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はてなキーワード: 佐藤可士和とは

2018-10-17

追記ありセブンコーヒーマシンについて

追記

まさか一年前の記事が発掘されるとは。

結果論とか陰謀論と言ってる方もいますが、

もちろん個人的妄想だと本文に書いている通り、まじめに読んでもらわなくていいです。

間抜けな仮説です。

(「結果があるので、いくらでも後付けで正当化できる」「過剰に意味見出しすぎかもしれない」って繰り返し本文に書いてあるのに、それで突っ込んだつもりになられるのは反応に困るけど)

ただ「セブンカフェが何故売れたのか=あのデザインからだ」ではなくて、

開発に2年もかけて大ヒットしたセブンカフェマシン何故「あんデザインだったのか?」という話がしたかったのです。

わかりにくい文章でしたが。

また、佐藤可士和については手放しでほめるつもりはなくむしろ疑問な部分もあって、

下記のtogetterのような話がデザインブランディングプロから聞ければな、と思った面もあります

(たしかそう思って書いた気がする)

GUの新ロゴFuturaじゃありません」

https://togetter.com/li/469151

デザイナー論理的佐藤可士和批判してるまとめです)



以下補足

セブンイレブンマシン自体を数年かけて独自開発してます

機械自体セブン主体なので「口を出せなかった」可能性は低いと思います


・「価格が安いから売れた」「最大手セブンから売上が一位」

価格が安い」「セブンから」が理由なら、セブンイレブンが数十年に渡り4度も失敗した説明がつきません。

マックコーヒーや、映画館にある自販機コーヒーが昔から売れていたのに、セブンを含めたコンビニコーヒー事業で30年間失敗し続けてきた、という部分が話の根本にあります


・「味がよかったから売れた」

セブンカフェが売れた主な理由はもちろん「味」だと思いますが、

数年かけてマシン独自開発するほど味にこだわったのならば、

なおさら「使いにくいデザイン根拠もなく採用されるのはおかしいのではないか?」と思ったという話です。

それに、味だけが理由ならそれこそあんなクソデザインはすぐに修正すれば済みます

でもそれをしなかったんです。


・「スタバ等でコーヒー文化蔓延たから売れた」

それだとセブンカフェの1、2年前にコーヒーチャレンジしたローソンファミマが先に成功していないことを説明できません。

実際には2社は一旦サービスをやめ、セブンカフェ成功の後に再開した流れです。

https://toyokeizai.net/articles/-/47750

https://toyokeizai.net/articles/-/51509



・「結局リニューアルされたのだから失敗」・「デザインがよければもっと売れた」という方

本文を書いた前後に小規模なデザインリニューアルをしたんですが、リニューアルまでに5年くらいの期間があったんじゃないかと。

自動識別による本格的なリニューアルさらにその一年後)

5年も経ってからというのは、失敗が理由デザインリニューアルではないと思います

デザインがよければ『シェア6割』よりももっと売れた」可能性があるのなら、普通は5年も待たずにすぐにでもリニューアルするかと。

シェアバランス大事なので、一概には言えませんが)


・ちなみに、セブンカフェは「全国的テスト運用期間」が数ヶ月あった

その時点で客からマシンに対する不満はわかっていたはずであり、リニューアルも出来たと思います

(RLのボタン名称変更などは低コストですぐできるし、そのためのテスト期間です)


ハンロンの剃刀を持ち出す人

さすがにコーヒーチェーンの売上を抜き去り、コンビニコーヒー消費者物価指数にまで押し上げ、業界6割を誇るシェアとそのプロダクトをただの「無能」で片付けられる人向けの話ではありませんでした。

ハンロンの剃刀の正しい意味理解できていないようですし。


・「作者はそこまで考えてない」って方

「むしろこの程度のこと」すら考えられなかったらデザイナー、それもブランディングを手がける人には絶対なれないんですけど。

(本当はこの1億倍こまかい

「考えすぎ」だと思う人は、仕様書を作った経験などはないんでしょうか?

世の中のサービスプロダクトが何も考えられずに作られてると思うんでしょうか?

本文の内容通りの思惑があったとは自分でも思いませんが、「何らかの見通しがあって作られている」とみるのが普通です。


・ただ、まさに7payみたいな事例もあるので、

過剰な決め付けは禁物なんですけどね。

(だからこそ本文にも妄想だと書いている)


なんにせよ、こんな長文を読んでいただいてありがとうございました。

追記おわり】

anond:20160822214301

この記事コメントで相変わらず佐藤可士和馬鹿にされている。おれも以前はセブンコーヒーマシンを多少なりとも馬鹿にしていた。

しかし、コンビニコーヒーについて少し調べてみたら考えが一変した。実はこれも計算づくだったのではないかと思えてきたのだ。

いま、なんだ信者戯言かよ、と馬鹿にした人がいたでしょう。でも、いったん待っていただきたい。

よくよく考えるとあんな出来そこないみたいなデザインと、セブンカフェの大規模な成功が結びつかないのだ。

まず、俺は勘違いしていた。

あれだけ叩かれたのだからセブンカフェコーヒーシェアは高くないのだろうと。

そして、コンビニで出来たてのコーヒーを出せばそりゃ売れるだろう、デザインもクソも関係ないアイデア勝ちだなと。

しかし違った。

セブンカフェシェアは6割超の独り勝ち。圧倒的な人気で売れ続けているのである

そしてアイデア勝ちなんてとんでもない。

日本コンビニは、1980年代からコーヒーマシンを導入しようとして、2013年まで30年間ずっと失敗し続けてきたのだ。

2000年代にも売り上げが伸びずに、セブンだけでなくファミマローソンあきらめた事例もあるようだ。セブンの試みも5回目の挑戦らしい。2013年セブンカフェのために開発に2年もかけていたようだ。

こうなってくると事情は変わる。

今やスタバドトールなどの売り上げを抜くほどコンビニコーヒーが浸透したという記事も見た。こんな成功を納めるきっかけになった事業が偶然のわけがないし、一番肝心なマシンデザイン適当仕事で済ませるわけがない。


佐藤可士和というデザイナー簡単に触れると、シンプルデザインを手がける事の多い人だ。

Tポイントカード今治タオルデザインがわかりやすいだろう。

そしてシンプルインターフェースコーヒーマシンでボロクソに叩かれた。

シンプルというのは、要素が限られるということだ。右や左、上と下という感覚はその中でも大きな基準になる。

佐藤可士和どころか全デザイナーにとって当たり前のことだが、左右とLRという表記が逆になっていたら使い難いことくらい、気づかないわけがない(素人だって気づく)。文化大革命時の中国で「赤信号が進め」になりかけたみたいな話だ。

コーヒーマシンのようなプロダクトデザインが出来上がるまでには、長いプロセスがありテスト使用だってある。

身近な家電製品が出来上がるまでを想像してもらえれば早いが、市場調査企画デザイン機械の調整など、様々な検証がされた末に製品化される。

当然、あのコーヒーマシンが使いにくい事は、プロセスの途中で関係者全員がわかっていたはずだ。

それなのに、絶対成功させなければいけない30年越し5度目の挑戦でああいデザインにしたのは、わざととしか思えない。

普通ならば失敗を何としてでも避けるため、左右のわかりにくさなど、いの一番に潰すミスだ。

佐藤可士和が無理に推し進めたにしても、絶対セブンの偉い人からストップがかかる。だって悲願のコーヒー販売のために開発に2年もかけてるんですよ。意図がなければリスクは取らないはずだ。

ではその意図はなんだったのかというと、「使いにくいことそのもの」ではないかと思うのだ。

ここからは、乏しい想像力による推測というかほぼ妄想しかないために一気に話が飛躍するが、堪えていただきたい。


日本人には、行列に並びたがる性質がある(らしい)。飲食店での紹介には「行列」は欠かせない文句だ。

あの使いにくいマシンはそうした「行列効果バンドワゴン効果)」と、「炎上商法」そして「学習した事はやってみたくなる」という効果を狙ったのではないかと思う。

客が店内に入ると、レジ近くの目新しい機械の前でモタモタしてる人がいる。客はセブンコーヒーを売り始めたというニュースを思い出す。店内にはコーヒーのいい香りが漂い、コーヒーマシンの前に並ぶ人も増える。

しかし実際使ってみると、非常にわかりにくくて混乱する。行列も増える。なんじゃこりゃ、誰が作ったんだこんなマシンテプラが貼られてたぜ、酷いデザインだなとネット上では炎上気味に話題になる。

しかし、たかが左右の使い分けくらいは一度使えば覚える。いやむしろ、覚えるというアクション自体ユーザー体験になるし、セブンに行くたびにその事を意識する。なんなら汚く貼られたテプラ記憶に残る役割を果たす。

コーヒーは習慣性のある飲み物だし、人間はわざわざ覚えた事は実践してみたくなる生き物だ。それに実際飲んでみると、低価格とは思えない程度には美味しい。

そうやってリピートしてみて、スムーズ操作出来る自分と、コーヒーの味に満足感を覚える・・・

と、こういう画が描かれていたのではないかと思うのだ。もちろん、セブンカフェ成功トップシェアという結果があるので、いくらでも後付けで正当化できる。

しか佐藤可士和マシンデザインだけではなく、セブンイレブンブランディング自体担当し、セブンカフェの細かいアイテムデザインも担っている。

そしてこのアイテムの内、カップデザインこそ、あまり話題にならずに見落としがちだが、他のコンビニとの差別化の要因になった強力な武器と言われているのだ。

コーヒーホットで注がれても熱くなりすぎることがなく、手のひらの中でちょうどいい温かさを得られる。

環境にも配慮し、低コストながら保温性も実現。

滑り止めがついていて扱いやすいし、手触りも抜群に良い。

RのカップでLを押し間違えても、ぎりぎり収まるサイズにも設計されている。(内容量についての詐欺説は悪質な嘘なので注意)

間違って蓋をつけたままマシンに入れてしまっても、ちゃんコーヒーが注がれるように注意を払ったデザインが蓋には施されている。

他のコンビニと比べ、これだけこだわったデザインカップに施した人が、マシンについてはただの無頓着だったとはやはり考えにくい。(マシン自体カップを斜めに設置しないようにスペースが工夫されていたりするらしい)

上記解釈が正しいかは別として、消費者の行動を踏まえた何らかの戦略があったことは違いなく、だからこそ30年も失敗し続けてきたコンビニコーヒーの導入に大成功したのだ。

繰り返すが、あの「使い難いコーヒーマシンからコンビニコーヒーの躍進が始まったのだ。そして2015年には、コンビニコーヒー総務省消費者物価指数に加えられるまでの巨大市場に至ったのである

以前の俺は違うデザインマシンならセブンコーヒーももっと売れただろうにと上から目線で思っていたが、こうした事実を知ると間違っていたのは俺のほうだった気がしてくる。

佐藤可士和の全仕事が素晴らしいとは言わないし、セブンコーヒーマシン意図も正確なところはわからない。だが、馬鹿にするだけでは見えないこともある。

コンビニ業界の悲願の達成、日常の消費をここまで変えた商品という結果はやはりすごいことだし、その一部は佐藤可士和の手によるものだ。

過剰に意味見出しすぎかもしれないが、彼を馬鹿にしている人も、そのことはほんの少しだけでも覚えていてもらいたい。

俺も馬鹿にしてたんだけど、これを調べてころっと評価が変わってしまった。


個人的妄想の類の文章だが、もし似たような事を先に書いてる人がいたら悪しからず。

anond:20160822214301

エンブレムかによかったしぼろ糞に叩かれたのは解せなかった。

でも佐藤可士和氏のセブンのあれに対して「マイナス評価するポイントが見あたらない」って言ってる時点で少なくとも元増田デザインセンスはない。

2018-01-27

プレスバターサンド

妻が東京お土産東京ばな奈と一緒にプレスバターサンドを買ってきてくれた。

1つ食べたとき感想は、「まあ、美味しいけど」だった。

聞くところによると、プレスバターサンドを買うには、並ばなければならないらしい。

「まあ、美味しいけど、並んでまで買うほどのものか?」と思ったのだ。

その感想を聞いて妻は「そうねえ。」と言った。

それから続けて、「でもさ、包装とかオシャレじゃない?佐藤可士和っぽいし。佐藤可士和かどうか知らないけど。それでさ、目の前で焼いてるの、プレスバターサンド。焼きたて食べてみたいなー。お店の周りバター香りがしてさ。朝から行列できてたんだけど、行列できてるから何の行列か分からないけどとりあえず並んでみよう、みたいなこと言ってる人もいてさ。」

やっぱすごいな東京。もう何年も行ってない。

それから半日たって、再びプレスバターサンドを食べた妻が言った。

「やっぱ美味しいわこれ。」

私も2こ目を食べる。

美味しい気がしてきた。

行列

目の前で焼かれるプレスバターサンド

漂うバター香り

オシャレな包装。

小気味良い歯応え。

滑らかなバター

妻の評価

まあでもどっちか1つ選べと言わらたら東京ばな奈なんだけど。

2017-04-20

http://anond.hatelabo.jp/20170420084628

整理好きって特殊性癖みたいなもんだからな。佐藤可士和みたいな。

なんでみんなアヘ顔ダブルピースで興奮しないんだよ!とか言ってもそりゃ普通はそんなの興味ないし引くわ…ってなるじゃん。それと同じ。

2016-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20161208143344

はいえ「日本現代アートいちばん有名なのは」って言ったら村上隆じゃね?

Googleトレンドで言えばこんな感じよ。

村上隆, 箭内道彦, 草間彌生, 佐藤可士和 - Google トレンド

草間彌生佐藤可士和比較サンプルとして追加したけど、

村上と草間が目まぐるしく入れ替わり佐藤がたまに伸びてるのに対して箭内道彦は安定の最下位よ。

2016-11-29

ホッテントリにあった佐藤可士和って字面みて、あれF1ドライバーなのにデザインまでやってんのかすげーなと思ったらあっちは佐藤琢磨だったテヘペロ

2016-09-19

久々にちきりんエントリを見たので

生活強者のための炊飯器

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20160919

普段はそんなことしようと思わないけどタイトル文章コピペしようとしても

できないのな。

それはともかく。

  

デザイナーかいないの?

てかデザイナー使ってコレなの?

万能なデザインデザイナーなんて存在しないよ。

デザインdisるだけのやつって安全から批判だけする汚いやつ。

  

セブンコーヒーメーカーを見てみろよ。

どんだけシンプルにしても機能多義的である以上結局説明必要なんだよ。

目的に対して直線的なデザインであるべきだけど、単機能でなければ結局説明書の束を

読むことになる。

冷熱大小4種類のコーヒー入れるだけのセブン機械ですらテプラ貼りまくられるわけで。

(でもテプラ程度で済むわけだから佐藤可士和は優秀だったのかもしれない)

  

そもそもこの多機能炊飯器普通の日本人なら迷わずご飯を炊ける。

なぜなら普通の人は白米を炊くだけなので白米の目盛りしか見ないからだ。

何度もご飯を炊いてみればその他の目盛りの意味理解できてくる。

(その前に外側の操作パネルで苦戦するわけだが……)

  

もちろん、認知症の人には優しくないかもしれないが、それをデザインのせいにするのか。

製品コンセプトの問題だろ。

認知症の人でも簡単に美味しいご飯が炊ける」がコンセプトだったら違う結果になっていた。

で、最初認知症の人の話だったのに最後は老人の話になった。

もうね、いろいろと批判だけしたいやつの典型的な混ぜこぜ言動には困ったものですよ。

修悦体」が気持ち悪くて仕方がない

新宿駅ガムテープフォント修悦体」なんだけど。

駅で初めて見たとき、あまり気持ち悪さにゾッとしたのは自分だけなんだろうか。

変な自己満足を感じる角の丸みや全体的なバランスに強烈な嫌悪感とともに「うげーー」って思ったんだけど、その後作者とともにこのフォント話題になるとネット上では絶賛一辺倒。

作者も人の良さそうなオジサンという感じなので、表立って「嫌い」と言えなくなってしまった。

でも、気持ち悪いもの気持ち悪いんじゃー!やっと新宿駅から消えたと思ったら、最近復活したと聞いてゲンナリしている。

そう思っているのは自分だけなんだろうか。同士求む、と言ってもどうせみんな表明しづらいんだろうな。

佐藤可士和はみんな表立って嫌いと言えるのにね。

2016-08-22

こんな東京オリンピックは嫌だ!2020年五輪キャスティング予想

リオオリンピック閉会式

http://sports.nhk.or.jp/video/element/video=28114.html

http://togetter.com/li/1015110

いやぁ、素晴らしかった。

「こういうのでいいんだよ、こういうので。」と呟いてしまった。

長野オリンピック悪夢

大阪世界陸上の壮大なスベりを経て

ようやく求められているものが分かってる奴が責任者になってくれたようだ。

イノセンス』を思わせる川井憲次風の君が代斉唱

間延びしがちな君が代が、厳かな雰囲気を持って観客を一気に引き込んだ。

プロジェクションマッピングも素晴らしい。

ライゾマティクス、いい仕事した。

AR、VRが4年後にどこまでウケるわからんが、ぜひ取り入れてほしい。

ロボット渋谷スクランブル交差点、地平線まで続く都市夜景

昔の東京五輪ポスターっぽい構図、新幹線と「日本」の分かりやすイメージPRしてる。

そこから屋形船浅草寺スカイツリーともってきて、キャプテン翼ドラえもんキティちゃんにつなげる。

日本に求められてる、伝統ハイテクポップカルチャーの融合ってやつだ。

ガイジンの求めるイメージのものだよ。

これだよ、この分かりやすさが大事なんだよ。

浅利慶太なんかいらんかったんや!食い倒れ人形コスプレとかアホか!

そしてクライマックスは、マリオ安倍首相

日本ブラジル地球の真裏で、土管地球の裏までひとっ飛びってのは誰もが分かるユーモアだ。

ダンスも良かった。

まさか椎名林檎を持ってくるとは。

振付演出も、海外でどうやったらウケるか分かってる。

4年後もライゾマである必要はないし、できればさらなる若手が出てきてほしいけど、ようやくホッとした。

ということで、「こんな東京オリンピックキャスティングは嫌だ!」というのを今から挙げておこう。

総合プロデューサー秋元康
公式応援ソングEXILE with AKB48
アートディレクター村上隆
総合司会
応援団長中居正広(裏でナイナイ岡村がコソコソやってる)
実況古館伊知郎
現地インタビュアー藤原紀香
バレーボール応援団ジャニーズJr.
演出小山薫堂友情出演くまモン
デザイン監修佐藤可士和
キャッチコピー糸井重里
翻訳監修戸田奈津子

普段テレビでやってるバラエティみたいなノリで内輪ウケを狙うのだけはやめてくれ。

今回のリオでさえ、安倍首相にわざわざ「PRIME MINISTER」って字幕つけなきゃいけないくらいなんだから

国内で顔が売れてようが、世界からみたら「誰だコイツ?」なんだよ。

頼むぜ。

見ているのは世界なんだ。

期待しているぜ。

東京オリンピック、楽しみになってきた。

2015-12-09

面接でわざわざ嫌味言ってくるやつ何なの?

「うちのテイストじゃないんだよなぁ〜わかるかな〜?」

面接で言うなよ。だったら書類で落せよ

「我々は理論を重んじています

理論で物が売れるなら楽ですよね

「なんで子供産まないんですか?」

残業が多く貧乏からです

「夕飯作らなくて旦那さん怒らないの?」

→何で私がつくる前提なの?昭和

佐藤可士和さんみたいな人を探してるんだけど可士和さんになれる?」

→なれません

※上記は実話とフィクションを織り交ぜてます

2015-11-11

五輪エンブレムはダサかったのか

デザイナーをしているものだが、個人的五輪エンブレムは納得のいくものだったので、ネット上に蔓延したダサいという意見には戸惑った。

同時にそれをダサいと感じる人々の理由を知りたいと思ったのだが、困ったことにそれを説明できている人が自分観測上、いなかったのだ。

例えば、五輪制服に関するダサさ、あれはわかりやすいし説明も納得もしやすい。制服でありながら一般のフォーマル文脈をあまりに逸脱しているからだ。あれがダサいことに異論はない。

しかし、あの五輪エンブレムロゴデザインとしてはかなりスタンダードなのだ。落ち着いたトーンやスタティックな図形の使い方は均整も取れている。日本の伝統的なハレの三色を少ない面積で入れるあたりも、非常に王道だ。要するにかなり保守的な、ハズレの要素の少ないデザインなのだ

それに対し、暗い・躍動感に乏しいというのならわかるが、このスタンダードデザインをもって単に「ダサい」と言ってしまう人々というのは、正直言えばそもそも洗練がどういうもの理解していないのではないか、要するにこの人たちの感覚こそがダサいのではないかと思ってしまう。(シンプルアップル製品を「ダサい」と思う人々もいるのだ)

また、広告会社への不信・不満は特にネット上では顕著で、その先入観からの印象も大きいのではと思う。個人的に勘繰ったのはネット上の佐藤可士和へのdis雰囲気で、その流れからシンプルロゴ=ダサいに至った可能性もあるのかなとは考えた。

要するに、五輪エンブレム炎上の発端は偏見に基づくもので、エンブレムのものについては正当な批評がされることなく話がゴチャゴチャになってしまったと思うのだが、どうか。

ちなみに、パクリかどうかの判断は一切無視して書いた。純粋に、パクリ騒動が起きる前に上がった「ダサい」という声について考えたかったので。

2015-09-04

http://anond.hatelabo.jp/20150904014211

 界隈がゴミすぎて見たくないからキトーしか観測してないけど、「あのデザイン評価したデザイナー」だけの名簿を作って流布して「コイツらにはデザインセンスないです、日本にとって害悪しまむら以下の連中です」って周知すべき。

連中は美大行ってないし行っててもデザインの基本の授業はサボって受けてないし、受けてても審美眼絶望的に無い、客観的に美しいデザインというのが見てもわからない連中なんだと思う。うんこカレー区別つかないんだろうな。

こいつらは、自分作品見てここをこうすると黄金比から外れるけど安定するし見目が美しいなーとか感じないんだろうな。

そういうの抜きで、シンプルで単純に手抜きして作ったか思い込みキレイ!とか言うんだろうなって思う。

「作業が複雑で煩雑ですごく大変で結果がシンプル」なのがプロデザイナー仕事

佐野佐藤可士和、及び擁護クソデザイナーは「作業をシンプル」にしてうんこ出して満足???してるうんこ集団なんだろうなってあいつらの出したウンコ見ると常に感じる。

オリンピックエンブレム

発表時のセレモニーリアルタイムで見てたけど、あのときから今の今までずっっとダサいと思ってたしあれ評価してるデザイナーキチガイだよ。

GUロゴ何の変哲もないただの円で作って調整もしてない佐藤可士和と同じように、ピッチリくっつけてTにしてる時点で終わってるよ。気持ち悪い。美しさも何もないよあれ。

パクリ元の展覧会ポスターだってきちんと文字に見えるように図形間の距離調整してたじゃん。

褒められてる?らしい素人の扇のやつも気持ち悪いしお前らのセンスデザイナーでも一般市民でも終わってるよ。

2015-09-03

署名入り増田佐野研二郎問題は「不手際」とかのハズがない。

id:nobiox

増田を書かずにブコメするヤツは非生産的、という増田を見て驚いたが、なるほどと思う面もあるので、増田デビューしてみる。だってみんな、オレのブログなんて読んでくんないんだもん。しかid署名付きだ。増田意味を踏みにじる暴挙だ。規約違反とかだったら謝る。規約はぜんぜん確認してない。とりあえず自分が一番にブコメすることで、他人idを騙ってるわけではないことの証明とする所存。いやもしかすると過去デビューしてるかも知れないけど。



ここから本文。

反省には二種類ある。ミス反省するのと、考えを反省し考えを改めるのと。

「もとより増田を書かないなんて有り得ないと重々認識はしていたが、手続き上の不手際で結果としてなかなか果たせずにいた」というのが前者。「増田書く必要なんてどこにもないと考えていたが今は反省している」というのが後者(ちなみにオレは、別に反省していない)。

佐野氏は「管理不行き届き」「不手際」、つまり、飽くまでミスだったと言う。だが、到底信じることは出来ない。主な理由五輪エンブレム展開使用例の件と、もうひとつ、それも含めた疑惑の数。

まず、展開使用例。「今回の事態について」後半に、「エンブレムはMR_DESIGNで応募したものではなく、私が個人で応募したもの」「デザインを共同で制作してくれたスタッフもおりません」とある。素直に受け取ると、あの羽田空港渋谷駅前の写真ネットで探して見つけてダウンロードしてコピーライト表記カットして加工したのは佐野氏本人ということだ。「このくらいいいじゃん」と思ってなきゃそんなことはできない。オレ自身が「そのくらいいいと本音では思ってるけどバレると怖いからやめとこう」派なので、「このくらいいいじゃん」という気持ちはよくわかる。

もうひとつ疑惑の多さ。ネット民おもしろがって追求してるターゲットは当初こそ佐野氏ひとりだったが、やがて疑惑疑惑を生み、徐々にターゲット日本デザイン界全体に移った。「永井一正」「森本千絵」「佐藤可士和」等の名前は多くのネット民Google画像検索に集中的に曝されたに違いない。なのに出て来る疑惑ほとんどが佐野氏ひとりに集中している。これがすべて管理ミスだとしたら異様なまでに突出したうっかりさんということになるが、「このくらいいいじゃん」と思ってたと考えれば普通に納得できる。

というか、ほとんどのデザイナーはどこかの段階で権利関係確認作業をしてるはずだ。少なくともオレはする。必ずしも倫理からではなく、後で揉めて金銭の問題になるのが怖いからスタッフがシラ切ったって、お前が撮ったならその元写真を見せろ、というだけで簡単に見抜ける。佐野氏がそれをしてなかったのは、そんなのいいんだよ、可士和さんみたいに、部活っぽいノリで、レディメイドのものをポンポンと配置して行くスピード感を大事にしようぜ、と考えていたからなんだよ。その考えは一理あるよ。わかる。言いたいことはよくわかる。だからこそ、正直な、いっさいごまかしのない反省文が読みたいんだよ。

この騒動を通して佐野氏は何かを学び、何かを反省したはずだ。ミスではなく、より自分自身の考えの根幹に近い、何かを。佐野氏はそれを語るべきだ。例えば「そのくらいいいと思ってた。今にして思えばたしか権利関係意識が甘過ぎた」とか。あるいは「自信を持って言うが、芸術の神はオレを支持してる。アーティストとして恥じる点は微塵もない。ただ、庶民のみなさんにこの論理は受け入れてもらえないということは今回つくづく実感したし、まあ神ならぬ庶民論理がそうなるのは考えてみれば確かにもっともなので、そういう意味で、今後は他人写真を無断で使わないように考えを改めます」だとか(以上はすべて、素材のパクリの話です。アイデアパクリはまた全く別の話で、素材のパクリよりはるか微妙で、考えるのがむずかしい)。



えー、以上で終わりだけど、「佐野ってヤツは恥ずかしくないのかよwwwww」について、ついでに私見を述べます

ネットで拾った写真を無断で使うのってどうなのか、という問題には、「1:デザイナーとしての矜持」「2:法律的大丈夫か」「3:オリジナルの人にムッとされたら法的に無問題でもやっぱマズくないか」という三層があると思う。佐野氏的に、少なくとも1はすべてクリアしてたんだよ。それは間違いないと思う。そして、ボクサーが百人いれば百通りのボクシング観が有り得るように、デザイナーが百人いれば百通りのデザイン観があっていいわけで、そこは、本人のなかでクリアしてればそれでいいんだよ。他の素人や他のデザイナーが「オレだったら恥じる」とか言って攻撃するのは基本的無意味。というか傲慢。お前のデザイン観だけが唯一の正解とか思ってんじゃないよ、って話。勿論、本人の心境も現在は多少変わってるかも知れないけど。

2015-09-02

やっぱり真円をそのまま使うバカ佐藤可士和だけ

Googleの新ロゴ視覚調整してるじゃねえか!

誰だよ「フラットデザインだからあえて視覚調整しない」とか言った奴!

http://pbs.twimg.com/media/CN2qn_UUcAAUPgP.png

2015-09-01

http://anond.hatelabo.jp/20150901105803

佐藤可士和GUロゴなんかはデザイナーから批判されてたけど、そういうトレンド自体別にいいんじゃないの。

シンプルデザインで「類似でない」ものを作ろうとするとシンプルではなくなるが。

自分でも出来ると思えばデザイナー転職すればいいんじゃないの。

コンパス三角定規で一丁上がり」なデザイン

佐藤可士和UNIQLOGUロゴもそうだけど、円弧と直線だけでタイプフェイス構成するのが最近トレンドなの?

素人目には「中学生でも出来そうなデザイン」としか思えないんだけど。

中学生でも出来そうなデザイン」だから、そこら中に類似のデザインが出てくるんじゃないの?

2015-08-30

佐野研二郎といい、佐藤可士和といい

やることが美しくない

金儲けのためのデザイン

楽して稼ぐデザイン

大衆バカが多いのは確かだけど

バカ馬鹿にし過ぎだよ

2015-08-22

ロランバルトとかマーシャルマクルーハンとか

いまどきのデザイン業界って知識も教養も基本デッサン力もなくて、

コミュ力」で適当なことやって売れたらOKみたいなイメージある。

オリンピックエンブレムとか、どうみても、墓標であり、落日であって、

昂揚感とか平和繁栄とか飽くなき挑戦とか祝祭とかそんなイメージないよね。

佐野氏だけじゃなくて、

他の有名若手デザイナーの皆様の作品で立ち止まってにやにやする、みたいな

そんな経験ってほとんどない。

文原聡の低燃費少女とか醜悪だったし、佐藤可士和ウイダーinゼリーなんかもやっつけ感

半端なかった。

ここ20年位の悲劇は、デザインを裏打ちする哲学や大きな流れが貧困になっていることで、

愚民から100円ずつ携帯で掠め取るとか他人の作ったコンテンツ劣化再編して

アフィリエイト広告貼って楽して金儲けしたものが勝ちとか、そんな流れになっているなぁと思う。

安い仕事は下っ端にやらせネットから切り貼りしてくていかに手をかけないかライフハックだ!

みたいな。

以前モダンだ、モジュールだ、システムだ、実存だ、ポストモダンだ、脱構築だ、ホリスティックだ、オーガニックだ、複雑系だ、

って言ってたのが

今はコミュ力だ、ネット拡散だ、みたいな安いもの劣化してる。

とうとう大学文系やめようぜ、みたいな話が出てきているのももっともらしい。

おまえらもっと人間の可能性を見せろください。

http://anond.hatelabo.jp/20150822143219

佐野佐藤可士和とは違うだろ。佐藤可士和にはさすがに佐野ほどのパクリかそれに近い犯罪チックなイメージはない。

いくら実績があっても、ダーティーなイメージがついた人間ははさすがに切るだろう。

2015-08-14

http://anond.hatelabo.jp/20150813223702

いろいろ言われてるけどさ、本音のところは博報堂が第二の佐藤可士和を作りたかっただけじゃないの?

恩知らずな彼はさっさと全部自分の手柄みたいな顔して見向きもしなくなっちゃったもんだから

佐野研二郎って見た目の押しも強そうだし。プレゼンスっていうんだっけこういうのって。

大手仕事回すだけ回して、本人の名前デザイン起こすだけ起こして実績作ってみたいな。

サントリートートに至っては本人がデザインたかどうかすら怪しい。

アシスタントに山ほどつくらせて本人が選べば別に監修ってことになるわけでしょ。そりゃ素材の出元なんていくらでもグダグダになるわ。

それで満を持してオリンピックロゴデザイナーとして世界デビューを果たそうとしたところでまさかの横槍から馬脚が薄皮一枚でなんとかつながってる状況って感じ?

華々しい顔出しデビュー釈明会見とか残念杉夫wwwwwwってか研二郎よりこっちの名前のほうが似合うんじゃねwww

又吉さんに飛び火させるわけじゃないけど、本にせよ芸術にせよ今の世の中ってなんだかんだ言っても偶像崇拝ないと物が売れないじゃない。

機能性とか性能差が数値で表れるものでもないし。

テレビメディア牛耳ってた頃ならそれで良かったんじゃないの。

大手テレビ局が一斉に「流行ってます。」流せば流行ったんだから

それでも最近ニュースネットで話題になってる以上触れないわけにいかないみたいなノリでコメンテーターの顔見てるだけで笑えるよね。

擁護せず突き放して見ている側にそこまで言わなくてもって思わせるのって、クレーム対応常套手段ですから

放送作家もうちょっとがんばれwww

この一件はいよいよ大手広告代理店カタストロフィ時代突入って感じですげぇワクワクしてきた。

イチゴシェーク飲んだら勝ち組みたいな風習は本当になくなればいいと思う。

それにしても東京オリンピックは自浄作用高すぎwww私腹肥やそうとした老害どもが総涙目wwww

今後の顛末をどうやって形付けてくのか本気で楽しみだ。期待してるぞ杉夫くんwwww

こんなクソみたいな内容はこんなクソみたいな文章でかけば十分だろ。アホくさい。

2015-08-09

東京芸大にしても所詮偏差値55前後で俺よりバカなんだよな~ってふと思う

ここ最近デザイナーやらかしをいろいろと思うんだけどさ

佐藤可士和とか佐野研二郎とかの問題ですよ

どや顔デザイナーですってかんじ出してるけどさ

このひとら多摩美とか武蔵美とかじゃん?

偏差値低いよね

いや実技があるのはわかるよ

でもデザインって結局頭でやるもんでさ、実技試験にしたってデッサンでしょ?

デザイン論ってむしろデッサンよりも歴史とかのほうが重要じゃない?って思うんです

とくにグラフィックデザインとかなんてそういう感じするんだけど

オリンピックの○とか■とかデッサンやったかいあるのかね

デッサン至上主義とかでもあるのかね

ここ最近佐藤可士和とか佐野研二郎みたいなのがやらかしてるのみてるとさ

ああ、やっぱ頭悪いもんな~って思っちゃうんだよね

2015-07-31

http://anond.hatelabo.jp/20150731175440

佐藤可士和みたいに、金と名誉のためにセルフブランディングにばかり熱心なデザイナーが現れてしまったしな。

所詮は、金のためにみんな試行錯誤しているに過ぎない。

パクリは金銭的効率はとてもいいので、競争に勝とうと思ったらやらざるを得ない。

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