はてなキーワード: 土俵とは
pixiv fanboxの件。
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大原則として無償配布だろうがコミケの薄い本だろうがpixiv fanboxだろうが二次創作の公表は著作権法違反に決まってるでしょ(「○○という条件を満たした場合は許諾不要」みたいなポリシー掲げてるところは除く。あと著作権者から公認されてる場合も)。
その上で、「ホソボソと同人誌作ってる連中は見逃してやるか」って思われてるだけだから。
「黙認はセーフ」ってのは、逮捕されたり裁判起こされたりしない、っていう意味であって、合法って意味じゃないから。
地元民が20キロオーバーで走るのが当たり前で普段は警察もうるさく言ってこなくても、警察が取り締まりしてる日に15キロオーバーしてたら捕まるのと同じ。違法だけど取り締まられてないだけ。
その意味で、「法的にセーフ」って言ってる擁護派はおかしい。同時に、「コミケはセーフだけどfanboxはアウト」って言ってる批判派もおかしい。
私が擁護するとしたら「fanboxがアウトならコミケの薄い本やpixivのファンアートだってアウトじゃん! 何で私たちだけ責められるの?」って言うと思うし、私が批判するなら「そもそもコミケから違法な二次創作は追放されるべきだし、pixivも違法な二次創作の掲載をやめるべきだ」という論陣を張るだろう。現行法を前提とする限り。
有償で頒布してる二次創作同人誌はOKでpixiv fanboxをNGとするのは、身内ルールに縛られているだけだ。そんなの、法的に何の根拠もないのにね。
別に、法律とは違った身内ルールを設定することそれ自体は悪くない。私が風呂掃除とゴミ出しを担当し、相方が洗濯を担当する、というのは法的根拠のない我が家の身内ルールに過ぎないが、しかし別に問題はない。このルールが拘束するのは私たち2人だけだし、私たちは法的根拠がないことを知った上で概ねこのルールに納得して合意している。
だけど二次創作界隈の身内ルールは違う。それは根拠なんてないのに、根拠があるかのように信じ込む人は後を絶たない。信じ込むだけじゃなくて、その無根拠ルールを振りかざして「ルールに背いた」とみなされる色々な人を攻撃している。
去年もそういうのあったよね。pixivで公開していた二次創作小説をURL付きで引用されて、激怒して引用した学生をタコ殴りにした事件。無許可で二次創作やってるひとたちが無許可で引用するなとか言ってた光景は私の心に深くこの界隈の理不尽さを刻んだよ(論文の批判自体は言論の自由だから悪くないけど、さんざん他人の小説を無断で引用するなだの著者に敬意を払えだの言ってきた人たちが、論文を無断で引用した挙げ句に論文書いた人相手に人格攻撃まがいの批判を垂れ流してたのはただひたすらに醜悪だった)。
けっきょく、フェアユースを認めない日本の著作権法に問題があるのにね。
非親告罪化のときも、一部の漫画家の人が積極的に運動して「二次創作には適用しない」という言質を取ってた。運動とか私にはできないことだから、それ自体は尊敬する。でもその運動が、二次創作を著作権者の告訴なく捜査しない、という戦術目標を掲げたことには違和感があった。本丸は別にあるでしょ。
私はfanboxも同人誌も支持する。そしてそれらが違法状態に置かれている現行の著作権法を批判する。
fanboxを批判する人はいずれ同人誌を焼くだろう。法的にはどちらも同じことで、それらを区別するのは一部の人が掲げる身内ルールに過ぎず、身内の中でさえ合意が取れていないのだから二次創作界隈の総意というわけでもない。とすれば、今fanboxに向けられている矛先が、コミケに向けられることはないなんてとてもじゃないけど思えない。法的・論理的には、どちらもNG、という結論しか導かれないのだから。
ほんとfanboxは著作権侵害でアウトだと本気で思ってるなら二次創作から足洗ってほしいわ。謎の身内ルール振りかざしてpixivを叩いてる連中には自分の首を絞めているという意識がないんだろうか。
kato_19 親告罪の趣旨は『身内ルール』を尊重しましょうという事なんだから・・・当事者が納得してる範囲なら問題ない。判例で利用範囲を決める米著作権法とは根本的に違う。フェアユースの代わりが日本のグレーゾーン。
親告罪によるグレーゾーンがフェアユースの代わりになる? ご冗談を。
親告罪って字面からわかるように「犯罪だけど、訴えないと捜査されない」ってことですからね。ちょっと前まで女性を強姦することやわいせつ目的で他人を誘拐することも親告罪だったけど(今は非親告罪)、被害者が泣き寝入りすればそれが犯罪じゃなくなるわけないですよね。著作権侵害も同じ。
tick2tack ダブスタは問題。/ 増田の理屈で法を厳密に適用、となると赤信号など道交法無視は全部犯罪ということになり、あげく "そしてそれらが違法状態に置かれている現行の" 道交法がおかしいのだ!となってしまわないかな?
歩行者が赤信号を無視することは犯罪であり、2万円以下の罰金または科料に値する行為ですが何か。
第一二一条 次の各号のいずれかに該当する者は、二万円以下の罰金又は科料に処する。
一 第四条(公安委員会の交通規制)第一項後段に規定する警察官の現場における指示若しくは第六条(警察官等の交通規制)第四項の規定による警察官の禁止若しくは制限に従わず、又は第七条(信号機の信号等に従う義務)若しくは第八条(通行の禁止等)第一項の規定に違反した歩行者
「犯罪ではあるが、大抵の場合処罰されない」と「犯罪ではない」の区別がつかないんですかね……
当たり前だけど、自動車を運転してて法定速度を1キロでもオーバーしたら速度超過であり違法行為ですよ。40キロ制限の道路で、円滑な交通のために日常的にほとんどのドライバーが60キロ出していたとして、それはその地域の住民がほぼ毎日のように法を犯しているっていうだけ。
で、今、65キロで走る人たちが地域住民の一部から批判を受けている。
このとき、自分たちも法を犯しているのに他人の触法行為を責めるのはおかしい、という主張と、法定速度が厳しすぎるから法定速度を引き上げるべきだ、という主張は普通に両立しますよね。
法律と現実に齟齬があり、現実にありふれていて皆が日常的に行っている営みが形式的に違法とされる状況では、法律の方がおかしい、という主張が成立する余地はあるのでは。典型的には単純賭博罪とか。
何でもかんでも現実を法律に優先させるべきとは思わないから個々の事情を酌むべきだけど、少なくとも二次創作が著作権侵害になる問題に関しては法律の方が間違ってるので変えるべきだと私は思うし、同時に自分たちが著作権を侵害していると自覚せずfanboxを叩く人は頭おかしいと思いますわ。どっちも同罪でしょうよ。
turanukimaru はて著作権はそもそも身内で頒布するのは合法だったはずだが?コミケとかサイトでの公開は身内と言うにはでかすぎるが身内の範囲は当事者で決めろってのが親告罪なわけでなんか増田のが論拠がおかしくない?
不特定の1人以上あるいは特定の50人程度以上の人数に対し頒布するのは公衆に向けた「公表」にあたりますが何か。
「公衆」とは、「不特定の人」又は「特定多数の人」を意味します。相手が「ひとりの人」であっても、「誰でも対象となる」ような場合は、「不特定の人」に当たりますので、公衆向けになります。
例えば、「上映」について言うと、1人しか入れない電話ボックス程度の大きさの箱の中でビデオを上映している場合、「1回に入れるのは1人だが、順番を待って100円払えば誰でも入れる」というときは「公衆向けに上映した」ことになります。 また、「送信」について言えば、ファックス送信などの場合、1回の送信は「1人向け」ですが、「申込みがあれば『誰にでも』送信する」というサービスを行うと「公衆向けに送信した」ことになります(これを自動的に行っているのがサーバーなどの自動公衆送信装置)。
さらに、1つしかない複製物を「譲渡」「貸与」するような場合、「特定の1人」に対して、「あなたに見て(聞いて)欲しいのです」と言って渡す場合は「公衆」向けとはなりませんが、「誰か欲しい人はいませんか?」と言って希望した人に渡した場合は、「不特定の人」=「公衆」向けということになります。
「特定多数の人」を「公衆」に含めているのは、「会員のみが対象なので、不特定の人向けではない」という脱法行為を防ぐためです。何人以上が「多数」かはケースによって異なると思われますが、一般には「50人を超えれば多数」と言われています。
「不特定」でも「特定多数」でもない人は「特定少数の人」ですが、例えば「電話で話しているときに歌を歌う」とか「子どもたちが両親の前で劇をする」といった場合がこれに当たり、こうした場合には著作権は働きません。
https://pf.bunka.go.jp/chosaku/chosakuken/naruhodo/outline/4.3.html
コミケでサークルスペースに並べた段階でどんな島中サークルでもコピ本でも「公表」ですよ、よかったですね!
(1)利用の目的・性質については、かつては商業性があるかどうかが重視され、商業性があると、裁判でフェアユースが認められない傾向がありました。しかし1990年代のパロディをめぐる裁判で、米最高裁は、商用目的であっても「変容的」であればフェアユースにあたると判断しました。
「変容的」というのは、「別の作品」になっているかどうかということです。この点、パロディは、元の作品とは別の価値を作り出しているといえるので「フェアユースにあたる」と、最高裁は認めたのです。
イラスト模写本とかは厳しいかもしれないけど、たいていの薄い本は問題ないのでは。
mohno 「フェアユース……そもそも二次創作は犯罪ではない」と認められる場合があるだけで免責が保証されているわけでも、民事裁判のおそれがないわけでもないがな。アメリカでコミケやって放置されるとでも思ってんの?
そうだとしても、無許可の二次創作には(権利者がガイドラインを定めている場合を除き)自動的に著作権侵害が成立し、権利者のお目こぼしで民事裁判に引きずり出されていないだけ、という日本法よりだいぶマシなんでは。フェアユースと認められれば著作権侵害ではなくなるわけで、デフォルトで著作権侵害になってしまう日本法より利点は多いでしょう。
また、仮に日本で導入されたら日本の裁判所が運用することになるわけで、そこも考慮すべきかなと。
私は二次創作が著作権侵害にならないような法制を支持していて、フェアユースはパロディを許容する法制ということで現行の著作権法よりマシだと思ってはいますが、フェアユースよりも二次創作の保護に適した法制があるならそっちを支持するのでぜひ教えてください。フェアユース原理主義者ではないんでいつでも棄教します。
nmcli "二次創作が著作権侵害になる問題に関しては法律の方が間違ってるので変えるべきだ" って主張は、二次創作されたくない権利者のことをきちんと想像できてないように思う。
引用されたくない著者や批判されたくないクリエイターの作品も、公表していれば引用・批判の対象としていいと著作権法に書いてあるわけだから、二次創作だけ著者の感情を尊重するのはなんか変だと思います。作品を公表した以上批判を受け引用されパロディを作られるのを許容すべきで、それが表現の自由の根幹でしょう?(もちろん、内心でふざけんなと怒るのは内心の自由の範疇だし、気に食わない批判や二次創作に言論や創作物を使って喧嘩を売るのも表現の自由で保護されるべき)
当然、これは二次創作を引用して論文とか書くのも自由であるべきだという主張を含意します。公表した著作物を引用されない権利なんてないわけですからね(論文が気に食わなかったら批判すればよいし、作品を引っ込める自由もある)。
mr_mayama 著作権法は親告罪なので著作権者が訴えるまでは合法です。前提を間違ってる人ほど勘違いで声がでかいの何とかならんのか???
なんか薄々そうじゃないかと思ったけどマジで「親告罪は訴えられるまで合法」って勘違いしてる人がけっこういるんですか……? 警察が被害者の同意なく介入するのは相応しくない犯罪(親族内での窃盗、著作権侵害など。ほんの数年前まで強姦もこの範疇だった)について、被害者が訴え出るまで捜査したり起訴したりしない、ってのが親告罪で、上に書いたように犯罪自体は成立してます。
一昔前に、強姦された女性が泣き寝入りして警察に訴え出なかったとして、「被害者が訴えるまでは合法」だと思いますか? そんなわけないでしょ常識的に考えて。
「親告罪だからセーフ!」じゃねえよ自分で犯罪者って告白してどうするんだよ……
meganeya3 身内の中で「誰かほしい人はいませんか」が公衆にあたるのかな? コミケの構図はそうなってて、結局部数の線引きと、ピンポイント政治的圧力が法律問題としてごくまれに浮き上がってくるのが現実では
著作権法でいう「私的利用」って、おとうさんとおかあさんとおねえちゃんとか、よく部室でつるんでる友達4、5人とか、そういうレベルなので……。何万人も来場するイベントで頒布してるものはどこからどう見ても公衆向けに頒布されてるものです。それが身内という理屈は、少なくとも著作権法の観点からは通じないですわ。
eirun だからといって「著作権法がおかしい」という結論こそおかしいだろ。むしろ法的に犯罪の範囲を広く取って司法が恣意的に犯罪検挙してる現在の運用のほうがおかしいわけで。
??? 法的に犯罪の範囲を広く取るのがおかしいという主張は結局「著作権法がおかしい」ということなのでは??? 何が著作権侵害なのか決めて、その罰則を定めてるのは著作権法ですよ。一緒に著作権法に文句を言いましょう。
silvermoai なし崩しの状況に対する危機感はあるけど「自衛隊は憲法違反」みたいな段階から話したいならちょっと関わりたくないです
政府解釈によって合憲との判断が示され、それに対するコンセンサスが立憲民主党など野党の多くにも共有され、自衛隊法などの法律も整備されていて建前では憲法秩序の枠内に存在していることになっている自衛隊と、当事者たちが「親告罪だから訴えられるまでセーフ」「著作権法違反の非親告罪化は同人文化を萎縮させるので反対!」と自ら違法であることを触れ回っている二次創作は同じ土俵では語れませんね。「自衛隊は違憲か否か」は高度な法律論争だけど、「無許可の二次創作の公表は違法」は論争の余地のない単なる事実なので……。
物理的接触がなくなれば性犯罪も激減するし、同じ数だけ設置すれば憲法違反の危険もなくなる。
救急隊員も医者も看護師も歯科衛生士も記者も、それぞれ同性間で対応する。
ももクロのコンサートも男用と女用でそれぞれ用意(男のももクロも用意)。
私(アラサー)中学の時結構オープンなオタクで、オタ友とイラスト付き手紙毎日交換したりキャラ愛をクラス中に公言して回ったりスクエニ系漫画を非オタに布教したりと、今思い返すと赤面するようなことばっかやってたよ
クラスで一番強い女子グループに属していたし成績は常にベスト5だったし運動部の副部長と付き合ってたから
(カラオケで歌う曲がアニソンかよwって笑われたり、親にオタ趣味取り上げられたり、彼氏に俺の前で乙女ゲーやめて!って言われたことはある)
一方で同じクラスのA君は、「オタクっぽい(括弧付きね)」外見で気が弱くて運動も勉強もいまいちで、かといって特にアニメも漫画もゲームも好きっぽくなかったよ(少なくとも学校で表に出してはいなかった)
でも不良グループにいじられてからかわれて馬鹿にされてて、後で聞いたらカラオケやゲーセンのお金とか出させられたりしてたみたい
本当に「オタク」差別があったなら、(全く同じ状況下でも)A君は対象外で私だけがピンポイントで被るような迫害が世の中にはゴロゴロあったってことなのかな?免れた私は運が良かっただけ?
オタク差別っていうけどそれって「オタクっぽい≒見下していい」とコミュニティ内で認定された弱者へのいじめ・迫害なんじゃないの?
女性差別はあれじゃん、倒れた人取り囲んでオロオロしてる男はスルーで、応急処置をテキパキやった女が「女だから」という理由で土俵から降りろって言われる、そんな構造があるわけだよね
でもオタク差別にその構造ある?オタクへの迫害って本当に「オタクかどうか」で決まってたのかな?
もちろん、かつてあった「オタク=馬鹿にして良いもの」な風潮は身にしみて知ってるし、私がたまたまそれを気にしないで済むような環境に恵まれていただけなのもわかるよ
ただ、今話題になってる「オタク差別」のいくらかは、当時A君が受けていた扱いのことを指しているんじゃないのかな
それを2018年現在、マジョリティと化した現代のオタクが、自分の主張の道具として用いてもいいのかな
私はずーっとオタクだけど、昔から今に至るまでずーっと彼を迫害する側の人間だと思うし、差別表現と言葉遊びでしかない相対化と弱者バッシング、(ここは私怨をこめて言わせて貰うね)女叩きが大好きな現代のオタクも迫害する側の人間だよ
例の土俵上の救急活動の影響らしくいきなり職場で救急救命教室が開かれた。
だりーと思って参加したら、講師として来た人が予想外に若い(といってもアラサーくらい)の女だった。
その時点でなんかおかしいと思うべきだったんだろうけど、教室が始まって「はーい、それじゃあ人形ぉぉ、使ってぇ、心肺蘇生の練習ぅしますねぇぇ」みたいな作ったアニメ声みたいな、幼児向けTV番組みたいな進行を始めた。
うざーと思いつつ話を聞いていたが、周りは工場勤めのおっさんが大半なのでデレデレと実習を受けている。
ようやく終わったところで後片付けをしていたら、当然のように比較的若いイケメン気味のおっさんと連絡先交換してる。
なんかおかしいと思って講習会を呼びかけた上司に尋ねたところ「あれな、俺がよく行ってる飲み屋のねーちゃんなんだ。副業で水商売やってるんで大変そうだなってうちに講習会に来ないかって呼んだんだよ」とのこと。
相撲協会が独自に男性限定の医療知識を持った専属スタッフ雇うしかないよな。
でも、男女雇用機会均等法に抵触する?なら女性も雇って土俵外の担当にする?それもダメ?
伝統だと言い張るなら、時代に合わせて運用を考えるのは相撲協会の役目だよな。
熱だけについてはまあ軽症の場合が多いのもそうだが、
「激しい胸痛」→心臓絡みの病気の可能性がある。急がないと死ぬ。救急車。
「激しい頭痛」→脳絡みの病気の可能性がある。急がないと死ぬ。救急車。
「お父さん、ろれつが急に回らなくなって泡吹いたんだけど」→脳絡みの病気の可能性がある。急がないと死ぬ。救急車。
「突然倒れた」→脳も心臓もどちらもある。急がないと死ぬ。それどころか、即救命措置をしないと。もちろん救急車。
救急車を軽症に使うな!という問題が起きたが、こういう一見軽症に見えるが重大な病気まで救急車使わなくなることがおきてる。
だから、最近は「こういう症状なら即救急車」というポスターが出回るようになったね。
ああ、あと、人倒れてるのに女が土俵に上がるなとやじとばしてる他の客も重大だって気づかなかったから野次飛ばしたんだろ?
それとも、はじめから重大なのわかってて市長殺すつもりで野次を飛ばしたのか?
なので、まずはじめ診療所かかるハードルは低くしたほうがいい。はじめに判断できる人にかかりやすくするほうがいい。診療所の医師は判断する人という役目もある。
どんだけご新規さん入ってもトロールのせいで「民度が低い」とかいってやめていくやつばっかじゃん。
そりゃ、ゲーマーのコミュニケーションに煽りはあるんだけど、それを身に着けないとオンラインのゲームできないってそれで既にハードル高いわ。
野球かて、サッカーかて、スポーツだからスポーツマンシップに則ってやろうみたいな空気があって、マナー悪いやつは居るけれど、ゲームプレー上は綺麗にやろうとしてるじゃん。
それに対して、ゲームとなると、自分が気持ちよければいい、勝ち負けを気にしない、エンジョイと廃のギスギスとかあって、ぶっちゃけドロッドロの相撲は選手同士が土俵上で罵り合わないだけ進んでるレベル。そりゃ日本人からは根暗の陰キャのオタクのキチガイの趣味といわれてもしゃーない。
だから
http://www.gamecast-blog.com/archives/65916577.html
みたいなの大歓迎におもえちゃう。
だから、賞金付き大会とかそういうので全体的なプレイヤーの質(腕前ではない)を高めていってくれるならどうでもいいわ。
だから、オンラインプレイとは書いたけど、オンライン以外でもトロールはいる。
具体的にいっちゃうと遊戯王のプレイヤーなんだけど、同じプレイヤーに苛立つ事が多い。
子供も参加OKの大会で、大人のくせして威圧をかけてプレイング阻害する連中とか余裕でいるし、相手の無知をいいことに好き勝手(遊戯王は若干ルールというかテキストが特殊なので自分に有利になる解釈をして)やってる連中も多分にいる。ユーザー主催の大会でもな。
相撲協会とそれを支持する側の人達に取っては相撲=神事であり、それを理由に女性の土俵への立ち入りを禁じてきた
土俵は日本に数多ある女人禁制の神域に準じた扱いが必要、と考えていると解釈していいだろう
土俵に女性が立ち入ればその有難味が失われると『信じている』訳だ
これを女性差別であるという批判だけで変えるのは、難しいと思う
こういう相手にただ理屈を説いても「理屈じゃないんだ」という返事が返ってくるだけだ
つまり「土俵に女性が立ってもOK、祟ったり、罰を当てたりもしませんよ」という神様の言質を取ったという体裁が必要だと思う
相撲の土俵がどの神様の管轄になるのかは分からないが、一応神事を自称する以上はそういう神様がいるのだろう
その神様を祀っている神社にお願いして「土俵の女人禁制は解除しておk」という神託を得る儀式を整える
そしてその神託を受ける形で相撲協会が土俵の女人禁制をやめるという流れだ
御神木を切る際に、なんやかんやと儀式をやるのと似たようなものだ
女性を土俵に上げても、その有難味は失われないという宗教的な権威による裏付けが得られるのであれば、
おそらく相撲協会もその支持層も、少なくとも表立って女人禁制に反対するのは難しくなると思う
何かに強硬に反対する人に対する場合は、その人自身よりもその人が反対する理由に対してアプローチすべきだ
長々と書いてはみたが、個人的には土俵の女人禁制を廃する必要がそれほどあるとは思えない
どの様な方法を取るにしても、お金と労力と時間を浪費する事になるだろう
しかし、ああいったケースへ対応する事に、女人禁制を廃する必要は必ずしも無いと思う
男性の医師や救命士を協会が専属で雇って土俵際に配置し、力士も含めた関係者にも対応訓練を行う事で急病者への対応は改善できるはずだ
力士の怪我の頻度も考えれば、大相撲の医療体制はもっとテコ入れが必要で、それは土俵の女人禁制を廃することよりも優先度が高いと思う
表彰の件にしても、表彰する人間が男性でも女性でも土俵以外で行う様にすれば良いだけのことではないだろうか
力士が相撲を取る事以外の事を、土俵の上でやらない方が土俵の宗教的権威はむしろ高まる様な気もする
相撲協会には女人禁制を廃するといった宗教的、象徴的な部分よりも、まずは組織改革や医療体制といった現実的な問題への対処を頑張って欲しいと個人的には思っている