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はてなキーワード: 自尊心とは

2022-04-04

anond:20220404163046

会社だって自尊心があるからな。

退職するときに、わざわざ会社を傷つけるようなことをいうのは可哀そうだ。

anond:20220404151907

大騒ぎしてる人もいたよ。

中国経済オリンピックバブル北京オリンピックが終わったら自滅する!」とかで自尊心を満たしてたけど。

 

この「中国経済は○○バブル!○○の後は自滅する」て本が毎年のように○○を変えて出てるのを揶揄する画像があったなぁ…

中国経済崩壊」のキーワードぐぐると、その手の本がズラッと出てきて乾いた笑いが出るよ。

だいたいウヨおっさんむけ商売で食ってる自称経済学者が出してる。

 

どんなに騒いでも、「所詮あいつらは・・・俺たちは違う優秀だ」ていう空虚自尊心(誇り)がある以上、現実直視できない結果は変わらないよ。

2022-04-03

anond:20220402023823

「お前は俺を見下している!」

「俺をそんな目で見るな!」

「いちいち睨みつけるのを止めろ!」


こういうことを人生で1度も言ったことないんだけど、自尊心強い人って世の中にめちゃくちゃ多いんだな。

2022-04-02

偏差値40の大学が航空宇宙工学とかギャグだろ

帝京大学人間やらかしニュース見てて思ったんだけど。

https://news.yahoo.co.jp/articles/91d460b8d3bb2f9bc23dac9164bd0b5c8742aa06

偏差値42.5の薬学入って薬剤師になる?あほちゃうか。

お前らがまずやり直すのはもう2年浪人勉強して偏差値55以上の大学薬学部に入りなおすところだろ。

帝京大学金持ちボンボンを預かる学校なのは知ってたけど

偏差値40が航空宇宙工学ってもうギャグやろこれ。

偏差値40理系ってシグマ計算も出来ないし余弦定理も覚えてないよ。

多重積分とか夢の世界やろ。

小暮君じゃないけど、バカ学生に夢見させるようなことをいって金巻き上げるだけ巻き上げるなと。

大学も悪いけど、こんなん騙される親が悪いよ親が。

帝京大学学費払えるくらいなんだから親は優秀なんだろう。

まり親はバカじゃなくて、親バカだ。

親バカからまれバカの子は最悪だ。

生活に余裕があるから自尊心が高くて怖いもの知らずでバカ。質が悪すぎる


ってキャバクラ狂のおじさんが言ってた。

2022-03-31

修了しました

どうしてこんなことになったんだろう。ここ数年で何度も思ったことだ。

これは奇妙な巡り合わせで出会った私にそっくりの友人が大学卒業時に書いた文章の書き出しである。この鏡合わせの彼が書いた文章を何度も自分事のように反芻してきた私は今年大学院を出る。修了という立場に際して、私も少し自分語りをしてみようと思う。他人自分語りなど興味の無いという方もたくさんいるだろうから、そういう方はこの時点で引き返してほしい。思うままに書き殴っているので読みづらいし長いと思うが、それに我慢できる人だけ読んでもらえればと思う。

・生い立ち

私はごく普通環境で育ったと思っている。地方在住で金持ちでも貧乏でもない家で、両親は優しくて、友達もいた。小中学生のころの自分一言でいうと優等生気質だった。学校勉強はそこまで苦にしなかったし、危ないこともしなかった。先生の言うことには従っていたし、学級委員を務めたりするタイプ人間だった。強いて言えば両親が少し頑固だったくらいだ。

小学校では初めに陸上クラブに入った。運動は苦手かつ嫌いだったし、何よりブラスバンドのようなクラブがありそちらに入りたかった。父が無理にでも私を陸上クラブに入れたのは運動の楽しさを知ってほしかったのだと思っている。運動神経のいい父にしてみれば運動は娯楽だったのかもしれないが、運動神経が壊滅的な私にとっては純粋身体能力を問われる陸上は苦しかった。そのため5年生からブラスバンドやらせてくれと懇願した。タダで許してくれるはずもないので中学では運動部に入ると交換条件を付けた。5年生から始めたトランペットは本当に楽しくて練習した。6年生の途中からは1stトランペットを担うこともできた。

中学では周りの部員吹奏楽部に行くのを横目に約束通り運動部に入った。誤解のないように言っておくと別に部活動自体は楽しかった。ただ音楽から聞こえてくる音を聞くたびに自分もこの中にいたらどうだったろうと思うことは度々あった。中学では同学年内でいじめもあって、被害者ではなかったものの学年中を巻き込みつつも教師黙殺しているそれに優等生気取りの私は心を痛めたものだった。その頃の私はもっぱら公正世界仮説(当時この言葉は知らなかったが)の敬虔信者であり、親や先生にほめられている優等生自分はいつか報われるし、逆にいじめなんぞ加担している人間はその人間からどこかで破綻すると思っていた。

 高校は少し離れた進学校に入った。近隣の学校に行く人が多かったが、いじめの件もあり彼らと距離を置きたい気持ちも大きかった。流石にレベルの高い授業でもあったが、モラル教養を持った人が多く非常に楽しい生活を送った。高校部活軽音部と兼任しようかなと考えていたが、他方の顧問専任希望するような言い方をしたので諦めた。別に悪い人ではないと思うが、他人に機嫌を取らせるタイプ人間だった。高校では成績をぐんぐん落とした。周囲のレベルの高さもそうだが、私には2点の欠陥が見え始めていた。1つは努力中学生まであまり勉学に苦労しなかった私は勉強に労力をかける癖がなかったし。加えて苦手な運動は一向にできなかったし、好きな人アプローチしても付き合えなかったし、理論武装して親に頼み込んだことも結局許されなかったり、努力してできた経験と言えば自転車の補助輪を外すときくらいのものであったように思う。努力の数と成功体験の数なんて鶏と卵かもしれないが、努力をした経験もおそらく人よりは少なく、努力が実った経験もっと少ない人間だったように思う。もう1つは先天的能力限界である。これまでの自分は「丁寧に教えてもらえば理解ができる」という能力を有していたと思っている。中学生までの自分が苦労しなかったのもこれが原因だと思っている。しか高校3年生になると少しそれに陰りが見えているのを人知れず自覚していた。周囲の人間には見えていないようで、親や先生は褒めてくれるし、同級生から勉強ができるという認識をされていた。

 3年生になると嫌でも受験を考えなければならなくなる。私はどこに行って何をするのだろう。勉強は好きではない。高校では文芸部の本に部外から投稿してすごく評判が良かったし、文化祭の劇の脚本演出担当して最優秀賞を取れた。そのあたりの活動は楽しかったしクリエイティブなことがしたいかな、あと音楽。それとなく親に専門学校の打診してみたけど、4年制大学に行けといわれた。「いい大学に行けばいい企業に行けるからね」と言われてきていたし、親心としてはそんなもんだよねと理解した。自分としてもレールを外れることに恐怖はあったし、レールに従うことで周りと同じように大学に行って、就職して、結婚して子供を作って、今の家族のような生活が送れるならそれでいいと思っていたのでじゃあ普通大学に行くねとなった。

 問題になるのは何がやりたいかである。私がやりたいことって何だったんだろう。結局見つからなかった。そこで親がアドバイスをくれた。

「まだやりたいことが見つかっていないなら、ここに行けばいいんじゃない?」

親が指し示した大学は、入学時に専攻を決めなくてよいという特殊制度もつ大学だった。みなさん名前ぐらいはご存じの都内大学である。幸か不幸か、私にはそこを目指せるだけの能力はあった。

長くなったが、これが地獄の幕開けである

大学という場所

1浪しなんとか2年目で合格して大学1年目。はじめに学んだ格言がある。

大学では勉強サークル恋愛バイトのうち2つしかできない」

勉強は好きではないので、サークルバイトをやるんだろう、恋愛もあるのかななどと入学後の私は胸を躍らせていた。憧れのバンドサークルにも入った。周りは経験者なので食らいつこうと頑張った。大学から帰って仮眠を取り深夜の安いパック料金で明け方までスタジオ個人練、シャワーを浴びて大学へ。その生活をしていたら資金ショートした。親にバイト禁止されていたため練習交流のためのお金が足りず、実力もつかず人脈もできずにフェードアウトした。

 大学の授業はひどく不親切であった。大学レベルも相まって何をやっているのか理解できなかった。高校の時に疑問を持っていた内容が解決されるかと期待していたが、それらは大体1,2回目の講義解決してしまものか、もしくは深くがっつり専攻しないと理解できないようなもののどちらかで、学ぶモチベーションにはつながらなかった。教える側も教科書も「説明してはいる」「書いてはある」という感じで、高校までのようにわかやすくとはいかなかったから、「丁寧に教えてもらえば理解できる」タイプの私では太刀打ちできなかった。つまらないし時間無駄に思えて次第に講義休みがちになった。

 それでも、とりあえず大学を出れば何とかなると思っていた。ここで耐えている自分はきっと報われると思っていた。好きなもの大学で見つかればいいし、そうでなかったら高校までの勉強ができるから教師になればいい。これが1年目の私であった。

崩壊

 初めてショックを受けたのは成人式のことだった。新成人代表として何人かの陽キャ集団が壇上にあがった。式の前後に彼らと会ったがある人はバツが悪そうに私から目をそらし、ある人は肩を組んで話しかけてきた。どちらもいい気はしなかった。彼らはいじめの関係者である。なんで彼らの方が人生謳歌しているんだろうか。その時にふと思った。「結局彼らは世渡りがうまかったんだ」と。くだらない正義なんて捨ててその場で空気を読んで得なほうに回るっていうのが正解で、黙殺していた奴らもそうだったんだ、なんて自分は愚かだったのかと。そう考えてみると社会に明確な悪役はいなくて、したがって明確な正義存在しない。正義道徳立脚した自尊心のなんと脆いことかと思い知らされた。

 そして、もう一つ。親や教師というのもまた所詮人間だとこの年になって気づいた。この中の何人かが数年のうちに教師になって、親になる。はっきり言って話の通じない人だっているが、そんな人も年さえ取ればいつかは親や教師になりうる。だから黙殺した教師も、話の出来ない親もおかしくはない。じゃあ私が優等生してきた、私が正しさの根拠としてきたものは何だったんだろう。優等生であることを数字で示してくれるものは成績くらいしかない。世渡りが下手で運動などの技能も持たず、それでも私が公正世界仮説を信じてこれたのは、案外「勉強ができること」に依存していたのかもしれない。勉強しかできないやつだけど勉強ができるから何とかなる、そんな風に自分無能さを騙して生きていたのかもしれない。

 さらに拠り所の勉学さえ崩れ落ちた。留年が確定したのだ。受験でも足を引っ張った物理がとことん苦手で何も理解できなかった。2年目は学費負担を減らすべくバイトをさせてもらった。サークル活動事実上全部やめ、バイト勉強の日々が始まった。バイト先は学生が割と多かったため、みんなと仲良くなれた半面、繁忙期が重なった。私は試験前はむしろシフトが増加し、結果的に致命的な必修単位だけ落としてしまった。2留である。親に電話して事情説明した。単位くらい取れとストレートに怒られるかと思った。代わってあげる優しさを評価しつつもやりすぎだと注意されるかもとも思った。

あんた人にいいように使われてるだけでしょうが

人にやさしく優等生してきた自分生き方への批判自分が仲良くしている人たちへの非難ダブルパンチで頭に血が上った。怒りで何も言葉が出ずに何秒か無言の後電話を切って、壁を殴った。

数日すると気分が落ち込んできた。親はそれを「単位を落としたから」と解釈したようであるが、全く違う。私は他の人が当たり前のようにサークルバイト恋愛を掛け持ちして進級している中で、バイトしながら進級できなかった。私は当たり前のことすら満足にできない無能であると、薄々感じていた自分無能が隠せなくなってしまったのである

 3年目は再びバイト禁止した。クラスでの試験対策仕事もやり、その科目の勉強をしなければいけない状況を作った。サークルとしては冒頭の彼の紹介で新しいサークルに入った。サークルでできた友人とは本当に仲が良く、勉強を助けてもらったり、サークル関係なしに遊んだ大学での生活の基盤になった。助けてもらえる人も増え、自分学習するようになり、この年の上半期では単位の取得ができた。しかし、私が感じていたことは決してポジティブなことではなかった。私がこの年の経験でわかったことは「お前はやればできるが、環境サポートがあって自分勉強してもちゃんとできるのは2単位」ということである。私は2年で70単位以上取得する想定のカリキュラムを、半年で2単位しか取れない脳みそでやっている。無能すぎてもはや卒業が無理なのではないかと思った。

公正世界仮説評価軸としてきた大人たちへの信頼、自身の実力への評価の3つが音を立てて崩れて、この時私は確かに一度死んでしまった。このことに気づく前の自分に戻れなくなってしまった。中学いじめがらみで「死にたいけど死ぬ勇気もない」って言ったときに「死ぬのなんて勇気って言わねえ」って怒鳴りつけてくれた友人がいた。

・専攻決定

4年目にして2年生。この年は諸々の事情クラスから孤立した。喧嘩別れのようなものである。私としても仲良くする気はなかったので1人でどこまでできるかやってみようと思った。結果は惨敗だった。単位取得こそぎりぎりできたものの私はこの大学では人に寄生しないとやっていけないと気づかされた。

そして、4年前に選択先延ばしにしたツケの返済期限が来ていた。専攻の決定である。結局4年間でやりたいことは見つからなかった。勉強面白くないし、勉強以外の何かを思い切って始める余裕もなかった。教員になろうかとも思ったが、それもかなわないと思った。教職卒業単位には含まれないため、追加でいくつも講義を取る必要がある。通常のカリキュラムすらまともにできない私にそれは無理だろう。ちなみに私と同じく成績の芳しくなかった冒頭の彼は教職を志して単位を取得しに行ったが、弊学では満足に教職まで取り切れなかった。教職を目指した世界線の私もきっとこんなものだろうと思ってしまった。

理系科目はわからなかったので、唯一興味がわいた心理学を専攻しようと思った。しかし、成績が足りなくて進むことが絶望的だった。ここで初めて間違いに気が付いた。この大学システムは何をやりたいか不明瞭な人間を救済するシステムではなく、やりたいことや才能が複数ある人間選択肢を与えるシステムなのだと。私などがこの大学には来てはいけなかったんだと激しく後悔した。

このシステムでは通常、成績が足りなければ次の年に再挑戦することができる。しかし、私は4年目であったがために在学年限が迫っており、この年で専攻を決定しなければならなかった。そのため、当時人気の低かった化学を選んだ。化学は苦手で高校化学すらわからないが「とりあえず大学を出れば何とかなる」のであれば、と苦渋の選択をした。

実験異変

5年目、3年生。1限からの授業と週3回の実験があり、9時-18時のような生活になる。実験には予習とレポートがあるため、実際の拘束時間はこれより長い。何とか4月を乗り切ったところで、レポートを1つ残してしまった。GWに入ってレポートをやらなければと思って毎日机に向かおうとした。いや、向かったこともあった。だが、ペンを持っても何も書けない。そのまま時間が過ぎてごはん時になり席を外してご飯を食べる。そんな日が続いてGWの最終日、床にへたり込んで泣いた。書かなきゃいけないと思いつつも1文字も書けなかった。

 3年生の必修は実験だけだったので、他の単位犠牲にしてでも取ろうと考えた。1時間だけ講義を休んで...その1時間を何も書けずに終えた。これを繰り返してほぼ全ての講義を欠席した。次第にいろいろおかしくなっていった。頭痛もちでもないのに頭が痛みだした。文字が読めなくなり、教科書はおろかネットニュースくらいの簡単文章でも字が滑るようになった。1日にできることがゴミ出しと洗濯くらいになり、起きて寝る以外に食事、入浴、ソシャゲの周回くらいしかしてない生活になった。

 溜まりに溜まったレポート夏休み前に呼び出しを食らったことで、無理やり夏休みを使って消化した。歯を食いしばりながら全部消化したことは覚えているが、歯を食いしばればできたことがなぜここまでできなかったのかこの時は疑問だった。

 4年生になり、大学院へ進学することになったが、大学院の手続き入試勉強、足りなかった単位試験勉強などでタスクが溜まった瞬間、この症状は再発した。友人の勧めを受けて学生相談所に通うことになった。

能力環境

学生相談所のカウンセラーはいい人だった。いろいろお話をして気持ちは和らいだ。専門的なこととしてはWAISの検査を受けた。結果は処理速度だけが異様にへこんでいる格好になった。別に数値は低くないので大丈夫と言われたが、「問題の有無は環境によって決まりませんか?能力の高い人が集まる環境ではそれなりの能力要求されますよね?」という質問には満足のいく回答は得られなかった。

 親にも何度か愚痴を言ったことがある。そのたびに「あなた世間一般には優秀だから大丈夫」と返されるのである。何が大丈夫なんだろうか。”今の環境”が辛いと言っているのに”世間一般”という別の集団を持ち出して何の救いになるんだろうか。これ自体も言ってみたことがあるが「なんでそんなこと言うの」と言わんばかりの困惑した顔をするだけだったのでやめた。別に親以外でも同様のことを言う人はいる。世間一般評価邪魔をして、まともに助けを求めることすらままならない。内部の人間から見て無能で、外部の人間から見て有能な私は、共感を得られる対象がとても限られていて苦しかった。大学ブランドという呪いにかけられて苦しかった。

 やりたいことをやれていればよかったのだろうか。サークル作曲体験させてもらう機会があった。でも続かなかった。結局忙しいとかいろいろ言ってインプットから逃げている自分がいる。クリエイターにはなれなかっただろうなと思った。好きなことも頑張れない自分に「自分が勉学を頑張れなかったのは勉強が嫌いだからじゃない、努力が嫌いなんだ」という事実を突きつけられてまた悲しくなった。あれほどに信じてきた公正世界仮説は「お前が苦しいのはお前が間違ってきたからだ」と自分に牙をむき始めていた。

・進学と私

大学院へ進学することにした私だが、実は私は望んでいなかった。学部時代夜遅くまで研究に勤しむ先輩たちを見ていて「私にこれは無理だ」と実感していたかである研究への熱意はおろか、化学への意欲も知識もないのである。ただでさえ病む人が多く出る大学院という環境にこんな人間が行くのは自殺行為に他ならない。そのため、私は就職を強く希望した。しかし、親にそれを伝えると「今のお前に就職はできない」と言われた。就活を終えた今だから言えるが、これは正しかったように思う。議論は「就職はできないから進学しろ」「院でやっていけないか就職させろ」の平行線で、就職も進学もろくにできない無能をぼこぼこにリンチするだけで生産性はなく、結局「とりあえず進学はするがいつでも辞めてよい」という落としどころになった。

 私は院試に落ちるのが最適解だと思った。学力もないので真面目に受けても受からないだろう。院試を受けたけど落ちましたというのが親にも研究室にも一番角が立たない。しかし、筆記試験が思ったより点数が低かったのか通ってしまった。面接をすっぽかすことも考えたが、会場に研究室の先生方がいるかもしれないことを考えると気が引けた。面接では辞退の意思を伝えるつもりだった。面接官と私だけの秘密である。私は院試を受けて落ちたのだと周りに言えばよい。

 Permalink | 記事への反応(0) | 23:43

anond:20220331110401

パワハラ上司も全ての人間にするわけじゃなくて人を選んでやっていて、

やられてる側は自尊心が奪われるし他の人はそうされてないか

「私だけ劣ってる」「私に原因がある」と思い込みがち

当然、やられてる側が頑張って反論を試みてもパワハラ上司

「お前に原因があるとは思わんのか?」だからなあ

怒鳴られてパフォーマンスが落ちる→落ちたパフォーマンスを責められる

という無限ループよwおもろ

2022-03-30

ウィル・スミスやるじゃん!

って思ってしま理由

怒るべき所で即座に反応できた怒りの反射神経に対してかも。

はいつも即座に怒れず、あとでモヤモヤして自尊心を削っていってしまうから

ちゃんと怒れて羨ましいなって思ってしまった。

2022-03-29

anond:20220329122655

学問テクノロジーが高度化して進歩するほど、それを理解できる人は少なくなり、知識現実の間にギャップが生じるからじゃないの。

自分にとって理解不能な現実よりも、自分理解・納得できる理屈で、かつ他の人が知り得ない、知らないというものを知っていることで、自尊心が保たれるだろう。

2022-03-28

anond:20220328011300

大人になる前、中学高校の段階で自分特別じゃないことを知り、更に特別じゃなくても別に生きていけることを知り、自分に合った戦略を練り始めるというか現実と折り合いをつけ始めて行くものでは

結局それに気づけず大人になっても自分特別だという前提で努力をする奴が現実からかけ離れて行き肥大化した自尊心に潰れて負けてくんだろうな

自分特別じゃないことを知れ」みたいなことを言う人たちをイマイチ理解できなかったんだけど、なるほどこういう程度のノリで言ってるのかということがよく分かった。

anond:20220328005710

大人になる前、中学高校の段階で自分特別じゃないことを知り、更に特別じゃなくても別に生きていけることを知り、自分に合った戦略を練り始めるというか現実と折り合いをつけ始めて行くものでは

結局それに気づけず大人になっても自分特別だという前提で努力をする奴が現実からかけ離れて行き肥大化した自尊心に潰れて負けてくんだろうな

2022-03-27

anond:20220327174343

母親となると出産育児仕事しない期間できて自分社会的存在意義育児しか見いだせなかったりするんだよな

から育児=すごい、サイコーすばらしい!ってことにすれば自分存在意義とか肯定感とかメキメキ上がる

でも諸刃の剣なので子どもかいらない人の存在認識すると途端に自尊心が揺らいでなんとしても子育ては素晴らしいということにせねば〜!!!ってなるのだと思う。

2022-03-25

anond:20220325220626

子どもいないほうが自由で楽そうで羨ましいんだよ

自分も正直、結婚たから次は子どもか~で産んだだけで子育てしんどいから闇落ちしそうになる。正直産まなけりゃもっと自由だったわと思うことが多い。

子どもきじゃないんだよな、もともと。自分の子どもだからというのと責任感や理性でなんとかなってるだけだと思ってる。

子どもにも申し訳ないけど二度と出産育児もしたくないか時間を巻き戻せるなら産まない生活選択したいと思ってる。

でもそれ言うと自分で産んどいて何言ってんだてめぇ、お前のエゴ勝手にこの世に誕生させられた子どもの目見て言えんのか?みたいなことになるので

子育てをしている自分はそうでない人よりも良い人生を送っている」ということにすることで自尊心を保っている人がいるんだと思う。

心の片隅で子どもいなけりゃもっと自由だったのにと思って子どもいない人に僻んでんだよ。

しんどいけど子無しより社会的ステータスもあるしwみたいに合理化してなんとか日々過ごしているんだきっと。

お疲れさまです。

タコピー原罪』は長期連載してもっと丁寧に書いて欲しかった

4話までの緻密さと勢いで話を進めようにも、連載開始時から話数が決められていたのか、

各所を省略せざるを得なかったのかなと感じた。

1~4話のタコピーというかハッピー星の価値観現代社会価値観との齟齬ハッピー道具による悲劇

4話終盤のモノローグからタイトル演出に魅せられたし、5話以降もそれを期待した。

しかし5話以降は期待したものは出てこず、描写不足や整合性がない点が気になった。

ざっと箇条書きにすると:

しずかちゃんキャラがブレてる

・4話の終盤のモノローグ「本当の物語はここから」は結局いつのタコピー視点なのか

いくら毒親に育てられて自尊心がない状態で、惚れてる女の子の頼みだからって「同級生の〇体を隠そう」って東君おかし

東君まりちゃんの〇亡事件についてどんな供述をした?兄や両親はどうなった?

・5話も引っ張って計画した東京へ行く工程が2ページ(実際は1ページ)で終わってしまった

・元時間軸の東君、即落ち2コマにも程がある

記憶が戻った後のタコピーはどうやって北海道まで戻ってきた?

・何で東君空き地に来た?

しずかちゃんを待っている間、各季節の背景の山の形状が異なっているが何か意味ある?

・何でしずかちゃんはわざわざ空き地に来た?

しずかちゃんが改心するきっかけが簡単すぎ&都合よすぎ

ハッピー星の一番の掟が明確にならなかった

ハッピーとは何だったのか

しずかちゃんまりちゃんが仲良しになるきっかけと過程が都合よすぎ

・作中におけるタコピー原罪が明確にならなかった

4話までに話の解像度期待値が上がってしまった結果、こういった点が気になって5話以降がイマイチに感じられてしまった。

anond:20210315235816

優生思想下位互換だと思うなら、自分より優れた人たちが決めたであろう社会の秩序を乱すなよ。劣ってる君が考え付くことなんて間違ってるに決まってるじゃん。まだまだ自尊心が残ってるね。卑屈が足りない。やり直せ。

小林麻耶さんみたいな人はスピリチュアル界隈にたくさんいる

私は以前スピリチュアルにはまっていて、総額300万円以上費やしていた。だから小林麻耶さんみたいな人とたくさん会ってきたし、自分もそんな時があった。亡くなった人や聖なる存在守護霊とか神とかエンジェルとか龍とか)から声が聞こえるとか言って、自分の都合の良い解釈をして人に伝えるのだ。そこには「私はそういう声が聞こえる特別存在なのだ」という自尊心を高める要素もあり、一度ハマると抜け出せなくなる。私はそういう声を聞くために講座に通ったこともあるし、確かにそんな声が聞こえるような気がして、聞こえた言葉通りに行動したり、ブログに書いたりしていた。すると、ブログいいねをたくさんもらったり、スピリチュアル部門ランキングに載ったりするようになり、ますますその気になってしまった。ただ私生活ではそのような面はできるだけ出さないようにしていた。変な人と思われるのが嫌だったからだ。

私がスピチリュアルの世界から去ったのは、私生活に影響が出始めたからだ。最初興味本位で踏み入れていたのだが、入ってしまうとズブズブと抜け出せなくなる。スピリチュアル界の著名人はよく「○○ヒーリング習得コース」などを開き、それを履修すると資格がもらえるパターンがある。国家資格でもないし何の意味もないのだが、ひとつスキルを獲得したようで嬉しくなる。コースは初級は数万円だが、中級、上級となると10万円、20万円とどんどん高くなる。彼らはそうやって儲けを出しているのだ。パワーストーンやパワーソルトアクセサリーなどグッズは尽きず、私も収入の大半をスピリチュアルにつぎ込んでいた。

そうしているうちに、私は自分が「一角人物」になっているような感覚になった。一般人とは違う能力を持ち、常識の中で生きている人たちを見下すような気持ちになっていった。初めはその気持ち言葉に出すことはなく内に秘めるだけだったのだが、少しずつ表に出すようになっていった。スピあるあるの一つとして、「本音で生きる」というものがある。周りの目を気にせず、自分の思ったことを話し、思ったとおりに行動すべきだという考え方だ。そうすると宇宙が味方をしてくれる、周りが去っていったとしてもそれでいいという覚悟を持て。こんな教えなので、私は家族や友人にそのような態度で接するようになっていった。そうすると自然に友人たちは私から離れていってしまった。でも私は「理解できる人だけが残ればいい」、そんな気持ちだった。

そんなある日。私が受けていたスピリチュアルの講座で、先生マンツーマンセッションを受けていたときのことだった。先生が私に強い口調で説教をし始めたのだ。「あなたほど心の弱い人間はいない」「逃げてばかりだ」などと一時間以上説教をした。初めはそうなのかと我慢して聞いていたのだが、よく考えると私はこの1回90分のセッションで2万円払っている。2万円払って説教するだけ?それっておかしくない?流石に私にも怒りが込み上げてきた。セッションが終わり、一人になって考えみた。何かがおかしい。違和感がある。ここで私はX JAPANToshiが書いた「洗脳」という自伝を思い出した。Toshi洗脳であるMASAYAに散々こき使われ罵倒され殴られてきたのだけど、洗脳が解けなかった。だが「お金を稼ぐためにX JAPAN活動を再開していい」という話をMASAYAから聞いたとき、「結局金かよ」と思い、そこから洗脳が解けたということだった。私もそうなのかな?私は先生ストレス発散と金儲けの金づるとして使われてるだけなのでは?まさか?でもここまでお金時間を使ってきたのだし、今更・・・

そんな気持ちにもなったのだけど、私はこのセッションでこの講座を辞め、先生から遠ざかった。そして次に、散々悩んだのだけど、ブログも閉鎖することにした。辞めないといけない、そんな気持ちが強かった。ブログを閉鎖してもGoogleキャッシュには残るので、それも削除依頼を出した。なんだか恥ずかしくなって、なにもかも消してしまたかったのだ。ブログをやめたことにより、ブログ繋がりの友人とも疎遠になった。先生とも会わなくなったので、それ繋がりの友人とも会わなくなった。ああ私は一人ぼっちになってしまった。以前からの友人には冷たくしてしまったし・・・。でもこのままではいけないと思い、LINEで謝りのメッセージと、スピリチュアルはやめたことを伝えた。すると、数人の友人とはまた繋がることができた。スピリチュアルグッズは全て捨てた。書籍も全て捨てた。これまでのお金努力が、とも思ったが、捨ててしまえばスッキリもした。結果、生活にスピ関係のものは一切なくなった。

こんな経緯があったから、小林麻耶さんの陥ってる状態がなんとなく分かる。スピリチュアル危険なのだ趣味の一部として軽い感覚でする(パワーストーンを身につけるとか、パワースポットに行くとか)レベルなら大丈夫だけど、大金をつぎ込むようになったり、誰かに説教するようになったら危険水域に達している。でもここまで来ると誰も止められなくなる。スピリチュアルを教えている側は、それがビジネスなので、辞めろとは決して言わない。むしろ、あれをしろこれをしろと、最終的に自身の稼ぎにつながるようなアドバイスをしてくる。けれど周囲はすでに離れてしまっているので、もう止める人が誰もいない。じゃあ誰が止めるのか?それは、自分自身しかいない。Toshiさんもそうだったし、私もそうだった。洗脳に気付けるのは、最終的に自分自身しかいない。だから小林麻耶さんも、自分が間違っていることに自分で気付くしかない。

では周りの人間は何もできないのだろうか。いや、できることはある。それは、間違ってると気付いた人を、もう一度暖かく受け入れることだ。Toshiさんもその後復帰して素晴らしい活躍をしているし、私自身も友人に受け入れられ元の生活に戻ることができた。小林麻耶さんも、いつか気づく日が来ると思う。数年後とか、もっと先になるかもしれないけど、彼女気づき現在のような状態から完全に足を洗い、謝って反省したとき、世の中に彼女を受け入れる優しさがあればいいなと思う。少なくとも私は受け入れたい。私自身もそうだったから。

anond:20220324143550

どうせ大した収入にならないからと安くすると自尊心が傷つくんや。頑張って書いた努力を認めてほしいんや

2022-03-24

anond:20220324193508

アメリカイギリスフランス中国ロシアも向き合ってないよ。むしろ日本相対的に向き合い過ぎて自虐的になり自尊心がなくなっている。

2022-03-23

少し前に「鬼になってく義姉がつらい」みたいなのあったけど、

うちは兄だけど、結婚して子供がいるという社会的ステータス(?)以外に自尊心保てないのかDINKSとか選択的子無しを非生産的社会に貢献してないクズよばわりしたり独身者を見下すようなこと言い出してて辛い。

そこまで過激な言い方しないけど「子どもの可愛さがわからいかわいそうなやつw」みたいな感じで…

こちらとしては子ども自分自尊心を保つ道具、社会的ステータスを与えてくれるものしか扱えない兄のその精神状態がかわいそうなんだけど絶対に伝わらないだろうから悲しい。

2022-03-22

anond:20220321210438

自尊感情は大切だけど自尊心保つために他人(この場合独身者子ども)を利用するのはだめだわな

私はこいつと違って母親やってる素晴らしい人間社会的意義のある生産性のある人間とか思ってる人がクソでか声で母親子連れは肩身が狭いとか国が、会社が何もしてくれないとかいう。

育休制度とか会社規定つくってんの弊社だって若手の独身の子たちだよ。

でも子持ちは独身や子無し家庭の人が子持ちから仕事のしわ寄せを受けることに対して何もしないんだよね。

それは会社が、管理職ちゃんとしてないのがいけないのであって…(自分は悪くないしシラネ)みたいな態度。

2022-03-21

anond:20220321210438

出産後に子ども話題しか出ない母親、まじで子どもしか社会的関わりがないからそれ以外に話題がないっていうのもあるけど、子どもがいること以外に自尊心保つ方法がないってのもあるんだろうな。

で、母親自尊心保つ道具となっていく子ども

2022-03-20

anond:20220319210013

現実を見ることは苦しいから、大勢共感できる夢としての恋だとか愛だとか君との未来とか翼が生えて飛んでいける未来だとか、せいぜいそんなポップスに苛立つ自分くらいまでを歌うんだぞ。

働いても働いてもお金が貯まらないだとか、親世代よりも豊かになれないとか、豊かになったとしても誰にも認められない自分だとか、もしかすると生涯満たされることがない自尊心とか、そんなどうしようもない物語には目を向けたくないからな。

2022-03-18

anond:20220317162935

ブクマカ見て思うけど、

みんな自尊心のない女が大好きなんだな

これは優しいんじゃなくて自尊心が無いって言うんだよ

日本って感じ。気持ち悪いな

結局男性の方が自分の醜さをわかってないと思うけど

女は奇形垢とかで自分のブスさを悲観してる人ばかりだけど、男で自分不細工から…ってメソメソしてる人見たことないしそんな僕ちゃんでもありのまま受け入れろ!!って怒ってる男しかたことない

なんでそんなに自尊心高くいられるんだろう?羨ましい

2022-03-17

批判嫉妬っていう風潮、良くないよね

批評批判されたりすると、その反論として

どうせ嫉妬でしょ?羨ましいからやっかんでるんでしょ?

みたいなこと言ってる人をよく見かけるんだけど、それってなにか違うと思う

ま、確かに妬ましさから批判してる人らもいるとは思うよ?

おもしろおかしく茶化したいだけの人もいると思うし。

  

ただなー、

批判嫉妬からくるものである」と決めつける風潮は健全じゃないと思うんだよな

批判してる連中は嫉妬してるだけだから気にしなくていい

みたいなこといってる人もいるじゃん?

それってすごく安易な、自己正当化手段だなーって思うんだよね

相手おかしいだけで自分は間違っていないんだ!、と思い込める魔法言葉だと思う

信者さんとかは擁護してるつもりなんだろうけど、本人にとって良くないことだと思うよ

  

批判嫉妬のせいにすることで、

指摘された問題から目をそらして、

まらない自尊心正当化させてなんになるの?って思う

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