はてなキーワード: 土俵とは
男の男による男の為の戦いの場とする方が、ある種のブランディングになるだろ
スポーツとしての側面で女子を取り入れるのは良いが、プロ興行として成立させるには神聖化等それなりのイメージ戦略が必要になる
プロの土俵のみ特別扱いすることは、それなりの経済的な合理性があるじゃん
演劇は女のもんじゃないが、宝塚が女の聖域とするこで成功してるようなもの
あるいは海外の宗教観光地なんかでも女人禁制をしいて神聖化してたりするがそれとも一緒だろう
格式や権威などのブランディングには、性別に対して排他的にするのは全然あり得る話
逆に何があかんのだ?と問いたい
なんでこんな掲示板見てるんだと突っ込まれそうだが、それはそれ。
http://www.abc-cgi.com/bbs/al.cgi?mode=res&no=35648&room=omorasu
>今話題?のお相撲があるけど、私のところ女の子も強制参加のがあってそれで土俵でおもらししたことあります。小2くらいかな。
>なんか「女のションベンは汚い」と大人にいわれたすっごいショックな記憶があります。参加させてくれと頼んでもないのに・・・
男だろうと女だろうと小便は汚いだろうが、これがおもらしした子供に大人がかける言葉だろうか。この人は自分が女であることと、粗相をしたことへの二重のコンプレックスを持つに違いない。
女人禁制を性差別とみるのなら(まあ、確かに相撲では女性を穢れとみているらしいけれど)、日本相撲協会を公益財団法人から外せばいい。「公」の中の半分は女性であるのだから。女性も相撲をしたいのなら(競技人口は少ないとはいえ、今もいるだろうが)、別に相撲協会を作って、そこでは女子相撲に限ってもいいし、男子相撲、女子相撲両方を扱ってもいい。国技館の隣に男子女子両方が利用できる土俵のある館(競技場)を建てればいい。国技を男子相撲とするのはやめて、男子の部、女子の部の両方ある相撲に変えればいい。
俺は閉鎖的なのって好きじゃないから、今問題になってる日本相撲協会は嫌いだし、そもそも伝統文化だからって特別視されるものは相撲を含め大体嫌いだ。もちろんスポーツとしての相撲は面白いし、芸術としての歌舞伎も面白いし、芸能としての落語も面白い。みんなそれぞれ好きなように楽しめばいい。俺には俺の楽しみ方があるし、相撲協会には相撲協会のやり方がある。お互いに尊重し合えればいいですね。
不快に思う人がいるのは認識しているが、共感しない。自分は女だけど、女性は土俵に上がれないって言われてもあっそうふーん、いやむしろそういったホモソーシャルなものに対しては全く好意的ですらある。
まず、土俵にあがれないという伝統=女性差別という認識が自分にはないのかもしれない。出発点は女性蔑視だったのかもしれないが(ところで穢れが理由ってソースあんの?)、現代においては髷を結って廻しを締めるという和風ファンタジーの世界の住人たちが珍妙な俺ルールを堅持し生きているというぐらいの認識でしかない。珍妙、ここが大事。見世物だから。男女平等という娑婆のルールに寄りそう必要を感じない。普通じゃ面白くないじゃん。
もっとも、今回の事件のように緊急時にすらこの俺ルールを強制しようとしたあたり、角界の住人らはそれがただのファンタジーでしかないということを理解してないのかもしれない。ファンタジーだからいいのであって、絶対的な信仰として振る舞われるとさすがに私も引く。
でも公式見解としては、行司が動転してしまったが故のもので、謝罪もしてるからまぁ大丈夫なんじゃない(何度もやらかしている組織に対して甘すぎるだろうか?)。
>まあそのへんは感覚的なものだから、相撲ファンや関係者の間でどっちが多数派になっていくかという話だろうな。
まさにここがひっかかっているところで、相撲ファンである能年みね子が、女人禁制ルールを堅持しようとしているのに対してブコメで非難が浴びせられていたからだ。これでイラッとして増田に書いた。
https://anond.hatelabo.jp/20180318203608
最近極めてそれが激しいのは多分「最近の無能が有能の思い通りに動かない。有能と同じ土俵の上に立たない」からだろう。
最近の無能は例外はいるけど多くが「足るを知ること」を覚えてしまい、簡単に煽りに乗らない。
人類の歴史はある意味「有能が無能と同じ土俵で競争するか有能が無能を利用して無能が踏みつぶされ続けた歴史」だけれども最近の無能はそもそも同じ土俵には立たないのだ。
出来ないことはしないし、無駄なリスクや争いには首を突っ込まない。自分に必要がないことは関わろうともしない。
下手をすると私みたいに「ハイハイ私は無能ですから有能さんだけでやってね」と丸投げして後は知らんぷりをする。
理由はいくつかあると思うが、一つに桁違いに無能だとつらいが別に多少無能程度ならそれなりに生きていけること、
そして何より有能になることへの期待値の低さであろう。
例えば官僚。必死に成功しても最近話題のどこぞの元官僚みたいに下っ端にのみ偉そうで上にへーこら、用済みになったら政治屋たちにあいつが悪いと袋叩きにあったりするのだ。
袋叩きになってる側も見苦しいがしてる側も見苦しいだろう?
バブル期だと外車を乗り回し女を多数抱えるみたいなバカみたいな成功パターンがあったと思うが、今やそれも時代遅れである。
変にそんなのを抱えても今やめんどくさいだけというのが盛大にばれてしまっている。
そもそも今時の金持ち成功者なんてどこぞの会社社長みたいにツイッターで偉そうに叫んでるだけだったりする。
そんなのにいったい誰が憧れたりああなりたいと思ったりするものか。
独身志向の男たちが激増してしまったのも結婚という一昔前は一人前・成功の第一条件であった事象の没落とそれへの期待値壊滅が生んだ事象ではある。
結婚に昔レベルの価値があったら男たちに金がないと言っても今でも自発的非婚化なんて事象は起きていなかっただろうから。
他にもそういう事象は数え切れないほどあるだろう。
デブだと人を見下す奴
ガリだと人を見下す奴
「女性専用車両がーー」と言いつつ女を見下す奴
「土俵に女は上がれないーー」と言いつつ男を見下す奴
宝塚が~~とか…
もう、とにかく人を見下したい奴
ほんっと醜いよな!
あ、大丈夫、俺も含めて
お前らも十分醜いぞ^^ あっきらメロン~♪
俺はハゲだけど「ハゲは不浄だから土俵には上がれません」って言われたら普通に切れるわ。
例えば沖ノ島は古代から女人禁制です!と言われたら、そりゃすげえ続けなきゃって気分になる。
それが明治からってなったらうわショボ…となるのは当たり前でしょ。
もちろん初詣みたいに誰も困らない伝統なら、明治からだろうと大いに結構だけど。
今回のは女性差別というマイナスを正当化する理由として伝統を持ち出してるわけじゃん。
それが大した歴史じゃないならマイナスを覆すほどの説得力はないよねってだけの話だ。
漫画とかでポリコレ棒振りかざされるのは嫌だが、それは漫画の表現が制限されてつまらなくなるからであって、土俵に女性が上がろうが相撲がつまらなくなるわけじゃない。
高野山が女人禁制を解いたところで、誰も神聖さを疑わないのと同じだ。
女は土俵に上げるな
夫が同情していた。
私はどちらかというと女を土俵にあげるなアナウンスはあり得ないだろと思う方だったけれど、夫曰く
「このアナウンスした人、たぶんアスペもちか何かで、たまたま運悪く市長が突然倒れるというアクシデントに見舞われ、
頭がパニックになってどうしようと思ってる中、会場から女は土俵にあげるな!ていう罵声が飛び交っているのを聞いて、
咄嗟にルールにそった正しいことをしなければっていう意思が働いてしまって、自分なりにパニクりつつ正しい行動をしようとした結果、
最悪の結果として招いちゃったんじゃないかな…」
って話をしていて、アスペもちの人はそういうことがあるのかもしれないな、と少し思った。
何かのTV番組でこのアナウンスした人の問題だね…ってコメント出してた人がいたけれど、
おそらくそうなんだろうなあと。
アスペという病気を持ってて頭がパニくってる状態なら、正常な判断できなくなるし無理もないなあと思ったのであった。
勿論全部想像だけどね
■2 原則NGだが緊急の時(人命が掛かっている時等)は乗っても良い。
■3 あるいはそもそも男女で差をつけること自体ダメ(だから乗ってもOKにすべき)。
もうとにかく3を主張しまくる人を散見して辟易したので、整理した。
今回は土俵だが、
そこには例えば治安上のものもあれば、機能上のものもあるし、サービスの特徴に伴うものもある。
理由があって男女での区別をつけることはありうるし、止むを得ない。
3を主張する人の中には、
土俵に女性が乗ってはいけない理由が分からない、と言う人もいるだろう。
それはもう、その人が理解できないだけであって、
そこには性差を設ける理由や文化があるのだから、あるのである。
理解できない人あるいは理解する気のない人にいくらそれを説明しても、理解は得られない。
理論上は穴の在りまくる理由だからだ。文化とは大抵そういうものだ。
トイレを男女別にすることは良いけれど、土俵はダメだという理屈は、
即ち3の主張者は大抵、
緊急時には誰でも上がっていいと思う。
男の市長は上がれて、女の市長は上がれないのは角が立つから両方上がれなくすればいい。
それだけのこと。この落とし所じゃあかんのか?何故そこまで頑なに変えたがる。
別に新たに女人禁制・男子禁制ファンタジーを作ってもいいだろうが。つーか明治(?)からなら十分伝統と言えるじゃねぇか。そういう権威付けが行われたこと自体が歴史であり、文化の一部だ。
次は歌舞伎にでも火を付けるか。直接でも間接でも税金が流れてる伝統芸能全てに不道徳を見出して矯正してみるか。