はてなキーワード: ブログ記事とは
はてブボタンがどこぞのニュースサイトからまた消えたというブログ記事をどこかで目にした記憶はあるけれど、いざ具体的にどこのサイトでなくなったんだろうと検索しようとすると難しいものだね。もうちょっと頑張って探してみるか。
追記
エンガジェット日本版 http://japanese.engadget.com/2017/08/04/mixi-hatena/
大手マスコミはまだ見つからない、というか元々付いてたのだろうか。主要メディアで付いてないのはNHK、産経、海外メディアのほとんどといったところ。日経はドロップダウンメニューに隠されていた。NHKには一応サイト内ではてブボタンを使うことがあるよと断りを入れる記述があるが実際は使われていない。
辻元清美が誤報だと反論しているけれど、党の会議で「飲み会自粛令」が出されたことは事実だよね?
(太字引用者)
まず、「自民党議員との夜の飲食を見合わせる方針」を決めた、という事実はありません。
そして、報じられた発言や提案をしたのは私ではなく山内康一議員です。
そして山内議員の提案の意図は、いまは野党がバラバラの状態。立憲民主党の会議のなかで、「まずは野党同志が食事をしたり親睦を深め、コンセンサスをとってほしい。自民と懇親するのは、どう考えているのか、ある程度まとまった後の話し合いの先にしてもらいたい」という主旨でした。
もっともな意見なので、私も賛成しました。野党と先に飲んで、だけですので、「辻元が『自民と飲み会自粛令』」という報道は事実ではありません。
「野党と先に飲んで」と要請することは、とりもなおさず当面は自民党との飲み会を自粛せよという意味になる。
もちろん、これは立憲民主党が正式決定した方針ではない。それに自粛するにしても、最初の短期間ですむことだから支障はないと思う。この程度の束縛を「自粛令」という強烈な言葉で表現してよいかどうかは、たしかに疑問符が付く。
ところで、党内会議では山内康一が「野党と先に飲んで」と提案して、辻元はそれに賛成しただけなのだという。
ここで重要なのは、最初に提案したのが山内だったということではなく、辻元が党内では国対委員長という偉い立場にあったことの方だろう。
山内がこの提案をして、辻元がそれに賛成の発言をしたとき、その場にいた議員たちはそれを辻元の"指示"と捉えるはずだ。党幹部である辻元の意向に従って、ひとまず野党同志で数回の飲み会をやるまでの期間、自民党関係者との飲食を自粛せねばならないと考えるだろう。
この点を踏まえると、やはり辻元が「野党と先に飲んで」という指示を出したことになる。そしてこれは、自民とは先に飲むなという自粛要請だと言わざるをえない。
『飲むなら野党同士で! 立憲民主党が異例の「自民党との飲み会自粛令」』
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171102/plt1711020047-s1.html
本文はやや控えめな筆致になって、『自民党議員との「飲み会自粛令」ともとれる異例のお触れ』という表現に留めている。
これは論評として当然許される範囲だろう。人がいつ誰と飲食をするか、本来個人の自由なのだから、それを束縛しようとする提案に皮肉をこめて「自粛令」と呼ぶことは、そこまでおかしな論評ではない。
国対幹部が各委員会の理事らに「党が費用を出すのでまずは野党の理事同士で交流を深めよう。自民党とは野党の結束が固まった後にやるべきだ」と呼びかけた。
従って、誤報ではない。
産経新聞に対して、誤解を招くタイトルを付けるな、皮肉まじりの論評をするな、という批判は可能だろう。
しかし、産経新聞を「完全な誤報」などと非難することはできない。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201711/CK2017110302000134.html
辻元清美の名前をあげて、その辻元が「飲み会禁止令」を出したと報道したメディアは、東京新聞である。
はてなブックマークでは、あたかも産経新聞こそ悪者だと言わんばかりの論調だが、産経新聞は辻元を名指ししていないことに注意するべし。
立憲民主党の辻元清美国対委員長は二日の党会合で、国会の委員会活動を巡り、自民党の理事から夜の飲食の誘いがあっても断るよう指示した。野党第一党として、自民党への対決姿勢を強める狙いがあるとみられる。
理事は委員会の審議日程などを調整する責任者で、与野党の第一党の理事が「筆頭」として折衝の中心になる。立憲民主関係者によると「飲み会禁止令」は懇親の場を通じ、自民に取り込まれることを防ぐためとしている。
これは「飲み会禁止令」が永続的なものであると誤解させる報道だ。この記事では、「飲み会禁止令」があくまで一時的なものであることは読み取れない。
しかしながら、辻元が議員たちに、「自民党の理事から夜の飲食の誘いがあっても断るよう指示」したということ自体は、事実なのだろう。その理由は私が上述したとおりだ。
ゆえに、これを「完全な誤報」とまで言えるかどうか微妙なところ。
これは言うまでもないことだが、誤報、フェイクニュースを許してはいけない。
そのためには、どの新聞社のどの記事に誤りがあったかを明確にするべきだ。そうでないと、辻元が誤報のせいでデマ被害を受けたという話も、これまた事実かどうか検証することができない。
本件で「飲み会自粛令」という表現を用いた報道は、おそらく産経新聞だけである。東京新聞は「飲み会禁止令」となっている。ゆえに辻元が今回投稿したブログ記事『自民と飲み会自粛令の謎』は、産経新聞の方を批判しているかのように思われる。
だが、辻元は産経新聞が悪いと名指ししていない。辻元側の主張によると、「一部メディア」が「完全な誤報」をしたということらしいが、このような当てこすりでマスコミ批判をしたり、自分はマスコミに叩かれた被害者だとアピールして同情を引こうとする態度に、私は憤りを感じている。これは第三者による比較検証を不可能にするものであって、政治家にふさわしい態度ではない。もし産経新聞に何か問題があったり、産経新聞が誤報を流したと言いたいのであれば、辻元ははっきりとその社名とその該当記事を示したうえで抗議するべきだ。
はてなのリベラル、はてサたちは、揃いもそろって辻元を甘やかしすぎているし、産経新聞を憎みすぎたせいで目が曇っている。すでに述べたとおり、東京新聞も似たような表現で「飲み会禁止令」と報道をしたことには留意しておきたい。はてなブックマークでは右翼が悪い、すなわち産経が悪いというブコメが多かったけれども、これは産経一社の報道ではない。
そして重要なことなので繰り返しになるが、本件では産経新聞が誤報をしたわけではない。むしろ産経新聞に誤報のレッテルを貼ることの方がデマである。今回、辻元はこのデマを煽る側にいるのではないか。
安倍首相は自身が朝日新聞にバッシングされている被害者だとアピールし、その手法によって朝日新聞に不信感をもつ者たちからの同情を集めている。辻元が今回やっていることは、朝日を産経にそっくり入れ替えたようなものである。辻元がデマの被害者だとアピールすれば、産経新聞を快く思わない者たちの同情を引くことは容易なのだ。
無論、辻元がデマ被害を訴えるのは自由であるし、デマはどんどん撲滅するべきだと思う。
しかし、「一部メディア」による「完全な誤報」があったなどという検証不可能な主張をするべきではない。あいまいな言い方でそれとなく産経新聞への敵意をあおりたて、自身をかわいそうな被害者に位置づけるとすれば、それは安倍首相と同じ姑息なやり口だ。我々はこのような大衆煽動の政治家を許してはならない。
10代男性(大学生)です。はじめての投稿なので読みづらかったらすみません。
最近、痴漢問題について深く考えるようになり考えをブログ記事にまとめていました。僕は、男性がもっと痴漢問題について危機意識を持ち、いざというときに女性を助ける男性が多いという空気を作れば痴漢は減っていくのではないかと考えています。
しかしフェミニストと名乗る女性たちが「今まで女性がいくら声を上げても聞き入れなかった(加害者側である)男性が簡単に痴漢を語るな」「女性の二次被害への配慮・痴漢問題への知識と覚悟を持って発言しろ」という趣旨の発言をしているのを見て、記事を公開するのをやめました。女性のために声を上げた男性を抑圧するフェミニストがあまりにもたくさんいて怖くなったからです。
女性たちの意見は理解できなくはありません。女性は男性に痴漢の相談をすると「冤罪もある」「自衛が足りてない」と言われて深く傷つき、男性を信用できなくなっているんだと思います。ただ僕は、痴漢問題について男性が「許せないよね」と語れる空気を作らないと痴漢はいなくならないと思っています。痴漢問題をなんとかしたいとは思っているけど、フェミニストの狂気があるからこの話題には触れない方が無難だ、と僕と同じように感じた男性も過去にたくさんいたはずです。
フェミニストのみなさん。あなたたちが男性を敵視するあまり、男性は男女問題に声を上げられなくなっています。男尊女卑を訴えるあなたたちが男尊女卑を加速させている側面があります。少なくとも僕はそうでした。あなたたちの敵は「女性をモノ扱いする男性」であって、すべての男性ではないはずです。
http://catpower.hatenablog.com/entry/2017/10/09/190000
はてブの人気エントリーに上がっていたので、読んだらびっくりした。あまりの中身のなさに。
内容はこれからの時代英語とプログラミングが出来なきゃまともな職にありつけないよ、というものだが、前にどこかで聞いたことのあるような内容ばかりで、目新しいものは何もない。読んで得られるものも何もない。にもかかわらず人気エントリーに上がるのは互助会パワーのおかげである。
この人のブログ記事は前も読んだことがあるのだけれど、実績も実例もデータもないのに根拠のない煽りとdisを繰り返して終わってたので、今回も大したこと書いてないんだろうなと思ったら案の定大したことは書いてなかった。
このブログ主はどうやらフリーランスでプログラマーを数十年続けてて、現在沖縄在住らしい。数十年もプログラマーやってたら、もっと泥臭くて面白いエピソードが書けるはずなのに、今日日大学生でも書ける内容のものを60近くのおっさんがドヤ顔で語ってるのを考えると極めて切ないものを感じた。
実例も実績もデータもなく大学生でも書ける無内容なものが互助会パワーで人気エントリーに上がってくるのは明らかなノイズだ。
60年近く生きててひねり出せる成果物が大学生レベルなのを見て、積み重ねの大切さを図らずも知ることとなった。
雑な結論しか書いてなくて、結論に説得力を持たせる泥臭くて面白い具体的なエピソードも実績もなければ、具体的なアドバイスもないので、えっ?これで終わり?中身薄くない?ってなるのだ。毎回。
プログラマーの業界は若い。60近くのプログラマーもそんなに多くない中で、職業プログラマー歴ウン十年のキャリアに裏打ちされたアドバイスというものはそれだけで十分貴重だ。
人脈の大切さを説いているなら当然良い人間、悪い人間や絶対回避しなければならない人間のことも書けるし、ひたすらフリーランサーとしてプログラミングをしてきた自分と、同じようにSIerとして会社の中で順当に出世してきてきた人との人生の違い、もしくはプログラマーであることを諦めて別の業界で働いている人間のことも書ける。Webアプリケーション開発が嫌いなら、自分が如何にしてWebアプリケーション開発を業務にするのをやめたかを具体的な事例をまじえて書けるはずだ。人生経験が長ければ、会社の歯車として生き続けるのが嫌で脱サラするも夢破れてホームレス同然の生活をしている人も見てきたかもしれない。
生きていれば絶対に遭遇するであろう人間の業やシステム開発の楽しさや辛さが、このブログからは微塵も伝わらないのだ。
そういった具体例を一切出さず(出せず)に、雑な煽りを繰り返しているので、この人は一体何がしたいんだろう、60年近く生きてて得られるものはこんなものなのだろうか、と悲しくなってくる。
今さらようやく経緯を知る。
互助会云々って相互にブックマークをつけることで、はてなブックマークのほうの新着エントリには上位表示されるようになるから、それでか。
プレーンな新着ブログ記事を表示するほうはスパムに侵されるために表に出ないようにしてついに廃止されたってことなんだね?
ほとんど想像だけども、購読してる分ログ同士の抗争と言うか揉め事の経緯を見てると、そんな感じ。
新参なんで、ときどき燃え上がってる互助会活動ってのが何を指しているのか今まで全然分かってなかった。
ブログで書いたら療法に対して角が立ちそうなのでここで書く。めんどくさいね。
しかし、よく分かんないけど、はてなはこの先ご新規さんをどうやって獲得していくつもりなんだろう。
自分の記事書くだけでは新着に表示されない、というのは辛くなかろうか。
互助会の営業活動を促進するような方向に鍛冶を切るのかな、はてな。
めんどくさくてもスパム除去で通常の新着エントリを表に出しておいたほうが、ご新規さんのモチベーションも上がる気がしたが、また違う判断なんだろうな。
元記事は省略が多いし話がとっちらかっていてあんまりわかりやすくないし、自分のためにもトピックを絞り込んで流れを整理してみた。
昨日フェスがありまして。自分の表現をとても大切に、いいライブができたなって我ながら思ったんですね。盛り上がって。で、フラフラになりながらステージをはけたら、隣のステージで「音楽は魔法だよ!」という軽快なMCでYogee New Wavesというバンドが演奏を始めたわけです。
魔物のライブ後、昨日の奴らがきて、「大森さんのゆーちゅーぶみて感動して、大森さんがほんとは音楽は魔法だって言いたいんだろうなーと思って、MCで音楽は魔法だって言いました!」と言われまじ目が点だった。「え、あの曲聴いてよくそんなこと言えるね、国語…」というと「ぼくはぼくの表現しちゃいけないんすかー?!」と叫んでいて、あーなんかなんでこんなやつ相手しちゃったんだろーと余計不快というか日本語の断絶がすごくて、かなしくなっただけだった。もう忘れよう。ゆるさないけどわすれよう。
ていうかさキャリーパミュパミュぶさいくじゃね?
以下、個人的な所感。
私は発端となった大森靖子の怒りの動機はよく理解できるし、彼女のようなスタイルのSSWであればあのような反応は当然だとも思う。気になるのは、Yogee側が大森靖子を意識して「魔法」発言をしたのかどうか、というところだけど、夏の魔物時のブログ記事を読むと、謝罪時に大森靖子の歌詞を意識したようなことを発言した旨が記載されている。これが本当なら、悪意の有無はともかくとして、表層的に歌詞を引用されたと大森側が怒るのも無理はない。よってこの点は大森支持。
ベース無断借用の件は最初のブログ記事で八つ当たり的に書かれたものだけど、Yogeeの謝罪文と照らし合わせても「本人許諾ないまま私のバンドメンバーの楽器を借りて」という記述自体に誤りはない(許諾をとったのは持ち主のベーシストではなく、同じバンドのギタリスト)。そもそものブログ記事でもこの件はあまり大きな問題として扱われておらず、あくまで歌詞を粗末に引用されたことに付随する話、という印象。まあ、どちらにせよ、これに対し大森靖子が怒るのは違うと思うし、緊急事態なので借りるのもしょうがないし、ここはYogee側に大いに同情。
夏の魔物のライブ動画を公開した件に関しては、イベント出演時の契約がどうなっているのかわからないので言及しない。
本件、必要以上に話がこじれてて、ネットでも「大森が悪い」「Yogeeが悪い」と意見が割れていて、無駄に不幸な人が増えている感じがして残念。でも、「後のバンドに文句言うならフェスでるなよ」とか、そういう声にはやっぱり違和感があって、アーティストの矜持で怒りを露わにするのってそんな悪いことなのかな?と思った。
いくつか本件についてブログで言及している人がいるけど、一番私がしっくり来たのはこれだった。
http://basement-times.com/omori-seiko-yogee-new-waves/
ヨギーが足を滑らせてうっかり大森靖子のケツに蹴りを入れてしまっただけのことだと。蹴られた側には怒る理由があるし、蹴った側には悪気はない。
翌10日には「魔法」と題したブログ記事を投稿。「音楽を捨てよ、そして音楽へ」の歌詞を引用したうえで、改めてYogee側の対応をこう非難した。
《ろくに見ても聞いてもないステージに関して、「音楽は魔法だよ」と、ちょっと聞こえたこと利用したその場の思いつきの軽快な煽りMCで、私のステージの意味や込めたものを無化しようとするというのは、私のひとつのステージにかける気持ち全部、無駄ですって踏みにじられたことなので、とてもつらくなりました》
https://www.buzzfeed.com/jp/ryosukekamba/omori?utm_term=.edX2Pyg36#.yuadKVagx
軽口と見なしたのは他ならぬ大森靖子なんだが
https://anond.hatelabo.jp/20170902142944
しろくま先生のブックマークで青二才のことを久しぶりに思い出したわ。
そういえばそんなのもいたね、相変わらずなのかよと見に行ったら思ってたのとぜんぜん違うじゃん。 最近の記事見たらお友達もできて楽しそうにしてるじゃん。今更QMAにハマってQMAの紹介とかやってんじゃーん。
ようは、今まではてなでしょぼい注目を集めることくらいしかアイデンティティを見いだせなかった人がブログをきっかけにして、はてな以外に自分が生きる場所を見出したってことでむしろ祝福すべき話だろこれ。
たしかにブログ記事超つまらなくなってるけど、ブログがつまらないってことはリアルが充実してきたってことで本当にいい話って考えるでしょ。
青二才はようやくはてなを卒業できそうだね、良かったね、あとは独自ドメイン取ってWPにでもひっこせば完璧だね、二度とこんな地獄には戻ってくるなよ、って言えばいいのにメルマガだのVALUだのどうでもいいところでチマチマ悪口を言う事しか出来ないのって恥ずかしくないの?
はてな村を卒業して真人間になろうとしている人間を追いかけて石を投げるのはマナー違反だろ。 他の人間見つけてそっちにいけよ。まだ青二才で消耗してるの?
それはそうとして青二才、文章方ははあんまり変わっておらんな。一番新しい記事読んだけど
就活で戦うのが不利だから、リクナビマイナビに頼った就活を辞めた方がいいだけ。
自分で仕事を興してもいいし、バイトから入って信頼関係築いてもいいし、やりたい仕事の知り合いを作って、仲間に入れてもらうのもいい!
あの時、どうすべきであったか考えよう。
「ほらほら、お前らオタクはこういうのが好きなんだろ(笑)」という"押しつけ"には烈火の如く反発するが、「うんうん、実は私も好きなんだ!詳しく教えて!」には非常に弱いのがオタクという生き物だ。掌返しも得意で、例の姉妹への賞賛振りはその証左と言えるだろう。
しかし「ここに10万人の宮崎被告がいます!」という都市伝説がまことしやかに語られる点からしても外敵からの攻撃には酷く敏感である。これが「普段は差別される側だと被害者意識丸出しのくせに排他的だ」「結局マウント取りたいだけか」と叩かれるのだろうが、過剰な防衛本能だと思って頂きたい。現在のコミケは極めて危ういバランスの上で成立しており、ちょっと足を踏み外せば爆発する地雷を常に抱えているためだ。
そこでまずは"外敵"と見做されないことを第一目標とする。これを「オタクに媚び諂えというのか」と思う人はやはり読み違えている。冒頭の通り、「媚び」はオタクの最も嫌悪する要素の一つだ。「媚び」は嫌うが「好き」は好む、ここが最初のポイントと言える。
参加しようとする芸能人が抑えておくべきはやはり10万人単位の人間が歩き回っているという感覚だろう。たった1箇所、通路が詰まるだけでも大きな滞留を生む人数だ。さらに、行列ができたら何処へ並ばされるのか、どのように動線を確保し誘導されるのかといった点も理解しておくと良い(自サークルの混雑対応は原則として自サークルが行わなければならない)。
これらの最低限の(参加者にとっての)一般常識があることを示し、尚かつ伏線として有効なのが「実は今日、コミケに行ってきました!」的なブログ記事だ。当然、会場内で自撮りして背景に他の参加者の顔が映り込むなんて事はあってはならない。発行サークルは特定されないがジャンルは分かる程度に重ねた薄い本の画像を上げ、「行列大変でしたが並んで良かったです!」とか書いておけば良いだろう。
このタイミングは極めて難しい。締め切り直後に発表するか、時間を置いて発表するか、どちらにもメリットとデメリットが存在する。ただ、いずれにせよ慎重に慎重を期し、あらゆる事態を想定して戦略を練って欲しい。「申し込みました!当たるといいな~!」程度に留め、頒布物については詳しく触れない方が無難である。これ以降、教えたがりオタクが大挙してあれこれアドバイス罪を犯してくるが謙虚に受け止め、詳しい人と相談していることを言っておけば良い。
実はここでの対応が正否の8~9割を決めるといっても過言ではない。一定数の批判を受け流し、期待を持たせ、押し寄せる懸念を払拭する采配が求められる。
これは付け入れられる隙を与えないとも言う。奇を衒うような行動、議論を呼びかねない真似は控えた方が無難である。
書類不備で落選し、「次回はもっと勉強して申し込みます!笑」で同情と笑いを誘っておけば準備完了だ。これでもう多くのオタクを味方に付けたと言っても問題ない。安心して次回申し込もう。
実際のところコミケの申込は非常に面倒臭く書類不備の罠が多い。安易にジャンルコード900を選んで書類不備になっておくのも悪い経験ではない。
晴れて当選すればあとは当日対応だ。まずトラブルを起こさないことに徹するに尽きる。事前に予想されうる程度のトラブルを起こすのは最悪と言って良い。
ちなみにどれ程の大手であっても搬入数には限界があるので、頒布物には熟慮を重ねよう。ここまで辿り着けたならもう分かりきってるだろうが。
無断転載された写真が消されただけでブログ記事は残ってるんだから元記事リンクも貼ろうよ。
元記事
Wantedly(ウォンテッドリー)のIPOがいろいろ凄いので考察 | INST blog
https://blog.inst-inc.com/wantedlyipo/
あと、DMCA申請発覚前に元記事についていたはてブの数は、800越えるくらいついていて「それなり」を越えている。コメントのほとんどは元記事の論調に合わせた、ウォンテッドリーと女性社長に批判的なものなので「炎上」と言うこともできる。
はてなブックマーク - Wantedly(ウォンテッドリー)のIPOがいろいろ凄いので考察 | INST blog
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.inst-inc.com/wantedlyipo/
その後、ブログがhttps化され、DMCA申請発覚→炎上後についたはてブは別ページになる。
はてなブックマーク - Wantedly(ウォンテッドリー)のIPOがいろいろ凄いので考察 | INST blog
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/blog.inst-inc.com/wantedlyipo/
ブログ見た?
http://furano-melon.jp/official-blog/
私の見通しが甘かったです。
ひっきりなしにありましたが、
・模倣犯を防ぐため。
・通常業務に支障が出ている
戸惑っていることをお察しください。
できるだけ静かに見守ってくれると
とても助かります。
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とのこと。