はてなキーワード: 婦人科とは
相変わらずTwitterには婦人科でちょっとでも不調があったら病院に行けというクソアドバイスが蔓延しているけれど
婦人科に行くと必ず嫌な思いをさせられるし、まともな医者を探してドクタージプシーしてたら仕事も碌に出来ない
「対応のいい先生も必ずいらっしゃいます。」じゃねーんだよ、そんな台詞はまず先に全ての医者を対応の良い医者にしてから言え。
ちなみにこの手の病院行け行けアドバイスがうざいくらいにあるのってほぼ婦人科だけで
女性の身体の不調といえばとにかく婦人科に行け!って刷り込む事で治療を遅らせている面もあるよね
38歳で結婚し、排卵チェッカーを使って3か月ほど自然妊娠の機会を取ったが妊娠しなかったためすぐ婦人科に通う。
タイミング法で半年治療したが至らず、2度の転院を経て体外受精を行った。
体外受精もなかなかうまくいかなかったが、開始から一年半後、6回目の施術で妊娠に成功。今年無事出産に至った。
転院するたびに毎回行った。血中のホルモン量やら調べる。特に問題なし。
超音波の器具を膣内に挿入して子宮内の様子を見る。これは継続して診察のたびにやる。初めての時はめちゃくちゃ抵抗があったけど今や聴診器と同レベル。
自然妊娠に一番近い方法。卵子をたくさん作るホルモン剤を飲んだり注射したりして受精しやすい環境にし、体温や卵巣の具合をエコーで確認して性交の日にちをお医者さんから指示される。
3回試したがダメだった。
タイミング法がダメだったので卵管に異常がないか調べるために実施。子宮内に何らかの液体を注入しレントゲンを撮る。これが激痛。生理痛の親分。
子宮が破裂すると思った。痛みで泣いた。
検査の結果、片側の卵管が狭くこのままでは妊娠しにくいと診断され、体外受精に移行した。
体外受精の前に子宮内にカメラを入れ、内部の様子を確認する。これも激痛。泣きすぎて看護師さんに赤ちゃん扱いされた(えらいえらい!頑張ったねぇ~ヨシヨシ✋)。
子宮内にポリープが見つかった。採卵の際に合わせて切り取ることに。
まずは採卵、つまり卵子を取り出す。排卵に合わせてホルモン剤を飲んだり注射して卵子をいっぱい作って取り出す。いろんな手法があるが私はショート法といわれるもので行った。
卵子はたくさん取れて20個以上取り出せた。採卵の当日持参した精子(専用容器をくれるので当日朝に射精しそれに封入。アルミで覆って冷めないように持参した。)と合わせ、受精卵にする。
採卵の数日後に受精卵を子宮に戻すのが一般的だが、私はポリープの除去も行っていたので翌月子宮内に受精卵を移植した。
この受精卵がたくさんできれば、採卵の工程を経ずに受精卵の数だけ体外受精の施術(移植)ができる。あまりできない(2~3個)と再度採卵から行わないといけない。
ちなみに全治療の中で採卵が一番大変だった。卵を増やすホルモンを2日に一回注射したり薬飲んだりそのせいで体が常にだるかった。
子宮の内膜をこすり取り細胞を調べることで、いつ受精卵を移植したら最適かが分かるらしい。
あ、ちなみに自然妊娠と同じく体外受精でも月に一回しか妊娠する機会はない。着床するタイミングはあくまでも体まかせというか、手術や薬で調整できるものではない。
また着床の最適なタイミングも個人差があるので、それを調べるための検査です。こちらも激痛。瞬間の痛みは一位。
検査結果が出るのに2か月かかった。焦る。どんどん年齢が迫ってくる。
この検査結果をもとに受精卵の移植手術を行ったが、その後何度も妊娠せず。
6回目でようやく妊娠した。
大きいところだけ抜粋します。ここにないのは数千円から数万円。保険適応前の話なので今はこれよりかなり安いはず。
ざっくり総額350万以上400万未満くらい。
約200万円
約20万(×6回やった)
約20万円
5回目の体外受精に失敗したとき、もう40歳が目前だったのであきらめるか妊娠に全振りするかの二択になった。
体外受精の成功率は約30%で、回数を重ねるごとに成功率は上がってくる。1回目で成功する人は30%、2回目で成功する人は50%、3回目では70%の人が妊娠している。
しかし回数が5回を超えたあたりから成功率は横ばいで、10回目でも100%にはならない。
5回やっても妊娠しない人はその後も妊娠しない、する確率が伸びないと思われた。
何度目かの血液検査で亜鉛がやや不足しているといわれ(亜鉛不足の人は着床しにくい)、調べるとお酒をよく飲む人は不足しがちになるらしい。
酒はめちゃくちゃ飲むほうなので、思い当たりすぎた。きっぱり止めた。
中国の方は妊娠する予定があると半年くらいかけて体を作っていくという話を聞いた。体を冷やさないようにしたり栄養取ったりするらしい。
常温以下のものの飲食はせず、夏だったが温かい食べ物を食べ、しょうがを積極的に取り、薬用養命酒を飲んだ。
仕事をしながらの不妊治療はきつかった。明後日排卵なので来てくださいと言われれば仕事があろうが行くしかなかった。
突然早退や遅刻をするので、迷惑かけた分別の日は過剰に残業したりして、体調管理どころか余計負担をかけていた。
子供ができたら経済的にしんどいからやめたく無いが、辞めなくて子供ができなかったら本末転倒、あーあ人生はままならないものだと諦めた。
保険が効けばだいぶ違うと思います。補助金も貰ったけど焼石でしたので。
なかでも膣座薬という、膣に自分で朝晩突っ込む座薬がきつかった。肛門みたく締まってないので薬成分が股から常にだらだら流れて気持ち悪い。
あと膣座薬を突っ込む姿勢、ご想像いただければわかるがかなり恥ずかしい。
受精卵の移植後、着床・妊娠したかどうかの判定に10日ほどかかる。この期間が本当に辛い。
何度聞いても先生の「着床してませんね」は慣れない。聞いたあとは毎回病院を出てから泣いた。
とにかく時間との闘い。たとえ20代でもなかなか妊娠しないなと思ったら一度婦人科に相談したほうがいい。
早退とか言いやすいし、相談していれば私も今回仕事を辞めなくても済んだかもしれない。
でもできないよね~できない。「私子供ができなくて」とはなかなか言えなかった。
まじでない。かえってそれがしんどいと思われる。覚悟してもらおう。
お金もかかったし仕事もやめたし家計は火の車だけど、子供が生まれて本当によかった。
利口なはてなのみなさんには笑われそうだが、失わないと手に入れられなかったので仕方ないのだ、人生はままならないのだ。
ママだけどね。
婦人科系の持病があり、服用していた薬ではどうにもならなくなって別な薬に変更することになった。
新しい薬は副作用に鬱のような症状があるのは説明を受けたけど、元々冬季鬱のような症状が出ていて気分が落ちているところでの切り替えだったので、薬での変化にいまいち気がつけなかった。
仕事が忙しくなったタイミングで、涙は止まらないし、イライラすると一人で怒鳴ったり物にあたったりすることが増えた。
休みの日は何もやる気が起きないし、お酒を飲むと荒れるし、全てのことをネガティブに受け止めてしまってどうにもならなくなって休職した。
今、元の薬に戻ってメンタル安定して思うのは、鬱状態になるとその思考が自分で当たり前になって制御できなくなって正常な判断ができない、衝動的に決断する、イライラして人に攻撃的な思考になる、それが本当に止められないんだなと(自分の場合は)。
普通なら1ぐらいのダメージが10ぐらいで降りかかってくるというか。
その薬を飲んでたのは半年だったけど、その間失ったものを考えると凹む。
今更言ってもしょうがないけど。
なので、メンタルって本当に大事だと思ったし、鬱状態になってしまうとどうしようもないんだなと思った。
先生には副作用でここまでならないと言われたけど、薬戻したら付き物が落ちたように楽になったので、薬の副作用だったのだと思う。
また半年経ったら鬱になる薬に戻さなきゃいけなくて、鬱をとるか持病をとるかになってているのが辛いけど、今は元のメンタルに戻ったのでなんとかなるかーと思えてるのが救い。
最近VIO脱毛に興味を持っていたのだが、プライベートゾーンを医療行為でもなく
人様に晒すのは非常に抵抗があったためこれは渡りに船であった。
(人目に晒すのはぶっちゃけ医療行為でも抵抗がある、婦人科のあの椅子…)
自分で施術するため上手く出来るかなど不安はあったがその為の初回特別価格であろう、
申し込みをした。
VIO脱毛に興味を持ったきっかけは、将来の介護のために施術する人が多くなったと聞いたことだ。
排泄物が陰毛についたりすると拭き上げる時などに大変だと言う。
介護職にも看護職にも就いたことがないのだが、人の営みのお世話をする方々には頭が上がらない。
下の世話を誰かにやって貰うようなことにならないのが一番ではあると思うが人生何があるか分からない。
介護の手間を少しでも減らせるならちったぁこの剛毛を減らしておこう。
そんな訳で色々調べた結果、最初は全剃りすることにした。
IOは無くしたいし前部分も全体的に少し薄くしたい。そうすると全剃りして全体的に当てるのがよろしかろう。
……めっちゃ大変だった。
人と股間部の毛深さなど比べたことが無いし一般女性の股間をまるっと見たことなどは無い。
そのためハサミである程度カットしてからシェーバーでブーンとやったのだがIOラインはそもそも自分で目視出来ない。
手探りオンリーは危ないので鏡などを用い、汚くてけっこうショックを受ける。
脱毛の後は保湿が必要だしデリケートゾーン用のクリームを購入しようと決意をする。
ショックを受けたり慎重にシェイバーなどをしていたら非常に疲れたが、何はともあれ全剃り完了である。
とてもスースーする
思えば股間を〇イパンというかハイジニーナ状態にしたことなど一度もなかった。
大事なところを守ってくれていた鎧が無くなった感覚である。ぱんつ履いてるのに。
そういえば初めて洋式トイレに入った時に似たような不快感を覚えたな、と思い出した。
小学生以来の不快感……いつの間にか無くなっていたのは陰毛がガードしていたためだったのか……
逆に不衛生じゃないか……?と思いながら軽くウォシュレットして拭き上げた。
これは経血も直接素肌に触れる部分が多くなって不快感が増すのではないかと不安になった。
シンクロフィット無くなってたから買って来よう、あれが必需品になりそうだ。
それなりに緊張感を持ってセルフ脱毛に初チャレンジしたが、割かしちゃんと出来たように思う。
機械がスタンバイから施術できるような状態に立ち上がるまで数分かかったのでそこが不安だったが
以前腕足などに光脱毛処理をしたことがあったので何となく感覚が分かったのが良かったし
店舗がYoutubeにやり方の動画を挙げてくれていたので助かった。
でもやっぱりVIOを自分でやるのは大変だったので恥ずかしい気持ちを我慢して脱毛エステか医療脱毛してもらった方が確実だろうが、
自分で好きな部分を時間内でやれるだけやれるのはセルフ脱毛の大きな利点だなと思った。
セルフ脱毛のためにVIO全剃りをしてみた結果、陰毛は守ってくれる存在だったという気付きを得たのであった。
家庭用光脱毛を買おうかなぁ
『26歳で「早発閉経」と診断された。結婚発表した千種ゆり子さんが今、伝えたいこと。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9d386ed50b5c12597f4e28784c70bb8067f552f
これさあ、早発閉経は大変だったとは思うけれどなんで伝えたい事が
「セカンドオピニオンを受けて」なの?
そもそも最初の医者の診断に問題があったんだから、全国の医師に対して、そこを改めるように訴えるべきなんじゃないの?あるいは初診料を下げてセカンドオピニオンを受けやすくする施策への提言とかさ。
この人自体は気の毒だとは思うけれど、こうやって他の女性に対して圧力をかけようとする点は残念だ
セカンドオピニオンなんて受けたらその都度初診料や交通費を消費するし、そもそも二件目の医者が一件目よりもマシだという保障はないから誰でも簡単に勧めていいものじゃあないでしょ
いつもいつも患者の自助努力ばかりが求められ、医師の側の不備は追及されない。一体何のための医師免許なんだ?無駄に高い医大の学費や偏差値なんだ?それだけ医療に正確性を担保する必要があるからじゃないのか?
40歳以上にはピルは無理だと言って他の方法を提示しない医者はヤブ医者だから他を当たれで済ませた婦人科医もそう。
患者に対しては医療不信を煽ってやたらセカンドオピニオンしろと勧めるくせに、いざ実行したらドクターショッピングだの医療費の無駄遣いだのと叩く
生活習慣病なんかでも一般国民に対して食事や睡眠に気をつけろ、運動をしろという自己責任論の健康対策を求める声は至るところに溢れているのに
それを可能にするために賃上げや労働時間の短縮を求める声は全然聞こえてこない
この女性もそういう弱い者いじめの自己責任社会にまんまと乗っかっている
と言って、他の治療法を提案しない医者は、はっきり言ってヤブなんで、他を当たった方が良い。
そして患者さんも「ピル処方希望」じゃなく、困ってる症状を具体的に挙げて、その治療希望、というスタンスで受診されたほうが話の行き違いを防げると思います。』
https://twitter.com/akikoent/status/1579485830569431040
いや、本当にヤブならば、『他を当たった方が良い。』じゃねーだろ!??
必要なのは業務停止の行政処分とか医師免許剥奪とかであって、患者が行政に訴えてそれが実行できるようにするべきなんじゃないの?
だって『他を当たった』ところで、その患者個人は助かるかもしれないけれど新たな被害者は存在し続けるじゃん
なんでこう、あからさまなヤブ医者の存在を認識しながらもそれを放置して被害を拡大させる事を患者に求めるんだろう
こういうふうに明らかな違法行為を放置する事って、他の分野だったら許されてないよね!??
例えば飲食とか建築とかだったら絶対に許されてない。すぐに業務停止にされる筈だ。
ヤブ医者って、飲食店で言うならばナメクジで話題になった餃子店みたいなものだと思うんだけど
どうして医療だけはこんなにも、患者個人のリテラシーで上手く立ち回る事が求められ、間違った医者の方はそのまま放置するんだ???
身体に与える影響度でいうならばナメクジ以上にヤバいだろうに…
この人、プロフィールには『東京・日本橋人形町の婦人科、四季レディースクリニック院長です。
産婦人科医として、スポーツドクターとして、元気な女性がもっと元気に暮らせるようなサポートをしたいと思っています。
やっと認められた気がするので、4年前の話をまとめたいと思う。
30歳までに子どもは2人欲しい!という人生設計プランで自分の首を絞めていた私は、焦っていた。
調べもせずに、誰かが言っていた「30過ぎたら高齢出産」という言葉を信じていたからかもしれない。
とにかく生き急いでいた私は、まだ早いんじゃ…と難色を示す主人を説得し、
早めの受診だったと思う。
市内では比較的有名なクリニックだった。
驚いたのは人の多さと待ち時間。
待合いのイスは8割ほど埋まっているし、受診時間は2時間くらいかかった。
(今では待ち時間に買い物など、出歩けるように工夫してるクリニックもあるみたい)
ホルモン値の測定と精液検査をして、後日結果を聞きに行くことになった。
検査結果から、自然妊娠はまず無理。人工授精でも厳しいかも、との所見をいただいた。
落石を喰らったようなショックだった。
子どもと遊ぶ機会が多い環境で育ち、昔から子どもが好きだった。
数年前に姪っ子が生まれ、お世話を手伝わせてもらい、私ももうすぐ…という希望に溢れていた。
今時は珍しいかもしれないが、良い母になるのが夢だったのだ。
コウノトリが運んでくるように、夫婦が臨めば赤ちゃんがやってきてくれるのだろうと思っていた。
努力せずに授っている人も沢山いるんじゃないの?
なぜ私達はそれができないの?
結果が出るかどうか保証のない治療に、どれだけの時間とお金をかけないといけないの?
自分たち夫婦に突然起きた事態を受け止めきれず、不公平だ…と泣いた。
とにかく、ショックで毎日泣いていた。
ストレスは体にも現れ、ちょうどその頃食べ物を飲み込むと食道が痛くなる症状に悩まされた。
同時期に妊活していた友人はとっくにご懐妊してるし
長い間営みがなかったという友人も1回で双子をご懐妊したし
婦人科で妊娠しにくいと言われたことのある友人も2児ご懐妊した。
今まで健康体で過ごしてきたのに、なぜこんなに違うんだ?と自分で自分を追い詰めていった。
大きな会場で、200人くらいはいたと思う。
こんなにも不妊で悩んでる人がいるの?と衝撃だった。
「不妊治療は希望のある治療です。人生の優先順位をよく考えて。
子どもが欲しいと思っている時に頑張りましょう!」
当時は理解していても心が追い付かなかったけど、今はその通りだなと思えます。
そのクリニックでは、人工授精までチャレンジして通院をやめた。
不妊治療は体の周期に合わせるので予定が立てにくく、卵子の状態を見るためこまめに通院が必要。
そして1回の通院時間は1~2時間。尻に打つ筋肉注射がすんごく痛い!
(まだ保険適用でなかったため)治療のためには何百万と費用がかかるので、お金も必要。
人間関係など悩むことが多かったけど、正社員だし仕事がんばらねば。
全部頑張ろうとした結果、パンクした。
朝ごはんを食べながら、何故かわからないけど涙が溢れてきて、えんえんと声を上げて子供みたいに泣き、仕事を休んだ。
この時期は泣きすぎて過呼吸になることも多かった。
当時は、友人の妊娠報告に素直に喜べなかったし
励ましの言葉にすら傷ついていたし
本当に心がひねくれてしまっていた。
当時の職場にはうまく両立しながら明るく頑張れている人もいて、すごく尊敬した。
もちろん、子育て奮闘中のご両親も偉いし生まれてきたお子さんも偉い。
皆、人には見せないだけで色々悩み、葛藤し、乗り越えている。いや、人間って偉くない?
不妊治療は何より、人工授精でダメだった時のショックが大きかった。
期待しちゃうんです、やっぱり。
今回こそは大丈夫な気がする!って期待して、生理がきて、沈んで…というのを繰り返すとやさぐれてくる。
体外受精に進むほど気持ちを強く持てなくて、一旦治療はお休みすることにした。
体外受精という最後の望みを潰してしまうのが怖かったのもある。
不妊治療はよく先の見えない長いトンネルに例えられるけど、まさにそれだった。
真っ暗で不安で、手探りで、ゴールが見えなくて、でもその先に光が見えると信じて進むしかない。
みたいな話をよく聞いたので、その後はワンチャンそれに掛けてみることにした。
どうやったら諦められるんだろう?というのが正直な感想だった。
でもそんな奇跡は、私達には起きなかった。
諦めきれなかった私たちは、また不妊治療に挑む決意をしていた。
始めようと思っていたタイミングで出鼻を挫かれた。
なんかもう、天からのお告げなのかもしれない。
神様はその道を選ばせようとしているのかもしれない。
不妊治療から離れる時間が長くなると、本当に色々なことを考える。
悩みすぎて、本当に子どもが欲しかったのかどうかさえ分からなくなってくる。
夫婦ふたりだけで、犬を飼って暮らすほうが自然で、私達には合っているのかもしれない。
もしかしたら、里親という選択肢を神様が提示しているのかもしれない。
またあの辛い治療の日々に戻るくらいなら、そのほうが幸せなんじゃないか。
そんな気持ちばかり膨らんでいき、不妊治療に踏み出せないまま 気付けば4年が経っていた。
この長い月日の中で、やっと子どもを授かることへの諦めがついていた。
もう生理が始まっても悲しくならないし、
歪んでしまった自分が浄化されていくような、この変化が嬉しかった。
長い間、不妊を受け入れて消化できず、ここまでくるのに4年もかかってしまった。
自宅から徒歩数分、開院してまだ間もないクリニックだった。
なんて幻想が一瞬よぎったが、4年かけてやっと諦めの境地に至れたのだ。
また期待しては結果が出ず…という努力を続けるにはかなりの精神力を要する。
が、主人は違った。
主人はこの4年、親戚の子どもたちと接するなかで、子どもが欲しいという気持ちが強くなっていた。
逆に私はどうしても子供が欲しいという気持ちが落ち着いていて、
ふたりの子どもに対する熱量が程よく釣り合ってきたように感じた。
話し合った結果、回数制限を設けたうえで再開することにした。
長く暗いトンネルを、最初からゴールの見えるトンネルに決めた。
不安は多々あったが、保険適用になった後だったため、金銭面の負担が軽減されていたのも心強かった。
保険適用が治療再開の大きな決め手になったかもしれない。本当に感謝しかない。
また、10年後に治療をしなかったことを後悔するかもしれない、という不安があったため
子どもを授かることをゴールにするのではなく、後悔しない決断をすることをゴールに設定した。
以上の変化によって、比較的安定したメンタルで治療に臨めている。
こうして、31歳にして再び不妊治療クリニックの扉を叩く決意を固めた。
葛藤した4年間。
周期的なものならPMSかもだけど、常になら別のものの可能性もあるよ。
増田の家族構成はどんなかんじよ?奥さんストレス過多で産後うつ病→長期化みたいなケースもありうるんちゃう?
・落ち着いてるときに(あればだけど)会話して納得してもらう
・別の理由(肩こり腹痛なんでもいい)で総合病院に行ってそっから婦人科なり精神科にかかる
→これはドクターかスタッフに事前に一筆書いとくほうがスムーズかも
とかかなぁ。けど今後も離婚せず、を視野に入れてるならこじれんように丁寧にな。
胃腸薬としても認知あるドグマチール、精神科的な症状にもよく処方されるが、これわりとPMSにも効果あると思うよ。生理が止まるけど。若い女性(妊娠中かこれから妊娠可能性あるような)には処方しない医者も多いけど。
文章が読みにくかったらごめんなさい。
30代女です。
PMS(生理の前になる体と心の不調)が年々ひどくなってきて、急に思い立ったように死んだりしないか怖いです。
主に、ほとんど、心の不調の方です。
一応婦人科に通っていて、漢方をもらって飲んでる。今年飲み始めた新しい漢方がすごく良く効いて、数ヶ月は人生ってこんなに幸せなものなんだ!この漢方に出会うのが遅れてもったいないことしたな!とか思いながら毎日ハッピーな日々を送ってた。
それが先月末くらいから効果が薄れてるのを感じて、昨日くらいからどん底状態。
今飲んでる漢方があれば、もうあんな思いをしなくていいんだって思ってたから余計にしんどい。
ピルは体質的に飲めないから合う漢方を数年前から探し続けて、漢方なんか効かないと思って諦めて通わなくなって、でも女性ホルモン値が低かったから今年から妊娠したいと思って婦人科に通い始めて、そしたらひどかったPMSが治って、本当に本当に嬉しかったのに。
これで妊娠もできなかったら、私はなんのためにこんなに人生苦しまないといけないの?
なんで1ヶ月の半分の夜を、なんの理由もなく泣いて過ごさないといけないんだ?
飲めば飲むほど効くなら一気飲みしたいくらいなんだけど先生によると量はあまり意味がないらしい。
じゃあどうすればいいの?また合う漢方や薬を見つけるためにずっと通わないといけないの?いつまで?いくらかかる?
というか、今胸の奥がズーンとしてるし涙でてくるし本当に辛いけど、PMSだから、別に特別悩みがあるわけでもないし聞いてほしい話もないんだよな
明確に悩みがあれば相談したりネット上にぶちまけたり日記に書いたりして発散できるし、最悪いのちの電話でもかけようとかなるんだけど、何もないこの状態の時はどうすればいいんだろ
みんなどうしてるんだろう。頼れる相手はいるはずなんだけど、彼氏や旦那と仲悪くなったりしない?なんの理由もなく悲しくなって寂しくなってそれで相手が疲れてるのに甘えちゃって怒らせてしまって反省して罪悪感もって更に地獄の状態になって、みたいな。
更なる地獄になるって何回学んでも脳みそが暴走して止められない、みたいな。
誰かに迷惑かけるのも嫌だし、でも治療をまた最初から始めるのも辛いし、いっそのこと…
とか思うけど生きてる両親のことを考えると、その言葉を出すことすらできないんだけど。
数日経って突然たくさんの人に読まれ始めてびびったよー。参考になって嬉しい!
数日経つけど体調に変わりはないよ。腕は翌日くらいまでちょっと違和感あったくらい。
ブコメで質問あったけど、婦人科検診はピル飲んでると必須なので受けてるよ。若いうちはマンモグラフィーじゃなくてエコーでいいと言うので乳腺エコーと、経膣エコーだとクソ痛えし怖いので経直腸エコーをやってもらってるよ。直腸だからって精度が落ちるわけではないと先生が仰ってたよ。頸がん検診の細胞診は未経験ならほぼ必要ないらしいのでパス。それを知らなかった頃にやったことあるけど怖くて痛くてキモくておうちに帰って泣いちゃった。でもみんなには受けて欲しいです!!!
私の住んでるところは若い子以外には補助出ないけど出るところもあるんですかね??打ちたい人みんなが気軽に打てるようになってほしいね!
(ここまで)
今、接種が終わって、院内で30分間安静にしているように言われ、ヒマなのでこれを書いているよ。
タイトル通りの女だよ。大人になってから子宮頸がんワクチンを受けたいけど、「経験がある?」とか、「本当に未経験なの?」とか聞かれるのがイヤでなかなか踏み出せない人のためにレポを残しておくよ。
・予約
半年かけて3回打たなきゃいけないから、隣町の通いやすいレディースクリニックを予約したよ。本当は産科の入っていない婦人科オンリーの病院が良かったけどまあ仕方ないかって感じ。
・打ったワクチン
定期接種で使われている4価よりも効果の高いと言われている9価ワクチン(シルガード9)を打ったよ。男性にも効果があるらしいよ。
・費用
3回まとめて払ったらちょっと安くなったけどそれでも93000円かかったよ。9300円じゃねーぞ、93000円だぞ。たっっっっっっけえ!!!!!!!自分の体のためとはいえ泣きそうよ。唯一がんを予防できるワクチンなんだからいつでも誰でもタダにしてくれよ。頼むよ。
・受付〜診察
先に言っておくと性交渉の経験についてはマジか??ってくらい1ミリも触れられなかったよ。
まず問診票を書くんだけど、この内容はほとんどワクチンダイアリー(事前にwebから登録する)と同じだったよ。インフルエンザワクチンを受ける前の問診票と似ていたかな。あとは体温を測るよ。暑い中歩いて行ったからヒヤヒヤしたよ。
先生に呼ばれて、何か知りたいことはあるかと言われたから、コロナワクチンを打つ際はどれくらい間隔を空けるべきか聞いたよ(2週間って言われたよ)。それから、接種後は安静にね、みたいなことを言われたよ。
それが終わったら部屋から出されて、次に部屋に入ったらワクチンダイアリーの登録が住んでるかだけ聞かれたら「もう打っちゃいますね」って言われて打たれたよ。打ったら30分間休憩してお会計して終わりだよ。
・痛い?
コロナワクチンよりは痛いけどインフルエンザワクチンと同じくらいかな?でもびっくりして気が遠くなっちゃう若い子がいるのは分かるかなってくらいの痛みだよ。増田はお姉さんだから余裕だったけどね。打った後は少しジンジンするけどこれもインフルワクチンと似てるよ。
・感想
いやマジか???ってくらい性交渉の経験について聞かれなかったので、いろいろ考えて準備していた増田としては拍子抜けだったよ。むしろこれだと「性交渉経験後に打っても効果が薄い(ないわけではない)」って知らずに打っちゃう人もいるんじゃないかと逆に不安になるくらいだよ。まあ、自己負担でこんなたっけえワクチン打とうと思うやつはどうせしっかり調べて納得した上で打つやろって考えなのかな?もちろんこちらとしては大変有り難かったよ。
・なんで未経験なの?
性嫌悪のきらいがあり、手を繋ぐのもなんかやだな〜〜っと思うような人間だからだよ。そんなんなのでキスもしたことがないよ。ちなみにヒトパピローマウイルスはディープキスでも感染するらしいから増田はマジで最強フルガード状態ということだね。
・なんで今まで打たなかったの?
去年、子宮頸がんワクチンの10代女子への定期接種の積極的勧奨が再開したとき、打とうかなって思ったんだけど、キャッチアップ接種の詳細がまだ発表されてなかったから、ギリギリ対象になったりしないかな〜という僅かな望みを捨てきれなかったよ。もちろん全くの対象外だったよ。くそータダにしてくれ・・・
・なんで打ったの?
今後も性交渉はしたくないし必要を感じないんだけど、ライフステージや人間関係が変わる上で突然気が変わるかもしれないし、何よりレイプされる可能性はゼロじゃないからね。あとで後悔したくないなぁという気持ちだよ。あとは友達が若くして乳がんになって大変な思いをしているのを間近で見たことも大きいかなあ。防げるものは防ぎたい、自分のためにも周囲のためにも。
・余談
増田の経験はしょせんn=1だから他のクリニックでは違うかもしれない。でも、ピルを服用していていくつかの婦人科に行った経験がある増田としては、なんとなく駅ビルに入ってるようなキレイで新しいクリニックのほうがドライに・システマチックに対応してもらえる気がする。いつも同じ先生に丁寧に話を聞いてほしいなら街中で何年もやってる、名物のおじいちゃん先生がいるような評判のいい病院に行った方がいいと思うけど、単に婦人科検診受けるとかワクチン打つとかピルもらうとかだったら毎回先生が違うくらいがいっそ気が楽だなあ。
婦人科に行ったことがない人も多いかと思うけど、こんなふうに深入りしないで対応してくれる病院もあるし、みんな定期的に婦人科にはかかろうね。嫌な気持ちや怖い気持ちを経験することなくみんなが体を大切にできますように。
あとワクチンたっけえ!!!!!!!!低容量ピルはジェネリックが出てだいぶマシになった。ありがとー。でもドラッグストアで買えたらもっといいな。お勤めしながら3か月おきに病院行くのキツいんよなー。
・今の気持ち
海外では平均780円、高くても1400円くらいらしい
日本産婦人科医会が10万の価格をつけようとしてるのは置いといて
この薬は国内での治験において93.3%の割合で中絶が完了して
残りの6.7%は時間内に排出されなかったり体内に残って手術が必要となったらしい
この薬の価格を6千円にして千円を薬代、残りの5千円を中絶がうまくいかなかった人の手術代として積み立てるのどうだろう
ダメでも負担なく手術できるのは大きいだろうし不完全だったけどお金ないから病院行かなくて出血多量で死亡とか防げそう
既に出生前診断であるNIPTで陽性になった人が確定診断でやる羊水検査は似たような仕組みがあるんだよね