熱だけについてはまあ軽症の場合が多いのもそうだが、
「激しい胸痛」→心臓絡みの病気の可能性がある。急がないと死ぬ。救急車。
「激しい頭痛」→脳絡みの病気の可能性がある。急がないと死ぬ。救急車。
「お父さん、ろれつが急に回らなくなって泡吹いたんだけど」→脳絡みの病気の可能性がある。急がないと死ぬ。救急車。
「突然倒れた」→脳も心臓もどちらもある。急がないと死ぬ。それどころか、即救命措置をしないと。もちろん救急車。
救急車を軽症に使うな!という問題が起きたが、こういう一見軽症に見えるが重大な病気まで救急車使わなくなることがおきてる。
だから、最近は「こういう症状なら即救急車」というポスターが出回るようになったね。
ああ、あと、人倒れてるのに女が土俵に上がるなとやじとばしてる他の客も重大だって気づかなかったから野次飛ばしたんだろ?
それとも、はじめから重大なのわかってて市長殺すつもりで野次を飛ばしたのか?
なので、まずはじめ診療所かかるハードルは低くしたほうがいい。はじめに判断できる人にかかりやすくするほうがいい。診療所の医師は判断する人という役目もある。