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はてなキーワード: コメディとは

2024-04-04

anond:20240404122611

ボーボボだぞ

あと、ジャンプ異世界魔法使えない物理全振り主人公魔法学園ネタは、下記でもうやりました

 

努力しすぎた世界最強の武闘家は、魔法世界を余裕で生き抜く。

https://ynjn.jp/title/881

 

 

これがギャグコメディ漫画じゃなくて、魔法世界を掘り下げるとかが主体の話だったら借り物の世界でお前・・・ってドン引きなんだけど、

ギャグコメディ主体友情ファミリー勝利から

それが好みに合うかよ

 

なお、作画頑張ってて頭身高いのによく動くんだけど、バトルいらねぇ。ギャグボケパート日常パートの方が楽しい

anond:20240404125836

ギャグコメディから、というよりマッシュルが子供向け

現行のジャンプギャグコメディでもウィッチよりロボコの方が子供向け、とかあるだろ

アニメも深夜じゃなくて朝か夕方の方が良かったのにな

anond:20240404123517

ギャグコメディかつ、主体友情ファミリー勝利から別に

 

でもまぁ実写化は厳しそうよね

そのくらいのヒット(主に海外で)だけど、実写化となったらいろいろ大変そう

anond:20240404125543

大人が観るアニメとは?フリーレンとか薬屋とか?

 

一部の人ギャグコメディ忌避ってSF忌避並みに謎

Netflix版の三体もほぼファンタジーだろこれなのに難しいとか言って拒否するやつおるしなぁ

2024-03-31

anond:20240331151307

物事楽しくとらえた方がうまくいくからな!!どん底でも笑えればコメディ

2024-03-29

スキップローファーをまとめ読みした感想 ネタバレ注意

持ってる人間と持ってない人間の関わりあいを狙って描いていそうなところに注目したい。

人間だれしも自分特権を持っていることには無自覚で、社会を生きる上で、持ってない側からそれを直接的に指摘されることはないから、

自分自分環境立ち位置理解できる程度の観察力や内省力がないと、「ああ自分は(相対的に)恵まれている」という考えには至らないし、そこに至るまでにある程度年を重ねるものだと思う。

高校生のみつみちゃんは「まだ」自分ちゃんと愛されて育ったことと、志摩くんが愛されずに育ったこと「まで」は気付いていない。

作品内で扱われている「人間関係ポジショニングゾーニング」についても、自覚的な側と、無自覚的な側、愛されている側と、愛されてもいない側、かなり繊細な部分まで、スキップローファーキャラクター演出をしている。

氏家くんの脆さと強さ、八坂さんの愛着への強かさと諦め、志摩くんの自己のなさ、みつみちゃんの自信ぶり。

作中では、稠密人物内面描写キャラクターを掘り下げる描写こそないけれど、彼らの言動を恐ろしくリアリスティックに感じるのは、人間相互作用することで起きる「トラブル」を上手に躱していることにあるかと思う。

グループで過ごす時間不協和音スレスレスクールライフコメディ”を謳っているだけあって、やっぱり、かなりとげとげしい描写もある作品なのに、大部分が牧歌的空気を持っているのは作者の技量だと思う。

スキップローファーが学園青春群像劇としての価値をもっているのは、それぞれの人物属性振りやキャラクター性に無理がないからだと感じる。

田舎と都会、陰キャ陽キャ、一軍と日陰者、現実では水と油のように混ざらない関係だと決めつけているのは「ああ、自分自身じゃないか」といえるくらい、みつみちゃん水と油をなじませる乳化剤としての機能をもっているし、こうあってもいいなと感じるまっすぐさは物語の中だけでなくてもいいじゃないかと思える。

そのみつみちゃんに、わざとらしくなく「あなたはでも、愛された経験をもっていますね」っていえる八坂さん、今後、彼女物語を大きく動かす役割もつ可能性は高いか

このストーリーは愛されて育ったみつみちゃんと、愛されずに人の顔色をうかがって生きてきた志摩くんをどう解決するかになっていくかというとこに落ち着くのか、正しさに生きるみつみちゃんを掘り下げるのか気になる。

恋愛漫画というフォーマットだと、主人公+未来パートナーのために舞台装置出来事が用意されていて、寄り道は誌面のためのフック、引きでの巧さとしてみてしまうけれど、

ここまで群像劇の色味が強いと、寄り道の寄せ集めこそが本題という印象になってきて、今後のストーリーがどうなっていくのか楽しみ。

本当はもっと掘り下げたり、メタ視点から感想を書きたい気もするけれど、ちょっと一気読みをするとキャラクター名前を憶えられないので、あの子があの子に対していった「少しのホントウ」をたくさんあつめたような作品でそういうがっつりした考察はしたくないな。

需要があるから、「らしく振舞う」とか、自我が強いから周りに合わせないとか、社会に対して協調性ありすぎることも、協調性がなさすぎることも、結構うんざりすることだと感じるけれど。

自分には価値自己肯定感がないから……自分肯定してくれる、承認してくれるあの子が好きなんだ」という解決にも、素直に納得できず「結局最低限、自己愛や社会的な地盤という下地必要だよね」という皮肉を放つ八坂さんに共感してしまう。

スキップローファーではそもそも都内進学校に通える学力があって、経済的問題に直面している子が出てきていないことも、この愛着(attachment)への問題を抱える青年という描写の分は物足りなく感じる面があるなと感じてしまう。

志摩くんがそういう意味で、単に幼稚・稚拙、初々しいという印象になってしまうのも、自分の中では頷ける。でも、やさぐれた感じとか、荒んだ感じを出したいキャラクターとしては彼は恵まれすぎている。

スキップローファーに感じる物足りなさは結局、それなりの予後可能性をもっているんだから。そんなに悩んでも君たちが最底辺世界とは無縁だよね。という強がりの業か。

アフタヌーン掲載漫画結構心理描写にも力をいれているように感じて、かなり好きなんだけれど。美大生とか高校生とかだと結局、上澄みの世界側だよね……って言いたくなってしまうらしい。

漫画を読んだ後、こうやって乱文でも書かないとやっていられない27歳誕生日

スキップローファーをまとめ読みした感想 ネタバレ注意

持ってる人間と持ってない人間の関わりあいを狙って描いていそうなところに注目したい。

人間だれしも自分特権を持っていることには無自覚で、社会を生きる上で、持ってない側からそれを直接的に指摘されることはないから、

自分自分環境立ち位置理解できる程度の観察力や内省力がないと、「ああ自分は(相対的に)恵まれている」という考えには至らないし、そこに至るまでにある程度年を重ねるものだと思う。

高校生のみつみちゃんは「まだ」自分ちゃんと愛されて育ったことと、志摩くんが愛されずに育ったこと「まで」は気付いていない。

作品内で扱われている「人間関係ポジショニングゾーニング」についても、自覚的な側と、無自覚的な側、愛されている側と、愛されてもいない側、かなり繊細な部分まで、スキップローファーキャラクター演出をしている。

氏家くんの脆さと強さ、八坂さんの愛着への強かさと諦め、志摩くんの自己のなさ、みつみちゃんの自信ぶり。

作中では、稠密人物内面描写キャラクターを掘り下げる描写こそないけれど、彼らの言動を恐ろしくリアリスティックに感じるのは、人間相互作用することで起きる「トラブル」を上手に躱していることにあるかと思う。

グループで過ごす時間不協和音スレスレスクールライフコメディ”を謳っているだけあって、やっぱり、かなりとげとげしい描写もある作品なのに、大部分が牧歌的空気を持っているのは作者の技量だと思う。

スキップローファーが学園青春群像劇としての価値をもっているのは、それぞれの人物属性振りやキャラクター性に無理がないからだと感じる。

田舎と都会、陰キャ陽キャ、一軍と日陰者、現実では水と油のように混ざらない関係だと決めつけているのは「ああ、自分自身じゃないか」といえるくらい、みつみちゃん水と油をなじませる乳化剤としての機能をもっているし、こうあってもいいなと感じるまっすぐさは物語の中だけでなくてもいいじゃないかと思える。

そのみつみちゃんに、わざとらしくなく「あなたはでも、愛された経験をもっていますね」っていえる八坂さん、今後、彼女物語を大きく動かす役割もつ可能性は高いか

このストーリーは愛されて育ったみつみちゃんと、愛されずに人の顔色をうかがって生きてきた志摩くんをどう解決するかになっていくかというとこに落ち着くのか、正しさに生きるみつみちゃんを掘り下げるのか気になる。

恋愛漫画というフォーマットだと、主人公+未来パートナーのために舞台装置出来事が用意されていて、寄り道は誌面のためのフック、引きでの巧さとしてみてしまうけれど、

ここまで群像劇の色味が強いと、寄り道の寄せ集めこそが本題という印象になってきて、今後のストーリーがどうなっていくのか楽しみ。

本当はもっと掘り下げたり、メタ視点から感想を書きたい気もするけれど、ちょっと一気読みをするとキャラクター名前を憶えられないので、あの子があの子に対していった「少しのホントウ」をたくさんあつめたような作品でそういうがっつりした考察はしたくないな。

需要があるから、「らしく振舞う」とか、自我が強いから周りに合わせないとか、社会に対して協調性ありすぎることも、協調性がなさすぎることも、結構うんざりすることだと感じるけれど。

自分には価値自己肯定感がないから……自分肯定してくれる、承認してくれるあの子が好きなんだ」という解決にも、素直に納得できず「結局最低限、自己愛や社会的な地盤という下地必要だよね」という皮肉を放つ八坂さんに共感してしまう。

スキップローファーではそもそも都内進学校に通える学力があって、経済的問題に直面している子が出てきていないことも、この愛着(attachment)への問題を抱える青年という描写の分は物足りなく感じる面があるなと感じてしまう。

志摩くんがそういう意味で、単に幼稚・稚拙、初々しいという印象になってしまうのも、自分の中では頷ける。でも、やさぐれた感じとか、荒んだ感じを出したいキャラクターとしては彼は恵まれすぎている。

スキップローファーに感じる物足りなさは結局、それなりの予後可能性をもっているんだから。そんなに悩んでも君たちが最底辺世界とは無縁だよね。という強がりの業か。

アフタヌーン掲載漫画結構心理描写にも力をいれているように感じて、かなり好きなんだけれど。美大生とか高校生とかだと結局、上澄みの世界側だよね……って言いたくなってしまうらしい。

漫画を読んだ後、こうやって乱文でも書かないとやっていられない27歳誕生日

2024-03-25

anond:20240325134852

ジャンプじゃもう2年近くエロコメ載ってないんだけどいつの時代コピペだ?と思ったら

初出は20年以上前コピペかよ http://shimizuhouse.net/archives/2002-06.html

それじゃパンツコメディっていちご100%

よく見りゃ田代かいちいちワードが古臭い

anond:20240325134631

僕はパンツが見たいとかあんまし思わないんですが、なんで世の殿方はパンツとかパンチラとかを珍重するのでしょうか。

布じゃん。

わかんない。田代とかもわかんない。得るものが少ないと思います

したがってジャンプに載ってるパンツをメインテーマにしたラブコメというか

パンツコメディもよくわかりません。布です。

さらそもそも女子はなぜパンツの出るような服を着るのですか。

あまつさえ学校制服にしたりするのですか。僕は賛成ですが。

いや賛成なのはパンツが出るからじゃないです。なんとなくいいからです。

僕は女子高生の制服とかそういうものは大好きです。

いや問題なのは女子高生の制服ではなくてパンツです。

パンツが見えててもかまいませんが、布だと思います

いやそうではなくて、なぜパンツの出るような服を着るかということです。僕は賛成ですが。

すいません。まちがいました。もういいです。

anond:20240325104732

Z⇒とにかくストーリーが暗い。とにかく死にまくる。MSデザインは秀逸

ZZ⇒不評だったZを明るくするためにコメディ路線にするもダダ滑り。MSデザインは秀逸

初代は登場人物の成長を描いた作品から結構見ごたえあって面白い

2024-03-24

白山三田さんっていう漫画増田オススメしたい。

白山 男子高校生田舎在住。家は普通の家庭。友達少ない。勉強スポーツもできない。卑屈。黒髪眼鏡地味。

三田さん 女子高校生田舎在住。家は地元の名士で金持ち友達多い。勉強スポーツもできる。こだわりが強い。黒髪眼鏡地味。

この2人が付き合ってコメディよりのラブコメをしていく漫画

最後の方では白山高卒東京クリーニング店アルバイトを始めて、三田さんは東大合格して2人で上京して同棲始めたところで最終回、って展開なんだけど「これ結婚したら下方婚やろなぁ」とか「三田さんサークル入って垢抜けてチャラ男寝取られるやろなぁ」とかその後を考えてしま漫画

増田のせいで素直に楽しめない。

2024-03-22

anond:20240322181150

この類いって結局、シリアスやるなら真面目にやれに尽きると思うのよな

あるいは信者は高尚と持ち上げるならその現実を見つめろに尽きる

整合性どうこう、世界構築に掛けているコストどうこう、たぶんそういう話じゃないと思う

 

いま、まどマギを高尚と持ち上げるアホは死滅したと思うけど、

当時は真顔でまどマギ高尚って言ってるやつおったからなぁ

 

萌えアニメとしては、まどマギ上出来・最上級

シン・エバーは存在しなかったがEoEまでのエヴァ萌えアニメとしては上出来・最上級

 

頭に萌えとかコメディとかつけると拒否感なくなると思う

2024-03-19

よくあるなろう設定でも厨二設定でも別にぜんぜん楽しめるということに気付いた

厨二設定の中でも比較的上質な方かつ、たくさんの信者を抱えるに至る魅力的な作品を発表している型月をdisたことをここにお詫び申し上げます🙇

 

あと、ザマァは基本的に嫌いだけど、物によっては大丈夫だと言うことに気付いたのでご報告しま

ザマァのためにあからさまに頭の悪い悪役が出てきたり、ザマァのために胸糞の展開が続くのは変わらず無理だけど、

最強悪役が毎回サクッと死んだり(ワンパンマン様式)、そこそこストーリーや絡みがある敵対キャラ、なんらかのバックストーリーがありそうな敵対キャラも、

最強悪役と同じく "平等に" 毎回サクッと死んだりするのは、量産タイプでもフツーに楽しめるみたいです

 

ほんでアレいったい何が楽しいの?って思ってたが、

 

たぶん、現代における、暴れん坊将軍的な、遠山の金さん的な、三匹が斬る!的な、水戸黄門的な、スカッ時代劇じゃないですかね

ただ、ナーロッパ は、時代劇時空の江戸よりも色んなものがこぼれ落ちてるし、単純に時代劇時空の作品の方がどんな媒体でも作成コスト掛かるので、

なろう作品だらけになった現代を憂いる気持ちは分からないでもない

2024-03-13

anond:20240313092929

コメディだぞ

 

萌えエロオタク向けよりは一般向けかと思ったが割と人選ぶか

位置ずらしておくわ

anond:20240313085948

ギャグマンガだぞ

ギャグマンガ日和に至ってはタイトルまでギャグマンガ

かにギャグマンガはたくさんあるが、苦手な作風と未読の作品はあげるのよした

スイカ忘れたのでスイカ追加した。他にも思い出したら追加する

 

コメディに関してはなろう枠とかも追加しとこうかなと思う

ギャグじゃなくてちゃんコメディって題打ってるからいいよね

anond:20240312232957

それら全部コメディであってギャグではないな。

というか、もはや「ギャグ漫画」を読んだことがない世代が出てきているんだろうな。

2024-03-12

anond:20240312175217

ぶくぶ

画太郎先生

河田雄志

スイカ(森とんかつ)

このヒーラーめんどくさい

必見!!海田課長会社を生き抜く1番の秘訣 https://rookie.shonenjump.com/series/pGBIkZlTvJw

先輩頑張りましょう https://pokapokasyouga.web.fc2.com/sengan/sengan.html

吸血鬼すぐ死ぬ

ねこに転生したおじさん

ギャグマンガ日和(しばらく読んで無い)

メメメメメメメメメメンヘラぁ…

 

 

ーーー推したいコメディ作品ーーー

『僕以外全員転生者かよ』 ←万人向け。天才だと思う。売り出しかたの問題と違う?

『J←→M』『女子高生除霊アカネ』 ← ひなまつりの人

 

『阿武ノーマル』 ← サイコパスな発達コメディ。だいたい悪気はない。怖いと感じる人もいる模様

地元いじめっ子達に仕返ししようとしたら、別の戦いが始まった。』 ←萌えエロ大丈夫な人向けね。ギャグのキレが好き

『令和のダラさん』 ← 濃い人向け

OLとアザトース』 ← 自称一般OLとアザトースが同居している漫画

 

 

ーーーなろう発コメディ作品ーーー

ティムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』

女児向けはこれでいいんだよというお気楽ほっこりコメディお気楽コメディだけど説教にならぬ程度に割と道徳的なことも言ってる原作おすすめ(人を裁いてはならない、赦そう)

アニメミーア作画とすみぺは可愛かったけど冒頭の曇らせアニメスタッフ趣味しかないと思いました。あれで取りこぼしたの多そう

  

 

『俺は全てを【パリイ】する』

人の話もすべてパリイする。ブレイバーンの人の話を聞かない感じが刺さった人ならツボると思う

 

 

『僕は今すぐ前世記憶を捨てたい。~憧れの田舎人外魔境でした~』

現代日本舞台化と思いきや現代日本ではなかったでござるの巻

前世知識無双ではなくそれが足枷になるストーリー

なお、周囲は子どもから初めてが怖いんだなと思っている模様

 

 

底辺領主勘違い英雄譚』

登場人物全員あたおか。白痴の王ってこういう解釈もあるのかぁと思いました。原作完走したので今月で終わっちゃった

 

 

『"るれくちぇ"がネームやってるやつ、暗黒兵士、万能開拓

萌えエロ大丈夫な人向けね。シュールさとギャグのキレが好き

2024-03-05

追記普段まりアニメを見ない人間にネトフリで次に薦めるべきアニメ募集

観たアニメ

最後まで観なかったアニメ

何となくの傾向

おそらくハーレム物は合わない

あと背景・ストーリーが複雑すぎないもの

異世界もの合わないだろうと思ってたらこの間1クール見てたっぽいが、名前がわからない

ドラマ全然見ずに、洋画洋ドラマはアクションサスペンスコメディ何でも見てるらしい、たまに韓流

よろしくねがいするます


追記

沢山の回答ありがとうございました、先入観持たずに回答いただきたかったので敢えて年齢性別伏せてましたが

4周り以上離れていて、正直難儀していたので助かりました!

まだまだ現役で若い人とも会話するらしいのですが、アニメのお陰で多少なり会話についていけるようです

2024-03-03

[]3月3日

ご飯

朝:朝マクド。昼:豆菓子チョコ。夜:ほうれん草にんじんきのこ豚肉の鍋。ネギポン酢のつけ汁。たまごおじや。間食:アイス

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみー。

ナイトハイク

携帯電話専用ゲームとして発売されていたADVニンテンドースイッチ移植版。

千羽鶴シリーズ第二弾と銘打たれているが、前作千羽鶴との関連は非常に薄く、小ネタが一つ二つある程度なので順番通りにプレイする必要はない。

システム的には似通っているが、既読スキップクリア済みルートにあらすじが付いたりと遊びやすくなっている。

前作は病院という閉じた世界舞台ホラーだったが、今作はタイトルの通り夜の登山を題材にしたアウトドアの開けた世界舞台だ。

アウトドア初心者ながら取材に来た新人ライター主人公慶太が、ツアーの案内人で山男の桧山メーンヒロイン健康的なアウトドア大好き女子こずえ、その友達恋愛脳なチカ、嫌味な態度ながらインテリ向井キャンプ場の管理人達と交流しながら、キャンプナイトハイクを楽しむのが導入。

陰鬱とした雰囲気も薄く、キャンプ飯に舌鼓をうったり、雄大自然を堪能したりと、アウトドアを楽しむ描写が沢山楽しめる。

キャンプ場の施設は充実しているので、かなり贅沢な食事が楽しめてて羨ましい限り。

選択肢によってリアルティラインが大きく変わり、伝記物、スリラーサスペンスホラーラブコメコメディなど色々なシナリオが楽しめるのは前作と同じ。

ただ、今作はホラーよりも伝記やスリラーサスペンスめいたシナリオが多めだった。

超常現象が起きるエピソードもあるにはあるが、どちらかというと人間の悪意が恐ろしいサイコエピソードなので、なんでもありのごった煮感は薄めだが、キャンプ場や夜の登山との雰囲気マッチしていて今作らしさに繋がっている。

さら一人称キャラ女性キャラこずえになるルートが全体の半分ほどを占めているため、ルート数は前作と同じだが、今作の方が文章の幅が広かった印象。

選択肢毎に世界観が大きく変わるため、慶太ルートと、こずえルートでのマルチサイト感が薄いのは少し物足りなくはあった。

個人的に好きなルートは、まずは慶太こずえの二人だけの関係値が積み重なるサバイバル編。

スリラー展開で右往左往せずにじっくりとこずえの魅力的なシーンが描かれていてラブコメとして面白かった。

次に今作屈指のサイコさを誇る、なかよし編。

勝手理由でめちゃくちゃなことをするキャラ大勢いるが、このルートのあのキャラの言い分は自分勝手にもほどがあり恋する乙女の無敵さを感じれて面白かった。

そして、コメディ大好きな僕としては秘密温泉編と秘密の森編も笑えて好きだった。

夏の登山で起こる事件なので、全体的に良い意味で明るく分かりやすい話が多かったは、かなり僕の好みにあっていた。

余談になるが、夏のアウトドアから女性キャラがそれ相応に蒸れるシーンがあるのはとても好印象で個人的には大好きな表現だった。

シャワー浴びるルートを通ると必ず主人公メーンヒロインが結ばれないのも、男女の恋愛には多少の香りスパイスであることの証明だろう。

携帯電話アプリという小さいゲームながら、文章の幅広さで様々な展開が楽しめて、ノベルゲームらしい良いゲームだった。

2024-02-27

オタクは「常陸」読めるよね

若者の半数が読めない? 「常陸ブランド化の盲点

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6492810

桜蘭高校ホスト部に「常陸院」って苗字キャラいるか

ホスト部のいいところ

・「見分けてもらえない」とうじうじ悩む双子キャラが「髪の毛染めて見分けつきやすいようにすればええねん」と当たり前のことに気づいてうじうじをやめる

主人公が鈍感すぎず、ちゃん片思いしてきてくる男の気持ちに気づく。気付いた上で告白されたら変に引き伸ばさず即答でちゃんと断る

ヒーローが家庭環境で悩みだし、少女漫画でよくあるシリアス展開に突入するかと見せかけ「俺にはトラウマがあったような気がしたけどなかった」と言って、支えてくれる人たちのおかげで多少家庭がアレでもハッピーハッピーと表明

少女漫画、はじめはコメディでも長期化するとトラウマでうじうじシリアスやりだしがちなので、そういう方向はさらっとしかやらなかったの高得点

2024-02-24

[]2月24日

ご飯

朝:柿の種チョコ。昼:キムチチャーハンラーメンビール。夜:麻婆豆腐丼。間食:チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみ

千羽鶴

携帯電話専用ゲームとして発売されていたADVニンテンドースイッチ移植版。

主人公恋人のお見舞いに病院に行くところから始まるホラーストーリーで、システム選択肢を選ぶだけのノベルゲーム

基本的には病院舞台にしたホラーで、おどろおどろしい雰囲気から奇妙な恐怖体験が幾度と発生し、それぞれのルートに入ると大きな事件が発生するのが基本的構成

この奇妙な恐怖体験ちゃんと怖いうえに、臭いや小さな傷などの、現実想像できる範疇嫌悪感入口になってるのは引き込まれる。

緩急の使い方がうまく、1ルートは短いながらも一息付く場面があって、そこから急展開が始まったりと、ホラーの楽しさが小さいながらもちゃんと詰まっている。

また選択肢によっては様々な展開になっていき、ホラー以外にもサスペンスSFコメディ、お色気と多様なストーリーも楽しめる。

ルートごとに根本的な世界観が変わっていき、リアリティライン現実とはかなり乖離したものが続くので、なんでもありでオモチャ箱をひっくり返したような良い意味でのごった煮感が楽しい

弟切草や、かまいたちの夜のようなサウンドノベル彷彿とさせられるが、プレイ時間は3時間ほどでコンパクトにまとまっている。

文量は流石に物足りないが、それぞれの起承転結がハッキリしているのでショートショートを読む感覚でお手軽に遊べる楽しいゲームだった。

タイトル千羽鶴が多様な意味を持って度々オチに使われるのも、今回のストーリーはどうくるかと想像する楽しさがあった。

かなり強引な使い方や、言いたいだけの無理やりな展開もあったが、こういうのは繰り返してこその面白さなので僕は好きだった。

個人的には、コメディが大好きなのでピンクの栞ならぬピンクカードで入場する「秘密のお店編」と、メタネタ満載に脱力オチが良い後味になっている「おまけ編」の二つがお気に入りだ。

これらに登場するナースさんのイラスト可愛いのも好印象。

携帯電話ノベルゲームなので、アプリ容量などに苦戦しそうだが、ホラージャンルにすることで良い意味で全てを描く必要がなく美味しとことをいっぱいに出来る工夫が面白い小さくもちゃんとしたゲームで良かった。

2024-02-18

[]2月18日

ご飯

朝:ポロイチ醤油おじや。昼:ばかうけアルフォート。夜:豚肉おじやネギ。間食:ばかうけアルフォート

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみー。

○ いづみ事件ファイルVol.2黄昏

携帯電話専用ゲームとして発売されていたADVニンテンドースイッチ移植版。

非常にコンパクト作品で30分以下で最後まで遊べる。

美女を自認する編集木戸いづみが、担当作家事件に首を突っ込みたがる鏡月正宗作家業に専念させるために、事件捜査をする。

今回は自殺と見られる変死体が本当に自殺なのかを追う。

現場捜査関係者の聞き込みをした後、真実推理する流れだ。

30分もかからないボリュームなこともあり、物語ミステリというよりは、脱出ゲームなどにおける”謎解き”やクイズ領域評価した方が良いかもしれない。

主人公木戸いづみの奇妙な言動や、シリーズを通して出演している容疑者の滑稽な挙動などコメディとしてクスッと来る場面はそれなりにあって、独特の味になっている。

肝心の謎解きパートはこのボリュームなら仕方ないとはいえ、流石に議論余地が残る大雑把なもの

ミステリと、脱出ゲームなどにおける”謎解き”やクイズとの大きな差はまさにここで、唯一無二の絶対真実なんてもの絶対性の保証されなさからミステリ議論を尽くす、即ち謎解きに費やす文量こそが最大の魅力だと思うが、本作はまあクイズ寄りだろう。

ジャンルを包括した何か大きなことをどうこう言うような規模の作品ではないが、自分の好みが謎を解く過程議論にあることを再確認できた。

勿論、好みの大小に過ぎずこれはこれで嫌いではなく、プレイ中は楽しく遊んでいた。

うおおおお、雑なラノベ語りをしたくなったー!!!

スレイヤーズTogetterまとめみてたらしたくなってきたー!

ということでしていきます


そもそもライトノベル歴史というものを語る時に、ライトノベルというものが「オタクカルチャー交差点である」という事実に目を向けなければなりません

ライトノベルというのはとかく、他のオタクカルチャー漫画アニメゲーム鉄道ミリタリー最近だとVtuberとか)にめちゃくちゃ影響を受けやすジャンルです

これはそもそも出自出自で、

まず前提としてライトノベル前身として、「時をかける少女」や「ねらわれた学園」などのSF的なジュブナイル小説があり、

なんて素敵にジャパネスク」を書いた氷室冴子新井素子の諸作品による現代口語体を使った文体表現を使った少女小説があり、

D&D日本に来て、派生ゲームであるドラクエやらFFが売れたりしたおかげで、TRPG流行、それらのリプレイ集も人気になり、

さらアニメで「機動戦士ガンダム」が爆発的なヒットをして、それのノベライズ監督自身の描きおろし)も人気になり、

こういったものを一緒くたにまとめて扱ってたのが、角川スニーカー文庫であり、富士見ファンタジア文庫であり、角川の内紛やらで派生した電撃文庫なのである

まりレーベル説的な史観から見ると、その出自自体オタクカルチャーカオスの中からまれたのがライトノベルなのだ

で、この中で出てきた「スレイヤーズ」がなんだったかというと、これらの要素を一通り取り込んで、かつ、「TVアニメ化」して大ヒットした作品だった、というところである

上に書いた通り、ラノベレーベルというのはリプレイ集だったり、ノベライズといういわば「メインのコンテンツの傍流」としての側面があった。

なので、オリジナルコンテンツ自体は作っていたにせよ、あくまで、二次創作としての見方が強かったものであった。(ロードス島も元はTRPGリプレイ派生であるので)

ところが、そこから出た「スレイヤーズ」という作品主人公のリナの視点口語体で進行して、

ゲームファンタジーお約束茶化すようなメタ的なコメディ雰囲気を持ちつつ、

あらいずみるいアニメ的な表紙があって、

そして強敵とバトルでの少年漫画的な要素という属性全部盛りながら、それをうまく調和した作品となっていた

さらに、それがアニメ化して夕方に流れて大ヒットしていった。


まり、傍流であったものの中からオリジナル作品が生まれ、それが本流の方で大ヒットしたという意味で「スレイヤーズ」はライトノベルにおける大きな意味があったと言える

で、これが売れたおかげで、何が起こったかというとライトノベルで一攫千金できるやん!というバブルが起きて、90年代後半から00年代ライトノベルオリジナル作品群の発生につながっていくという流れになる

これは個人的見解になるが「元祖」というものを考えた時におそらく「ライトノベル表現元祖」というもの考える人は多いだろう

だが、何度も書くがライトノベルそもそもその表現手法自体も他オタクカルチャーの影響を大きく受けるのでその起源や由来があまりにも複雑化している

なので、「スレイヤーズ」というもの評価するなら「ライトノベル元祖」ではなく「ライトノベル文化が醸成していく上での(資金的にも、コンテンツ的な認知度としても)起点となった」という評価がよいかなと思う

それであったとしても、「スレイヤーズ自体ライトノベルに与えた影響はいささかも揺るがないのだから

※2024/02/19

少女小説のくだりでタイトルが間違っていたところを修正。すまんやで。

・あと富士見ファンタジアの発生の指摘があったからそこも修正。この辺り、角川のごたごたも相まって本当にござるか~?があるので助かる

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