はてなキーワード: ヤバいとは
Arcaneは実際見て正直めちゃくちゃおもしろかった。けど言及で「日本人には合わない」とか言われてるのめっちゃ悲しみ~ぴえん、ってなったので、全9話中まだ3話しか公開されてない段階だけれども、良かったポイントをあげていこうと思う。
LoLやってなきゃわかんないんじゃないか、みたいな意見もあるけど、今回のArcaneに関しては、LoLをやってない人にもかなり考慮された物語の作りになってると思う。
物語の舞台はピルトーヴァーとゾウンという2つの都市なんだけど、簡単に言えば上流階級が住むキレイに美しく発展したのがピルトーヴァーで、その地下にある下層階級が住むピルトーヴァーの陰とも言える、様々なはみ出しもので構成されたカオスな都市がゾウン。
孤児である2人の主人公、ジンクスとヴァイが住むのはゾウン側で、ゾウンの中にもピルトーヴァーと戦うべきだと考える過激派と、ピルトーヴァーと共存共栄できると考える穏健派が居て…みたいな枠組みの中で、それぞれのキャラクターがそれぞれの考え方を持って動いてる、ってのが割とわかりやすく描写されてると思う。
その枠組みのおかげでキャラクターの行動原理がハッキリしているので、LoLをやってない人でも楽しみやすい、というかLoLをやっている人からすると、現在ゲーム内のキャラの前日譚を描いているので、ある程度ネタバレを知ってしまっている部分もあるので、むしろLoL知らない立場で見てみたかったくらい…w
海外ではイカゲーム超えになってるのも、決してLoLファンだけの力ではなく、結構未プレイ勢からの高評価が多いのも確かなんよ?
映像制作をしている会社は、Fortiche Production。
フランスの映像プロダクションなんだけど、細かいディテールと光の表現が本当にすごい。
この会社は今までArcaneの元になったLeague of LegendsのMusic Videoを数多く制作してきたんだけど、その中でもK/DA - POP/STARSはYoutubeでも4.7億再生されてるレベルで話題になったので知っている人も多いと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=UOxkGD8qRB4
世界大会2018のテーマソング、RISEのMusic Videoもすごかった。タイトル通り上を目指して登っていく戦士の姿を最高にかっこよく描いたMVでめっちゃおすすめ。
https://www.youtube.com/watch?v=fB8TyLTD7EE
今回のArcaneの主人公、ジンクスが実装された時のトレーラーもFortiche制作。
https://www.youtube.com/watch?v=hCdcHBW54eE
これらのMVのクオリティが非常に高く、ファンの間でも定評があったけれど、まさか1本40分のアニメでもその表現力を遺憾なくフル発揮してくるとは…ってレベルなんよね今回のArcane。
今回のArcaneの主題歌、Imagine DragonsのENEMYのMVも良いぞ~
https://www.youtube.com/watch?v=F5tSoaJ93ac
正直3話まで見てからこのMV見直すと泣きそうになるくらいには良いんだ…
やっぱり日本の声優さんの技術は特に高い。それをひしひしと感じたね。
どのキャラの声優さんも良いんだけど、特に素晴らしいと感じたのはパウダー役の玉野るなさん。
彼女13歳ってマジ??人生何周目??ってレベルですごかった。
パウダーってキャラは、上であげたジンクスの過去の姿ってのは公式で言及されてるんだけど、『暴走パンクガール』の異名を持つ彼女からは考えられないような、か弱くでも一生懸命な過去のパウダーをとんでもない演技力で演じきってた。
というわけで、ネトフリ入ってる人ならぜひ見るのをおすすめしたいね。LoLやってる人なら入ってなくても入って見るべき。
3話見て正直普通の映画1本以上の満足度があったんだから1000くらいケチるなというか、映像が素晴らしいのでフルHDで見るために上のプランで1500払ってもいいと思うぞ。
そしてArcaneを見てLoLの世界観に興味を持ったらぜひ登場キャラクターたちの住む、ピルトーヴァーとゾウンのキャラクターたちのユニバースを読んでほしい。
https://universe.leagueoflegends.com/ja_JP/regions/
キャラのストーリーがコロコロ変わる、みたいなことを言う人も居るけど、RiotGamesは、LoLに登場する全キャラクターの設定をしっかり整えている最中なので(もう10年にもなるゲームなので初期の実装キャラは設定が適当すぎて他のと齟齬生まれるようになってるから、一本筋を通したのに変更していくよと言ってる)、たまに変更されることもあるけど、これから行われる変更は基本変形されない決定稿になっていくんだと思うよ。
そして出来ればLoLをプレーしてもらいたいと思うんだけど、実際ハードル高いのはわかるw
暴言当たり前の無法地帯みたいなDisコメも見るけど正直大半のプレーヤーは無言で、ゲーム内でPing焚いてコミュニケーション取ってることのほうが多いよ。
まぁ暴言吐く人も勝ちたいあまりそういうふうになっちゃう一生懸命なだけだよねって言って即ミュート&ゲーム終了後にレポートすれば、全然楽しめるとは個人的には思ってるけどね。
でもまぁArcaneからLoLの世界観、ルーンテラに興味を持ったなら、カードゲームのLegends of Runeterra(LoR)がおすすめかなぁ。
https://anond.hatelabo.jp/20210919095507
カードのフレーバーテキストとか、キャラ同士の掛け合いとかがあるから結構たくさんルーンテラの世界観に触れることができると思う。
Riotの中の人はこの先数十年は開発を続けたいって言ってるし、ゲームですでに10年の実績があるんだから、長く楽しめる趣味として、LoLやLoR、LoLオートチェスのTFTなんかをやって、そしてルーンテラの世界観を楽しむってのは結構おすすめできる趣味なんじゃないかと個人的には思ってるよ!
WindowsではMSのニュースアプリが標準でスタートメニューに居るのだが、このアプリは酷すぎないか?なんで見逃されているのだろう?
ところがこの広告が奇妙で、クリックするとドメインが失効して売りに出されているのが多いのだ。
広告掲出期間中にドメイン失効というのは相当に奇妙だ。しかもそんな広告の率が結構高い。
これはもしや広告出稿→MSNがサムネイル作成→ドメインの検索エンジンページランクが上がる→サイト破棄してドメイン購入者募集のページを出す というスパムビジネスモデルなのでは?
広告リンク先にページがある場合でも商品の質が恐ろしく低い。情報商材とか健康食品が多い。
「働かないで儲かる!」みたいな相当にベタな広告もよく目にする。これは資金詐欺やネズミじゃないのか?今日逮捕されたジュビリーエースの出稿もあったのでは?と疑ってしまう。
しかもメーカーサイトの商品ページとかではなくて、1ページだけのペラペラスパムサイトみたいなのばかりだ。
当然販売会社も信頼がおける大メーカーじゃなくてちょっと怪しい系だ。でもネット歴がある程度無いとその怪しさは判らないんじゃないかと思う。有名メーカーの広告というのはかなり少ない。
広告リンク先がアフィリンク集という事も多い。そのアフィのリンク先は情報商材や健康食品や「働かないで儲かる!」系のばかりだ。出稿元をどうやって管理しているのだ?
リンク先に高級腕時計なんかもあるが、普通に考えて正規品のロレックスを売っているとは思えない。
一例挙げると、「○○県南部での個人葬相場」という広告→クリックすると「葬式相場集」「葬儀でお困りなら」「○○県葬式」などのリンク集→クリック先がまたアフィリンク集という感じ。スルーせずに一度クリックしてみたらいい。呆れるから。
検索広告/search adsと銘打っているが、こんなものの出稿を認めるか?普通。
スタートメニュー上のアプリアイコンはヘッドラインとサムネイルが表示される。
気になるヘッドラインなので開くと、そのニュースはどこにも見当たらないのだ。普通開いた時に表示してたニュースにフォーカスするとかするもんだろ。
ニュース自体は報道各社配信のニュースだが、雑誌記事的なものも混じっている。
その中にJBpress(ジャパンビジネスプレス)もあり、ここは保守系オピニオンサイトだが、アメリカ大統領選の間はずっとQアノン陰謀論を垂れ流しにしていた。
MSニュースアプリはこれをずっとトップページに入れていた。更にJBpressのQアノン記事は大統領選の間中かなりの高頻度で記事が更新されていたので、MSニュースアプリのトップページにもQアノン記事が延々と毎日載り続けた。更にスターメニュー上のアイコンサムネにもQアノン記事のヘッドラインがよく流れていた。
JBpressのQアノン記事はデマを自ら流布するのではなく、ネットで流れている陰謀論にお墨付きを与えるという記事が多かったので、Twitterのインフルエンサやyoutubeの政治系投稿者が流す陰謀論は確かな情報なんだ、と確信させる働きがあった。
これのせいでJアノンになってしまった人も多いと思われる。OSの標準アプリは普通信用するもんな。
アメリカではSNS各社がQアノンの爆発的流行の責任を問われて対策に追われていたのに、日本じゃOS標準アプリがプッシュしてるんだからイカれている。MSNの担当者は処分されるべきだろう。
この以前ではトカナというサイトの記事を配信してオカルト科学情報を流していたこともあった。
情報商材、ネズミ講、スパムリンクと広告もヤバいし、記事もヤバい。Qアノンの巨大な取水口になっていたと思われる。
MSはこのクソ状態を良く放置してるし、自社の現地会社がQアノン増殖でPV稼いでるのに気が付かない米本社も無能と言う外無い。
「どうもこのアプリおかしくね?」と声を挙げる人が出て来ないのは不思議でならない。なので自分で声を挙げるしかないと思ったので書いてみた。
近所の公園で友達と遊んでたら、突然サラリーマンみたいなきちっとしたスーツの格好の男性が話しかけてきて「入口にあるのは君たちの自転車?」って聞いてきた。事実そうなのではい、とかそうです、とか適当な返事をするとサラリーマンはにこにこと頷いて帰って行った。ここまではちょっと変な人に絡まれたな程度の認識しかなかった。
問題は帰りだ。その公園には入り口に駐輪スペースがあり、広さと角度の関係で自分たちが遊んでいる場所から自転車は確認できない。だから帰りまで気づかなかったのだが、自分を含む五、六人分全員の自転車の前カゴにぎっしりと折り紙が詰め込まれていた。それも紙のままじゃなく綺麗に色んな形で折られた状態で。ヤバい人だったんじゃないかという雰囲気になったところで友人の一人が悲鳴を上げた。折り紙の中に混ざって彼の自転車の写真が入っていたらしい。結局全員の自転車のカゴに折り紙に紛れてそれぞれの自転車の写真が入っていた。
小学四年生の心は意味のわからない恐怖と夕方の少し不気味な雰囲気で完全に折れた。男女半々くらいのグループだったが、関係なく全員号泣していたと思う。そんな状態の自転車には怖くて触れないのでパニックを起こしながら走って交番に駆け込み助けを求めた。
結局全員親に交番まで迎えに来てもらい帰宅したのだが、ほぼ全員が新しい自転車を買ってもらうことになった。買い替えなかった子は怖くて自転車に乗れなくなった子だけだった。
幼い頃の自分はこの理由をあのとき呪いをかけられたからだと解釈しており、大人になった最近もショックを和らげるためだと思っていた。昨日真実を聞いてびっくりしたし知らない方が良かったと後悔した。お巡りさんたちが公園に行ったらおそらく自分たちが見た男が自転車に精液かけてたんだと。男女どちらの自転車にも関係なく、子供の自転車が好きだったらしいと聞いた。相当怖かったので誰かに共有したくてとりあえずこれを書いている。正直もう自転車乗りたくないよ……
転勤族旦那を持つ主婦なので定職につけずあちこちの地方でバイトをしてきた経験から。
子育てに理解があります!アピールの中小企業の募集はアレなケースが多い。
子どもの用事でいつでも休んで帰ってOKアピールな代わりに労働力を安く買い叩いてる感じ。時給が見合わない重い仕事をあれこれ押し付けがち。
あと事務が子育て明けの社会復帰希望の主婦に人気ワードなせいか、事務です!って書いておきながら働き始めたら実際は軽作業じゃない…?というケースもあったな。もちろんすぐ辞めた。
あれ?この中小企業の募集、いつ見てもあるんだけど…?というのはほとんど地雷。雇っても割が合わなくてすぐ辞めてく系なので避けるべし。自分のケースだと社員の仲がいいです!アピールもヤバいとこ多かった。
単発バイト派遣は単純作業が多くてすっごく眠くなるけど上の中小企業系よりマシなイメージかなぁ。時給もちょっとだけ高いのが多いし、行ってみてアレな現場でも単発だから割り切れる。
働いてて楽なのはなんだかんだやっぱり人を雇うシステムがしっかりしてるとこ。休みやすいし働きやすい。何なら社割とか有給あるしね。
自分はシルクロード少年ユートのEDの天まで届けでそれを体験した。
いつもは思い出そうとして歌詞でググってもその曲は出てこなかったのにある時急に出てきてびびった。
海外なら(この国なら)仕事中にサボっても怒られなさそうだからって海外留学に来たやつ。
それをその国の人に直接言うなんて頭どうかしてるよ?そのくせに海外でビッグになるみたいなこと言ってる頭わいた学生ばっか。
怒られないけど成果を出さなきゃ次の週には即クビになるし、遅刻したりサボったり二回したら即クビだよ。日本は滅多なことじゃ全然クビにならないから、よく分からないのかもね。サボるつもりの学生が生きていけるんだもんね。そういう奴はこの国じゃみんなドラッグやってるホームレスだよ。日本ならどこかに潜り込んでダラダラやれるかもしれないけど。みんなニコニコしてるけど、そんな学生を助けてくれるわけがないよね。無理だなー。
英語の勉強を日本で頑張ってたらしい。いくら英語のテストの点が高くてもね、初対面の他人をいじったり、容姿をいじったり。そんな失礼でマナーがないつまんない英語なら喋らない方がマシだよ。英語が話せてかっこいいとか思ってるのかな。
白人の女の子にそういうウザいトークでひたすら絡んですごい失礼なこと言ってる奴めちゃくちゃ多い。本当に気持ち悪い。
もし英語がもう少し上手かったら、どんなにヤバいやつなのかが正確に伝わるから、キレられて嫌われてたところなんだけどね。英語が下手だから、上手く言えないのかな?って甘くしてくれる優しさに漬け込んでるよね。
優しくて大好きな子たちだけに、失礼な言動をしてくる、ともすればセクハラギリギリのクソ野郎が許せないんだよなー。居酒屋で女にセクハラ質問しまくるクソ大学のサークルノリとか、女に酌させようとするジジイみたいなもんなのかな。日本でもアウトなんだから海外じゃ100倍はアウトなんだわ。絶対に近寄らせないわ。
ひたすら、身内だけで、○○社さんじゃないですかあ!いや〜世界には勝てませんよ〜!○○社さんの○○さんなら○○じゃないすかあ!いや〜○○売れないねえ!○○社が強いからなあ〜
とか喋ってるけど、この人たち海外視察とか海外企業との打ち合わせとか何かに来てるんだよね?
現地のルールやマナーを学ぶ意欲が全然ないのか、何年もいるらしいのにマナーが悪い。海外に行くならその土地の文化やルールに興味を持って、尊重する意欲を持つことがとても大事だと思ってる。人と人とが関わるんだから相手の背景を大事にするのは当たり前だと思うんだけど、そういう気持ちが全然ないみたいで。
日本語がわかって何言ってるか分かるだけに失礼な人たちだなってだいぶイライラしてる。
英語が上手いらしくて周りからすごいすごい言われてるのかもしれない、でも人を弄ったり女性に配慮がないおかしなことを言ってたり容姿について喋ってたり差別発言をしてたり変なマウントを取ったり?私にはただただ失礼な人にしか聞こえないし全然面白くない。
難しい英単語より、幼稚園に入り直して、人に言っちゃいけない言葉や人への接し方や親切を学んだ方がいいんじゃないの?
もちろん良い日本人もいるけど、ほんとこんなんばっかだよ!海外に行くのがかっこいいって感じ?多分そういう感覚で来てるのかな?よくわからないんだけど。
性的に興奮するわけではないんだけど、たまらないセクシーさを感じて頭のてっぺんから爪先まで痺れたようになるモノってないか?
説明が難しいが、見た瞬間にカッと身体の中で高まった熱が下半身に収束せず、全身をぐるぐると回って全てを火照らせるような感覚。自分のこころの奥深くまで一瞬で暴かれて、今この瞬間自分が生きているという実感がどばどばと脳を満たすような感覚。
自分はこういうモノを、魂を惹き付けて離さないという意味で魔眼と形容している。魔眼に魅入られる、という表現がいちばん近いように思う。
自分にとっての魔眼は、いわゆるメカバレ(メカニカルな身体が欠損する光景)。
きっかけは某有名カードゲームアニメにて、敵のアンドロイドがバイクと合体した上に爆破されて胴体を切断されるというシーンを視聴したことだった。
かなりインパクトがあるのでネット上ではネタとして扱われることが殆どなのだけど、自分にとっては天地を揺さぶるような映像である。
まず、バイクと合体するというのがいい。
元々そのアンドロイドはモノトーンで結構スタイリッシュなビジュアルをしているんだけど、バイクと合体したことによってかなりアンバランスな見た目になる。
大きなバイクに上半身だけがくっついたみたいな状態になって、大きな車輪で公道を走り回る。
人間の上半身と機械の下半身のアシンメトリー、鉄のセクシーな輝き、しっかりと結合された胴体が、大きなマフラーが、いやもうこんなの言うだけ野暮だ。人間の言葉ではこの美しさを到底言い表せない。
なんでこんなに興奮するのか全く謎なのだが、かれこれ5年以上は興奮し続けている。冗談抜きで1日中彼が走っている姿を見ていられるだろう。
主人公に攻撃されてライフポイントがゼロになり盛大に爆殺されるのだが、その際に胴体がぶちぶちとちぎれ、内部の鉄パイプやコードが顕になり、派手な音をたてて道路に吹っ飛ばされて転がり、機能停止して動かなくなる。
もうヤバい。今思い出しただけでも脈が速くなるのがわかる。
脳の神経が焼ききれるくらい両目が画面に吸い寄せられて、腹の中から現れた鉄パイプに、ちぎれた吹っ飛んだ腕にどうしようもなく興奮するんだ。
前述した通り性的興奮には結びつかないから、状態としては天啓を受けた信者とか宇宙との一体化とかそういうのが近いのかもしれない。
無理やり説明すると、人間よりもずっと完璧な存在である機械の身体が、その瞬間に内部をさらけ出してただの鉄の塊であることを暴露するというのが堕天を連想させて背徳感がある……いや、嘘だ!そんな単純な言葉で説明できるわけがない。
あんなの見ればわかるエロさだろう、美術品のように崇高で、それでいてどうしようもなくエロくて、エロくて、エロい……………。
ずっと見続けていると次第に自分の意識が引っ張られてどこか知らない深いところに連れていかれる気がする。あんな美しいものと同じになれるならそれも良いと思う。
そのシーンが全てを歪めたのか、はたまた自分のなかにそういう性癖があってトリガーをたまたま引いたのがそのシーンだったのかはわからないが、とにかくずっとメカバレから目が離せない人生を送っている。
そのキャラクター以外にも機械の身体を持つ推しは多く、その誰もに心の底から惹き付けられる。
好きが高じて自分で絵も描いている。
数年かけて、誰に見せるわけでもなくメカバレの絵を1000は描いたと思う。
メカバレを見ているときはもうめちゃくちゃ興奮するんだけど描いているときはまた違って、自分がこの行為に荷担するという奇妙な責任感が生まれる。
それは神に儀式を捧げる司祭の気持ちに近いんじゃないかと思う。司祭なんてやったことないが、なぜかそんな確信があるんだ。
素晴らしくセクシーだと感じる気持ちと、全てのものの中で最も神聖なものに仕える気持ち。
その2つが同居して、極限に静かで穏やかな心で、切断面から覗いた部品だけを見つめながら筆を動かす。
この瞬間自分は世界でいちばん幸せだと感じる。全身が満たされている。
なんでこの増田を書いたかというと、人生の早い段階でこのような悟りに至れたのは物凄く恵まれていることなんじゃないかと思ったからだ。
人間はいつだって自己実現や恋愛や名声欲や達成感、誰かとの繋がり、自分だけの特別な存在というのを求めて色々なことを模索する。宗教もそんな迷える人間に対する解決策として発展してきたものだろう。
この疲弊した社会で、自分だけの宗教に出会えたというのは本当に幸せなことで、それを考えるとますます機械の身体が愛しくなって、身の全てを捧げたくなるんだ。
少し前、とある知らせを友達から聞く。そこからずっと気持ちがモヤモヤし続けていたが、人に話せるものでもないしと発散できずにいた。とはいえそろそろ限界なので、ここに書いて自分自身に決着を付けようと思う。自分のために書くし、気持ちもゴチャゴチャしたままなので読みにくいかもしれないが、もしよかったら付き合ってほしい(一応ややフィクションは混ぜていることをご承知おきください)。あと、性的な話だったり性被害的な話も少し含むので、苦手な人はご注意を。
私は子どもの頃からいわゆる「大人しい女の子」でキャッキャしてる人達からは程遠い人間だった。それでも普通の人生は送ってきたように思うけど。大学に入って、漫画研究会に入った。漫画を書くことも好きだったのはあるが、コミュニケーションの練習になるかもしれないという下心もあった。今はすっかりなくなったけど、まだ陽キャに少し憧れがあったんだと思う。そこの人達は自分と同じ雰囲気を持った人が多く、入ってすぐに色々な人と打ち解けることができた。ただ、一個上の先輩(Aさんとする)だけがいわゆるオラオラ系の異質な存在で、私に対してもガンガン話しかけてくるようになった。正直苦手なタイプだったが、これもコミュニケーションの練習じゃい!と頑張って話すようにしていた。
しかしあるサークル飲み会終わりで2人になった時、Aさんが私を家に来いと(かなり強引に)誘ってきた。強く拒否したのだが、拒否する度に口調と態度が暴力的になっていくのに怖くなってしまい、最後は折れてAさんの家へ。案の定SEX。終わった後、Aさんからずっと好きだったから付き合ってほしいと言われる。私自身、正直Aさんは苦手でしょうがなかったが、お互い裸の中で拒否すると何されるかわからない怖さ、そして一夜を共にしてしまったこともあり、OKせざるを得なかった。
とまぁ、ここまではただ「陽キャにお持ち帰りされた人」の話であり、そこまで珍しくもないと思う(偏見かもしれないが、だいたいその後すぐ別れるのが定番だろう)。しかし問題はここからだった。このA、とんでもない変態だったのだ。具体的には「異常なほど強い性欲持ち」であり、かつ「女が嫌がっているにもかかわらず何かの被害を受け続ける」ことに異常な興奮を覚える奴であった(おそらくA自身は自覚してないと思うけど)。そして、Aの彼女になったということは、その女に私が選ばれたということである。
何が始まったかというと、数日に一回私を家に呼び出し、SEXの前戯(と呼んでいいかわからんが)として変態シチュエーションプレイをするようになった。最初は「お前も経験がある方がやりやすいだろう」という謎論理で痴漢ごっこをやらされた。そこでのルールは「本気で電車内だと思え、嫌がれ」という一点。最初はAが立っている私の尻を触るくらいで満足していたが、回を重ねるたびに下着に手を入れたり胸を揉んだり股間を押し付けられたり触らされたり服を脱がせようとしたりと、どんどん酷くなっていった。そこで変なこと(シチュにそぐわない行為)をすると全力でどなられ(たまに手も出る)、SEX本番時にお仕置きと称して首を絞められたりするため(どんだけヤバいやつだよ)、とにかく実際に痴漢に会っていると本気で信じ込んで従うしかなかった。
その内Aから「お前はどんな痴漢に会ったんだ」と聞かれるようになった。高校時代の一時期、痴漢に困りすぎて学校に行けなくなりそうになってたようなこともあったんで、悲しいかなエピソードだけは豊富に持っている。しかしこのことは当時、誰にも相談できなかった。それを言えというのかお前は。最初は「あまりなかったかな」とかすっとぼけて答えてたが、おそらく嘘だとバレバレだったようで、Aにいつものように恫喝され、結果として思い出せるエピソードをその場で全て泣きながら話すことになった。そして次回からどこで手に入れたのか制服のコスプレも用意され、それを着せられそのシチュでのプレイが始まることになる。これが本当にきつかった。どうしても当時の思い出がフラッシュバックして涙が止まらないこともあったが、それでもやるしかなかった。
徐々にAは痴漢に飽きたのか、バイトや職場でのセクハラというシチュに移行していった。どこで知ったのか知らないが、ありとあらゆるセクハラをプレイで経験することになった。上司から異様に触られる・性的な質問をされる・抱きしめられキスされるとか言う定番(?)から、無理やり膝枕させられる、胸に顔を埋めてくるみたいなものまで。ここでもやはり「本気で嫌がれ」「でも抵抗するな」という掟は絶対厳守だった。
結局この関係は1年ほど続いた。本当に頻繁にこういうことをしていたのもありAも飽きたのか、それとも他に女を見つけたのか、ある日急に謝られ「もう来なくていい」と言ってきた。その時のことは実はあまり覚えていないのだが、たぶんAの顔をぶん殴ったような気がする。
そしてそれから数年、2人ともサークルには既に行かなくなっていたこと、学部が違うこともあり会うことすらなく、私は大学を卒業した。そして先日、友達から「Aが痴漢で捕まった」という知らせを聞いた。その友達は「そういうことするような人じゃなかった気がするよね」とか言ってた。ははは、そうかい。
長文失礼。すっきりしたよ。読んでくれてありがとう。