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はてなキーワード: 所得格差とは

2014-01-26

私もどちらかというといじめられる側人間だったけれど、今になってみるといじめられる側が逆に訴追される状況はむしろよく理解できる。

無料初等教育なんて所詮集団行動をするかしないか程度しか教えられないんだから指導要領だの読み書きだのなんてのは建前)

いじめなんてのはその指示に従わず学校の意義を認めない人間に然るべき制裁を加えているだけ。

それなのに後からあれはいじめだとか人権がだの言ってイチャモンつけてくるんだからむしろ「いじめっ子」と教師のほうが被害者だと今になってみると割と本気で思う。

そもそも崩壊家庭の児童がザラにいる30人学級の教師なんていうのは絶望的な激務でまともな人間はならないってのはすぐに調べれば分かるのだし

(本来なら学習指導教員と心理面や家庭環境面での指導教員を分けるべきだろう)

いじめっ子ヤンキーや教師が「やつら」だから糾弾してもいいディープ・ポケットだ、みたいなことをすぐ言う言論は信用できない。

「やつら」だって半分ぐらいはどうせ成人してから所得格差地方格差にやられるのだ。

繰り返すけど無料小学校如きに集団行動以上の自閉傾向児への対処なんてのは仕様最初から入ってない。ましてや学力文章力なんてねえ。無理だよ。

先進国だって碌に文章が書けず四則演算が出来ない成人がざらにいる、ってのも今は調べればすぐにわかることだ。

現実的な対策としては反撃して肉体性を示すことで「やつら」に入れるならそうすればいいけど、多分そうはならないだろうというのが今回の事件なので

親に金があるならきちんと金を払って追加の教育サービスを購入する(私立に行かせる)べきだし、

まあ多くの自閉傾向児とその家庭にはそんなことは無理なんだろうけど、だったら素直に家に引きこもっていればいいと思う。

別に運動ヤンキー活動やセックスをしないで生きる方法は幾らでもあるのだし学力なんて自分で後から調べればいい。

2013-11-09

風評 は 黒字 に ならない

風評 は 黒字 に ならない」 と いう あたりまえな前提 の 認識 が あるかどうかによる

・ 風評 は 黒字 に ならない

・ 所得格差 は 6:1

・ 在庫が減る と 黒字

・ 在庫 は 赤字

・ 列車等による移動 に 金額 が 必要

2013-08-20

エンジニア彼女時間を取られる件で

http://anond.hatelabo.jp/20130817134551

あくまで一例だけど、私の場合学生の時の彼女がそうだった。ずっと一緒にいたい、全力で甘える事をここに誓います、って言われた。うひゃ。

その当時、Linuxはまだオモチャ扱いだったんだけど徐々に安定してきてる時期で「これを習得すると就職にも有利だと思うんだよ」って説明してもダメだった。

長期的な視点が無いというか、目の前の寂しさが嫌みたいな感じだった。

彼女の事きらいじゃないけど、ずっと一緒ってのは。。。 一人で集中していろいろ調べたい時だってあるし。

自分母親も父親に頼りがちであり、更に愚痴をいうタイプだったんで「男女ってこういうものかな?」と思って付き合ってた。

結局、いろいろあって分かれてしまったが。

でね、分かれた後に気づいたんだけど自由な時間が多いって凄い開放感だった。

それまで細切れの時間検証していたことが、気の済むまで検証できる。ちょっとびっくりした。一瞬、加速した感じがした。一週間くらいで慣れたが。

もちろん彼女と付き合うことで得られた経験も大きい、けど時間があるってのも大きいと思うよ。

(なので、個人的には独身を選ぶエンジニアは割と合理的ではないか結婚するエンジニアは何らかの狂気を踏み越えたのではないか、と思ってる)

落胆もした。 彼女と別れて全力でLinuxいじってたりする訳で、なにやってんだろーな、と。幸せ結婚なんてできないよな、とか。

私の段取りが悪いのか、記憶力が悪いのか、いろいろ手を動かしながら試したことの方が記憶に残るんだよね。

はてブコメントを見て、すみませんって感じになりました。

まぁ世の中、優秀な人はいっぱいいるよね。 私は優秀な部類ではないのだけれど、生き延びてはいる。

それから就職してお見合い結婚した。

で、思うのは、そういう『相手の時間を奪う事に頓着しない』というのは、人による、ということ。

当たり前なんだけど、前の彼女と嫁さんは全然違ってた。

PCITには詳しくないんだけど、仕事に使えそうって事で学習に対しては理解がある。 ホント、人による。

お付き合い開始当初、自宅サーバ玄箱で9台くらいあったんだけど「こうして見ると意外と可愛いですね」とか言ってた。

あれ、そう? 言われてみると、そうかも。

Sun Microsystems Ultra 30は「この紫は綺麗ですね」とか言ってた。うむ、これは私にも分かる。

もし君が彼女結婚している生活が描きにくいと苦しんでいるのなら、たぶん結婚しても苦しいんじゃないかと思う。

私は別れるのもアリだと思う。 良くない組み合わせってあるんじゃないかな。

(もちろん頑張るのも否定はしません。それで得られるものもあると思いますよ)

あと彼女と別れて「もう結婚できないかもしれない」って不安があったりしますかね?

というか、私は結婚はできないと思ってた。ぶっちゃけネックレスプレゼントするくらいならメモリ買うよなと思ってたし、

出会いがあっても上手くできる自信もなかった。

ただ、うーん、学生時代彼女と、その後も付き合い続けたとしても、私は独身Linuxアニメ見る生活の方が楽しかったよな、と思う。

結婚しなくても幸せになる方法はある。 私は学生時代彼女結婚しなくて幸せになったと思う。

別れを薦めてたりしているので、逆に結婚に関してもコメント

女性男性に期待するのは「経済力」「職業」「学歴

 http://goo.gl/g3jMM 女性92.1%経済力も理由に配偶者を選択するが、男性は30.2%でしかない

注目すべきことは、女性おいては、これらに加えて相手の「学歴」、「職業」及び「経済力」について、重視又は考慮すると回答した割合が高い点である

学歴がある程度職業選択に結び付き、また職業に応じた所得格差存在することを踏まえると、

後で見るように、結婚生活おいては夫が家計収入を稼ぐべきという意識女性は持っていると言うことができる。

 ・男性女性に期待しているレベルをよく見て欲しい。これが君の感覚。 それから女性の側が期待しているレベルを見て欲しい。女性がどれだけ男性を厳しい目で見ているのか分かる。ハードル高い。 逆に男性は割と女性にこだわりがないというか守備範囲ひろい。

 ・女性は「自分より年収の高い男性を選ぶ傾向」がある。社会学で上昇婚、ハイパーガミー( http://goo.gl/AyHms1 http://goo.gl/OxkU3p )と呼ばれる傾向。

  この傾向はどの文化でも見られるが日本では強い傾向がある(Buss&Schmitt1993 http://goo.gl/dL4T1z のP21)。中国でも強いようだ。

 ・学歴職業も変えてもいいんだけど、まぁ変えないとして考えてみよう。

  変わりそうな部分は年収かな。 でも年収もあがらないかもしれない。

女子上昇婚の傾向だが、もうひとつ傾向があって「極端な上昇は考えてない」

 ・例えばベッカムイケメン高収入だが、すべての女性ベッカムに「求婚する訳ではない」「結婚できるとは思ってない」

  これは当たり前で、よほど自信があるか、馬鹿じゃないかぎり求婚はしない。そして自信家な女性ばかりではない。

  ・男女共にその傾向は見られるが、

   一般的には「自己評価が高い人間は相手にも高いものを求める」「自己評価が低いと、相手に求めるものも低い」(Buston and Emlen 2003)

   ・つまり女性観点では「自分よりちょっと上なら良い」となる(高学歴女性結婚の難しさがここにある)

  ・男性観点でみると「自己評価が低い女性」の方がハードルが低い(重要)

自己評価が低い女性はどこにいるのか?

 女性自身自己評価を決める要因を考えると「化粧をする」「流行の服を着る」「セクシー(or 清楚系)な服を着る」といった容姿に掛かる部分と、女性自身年収もあると思う。

 いやほら女性観点で考えると「自分より低い年収男性」って嫌でしょう。 女性自身年収も基準になっているのです。

 男性観点では年収の低い層をターゲットとして考えた方が良い。

 ・このため職場結婚は成立しにくくなったと思う。

  職場で男女間賃金格差がある場合は、寿退社もありえたが、格差がなくなると「女性のお眼鏡にかなう男性がいなくなる」

 ・どの辺に賃金の低い女性がいるのか。

  ぶっちゃけていうと正社員女性賃金は男女かなり近いレベルになってきている。IT系なら尚更だと思う。

  低賃金女性非正規雇用(パートフリーター)に偏ってる。

  女性最低賃金が130万円ほどになってしまう理由として配偶者控除の問題( http://goo.gl/masMqF )がある。

  旦那がいる女性は良い、旦那収入があるので。 が、独身女性は辛い、貧困に落ちてしまう。

  そういった女性結婚するのはお互いに幸せが増えることだと思うよ。

お見合い結婚している私がいうのもなんだが、出会うのが難しいってのはあると思う。

上記の理由や、セクハラの問題で、職場結婚ってのも難しくなってしまっているしね。

ただ最近女性結婚に対してポジティブになりつつあるし、婚活の開始年齢も早くなってる。

社会のありようも変わりつつあるし、そういうシステムパートナーを見つけるのも徐々に現実的になってくるんじゃなかろうか。

スーパー喫茶点でナンパって難しいかねぇ。 いやウチの嫁さん、出会った頃はレストランのウェートレスだったのです。

上記の条件的にかなり優良物件であると思われ、また生活も苦しいため自炊能力も高かったので、お付き合い開始後、全力でお付き合いさせていただきました。

なんかさ、ほんのちょっとの事で喜んでくれるのよ。花を買ったり、果物を持って行ったり、外食したりで喜んでくれたりする。

あと結婚すると毎月、お金を手渡しで渡のだけれど、十数万とか渡すじゃない。ボーナスなんかだと数十万くらい「お願いします」って渡すわけ。

で、彼女人生の中で、そんなお金を渡す男性っていなかった訳で。 なんか最初の時はよく分からない風であった。

で、君の「世のお父さんエンジニアはどうやって勉強時間を確保しているの? 」という問いなんですが、37歳既婚一児の父のやってる事

水曜日午後、半休とって学習に当ててる

 ・子どもができると土日に学習ができなくなるので週の真ん中を当ててる。保育園に迎えに行く時間まで学習に当てられる。

  あと水曜日に休むと、木金に疲れなくなるので、仕事を増やせる

  勤務時間出産前と変わらない。 有給という形をとっているので残業手当が増えてしまってはいるが...(すみません)

  ・ただ木金を疲れずにまとまった時間、集中して仕事できるようになったので、自分仕事は進むようになった。

   (いやさ、やっぱキリのいいところまで進めたいじゃないですか。 翌日、次のフェーズに進めるし...)

  子どもができるとサイボウズ社長のように水曜日全休( http://goo.gl/S4N12F )したいしたいところだが、午前中、出社するとメールでの応答ができるので仕事が進んだりして悩ましい感じ。

  つーか、週一で有給消化は多いような、悩ましいが。

通勤時間Androidのankiで学習してる。

 lamaってアプリを入れて、「ある駅に来るとankiを起動する」みたいにしてる。起動するのも面倒だし。

 ・サイトの巡回なんかも移動時間だね。

どの程度の学習時間必要か?は人によって異なると思う。 君が「ある程度、時間が欲しいよ」って思うなら、そうなんだと思うよ。私もそうだし。

限られた時間の中で嫁さんの幸福量を増やすためには、なんだけど、夫の家事参加はあんま嫁の幸せ関係がない。

この辺( http://goo.gl/ND21y )にも転記したんだけど

https://twitter.com/han_org/status/90374472095371265

でも、夫婦の接触時間夫婦関係満足度ほとんどなんの影響も与えない。 ベータ係数をみると、夫の情緒サポートけが他を圧倒する影響を示している。

https://twitter.com/han_org/status/90367934932856833

稲葉さんのディストレスの調査にせよ、婚姻関係の安定性に関する調査にせよ、やる調査やる調査、ことごとく、夫の情緒サポートが圧倒的に強い影響を示しますね。夫がきちんと愚痴を聞く夫婦ほどストレスなく安定する。夫の家事参加や上司サポートなんてほとんど影響を及ぼさないのに。

私の嫁さんを観察していてもそう思う。 彼女の話を聞けてないな、と思うと不機嫌指数が高くなるようだ。

まり認めたくないが、みのもんたが言っていた「旦那もっと話をするべきだ」的なことはあながち間違っていないのかもしれない。

エンジニアって一人の時間必要だと思う。 成長のために。

悲しいけどそういう「自己投資必要」みたいなのが理解できる女性は少ないのよね。

あと、この辺は子どもが出来る前に話しておいた方がいいと思う。 子どもができると嫁さんも大変だし。

それと家事は分担ではなく『一緒にやった方がいい』と思う。

結婚式前、祖母に「幸せ夫婦になるためにはどうすればいいかねぇ?」に対する返答がこれだった。

結局、わりとすぐ逝ってしまったので遺言みたくなってしまった。

実際やってみると、女性観点でみると「家事をしてくれてる」って印象に残りやすい、という事がわかった。

分担ではないよ。可能なら一緒に、彼女の目の前でやるのが良い。 子どもができると、それも難しくなるけど出産前の関係性も重要かと思う。

あと下の方のトラバで「多分その夫はPCに向かっている80%ははてなとか2chとかしていると思う。」

うん、そうそう。 以前、まとめサイトを見ていたのが見つかったとき、嫁さんは寂しそうだったがポモドーロテクニックの話をした。

まり20%程度は息抜きをしたほうが効率は良いかもしれませんよ、と。

それと嫁さんとは敬語で話している。 全部ではないけど。

世のカップル喧嘩を調べてみると、言葉遣いが原因のケースが多いように見える。嫁さんに説明、お互いロールプレイ敬語生活を始めてみた。

第三者から見た我々は「旦那が嫁さんをとても大事にしているように見える」ようだ。

なぜか嫁さんも嬉しそうだった(褒められているのは私の方だったが)

あと私観点だと萌える。 申し訳ないな、とは思うが、メガネの嫁さんに敬語で怒られると萌える。いつもごめん。

リアル嫁に萌えるってこともあるんだな、って不思議感覚だった。

電波オデッセイ 長野のりこ」だったかな、不確かなんだけど、家族を捨てた旦那が戻ってきて「俺もさ、やりきっちゃえば良かったんだよな父親の役を。でもあの時はできなかった」みたいな事をいっていたのを思い出した。

結婚生活ってロールプレイだと思う。 なかなか父親をやりきるのも大変ではあるだろうが。

あと旅行プランニングって難しくない?私は難しい。 できる人を尊敬する。

彼女の方が上手かったら彼女さんにしてもらうのも良いのではないかな( http://goo.gl/OClgmp )

うーむ、これは彼女さんによるか... でも女子旅なども増えておるし、どちらかというと女性の方が旅慣れているケースが増えているのではないかな。

それと限られた時間子どもと嫁さん、どちらに割くかと考えると、子供より嫁の方が大事( http://goo.gl/E2Eqg )だと思ってる。

あれから数ヶ月たったけど、関係性は悪くないと思われる。

嫁さんが第二子を希望している、というのも彼女観点で現状を肯定的に捉えているのではないか、と。

育児に不満をもつ母親は第二子を希望しにくい、という統計があったような...

バレンタインデーは「私も愛していますよ」という手紙付き、手作りケーキだった。

(もちろん、将来が約束されている訳ではない)

あと個人的に出産前、読んでおいて良かったなと思ったのは「ぢごぷり 木尾士目」。あまり男性作者の育児マンガってないんじゃないかと思う。

母親ではない者が育児に参加する難しさ」を認識できて良かったなと思う。産後は読む時間ないし。

あれの漫画面白いなと思ったのは男女の話になってないところ。 男女の話にすると5年生みたいな話になりそうだ(好きだけど)

話がそれてしまってきたのでこの辺で。 お仕事がんばらねば。

2013-05-09

[]高学歴女性結婚の難しさ

女性男性に対して、学歴職業収入を求めます男性女性にそういったことはシビアに求めません。

このため男性の方が「いいな」と思う女性が増えることになります

 

平成17年版 国民生活白書 女性結婚相手に対して経済力を重視している http://goo.gl/g3jMM

女性の92.1%経済力も理由に配偶者を選択するが、男性は30.2%でしかない

注目すべきことは、女性においては、これらに加えて相手の「学歴」、「職業」及び「経済力」について、重視又は考慮すると回答した割合が高い点である

学歴がある程度職業選択に結び付き、また職業に応じた所得格差存在することを踏まえると、

後で見るように、結婚生活においては夫が家計収入を稼ぐべきという意識女性は持っていると言うことができる。

一方、男性女性よりも重視する又は考慮すると回答した割合が高い条件は、相手の容姿のみである

こうしたことから女性結婚相手に求めようとする条件は多岐にわたっており、

特に男性と比べて経済力に関心が高いことが分かる。

男性は、単純というか、好みの幅が広いというか。

(「俺は高学歴女性じゃなきゃ絶対ダメ」って男性は少ない。逆に「私以下の男性は嫌」って女性はそれなりにいる)

 

高学歴男性学内で釣る、というのは有ると思います。 一緒にいる時間が多いしマッチングやすい。

このため高学歴女性高学歴男性カップルが生まれます

ただ男性側で社会にでて多様な女性出会う機会が多い場合男性は相手の幅が広いので選択可能になってしまう。

高学歴女性学内にいるうちに、ある程度、関係を築いておく必要があるでしょう。

 

女性は「男性収入を求める傾向がある」ので、逆に男性観点では「自分より年収が低い女性との方が関係が安定」します。

 (お互いに幸福と思える関係ですね)

 

また高学歴男性/高収入男性専業主婦志向が強いです。

家族を養える訳ですし。嫁さんのリソースは家庭での活動に集中してもらいたいようです。

この辺も高学歴女性キャリアパスを考える上で問題になるケースがあるかもしれません。

まり自分学歴を活かせるのか?」という問題。

例えば医師(女医)だと

産科であることが結婚の妨げ」- 女性で4割超・学会調査

http://nurse-time.com/blog/2011/02/02/3935.html

産婦人科であることが結婚婚活の妨げになったと感じている女性医師が43.3%に上り

男性医師24.5%を大きく上回ることが、日本産科婦人科学会の調査で分かったそうです。

他にも、

産婦人科女性医師の未婚率、離婚率は男性より高く、子どもの数は少ない。」

「男女ともに未婚者、また、子どもが少ないほど仕事満足度が低く、抑うつが強いことも明らかであり、未婚者の精神的支援が必要。」

女医って実は結婚には不利というのは本当ですか?

http://www.inter-edu.com/forum/read.php?23,2597062,page=11

産婦人科子育て結婚に理解がある)の統計があります

結婚 結婚あり 初婚年齢 離婚  生涯未婚

女性 68.0%  27.8  8.9%   23.1%

男性 93.8%  31.6  3.1%   3.1%

男性よりも女性の未婚率は8倍、離婚率は3倍も高い

配偶者仕事

   医師    医師以外の仕事  無収入無職

女性  63.9%    32.7%     3.5%

男性 15.1%    31.3%     53.7%

女性医師配偶者同業者が多い。相手がヒモもいる。

男性医師配偶者は、過半数が子育てに熱心な専業主婦

女医は、30前に医者を捕まえられないと結婚しにくい。

女医は、医者との結婚では有利だが、生涯未婚率は一般女性は(10.6%)の2倍以上。

男性医師は文句なくもてる(一般男性生涯未婚率男性20・1%)

経済力もあるので、子育て、家庭を守ってくれる専業主婦を望む。

 

↓逆に低収入男性の方が女性に働いてもらいたい傾向が若い世代では見られます

変わる性別役割意識 - ベネッセコーポレーション

http://benesse.jp/berd/berd2010/center_report/data37.html

2007年の調査では、若者意識が変化する兆しが表れている。

図1に示したように、男性は若年層ほど性別役割分業の肯定率が低く、分業に否定的である

これに対して、女性40歳代でもっとも否定的であるが、

30歳代、20歳代になるにしたがって分業を肯定する意識が強くなっている。

若い女性が分業を受け入れるようになっているのだ。

これにより、20歳代では男女の乖離が縮小している。

一見すると、ハッピーな結果である。「妻は働きたいのに、夫が反対する」といったアンマッチが減少するからだ。

しかし、東京大学と共同研究によって行った「都立高校生の生活・行動・意識に関する調査」を分析していくと、

必ずしも幸せはいえないような実態が浮かび上がる。

 

この調査でも「家事育児の分担」(図2)についてたずねているが、

男子は「夫と妻が同じくらい」を、女子は「妻が中心」を最も多く選択している。

さらに、「結婚出産後の妻の就労」(図3)に対する回答では、

男子の3人に1人は「仕事継続」することを望むのに対して、それを望む女子は2割に満たない。

東京という都市部に住む高校生データであることを考慮しなければならないが、男子のほうが分業に否定的で、女子のほうが肯定的という結果には、少なからず驚いた。

問題は、誰の意識が変化しているのかという点にある。

 

分業に否定的(=夫婦同等の家事育児負担結婚出産後の妻の仕事継続希望する)な男子は、大学進学率の低い高校に多い。

彼らは、希望する職業がある割合が低く、自分に自信がもてていない。

雇用条件のよい職業に就くことが難しいと考え、妻の仕事継続を期待しているようである

 

さらに、分業に肯定的(=妻中心の家事育児負担出産による妻の仕事中断を希望する)な女子も、

大学進学率の低い高校に多かった。彼女たちもまた、条件の良い職業に就くことが難しいと考えて、

自分家事育児負担する代わりに、夫に収入を期待する意識が強い。

まり性別役割分業の意識変化は、いずれも結婚する相手に依存したいという心理から起こっているように思えるのだ。

意外にもフェミニストが求めていたリベラル男性は低収入男性であった、という事になるかも。

が、女性はそういう男性を選びません(上昇婚傾向)。

高学歴男性保守的女性を選択する傾向があることも考えると、高学歴女性高学歴男子が結びつくのは難しいでしょう。

 

女性年収が上がれば、あるいは学歴が上昇すれば適当な相手が見つかりづらくなるのは当然です。

女性自身の思う「適当な相手」が減ってしまうのです。

これを防ぐためには女性自身が上昇婚をやめること(自分と同程度、ないし自分より低い収入男性と積極に結婚する)ですが、

個人的には日本人女性にそういった変化が可能かよく分かりません。

 

ただ幸せになる方法ひとつではありません。

高学歴女性には結婚ではない方法幸せになってもらうのも一つの方法だと思います

たとえば研究に生きることも意義のあることだと思います

子供を残すだけでなく、文化的な何かを残すことも意義があることです。

 

トラバどうも

女医結婚しないのは学歴が高いからではない。

学歴が高くない人が多い(失礼)看護師独身者が多い事は有名だろ。

元々病院ってのはかなりの女社会から必然的に女が余りがちだし

女性でも一生働いて自活する事が容易なため「仕事が無いから食う為に必死結婚相手を探さなければならない」という事がなく

結婚に消極的な女性が多いんだよ。

金融機関でも同様の傾向が↓

高学歴トラップ なぜ高学歴女は売れ残るのか? http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/25610490.html

 

トラバ先さんへ

http://anond.hatelabo.jp/20130512214047

男女逆転したカップル社会が受け入れて子供を産ませられない限り、少子化は加速し続けるわけだから

『男女逆転したカップル』を受け入れていないのは女性です。

この問題は「年収300万円の壁」としても話題になりました。

 

http://anond.hatelabo.jp/20130513213558

同程度のレベル女性とだったら結婚できると思うが

女性観点だと「自分より上」を求める傾向があるようですよ。

http://anond.hatelabo.jp/20130508185045

2013-05-08

女性手帳があるのはね、『女性には選択肢があるけど男性にはない』って事ですよ。

http://anond.hatelabo.jp/20130508100857

女性は働いて自立する生き方もある(これは今までフェミニストが求めてきたものね)、あるいは出産という生き方もあるよ、という話でしょう。

男性には昔から甲斐性が求められてきた。

平成17年版 国民生活白書 女性結婚相手に対して経済力を重視している http://goo.gl/g3jMM

女性の92.1%経済力も理由に配偶者を選択するが、男性は30.2%でしかない

注目すべきことは、女性においては、これらに加えて相手の「学歴」、「職業」及び「経済力」について、重視又は考慮すると回答した割合が高い点である

学歴がある程度職業選択に結び付き、また職業に応じた所得格差存在することを踏まえると、

後で見るように、結婚生活においては夫が家計収入を稼ぐべきという意識女性は持っていると言うことができる。

一方、男性女性よりも重視する又は考慮すると回答した割合が高い条件は、相手の容姿のみである

こうしたことから女性結婚相手に求めようとする条件は多岐にわたっており、

特に男性と比べて経済力に関心が高いことが分かる。

男性女性にあまり経済力を求めない。特に経済力がある男性女性経済力を求めない」(だからダグラス・有沢の第二法則」なんてのが成り立つわけで)

女性には仕事に生きる、という生き方もできるし、家庭で育児に専念するという生き方も選択可能という事だと思うよ。

女性手帳

女性手帳とかそういうのがむかついたついでにいろいろ考えたんだけど、少子化高齢出産の問題は、「高学歴女子高齢出産しなくて済むには?」と「DQNの元に(もしかしたら片親で)産まれてきた子供幸せになるには?」とふたつに分けて考えるべきだと思った。これを混ぜるからよくわからなくなっている気がする。「『早く産め、人生設計考えろ』ってじゃあ進学してないで低学歴でポコポコ産めと?」とか思ってるとごっちゃになる。

このふたつの問題は、もちろん両者とも解決されるべきだが、どちらかひとつが片付けば少子化は解決する。

高学歴女子高齢出産しなくて済むには?」というのはこの国が女性教育水準を上げようとしている以上、避けてはならない問題だ。例えば1浪で院卒なら社会人一年4月で25歳。社会人3年目あたりで結婚して例えば5年目で第一子、だと30歳なのでわりとギリギリだ。新卒から5年以内に産休育休って、本人としても会社としてもかなりイタイだろう。では、どうすればいいのだろうか。

DQNの子供が幸せになるには?」は、まず「幸せ」っていう直感的な言葉を選んだけれど、つまり経済的に豊かで、十分な教養がある」ということだ。つまりこちらは「所得格差を受け継がせない」「所得格差教育格差にしない」というのがキモだろう。この解決には手当や保護を手厚くすることだろうが、多額の税が必要だ。では、どうすればいいのだろうか。

2013-03-13

解雇規制を緩和すると、雇用は増えるっていうのは本当か

この何年か、解雇規制が厳しすぎるから緩和して労働力の流動化を図ろうっていう主張が盛んだ。いまの安倍内閣でもそう言っている。

でも、これにはいくつか疑問がある。自分の中でも整理できないので箇条書きしてみる。

解雇規制が厳しくて解雇できない従業員が存在するとして、それは何人いるのだろうか。社内失業者とかいうのを大量に抱えていられるほど日本企業に余裕があるとも思えず、実際にはかなり少ないのではないか

解雇規制が厳しいから、正社員を増やせず、非正規社員を増やしているんだという理屈は正しいのだろうか。いったん雇用したら解雇が難しいか採用に慎重になるんだっていうのはわからないでもないんだけれど、非正規社員の増加っていうのは、先進国共通の減少なんだそうだ。非正規社員が増加しているのは、もっと単純にコストが安いからではないのだろうか。賃金だけじゃなくて、福利厚生費も含めると、正社員非正規社員の差は激しい。だからこそ、正社員を増やすことに慎重になるんじゃないのか。

解雇規制があるから労働力が固定されて流動性が乏しいっていうのは本当か。人件費の上限が決まっているのであれば、解雇できなければ採用もできないわけだから大企業が思うように中途採用できないってことはあるかもしれない。でも、大企業中途採用が盛んではないのは、人事制度新卒一括採用を前提にしているからではないのか。また、労働者から辞めるのはとくに規制されているわけではないから、もっといい会社があれば転職するし、あるいは起業する人もいる。その意味では十分に流動的である会社にとって辞めて欲しい人が辞めてくれないという意味では流動的ではないかもしれないけれど。

解雇規制が緩和されると、「おまえクビ!」が連呼される社会になるんじゃないかって反対する人がいるけど、それは杞憂じゃないだろうか。使えなくなるとすぐにクビを切るような企業の評判がよくなるとは思えないから、企業だってそう簡単にクビを連発するわけにはいかないだろう。クビにしない使える社員報酬は十分に高くしなければならないだろうし。クビを連発するっていうのは、企業にとって良い選択ではないと思う。労働者にとっても、追い出し部屋みたいなところに閉じ込められたり、退職するまで毎日面接なんていういじめを受けるよりは、お金もらってクビになった方が精神的に楽じゃないか

労働市場が流動化すれば、成長産業に人が流れるっていうのは、実際には難しいんじゃないか。そもそも成長産業って何だっていうこともあるけれど、たとえば昨日まで機械操作して単純労働やっていた人が、突然スマホアプリ作ったり、介護現場で働いたりするっていうのは難しい。誰かに指導されて介護を手伝うくらいはできるかもしれないが、それにしても訓練が必要だ。実際には、成長産業にいくよりも、誰でもできる簡単な仕事、つまり賃金の安い仕事に移動することになる。それでも失業するよりはましなわけだけど。先進国所得格差が拡大しているのも、低賃金の職にしか就けない労働者が増えているからだろう。労働力流動性を高めたいなら、オランダみたいに就労支援を手厚くする必要があるだろう。同一労働同一賃金重要だ。そうじゃなければ、正社員の地位にしがみつくのは当然だ。

 就労支援に関してついでにいうと、生活保護費を削減しようとしているけれど、これなんかも就労支援で生活保護受給者を減らすことが筋だと思うんだけど、一律削減っていう簡単な 方法を選択するみたいだ。

2012-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20121218151521

女には「若さ」と「美しさ」という価値基準があってそれを社会が非常に高く評価している以上、何を言ってもその所得格差は絶対に埋まらないよ。

本質的には、その差分が「若さ・美しさ」の経済価値ということだから

(当たり前だけどアメリカにも男女の所得格差はあるよ)

女には、社会的成功するための方法として、「若さと美貌を武器金持ちの男に取り入る」という(男には無い)パス存在するわけ。

それを考慮しないで単純な所得を比べても意味ないよ。

2012-12-10

http://anond.hatelabo.jp/20121210000246

リンク先のPDFをよく見ろ

グラフ付きでこう書いてあるぞ

まずは資産富裕層にはどのような特徴がみられるのか確認してみる。「家計調査」では金融資産残高の階

級別の最高階級は4,000 万以上であるため、以下ではこの層を資産富裕層とみなすことにする。同世帯層の

数は全体の約1割を占めるが、資産金額でみると全体の約4 割を保有していることになる。資産富裕層の世

帯比率はここ10 年程特に変化はみられない。これに対し、下位層と見做せる300 万未満の世帯比率は増加

傾向にある一方、富裕層と下位層の中間にある層は低下する方向にある

富裕層世帯は全世帯の1 割を占めており、消費支出に占める割合も1 割程度となっている。日本の全貯蓄

額の4 割を富裕層世帯が保有していることを考えると、これら世帯層が消費に十分貢献しているとは言い難

い。上記のように、現状はむしろ世帯層の1 世帯当り消費支出は低下傾向にある。こうした「資産はあっ

ても消費をしない」という現象は、人口減少の我が国経済にとって深刻な事態と言わざるを得ない。

資産はあっても消費をしない富裕層」について考えられるのは、①資産取崩し型消費への抵抗感、②市

況悪化による金融資産評価額の目減り、③「子孫に美田を残す」的な価値観の強さ、といった要因が関係

ているように思われる。①は消費支出の源泉が所得から資産に変化する中で生じる現象であるリタイヤ

富裕層場合給与所得というフロー収入殆どなくなり、代わりに保有資産というストックを取り崩し

て消費に充てるというスタイルに抵抗を感じる人も多いと思われる。実際、団塊世代リタイヤによって期

待されたシニア市場の盛り上がりは殆ど起こらなかった。②の金融資産の目減りは、長期化する株安や円高

による外貨資産の評価損、金利低下による分配金の低下など、富裕層のみならず消費を減退させる要因と

なっている。③は日本人民族性も関係しているかもしれないが、シニア世代には自分資産を子孫に残す

べきという価値観が強いとみられ、自分の消費よりも資産保全を優先するため、多くは預貯金として眠る結

果になっている。

富裕層が保有資産に見合った消費をせず、さらに中流層から下流層への転落が進行するとなると、現在

諸国を中心に懸念が広まっている資産所得格差の拡大による消費の長期低迷という現象が起きる可能性

は十分考えられる。

それに図表23を見ればわかるが、消費の8割近くは年収2000万以下が占めていて、2500万円以下は2割程度しか占めていない

どうも、19世紀のイギリス資本家のような都合のいい富裕層イメージ勝手に当てはめているように思えるのね。

努力しているというイメージにとらわれすぎ

富裕層ほとんどはじじばばばかりでろくに働いてもいない

医療費1割と年金恩恵を受けながら社会的リソースを食いつぶしているやつらばかりだ

2012-09-28

http://anond.hatelabo.jp/20120928230419

女の上昇婚志向が強いのは、「男のプライド」を傷つけるとまずいからって理由があるように感じる

違うよ。 期待年収の調査で上昇婚志向が現れるので、男性への配慮ではないよ。

↓君が配慮する人間だという事は分かるが、女性一般に見られる傾向ではない。

結婚で得たいもの女性の6割以上が「経済的な安定」 http://2ch.cutplaza.chu.jp/?eid=1161884

経済的な安定」と回答した女性は61.2%で、男性20.0%より41.2ポイントも高くなっている。

国民生活白書 女性結婚相手に対して経済力を重視している http://www5.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/h17/01_honpen/html/hm01020101.html

女性の92.1%は経済力も理由に配偶者を選択するが、男性は30.2%でしかない

注目すべきことは、女性においては、これらに加えて相手の「学歴」、「職業」及び「経済力」について、重視又は考慮すると回答した割合が高い点である

学歴がある程度職業選択に結び付き、また職業に応じた所得格差存在することを踏まえると、

後で見るように、結婚生活においては夫が家計収入を稼ぐべきという意識女性は持っていると言うことができる。

一方、男性女性よりも重視する又は考慮すると回答した割合が高い条件は、相手の容姿のみである

こうしたことから女性結婚相手に求めようとする条件は多岐にわたっており、

特に男性と比べて経済力に関心が高いことが分かる。



君の言うこれだけど

カップルの女が出世したりして意図せずに男よりも高い収入を得てしまうと男が去っていくという話が五万とある

男が去るんじゃなくて、女性浮気するんじゃないの?

高給取りの夫が一転無職・・・  http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/0404/399277.htm

から去っていくという話が五万ってどこにあるの?

2011-12-23

http://anond.hatelabo.jp/20111223000115

旦那への要求が高くて、で、妻になる貴女は何を提供できるの?って感じ
の答えとして、女が「ダンナを抱きしめたり体を撫で回したり話を聞いてやったりしてあげる。それが対価だ」と言ったらOKなんだよね?

いや、別に私は嫁にそういう事は求めていない。

私の嫁も、なんというかあまり高みを目指してないというか、客観的にみて要求も高くないと思われる(少なくとも夫の私観点からみると高くない)

嫁はananとかcancanというよりはフェリシモとかku:nelソトコトな感じ。

新宿池袋というよりは根津千駄木浅草な感じ。

うーん、そもそも『対価』という言葉を考えるときには

『要求に対する対価』だと思うんだけどどうかな?

私が、

で、妻になる貴女は何を提供できるの?って感じ

と書いたのは『妻の要求は分かった、その高い要求に見合う対価は?』ということなんだけど。

逆に旦那が高い要求を求める場合は妻はそれに対して『見返りは?』と言っていいと私は思うよ。これも当たり前だけどね。

で、今の状況を作り出しているのは

国民生活白書 女性結婚相手に対して経済力を重視している
注目すべきことは、女性においては、これらに加えて相手の「学歴」、「職業」及び「経済力」について、
重視又は考慮すると回答した割合が高い点である学歴がある程度職業選択に結び付き、また職業に応じた所得格差存在することを踏まえると、
後で見るように、結婚生活においては夫が家計収入を稼ぐべきという意識女性は持っていると言うことができる。
一方、男性女性よりも重視する又は考慮すると回答した割合が高い条件は、相手の容姿のみである。
こうしたことから女性結婚相手に求めようとする条件は多岐にわたっており、
特に男性と比べて経済力に関心が高いことが分かる。

http://www5.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/h17/01_honpen/html/hm01020101.html

と、『女性男性に多くを求めている』ということに原因がある、と私は思っているのです。

その『高望みをする未婚女性』は対価として男性になにを与えられるの?という話。

フェミニズム女性の権利を要求する運動だけれど、そのベクトルが実際には男女のカップリング邪魔をしてるんじゃないかな。

但し、この状況は変わりつつある、別の話になるけど、30歳以下の若い女性は必ずしも完成した男性を求めていない、

一緒に成長していけばいい(女性自身環境適応能力を残している年齢だしね)と思っているしね。

まぁ、若い女性はそもそもまだ年収が低く上昇婚指向があったとしても年収が上の男性が沢山いる、ってのもあるが。

2011-12-19

女性の92.1%は経済力も理由に配偶者を選択するが、男性は30.2%でしかない

注目すべきことは、女性においては、これらに加えて相手の「学歴」、「職業」及び「経済力」について、

重視又は考慮すると回答した割合が高い点である

学歴がある程度職業選択に結び付き、また職業に応じた所得格差存在することを踏まえると、

後で見るように、結婚生活においては夫が家計収入を稼ぐべきという意識女性は持っていると言うことができる。

一方、男性女性よりも重視する又は考慮すると回答した割合が高い条件は、相手の容姿のみである

こうしたことから女性結婚相手に求めようとする条件は多岐にわたっており、特に男性と比べて経済力に関心が高いことが分かる。

こういうのを女性本能だって言う人が居る

男が蔑視的に言ってるんじゃなくて、女性自己弁護的に言う

いや、バリキャリで下手な男より稼いでるような女性までが

「養われる」ということにどうしてもロマンを感じるみたいなことを言う


それならさあ

男女雇用機会均等法とか共同参画とか

マクロで見たら何もいいことしなかったんじゃないの

http://anond.hatelabo.jp/20111218204414

男が女を「若い」「美人」「処女」「育ちがいい」などの高付加価値スペックで選ぶのは当然の権利だが、 
女が男を「イケメン」「背が高い」「高学歴」「安定高収入」などの高付加価値スペックで選ぶのは「卑しい」「これだから最近日本の女は」と叩く。 

平成17年版 国民生活白書 女性結婚相手に対して経済力を重視している

http://www5.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/h17/01_honpen/html/hm01020101.html

女性の92.1%は経済力も理由に配偶者を選択するが、男性は30.2%でしかない

注目すべきことは、女性においては、これらに加えて相手の「学歴」、「職業」及び「経済力」について、
重視又は考慮すると回答した割合が高い点である学歴がある程度職業選択に結び付き、また職業に応じた所得格差存在することを踏まえると、
後で見るように、結婚生活においては夫が家計収入を稼ぐべきという意識女性は持っていると言うことができる。
一方、男性女性よりも重視する又は考慮すると回答した割合が高い条件は、相手の容姿のみである。
こうしたことから女性結婚相手に求めようとする条件は多岐にわたっており、特に男性と比べて経済力に関心が高いことが分かる。

2011-03-26

http://anond.hatelabo.jp/20110326001632

無い内定とある内定はある内定勝ち組

次は3年以上の勤務ができるかどうかである

違う。内定ありの中でも内定先のランクによって勝ち負けが分かれる。

一般的には勤務先の上下が一番の所得格差要因だろ。

2011-01-21

人類最大のマイノリティは「女」

女性差別の独特さは、声を上げる事すら許されない状況にあると思う。

黒人差別に反対して立ち上がる黒人は称賛される。

障害者差別、傷病者差別部落差別民族差別でも同様。同性愛差別だって多分そうだ(ただし男性に限る)。

例外は女性差別だけだな。

差別に反対し声を上げる者が、痛い、かっこ悪いとして叩かれるという何とも醜い構図。

ついこの間まで日本では女に選挙権がなかった事すら忘れてる奴が多いんじゃないか。それも当時の日本政府が認めた訳でなく、あくまでアメリカに負けてようやく与えられた権利選挙権があっても、そもそも選挙に行かない奴らが多いから軽く考えてるのか。

そして現在でも所得格差は大きい、本人の努力ではそうにもならない美醜や年齢で格差を付ける事に疑問すら持つ事が許されないってひでーよ。法の上でさえ、婚姻年齢の差という差別は残ってる。

「女」は人類最大のマイノリティ

2010-03-05

小泉・竹中と 自民党清和会 の政策の結果

   GDP下落率----------------歴代総理中№1

   自殺者数------------------歴代総理中№1

   失業率増加----------------歴代総理中№1

   倒産件数------------------歴代総理中№1

   自己破産者数--------------歴代総理中№1

   生活保護申請者数----------歴代総理中№1

   税収減--------------------歴代総理中№1

   赤字国債増加率------------歴代総理中№1

   国債格下げ----------------歴代総理中№1

   不良債権増----------------歴代総理中№1

   国民資産損失--------------歴代総理中№1

   地価下落率----------------歴代総理中№1

   株価下落率----------------歴代総理中№1

   医療費自己負担率----------歴代総理中№1

   年金給付下げ率------------歴代総理中№1

   年金保険料未納額----------歴代総理中№1

   年金住宅金融焦げ付き額----歴代総理中№1

   犯罪増加率----------------歴代総理中№1

   貧困率--------------------ワースト5国に入賞

   民間の平均給与------------7年連続ダウン

   出生率--------------------日本史上最低

   犯罪検挙率----------------戦後最低

   所得格差------------------戦後最悪

   高校生就職内定率----------戦後最悪

2010-02-20

ユニクロ肯定派┬ユニクロ万能派┬ユニクロで十分だよ派(アンチブランド派)

│          │          └ユニクロに死角はないよ派(信者

│          ├ユニクロ許容派┬中には普通に使えるアイテムもあるよ派(ハイ&ロー派)

│          │          └そんなに頑張らなくてもいいじゃない派(ファッションに疲れた派)

│          └ユニクロ否定派アンチユニクロどうこうじゃなく、アンチの言動が嫌いだよ派)

ユニクロ否定派┬ユニクロ品質派┬コストパフォーマンスは高いけど所詮安物は安物だよ派(高級志向派)

           │            ├そもそもコストパフォーマンスも高くない安物だよ派(買い物上手派)

           │            └ユニクロの服はデザインダサいよ派(デザイン重視派)

           ├負のブランドイメージ派┬ユニクロ貧乏人が着る服だよ派(所得格差強調派)

           │              ├ユニクロダサい奴が着てるから嫌だよ派(脱オタ派)

           │              └ユニクロ同士でかぶると恥ずかしいよ派(国民服化懸念派)

           ├ユニクロ経営批判派┬消費縮小・服飾文化衰退の元凶だよ派(ユニクロ悪玉派)

           │             └ユニクロ一人勝ちが気に入らないよ派(同業者

           └ユニクロ肯定派アンチユニクロどうこうじゃなく、肯定派の言動が嫌いだよ派)

2010-02-06

こうして君たちはまた、インテリに騙される

橋下知事に直言】(上)「政治手法は『いじめ型』」 神戸女学院教授内田樹さん

http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100204/lcl1002040807000-n1.htm

学力」のとらえ方を間違えている。学力は文字通り「学ぶ力」であり、学びへの欲求が活発に動いているかどうか。テストの点はその一部にすぎない。

確かに良い事を言っているように聞こえるが、これは昔からよくあるインテリごまかしである。学力テストの点数だけでは測れないにしても、それと「テストで点数を取れなくても良い」というのでは話が別だ。

ホンネとタテマエの日本

日本の現状を見てみよう。「テストの点数では測れない学ぶ力」がどれだけ進学に影響を与えているのか。最近ではAOなども増えてきたとはいえ、依然大多数のテストではその点数により選抜が行われている。そして、こうした競争を勝ち抜いた者たちの多くが、難関国家試験合格したり一流企業就職したりして高給を得ている一方で、偏差値の低い大学に進学した者はFランと馬鹿にされ、中学、高校までしか出ていない者は中卒、高卒としてバカにされる。「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」と言った福沢諭吉の時代と同様、現代もテストによって評価される学力によってその本人の地位が規定されている。

「学ぶ力」が本来の学力ならば、「自主的に学ぶ姿勢」を重視した総合的な学習時間がなぜ問題となったのか。それは日本人が「学ぶ力」の重要さを頭では知りながら、本当のところは豊かな生活をしたければ「テストで測られる点数」がなければどうしようもないということを理解しているからである。

すぐに数値で成果を求める姿勢は、ひと昔前に流行った成果主義能力主義的発想であり、知事自身の成功体験から導かれたものだろうが、成功体験に固執すると他のさまざまな教育実践の方法に対して非寛容になる。いろんなタイプ子供がいて、いろんな能力の発現の仕方があるということを認識する必要がある。

こうしたタテマエが教育現場でまかり通り、社会の現状とはとかけ離れている状態こそが、橋下知事の指摘している問題なのではないか。

「それぞれに得意なことがある」というドイツ

この点はドイツ比較してみるとより一層明らかになる。

西洋における平等の概念は、決して「あらゆる人間は平等だ」という認識に立つのではない。人間は肉体的な条件はもとより、知能的にも情操的にも一人一人が違うのだし、それはごく当然のことである。こうした彼らにとっての平等とは「機会の平等」に他ならない。だからその平等は「優勝劣敗」という厳しい現実を前提としている。

ドイツでは比較的早い段階で進路が決定し、(いわゆる)勉強の得意なものはギムナジウムへ、不得意なものは専門学校へと進学する。そして自らの専門をじっくりと勉強し、自分の得意なことを身につけ、優勝劣敗の社会の中で生き残るためのスキルを身につけている。ドイツマイスターが称賛される事情の裏には、こうした機会の平等に基づく優勝劣敗の原則と、そうした競争の中で名を上げてきた者に対する尊敬があるのである。

格差の拡大

日本人はこうした教育制度を見て「一度落ちこぼれたら二度と戻って来られない制度」だと批難するが、本当にそうだろうか。社会流動性が高く「一億総中流」と言われた時代は今は昔。所得格差は広がる一方で、政治家も二世三世が当たり前だし、医者の息子が病院を引き継ぐという話も珍しくない。このような状況で公教育

学力は文字通り「学ぶ力」であり、学びへの欲求が活発に動いているかどうか。テストの点はその一部にすぎない。

という考えに走ったらどうなるか。金持ちは自費で子供により一層の勉強をさせ進学の機会を拡大させる一方で、経済的に苦しい家庭の子どもたちは、例え才能を持っていたとしても一生進学することはできなくなる。すると社会流動性はより一層失われ、より一層の社会的格差を生む事になる。これこそ機会の平等の損失であり、本来的意味での不平等である。

Fラン叩き

現代の日本では、教育現場でタテマエとして身分も職業も超えた無差別平等が成立している。それにより全ての者が平等という原点からスタートし、努力さえすれば受験という競争を好成績で突破することが出来るようになっているという。すなわち「みんな平等なのだから受験勉強が出来無いヤツは努力が足りないだけなのだ」ということである。

ところが、現実には優勝劣敗という厳しい結果が待ち受けている。環境的にも肉体的にも異なったものを持って生まれてきた我々に、個人差がないはずはないからだ。そこで、タテマエとは逆に自由競争であるはずの受験に敗れたものは劣等者と見られ、その人たちは一段低く見られることになる。

そしてそれがまた、競争の激化を生む。こうして優越者たるインテリは現状を変える事なく偽善的に「競争」を批難し、劣等者は「平等」という正義仮面を被ってお互いの足を引っ張りあう。ネットでは自分の方が多少でも有能であるということを確信したいばかりに、他人をFランとバカにし、こき下ろす。

色々なタイプ子供がいて、色々な能力の発現の仕方があるのならば、なぜ勉強の出来る子はもっと勉強をさせ、勉強の苦手な子供からは別の才能を伸ばしてあげるという教育が出来無いのだろうか。その為には、子どもたちを「みんな平等」だから「やればできる」と誤魔化し続けた挙句、就職活動で無残に放り出すのではなく、早い内から自分の才能を確認出来る場を与えることが必要なのではないか。その意味では、橋下が教育に対して言っていることは少なくとも評価出来ると思う。

しかし、内田さんがなぜ「いろんなタイプ子供」や「いろんな能力の発現の仕方」を認める一方で「学問に携わる」という能力だけは認ないのか、謎である。なるほど、全ての人間には等しく教育を受ける権利がある。しかし、義務教育を負えてもなお、大学まで行かなければ一国民としてきちんとした教育が受けられないというのであれば、それは教育制度の欠陥でしかない。中学や高校を卒業した後、専門知識をじっくりと習得していれば世界的なレベルになっていてもおかしくない若者たちの未来を、グダクダと学校に拘束し続けることで奪っているのである。「大学全入時代」が持つことの意味を、もう一度考えた方がいいのかもしれない。

2010-01-06

日本復興

1、公務員及び政府関係法人給与の3%のベースダウンを10年間続ける(フリーターを含め1つの会社への平均勤続年数を公務員が下回るまで待遇を下げ続ける。

2、公務員採用条件を31歳以上のみ新卒採用全面凍結(若者は民間で鍛え成功者はそのまま民業に従事すべし

3、公務員限定非課税、公務員の納税ゼロにすることで国民扶養されてる意識を叩き込む(消費税公務員カード提示で免税) 公務員が「納税は国民の義務」を禁句

4、総資産番号制、確定申告総資産報告を義務付けもしくは自己申告制にし、国民総資産を算出し国民総所得依存するのは止め資産を高めることに特化し真の資本主義社会を目指す。

5、累進税最高税率を強化し所得格差を縮め資産価値を高める(建坪面積、建蔽率や容積率規制すれば尚良い

6、新設着工戸数を恒久的に150~200万戸目標=3、40年周期での建替え推奨を意味する。RC造は45年、木造35年周期を基準にする。老朽化した築40年を超えた住宅建替えには累進的に補助。(新規や違法建築は厳罰化

7、消費税による年金一元化総資産一億円以上の老人への給付停止し相互扶助制度である事を徹底する。海外移住者の給付停止。長期に受給拒否老人を表彰(老人の安否を確認する為にも給付はケースワーカーの手渡しのみとする

8、ベーシックインカム国民全員に毎月2万円を配分、10年続けインフレを起こす

9、関税障壁強化、海外に住所を置く者に対し固定資産税を2倍にする(食料品限定収支協定を結ぶ国のみと国交を結び自給率を高める

10、移民カースト制制定(規制移民全員に日本語試験を受けさせ中学校卒業国語レベルを平均とし小学生レベル国語能力がなかった移民に対し幼稚園レベル労働者烙印を捺す。

11、NHK報道規制ニュース番組以外を全廃し議員の活動番組のみ報道受信料は300円以内に、税金の補助も認めない。

12、議員資産制限 奉仕活動非営利職業である認識を高める。任期期間中に資産の増減100万円以内とし限度を超えたら禁固刑並の厳罰に処す。当選後と任期終了後に収支報告義務付け。

13、公務員及び政府関係法人を省いた全ての民業を優遇する

2010-01-02

年金物価スライドがあることも知らないのか?

http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51636751.html

また、年金生活者にとって物価が上がることも「悪」以外の何者でもないので、ゼロ金利マネーをジャブジャブにしている金融緩和はとても容認できるものではありませんし、国家財政規律というのは何にもまして重視されることになるでしょう。

インフレというのは年金生活者にとって最悪の経済現象だからです。

http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51338256.html

増税政治的に不可能なので(物価資産価格の)インフレが起こるでしょう。それによって政府債務は維持可能になり、年金の実質価値が下がって世代間の所得格差も縮小します。

2009-11-19

http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111801000220.html

子ども手当は見直しを OECDの政策提言

 経済協力開発機構OECD)は18日、日本経済政策に関する提言を発表した。鳩山政権が導入を目指している子ども手当について目的と対象を再検討すべきだ」とし、大幅な見直しが必要だとの見解を明らかにした。所得格差是正のための税制改革も求めた。

 東京都内で講演したOECDのグリア事務総長は「巨額の財政赤字を抱える日本には、少子化対策女性社会進出を両立させる一挙両得の対策が必要」と述べ、一律に子ども手当を支給するよりは保育所の待機児童対策などに重点を置くべきだとの考えを示した。

 所得制限を設けない子ども手当には、巨額の財源が必要な一方で少子化対策の効果がどれだけあるか疑問視する見方が出ていた。OECD提言制度づくりに影響を与える可能性がある。

 民主党総選挙で、中学生までの子どもを持つ家庭に1人当たり月2万6千円の子ども手当を支給すると公約鳩山政権は10年度予算で、半分に当たる月額1万3千円を支給する方向で検討している。

 OECD提言は「教育は将来の経済的繁栄への戦略投資だ」と指摘。幼児教育と保育サービスの一元化などを促した。税制改革については、納税額から一定額を差し引く税額控除による減税と、所得課税最低限に達しない人たちへの給付金による支援を組み合わせた「給付付き税額控除」を導入し、所得格差を是正することを盛り込んだ。

いよいよ外野にまで文句を言われ始めたか。

2009-10-25

格差社会メモ

http://d.hatena.ne.jp/strange/20091025#p1

平成20年のこれを

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa08/2-2.html

せめて平成7年のこれくらいには戻せってことじゃない?

http://www1.mhlw.go.jp/toukei/ksk/htm/ksk021.html

「所得金額が世帯全体の平均額(556万2千円)より低い世帯の割合は60.9%となっている」(平成20年より)

「所得金額が世帯全体の平均額(664万2千円)より低い世帯の割合は60.9%となっている」(平成7年より)

%が一致!(一致に何の意味があるかは不明。意味なんてないかも)

http://www001.upp.so-net.ne.jp/mercysnow/LinkDiary/links09101.html#latestline

http://www001.upp.so-net.ne.jp/mercysnow/LinkDiary/hinkon.jpg

 相対的貧困率って当てになるのかね?

 だって、(a)より(b)のほうが平均年収が上がり、所得格差も縮まっているけれど、相対的貧困率はどちらも同じ12.5%(=1/8)だよ。

 相対的貧困率年収分布の型によって決まる。国民総中流化した先進国はどこもだいたい同じ型の分布になり、1〜2%程度のちがいは誤差の範囲内なんじゃないの。


http://www001.upp.so-net.ne.jp/mercysnow/LinkDiary/hinkon2.jpg

極端な話 このような年収分布でも相対的貧困率は12.5%(=1/8)になる。

http://www001.upp.so-net.ne.jp/mercysnow/LinkDiary/hinkon3.jpg

貧困層に援助して底上げし、このような年収分布になると、相対的貧困率は上昇するんだぜ。そんなバカなことがあるかよ。

 相対的貧困率を下げるには、貧困層を減らすだけではだめで、同時に富裕層も減らさなければならない。貧困層のみを底上げすると、平均年収も上がるため、逆に相対的貧困率が上がることもある。

 国民全員が同一の年収になれば、相対的貧困率ゼロになる。年収10万円であろうと、年収10億円であろうと。

2009-10-04

リフレ派大好き、ノーベル賞経済学者クルーグマン意見

http://blog.goo.ne.jp/harunakamura/e/0d5a3464c5354fc1f416451b9b9e940d

クルーグマンは、アメリカ戦後中産階級社会は、自由主義経済によって自動的に出来上がったものではなく、ルーズベルト政権の政策によって作り上げられた。

労働組合の強化、ソーシャルセキュリティメディケアのような再分配原資を確保する為に金持ちに高額課税をしたりすることによって、所得格差を縮小し、労働者階級貧困から救い出し、ブームを引き起こした。

しかし、保守派ムーブメントによって保守党政権を奪還して、金持ちを利するために、欺瞞と狂気の政策で逆転させてしまった。

金持ちへの減税、ソーシャルプログラムの廃止、組合潰し、と言った保守的イニシャティブによって、富める者を益々豊かにし、弱者貧困に追い詰め、深刻な格差社会を生み出した。として、

レーガン大統領保守反動政治を皮切りに、アメリカ社会が大きく右傾化し、ブッシュ政権を経て極に達するに至った経緯を、ヨーロッパ福祉国家的な動きと対比させながら、アメリカ独自の「保守派ムーブメント」を浮き彫りにして論じている。

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