのは、そこの涼宮山がこれから創る活動内容未定で名称不明の同好会ですよ。
――ちなみに、あっちで座ってお菓子むさぼっているのが本当のお菓子研究会会員です」
「……はぁ……」
パーツの1つとしてみりゃ愛くるしく見える唇をポカンと開けた朝比奈さんは、それきり言葉を失った。まあ当然だろうな。
「だぁーいじょうぶでごわすっ! 名前ならたった今考えたでごわすよ!」
「……言ってみろ」
そもそも、おいしさってのが味だけでなく、香りや刺激、それらの変化の過程や、さらには気分や体調にもよる、非常に複雑なもの(というか感情なのだから複雑で当たり前)なので、それをほぼ完全に理解し表現できる人は、それで飯が食っていけます。それでも、メジャーなものは、それなりのセオリーにしたがっているだろうから、食に関するそれについて思いを巡らせるのはダベる程度の価値くらいあるだろう。
人は刺激を好む部分があるようだ。痛みや苦味は嫌いなのに、なぜか炭酸飲料やお茶、香辛料など、多少のチクチク感だったり辛味、酸味、苦味だったりに惹かれるらしい。隠し味としてのそれが他の要素を引き立てるということとの関連は知らないが、それらが主体の一つである場合も好むらしい。これらは、甘味や旨味のような栄養素との関連のある味覚ではなく、それらは嗜好品に当たりやすい要素だろう。中でもお酒はアルコールにそもそも辛味を感じるが、それだけでなくさらに苦味、酸味、辛味を主眼とするものが多くて、まさに刺激物、嗜好品の道を進んだ結果だろう。
その意味でお酒の苦味や辛味を否定することは、コーラやフリスクの炭酸や辛味を否定することに近く、それを否定するのは構わないがなぜかメジャーになれない現実がある。
これら嗜好品は、では甘味や旨味は不要かと言われればそれがそうでもなく、通常とは逆に甘味や旨味が隠し味的に効いているように思う。お酒には様々あるけれど、そのアルコールは結局醗酵により作られており、糖が必要でアミノ酸をはじめ様々な物質も作られる。他の発酵食品と同じようにチーズや漬物的な旨味と香りの要素が加わる。しかも、あの出来立てパンの得も言われぬ味と香りを生む酵母がアルコール醗酵を行うのである。乳酸菌とともにその風味がお酒に与える影響は大きいようだ。
アミノ酸はまだしも、なぜ酵母の作る香りに動物が心引かれるのか、酵母がなぜそれらの物質を作り出すのかは知らないが、それは、なぜ動物はアルコールに酔い、アルコールを作るのがなぜ弱酸性を好む酵母なのかと同様に、偶然か必然かは分からないが、自然が成した結果らしい。
お酒の分類の一つに醸造酒と蒸留酒がある。醸造酒は先ほどの醗酵による風味以外に、元の原料となった作物などの風味や、時に残った糖なども加わっていて、主にそのまま飲まれる。対して蒸留酒では、糖をはじめこういった風味の多くは除去されたり揮発してしまうが、その代わりにアルコールをはじめとしたいくつかの物質は濃縮されることとなって、それはそれで別の風味を生む。また、それ以上に高濃度のアルコールがもたらす溶媒としての能力により樽や漬け込んだ様々なものが持つ味や香りの抽出や、菌の繁殖を抑えるための高い保存性などが得られる。
これらの成分は調味料としても使用され、中にはみりんの様に調味料に特化したお酒も存在する。
などとグダグダ書いても結局のところ、お酒の発展に酔いの存在があるのは確実で、「呑む打つ買う」などと言われる一方で、古くから宗教的意味合いをもつ理由は、それがもたらす高揚感からであろうし、「お酒を楽しむ」という行為には酔うということも含まれるだろう。
などと書いたからといってhttp://anond.hatelabo.jp/20090502021333の増田のお酒がうまくなるとは思えないけど書いてみた。
今日しばらく止めていたタバコを吸ってしまった。なぜ吸ってしまったのだろう?そもそもタバコを止めた理由は一言で言うと「楽しくなかった」からだ。なぜならタバコを吸うと体調が悪くなるし、ストレスもたまりイライラしたりして仕事や勉強の効率が落ちるからだ。吸っている時間も無駄だし、冷静に考えるとそんなにおいしいものでもない。止めた理由は最近仕事や勉強が楽しく、これらの妨げになるものはやりたくなかったからだ。
今日コンビにで思わず買ってしまった。コーラといっしょに。私はタバコを吸っていたときもタバコだけ吸うことはまずなかった。だいたいコーヒーか炭酸飲料を飲みながら吸っていた。タバコだけ吸っても上手いと感じなかったからだ。で吸ってみた感想だがとくに旨くもまずくもなく、普通だった。吸ったあとちょっと頭が痛くなったのでちょっと後悔。依存性のせいで明日からまた以前のベビースモーカーに戻ってしまったりするのは絶対嫌だ。理由は前述の通り。
でタバコを吸った理由を考えてみた。まず晩飯のあとだったのだが何か物足りない感じがしてコンビにでお菓子でもと思ったのがきっかけだった。ただ腹自体は以外に膨れていたのでがっつり食べたいとは思わなかった。でこのなんとも言えない物足りなさを満たすのに最適なのがタバコだと思ってしまった。依存性さいなければ正しい選択なのかもしれないが。これ以外の選択肢はなかったのだろうか?いやあったはずだ。以下に挙げてみる。
1.量は多くないがおなかが満たされるもの。ケーキなどの甘いものなど。ただし気持ち悪くならない程度。(気持ち悪くなるとこれを解決するためにタバコを吸ったりする。本当はなんの解決にもならないが・・)
2.そもそも本当にタバコが吸いたかったのだろうか?コーラが飲みたかっただけなのでは。ってことでコーラだけ飲む。
3.なんで物足りない感があったのか?答え:空腹をガマンして仕事をしていたから。ってことは空腹をガマンしなければ良かったんだ。
ってことで3つも別解があった。どれか一つ実施するだけでよかったんだ。これで明日からは大丈夫!
ソフトドリンクの定番メニューではあるが、頼んでいる人をあまり見かけない飲み物
それがジンジャーエールだ。
25年の齢を重ねた頃に初めて気付くジンジャーエールの素晴らしさ!
みんな、ジンジャーエールはすごいぞ!もっと飲むべきだ。
よくコーラとジンジャーエールは炭酸飲料というカテゴリでひとくくりにされるが、
全然違う飲み物だ!
コーラは飲み終えた後に、口にカラメルの甘ったるい後味が残るし、
なんか口臭がコーラ独特の感じになって気になる。
ところが、ジンジャーエールはお茶を飲み終えた後と同じくらい、
口の中がサッパリする。
しょうがを使っているので、体にも良い!ような気がする!
ジンジャーエールを飲みながら、元々はカナダの禁酒法が施行された時代に、
その代用品として一般の人に親しまれた飲み物なんだよ!とかウンチクを垂れながら
すまし顔で飲むとさらにおいしく感じるぞ!
大人にならないと本来の良さが分からないソフトドリンク、
それがジンジャーエールだ!
ことで、さっさと忘れるという魂胆。
_| ̄| ((○
_| ̄| ((○
_| ̄| ((○
_| ̄| ((○
ここからDelphi編
_| ̄| ((○
_| ̄| ((○
ちなみにこんな感じのプロシージャだった
procedure test;
Label1.Caption := 'テストだよん!';
end;
ちなみに語尾が「だよん」だとかのなのは、今もやってる個人的なルールっぽいもの。
_| ̄| ○
あーすっきりした!
734 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2007/09/24(月) 04:24:33 ID:7PcTs3Op
740 名前:734[] 投稿日:2007/09/24(月) 09:26:24 ID:7PcTs3Op
>>735
飲ませるととても面白いリアクションするらしいんです。
我が子のそれを見てみたいと思いまして・・・。
乳性炭酸飲料なら問題ないでしょうかね?
744 名前:734[] 投稿日:2007/09/24(月) 09:35:01 ID:7PcTs3Op
>>741
お医者さんは頭が固い人ばかりなんで、聞くに聞けないです。
こちらでお分かりの方、やった事のある方いましたら教えて下さい。
746 名前:734[] 投稿日:2007/09/24(月) 09:40:00 ID:7PcTs3Op
>>742
決して虐待なんかではありません。
うちの子はいろんな表情をするので、それを見てるのがすごく好きなんです。
以前ラジオが言ってたんです、炭酸飲ませると面白い事になるって。
でも体に害がないか心配で、なかなか踏み切れないんです。
ちなみに私は酢はもちろん、香辛料や刺激物が大好きです。
ですので、娘も好きなはずなんですが・・・。
うーむ
普通に足りてそうなメニューだが…
おおざっぱにいうと
チャーハンが600カロリーくらい、カップやきそばも多分そのくらいだろう
これで1200
ご飯一杯大体200カロリーってとこか
これで1400
これで1440
これで1560カロリー
鮭が120カロリーほど
これで1680カロリー
これで1730カロリー
これで1820カロリー
ブロッコリーをどれだけ取ったかしらんがまあ30カロリーとする
プラムもそのくらいとすると
1880カロリー
増田が女性だとすると大体2000カロリーとして、やや足りない
やっぱ結構足りないな。
炭酸飲料とかちょっとチョコでもつまんだとかそういうの全然なし?
だから間食しないと結構足りないのかもしんないね…
まあ、あとは量によるな。上の計算はかーなーりアバウトだし
不安ならカロリーメイトでも食っとけばいいんじゃね
まあそんなに心配しなくていいとは思うけど
現在3×才 男です。
全く就職口がありません。
運転免許はありますが、資格も何にも持ってないので、何処へ行っても雇ってもらえません。
社会人経験が少ないという事と年齢を理由に
「結果はあまり期待しないで欲しい」と苦言されて
出てきました。
多分、ダメでしょう。
事前に電話で問い合わせると
「是非、一度面接へ来て下さい」
と言われました。
行って、顔を見た途端に「いや・・ウチはちょっと顔と年齢的に合わないんじゃないかな・・」と。
そうですよね、なんの取り得もない35歳の独身男ですから。
鳴るのを待っている傍ら、ネットで仕事を探していますが、年齢オーバー、三流大卒、社会人経験ほぼゼロではアルバイトしかありません。
特技もなく、パソコンもろくに触った事がありません。今もキーボードは片手打ちでゆっくり入力しています。
先月から家賃が払えなくなり、住所不定無職で
コインロッカーを荷物置き場に使っていましたが、ついにネカフェ代しかなくなったので、荷物も取り出せなくなり着替えができません。
お風呂も3日以上入っていません。
それよりも食事ができず、空腹です
飲料が飲めるのでそれを飲めば少しはお腹が膨れるので飢えを凌いでいます。
隣でクチャクチャ誰かが何かを食べている音が
するのでそれを聞きながら炭酸飲料を飲み、食べた
気持になっています。
今日はここで泊まりますが、明日はどうなることかと。
自分のこどもたちがたまってくると、なんともいえない満足感を覚える。
しかし、彼らはすでに死んでいるのである。
冷蔵庫にいれでもすれば保存期間は長くなったのかもしれない。
私の部屋には冷蔵庫がなかった。
彼らを容れたPETボトルは、机の上に並べられることになった。
腐る。臭くなる。蓋を開けた瞬間、その日のこどもたちを迎えるのは、決して
「プシュッ」
という音だけではない。
水のボトルなどでは、腐食が早いようにおもう。
お茶は変色が激しい。一度なんかは、どす黒くなっていった。
炭酸飲料のボトルでは、比較的、開けたときの爽快感が持続する。
そしてそれも時間の問題である。
いつかは棄てなければならない。
多くの場合は、換気扇をまわしながら、トイレに流していた。
しかし、いつからか、いとおしくて、流せないままためておいてしまった。
こうなると、もう開けてはならないもののように感じられてくる。
何が飛び出してくるかわからない。
[これはひどい]と[これはすごい]がともにたくさん付いてる記事はすごいのかひどいのか。
「ひどい有様」を「すばらしい洞察」的に書いた記事にはこういうことがよく起こるような気がする。
そこで[これはひどい]のほかに[それはひどい]というのを使うのはどうだろうか。((今のところ[それはひどい]を使っているひとは少ないようだ。[それはすごい]はまだつかわれていないようだし))
超悲惨ななにかを書いた「秀逸な記事」には[これはすごい][それはひどい]の二つのタグをつけるとか。
[これはひどい][これはすごい]の「これ」はブックマークした記事自体を指し、[それはひどい][それはすごい]の「それ」はブックマークした記事が言及している内容を指す、みたいな。
たとえばhttp://imbored.exblog.jp/6166419#6166419_1について、[これはすごい][それはひどい]とか。((炭酸飲料の威力に凄さを感じて、写真を載せただけの記事の作りにひどさを感じるなら[それはすごい][これはひどい]))