はてなキーワード: トライとは
超長文に付き、最初に結論を書いておく。
・あまり1人旅には向かない。4人くらいで行くべし。 飯の選択肢やコスパが圧倒的に変わる。 1人で食べれるような飯は基本不味い。フィリピンクオリティ。
・かかる金額としてはマニラから4人で二泊三日で行く場合は貧乏旅行の場合に移動費等全部混みで一人あたり最大1万ペソ程度(3万円弱)、ある程度宿や飯にお金を使う場合でも2万ペソ前後(6万円弱)を見ておけばOK。
・旅のコスパはフィリピンの中でも上のほう。ただし、時間対効率は並程度。 もしも乾季中に三連休があれば是非行って欲しい。
・トップ10に選ばれただけあって景色の美しさは保証出来る。 が、ダイビングやシュノーケルが主目的だったらもっと良いお手軽な島が比国内に多々あるのでそちらへ。
・2015年4月現在、混雑は全く心配しなくて良い。
・ネット環境は思ったよりずっとずっと良い。SmartのPocket wi-fiを持って行こう。 なお市街地、北端の港近く、パラウイ島の主要地 どこでも電話が通じる。
・タガログ語は問題なく通じる。 英語もまぁ田舎の割に思ってたよりは多くの人に通じる。
・港近くの中華系リゾートの中にCityBankのATMアリ。 MEGALINK対応カードであればBDO等他銀行のカードでも現金を下ろす事が可能 *1
2009年末からメトロマニラに住み始めたアラサー男性。 日本に行ったり帰ったりもあってフィリピン滞在歴は合計4年弱。
12歳時にタイのプーケットでダイビング免許取得。モルディブ、パラオ、沖縄、サイパン、ロタ 等世界各国の海に加え、 エルニドやボホール、パラワン等フィリピンのリゾートを多々経験しており海やビーチに対して目は肥えている・・・つもりだが、欧米に行ったことがない。 *2
2013年5月にCNNが世界のトップ100ビーチを発表した。(下記日本語記事は7月の日付)
今年こそ行きたい、世界の厳選ビーチ100
この結果が在比邦人(フィリピン在住の日本人)の一部界隈で密かに話題になった。
他にフィリピンからランクインしたボラカイやエルニドは在比邦人にとって非常に有名である。
また海外ではあるが、19位に入ったタイのピピ島なんかも レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台になったので知ってる人は知ってるだろう。
しかし、このランキングにアジアで唯一トップ10に入ったパラウイ島は旅好きな日本人の誰もが知らなかったのである。(なおCNNはアメリカの放送局なので、ランキングに欧米系のバイアスがかかり上位に大西洋や地中海近辺のビーチが多くなるのは納得行く。)
さらに日本人の間だけではなかった。 なんと各々の職場の同僚のフィリピン人に聞いても誰も知らなかったのだ。
果たして一体どんな島なんだろうとずっと恋焦がれていた。
パラウイ島についてはネットにおける日本語における情報が完全に不足しており、9割が英語の情報、1割が中国語及びタガログ語である。
おそらくだが行ったことがある日本人は私を除いて2,3人しかいないのではないだろうか。 *3
更にいうとトリップアドバイザーやGoogleMap等における近辺のレストランや宿についてのレビュー情報も圧倒的に不足している。存在する情報はパラウイ島が観光地として素晴らしいということだけである。
そんなわけで最近行った私が知っていること全てをアウトプットすることにした。 今回一人旅をしたことで色々な地雷も踏み抜いたし、世界一詳しい日本語でのパラウイ島旅行解説を目指している。
おそらくこの日記を見る人の中で実際にパラウイ島に行く人は1万人に1人以下、フィリピンに住んでいたとしても100人に1人というレベルの場所だが、将来パラウイ島に行く日本人の変わり者の君のために文を綴ろうと思う。
超マイナー観光地かつ残念糞長文ゆえ、ブコメやスターが集まるとはあまり思っていないが、願わくばグーグルで「パラウイ 行ってきた」と検索した時に1ページ目に出るようになることを切実に願っている。
初日にまずマニラからトゥゲガラオまで飛行機で移動することになる、基本的には。 *4
セブパシフィック航空(セブパシ)とフィリピン航空(PAL)でマニラ発トゥゲガラオ行きがある。どうしてもPALが好きなんだ、という人でなければニノイ・アキノ国際空港(NAIA)のターミナル3(T3)を使えるセブパシを選ぼう。 *5
チケットを取るタイミングやプロモの有無にもよるが、11時15分発、12時15分着でだいたい2000ペソ弱(5000円くらい) 帰りは14時発、15時着で1000ペソ強(3000円くらい) +空港使用税などもろもろでチケット代は往復1万円前後と考えておこう。
なおマニラ発トゥゲガラオ行きの飛行機は左側の窓際の指定席が個人的にオススメ。 *6
飛行機の搭乗時間は1時間弱。 そこからバン乗り場まで移動する。
距離にして1キロ程度、歩いて15分程度だが、トゥゲガラオはフィリピンの最高気温の記録がある街。
標高が低く周囲が山に囲まれている盆地のため、気候は暑くなりやすい。3月の平均気温は38℃である。フィリピンで記録された最高気温は1912年4月29日のトゥゲガラオ市で42.2℃である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A5%E3%82%B2%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%AA
日本で言う埼玉県熊谷や岐阜県多治見のような内陸部の盆地に付き、3~5月の乾季の一番暑い時期の昼下がりは晴れてれば40度近く軽く行く。
無謀に歩こうとせずに、是非トライシクル(二輪車にサイドカーが付いた三輪車風の乗り物。タイ等でいうトゥクトゥク)を利用することを勧めたい。
値段もたったの15ペソ(40円程度)なのでケチらないほうが良い。 *6
バン乗り場ではトゥゲガラオ発、サンタアナ行きのバンが30分~40分に1本出ている。 地元住民の需要もかなりあるらしくすぐに次の便が出る。 人数が揃い次第or次のバンが来次第出発な感じなので時刻表なんてものは勿論存在しない。
11人乗りのバンに15人とか16人とか詰め込まれ3時間の行程を行くことになる。値段は行き帰りともに180ペソ(500円弱)
もし可能ならば1本遅らせても良いから助手席に座るべき。値段は同じなのにも関わらず後部座席とは快適さが全く違う。 特に帰りは前半右側に海の景色が見えて綺麗なので是非。
道はデコボコじゃなくて案外乗りやすい。あと窓を開けっ放しでスピード飛ばすので意外と暑くない。
サンタアナに付いたらバンの運転手さんにお願いして先端の先端のサンヴィンセンテポートまで行ってもらうように。(20ペソ程プラスしてチップを渡すと良いでしょう)
もしもサンタアナの市街地に降ろされてしまった場合はトライシクルを捕まえて15ペソ程度で港まで行ける。 市街地から港まで4キロ以上あるので歩いて行こうと思わないように。
先端の港では翌日のパラウイ島の入島許可証を買ったり、ボートの手配。 宿のチェックインより先にやってしまいたい。
基本着いて翌日の朝6時に港集合なので、徒歩で港まで行ける上二箇所が安全だと思う。
勿論もっと南のサンタアナの市街まで候補地を広げれば相当宿の数は多くなるが、早朝にもしトライシクルが捕まらないと詰む可能性があるのがちょっと怖い所。
今回筆者が利用した格安宿。GoogleMapに載っていない、やばい。(同じような名前のCostales Lodgeがもっと東のほうにあるが、そこではない)
場所的には先端の港から1本道のDugo-San Vicenteロードをまっすぐ南下。 途中それなりに曲がりつつも道なりに進んで10分弱で見えてくる右側のガソリンスタンド(PETRON)の手前を右。 明らかに1本道で迷わない。
前述の通り港まで徒歩で10分程度。 朝は5時45分に宿を出れば6時の船に乗れる。
水シャワーだが1泊800ペソ程度。 一番安い部屋だと二段ベッド×2なので4人で行けば1人あたり200ペソ(500円強)で泊まれる。
とにかく旅にお金を掛けたくない人向け。 夜の娯楽等については後編にて。
Cagayan Holiday & Leisure Resort 北端の町の西側の海岸一体がリゾートな感じ。中華資本だが、普通に超綺麗だった。
港まで徒歩で15分程度。 先述の安宿よりやや南下するが、港までは十分徒歩圏内。
一番安い部屋で1泊3000ペソ前後(1万円弱)。コテージの中は見ていないが複数人で旅するならアリな選択肢だと思う。
なお、ホテルのフロントのあんちゃん曰く、中国人が泊まるのは2割程度とのこと。
後編の飯の所でも書くが、北端の港町でまともといえる料理があるのはこのリゾートの敷地内(厳密には同じ資本でオーナーは違うらしい)にある中華料理レストラン1軒のみ。
筆者は貧乏旅かつ1人なので食べに行かなかったが、メニューを見たところお値段は普通にマニラ首都圏と変わらないくらいする。(おそらく1人1000ペソ前後行くのではないだろうか) 中華料理の性質ゆえ、ここで食事するときは複数人で行くことを進めたい。
またこれは完全に未確定情報だが、おそらく リゾート所有の送迎のバンが存在する。 町を歩きまわっている時にリゾートの中に入っていくバンを何度か見たので。
ただそのバンが一体トゥゲガラオからなのかサンタアナなのかはわからなかった。 また、早朝や昼の港への送迎をやっているかどうかもわからなかった(≒聞くのを忘れた)
電話で予約した時に是非送迎について聞いてみて欲しい。
"世界一詳しい日本語でのパラウイ島旅行解説を目指している。"と最初に宣言しつつも、この項だけは非常に非常に信頼度が怪しいので眉唾ものとして聞いていただきたい。
だいたいが現地民の話を継ぎ接ぎで作り合わせた推論(及び自分が実際に訪れた場所の感想)なので、前者2つの選択肢に比べてハイリスクである。ご了承頂きたく。
まず、Anguib Beachという非常に綺麗なビーチが東のほうにある。実際に筆者は船で訪れた。
ここにあるFirst Cagayan Leisure & Resortは浜にコテージがあるタイプのビーチリゾートで、1泊2300ペソ(6000円くらい)で泊まれる。
いかにもコテージといった感じの宿で、可も不可もなくといったところ。
https://plus.google.com/102147166564377320070/about?hl=ja&gl=jp
ここには筆者は訪れていないので何も言えない。
これらビーチリゾートに於ける疑問点としては
1.おそらくリゾートから港はトライシクルで行けるような距離ではない。 バン等の交通機関が早朝からあるのだろうか。
2.リゾート所有の船が砂浜に何艘かあったが、もしかしたら港を使わずあの船を使ってそのままパラウイ島へ行って帰ってこれるかもしれない・・・・?
3.飯についての情報が完全に不明。 北端の港町だと南へトライシクルで10分行けば市街地にそこそこ食べられる料理があるのだが、(市街地から離れている)リゾートの場合、リゾート内の料理が不味かったら逃げられない可能性が微レ存。
普通に人が大勢泊まっている時点で船や車については大丈夫だとは思うのだが、是非電話で予約するときに確認して欲しい。
なお、パラウイ島自体にはホテルやリゾートは存在しないのでどうしても泊まりたければ砂浜にテントを張ってキャンプするか地元住民の掘っ立て小屋のようなところにホームステイすることになるらしい。
テントの貸出しサービスがAnguib Beachにあった。 アクティブな人は是非キャンプして見て欲しい。
⑤CNNの”ベスト・ビーチ100”に ボラカイ、エル・ニド、パラウィ 掲載日 5 31
CNNは、ボラカイ島プカ・ビーチ、パラワン島エル・ニド、カガヤン州パラウィ島を世界でも最高のビーチにリストアップした。 中でもパラウィ島は第10位に
ランクされ、トップ10では唯一の東南アジアのビーチとされた。 白砂・溶岩・青緑の海水・珊瑚礁に恵まれたダイバーの天国で”未開発の美”と絶賛する同島
には、アクセスも開拓されず リゾートもホテルも無いが、星空の下でのキャンプと民宿が素晴らしいとしている。
→ パラウィ島はルソン島北部のカガヤン州サンタ・アナ町にあり、バブヤン水道沖にある。 94年に国立海洋公園に指定。 エル・ニドは 14位、プカ
"リゾートもホテルも無いが、星空の下でのキャンプと民宿が素晴らしい"
とあるので、タガログ語の交渉が得意な方は是非現地住民と交渉して、ホームステイをトライして頂きたい。
飯や買い物、パラウイ島の素晴らしさ等は明日の後編に続く。
驚くことにここまで肝心のパラウイ島の旅行記について全く書いていない。
*2 いつか紅の豚に出てきたギリシャ・ザキントス島のナヴァイオビーチ行ってみたいなぁ・・・。
*3 なお、2年弱前の時点で相当探したが0人だったと私の中では確信している。CNNの結果を受けてようやく知ったという人ばかりだろう。
*4 帰り道に台風4号の影響もあって、トゥゲガラオからマニラまでバスで移動したが非常に大変だった。値段は700ペソで12時間程度かかる。 マニラ市内のバス停の位置も不便だしそこをお金ケチる必要は無いので行き帰り共に飛行機を使うのを強く強く推奨したい。
*5 使用する滑走路や当日の風向きにも寄るだろうが、晴れていればマカティ、ボニファシオ、オルティガス、ケソンシティあたりまで綺麗に上空の景色が見ることが出来るだろう。
*6 もしフィリピンについて全く詳しくない人がいたとしたらT3はめっちゃ便利でT1とT2は若干使いにくいと覚えておこう。極端な話だと中心地からの移動時間的にT3が羽田空港で、T1とT2が伊丹空港と関空を足して二で割ったくらいな感じ。
○昼食:小倉マーガリンパン(パンの王様だと思う、ローカルらしいね、アンコとマーガリンが塗ってあるパンだよー)
○夕食:鯖の梅煮弁当(野菜の煮物とか入ってて健康的だと思いチョイス。半額弁当って美味しいよね)
○調子
というのはわかっているのだけれど、中々難しいなあ。
○就活
休日なので何もなし。
現在進行中(二社)
○ラジオの話
ナツブラDJCDVol4。
良性のガングリオン。
そりゃあもちろんプロのラジオ屋さんが作ってるものとは完成度が違う、とは言い切れないのが面白いところ。
おしゃ5に課金を辞めて、ATXも契約してない僕にとっては、小野坂さんの映像を見られるのはかなり久しぶりだ。
エジソン。
今も聞いている途中。
記念すべき第一回のゲストが天津の向さんってだけで十分間ぐらい笑ってしまった。
なんだっけ、あいまいみいの三期でも決まったんだっけ? 何にしてもゲラゲラだよー。
フィナーレ開催までの進捗率は79%
ソラ君と遊ぶんだけど、
今日使ったのは「ハーピィガール」を軸に
高等儀式術、トライワイトゾーン、霊水鳥シレーヌオルカなどを使ったデッキ。
これは、先述した、良性のガングリオンというラジオ番組で紹介されていたデッキ。
だが、ここでメールクライアントを立ち上げて、なし崩しに仕事になだれ込むようでは、真の仕事人とはいえない。
始業前はね、誰にも邪魔されず、自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ。
マグカップに注いだコーヒーの香りを静かに吸い込む。いい匂いだ、タマラナイ。
そして、おもむろにマインスイーパを起動し、無心に地雷を発掘する。
マインスイーパで、考えながらマス目を開けているようでは、まだ初心者である。
やりこむことにより、だんだん反射的に開けられるようになる。
そう、賢明なる読者はお気づきかもしれないが、瞑想中とゲーム中では似たような脳波となるのである。
マインスイーパは社会人にとって必須の瞑想ツールといっても過言ではない。
id:xevra 先生はさぞかし名のあるマインスイーパーであることだろう。恐ろしい恐ろしい。
毎朝きっちり10回マインスイーパをトライして、コンプリートした数、平均タイムスコアを手帳に付ける。
これを習慣化することにより、標準的な自分のパフォーマンスを可視化することができる。
できる社会人は、朝の時点で当日の自分のパフォーマンスを把握しているもなのだ。
また、はてなーの諸君は、人気エントリーに上がってくるライフハックを日々実践されていることと思う。
だか、それらのライフハックの効果を客観的に把握しているだろうか。
○○でテストに受かった……○○しなくても受かったのでは?
○○で体調がよくなった……気がしているだけでは?
もはや、マインスイーパによるパフォーマンス可視化の効能は繰り返し書くまでもないだろう。
そう、ビル・ゲイツはマインスイーパをWindowsに標準装備することにより、世界一の金持ちになったのだ。
午後3時、人によっては人間火力発電所になっているかもしれない。
だが、ここで一度仕事にブレークをかける。焦るんじゃない、俺は腹が減っているだけなんだ。
少量の甘味を取り、軽く体操して気分をリフレッシュしてマインスイーパを起動する。
午後のこの時間に自分の集中力はどの程度残っているか。それによって残業の方針を考える。
いたずらに長時間働いてミスを連発しては本末転倒である。ミスを挽回するには大きなエネルギーが必要だ。
集中力を切らして仕事をするくらいなら、何もしないほうがよい。
ゲームの地雷を避けられないものに、リアル世界の地雷を回避できるわけがないのだ。
20歳になってたまーにお酒を飲んでいるけど、一向に「美味しい」とは思えない。
飲みやすくて比較的人気とされる「本搾り」っていうチューハイも、いまだによく分からない。
飲んだら頭もちょっと痛いし、まだ水を飲んでいたほうがいい。
こんなことを書いているんだけど、僕はお酒に「何か」を見出だせるんじゃないかって思っていて飲んでいたりする。だけど今のところは全然なのだけど。
僕はそれでもお酒に何かを見出だせると思って、これからもたぶん飲むことだと思います。
追記:
時間を明けて確認してみて、トラックバックが多くてちょっとびっくり。
コメントの中に「お!」となったコメントがあったので、ここにも載せておきます。
http://anond.hatelabo.jp/20150202060737
安い酒は駄目だと思っていい
あれは味わうんではなく、酔うためのもの
蒸留酒は度が強すぎるだろうから、日本酒やワインの良いやつを狙うといい
銘柄によって味の違いが大きいから自分の好みの味に出会うには何回かトライしないといけないだろうが
美酒を見つけたときの喜びは格別だぞ
あぁ、これは飲んでみたくなるコメントだ。
年末でマンガ総括エントリが花盛りですが、ちんまりといくつかの作品について。
あちこちで取り上げられており「いまさら増田で取り上げられても。。」って感じだと思うけど、先日本屋に行ったら平積みされていて、上巻が減っているのに下巻が減っていないのを見てちょっと取り上げようかと。
上下巻ともテイストは統一されているものの、後半にぐっと来るシーンが寄っているので上巻だけ買って下巻は読んでない人は読んだ方が良いよ。って話。そんだけ。
マンガの登場人物が自分たちの世界がマンガだと気が付くというメタマンガ。なんだけど、その設定にこだわって何か新しいことにトライするといったことはなく、作品におけるツールぐらいの扱い。
で、なにをおすすめしたいって、絵。典型的なガイジン美少女顔のヒロイン、アリスのセーラー服姿を堪能するマンガ。これは間違ってるかもしれないけど、作者もそういう意図で描いてるような気がした。黒アリス(ヒロインと同じ顔の別キャラ)が登場した時点で、「ああ。アリスの画を楽しむマンガなんだな。」と思った。主人公の男兄弟も同じ顔で別な髪形をしており、男が好きな人も(彼らの顔が好きなら)めちゃめちゃ楽しめる。
個人的に「やっぱりマンガは絵が良くないとね。」と思ってる。ストーリーが良くても絵が気持ち悪いと読むのが辛い。絵のうまさにはいろいろな種類というか文脈があるので、誰がうまくて誰がへたとか断定するのはアレだけど、この人の絵は楽しめた。お試しとかで「この人うまいなあ」と思った人は迷わず買いで良いかと。
午前3時のインパクトが強すぎたねむようこだけど、これは久々に良かった。女性マンガ家の日常モノ。1巻で終わり。
サキちゃん(主人公)が銭湯で出会う押しの強い親切おばさんが良かった。他人に対して一方的に親切する人で、一歩間違うとうざいおせっかいキャラでイライラさせられるんだけど、ここで描かれるおばさんにはそれがなくてジーンとさせられた。
この手のキャラのバランスって難しいので失敗してるケースも多いけど、個人的には「オープンで他者にやや強引に踏み込んで行く親切キャラ」は結構好きなんだよね。彼ら/彼女らは現代社会のファンタジー。
それこそ今更な鉄板作品だけど。相変わらエグいエログロ設定をサラサラした手触りで描いていて、気分のいい絵と相まっていろんな角度/深さで刺さって読んでてやられまくる。
気に入った話は一つ目魔女の話。一つ目の魔女は自分のコレクションに興味を持って訪れた人に対して、やたらオープンで屈託が無く無駄に気前が良い。そのすがすがしいキャラになんだかやられた。
ガンダムの新作2作品が同時期に放映されている。夕方放送の「ビルドファイターズトライ」と深夜の「Gのレコンギスタ」だが、視聴者の反応はどうなのか。Topsyを使って調べてみた。
まず「Gのレコンギスタ」と「ビルドファイターズ」で検索すると、過去30日間のヒット件数はGレコが101K、GBFが67KでGレコが強い。ただし直近7日間だけに限ればGレコの15Kに対してGBFが14Kとほぼ同水準だ。開始当初のGレコバブルが収まった後は、似たような水準で推移していると見ていい。
主役機の反応はどうか。「Gセルフ」の検索結果は過去30日が44K、7日が10Kなのに対し、「ビルドバーニング」は過去30日が22K、過去7日だと3.8Kにとどまっており、こちらは圧倒的にGセルフの勝ちだ。
逆にGBFが強いのはヒロイン枠。「フミナ」で検索すると過去30日が63K、7日が20Kとなる。一方「アイーダ」はそれぞれ20Kと3.4Kに過ぎず、前者の圧勝だ。
要するにツイッター民は深夜アニメのGレコについてはロボットに、夕方アニメのGBFについては女性キャラに注目しているのである。
世代の蓄積ってあるじゃない?
・一次産業に従事する第一世代。(田舎のじーちゃんばーちゃん?)
・↑を踏まえて学歴社会に挑戦する三世代目。(おれたちわたしたち)
こんな感じで世代の蓄積があって、世代ごとの色んな質の差が後の世代にゴリゴリしわ寄せて来て
ただ、最近気づいたのが三世代目のトライ・アンド・エラーを、”もう一回”以上やってる層がいるってことだ。
早いサイクルで世代を回したり、段階をすっ飛ばして次世代を投射してる層がいるみたいなのな。
高卒、短大卒の教育ママによって非効率に大学にブチ込まれた層や、地方都市の進学校から勇ましく進学してきた層(だいたい3世代目)は、
この世代ぐるみの高周回層に歯が立たない。たった一世代の壁がとてつもなくでかい。
もちろん例外もある、没落する例もある。
でもこの基調を前に、自分の立ち位置を自覚しようとしてみるとさ。
「めっちゃ死にたひ...」
広告のクリック率考えるとPCの方がおまけになってしまうかもしれない。
詳細ページに回遊率を上げる仕組みを作って、逆にTOPページとかアクセスないしどうでもいいっぽい。
Rails3 とTwitter Bootstrapで、オシャレなエロサイトをつくってみました。
http://anond.hatelabo.jp/20120708161051
bootstrap使ってもカッコよくできないよ?
プログラマー向けじゃないの?
CSS,Components,Javascript のタグにあるサンプルを全部作ってみた。
あまりの面倒臭さに一度諦めた。
その後色々調べたら「simple_html_dom.php」の存在を知る。
スクレイピング作業が一瞬にして終わった。
メールの設定がどうしてもできない。
エラーも出ていない。
一度諦めた。
info@xxxx.com
危ない名前は使わないのは基本だよね。
MyIsamだとインデックスに容量制限があるのでInnoDB使用
表示
出来あがったサイト
数1000件のデータなのでキャッシュやインデックスいらなかったかも。
デザイナーがプログラムやるのって後者の方が敷居は高いとは思う。
でもプログラムは勉強できるけどデザインってセンスがなきゃどうしようもない。
おわり
もう少しデザイン頑張ってみる。
デザインの教本読んでみると
オススメしないのはわかるけどさ
「それ禁忌」「オススメしない」で切って捨ててかかるのが医者のお仕事かね。
躁鬱にも色々タイプはあり、ラピットサイクラーなんかにゃ当然この手は使いにくいが
躁鬱の波がある程度把握可能で、かつ定量的な観測が出来る場合は
断薬・減薬が一つの選択肢になってくんのはあんただって知ってんだろ。
行き詰ってるに人間に「それ禁忌」の一言って、あんたなんのために医者やってんの?
認知行動療法や運動、生活リズムの適正化、睡眠のコントロール、カウンセリング他
色々組み合わせて、QOL上げてくってフェイズに入るしかねーじゃん。
ある程度生活落ち着いて、結果としてクスリの副作用に悩んでる躁鬱患者なんて。
そらまー、リチウムに漬けといて、他の落とす系をテキトーに与えて
漬けておけって発想はアリっちゃアリだけど、それ死なさないだけで全然生かしてないよね。
まー、死なさないってのも立派なお医者様のお仕事とは思うけど。
俺は妻と一緒に指導を受け、定期的に自分の生活を報告し、睡眠時間の管理をメインにやりながら
薬抜いたよ。結果として、QOLは大いに上がった。
まー、死ぬリスクもあるっちゃあるけどさ。躁鬱の場合、まーこれ経験的にだけど