はてなキーワード: 携帯とは
携帯電話ってあくまで本体は「電話」部分なのに属性を指す部分だけになっちゃってるじゃん 何を携帯すんねんと思う そういうやつ
(中南米の)スペイン語では車のことをautoって言うんだけど、これは結構近い auto(自ら)+móvil(動く)の自ら部分だけが残ってて、自ら…なんやねん感がある
ちょっと違うけどロサンゼルスをロスっていうのもダメだな Los(定冠詞)+Angeles(天使たち)なんだから
板前を板さんって言うのもちょっと嫌 (まな)板(の)前(に立つ人)なんじゃねえのか どっちかっていうと前の方が人間にかかってる気がする 板はまな板じゃん
が出ると、自分も不倫してるのでいたたまれなくなる。けどやめない。
夫は家庭生活全般に非協力的で、(不倫する前に)子供がほしいのだけど、と勇気を出して言ってもどこ吹く風だった。
そんなわけでセックスレス。
休日も平日の仕事のあとにも自分の趣味に没頭し、ひきこもっていて、その間家のことは何一つやらない。私が休みの日に、常軌を逸して脱ぎ散らかされた夫の服をしまってる。(フルタイム勤務で平日はとても無理。フェアじゃない言い草だが、年収は私のほうが多い)
脱ぎ散らかすのやめてと言ってもなおらない。何度も言うのもつかれる。
夫が家ですることって、私がちょっとでも機嫌悪そうにすると、それを指摘することくらい。
機嫌悪くなりたくないから、そうならないように、夫のくせの悪いところについて、控えてほしいとお願いしても、口だけでわかったとこたえ、実際は何もしないくせに、私の機嫌にだけは厳しい。
離婚はもちろん考えてるけど、すぐに簡単にできる状態にはない。
で、根本的解決にはならないとしりながらも、手近なところや知人ではなく相手を見つけて不倫をはじめた。
以降、明らかに精神が安定して、休日、夫がなにひとつしないこと、手伝わないことを黙々と片付けつつ、以前はイライラして爆発しそうだったのが、まあいいか、私、手ひどく夫を裏切ってるしな、と思うとあまり気にならなくなった。
実際は全然そんなことないのに、これでトントンだなと思ってるところかがある。
いちばんストレスを感じてたころにくらべたら、夫ともおだやかに話せるようになり、笑い合うこともでてきた。
私は言い逃れのしようもなく最低な人間だが、それでも自分の精神の安定にはかえられないので、これからも不倫すると思う。
不倫の世界に入ってみて、その中でまわりみてると、バレてる不倫なんかほんとに少数で、大抵の人はおくびにも出さず、真面目な顔してうまくやってるもんだとも思う。一般人の話だけど。
不倫してる大体の人はほんとに慎重だ。
私は山手線に乗って、疲れきった体を椅子に預けて携帯を眺めていた。
新宿駅にたどり着いた電車から大勢の人が降り、その後マレー系のお母さんがベビーカーに子供を乗せて乗車した。
なぜマレー系かわかるかって?あの顔つきと肌色でヒジャブをまとっていたからに決まっている。2年間、シンガポールのころごまんと見ていた人の姿だ。忘れることもあるまい。
とにかく、彼女は子供と一緒に電車に乗り、旦那さんと思われる人が外からスーツケースを手渡し、中に入れ始める。
スーツケースが一つ入ったところで、ドアが閉まる。
母は大慌てでとっさに腕をドアに差し出したが、間一髪で逃し、ドアは冷たく閉じられてしまった。
ホームで見かねた誰かの所業だろう。非常停止ボタンが押された。
母はとても困った顔をしていたので、電車の中にいた私は拙い英語で、とにかく通じればいいなというレベルで彼女へ声をかけた。
「Send the message to him that you can ride next train what should come in 3 mins so far.」
(3分後に次の電車が来るから、旦那さんにそこに乗るようにメッセージしてね。)
「You'd better to ask staffs to help you in next time。They can help you.」
彼女の表情が和らぎ始めた。英語わからなくても、私の意図は少しは伝わったのかなと思った矢先だった。
私も彼女も初めて出くわす場面だが、手慣れているだろう。ドアを外からこじ開けようと力む姿が見えた。
スーツケースを入れてもらうのかな。
とにかくうるさいブザー音を消してくれとばかり、心の中で思っていた私が次に観た光景は、そんなことどうでもいいと思わせるようなものだった。
駅スタッフは、ドアをこじ開けては電車に乗り込み、ありったけのしかめっ面で、母とベビーカーを引きずり下ろした。当然スーツケースは眼中にない。
それもそうかも。何せ車いすのスペースに突っ込んだわけだし、その荷物が隣に立っていた人のものかもしれない。母の携行品はベビーカーしかないと思われても仕方はない。
それでも、荷物はただそこに置かれてあっただけ。
荷物は無事に外に母と一緒に追い出され、ドアは閉まり、駅スタッフは「一つの仕事をやっつけたぞこの野郎」と言わんばかりに、安全確認終了を知らせるランプを高く振りかざす。
これは、一日利用者数世界一を記録している駅で起こった、外国人観光客が起こした小さなトラブルだった。
仮にも世界一の駅スタッフが、観光客をマニュアル通りに、いつも通りに追い出すのか。
彼女がその時感じたであろう感情がどうだったか、想像すらつかない。
旅行って、旅っていつもそうだ。
どこかしらで必ずトラブルは起こる。
喧嘩だってするかもしれないし、財布だって落とすかもしれない。
はたまた決まったはずの宿が決まってないかもしれない。
今まで述べたトラブルと比べたら、電車一本逃して一行とはぐれるなんて、些細なものに過ぎないだろう。
その記憶が後で振り返ったとき楽しいハプニングとして残るか、散々な目に会ったという苦い思い出として残るかは、その場そこにいた人達がどう接したかにかかっている。
彼女(とその家族)は須らく、その類の数知れないトラブルのうちの一つを、須らく経験してしまった。
少なくともこの国の誇る鉄道の、いちばん誇らしい駅のスタッフは、間違いなく彼女に後者の印象を植え付けたのであろう。
なんてことを思う間にふと考えた。
仮にもオリンピック公式輸送スポンサー企業のスタッフがこんな対応でいいのか?
もしかしたら、彼女が私のアドバイス通りに、あらかじめ対応ができたら、駅スタッフだって乗車案内できたはずだ。
彼女は頼るすべを知らなかっただけ。
できるはずのことができないのは、観光客に対するおもてなしが全くできていないという証拠であろう。
いくら上っ面だけ広告宣伝に金を落としたところで、こういう実務的対応一つままできず、塩対応してしまっては元も子もないだろう。
世の中に黒電話しかない時代ならクラスの女の子んちのイエ電に電話して親が出ても取り次いでもらえたけど、携帯が当たり前のいまそんなん「何事!?」ってなる
何が言いたいかというとナンパも出会いの一手段、好き嫌いは別としてそういう文化風習はある とみんなが認知してる時代はともかく
この問題に対して、
相手が携帯型音楽プレイヤーの事をウォークマンといっていることが前後の文脈から明白である場合に
権利主でも宣伝屋でもないわたしが、自分に利害関係もないのに、わざわざ言って話をきるりゆうにならない。
7月21日と言えば、足して10になるし、なんだか日本列島のような、美観を生む数字の感じがある。
それにストリートファイターのリュウも同じ誕生日だ。
自分はスマホのパスワード(当時スマホを持っていたのは俺くらいで、皆携帯だった、ってどうでもいいか)を誕生日に設定していた。
ある日友人が俺のスマホを勝手に開いていた。自分は他人に誕生日を教えたことはないし、目の前でロックを解除することもなかった。
「なんで俺のパスワード知ってるの?」と聞いたら、
「お前下ネタ好きだから、オナニーって入力したら解除された。やっぱ変態だな」と。
その時気付いてしまった。俺の生まれた日は、創世記におけるユダの次男、オナン、もとい自慰行為の日だという事に。
「俺の誕生日だよ!!」と言っても信じてもらえず、学生証を見せてやっと信じてもらえた。
パスワードで適当にそういう数字を入れられる自分も嫌になったし、自慰行為の日に生まれた自分にもちょっともやもやした。
大学生時代も、男に自分の誕生日を教えると、「ウソだろ冗談言うなよw」と本気にされない。
普段真面目な人だったら多分普通に受け入れてもらえるんだろう。免許証を見せると
「いや、マジで奇遇すぎだろ」とか言われる。
奇遇って何かと何かが偶然一致した時に使われる言葉だろ?何と何が一致してるんだ、答えてみろ。
誕生日に祝ってもらったりした覚えは全くない。
自慰行為の話になると、「そういえばお前の誕生日ってオナニーの日だよなw」って言われる。
小中高大とそれなりに遊んで暮らして、一般的なサラリーマンとして数年目を迎えています。独身街道をひた走り、今ある普通を守るために働いています。
普通を目指す生き方が辛くなる反面、普通から逸脱しないように暮らすのが一種の呪いのように感じられてきました。
この事を切に感じるようになったのは家庭崩壊からホームレスになった友達の最期の一言でした。
私と同じようなレールを走っていた彼は、家庭崩壊と共に"普通"のレールを外れ、携帯を質に片道航空券を買いに行きました。恐らく私の知らない場所で斃死でもするのでしょう。
そんな彼が言っていた「お前は間違えるな。普通が一番いい」という言葉が耳から離れられません。
これは恐らく期待という名の圧力でしょうか。
※この記事はただの愚痴を吐き出したものです。「嫌なら辞めれば?」ということは重々分かっていますが、辞めるまでウダウダしてるだけと捉えてくれれば幸いです。
私はオタクです。
筋金入りのオタクで、大学生です。今は2次元と3次元のアイドルを応援してます。
何がキツくてつらいかって、色々あります。3点に分けてつらいポイントを挙げていきます。
1. お金がない
当たり前です。2次元アイドルといっても所詮ソシャゲなので、ゲーム課金をしなければ「無課金ユーザー」や「エアプ」と叩かれるし、私もそう思っていた時期が少しありました。
無課金ユーザーが有償でしか手に入らないものを羨むのはお門違いですが、そもそも課金ってお金に余裕のない人がやることじゃないなって思いました。そう気づくまでにおそらく50万は課金したのかなぁ。覚えていません。50万⁉︎少な‼︎と思う方もいるかもしれませんが、このお金で友達と海外旅行や整形だってできたのになって後悔しています。
2. オタク同士の付き合い
Twitterを始めとしたSNSは一通りやってはいますが、オタクとの繋がりって面倒だなって思いました。アイドルジャンルなので現場の度に挨拶したり、お土産を買ったり…荷物が増えるし連絡取るのにも携帯の充電が減るし疲れちゃうなぁと。
でも中には、たまたま家が近くて度々ご飯に行く仲だったり、遠方に住んでいても細々とLINEをしていたり、好きなオタクもいます。
これはさらに私自身特有の話ですが、私のいた「夢界隈」では異常でした。「夢」とはいわゆる夢女子です。
夢女子では「〇〇ちゃんの彼氏から預かってきた」というテイでプレゼントを贈り合う文化があります。これ自体は楽しいし、話題のタネにもなるし、世間一般で言う「友達のことを思って誕生日プレゼントを選ぶ」という感覚だと思います。
でも「界隈」では、それが行き過ぎていて、そんなことまでするの?というくらい。食べ物やグッズや等…これだけネット上の友人には尽くせるのに、ゲームの課金はしないのか?と疑問でした。
私はこの輪の中には入らず見ていただけなのですが、入れなかった嫉妬かもしれません。未だ真相はわかりませんが、「界隈」から一歩引くには正解だったのかもしれません。
3. 垢抜けない
※私自身もキモブサ芋オタクであることを重々承知しておりますが、以下全て棚に上げて記します。また、人の容姿を指摘する表現がございますが、私は「見た目は良いことに越したことはない」と考えております。
1.と2.でも記した通り、お金もなく、異常なオタクの友情が足枷となって垢抜けないのかなと感じました。勿論オタクでも綺麗で垢抜けている方はたくさんいます。しかし、垢抜けない方も少なくはありません。先述の「界隈」では垢抜けない方が大多数でした。別に人の容姿を気にすることはないのですが、会ったときに目に入るのは、手入れされていない眉や髪、主張の激しい推しモチーフのアクセサリー等。自撮りをあげれば無条件に来る「可愛い」のリプライ。これは、過去にこのような格好をしていたからこそ感じる痛みでもあります。
ファッションは自由なはずですが、私はこのセンスとノリの中にいるのはしんどいと感じました。
(他sageしてる時点でお前はブスだと思った方、大正解です。)
長くはなりましたが、以上3点からオタクはキツくてつらいと感じました。でもアイドルたちの音楽やステージは大好きなので、辞めるにもだいぶ労力がかかりそうです。
こんにちは。誰しもカラオケに勝手に入られたことがありますよね。ないですか?
そして入ってくるのは、ここまで読んで想像するであろう柄の悪い人とかペド野郎とかではなく、4人組くらいのおばはんおっさんです。
彼女達は勝手に入って僕たちのカラオケを中断させ、明らかに不審がっているにも関わらず一切所属も名前も名乗りもせずに、「君たち今日学校は休み?」と聞いてくる。
「休みだ」と答えると満足して帰っていくんですね。決まったセリフを答えないと出ていかないなんて何かの妖怪みたいですね。
「なんだ、悪い人じゃないじゃないか」と思ったかもしれませんが、僕もそう思ってあの頃は普通に「休みだ」と答えていました。
でも怖くないですか?なんのためにこんなことしているんでしょうか。
いや昼間からカラオケにいる中学生の学校は休みなのか。非行に走っていないのか。みたいな理由がありそうですが、だからなんだというのでしょうか。
そもそも県内の全ての中学校が休みの日でもないと昼間からカラオケなんて行かないんですよこっちは。
おばはんおっさん達は、「平日の昼間に集団で」「所属も名乗らず」「全ての中学校が休みだというリサーチもできず」「子供だけのカラオケルームに勝手に侵入し」「自分たちの望む答えが得られるまで帰ろうとせず」「威圧感を出していて」「どこの中学かも確認せずに休みだというだけで帰る」んですよ。怖すぎないですか?
平日の昼間から何をしているんでしょうか?仕事はないのでしょうか?そもそも子供がカラオケルームに入ることをどこから見ているのでしょうか?カラオケ店員から聞き出せるのでしょうか?怖ッ。
1回くらいその場で通報してやればよかった。
僕は防犯のために中学生の時に既に携帯を持たされていたので、使い所はここだったんでしょうね。
これに遭遇したという仲間に出会えず、いまだにあのおばはんおっさん達が何者だったのかわからずいます。僕は東北出身なのですが、地域限定のものなのでしょうか?もし仲間がいらっしゃったら教えて欲しいです。
なんの保証もない大人がそれも集団で子供だけのカラオケルームに入れるなんて怖すぎますね。これは僕も今大人になってやっと「おかしいだろ。通報してやればよかった」と思うようになったので、当時だったらなんか威圧感に負けて他のこと言われても言うこと聞いてたかもしれません。なんにせよさっさと辞めさせた方がいいですね。
私の部屋の窓を誰かがドンドンドンドン昨日からずっと叩いてる。何度も窓越しにやめろ! と怒鳴るけれどやめない。
窓を開けるとすごい速さで居なくなってドンドンが止む。ピンポンダッシュの亜種なのか?嫌がらせにもほどがある。夜も眠れない。うるさすぎて。
マンションの管理会社や警察に電話しようとすると親に止められる。携帯は取り上げられた。だってすごくうるさいじゃん、迷惑行為じゃんと訴えるも、親はそんな音聞こえない、気のせいじゃないか、嘘をつくなと言う。あくまでも聞こえないの一点張り。
こんなに大きい音なのに。なんで聞こえないなんて言うんだ?そっちこそ嘘をつくな。
私が聞こえるのも主観、親が聞こえないというのも主観だから、主観vs主観で議論しても何も生まれないから、客観的な機関である警察に捜査してもらいたいと何度訴えても、そんなことで警察を使うなと言われる。そんなことって何だ? 私の被害を矮小化するな。
もしや親がグルになっているのか? 親が誰かに頼んでドンドンさせているのか? そういえば一昨日、母親が買ってきたケーキを食べたらお腹を壊した。毒を盛られているのだろうか。そうに違いない。病人の私を抱え込むのが嫌になったんだ。病気で迷惑をかけているのは申し訳ないと思っているけど毒を盛って殺そうとするのはやりすぎだ。でも常に監視されているし携帯を取り上げられたから通報もできない。このままだと飢えて死ぬか毒で死ぬかどちらかだ。
この投稿を見た人はどうか警察その他の機関に通報してほしい。ここしか頼れる場所がない。
私の電話番号は08040994310です。
自宅だとこんな感じ
・めったに化粧しないけど(アレルギー)、したときは顔がパリパリ乾燥していく感じで気持ち悪くて一刻も早くクレンジングしたいしそしたら髪も体もさきに洗う
・冷え性なので湯は長めに浸かる。たのしい。ただ他の家族はほぼシャワーですますので自分でいちいち風呂洗うのは面倒だが入るのも洗うのも自分だから手抜き可能
・上がったらニベアしか塗らない、ほんと乾燥肌だから化粧水塗ったら塗っただけ乾燥する
ただし北関東とか古い日本家屋だと風呂が一瞬で冷める、ほんとう風呂から一刻も出たいので携帯ポチポチして上がる気持ちはわかる
正確には通る見込み。なにやら入居申込書に抜け漏れがあったらしく、「その確認が取れれば審査は通ります」とのことだった。どうでもいいけど、今まで書類に不備がなかったことがねえな。
正直、絶対落ちると思っていた。
家賃安めだし、賃貸と書いたけどシェアハウスだし、積極的に外国の方を受け入れているし、一般的なアパートよりは比較的ハードルは低かったのかもしれない。
しかし高くない収入。会社には属しているけど、半年契約の業務委託。非正規に雇用すらされていない。利子が膨らみ切った借金、カードや家賃の支払い滞納も枚挙にいとまなく、納税も滞っている。水ガス電気、ネット、携帯はだいたい止まっているっていう、物件のハードルの低さを補って余りある(???)私の人間レベルの低さよ。
ただわたしには、そういう核心的な部分を隠して人前に立つと、必要以上にちゃんとした人間と思われるという最高の特技がある。
私はひとつの集団でうまく人間関係を築けたことがマジでない。ただ、その場限りの人当たりはマジでいい。まともに学校生活が送れず頭も悪かったのに、神がかり的に強運だったお蔭で良い大学を出た。就職活動では当然つまずいてニートになったけど、人づてに今の会社に入ってしまった。またこの会社の、立派なこと。給料は全然高くないけど、人に言うとだいたい褒められる。半年契約の業務委託もフリーランスと言えば聞こえよく、なんとか食いつなぐために続けている一発仕事も最近では「複業(副業)」とかいうトレンドだ。かっこい~。
でも私には何かが足りてない。
皆が知ってる情報をなぜか毎回キャッチアップできてないこと。そのせいで受けなきゃいけない試験や出さなきゃいけない書類をスルーして、その後の生活がどんどんガタガタになっていくこと。
近所の丘の上で転ぶ練習をやらなきゃ足がそわそわして気が済まなくて、血が出てもやめられなかったこと(なんなんだ)。
水道が止まってコンビニにトイレを借りに行き、間に合わずに屋内で全部漏らしたりしたこと(すみません)。
人の顔が覚えられないこと。何度確認しても書類に不備が出ること。人の声を拾えないこと。お金の管理ができないこと。そうして膨らんだ借金。逃し続けたチャンス。不健康。全部が中途半端になんかすごいうんち。普通にだらしない。
少し前、借金と不健康で首が回らない中、甘い考えが頭をもたげ、助けを求めに実家に帰った(飛行機なので往復数万かかる、無理すぎた)。
我が子は今日も順調そうで鼻が高いと、心底嬉しそうな両親が私を迎えてくれた。私も嬉しいよ。だから東京での、刺激的で充実した最高の生活について話して聞かせる。私は東京で楽しく元気に暮らしています。皆さんのおかげです。本当に恵まれている。ありがとうfamily。そしてまた足場が固められていく。どんどん豪華なやぐらができる。その頑丈な足場の上に乗っかってる生ゴミ。もう一人ではとても降りられないから、誰か……
しかしこうして入居審査に通ることで、自分、社会的に人権がある、終わり切ってない、全然どん底じゃない、まだまだ頑張れる、明日も明日が来る、この先も落ちていく場所があることがよくわかりました。
うんそう、絶望なんて、そんな資格はまだない。わたしにはまだ頑張らなきゃいけない明るい未来がある。当たり前じゃないですか、大人なら皆やってることですよ。甘えるのもいい加減にして。
内覧の際、物件担当の方からの印象は、志高く愛想よく、多分だけどかなり良かったと思う。
ただここまでだ。わたしが「いい人」でいられるのは。
どうせ入居したところで人の顔色を伺うばかりでまっとうなコミュニケーションなんて取れず、ニヤニヤウロウロしながらリビングを遠巻きにして、仲間に入ろうと思って発したひと言からボロを出し、今度は自分が遠巻きにされ、それでもボウフラのように気色悪くしばらくその場にとどまった末、結局耐え切れず静かにドロップアウトすることになるでしょう。
結論から言うと仕事先の店長(30歳女性)の不倫相手になってしまった。
昨年、大学を中退して暫くのニート期間を過ごした後、秋から大手携帯販売のショップで働き始めた。
運良くこんな僕でも頭の良さには恵まれていたようで、仕事は順調で、上司や本社の人々からも褒められることも多かったのだが、何より朝が苦手だった。
度重なる寝坊の末、店長が心配して頂き、毎朝電話でモーニングコールをしてくれて、さらにはお互い自宅が近いということもあり職場までほぼ毎日送り迎えしてくれた。
ことの発端は恐らくこれだろう。
そのうちお互い色んなことを話した。
店長が他店舗の店長(以下、夫店長と記述する)と結婚していること。
その他諸々。
店長の家に上がると、そこには夫店長がいて、そこで初めて「初めまして」と顔を合わせた。
夫店長とも仲良くなった。
2人で温泉に行くことも多かった。
店舗の違う後輩をここまで気に入ってくれたことが何より嬉しかったし、何より夫店長の人間性に惹かれ、尊敬すらした。
店長、夫店長、僕の3人でご飯を食べ、それぞれがお風呂に入ったりテレビを見たりしているうちに夫店長が先に寝室に行き、寝た。
僕はリビングに布団を敷いてもらいそこで寝ることになった。
夫店長が寝たあとも僕と店長はリビングでテレビを見ながら下らない談笑をした。
それこれ話しているうちにふと、男女のよくあるそういう雰囲気になり、そのままセックスをして寝た。
一周り年上の人と体を重ねた感想は、特筆することも無いただのセックスだった。そりゃそうだ。当たり前だ。
次の日そのまま出勤した。
昨夜にあった出来事は特に意識せず気にも止めず普段通り働いた。
だがのちのち後悔した。
それは、尊敬さえしてしまう夫店長の妻の不倫相手になってしまったこと。
もう正直に打ち明けようとも思った。
だが思いとどまる。正直に言ってしまえばこの先どうなるかぐらい容易に想像がつく。だが不倫相手の夫は僕の尊敬する人。大好きな人だ。
全部吐き出せて良かった。
以上、懺悔でした。