はてなキーワード: ぞんざいとは
すでに書いたが
私の推測だがこのような意味があるのでは、と思う。
羽生さんの文体には全体的に敬意と謙遜が広がってるのに、そこだけ彼女にすると相対的に相手を気遣ってないかのような、ぞんざいさが出てしまうよ。妻、でもいいと思うけど、身内でさえ下げないところに筆者の人間性が出てると思う。弁護士を通した名声をコントロールするための道具としてではなく、直に自分の肉声をファンや世間に届けたかったんだな、と見て取れる。
勝手に不自由だと決めつけて匿名から誹謗中傷するアイドル加害の世間の一部さん、自分の読解力で汲み取れなかったら、直ちに筆者の問題だとするあなたこそ日本語が不自由でしょう。
おまえらすみっコぐらしの映画が公開しているのに、すみっコぐらしの話をやらねえな。ネットのすみっこにいるんだから親和性はバッチリなのによ。
ただ、前二作にあったような思想の強さは今回はナシ。最後の方に取って付けたように「物を大事にするのは大切なこと」「なかまは大事」というメッセージを入れてくるけど、そこまで全体的なテーマとして表れているわけでもないしな。
というか、すみっコたちって結構ドライなところも多いから(今回の映画のぺんぎん(本物)に対するぞんざいな扱いなんかまさにそう)、なかまは大事と言われても、う~ん???という感じは割とする。
さてさて、今回の映画もいつものようにイントロで、すみっコたちのメインキャラクター全員の紹介から始まるので、この映画で初めてすみっコを知ったという人でも安心。
今回はすみっコたちが迷い込んだ森にある玩具工場を舞台に話が繰り広げられるわけだけど、予告編にこの工場には何か裏がある……?と、匂わせた内容になっているだけあって、中盤以降は急にホラータッチな内容になってくる。工場長の真相が明らかになるシーンや、みにっコたちが工場から脱出して街にたどり着くシーンはそこそこ怖い。
あと、ホラーを緩和するためか、ギャグシーンも多め。すみっコたちが工場から脱出するシーンは、かなりシリアスな展開にもかかわらず、妙なことやってるから変な笑いが出てくる。あのとんかつのラジコンカーはどうなってるんだよ。
そんなわけで、全体的にちょこまか動き回るすみっコたちが可愛らしく(非常に重要)、話としてもまあ綺麗にまとまっていて、ワクワクしながら見れる程度には面白かった。エンディング~エピローグの映画そのものも巻き込んだ話のまとめ方も、なかなか手の込んだ展開になってて好き。
でも、今回はメッセージ性を弱めにして単に子供が楽しめるだけの映画にしている感が強いのは確かにそうなんだけど、大人が見るとね、玩具工場のあれやこれがブラックジョークにしか見えなくなかったりする……。
玩具工場に迷い込んだすみっコたちは、工場長からのお願いもあって、玩具工場で働くことになる。
始めはみんな和気藹々と玩具作りをしていたんだけども、次第に工場の設備が改善されるにつれ、単なる流れ作業を淡々とやるだけになる。
仕舞いにはすみっコが機械に巻き込まれても、フェールセーフ機能が無かったり、その件ですみっコが大変なことになっても、持ち場を離れるなと言われたり、さらには過剰なノルマを突き付けられたり。
さすがにこんな工場で仕事なんかしてられるか!と、すみっコたちが反乱を起こして、工場を脱出しようとするけども、工場の入り口には見張りのロボットなんかもいたりして、前述の工場からの脱出の話につながるわけ。
いやもうこの辺は、大人目線で見ると、現場猫でも見ているかのようなブラックジョークの塊にしか見えない。
全くすみっコぐらしで、なんてことやろうとするんだ。
あと、そうそう今回の映画のテーマソングは「すみっコディスコ」というタイトルで、当然ながら「すみっコ」の単語が歌詞に入りまくりなので、最近のアニソンはアニメのタイトルを歌詞に入れないと嘆いている御方にはぜひお勧めしておきたい。
清潔感とか年収とかの最低限のラインは達成してるけどモテない、でも結婚したい人におすすめの方法があるよ。
それはパパ活。
女性の中で「セックスしたことある人」と「セックスしたことない人」の間にはものすごい差があるんだよね。
セックスしてもいいな、と思える相手になるにはものすごい運や努力やコミュ力なんかが必要。だけどそもそも非コミュ30代↑は女の子と出会うとこからまずムリ。仲良くなってセックス?おいおい、どんな無理ゲーなんだよってなるけど、ここを全部パパ活でショートカットできるよ。
一端体の関係になっちゃえば、あとはあなたが絶対的にムリなラインじゃなけりゃパパ活続けてるうちに徐々に好意を持ってくれるようになる……かもよ。
なんて言うと「パパ活やってるキモい男となんてお金の関係じゃなきゃ付き合いたいわけないだろ」と思われるだろうけど、それはパパ活やってない一般人の常識的な視点。
パパ活やってる女子は自分のことを普通だと思いたいし、同様にセックスする相手も普通の人だと思いたい。普通の人だったら普通に恋人になったって普通でしょ。
でもパパ活してる女性の中に結婚したいと思えるような女性を見つけるのはなかなか手間がかかるよ。
私は地方のそこそこの都市住みだけど、今までパパ活で100人以上とはやりとりして、30人ぐらいには実際に会った(そのうち肉体関係もあったのは数人)けど、この子はいい子だな、と思った子は2、3人ぐらいかな(個人の主観です)。
だけど実際に会って体の関係になる前に一度会って話しましょう、と言えば大抵の人は応じてくれるよ(応じてくれない人の多くは業者か、もはや本業になってる子が多いのでそもそも避けた方がいい)。そこで根掘り葉掘り聞けるので、明らかに性格や容姿の好みが合わない人は避けられるよ。
もっとも、人によっては面会にも5千円~1万円ぐらい取ってくるんでこれもなかなか経費はかかるけど、まあデート代だと思えば安いものでしょ。
パパ活してる女なんて、パパ活してる男なんてって批難されるだろうけど、本当に結婚したいなら出会いのひとつだと割り切ったってていいんじゃないの。
そんなことしないで結婚相談所に登録しろよとか言われるかもだけど、私は結婚相談所に登録してたこともあるんだよね。
でも非コミュ(コミュ障まではいかないよ)にとって結婚相談所も難易度高いと思わん?
私は二人で会って、そこらへんのカフェでお互いのプロフィールシートみながら礼儀正しくお話しして、それで仲良くなって付き合うまで行けるイメージがぜんぜんわかなかったんだよね。
その点もパパ活相手は気楽だったね。そこまで他人行儀にならなくてもいいし。
といっても俺が金払ってるんだからみたいに相手をぞんざいに扱うやつはダメだよ。これ風俗行き慣れてる非モテにめっちゃ多いんだけど。女性に大しての礼儀が全くないやつ。そんなやつ好かれるわけないからね。パパ活してるけど、相手のことをちゃんと思いやれる態度があるから、相手も自分のことを恋愛対象として見れる相手になれるんだから。
まあ非モテのみんなは「おれは優しいのに非コミュだからモテない」みたいに思ってる人多いでしょ。じゃあ優しい人でいなよ。そうじゃない人はしらんよ。
まあパパ活だってセックスしたからってきみのこと好きになってくれるかどうかは知らんけどね。そうじゃない方が確率高いと思うし。
でもまあ相手が自分のことを好きにならないのなんて普通のことだし、たとえ好きになってくれなくてもセックスはできたんだからよかったじゃん!
2023年の新日本プロレス「G1クライマックス」は内藤哲也の勝利で幕を閉じた。ファンの方は嬉しかったことだろう。
しかし、今回のG1は確実にある男が話題の中心に居続けたのは疑いようのない事実だ。
その名は清宮海斗。プロレスリングノアの若きエースといわれる男である。
今年1/21のオカダへの「蹴撃」から始まった清宮の行動は他団体のシングルリーグ戦出場へとつながって、リング内外で想定外の渦を巻き起こした。それが何を示しているのか。
まず、今回のG1への清宮参戦はどちらの希望だったろうか。これに関して私は新日本側の要請とみている。ここでの参戦が大きな話題になることは自明であり、チケット売上や専用アプリへの登録数を
増やせるいい機会である。ここで新日本側から感じるのは自団体の試合内容やレスラーへの自信だ。きっかけさえあればある程度以上の他団体ファンのとりこみが容易だと判断したのだろうと思う。
ノア側からみても清宮には良い経験になるし、知名度に劣り、参戦発表段階では新日本ファンからは諸手を挙げて歓迎されているわけでもない彼への「誤解」を解くいいタイミングでもある。
加えて若いとはいえ団体最高王座に2度(一度目は最年少記録での戴冠)就いた選手である。無碍な扱いをしないような話はあったろうし、そうでなければ送り出すようなこともないはずである。
しかし、ここから(おそらくどちらの団体からしても)想定外の事態が起こりまくった。
まず、新日本での発表時にファンから想像以上の歓迎を受けたことだ。おそらく新日本的にはブーイング半分の状況を想定していたのだと思う。それが想像以上の歓声とともに受け入れられたのだ。
次に新日サイドが目の当たりにしたのは、当初の予想や見積もりをはるかに超える技量をいかんなく発揮する清宮海斗のレスラーとしての能力だった。条件の厳しい(全くのアウェイ+一般的ではない20分一本勝負)中出る試合出る試合で、様々なタイプの対戦相手の特徴を引き出したうえでそれを超えてみせるという、清宮にとっては当たり前の、だが新日本サイドとしては予想だにしなかった状況を現出させたのだ。
その技量の突出の度合いが令和三銃士と名付け、なかで団体としては筆頭扱いであった辻陽太戦で現れた。この試合での清宮は普段の試合では見せない挑発的な技も駆使しつつ、最後は完勝としか言いようのない組み立ててで勝ってみせたが、現場やフロントはここまで技量差を見せられるとは思っていなかったろう。さらに海野翔太戦でも技量で圧倒しつつも海野の気の強さを存分に引き出して引き分けに持ち込んだ。さらに現IWGP世界ヘビー級王者SANADAとの試合でも試合をリードし、最後は時間ギリギリの敗北となったが、王者を差し置いて週刊誌の表紙にまでなってしまう状況となった。こうなればファンは正直である。新日本のファンが一目置くのは必定だ。
自団体の選手を差し置いて会場(=ファン)の信頼を次々に勝ち取っていく清宮を見て、新日本のフロントや現場は何を考えたろうか。その一端がゲイブ・キッド戦で現れたのではないか。
この試合、挑発的ヒールファイトをするスタイルに隠れているが、明確にゲイブは試合を壊しにかかっていたように見えた。清宮は最初受けるスタイルで修正を試みていたが、ある段階で完全に「これは違う」と判断したようだ。
セコンドも連れず、文字通り「単身」敵地に乗り込んでいる彼は試合そっちのけで自らと団体の尊厳を守る行動に出る。最低限の行動(眼球への攻撃や急所への打撃を行わない)は守りつつ立ち向かったのだ。ちなみに観客席で自らの頭を椅子で殴ってから相手に襲い掛かるという奇行ともいえる行為も、湧き上がる怒りを抑える行動とすれば納得もいく。清宮の突然の「試練」に対しても全く臆することなく、むしろ敢然と立ち向かう姿に、おそらくレスラー間で彼を見くびるものはいなくなったはずだ。
だが、一部の人間がそれを完全に脅威としてみたこともまた真実だろう。
私は、この試合を見たときに「これが<仕掛け>であるなら、予選突破はないのかもしれない」と思い始めた。普通に試合を行っても引き分けは当然あるわけだが、この引き分けはそういうものとは違うと見え感じたのだ。その後報道で清宮がスタッフを突き飛ばした、という記事が出た。普段は試合後でもそのような態度をとらない彼がとった行動はその内容が全く予想外であったことを示している。このあたりから、当初の思惑とは違う流れが起こっていたのではないか。
話は飛んで清宮は成田蓮戦で「まさかの」敗北を喫しあえなく予選落ち、となったが、翌日にノアの副社長を兼ねる丸藤正道がかなりセンシティブな内容のツイートを行った(https://twitter.com/noah_marufuji_/status/1687979081059762176?s=20)。真意は以前丸藤との対戦を希望した成田の勝利後に自身と対戦すると清宮のランクが下がってしまうということ、と言っているが、タイミングがタイミングなだけに鵜呑みにはできない。時系列の文脈からすれば成田の勝利を隠れ蓑にしてG1興行全体のピエロとして清宮を扱ったのはおかしい、という風に解釈するほうが無理がないからだ。丸藤の立場でこの発言をしたこと自体、新日本側に対するけん制の意味があるわけで、けん制せねばならない事案が起こっていたという推論にたどり着くことになる。
リーグ戦敗退後もG1興行に参戦を続けた清宮を待っていたのは、なんとほぼ第一試合でのタッグマッチ、というものだった。当初から決まっていたグレート・O・カーン&ジェフ・コブ戦はともかく、その後のマイキー・ニコルズ&藤田晃生、天山公吉&マスター・ワト、矢野通&オスカー・ロイベとの試合とあっては、いくら興行のハナが大事だといっても他団体のトップレスラーをあまりにもぞんざいに扱いすぎている。これはなぜだろうか?
私は準々決勝の組み合わせでAブロックの選手の相手を見たとき、ふと「ヒクレオのところにSANADAが、SANADAのところに清宮がいたほうがはるかに盛り上がったのではないか?」と感じた。これだと内藤がSANADAに勝利していたろうし(結果として優勝後の興行の流れもこのほうがスムーズだった。)、清宮とEVILの試合は相当に盛り上がったはずだ。しかもここで清宮が勝てば準決勝でオカダ戦ということになり、興行の盛り上がりは最高潮だったろう。
しかし、それこそが新日本側の最も恐れていたことではないか。清宮がG1興行の柱になってしまうのだ。この流れでオカダが清宮に勝っても決勝でその盛り上がりを上回ることができるか。決勝は内藤でもオスプレイでもそれは盛り上がるだろう。しかし、仮に清宮がそこまでの試合のようにベストマッチ連発の内容を見せていたらどうなるか。清宮の試合の積み重ねが新日側にあった「自団体の試合内容やレスラーへの自信」を揺るがせたのではないだろうか?
そうなれば最も安全なのは「観客の記憶の奥に清宮の存在を眠らせる」ことである。それはノア側の「想定外」だったろうことが丸藤の態度に表れている。
しかし、両団体にとって(良くも悪くも)更なる想定外は「G1によって清宮の支持が大きく広がった」ことではなかったか。
清宮敗退の報がネットに流れた際、新日本の方針を批判する発言が多く流れ、想像以上の数の新日本のファンがそれに賛同していたのは正直驚きだった。会場でも第一試合や第二試合の出場であっても大歓声で迎えられた。新日本側のレスラーたちの思いも天山戦後に天山自身が清宮を讃えた態度で伝わってきた。そしてなにより清宮本人が腐ることなくしっかりと試合を行いファンを裏切らなった。これこそ清宮が再三言っていた「ノアを広める」が具体的な形になった瞬間ではなかったか。
清宮は正式に使用技の伝授をされている関係から武藤敬司の影響が語られることが多いのだが、元は三沢光晴に憧れノアの門を叩いた生粋の「三沢チルドレン」である。ここまでの清宮の行動を見ればわかる通り、「レスラーは試合で魅せる」「いざとなったら筋を通す」「ファンを裏切らない」という三沢光晴の思想が彼のレスラーとしての行動に裏打ちされている。彼の恩師である小川良成の指導が大きく花開いた瞬間でもあったと思う。
さらに、清宮はあの若さにして日本プロレス発祥のプロレス技術の継承者としての側面を持っている。彼と新日本でタッグを組んだ大岩陵平は清宮にスカウトされる形でノアに留学となったが、すでにノア道場の道場主でもある清宮は指導者としての側面も期待されている。
【NHK水戸放送局の「ロック・イン・ジャパン2024 ひたちなか」開催に関する報道について】
私たちは、たくさんの方々の協力を得ながら築き上げてきたこのプロジェクトが、報道された際にぞんざいな扱いを受けたことに非常な残念さと怒りを感じています。私自身、ひたちなかでの「ロック・イン・ジャパン」開催は長年の悲願であり、このプロジェクトには多大な時間と努力が投じられてきました。
私たちはNHKへの抗議メールも送信しましたが、開催発表の日程は何度も調整を経て慎重に決定されました。何度もNHKに公式な発表のタイミングを調整してほしいとお願いしましたが、その要望は全く聞き入れられませんでした。
私たちの願いは、公式な発表と同時に開催を祝福してほしいというものであり、このフェスティバルに対する私たちの熱意と愛情が伝わるように願っています。このニュースは重要ではありますが、急を要するものではないと考えます。確かに注目を浴びるでしょうが、私たちはこのフェスティバルを盛り上げるために、同時発表による祝祭感を大切にしたかったのです。
何度も情報漏洩の防止をお願いしましたが、その要望は叶えられませんでした。蘇我のステージ終了後、ビジョンでひたちなか開催を発表する瞬間の高揚感を心待ちにして、私たちはこのプロジェクトに取り組んできました。現在は非常に重い気持ちですが、NHKからの回答を待ちながら、今後の展開についても検討していきます。
やっぱり言い方って大事だよなぁ
自分みたいなのを好きになる男性って頭おかしいか目が腐ってると本気で思ってるから自分みたいなのを好きにならないまともな人が好き
ぞんざいに扱われたり無碍にされた方が自分の価値の低さ安さを分かって適切に扱っているように感じ「ものを見る目がある人だ」と思う
なのでセフレになった人をよく好きになる
ついでに言うと付き合うのでなくセフレにしようってジャッジされた時点で上の「ものを見る目が〜」のセンサーが無茶苦茶反応する
割り切れてるというよりは本気で好きで関係長続きさせたいから線引きをしっかりする、の方が正しいかもだけど
なのに「セフレやめて本当に付き合いたい」って言われた瞬間冗談抜きで一瞬で冷める
さっきまで好きだったのにサーッ…て気持ちが引いていって、告白の言葉なんか全部「この人何バカな事言ってるんだろう頭おかしくなったのかな」って気持ちで聞きながしてる、さっきまで好きだったのに
なんでこんな風になるのか自分でもわからないけど、もう何回もこういうこと繰り返してきた
断った人達には失礼だったかもしれないけど本当に無理になってしまうのだから仕方ない
病気なのかもしれない
事前情報なしで見たから俺も感想を自分で作り出して放流する。超ネタバレだけど許して。適当にたたき台にでもして。
ジブリで見たことのある◯◯を色々な場面で感じ取れたので良かった。それを書いてたら長くなったからそれ単体で放流。ネタバレ怖い人は今日の夕食でも残してってよ。
はじめに、絵が超ぬるぬる動くからびっくりした。最初、空襲で町が混沌とする様子は印象が強すぎて忘れられない。急いで外に出るために着替えるシーンは、ただ服を着てるだけなのに焦る気分になった。火事の燃えカスや灰が舞うシーンですらヌルヌル。火事に騒然としてて、街の人みんなが動いているようなシーンは、見るところが多すぎて目が足りない。主人公視点の走っているシーン(人混みを分けつつ進む、火が強すぎて目が開けられない、危ないから下がって!と叫ぶ大人の手が映る)はアニメーションなのにリアルだった。予約できた席がドルビーアトモスの高い席しか無かった(そこしか残ってなかった)が、ここのシーンだけで掌を返した。
はじめにあ〜〜ジブリ見に来たな……と実感が湧いたのも空襲警報のシーン。何かが起きている事に気づき、思わず廊下を走り出すシーン。廊下を裸足で全力で駆けるシーン(カメラは正面)はジブリ。(自分調べ)
お屋敷の婆さんたちの描き方は千と千尋の神隠しを思い出した。シワが多く腰は曲がっていて集まると話が止まらないという特徴も、監督が抱いているイメージなんだろうなと勝手に思った。サバ缶やコンビーフ、砂糖で盛り上がるのもめっちゃすき。
対照的に、塔の世界における姉御肌の人もジブリではおなじみだった。力強くヨットを引くシーンは迫力があった。キビキビ漕ぐ、魚もさばける、「あんたも手伝いな!」は正直聴きたかったやつ。
手作りした弓矢が勝手に加速するシーン。ちょっともののけ姫のシーンを思い出したからか、本気でアオサギに当たらないかドギマギしてしまった。加速して迫ってくる感じ、風切り音が恐ろしい。
ジブリ序盤における「今日からここが君の部屋だよ」概念、あるよね……長年使われてないけど、綺麗な状態なのがポイント高い。柄付のベッドが本当にすき。閉まりが悪い窓がだいたい悪さをしている。
ジブリにおける別世界で、大変な目にあいながらも運良く転がり込んだ先で、べらぼうに美味い飯を食う概念。これも好きすぎてたまらん。「あんた、どこから来たのさ」「かくかくしかじかで……」「ふーん……頑張りなよ」みたいなやつ。救われる。
飛行機のコックピット?の骨組みを父親が「綺麗だろ?」って言ったときに「美しいですね」が出てきた部分は風立ちぬを思い出した。飛行機の持つ、工業製品らしからぬ曲線美は見る人が見ると魅力があるのだろうと思ったり。
バスのエンジンをかけ直すシーン。バカうるさい振動と焦げ臭そうな匂いを強烈に感じた。正直今の世界では二度と見ないだろうけど、昔の人にとっては大事な原風景だろうなと思う。
禁忌の間における紙、紙垂の表現も畏れ多くてゾクゾクした。入り込むと露骨に態度を一変させ、まとわりついてくるのもどこかで見た景色でニヤついてしまった。シーン的には、それどころじゃないシーン。
インコ王が積み木をぞんざいにして謎の石が癇癪を起こすシーン(破裂したのかよく分からん)があるけど、あのシーンにはもののけ姫の祟神らしさを感じた。おどろおどろしい液体が顔にまとわりつく感じが堪らない。
最後に理想郷を壊して帰るのはラピュタぽくもあった。隣に居た女の子はお母さんだし、破壊の発端は手が出るのが早い傲慢な王だし色々条件は違うけども。なにげに一緒に行動した可愛い女の子が若い頃の母親なのやばくない?母性……というか性癖出ていないか?
最後のCGぽさが残る岩がめちゃくちゃ怖かった。全部の事象を筆致のあるアニメーションでやる中でのフルCG謎岩はまさにこの世のものではないような雰囲気があった。アニメの線画と比べて、明らかに解像度も高いんだけど、それもこの世の物とは粒度が違う(物質が違う)ような雰囲気を感じられた。CGと手書きの両立が一番引き立つシーンだと感じた。考えすぎかもしれん。
●強引に締める
何が言いたかったかとか意味を見出すとするとすごい偏った考えしか出なかったのでこれは別の機会に書きたい。一言で表すと「やっぱ神は下々の存在に興味ないよな」に尽きた。どう生きたいかって話なら、俺はアオサギみたいになりたいよ。
はまあ曲論だけど、彼の言っていることは、まあまあわかる。
理工系の女性っていうのがそもそも少ないから、スクールカーストの同族性の人が少なかったり、
1人しかいなかったり、或いは全くいなかったりするのが現状で、
でもって、男性も男が多いので良くも悪くも男子校ノリみたいなところがあるから、
そこに女性が入ってくるとめんどくさいから距離を取っている部分はある。
その男子校のノリを間違えて、かわいい女子には普通に接するけど
陰キャ女子だとぞんざいに扱うみたいなことをするやつもいるんだろう。
でもそれは逆も然りで、男女比が逆ならきっと同じように扱われる男だっているはず。
正確にはガラケーではなくガラホなんだけど(知らない人はググってください)、
「折り畳み式携帯をお使いの方にお電話差し上げてます」って自動音声みたいな声の人から携帯に電話かかってくる。
なんか同じ料金で機種変えられるけどどうか、みたいな話で、
私は全く不便を感じていない(どころか社用で使うスマホより使いやすいと感じている)ので即座に断る。
「その理由は」と聞かれるので、
「ものを大切にしたいので」と答えると、
問題ないと答えると、
とか
とか(正確には覚えてないけど)
食い下がってくる。
いや、替えるつもりないって言ってるやん、と思い、
ちょっとぞんざいな口調になってしまったが電話をやっと切った。
しかし、私が今の携帯を大切にしたいと言っているのに、料金の話をしようとしてくるのは、
「お前の愛着などカネでいくらでも転ぶものでしょ」と言われたような気がして、
あなたが愛してると主張してる今のパートナーよりもっと好条件の結婚相手がいるけど会わない?みたいな感じか。
SGDsを声高に唱えるつもりはないけど、
私がちょっと大病をわずらって入院すると報告したら10人以上が気遣うリプをくれたが
(Aが医療従事者で、他の友だちがわざわざ心細いときはAもいるからね!と名前を出して気遣ってくれたのもスルー)
でもまあ、たまたまみてないこともあるだろう
最近会話そんなにしてないしな
Aは、30超えて急に美意識が高まり、これまで以上にマウント自語りが増えてしまった結果
みんなにおもしろコンテンツ(真面目に向き合ってイライラしながら付き合いを続けていかないための対処法)扱いされているんだけど
いざそのAがちょっと厄介な病気になったと呟いたところ、誰も反応しない。元気出してのいいねすらない。
自分を唯一ぞんざいに扱った人間が、全員から無視されるのにスカッとしてしまって申し訳ないし
友達を痛い人、ネタと思ってやり過ごす、なんて対応してる時点でもう友達じゃない気もする
しかし「どうして私のこと無視するの?直せるところがあるなら直すから直接言って」と切り込むほど、大事にしたい人でもない…(
そっとフェードアウトしたほうがいいのかなあ…
というか縁切りも結構体力いるから、どうでもいい人にはやる気起きないんだよなあ…
結局「何もしない」になるんだよなあ、周りの皆もそれなんだろうな…
は~
承前 https://anond.hatelabo.jp/20230616185547
雨が上がった後の、朝の空気はみずみずしい。
タクシーを拾って帰ろうかと思ったが、病院の周りなのにまったく見当たらない。
仕方なく、検索をして、近くの駅を探して、その方向へ歩いた。
家に着く頃は足は鉛のように重く、玄関入ったらその場で倒れて寝てしまいそうだった。
靴をぞんざいに脱いで、リビングのカーペットまでよろよろと進み、膝をついた。
誰も周りにいなくなったら泣こう。
駅まで歩きながら、ぼんやり思っていた。
もう動けない。
家に帰れなくなる。
乗り換えて、家の近くの駅で降りてからも、歩きながらつぶやいた。
泣くな、泣くな、ここで泣いてなんになる。
泣くな、泣くな。
頭を、カーペットにつけて、慣れた家のにおいを嗅いだら、
安心して泣こう。
そう思っていたのに。
涙をこぼす前に、頭をカーペットに付けた姿勢で、寝てしまった。
気づいたら7時半。
あ、会社に連絡しなくちゃ。
夫の会社の留守電に入院したことを吹き込んで、私の連絡先も残す。
さぁ、また、1日がはじまった。
昨日と同じようにはじまったが、昨日とは全然違うんだと思った。