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はてなキーワード: 所得格差とは

2009-10-03

http://anond.hatelabo.jp/20091003162105

やってみたよ。

政治的な右・左度(保守リベラル度) -3.2

経済的な右・左度(市場信頼派・政府介入派) -3.15

リベラル左派でした。

日本版に限った話ではないけど、ポリティカルコンパス選択肢って微妙に痒いところに手が届かない感じ。意味不明な質問もあるし。個人的には、金融政策についての言及が無かったりする点に大きな不満があるなー。他に適当チェッカーもない以上、これに頼るのは仕方がないかなとは思うけど、あまり良い基準というわけでもないんじゃないかねえ。

全くの余談なんだが、元増田が言ってるこれ、正直よくわかんなかったんだけど、良かったらどういう政策を期待してるのか聞いてもいい?

経済→基本は民間に自由にやらせて、問題がおきたら最低限の規制を。金を配ることで、ある程度の所得格差をへらしたり、景気対策することには賛成。

金融財政政策について詳しい言及がないんだけど、「景気対策することには賛成」というのは、何を求めてるんでしょうか。

財政メイン金融メイン?それともポリシーミックス?

・・・そういえば、日本版ポリティカルコンパスには、財政問題についての言及が無いなあ。

この辺は緊縮財政を求めている、という点で左派右派共に一致しているということなんだろうか・・・。

なんか微妙憂鬱な話だなあ。

増田の方々の政治的・経済立ち位置を教えてください。

下記のエントリーを読んで、増田の方々の政治的および経済立ち位置が知りたくなりました。ご協力して頂ける方は、ポリティカルコンパスhttp://sakidatsumono.ifdef.jp/draft3.html)の結果(政治的な右・左度と経済的な右・左度の数値)をトラバブクマしてください。

政権交代したんだから右翼左翼って逆になるんじゃないの?ネット右翼ネット左翼に、とか。

http://anond.hatelabo.jp/20091003124221

はてサネタ超うざい。はてなシステムからはてサSNSみたいに独立させて消えてくれないかな

http://anond.hatelabo.jp/20091003143039


リンク先のポリティカルコンパスは、一昔前流行ったものですが、現在でも有効かつベターな方法だと考えています。ちなみに、私は

政治的な右・左度(保守リベラル度) -1.4

経済的な右・左度(市場信頼派・政府介入派) 4.07

あなたの分類は リベラル右派

と判断されました。以下のような思想を持つ、私には、妥当な判断だと思います。

靖国参拝→どうでもいい。うまく政治利用してほしい。

戸籍→無くていい。それより一人一人にプライマリーキー(ID)を振るべき。

経済→基本は民間に自由にやらせて、問題がおきたら最低限の規制を。金を配ることで、ある程度の所得格差をへらしたり、景気対策することには賛成。

それでは、ご協力お願いいたします。

(ある程度、数が集まったら、同じ調査を2chでもやって、はてな増田界隈と2chでの差がでるか比較してみたい。)

2009-09-26

すでにアメリカより低所得者の負担が重く高所得者の負担が軽い日本

「分配」志向民主党政権になって、「格差是正」に期待が高まっていると思うのだが、メディアの論調がしばしば「義賊」待望になっているのは気に入らない。「義賊」とは、鼠小僧とかロビンフッドみたいに、金持ちから奪って貧乏人に分けるという考え方である。わかりやすいのだが、それを政治でやっちゃうと、金持ちはますます自分の富を隠し、世の中のために流通しなくなるし、また「成功しよう」という個人のインセンティブを奪って、昔のソ連になってしまう。

金持ちをたくさん働かせる仕組み」Tech Mom from Silicon Valley

http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20090924/1253823202

上記のエントリブックマークを見るに今やすっかり忘れ去られてるのかもしれないが、はてなでも過去に一部で話題になっていた「子ども貧困」よりひとつの表を引用する。先進国中唯一再配分後の子ども貧困率が上がっているというあの話題の次にあげられた国際的な福祉の負担に関する目安となる表である。

労働力人口の所得5分位階級別分布

 フランス  ドイツ   日本    スウェーデンイギリス  アメリカ  
所得のシェア      
 低位20(%)9.18.46.79.87.76.2
 中位60(%)54.255.455.756.252.953.0
 高位20(%)36.736.137.534.139.440.8
直接税・社会保障シェア      
 低位20(%)7.03.37.96.12.51.8
 中位60(%)37.652.152.852.848.141.1
 高位20(%)55.344.639.341.249.557.1

ここでは高齢者を除く現役世代を対象としている。人口を所得に応じて三つ(一番貧しい20%、真ん中の60%、一番豊かな20%)のグループに分けて、それぞれが、社会全体の総所得と、総負担(直接税と社会保険料)をどれくらいずつシェアしているのかをみてみたものである。これをみると、所得の割合では、日本の低位グループは6.7%とアメリカに次いで少ない。ところが、負担の割合をみると、7.9%と一番多い。つまり、少ない所得でありながら、ほかの国よりも多くの負担を強いられているのである。逆に、高位のグループは、所得は真ん中であるが、負担の割合は一番少ない。アメリカは、所得格差が大きい国で知られており、たしかに高位グループは総所得の40.8%を占めているものの、負担も57.1%を支払っている。逆にアメリカの低位グループは所得は6.2%と一番少ないものの、負担も1.8%しか担っていない。

阿部彩「子ども貧困岩波書店 2008(表は府川哲夫「第2章 国際的にみた日本所得再分配」小塩隆士・田近栄治・府川哲夫編『日本の所得分配-格差拡大と政策の役割』東京大学出版会 2006))

2006年のものであるし、社会保障や税制は様々な方法が国ごとに違って比較が難しい上、単純なデータのこの表で全てを表すことは出来ないと思うが、現状はどうなんでしょう?

もしご存知の方がいたら教えて頂けるとうれしいです。というか改めて自分も興味がわいたので勉強してみたいと思います。

fromdusktildawn 幸福とは相対的なものだから、金持ちが富を奪われて不幸になることこそが日本の庶民の幸せなんだよ。その結果日本経済全体が衰退して自分たちの生活がますます貧しくなっても、それは元々の運命だったと思うのさ。

http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/michikaifu/20090924/1253823202

はてなブックマークより。

上記の表に照らしてアメリカを見ると結構低所得者層の負担は軽く高所得者層の負担は重そうだが、それによってアメリカ経済全体は衰退していき、アメリカ国民の生活がますます貧しくなっていきそうなのだろうか……

2009-09-09

ウラジオストック、ナホトカ紀行(その3)

人民元建て「中国ソブレン債券」を発行

 オフショアで60億元を調達し、ハードカレンシー化への第一歩

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英紙フィナンシャルタイムズ9月9日)速報に拠れば、中国オフショア市場で初めての人民元建て国債を発行する。

香港オフショア市場を利用して総額60億元を世界投資家から調達、発行は9月28日。ただし利率、償還期間の詳細は不明。

これは中国通貨戦略の具体的発動で、自国通貨ハードカレンシー化への第一歩であり、注目される。

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ウラジオストック、ナホトカ紀行(その3)

ロシア北朝鮮中国国境では何が始まっているのか?

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(承前)

ウラジオストックの中央広場にあるフェリー乗り場からおんぼろフェリールースキー島へ上陸して驚いた。

道路ぬかるみ、舗装は溶けて泥道、大雨のあとの水たまりの悪路を日本製ランドクルーザーが進むが、生い茂った森林の伐採作業場ばかりが続き、激しい凸凹道に車酔いを感じながら一時間後、ようやくイベント会場となる現場に到着した。

普請の騒音が高い。

現場日本製クレーンが林立している。ブルドーザ、シャベルカーも殆どが日本製だ。そうか、日本抜きにして開発は成り立たないんだ。

建設現場の横に長い看板、「2012年APECサミット会場」(ロシア語)がなければ何の工事かよく分からない。俄かづくりの観が否めない。アゼルバイジャンなどからの流れ者労働者が混在している理由も分かる。

建材や鉄骨が臨時の波止場に積み上げられ、労働者が居住するプレハブマンションが周囲に建っている。「でも冬は零下二十度になるというのに、あんな住宅大丈夫か」と問うと「真冬は工事が中断」という答えが返ってきた。会場になるコンベンションホール外国代表の宿泊予定のホテルも、まだ影も形もない。

ふたたび鋼鉄が錆びてぼろぼろのフェリーウラジオストックへ戻る。80歳を越えた老女がスターリン勲章を沢山つけて誇らしげに入ってきたので、意地悪な質問。大祖国戦争って何ですか。

ビルが林立して壮観だった

さて船から市内を眺めやるとウラジオストックは意外にも高層ビルが林立して壮観である。港には軍艦が三隻、写真を撮っても誰も咎めなかった。

瀟洒なレストラン豊饒なメニューの昼飯のあと、名物の「潜水艦C56博物館」を見学した。戦争博物館を兼ねる。

展示内容が「大祖国戦争」と「第二次世界大戦」ばかりでソ連軍満州侵略に触れていないのはロシア歴史観だから仕方がないにせよ、「日露戦争」の記述があまりにも少ない。ガイドに理由を問うと「あれ(日露戦争)は『小さな戦争』ですから」と答えたのには驚いた。

翌日、立派な高速道路を飛ばしてナホトカへ行く。

ナホトカは狭い町で展望台に登ると港湾全体が見下ろせる。

港は撮影禁止と聞いていたが、軍事施設もなく、石炭のバージ船が沖合待ちをしている程度、かつて日本のバック・パッカーの出発点だったシベリア鉄道の始発駅は閑散としていた。

ナホトカで一番大きなホテル中国資本の遠東大飯店(ユンドァン)という。わざわざ見学に行ってみたが、ほぼガランドウに近く、対岸側にあるチャイナ・タウンの長い長い商店街も人が殆どいない。門前の四階建てのホテル中華風のつくりだが、そもそも中国人客の姿がない。

チャイナタウンは火が消えていた

中華門の傍で焼き鳥を焼いている中年男に「中国人か?」と訊くと「そうだ」。

「商売はどう?」、「うぅん最悪に近いな」。「中国人を殆ど見かけないが?」、「そうさ、北朝鮮キルギスウズベキスタン、そしてアゼルバイジャンからの安い労働力に奪われ、殆どの中国人は帰ったよ」と言う。

われわれ四人組が泊まったのはナホトカで高級な、ガイドブックにも出ているピラミッドホテル。だが、これとて民宿に近い。地下のレストランは客も疎らで、ウラジオストックの繁栄ぶりに比べると天地の開きがある(ただし味は旨かった)。

ナホトカの町を歩いている女性のセンスも田舎風で流行遅れ所得格差が歴然としており市内唯一のデパート「グム」を見学して品数の貧弱さに唖然とする。書店絵本小説くらいしかない。村上春樹翻訳? ナホトカでは見かけなかった。

2006年に524人の遺骨が収容され、慰霊祭も行ったというナホトカの日本人墓地は台座が毀され荒れ果てていた。

慰霊祭から僅か三年後、お墓だった場所は草ぼうぼう、日本人墓地標識落書き、おそらく大理石だった台座がインテリアの飾りにでも使うのだろう、殆ど盗まれて、まるでハゲタカの被害にあったような荒廃ぶりである。

ウラジオストックにあったお墓のほうが立派で、墓園の入り口には花屋もあったのに。

ホテルの裏にこれ見よがしにあった日ロ友好の壁が虚しい気がした。

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 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 

     平成21年(2009年)9月9日水曜日)貳

        通巻第2703号 

2009-07-17

いじめ構造

今の日本が直面している本質的な問題は、絶対的貧困でも所得格差でもなく、戦後ずっと維持されてきた日本中間集団の安定性が崩壊する一方、それを受け止めて変化を調整するシステムができていないことだと思う。それが企業社会では非正社員の問題として出ているのだが、学校では「いじめ」という形で現れていると思う。

日本学校は単に勉強する場ではなく、地域の生活や家庭の関係などもすべて反映する共同体になっているため、それに適応できない異端児は、いじめによって全人格的に排除される。いったん排除される対象が決まると、正のフィードバックが生じて他の子供いじめに「群生」し、ときには自殺のような悲劇的な結果をまねくまで止まらない。

他方、学校もこうした行動にあまり介入せず、子供たちを学校ルールを守って「仲よくさせる」ことで解決しようとする。しかし学校の秩序に子供を組み入れても、問題は解決しない。なぜなら、地域の公共空間から隔離され「閉鎖空間ベタベタすることを強制する学校制度」の構造こそがいじめを生み出しているからだ。

著者はこれを中間集団全体主義とよぶ。日本戦後、個人を企業学校などの中間集団に同化させることによって秩序を安定させ、発展をとげてきた。政府中間集団に介入して保護することには積極的だったが、中間集団内の権力から個人を守ることにはまったく注意を払わなかった。このため個人に過剰な同調圧力がかかり、心理的なストレスを生んできた。そのひずみが今、いじめ非正社員といった形で顕在化しているのだ。

戦後日本で、よくも悪くも社会のコアになっていた企業学校などの小集団の求心力が低下した今、中根千枝氏なども指摘するように、もともと日本社会には小集団をコーディネートする構造が存在しないので、混乱を収拾することはきわめてむずかしい。いま永田町で起きている「麻生いじめ」も、こうした日本社会の調整メカニズムの欠如を象徴していると思われる。

2009-07-10

「7・5新彊事件」が暴いた権力闘争の醜態

新彊利権構造にメスを入れようとした団派を江沢民派が強く妨害

9・11テロ事件」に由来するかのように新彊ウィグル自治区騒擾を「7・5新彊事件」と多くの華字紙が命名し始めた。

民族対立の根深さが露呈したが、一方において中央の権力闘争がある。

その醜悪な側面はこうである。

すでに小誌が分析したように「新彊覇王」こと、王楽泉・党書記は腐敗の象徴、新彊のプロジェクト利権を総覧し、政敵をばったばったと倒し、山東省閥で周囲を固めた。北京五輪前後から、そのあまりの腐敗ぶりを「団派」(胡錦涛主席の出身母体)が攻撃目標としてきた。

胡の右腕・李克強(政治局員)は手勢の秘書軍団のなかで、ふたりの副官のスキャンダルを賀国強に握られ、胡錦涛が不在中に賀ら上海派は習近平ら太子党と組んで、李を追い詰める手はずが組まれていた(博訊新聞網、7月9日)。

このスキャンダル情報温家宝首相側近からもたらされ、内蒙古赤嶺山西省臨分、遼寧省本渓、黒竜江省鶏西などの銀行口座に李克強の手勢らの不正蓄財の口座の証拠が挙がっているという。

表面的には広東省書記の王洋と新彊ウィグル自治区の王楽泉との対立があり、このバランスを崩すためにも、不正蓄財の材料は、それがでっち上げであれ何であれ、重要ファクター、一気に政局を変えることが出来る。

かつて1979年、トウ小平四人組追い落としのために葉剣英、華国鋒の力を梃子とした。89年天安門事件は李鵬ら守旧派にとって、目の上のたんこぶ=趙紫陽追い落としの絶好の機会を与えてくれた。

上海江沢民残党」「広東の反王洋(アンチ団派)」が、この場合、呉越同舟した。

江沢民に近い王楽泉のポストを守り、むしろ厄介者の王洋を失脚させる。そのためにはスキャンダルでっち上げてでも、李克強の政治力を弱める。そして胡錦涛イタリアのG8サミットに出かけた隙を突いて、留守番チームが団派の政治力をそぎ落とすという筋書きだった。

公安筋を牛耳る周永庚も、どちらかと言えば上海派である。

上海派が張り巡らした利権構造上海メガロポリスから北京中南海をも猖獗し、正義より腐敗を、公正より不正を愛する権力亡者らが党の権威を嵩に、やりたい放題の金儲けに没頭してきた。

上海派のモットーは「何事も政治的事件がおこらず平穏にカネを稼ぐ」。

正義感の残る団派の若手にとっては許し難い奴らである。

王楽泉が蓄財した金額は天文学的であり、新彊ウィグル自治区の武警、軍はもとより党組織の末端細胞にまで腐敗のお裾分けが配られ、あたかも王楽泉の私党、私軍とまで言われるほどだった。

9日、胡錦涛北京に帰国し、九人の政治常務委員全員が出席するという異例の会議が開催された。

東トルキスタン独立は夢か

新彊ウイグル自治区歴史的にも文化的にも文明的にも、もともとウィグル人の土地であり、1944年から1949年まで「東トルキスタン」という独立国だった。

中国植民地獲得を目的東トルキスタンに侵略し、ウィグル指導者宗教指導者多数を殺戮し、新たに漢族の入植を政策的に進めた。

東トルキスタン独立死滅せられ、「新彊」という土地名がつけられた。新しい辺境、という意味である。

侵略軍は1949年から53年にかけて新彊に進駐し、農地を開墾してそこにどっかと居座る。この駐屯部隊は北京天津江蘇省湖南省そして山東省の兵隊から成り立っており、合計33万人の軍隊が駐屯を開始した。

以後、1962年から66年にかけては上海若者およそ十五万人が送られた。

他方、1949年から1984年にかけて、300万の漢族ほかの異民族が移住し、ウィグル自治区の北部一帯をしめる。シルクロードの北側、天山山脈の雪解け水に恵まれ、古くからオアシスが多い。当時、新彊ウィグル自治区人口は約1000万人。三分の一が漢族となった。

ただし新彊ウィグル自治区の南方は土着の民が多く、漢族の入植はきわめて少ない。理由は核実験場と、工業化に向かない土地だから。

98年からの西部開発政府プロジェクトは、この北部の漢族居住区が対象とされ、ガス、石油開発、高速道、橋梁鉄道、官舎、駅舎などのプロジェクト漢族企業が独占し、ウィグルの民は農業に従事しているだけだった。新田開発も、移住してきた漢族にのみ供与された。

ウィグル農民と漢族の都会生活者との所得格差はますます開いた。

警察、軍、金融銀行石油化学、ガス、行政組織教職等々、近代化に必要な職種はほぼ漢族が手中とした。

ウィグルの民には現場労働やリキシャ、個人商店、羊肉レストランいがい、進出できる職場もなく、まして教育現場北京語強要され、ウィグル語しか喋れないウィグル人は教師の職も追われた。

「とくに原油、ガス、石油化学従業員にはひとりのウィグル族もいない」(BOXUNNEWS、7月7日付け)。

アルカィーダやアラブイスラム原理主義過激派は、貧困が原因である。

ウィグルから多くの若者国境を越えてアフガニスタン入りし、アルカィーダの秘密軍事基地で訓練をうけていた。

新彊ウィグル自治区のウルムチ市内は戒厳令下、街は静寂を取り戻した。街のいたるところに軍隊が駐屯して目を光らせている。力による平定。これが平静である。

それが如何に表面的なことかは共産党自身が知っている。

2009-06-03

慶応16年間17,509,900円

名大付属ライフ、トータルでおいくら? お受験ブランド校・学費比較! - [子育て事情All About

http://anond.hatelabo.jp/20090602184435


第3回 貧富の差はどこまで広がった?「格差社会」を読み解く

20年前から所得格差学力格差に結びついていた事実

http://jinjibu.jp/GuestSurveyArticle.php?act=dtl&id=84

東京23区生活保護所帯の1割以上、日本全体の約1%だという。

足立区の小中学校に通う児童生徒の成績は、いずれの教科でも東京都全体の平均点を下回り、都内23区中最低ラインだった」という。

2008-11-24

http://anond.hatelabo.jp/20081124110825

所得格差と無関係階層が断絶してることなんかあるんだろうか。所得格差=階層断絶では?

お金の使い方を知らない」という現象があるから「成金」という侮蔑語があるわけで、所得があれば階層が高いとは限らない。

先日ニュースにあったが、一般の人がイメージする「セレブ妻」な人たちは、現実には優雅な生活と言うより、仕事をして割と質素に生活してるという。彼らは「お金の使い方やその価値」をよく知っているということ。

学歴についても同じ。現実の「身分(クラス)」が存在しない日本では、何をするためにその学歴を求めるか、とか、あるいは学歴を生かすような仕事を選ぶという点において、また実際に生かせる人脈や環境、などもろもろの有形無形の資産の有無を含めて「階層格差」と言ってるんだと思う。それは、実際には貨幣に換算できるものであっても、単純に「所得」とは言えない部分。

たとえば家業のとうふ屋をつぐのに東大卒学歴が必要かっつったらいらねーわけで、とうふ屋に生まれたら東大目指そうとは別に思わない、といった圧力は歴然とあるでしょうってことだね。とうふ屋の大将が、別に塾代や予備校代を惜しむほどお金の困ってないとしても、だ。

http://anond.hatelabo.jp/20081124092007

所得格差階層の断絶を広げるのは確かだと思うけど、

なんかこの文章に引っ掛かりがある。所得格差と無関係階層が断絶してることなんかあるんだろうか。所得格差=階層断絶では?

http://anond.hatelabo.jp/20081123132348

所得格差階層の断絶を広げるのは確かだと思うけど、

学費の高い私立学校学習塾が力を持つ以前からも、東大学生は高い階層の生まれだったんだよね。

だから、これは教育にかかる金銭的なコストの問題だけじゃないと思う。

2008-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20080606181047

参考までに。

俺、40歳 民間 年収税込みで980万

妻 37歳 公務員 年収税込みで600万以下 たぶん550万くらい 男女の昇給に関する所得格差はないはず。

俺、定時に帰ってきて、基本的に土日の出勤なし2ヶ月に一回くらい土曜日の出勤があるかないか

妻、ほぼ毎日1,2時間サービス残業残業予算ありませんだそうです。一月に2回くらい日曜に事務所へ行って半日仕事して帰ってくる。日直とかもあり。拘束時間は妻の方が長い

俺、連休が年に2回、1回につき1週間以上取れてる。有給も消化するように指導される。

妻 盆暮れに3日間の休み、盆に3日、正月に三が日とあわせて6連休、でも2年に一回は年末年始の当直あり。 有給は消化し切れてない。

同じ大学(そこそこのレベル大学だと思います)の同じ学部、同じ専攻、俺1浪1留、妻ストレート 同時に卒業

同期の公務員になったやつと話すと、だいたい年収は低い。民間もいろいろだが、そもそもあんまり悲惨な状況になったやつは付き合いがなくなる。

でも、公務員よりは稼いでいるやつが多い印象がある。銀行にへばりついていた奴らなんか羨ましいほどもらってる。

妻にはいつも「あなたのほうが楽そうなのに!!」といわれる。

はてな見てると、570万だと、そんなにもらっているのか!!!だが、

はてなも見ないような人たちの中には、そんなもんかとか、サービス残業?そこの組合は何してんだ?という人も多いのでは?

 

2008-04-25

3万4427人、悲しき真相 

 02年8月24日から29日にかけて横浜市で開かれた、第12回世界精神医学会(WPA)の推計によると、世界日本が実質自殺率1位でした。 

マスコミは同年、「自殺4年連続3万人超」「昨年 目立つ経済苦」などと報じました。遺書から動機や原因を分析したところ、「健康問題」が統計のある78年から連続してトップ。次いで2番目に多かったのが「経済・生活問題」で、内訳は多い順に「負債」「事業不振」「生活苦」「失業」「就職失敗」「倒産」でした。

年次別自殺者の推移を見てみると、1978年昭和53年)から1997(平成9年)までの自殺者数は年2万人台でしたが、1998年には3万2862人に急増します。1997年からの増加率は50歳代男性54%、同40歳代男性33%で、以後この傾向に変化はなく、20003年の自殺者数は3万4427人に達しています。このことから1998年は、自殺者が3万人台に定着した「自殺境界年」、また自殺理由の中で「経済・生活問題」が一気に上昇した「自殺理由境界年」に、当たります。

同年以降、同一グラフ上に完全失業率曲線と自殺率曲線を描くと、両曲線の推移は見事に一致します。また、東京都立衛生研究所は「日本における自殺の精密分析」において、「自殺の増減は景気の動向と密接に関連しているといえよう」と記しています。以上から、自殺誘引の大きい要素の1つに、失業増加があることが分かります。同時にこの動向は、日本男性マネーを生死の判断基準にさえしているという悲しき真相を、如実に語っています。

命あってこそ! 

人の願望の極致は、マネーにではなく幸福にあります。マネーは単なる幸福になるためのひとつの、しかもニュートラルな手段に過ぎません。東京上野公園小屋掛けするホームレスにも幸福な人はいます。マイクロソフトの創始者で、世界有数の資産ビル・ゲイツ幸福とは限らないのですから。

人は自殺するとき、うつ状態になるといわれています。しかし中には死ぬ前に生命保険に加入するなど冷静に計画を立てていた事例もありました。たとえ多額の生命保険金を受け取っても、遺族は悲しく悔しい思いに苛まれ、屈辱感・無気力感に襲われます。しかも、それらを生涯抱えて生きていかねばならず、いつまで経っても、遺族に春はやって来ないのです。

自殺する勇気があれば、人生やり直せる」などと、よく人口に膾炙されている警句は正しいのです。仕事の失敗、失業・不治の病などに遭遇したとき、死を考える気持ちは痛いほど私にも理解できます。しかしその試練はあなたにとって、人生に一度の、最高の学びのチャンスでもあるはずです。その苦しみを成長の機会に転じることができたなら、それは人生最高の歓びであり、財宝であり、自信として結実します――。

スポーツでも「ピンチの裏にチャンスあり」と言うではないですか。事実、ノーアウト満塁、絶体絶命のピンチを凌いで、逆転勝利する場面を私たちはたびたび観戦させられます。また命あってこそ、逆転満塁ホームランを打つ至福の瞬間を味得することが可能だし、打たなくても、その希望を常に持ち続けていくことができるのです。

ニッポン人の劣化  

日本アメリカ20世紀後半から21世紀初頭に、絶頂期を迎えた近代科学文明優等生でした。特に、日本はこの文明の熱心な教徒であり、保守革新哲学者もみな、その礼賛者でした。その執念が実って日本今日経済大国・技術大国になったのです。ところが、いまわが国は長期不況の下にあり、労働者失業や賃率の低下・長時間勤務・サービス残業に直面し、またフリーターニートも増えています。それに加えて、年金受給額の引き下げと負担増、近い将来に予想される消費税率引き上げが追い討ちをかけます。労働者にとって茨の道は長く、さらに厳しくなっていきますが、この程度ならまだいいのです。

亡国の兆候ともいえる事件が日本社会の隅々にまで広がり、それは明示的にあるいはメタンガスの気泡のように、不気味にぶつぶつと隠れて噴出し始めています。たとえば、最近マスコミ紙面を見てみましょう。「世帯所得、4年連続減」「個人自己破産 24万人」「雇用悪化が家計圧迫」「週50時間以上労働日本人4人に1人」「離婚率上昇中」「世帯の所得格差最大に」「働かない若者、年28万人に急増」「ニート急増、社会の機能不全映す」「不登校10年で倍増」「増える若者ひきこもり」「小学生1割強抑うつ傾向」「日本高校生 自分は駄目」「検挙少年、成人の8倍」「10年で治安悪化86%」などの見出しが踊っています。

さらに憂慮すべきことは、東京都衛生局のアンケートに対し、18歳から24歳の層が「仕事の疲れがとれない」「生活に張り合いを感じない」と答えたことです。他の調査では「授業中じっとしていない」が小学校で8割、中学校で6割、高校で5割、「首、肩のこり」「不登校」「腰痛」「腹痛」が中学校高校とも8割でした。これはいわば一昔前の老人に特有な症候群でした。日本若者は、精神的にも肉体的にも確実に老化に向かっているのです。

ともあれ実質世界一豊かな日本なのに、皮肉にもその豊かさ指標マネーを苦にして自ら命を絶つ同胞が後を絶ちません。しかもこの数の陰にはその10倍??20倍もの自殺候補者がいると推定され、日の出の来ない日没を見送るような、なんともやるせない心境にさせられます。

だが、《自殺大国》になったのは不思議でもなければ偶然でもありません。

芝伸太郎は、「日本人」、「鬱病者」という言葉を同意語的に用いています。つまり内向性・律義・几帳面・苦労性・馬鹿正直・融通がきかないなど日本人一般の人格構造を極端にしたのが鬱病者の人格構造だからです。この風土の中で培われてきた繊細な日本人メンタリティーが、価値観マネーに置く文明人間疎外の文明に拒否反応を起こしているからのです。

2008-03-10

僕らが未来のためにできること

年金問題所得格差高齢出産、地方格差

うんちゃらかんちゃら

もう、うんざりだ。

こんな暗い日本の問題をなんで解決できないのか


これらは、資産の流動性の問題が原因なんだ

必要な人に金がなくて、本来はそれほど

必要じゃない人に金が溜まっていたり、

使って欲しい用途で使えなくて、

使って欲しくない用途にばかり使って

しまっているんだ、金を

それらを解決する

そんな方法があるのだろうか?

あるんだ

簡単な事なんだよ。それはね

平均寿命を60歳にすることだ


それで、すべてがうまく行く

方法だってあきれるくらい単純だ

僕たちが50くらいになったら、

60歳以上を対象にした診療報酬をなくしてしまえばいい

つまり、老人保健も、健康保険でも、

保険が利かないということだ

病院に言っても自費治療か、独自で加入した医療保険でないと

病気が治せなくしてしまうということだ

もちろん問題もあるだろうが、それが一番効率的な方法だ

そもそも、長生きすることがなぜ幸せと言えるの?

テレビでやっていることが真実なんだって思う

天気で鈍感な日本人だって

そろそろ気がついていいころだ

もうこのシステムでは高齢化社会こそが

日本がもう浮び上がれない最大の原因になってしまっている事を

早とちりしないで欲しい

今を生きる老人たちに死ねといいたいわけじゃない

老人は大事にすべきだし、尊敬をすべき存在

でもね、今まだ老人ではない世代は、気づくべきなんだ

老人になる前に死んだほうが、自分も、周りもずっと

幸せになれるって事を

リタイア人生を謳歌したいなら、45か50くらいまでに

資産を貯めて、そこから十分に楽しめばいいんだよ



だから、60歳を超えて長生きしたければ、

若いときから国民年金基金や個人年金に加入したり、

思いっきり稼いで資産を蓄えたりして

自分で長生きできる準備をした人ものだけが長生きすればいい。

生きれるのに見殺しにするのか?

馬鹿を言え

現在だって、体中パイプまみれになっても、

寿命だけは100歳まで生きれるような

システムだって可能だろうさ

本当にそれが幸せか?

際限なんかないんだ

人間はいつか死ぬんだよ

今日元気でも、とても幸せ笑顔

バイバイって手を振った相手が

死んじゃうかもしれないんだよ

でも、それが人生だろう?

諸行無常 是性滅法

僕らが死ななきゃならないのは、

新しい命にバトンを渡すためだ



長生きする権利なんてないんだ

幸せになろうとする権利はあるけど

幸せになる権利なんてないんだ

だからね、酒もタバコもやめないし、

メタボリックだと言われても

ダイエットなんかしない

もちろん、60までに死ぬためだ

29年後に、僕は死ぬわけだが、

横で寝ている君と

嫁と

そして、自分が

幸せであるように、努力をしていきたい

その時まで



君の1歳誕生日で浮かれて酔っ払い過ぎた父より

娘へ 

2007-12-19

449 名前:就職戦線異状名無しさん[] 投稿日:2007/11/21(水) 23:15:44

ケース・バイ・ケースは良い言葉だが、

今一説得力に欠ける気がするな。


今一度話を整理してはどうだろう。


仮に「所得格差をなくし、平等化を為す」のが目的であるとする。


仮定1

少なくとも、「弱者は強者よりも努力しなければ強者には勝てない」というは事実のように思える。


仮定2

現状は、「強者が弱者よりも努力をしている」であるように見える。


推論1

つまり、問題の焦点は

「如何にして弱者努力をさせるのか」

にあるか、あるいは

「強者を如何にして努力させなくするか」

にあるのだろう



450 名前:就職戦線異状名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/21(水) 23:34:35

そこでいう弱者とか強者っていうのは、何を指すの?

親の経済力の強弱? 才能の強弱?

結果の強弱は本人の経済力って事でOK? それとも学力



451 名前:就職戦線異状名無しさん[] 投稿日:2007/11/21(水) 23:40:43

>>450

ああ、ごめんなさい。

所得格差のことです。

結果もです。


才能の話はまたややこしくなるので抜きにして



452 名前:就職戦線異状名無しさん[] 投稿日:2007/11/21(水) 23:44:05

つーか貧乏人は、大学行かなくていいし勉強しなくていいじゃん

なんか問題あんの?それで。

不平等?不平等ならいけないの?それって貧乏人の勝手じゃん


大体、貧乏人だって金稼ぎたかったら起業する自由はあるんだし、金欲しかったら

起業しろって。いくらでもいるぞ、低学歴社長なんてさ。



453 名前:就職戦線異状名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/21(水) 23:56:48

>>451

所得格差についての話なんだったら、仮定1に同意は出来ないかな。

親の援助とかを本人の経済力に入れないんでしょ?

まぁ、親が金をかけて教育して、エスカレーター式の付属幼稚園に入れちゃった場合とかは、

確かにそのまま直属の良い大学に入る確率は上がると思うが、特殊なケースだと思うよ。


中学受験とかなら、親の教育熱そのままに進学校に突っ込む事が出来ると思うが、

大学となると、本人が如何に自分の努力を積み重ねたかって事で勝負が決まるでしょ。

名門中高からの受験実績が良いのは金をかけて良い教育受けているというより、

勉強を頑張る友達に揉まれて、勉強を頑張ったんだと思うよ。


ただ、金持ち子供はできが悪くても私大に突っ込めるので平均取りゃ子供の強弱は親の強弱に比例するな。

でも、>>436みたいに絶望する程、親で自分の人生が決まるとは思わないって俺は思うよ。

塾に家庭教師つけている高校生が、参考書教科書を持って頑張る苦学生に比べて、

要する努力にそんな差はつかないと思う。

模試受けりゃプロの書いた模範解答と共に、自分の答案もちゃんと添削されて返ってくるし、

自習で書いた答案も、公立高校先生に持っていけば色々と見てくれるよ。

そういう学生を突き放すほど、公立高校先生はみんながみんな腐ってもいないし。



455 名前:就職戦線異状名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/22(木) 00:11:03

>>453

なるほど、たしかに。

つまりは努力する前の段階についてはどうかな。

努力するにも動機付けって必要だと思うんだ。

所得格差があると、動機付けはし難いのかな? それとも、動機付けは容易なのだろうか。



456 名前:就職戦線異状名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/22(木) 00:12:05

ごめん、

>つまりは努力する前の段階についてはどうかな。

じゃ意味がわからんねw


つまり→じゃあ でお願い



457 名前:就職戦線異状名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/22(木) 00:37:58

親の教育とか学問に対する意識とかに影響しそうな

いや所得の問題より文化の問題か

田舎だと大抵の所はかなり意識低いように思うよ



458 名前:就職戦線異状名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/22(木) 00:38:23

>>456

うーんと、金持ち子供が「勉強(or何か)頑張って高い社会的地位(収入)を手に入れよう!」

と思って努力する確率と、貧乏人の子供が同じように思う確率、どっちが高いかって話だよね?

金持ち子供が「親みたいな学歴を頼りに金を稼ぐような汚い人間じゃなくて、俺はもっと素晴らしい人間になる!(とか言いつつ努力はしない)」になるか、

貧乏人の子供が「親みたいな貧乏はイヤだ!俺は勉強という手っ取り早い手段を用いて、この貧民生活から抜ける!」って思うかはたまた、

「俺の親は中卒だけど人生楽しそうだなー。俺も勉強しなくて良いや。」って思うかってのは親の教育にも関係するしなー。

それこそ、アンケートでも取らなきゃ分からんよ。


で、そういう事が分かってどうしたいの?

親の貧富によって、子供モチベーションが違うのは不公平だって言いたいの? それを是正したいって思うの?

それは押しつけがましいんじゃないかなぁ。勉強したいって思う貧しい子には救いの手をさしのべるべきだと思うけどね。

やる気を出していない人間にまでやる気を出させるとか、親からしたら要らんお世話でしょ。

フェミニストの言っている、「男らしく、女らしくを押しつけるから、男女差が出てしまうんですよ!」くらいの、

大きなお世話に俺は感じるよ。

2007-12-15

http://anond.hatelabo.jp/20071215024514

中国なら七色の川とか、言論弾圧少数民族迫害

アメリカならオイルマネーによる政治支配、所得格差

国の悪いところなんていくらでも言えるんだって。

悪いところだけを一方的に指摘してもなんら建設的ではないよ。

2007-12-08

所得格差

外国人労働者日本に来て働いているのになんで日本人より安い給料で雇えるのかが分からない。

研修名目で安くて良く働く労働者としてこき使うなんて、日本人はなんてひどい民族なんだ。

僕が経営者になったら、外国人労働者だろうと、バイトだろうとパートだろうと給料をたくさん払いまくってやる。

2007-10-12

[][][]裕福な家庭の子が進学で有利

20~49歳までの未婚者のうち、年収400万円未満の男性は83.9%

結婚を希望する女性の八割は年収400万円未満の男性と結婚するしかないのです。

すでに41%の世帯が年収300万以下

所得上位62人の資産が下位36億人と同じ NHKニュース

「たった62人」の大富豪が全世界の半分の富を持つ〜あまりにも異常な世界の現実 ピケティ、クルーグマンも警告

衝撃! 貧乏な子どもがいくら勉強しても遊んでる金持ちの子より成績が悪いとの驚愕データが

【科学】米国で実証された「金持ちの子供は頭がいい」 ―年収300万円の家の子は、富裕層の子より大脳皮質が6%小さかった

家計収入によって脳の構造が変化して学業成績に影響することが明らかに

【海外】学費世界一(年1650万円)、大金持ちの子女が集うスイスの学校「Le Rosey」、その中身は?

結婚セミナー『男性の結婚適性収入は、月給36万、ボーナスで夏冬それぞれ月給の2〜3倍、70〜100万です。それ以下の男性はいわゆるワーキングプアと呼ばれる貧民層で、悲惨な結婚生活

4歳までに、専門職家庭の子どもなら自分に対して発せられた言葉を5000万語、聞く。労働者家庭の子どもは3000万語、福祉家庭の子どもは1200万語だった。すでに3歳の時点で、専門職家庭の子どもは福祉家庭の両親よりも多くの語彙を持つ。

Amazon.co.jp: 頭のでき―決めるのは遺伝か、環境か: リチャード E ニスベット, 水谷 淳: 本

Amazon.co.jp: 人間の測りまちがい 上―差別の科学史 (1) (河出文庫 ク 8-1): スティーヴン J.グールド, 鈴木 善次, 森脇 靖子: 本

中三で高一の課程を終え、高二で高校の課程を終了

灘中って1年の一学期で中学の1年の教科書全部終わり、二学期で2年、三学期で中学の勉強全部終わるの。中2からは高校の勉強。

進度の早い進学校(ID:3351171) - インターエデュ

高校履修の数1~数3は何年間で勉強していましたか? : 趣味・教育・教養 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

速報!東大合格者数ランキングと「塾歴社会」 | 学校・受験 | 東洋経済オンライン

家庭が裕福なほうが高学歴を得やすいという話をしているのだが?

単純に進度が速いのだ。

公立高校生が3年間一杯一杯で学習するまでの内容を、

多くの有名私立高校では2年の終わりか3年のはじめで終了させてしまう。

単純に早く終わるというだけでも、

ぎりぎりまで受験範囲の学習に追われるよりもアドバンテージはあるし、

さらに、その結果生まれたゆとりの時間を使って、

演習などの受験対策も行なってもらえる。

孟母三遷の教え(モウボサンセンノオシエ)とは - コトバンク

図録▽高校・大学進学率の推移

データえっせい: 都道府県別の大学進学率

大学および短大は52.3%、大学に限ると42.4%

大学の休みが1年間で半年もある件について

高校時代は「220人中200位」の劣等生 => ハーバード大学ケネディスクール => 東大教授

私は高校を卒業するまで一度も勉強した思い出がありません。

全然勉強をしないものですから、高校時代は大変な落ちこぼれで、同級生220人中200番台の成績でした。

私の高校時代の姿から、誰も私が東大教授になるとは思わなかったでしょう。

私が学問に目覚めた時 法学部教授・蒲島郁夫

Amazon.co.jp: 逆境の中にこそ夢がある: 蒲島 郁夫: 本

父親中卒トラック運転手、東大合格、司法試験合格

Amazon.co.jp: 総理のコーラ 亡き父との乾杯: よこくめ 勝仁: 本

東大生の1割は貧乏家庭、教育格差に絶望はない - 本山勝寛ブログ: BOYS, BE HUNGRY!〜世界を愛する学び録

「画家の名前を知ってるだけ書きなさい」

http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/Puku_Pukuro/status/696873596522631168

https://twitter.com/ponkotufukurai/status/625626090904551424

https://twitter.com/BOHE_BABE/status/621645501163663360

http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/twit_shirokuma/status/655008451211345921

https://twitter.com/iida_yasuyuki/status/529447178368856065

夕食は「おにぎりパーティー」 子どもの貧困6人に1人 - 選挙:朝日新聞デジタル

首都圏ネットワーク「貧困連鎖」| プロジェクト2030

視点・論点 「貧困の連鎖を断ち切るために」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK

2012年には人口全体の16.1%の人々の所得が、この122万円という貧困基準を下回っていました。

1986年にこの調査が始まってから、最悪の数字です。

18歳未満の子どもで、貧困基準以下の世帯に暮らす割合は16.3%。

これも過去最悪でした。

16%というのは、約6人に1人、40人のクラスなら6.5人です。

貧困線 - Wikipedia

止まらぬ「貧困の連鎖」、子供の教育機会に格差

ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所

衝撃! 貧乏な子どもがいくら勉強しても遊んでる金持ちの子より成績が悪いとの驚愕データが

【科学】米国で実証された「金持ちの子供は頭がいい」 ―年収300万円の家の子は、富裕層の子より大脳皮質が6%小さかった

ミニマリストが文化資本を捨て去るとき / ミニマリズムと貧困・格差・階層化の罠 - アーキペラゴを探して

格差と想像力

僕は自分が思っていたほどは頭がよくなかった

ひそかに進む日本社会の「階層化」 | ビジネス | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

Amazon.co.jp: 学力と階層 (朝日文庫): 苅谷剛彦: 本

Amazon.co.jp: 階層化日本と教育危機―不平等再生産から意欲格差社会(インセンティブ・ディバイド)へ: 本: 苅谷 剛彦

ハマータウンの野郎ども 労働階級の文化が既存の社会体制を再生産

Amazon.co.jp: 貧困連鎖 拡大する格差とアンダークラスの出現: 橋本 健二: 本

NHK平均年収が約1780万円(サラリーマンの4倍)と報じられ問題視! ネットの声「よくまあ格差社会だ増税だと題した番組ができるよね」 | ロケットニュース24

子ども2人の教育費、平均で「年収の4割」 負担高まる:朝日新聞デジタル

貯蓄ゼロ世帯が過去最悪の28.6%!

平均給与は、409万円

年収に占める教育費、低年収世帯ほど負担重く 400万円未満では4割近くに

20~49歳までの未婚者のうち、年収400万円未満の男性は83.9%

結婚を希望する女性の八割は年収400万円未満の男性と結婚するしかないのです。

すでに41%の世帯が年収300万以下

平均給与は、409万円

年収分布統計から世の中を読んでみた

年収1000万円以上男の「結婚の条件」

ビリギャルの「努力」と駅前トイレで寝泊まりするトリプルワークの女子高生の「努力」する前提すらない貧困

【話題】慶応大学に100%進学できる、慶応義塾ニューヨーク学院、初年度の入学金、学費、寮費込みで、年間4万5000ドル(約450万円)超

【海外】学費世界一(年1650万円)、大金持ちの子女が集うスイスの学校「Le Rosey」、その中身は?

東大生の家庭と一般家庭の年収をグラフで比較したら「教育はどれだけ課金したかで決まるソシャゲと同じ」ということが分かった

2007年の東京大学の学生調査によると、東京大学生の親の年収950万円以上の割合は52.3%を占めている

東大法学部生の親の平均年収1200万円 努力ではどうにもならない壁 どこで生まれるかで決まる人生

データえっせい: 東大生の家庭の年収分布

データえっせい: 東大生の父母の職業

スーパーリッチの子どもが歓迎される名門大学ベスト10

ペーパーテストをやめたら大学は崩壊する

レガシー・プログラム

「コネ」が横行するアメリカのエリート大学

アジア系学生の入学制限で提訴された米名門大学 背景にある「人種枠」とは?

「ハーバード大学が増えすぎたアジア系だけ合格ラインを難しくしているのは人種差別?」海外の反応いろいろ

「大学前」で決まる超・学歴社会 | コリン・ジョイス | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

イギリスのエリート企業は新卒採用で「上流階級テスト」を実施する

「つながり格差」が学力格差を生む

Freshman Survey Part II: An Uncommon App | News | The Harvard Crimson

ハーバードの学生の親の平均年収

ハーバード大学でも、学生の親の平均年収は約5000万円。

Amazon.co.jp: 学歴の値段 ~集金マシーン化した米大学の真実~ (字幕版)

可哀想という感情論だけで安易に手出しできないフィリピンの強烈な格差社会 : 市況かぶ全力2階建

家計収入によって脳の構造が変化して学業成績に影響することが明らかに

江戸時代の武士の子孫、今も日本社会で優位―米大学研究 - Japan Real Time - WSJ

フィレンツェ最富裕層、600年前と変わらず - WSJ

データえっせい: 家庭環境と学力の関連

「所得格差」が「教育格差」を生む冷酷な現実

日本の教育制度は、格差社会の上のほうにいる人に有利なように作り変えられつつある « 東大法卒41歳ママ日記

優秀な遺伝子も打ち負かし得る貧困―知能を左右するのは環境 - WSJ.com

Vol.011 社会階層の移動を決定するのは教育なのか? - 谷本真由美(@May_Roma)の「週刊めいろま」 - BLOGOS(ブロゴス)メルマガ

はてなブックマーク - 親の年収多いほど高い学力 文科省、初の全国調査:朝日新聞デジタル

はてなブックマーク - 「東大までの人」と「東大からの人」大切なのは「出身高校」というブランド  | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]

AO入試に特化した予備校「AO義塾」に注目 東大推薦入試、合格者の6人に1人を輩出 : J-CASTニュース

【悲報】東大初の推薦入試は合格者77名中13名がAO義塾の生徒で、早くも受験テクニックで攻略される | netgeek



AOや推薦合格者の卒業後所得は低いというデータも!国公立大入試の「人物評価重視」は正しいか?

名門女子高から医学部にきた美少女──人物重視入試に異議あり

3人に1人以上が推薦AOの国公立大学医学部医学科 2015年度

面接入試はなぜ駄目か?

日本のAO入試はなぜ上手くいかないのか : 人類応援ブログ

「学歴」も「いい就職」も今後ますます入手困難になると思う | sociologistdiary

【AO入試ビジネスの闇】

AO入試偏重は技術立国の自殺であり階層を固定する

しょせんAO入試は問題だぞ、アメリカだってな

基本的には高校時代の成績とSATを元にしたスコアだね。

AO入試は学力だけでは測れない…つまりは出身中高の良し悪しや家庭・両親の文化資本で合否を決める入試.生まれと育ちが合否を大きく左右する制度

ブルデューの文化資本の考えに立つと、人物評価で選抜される生徒には家庭環境が大きく影響しそう。社会階層の再生産の傾向が強まっちゃうんじゃないかな。 / “<国公立大入試>2次の学力試験廃止 人物評価重視に (毎日新聞)

誰が医者になるのか : 医学部入試選抜システムと文化的再生産についての社会学的考察

Togetter - 「医学部入試の文化資本論 ~ 医学部の入学選考はいかにあるべきか」

オックスフォード大、公立高の才媛を拒否 ハーバード大は奨学生で歓迎

ハーバードに入るには?

「大学前」で決まる超・学歴社会 | コリン・ジョイス | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

約800人の子どもの中で、低所得の貧困層の家庭で生まれたにもかかわらず高い収入を得るようになったのはわずか33人で、また、貧困層に生まれて大学の学位を得たのは28人に過ぎなかったそうです。

「子どもが成功するのに必要な要素」が800人の子どもを30年に渡って追跡した結果判明 - GIGAZINE



原告の男性は家計を助けるため、中学卒業とともに町工場へ就職しました。

60歳となった現在も トラック運転手として働いています。

一方で、本来B家にいるはずが、裕福なA家の長男として育てられた男性は対照的な人生を送ります。

自宅は庭に池がある豪邸。両親が教育熱心だったこともあり、大学進学時まで家庭教師がついていました。

A家の4人の子どもは、いずれも私立高校を経て大学、または大学院に進学。

【裁判】 赤ちゃん取り違えで真反対の人生に…貧困家庭で育った男性「病院は謝罪してくれなかった」

訴状によると、男性は1953年、産湯の後、別の母親の元に戻された。

2歳で戸籍上の父を亡くし、工場で働きながら定時制高校に通った。その後は運送会社に勤務した。

一方、男性の生みの母親に渡された新生児は大学まで進学した。

【社会】1953年、新生児取り違えで提訴…「約60年にわたり人生を狂わされた」

男性の戸籍上の父親は55年に死去。生活保護を受け、兄2人とともに母親に女手一つで育てられながら中学を卒業し、町工場に就職した。

働きながら定時制工業高校を卒業し、今はトラック運転手をしている。

 一方、男性の実の両親(いずれも故人)は経済的にゆとりがあり、誤って引き取られた子も含めて、兄弟計4人はいずれも私立高校から大学に進学した。

60年前の新生児取り違え、病院に賠償命令 苦痛認定:朝日新聞デジタル

親子関係不存在確認等請求控訴事件(東京高等裁判所判決平成22年9月6日判決)

遺伝か、環境か?「赤ちゃん取り違えの悲劇」から考える人間の能力

質の良い文化的財は、ただそこにあるだけで「全般化されたアロー効果」(ブルデュー)を発揮する。「アロー効果」とは、アメリカ計量経済学者ケネス・ジョゼフ・アローの言葉で、ブルデューはこれを以下のように解釈している。

「絵画、記念物、機械、製作物などの文化的財の全体が、そして特に、生まれた家庭の環境を構成している全ての文化的財が、ただそこに存在するだけで教育的効果を及ぼすという事実」。

ブルデュー社会学の基礎概念/最重要用語集

ピエール・ブルデュー - Wikipedia

単に裕福な家庭の子が進学で有利というだけでなく、

文化資本(上品で正統とされる文化や教養や習慣等)の保有率が高い学生ほど高学歴であることを統計的に証明した。

またその子供も親の文化資本を相続し、同じく高学歴になることも統計的に証明した。

彼はこれを文化的再生産と呼んだ。特権的文化の世代間継承と、学校がそれに果たす役割を解明。

社会構造が再生産され変化するメカニズムについて考察し、現象学的主観主義を発展させることも目指した。

これらの研究は、自己を他者から区別する「卓越化」が構造化される過程の分析から、

階級闘争まで触れた著書『ディスタンクシオン』としてまとめられた。

文化資本 - Wikipedia

「客体化された資本」(家庭の中にある文化的なもの、本、楽器、美術・骨董品、蔵書等)、

「制度化された資本」(親の「学歴」、各種「教育資格」)、

「身体化された資本」(ハビトゥス;慣習行動を生み出す諸性向、「構え」「ふるまい」)

の3つの客体がある。

asahi.com:フランスの学歴インフレと格差社会―能力主義という幻想

管理職の父親をもつ男子の53%が管理職に就いたのに対して

労働者の父親をもつ男子では11%に留(とど)まっている。

国家貴族になる学生は、実は統計学的に両親の学歴資本、文化資本、経済資本、社会関係資本が高いことが挙げられる。

4歳までに、専門職家庭の子どもなら自分に対して発せられた言葉を5000万語、聞く。労働者家庭の子どもは3000万語、福祉家庭の子どもは1200万語だった。

就業人口の4割近くを占めるはずの生産労働者は美術館の観客全体の4%でしかなかった

東京大学入学者の70%以上が上層ノンマニュアルの子弟

所得が1500万円以上の世帯で、子どもが東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学といった難関大に入学しているのは40.9%。この値は400万円~600万円世帯に至るまで下がり続け、400万円~600万円世帯では6.3%である

東大生の親の年収 950万円以上が51.8% 教育格差は中学受験から始まる? 〈AERA〉-朝日新聞出版|dot.(ドット)

東大の「学生生活実態調査」(12年)によると、親の世帯年収が1050万円以上という学生が38%と4割近くを占める

東大法学部生の親の平均年収1200万円 努力ではどうにもならない壁 どこで生まれるかで決まる人生

全国で学力がトップレベルの高校生を、親の収入で4段階に分類してみたら、親の収入が一番多い方から順に、34%、27%、22%、17%だった ちなみに、この記事の「学力トップレベル」とはトップ4%。

4年生大学における貧困層の子弟の比率は29%から28%と僅かに減っている一方、富裕層の子弟の比率は55%から66%に大きく伸びている。

マレーは、世帯所得と学歴の平均が上位5%に入る居住地域を「スーパージップ」と名付け、詳細にその特徴を分析していく。

Amazon.co.jp: 階級「断絶」社会アメリカ: 新上流と新下流の出現: チャールズ・マレー, 橘明美: 本

ハマータウンの野郎ども 労働階級の文化が既存の社会体制を再生産

Amazon.co.jp: 学歴と格差・不平等―成熟する日本型学歴社会: 本: 吉川 徹

貯蓄ゼロ世帯が過去最悪の28.6%!

平均給与は、409万円

【話題】慶応大学に100%進学できる、慶応義塾ニューヨーク学院、初年度の入学金、学費、寮費込みで、年間4万5000ドル(約450万円)超

[フィンランド教育][ゆとり教育][詰め込み教育][つめこみ教育]

[教育][三つの教育][モンテスキュー]

上層の出身階層で育った子弟は、その家庭環境からして教育を受けることをはじめとして、

仕事においても努力をする意欲を強く持つのに対して、

低い階層の子弟ではそれが弱くならざるをえない。

学校外での学習時間は、低い階層の子弟ほど少ない。

「落第しない程度の成績でよい」と考えている比率は、低い階層の子弟ほど高い。

図録▽高校・大学進学率の推移

データえっせい: 都道府県別の大学進学率

大学および短大は52.3%、大学に限ると42.4%

私は短大のときの私と何か変わった訳でもないのに、扱いが変わる

[書評]私、おバカですが、何か? 偏差値40のかしこい生き方(深田萌絵): 極東ブログ

本当に食べていくだけで精一杯だったんです。そんな鼻つまみ者扱いが、

大学が決まっただけで「あ、早大生なんですね」って周囲は好意的に受け入れてくれるようになったんです。

 決して「早稲田大学日本一の大学です!」、「学歴がすべてです!」なんて思っているのではなく、

ある程度の大学にいるというだけで、社会的な信用度が大きくなり、

有名大学って入ってみるとお得な身分だなって、つくづく思います。

 それまでの「え、○○短大卒なの?」って眉をひそめられていたのとは違う現実を突きつけられる。

 社会って、不思議な世界で、私は短大のときの私と何か変わった訳でもないのに、大学の看板があるだけで扱いが変わるんですね。

 「社会は、人々に機会を均等に与えるべきだ」という理念があるはずなのに、現実はまったく違います。

 でも、大学の看板ひとつで、今まで得られなかった幸運やチャンスが巡ってくるなら、有名大学に行くのって悪くありません。

生まれた時代や、環境、性別から生まれる差は、自分の努力だけでは乗り越えられないものかもしれないけど、

受験は努力と運でなんとかなるから。

自堕落生活…勉強本当にできない…

吉川徹の「学歴と格差・不平等」という本

1親が中卒の場合、子供が大卒であるのは13.9%

2親が高卒の場合、子供が大卒であるのは38.9%

3親が大卒の場合、子供が大卒であるのは66.4%

YamaguchiJiro.com | 希望格差社会の現実

7月23日NHKニュースは、

約10%の高校生授業料免除を受けており、

首都圏の高校では新入生の半分が学費を払えないために退学するところもあると報じていた。

生活保護 - Wikipedia

asahi.com(朝日新聞社):地デジ受信機支給へ 生活保護107万世帯に - ビジネス

足立区の小中学校に通う児童生徒の成績は、いずれの教科でも東京都全体の平均点を下回り、都内23区中最低ラインだった

同区の生活保護所帯は1万1000所帯。

これは、東京23区生活保護所帯の1割以上、日本全体の約1%だという。

家庭の生活苦は最終的に、子どもたちの学力低下に結びつく。

有名大学付属校ライフ、トータルでおいくら? お受験ブランド校・学費比較!

慶応

16年間

1700万円

ゴールドマン・サックス・グローバル・リーダーズ・プログラム

下記大学の2年生であること。

京都大学慶應義塾大学国際基督教大学上智大学

東京大学東京工業大学一橋大学早稲田大学

慶應義塾幼稚舎 - Wikipedia

幼稚舎出身の著名人

子供を幼稚舎に通わせた著名人

【教え育てる】慶応義塾幼稚舎

幼稚舎教育の大きな特色に、「6年間担任持ち上がり制」があります。

入学から卒業までクラス替えがなく、基本的には担任も替わりません。

担任は児童一人一人の成長と発達を6年という長い目で見守り、理解していきます。

つまり児童にとっては幼稚舎の6年間、担任は1人だけ。

SFC 慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス - おかしら日記

「幼稚舎の歌」  

  福澤の 大先生

  お開きなさった 慶應義塾

社会学理論・研究ノート-大昔の偉い人は何を考えたのかー : ブルデューの文化的再生産論

大学以上の高等教育機関への進学者において、

中産階級の子供たちと労働者階級の子供たちとの間に明らかな階級間格差が生じている現実を指摘する。

東京大学入学者の70%以上が上層ノンマニュアルの子弟 - shift-jis

専門・管理職としてくくられる

上層ノンマニュアル(医師、弁護士、大学教授などの専門職や、大企業、官公庁管理職、および中小企業経営者など)と呼ばれる階層の出身者の割合が、

すでに1970年代から一貫して、ほとんど大きな変化もなく、高い値を示していることである。

この20年間に、公立高校から東京大学に入る者の割合は、70%から50%へと大きく変化した。

かわって、私立高校の出身者は、30%から50%へと大幅な増加を示す。

しかしたとえ、どのような高校を経由してこようとも、もともとの出身階層の構成比率自体にはこの間ほとんど変化が生じなかったということである。

・・・東大入学者は、私立高校の出身者の寡占状態を生み出すずっと以前から、すでに特定の社会階層出身者の寡占状態となっていたのである。

成績と父親の職業(中学2年生)

成績と家庭の年収(単位:万円)(中学2年生)

成績と母親の学歴(中学2年生)

家庭の所得が高いほど、また親の学歴が高いほど、子どもの成績がいい

東大入学を有利にしているのは、「上層ノンマニュアル」の財力だけではない。

先の調査で示した20年間に、公立高校から東大へ入学する者の割合は70%から50%に減少した。

一方、私立高校の出身者は30%から50%へと増加した。

つまり、東大入学者の出身校が教育費の安い公立から高い私立へと移行しても、保護者の職業構成は全く変わっていないのだ。

これは、財力以上の文化力、すなわち、眼に見えない「階層」が、そこに存在していたことを示している。

苅谷氏によれば、「家庭の所得が高いほど、また親の学歴が高いほど、子どもの成績がいい」という事実は、学者の間では一種の「常識」だったという。

しかし、そうした事実は、高度成長が始まる直前の1950年代後半から90年代後半まで、まるで存在しないかのように無視され続けてきた。

東京大学の学生の親の年収は、どこの大学の親の年収よりも高く

稼ぐが勝ち / 堀江 貴文 : 2006年 読破した本紹介

東大は

早稲田や慶応より

お金持ちが多く、

お父さんが社長とかの子供が多く

東大入学者の保護者の職業構成を、「東京大学生活実態調査」に基づき、20年にわたって調べたデータが紹介されている。

これによると、保護者の職業は1970年代から90年代まで、

医師、弁護士、大学教授などの専門職や、大企業・官公庁管理職、および中小企業経営者などの

「上層ノンマニュアル」が約7割を占めている。

苅谷剛彦氏の「大衆教育社会」論

苅谷氏は『大衆教育社会のゆくえ』の中で、「SSM調査(社会階層と社会移動全国調査)」において、

尾嶋史章氏が1990年にいわゆる一流大学(旧帝大東工大、一橋大、神戸大、東京外大、大阪外大、早稲田大、慶應大)の親の職業を調査し、

上層ノンマニュアル(医師、弁護士、大学教授などの専門職や、大企業、官公庁管理職、および中小企業経営者など)の出身者がどれくらいか分析した調査結果を紹介し、次のように分析している。

 戦後生まれの若い世代である第三コーホート(四六~五五年生まれ)と第四コーホート(五六~六五年生まれ)の比較である。

入学者からすれば、第三コーホートの多数は、いまだ私立の六年生一貫校が隆盛をきわめる以前の、公立高校優位の時代に入った世代といえる。

(中略)この世代と、私立高校が有力になっていく次の世代とを比べると上層ノンマニュアルの親をもつ割合は、ともに七五%とまったく差がない。

つまり、東大だけではなく、それより範囲を広げた「有力大学」への入学チャンスをみても、私立高校が有力になる以前から特定の階層の出身者が入学者の四分の三を占めるという「寡占」状態が存在していたのである。

2002年度の東京大学の第52回学生生活実態調査では、

入学者の保護者の年収は、高所得者の割合が多い

(450万未満が10.1%、450万以上~750万未満が18.2%、

750万以上~950万未満が15.2%、

950万以上~1050万未満が22.6%、

1050万以上~1250万未満が12.8%、

1250万以上~1550万未満が10.6%、

1550万以上が10.6%)また、

平均年収では1014万円となる。

注4)飛びぬけて年収が多い層があるため中央値はもう少し低いと思われるが、それでも

同じ年の1世帯ごとの平均年収が589万円

注5)であることを考えれば、倍近い格差がある。

【東大生≒富裕層】中高一貫私立出身が半数以上、親の年収高水準 東大の学生実態調査★2

東京大学の学生のうち、中高一貫私立校の出身者が初めて半数を超えたことが、同大が実施した

2002年の学生生活実態調査で分かった。親の平均年収は相変わらず1000万円以上の高い水準だった。

調査を担当した市川伸一教育学研究科教授は「公立高校出身の学生も大勢おり、

中高一貫私立校に行かなければ東大に入れないというわけではない。親の年収にもばらつきがある」と 概観しているが、

「(親の年収が高いことが東大入学に)何らかの形で有利に働くことはあると思う」と 分析した。 

格差云々よくわからんけど、学力的に難しい大学にはやっぱり金持ちな家の..

格差云々よくわからんけど、学力的に難しい大学にはやっぱり金持ちな家の子が多いのは最近感じるようになった。

今、ボクは大学生でそこそこ入るのが難しいような大学に入れたと思ってる。これは個人的な感覚だけど。

勉強ができない人・成績の悪い人 - Slow Jamz

夫の学歴が高卒で、妻の学歴が大卒、結婚の同類婚指数は0.19

学歴と結婚と階級社会

母親が高学歴の男性、結婚相手の学歴も高い傾向=米調査

階層化日本と教育危機―不平等再生産から意欲格差社会(インセンティブ・ディバイド)へ : 苅谷 剛彦 : 本 : Amazon



裕福でないと大学にいけないという幻想 - odz buffer

ところがその階層は決して上流じゃないという現実

上を見ればきりがない

格差と想像力

努力すれば格差を乗り越えられる、なんて思いつかなかった

ネクスト・ソサエティは知識社会である。ドラッカー

http://anond.hatelabo.jp/20110816094649

http://anond.hatelabo.jp/20130603101503

http://anond.hatelabo.jp/20120111092149

http://anond.hatelabo.jp/20130809115823

http://anond.hatelabo.jp/20131014005616

http://anond.hatelabo.jp/20131210194724

http://anond.hatelabo.jp/20140510001625

http://anond.hatelabo.jp/20140704205502

http://anond.hatelabo.jp/20091204003809

http://anond.hatelabo.jp/20150807030106

http://anond.hatelabo.jp/20150819170835

2007-09-01

格差社会想像

http://anond.hatelabo.jp/20070829100649の続き。

何だかえらい数のブックマークが付いていて驚いた。色々なコメントを頂いたが、どれも面白かった。それを読みながら考えたことがあるので、蛇足だろうけど少し書いてみる。

もし仮に、私が高校生ときに自分自身の文章を読んだとして、今の自分よりも賢い人生を送れる自信は無い。むしろ、軽く聞き流して忘れてしまう可能性のほうが高いように思う。自分がハーバード?MIT?寝言にしたって恥ずかしいくらい現実味の無い話だ。別世間の苦労話を聞かされたところで、せいぜい世の中広いのねと思うくらいのものだろう。

実のところ、似たような話をしたのはこれが初めてではない。大学生に話したことも何度かある。留学を既に考えている学生には大いにウケたが、そうでない学生からの反応は薄かった。特に複数の学生に同時に話した時には大概うまくいかなかった。誰かが「すごいけど俺には無理っすよ」と言うと、あっという間にその空気グループ全体に伝播していく。「俺たちには無理ですよ」という言葉を使った奴すらいた。恐らく、仲間からの賛同の言葉を待っている。多分無意識のうちに。それは仲間関係の確認であると同時に、自分のいる階級の自己修復でもある。それが社会に縛られると言うことでもある。このセリフが出たらもう手遅れだ。彼らはもう意識のなかでこちらの話を「あり得べき現実として想像すべくも無い別世界のエピソード」として切り離してしまっている。何を話しても、それはエンターテインメント以上にはならない。それでも情報が頭の片隅に残る分だけ、まだマシだろうと思ってしゃべるのだが。

前のエントリーで、先生言葉普通科から国立大に進んだ話にTBを送った。これは半ば確信を持って言うのだが、この先生は他にも何人もの生徒に大学進学を勧め、そしてその大半からあっさりと断られていると思う。「大学に行ってもしょうがない」「息子をそんなところに行かせても遊びほうけるだけだから」「別に俺も大学でやりたいことなんてねーし」。上では友人の間で行われた「階級の再確認」が、ここでは親子の間で行われていく。大学に行くと言うことを想像できないのだからしょうがない。後はその「大学に行くなんてあり得ない」という気分を補強する言い訳を見つけてくるだけだ。この世の中、大学に行くメリットデメリットも、情報は腐るほど供給されているが、もうデメリットの部分にしか目が行かなくなる。私が本屋留学ガイドをあっさりとスルーしたのと何も変わらない。そういえば私も「留学なんて、暇と金があっておつむの弱い女子大生語学留学に行ってるだけでしょ」とか思っていた。

結局、私が何がしかの想像力を身につけられたのは、就職して「留学なんて当たり前」と言う空気に触れてからだった。留学経験がある上司も後輩も、それが特に話題にならないほどたくさんいた。そして彼らはもちろんみな優秀だったが、目がふたつ、鼻の穴もふたつある普通人間だったし、能力的にも絶望的な差があるとまでは感じなかった。私が留学の可能性というちっぽけな「想像力」を手に入れるためには、そんなイニシエーションが必要だった。(もちろん、そこまでのイニシエーションを必要としない人もたくさんいるのだろうが。そういう人は素直に尊敬する。)

世の中には社会が無数にあって、その中で人々は想像力を縛りあっている。仲の良い友達、子供思いの親、そんな全てが想像力を縛る。私にはそれこそ想像も付かないが、親が両方ノーベル賞を取っていたり、親が両方プロのアスリートだったりすれば、また別の方向に想像力は縛られていくだろう(それが幸せなことかどうかは知らない)。プロのピアニストとか、そういう縛りがないと辿り着けない世界だってある。その想像力の縛りが格差となって現れることは前回書いた(というか、この人が書いた)。だから、世の中には格差が無数に存在する。それに、この格差が上流から下流まできれいに並んでいるわけじゃない。ピアニストを親に持ち、4歳から英才教育を受けた子供に、もし天賦の才能が欠けていたとしたら、その子供は必ずしも幸せとはいえない。普通受験していたら高給取りになれたかもしれないのに(その頃には、本人自身そういう生き方に興味を持たない育ち方をしているだろうが)。

そうして生まれる格差のほとんどは「社会問題」としては認知されない。イェール学生ハーバードに対して感じた格差は救済の対象にはならないし、私の知った格差を救済してほしいなどと考えたことも無い。ブックマークコメントにもあったが、救済の対象になる格差は低所得者との間に存在する格差だけだ。つまり、最近盛り上がっている議論は「格差」についての議論じゃない。皆が議論しているのは「貧困」だ(貧困を相対的なものと捉えるならば、これは「低所得者中産階級間に存在する所得格差」と同義となるが)。ブックマークコメントで「今の議論とは関係ない気がする」というコメントがいくつかあったが、これは私が「格差」という言葉を一般的な定義で使ったのに対し、多くの議論では貧困の同義語(より狭義の格差)として使っているからだ。

「それなら関係ない話にTBするな」と言われそうだが、それでも前のエントリーを書いたのは、想像力の縛りが格差を生む、というメカニズム自体は貧困の話にもそのまま使えると思ったからだ(貧困は格差の一種と考えるなら、当然そうなる。ただし、所得格差の一部は想像力とは関係なく発生するが)。貧乏人は合理的じゃないかもしれない、という記事をこの文脈で考えてみてもいい。それなら、貧困ではないけれど格差に直面して得た経験と自分なりの結論は、ある程度の普遍性を持っているかもしれない。そう考えたからあのエントリーを書いた。もちろん、救済の対象にはならない様々な格差(特に、留学に関する格差)に直面している人たちにも届けたかった。役に立つかどうかは分からない。それは個々の読み手に判断してもらいたい。

====================以下、想像力とは関係ない話============================

ブックマークに付いたコメントはどれも面白かったし、納得できるものも多かった。ただ、『個々人の人生のサバイバル術と社会問題をまぜるな』というコメントに賛同が多かったのは気になった。私は個々人の生き方は周りの社会の在り様にどうしても左右されてしまうと信じている。それは個々人のレベルではどうしようもない。だからその中でベストを尽くすしかないと書いた。だからそれを持って「混ぜている」と言われているのなら、そうですか、としか言えない(何が悪いのか分からない)。

どうもよく分からないので、同じ人の書いたエントリーを読むと、大上段の議論をしていない(否定しているかのように見える?)のが問題視されているようにも見える。だが、むしろ、議論の視点として『個々人の人生のサバイバル術と社会問題をまぜるな』というのは、私が他のいくつかのエントリーを見たときに感じたことでもある。

個々の例からは個々の含意しか得られない。私が先週下痢で苦しんでいたのは、私と診てもらったお医者さんにとっては問題だが、社会問題じゃない。でも、もし市内の住民の3割が同時に下痢になったら、それは社会問題だ。市役所が税金を使って防疫したり、隔離したり、予防措置をとったりすることになる。このふたつは全く次元が違う。私個人の下痢についての経験から「あの果物日本人には合わないから止めておけ」とは言える。けど、市役所のワクチン投与プログラムの策定について私の下痢は何も語らない。だから、私個人の経験談によって成り立つ話は、「問題のある社会に住む個人の生き方」以外の結論にはたどり着かない。大上段の話には繋がりようが無い。

むしろ私は、個々の「不幸な話」を持ってきて、そこから「格差社会」を語ってしまうケースが多いことの方が気になる。もし社会を語るのであれば、少なくとも特定の「不幸な話」がその社会である程度の普遍性を持っていることを示すべきだ。それから、救済の対象が特定の個人なのか社会なのかもはっきりとさせた方がいい。格差社会を解消しようとする試みが、冒頭の特定の不幸な人の救済につながるとは限らないからだ。前の例でいけば、もし住民の3割が罹患したのがたちの悪い伝染病なら、市役所がすべきことは患者を一箇所に隔離してそれ以上の伝染を抑えることだ。その結果、隔離された患者孤独のうちに死んでいくかもしれない。患者を救うことと社会を救うことは違う。

両方を同時に救うことが可能だと言う前提に立つのなら、個々の議論と社会の議論を混ぜてもかまわない。ただ、そう主張するなら、それなりに丁寧で具体的な説明が求められると思う。そうでないのなら、大上段の議論の根幹に経験談を持ってくるのは余りお勧めできない(あくまでも一例に過ぎないことを明示しないと議論がずれやすい。統計とかを使ったほうが議論としては分かりやすくなると思う)。

その辺りのフレームワークおざなりにしたまま議論をしようとしても、「世の中にはかわいそうな人たちがいる」「この社会が間違ってる」と悲憤慷慨する以上には議論が進展しない気がする。

2007-08-03

格差社会を考える STOP!THE 格差社会市民との対話集会

【格差の実態】

財政再建構造改革を進めるにつれ格差が拡大する構造にあるが、障がい者高齢者など社会弱者いろいろな形で重層的な格差がのしかかっている。(大学教授

格差が固定化されつつある。社会学者が10 年に一度、社会階層調査というものをやっているが、高度成長時代は親の学歴子供学歴、親の職業子供職業相関関係はあまりなかった。最近はそれが非常に強くなっている。身分社会とは言わないが、身分社会化しつつある。(大学教授

○ 中央と地方の格差については、ある意味では格差を超えて、地域の消滅ということが進んでいるのではないか。2月20日南日本新聞に、2,641 の集落が消滅のおそれ、400以上が10年以内に消滅という形で、いわゆる過疎と言われる地域の集落が、消滅という極めてショッキングなことに今なっている。(大学教授

○ 全国と本県との所得格差について、高度経済成長期以降、平成13年ごろまでは一貫して格差は縮小してきた。しかし、平成14年度から、格差がまた開きだした。これは全国との格差なので、いわゆる首都圏とか中部圏などとの格差はもっともっと広がっている。(地域行政担当

○ 県内の格差については、やはり就労、雇用の場が多いか少ないかといったところによって、県内でも二極化が進んでいると言っていいのではないか。有効求人倍率については、18年11月時点で全国1.06、当県は0.79。ちなみに正社員雇用に対する有効求人倍率は、全国では0.6ぐらいだが、当県は0.3ぐらいだと見ている。やはり正社員の有効求人倍率はまだまだ低いというのが実態。(地方行政担当者

生活保護世帯の過去20年間の動向を見ると、10年前の平成9年までは、低下傾向を続けてきたが、平成10年ごろから一転して増加傾向で推移し、県内で生活保護を受けている人の数は大体20年ぐらい前の数字に戻っている状況。(地方行政担当者

パートタイマーのほとんどが今までは既婚者と想定されていたために、家計の収入は夫がほぼ稼いでくるということで、パートタイマーの方の賃金は小遣い稼ぎ程度でいいという考えがあった。しかし現在は妻の収入に頼らざるを得ないというような状況に変わってきている。また、離婚とか未婚の母などの理由で母子家庭が増えてきている。この母子家庭の貧困率が高く、2001年の統計では53%、つまり母子家庭の約半分が貧困に苦しんでいるのが現状である。(大学関係者)

○ さらに追い打ちをかけるのが、低すぎる日本最低賃金OECD諸国中9カ国の統計をとったところ、1997年には日本は下から3番目という低い水準にあることがわかった。しかもさらに、その最低賃金さえも満たしていない労働者の割合が10%にもなる。この最賃が生活保護を受けている方の支給額よりも低いという、非常にひどい現状があることが問題だと思う。(大学関係者)

フリーターの数が現在200万人を超えているということで、1982年に比べると4倍。そのフリーターの方々も正社員希望しているわけだが、当時の経済情勢とか雇用情勢の影響もあってかなわなくて、やむを得ずフリーターになっている場合が多いと聞く。このフリーターの平均年収が140万ということで、生活できる最低限ギリギリの収入だ。そうした生活がずっと続くと、家庭を持ち子供を持つという一般的なライフサイクルもかなわないという状況に陥る。(大学関係者)

ニートはもっと深刻な状況。この10年間に約20万人増え、現在60万人を超えている。特に深刻なのは2000年代に入って30歳前後の壮年のニートが増大しているということ。いったんニートの状況に陥るとなかなか抜け出せないという問題がこういう現象になっていると思う。ニートの人たちは所得がありませんので、多くの場合、親の経済的支援に頼っている。そのために親が病気になったり亡くなった場合は、彼らは一気に貧困層に転落することになる。早く自立して生活できるだけの最低限の賃金と働く場所の確保が必要。(大学関係者)

セーフティーネットであるが、日本社会保障制度はここ10年から15年の間に縮小の一途をたどり、貧困者の数を増やしている。知人から聞いた話だが、千葉県常磐団地、1万人居住の大団地単身者の人たちが住めるようになっているが、ここで昨年、21人の孤独死が見つかったということだ。中には3カ月以上もそのままでミイラ化されていたという。亡くなった方の3分の2は50歳未満で、リストラされて失業し、病気になって離婚孤独死に至ったという非常に怖い話を聞いた。(大学関係者)

障がい者の立場から格差を考えた場合には??健常者と障がい者の格差、??地域間格差、??障害程度区分認定による受給格差、??成長発達の格差、??医療による命の格差、以上の5つの格差があると思う。(障がい者

○ 取引のあるほとんどの零細・中小の企業人達は、景気がいいとは実感していない。中小企業経営者は、非常に苦しんでいる。バブル崩壊後、このような企業のほとんどの経営者は、自分の給料は未払い、あるいは給料を10万ぐらいまで下げている。なぜ10万かというと、健康保険雇用保険厚生年金の半分負担分、それから市・県民税が納まらないからだ。(社労士

○ 急速に変化し、激動の時代を迎えている中で、人も変わってきている。派遣会社の営業マンは、自分たちの仕事を謝罪業と言う。なぜなら、派遣スタッフ企業に紹介、面接を行い、雇用してもらっても、派遣スタッフが「1日行って、もう次の日に黙って行か

ない」、「半日行ったら、午後いない」、「朝、就業時刻に来ない」など企業から連絡があり、朝から晩まで謝らなければならないからだ。今、派遣会社の営業マンはまず「起きたか」、「ちゃんと会社に就業時刻に行きなさい」と派遣スタッフの自宅に電話をかけることから始めるという。企業新入社員教育で、若い人たちに「どういう人生を送りたいか」とか、「どういう生き方をしたいか」、「どんな仕事をしていきたいか」と聞いても、「別に」と言う。高い技術、高い知識を持っている方は、派遣スタッフでも高い賃金を得ている。朝なかなか起きられないスタッフと高い技術を持って高い賃金を得ている人、きちんとしたプランを持ってチャレンジしていく人と「別に」と言う人、これも二極化している。200万、300万円台の給料に対して、そんなに違和感を持たない若い人もたくさんいる。企業に入って拘束されたり、上司の指示に従ったりすることが「うざい」という人も増えている。一体、これから社会はどうなるのだろうなと最近よく感じる。(社労士

○ 今の若い人たちはコミュニケーション能力、表現力が不足している。コンピューターで一人作業はできるが、共同で作業するのは苦手で意思の疎通ができないという企業側の相談もよく受ける。世の中が目まぐるしく変わっていくと同時に、人の生き方、それから人の考え方、人の対応というものも変わり、教育の問題、社会での家庭環境の問題、社会性の問題も全部絡んできて変わってきている。(社労士

最近大学モンゴル学生が増えてきている。モンゴルは世界の格差社会の下の方なので、授業料が払えない人がいる。かつては授業料が払えなくても卒業できたが、大学も法人化になり、授業料を払わなかったら即除籍処分、つまりいなかったものと同じ扱いにされる。非常にかわいそう。格差社会の最も典型的な例だ。(大学教授

学生に実施したアンケートで、「『格差社会』に対して、『平等社会』というものを創り出したいとすれば、あなたはどうやって創造しますか」という問いに対し、「無理、不可能、わからない」と答えた人が、339人中97人いた。また、「『格差社会』という言葉を知っていますか」という問いに対しては、「まあまあ知っている」という答えが73%であった。「『格差』が大きいのはどんな領域ですか」という問いに対しては、国別(豊かな国、貧しい国の格差)という答が29%と一番多かった。その理由としては、学生の意識の中には、まだ親のすねかじりなので、父親がどんな苦労をしているか、どんな格差社会のことを議論しているか、そういうことに耳を傾けないが、大学で自分がつき合っている留学生の話とか、グローバルなことについては意欲満々に関心を持つからだ。国際学部に入ってくる学生のほとんど全員が、世界の飢餓、危機、それから戦争、貧しい国、かわいそうな子供たち、教育のない国というふうに、自分の足元を見ることよりも、グローバルな視点に目がいくので、この回答に飛びついていると思う。(大学教授

○ 格差というのは貧しい人と富んでいる人が二極化していること。これがあるかないかという議論もあるが、OECD の報告からも日本では高所得者低所得者が二極分化し、相対的に貧困になっていることがわかる。(弁護士

○ みんながお互い助け合い、みんなで利益を分配していくという社会保障の原理が崩壊し、医療に関してみても金があるものがいい治療を受けてなぜ悪いというようなことが、堂々とまかり通るような社会が今の実態。(医療関係者)

○ 国の予算の問題が、医療の問題にすりかえられ療養病床の削減や高齢者医療の負担増がおしすすめられている。(医療関係者)

○ 所得が低い人に対して厚い手当てをして賃金を上げるべきなのに、今度出てくるホワイトカラーイグゼンプションとは要は残業代を払わないという制度で、本末転倒だと言わざるを得ない。(弁護士

政治というものがきちんとしていないから、世の中が二極化し格差が生じる。それによってもろもろの社会的な矛盾が起こり、いろいろな問題が起こっている。(弁護士

日本では、パート等の非正規雇用者になるか、正規雇用者になるかによって、賃金、その他の労働条件や社会保障に格段の差がある。この格差があることがいろいろな社会問題点を生じている。(弁護士

非正規雇用の問題は3つある。短時間労働による低賃金、働く期間に定めがあること、そして労働関係の中に商取引関係を含んでいるという問題だ。(弁護士

正社員には派遣より高い賃金に見合った成果が要求され、長時間労働にならざるを得ない。格差が広がるのと同時に長時間労働化も進んでいく。(弁護士

タレント業は厳しい世界だ。短時間雇用とか長時間雇用とか一切なく、来いと言われればすぐ行き、長時間になっても「また何かありましたらお願いします」といつも笑顔でなければならない。常に背水の陣だ。(タレント

正社員ホテルマンの時は年収200万円でサービス残業は当たり前だった。しかし、結婚式の司会は1回につき5万円。私は食事をする時間もなく働いて月12万円ほどだった。格差はどんな社会にもあるが、仕事の仕方や正社員非正社員かで大きな格差がつくのはどうかと思う。(タレント

○ 高年齢者雇用安定法が改正され、雇い主には65歳まで雇用を確保する義務が生じた。しかし、定年の引き上げだけではなく、再雇用雇用延長でもよく、また、原則は希望者全員だが当面は一定の基準を設けてもいいため、雇用が不安定になる状況がある。(大学教授

派遣社員の受け入れ窓口は人事ではなく、購買部門だという現状もある。派遣労働者人件費ではなく、物件費として取り扱う企業もある。(大学教授

○ 中央と地方の格差は全然縮まっていかないというのが実感。(行政関係者)

○ 中央ではいざなぎ越え、史上最高益という言葉が並ぶが、地方にいるといったいどこの国の話だという感じでまったく実感がわかないのが現実。(行政関係者)

○ 地方の人はまじめに一生懸命働くが、自分たちが働いてつくった価値を自分たちのところに取り戻すことができず、中央に貢いでいるのが現実。(行政関係者)

○ 地方の中小企業経営者労働者利益を配分していないから賃金が安いのではなく、そもそも利益が地方にこないから賃金があがらないという構造になっている。(行政関係者)

○ 地方で働いても高い給料をもらえないからもらえる中央に出て行こうということで、若い層を中心に首都圏への移動が進んでいる。その結果地方は人口減少が進んでいる。(行政関係者)

○ 地方では医師不足も深刻化している。中央と地方の医療格差も問題。(行政関係者)

東京大阪で見たホームレスブルーシートが、地方でも見られるようになっているのが実態。(経営者団体関係者)

○ 格差という定義があいまい現実に格差はどこにあるのかという議論が不足している。(マスコミ関係者)

国民一人ひとりはかつても格差はあったと感じているが、今ほどひどい時代はないのではないかと感じている。(マスコミ関係者)

○ 地方の中小企業経営者は、ある意味では社会的責任を感じて健全性があるが、今の大企業株主だけに目を向けて、社会的な責任倫理観が欠如している。企業社会の安全網でなくなってきている。(マスコミ関係者)

○ 県内の雇用状況は非常によくない。有効求人倍率が0.44 から0.46 ぐらいを行ったり来たり。とりわけ若年者、20代の失業率が、全国平均の約2倍で仕事をいかにして確保していくかが問題になっている。ミスマッチということもある。高知ハローワークの事務職の40人の求人に対して女性の求職は2千人いるという状況もあり、解消を図っていく必要ある。中高年の再就職雇用対策も深刻な状況。(市長)

規制緩和郊外に大型店ができた影響で、市内の中心商店街も空き店舗率が3年ぶりに上昇し8%台に突入。来街者数も10年前に比べて驚くほどの激減となっている。さらに、エリア内での格差が出ていることの弊害のほうが、今非常に問題になってきており、中心商店街一人勝ちでいいのかというような議論になっている。(商店主)

○ 非常に若者雇用率が悪化は、後継者問題を生んでいる。働けるけど働かないという若者もいるのではないか。(商店主)

就職活動をして感じることは、やはり、新卒のうちに就職を決めておかないと大変だということを今実感している。(20 代求職者)

ジョブカフェで、若者就職支援として職業適正検査キャリアアップのための相談、能力アップのセミナーなど色々やっているが、せっかく入社しても半分以上が3年以内にやめられるという現状で、高知は全国平均より高い状況にある。(経営者協会)

雇用に関して今は売り手市場だと言われるが、県内にあっては全くそのような実感はない。(20代求職者)

○ 県内就職が厳しいから、各種の情報を自分で入手して県外へ出られるというケースが増えている。(経営者協会)

若者が都会へ出ていけば何か仕事があるようだということで、当県はこれから先、少子化の問題ではなくて、社会人口流出が急激に起こりそうな状況に既に入りつつある。(医療経営者

○ 県内の専門学校卒業生は1500人に対して県外から4万1000人の求人が来ており、人口流出は間違いなく始まっている。10年後を考えたときに中堅職員が全くいなくなるのではないか非常に危機感を持っている。(市長)

公共事業税金無駄使いだと揶揄されている中で、田舎建設会社を継続していくことがいいのか、凄い戸惑いを感じる。建設作業員は季節雇用が多く、身分は不安定。仕事があれば通年雇用としたいが、今の仕事量ではそれが出来ず、経営者として力のなさを感じる。仕事さえあれば、真面目に働く人は沢山いるのに仕事がないというのが現実。(経営者

パートタイマー解雇が大変多い。今現場正社員以外のパートタイマー含めて、何とか仕事が回っているというような状態なのに、パートタイマー会社財産というよりはどちらかというと物件費のような扱いで、削減の対象とされるなど大変不安定。同一価値労働・同一賃金と言われるが、パートという名称だけで正社員とほぼ同じ仕事をしている人もたくさんいる。また、午前と午後のパートを掛け持ちしても10万円位にしかならないというような方がたくさんいる。(労働委員会委員)

東京本社の中の数十名かも知れないが、地方の工場で働く従業員の顔も見ずに社長工場を閉鎖して首を切ろうという話があった。市場原理があると言いつつも本当に経営者としての品格道義的責任はないのか。1円でも多く儲かればいい、効率良く稼いだ社長が偉いというような国になっていくのか物凄く危険を感じる。(労働委員会委員)

 

http://www.jtuc-rengo.or.jp/campaign/shuukai/youbou01.pdf

2007-03-10

http://anond.hatelabo.jp/20070310191307

それが本当なら生まれた地域で所得格差が決まるわけで

それは単なるバカな極論

http://anond.hatelabo.jp/20070310165613

で、それから、何の問題があるんだい?

エリートになろうと思うと塾に行かなくてはならなくなったので、子供教育お金をかけられる親とかけられない親の間で子供に受けさせられる教育の格差が広がりました。教育の格差が、ほぼそのまま子供の将来の所得格差に繋がる社会になりつつあるので、将来的には教育の格差がそのまま世帯収入の格差に直結していくようになると思われます。

ゆとり教育自体は、一元化した教育カリキュラムを多様な特性や要求を持つ生徒に無理やり一斉に受けさせると言う不合理なシステムを緩和したことに意義があったと思いますが、問題は、より学習したいと言う生徒の塾通いに対する公的な補助、もしくは学校教育機関とは別の人材を登用した公的な学習指導の場が存在しなかったことだ、と私は考えます。

……大学一般教養試験っぽく書いてみた。

2007-02-20

限界生産性の決まり方への疑問

http://anond.hatelabo.jp/20070220203658

1. 雇う労働者の数が決まれば生産物の量が決まる(生産関数)

2. 1の関数から、雇っている労働者数ごとに、そこから1人雇う人を増やしたときに比べ生産量がいくら増えるか決まる(限界生産性)

素朴な疑問なんだが、労働者の質は考慮しないでいいのか?

今回の論争は各労働者生産性と国全体の平均生産性がどれくらい賃金に影響あるかを議論してるのに、

労働者の質が均一である事を仮定して議論が進めて産業間国家間の格差がなくなるとか言い出す人がいたけど、労働者の質が均一なら完全競争とやらになれば所得格差がなくなるのは定義上当然の帰結だし、こんなこと議論して意味があるんだろうか。空気抵抗と引力が物体の落下速度にどれくらい影響してるかを議論してるときに真空中では引力で決まるとか言い出すのと変わらん。

あと

3. 限界生産性は(労働者以外の要素が一定で)労働者が十分に多いとき、労働者がさらに増えるにしたがって下がっていく(限界生産性逓減の法則)

これってなんか胡散臭いよね。規模の経済とかあるのに増やせば増やすほど生産性が下がるなんて現実にある事なんだろうか。

むしろどの商品も需要が有限だから必要以上に雇っても儲からないと解釈するほうが個人的にはしっくり来る。

2007-02-04

毎日新聞 所得格差の図がひろみちゅの言う捏造グラフになっている件

地域間格差:所得格差小泉政権下で拡大」実証 本社集計

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070204k0000m010116000c.html

ジニ係数の図がひろみちゅの言う捏造(棒)グラフhttp://takagi-hiromitsu.jp/diary/20070128.html#p01

になっている件について。

0.070が0.079になるのがものすごく大きく見えるが、この値は0-1の範囲を動く。

ちなみにこの種の捏造グラフの件はブルーバックスの名著「統計で嘘をつく方法」でも書かれていることなんだけど、だれかそのことは指摘したのだろうか。

そもそもこの話は我々人間認知の特性として、我々の目はものの大きさを、絶対値ではなくて比として捉えるということを利用したトリックなのです。私がこのことをはじめて読んだのはGregory Batesonでだったけど、認知心理学では知られた話でしょう。

だからたとえば今回のジニ係数だったら、グラフの一番下から0.070までと、グラフの一番下から0.079までとで長さが2倍あるから、まるで2年で倍増したかのように見えるというわけ。

でもさ、科学者としてはこういうこと言うけど、ほんとうはどうでもいいと思うんだよな。はてな大学生多いからこういうこと気にする人多いのかもしれないけど、あるあるだって、水伝だって、細木だって、江原だって、楽しんでる君らのお母さんとかを啓蒙しなくてもいいし、そういうのを仮想敵にする必要なんかないと思うけどね。とか言って非コミュ問題とかにしてみたりして。

書いてみたら、意外にマシだったので、ブログ転載しようかしら。

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