はてなキーワード: 福利厚生とは
どれだけ大変でも関係ないんで定時に上がりますって時点で相手は渋るぞ
年齢も18歳から働いてるなら最低でも27歳だろ?企業がどこまで経験を買ってくれるかによるだろ
エージェントも大抵は都会に強いやつばっかりで地方は絶対数が少ないから、転職サイトよりインディードとかハロワ向けな気がするわ
転職サイトでも地方向けのやつとか地方求人を多く扱ってそうな小さいところの方が良さげ。大手はあればラッキーぐらい
「健常者と同じ職場で同じように働かせればいいのに」という無邪気なブコメが多数あるが、なぜそうならないのか、代行業に需要が発生するのか説明する。
(現在は「障害者」表記は避けられてるが、法や制度で呼称が定められてる場合はその通りに記載する)
従業員が43.5人以上いる企業や役所や省庁には、障害者雇用促進法で全従業員数に対して一定割合以上の障がい者を雇うことが義務づけられている。
雇うと助成金が貰えるし、割合に足りないと罰金(納付金)を払わないといけないが、金額はどちらも微々たるもので、それよりも違反企業名の公表によるイメージダウン・批判を受けることのダメージが大きい。ちなみに企業よりも役所や省庁のほうが義務割合が少し高い。
障がい者には身体障がい・知的障がい・精神障がい(発達障がい含む)の3(4)種類あるが、雇用義務上は区別されずどの種類でもいい。(重度身体障害・重度知的障害は1人で2人分カウント等の特例もある)
オフィスワークでは、頭脳労働や組織内の対人折衝が必要とされるため、必然的に知的水準・調和能力の高い身体障がい者に需要が集中する。障害者手帳を持つほどの知的障がいだと、「雇っても職場には任せられる仕事がない」ためだ。
知的障がい者のための特別業務(社内で使う封筒をのり付けさせるとか、始終情報収集という名で動画を見させるとか)を担う部署を作って入れても、隔離部屋として問題になるしできない。各部署に配置して作業させ(悪く言うと遊ばせておく)ればいいじゃないかと思うかもしれないが、各職場ごとに知的障がい者につきっきりで面倒を見る看護者(作業所でいうところの福祉作業指導員)をつけないといけないし、周囲社員へのモチベーション悪化という弊害が出る。
精神障がい・発達障がいについては認知能力や対人コミュニケーションに難があるため(だから障がい者なんだ、工夫次第で難をカバーできるレベルなら手帳は貰えない)、各職場に配置してトラブルメーカーとなり他の従業員へのマイナスの影響が出るのが怖い。
雇われる障がい者側としても、福利厚生や給与条件の良いほうを望むので、オフィスワークができる身体障がい者で労働意志のある者は、公務員・大企業だけで吸収されてしまう。
特に目・耳・手・知能・内部が健常な下肢障がい者はひっぱりだこで、省庁や役場や大企業で他の障がい者は見なくとも車椅子に乗った下肢障がい者の姿をほぼ必ず見られるのはそのためだ。(省庁役場はあまりに下肢障がい者に拘るので全く足りず、でも法的義務は満たさないといけず、かといって「雇用代行業」のような企業に委託する裏技も忌むため、手帳所有に至らないレベルの障がい者も雇用実績に水増計上してたのが2018年に発覚し大問題になった。)
次に需要が高いのは心機能障害や腸機能障害等の内臓・循環器系の内部障がい者で、こちらは見た目では判らないがやはり公務員や大企業に多くいる。
また精神障害の中でもてんかんは知的能力・調和力に問題がないため需要が高い。
それでも公務員と大企業の義務人数を満たせず、省庁では水増しや大企業では雇用代行に走ることとなっている。
従業員数が数十人・数百人程度で大企業というほど規模が大きくないが障がい者雇用義務が課されている中規模企業で障がい者を求人すると、身体障がい者の応募者はなく、知的障害者や統合失調症・感情障害・発達障害等の精神障害者を雇うしかなくなる。
手帳を持つほどの精神障がい者は知的水準が高くとも(てんかんを除き)対人コミュニケーションの点で日常生活にも支障がある例が多く、職場に決まった時間に出勤して、他の従業員とコミュニケーションを取りながら決まった時間まで働き続けるという、「健常者と同じ職場で同じように働く」こと自体が困難な人が多い。企業側もそれをわかってるから採用したがらない。もしかしたら大丈夫かも、の当たるも八卦の賭けで正職員として採用するほどの経済的余裕がない企業が多いし、ダメで解雇したあとのトラブルや告発され「障がいがあるとわかってて雇用したんだろう」との批判も怖い。
知的障害者については指導員がいれば単純作業が可能だが、現代日本で単純作業は福祉作業所や、シルバー人材センターや、家庭内手工業的な小企業や、工場では機械が担っており、障がい者の雇用義務が課された中企業のオフィスや工場で知的障がい者ができる労働が無い。
よく福祉作業所ではパンやアクセサリー・小物を作ってるが、パン屋は個人経営や小企業なので雇用義務が課されないし、大きなパン製造工場では製造ライン工という位置になるため、やはり難しい。アクセサリー・小物製造に至っては個人経営ばかりだ。
そんな状況で、法的に課された雇用義務を果たそうとすれば、話題になってるような、知的障がい者を作業指導員がつきっきりで農業という名の家庭菜園レベルの土いじりをさせている雇用代行業に頼るしかない。
委託するより義務違反して一人あたり5万円の納付金を払ったほうが安いとしても、社名公表によるイメージ悪化や批判を恐れ、困窮した末の逃げ道としての需要が発生しているのが現状だ。
代行業を禁止すれば、大企業は農業部門や農業専業の特例子会社を作って、赤字覚悟で(専業農家が機械使って作る野菜に勝てるわけがない)直接雇用するだけで、当事者からすれば状況は変わらないだろう。
特別部署や子会社を作る余裕のない中企業に至っては「どうやっても雇用は無理」と違反覚悟で開き直って、全体として雇用数が減るだけになるのは目に見えてる。
かれこれ20年前の一般派遣解禁の議論の時から何度も指摘されていた
諸外国でもそうなっていると
しかし、とにかく景気に応じて人件費を柔軟に調整できるようにしたい経営者と(当時の)正社員利権を守ることしか頭になかった御用労働組合の利害一致の産物として、
世にもグロテスクな正社員高賃金(+高福利厚生)vs非正規低賃金という仕組みが作り出された
退職金、年金も労使折半で積み立てられる仕組みは温存されているから、格差なんてレベルじゃない
内需の低迷、日本経済の停滞の下地になった上、20~30年経てば、当時企業が負担を免れた費用を政府が負担しなければ生活破綻者が続出することを避けられない
そしてこのつけ払いが、いよいよ数年内に始まる
まさに亡国の政策だった
Colaboが会計において自主事業と委託事業の仕訳を是正、そして返金などの処理を行うと税務署や国税局が来るという話があったけど、そこへリアクションしてる人の一部にもしかすると従業員個人へ与えられる現物給与という概念を知らない人が居るという懸念が自分の中で持ち上がっている
給与って別に日本円だけで支払われるわけじゃなくて金銭で支払うと面倒だったり、そもそも金銭で支払えないものが存在するんだよね、そういうときに行われる処理が現物給与
イメージしやすいところで言うと、会社の独身寮や独身寮で個人的に使われる光熱費などが該当する
だって、そもそも独身寮って業務に必須じゃないでしょ?会社は希望者へ対し独身寮を貸し出すことがあるけれど、企業へ所属する全従業員が独身寮に住んでるなんて有り得ないじゃん?
すると独身寮へ住んでる従業員と、自分で賃貸契約したりしてる人、持ち家の人で福利厚生に差が発生するのはわかるはず
そこで会社は独身寮へ住んでる従業員へ対して現物給与として独身寮を提供しているという処理をするんだ(ちなみに独身寮の家賃や光熱費の一部割合や一部額を会社が持つことも現物給与扱い)
これは現物給与を受ける従業員の収入として認識され、所得税や市区町村民税の大きさなどへ影響するんだ
例えばColaboが何らかのきっかけで従業員へ昼食を奢ったとして、これは奢られた従業員への現物給与として判定され従業員の収入となる可能性があるんだ
Colaboはどうやら計上した飲食や宿泊費の一部が事業に使われたかも定かでないほど不明瞭で何処の誰にそれらを提供したのかわからない状態にあるようだから、これがもし特定の役員や従業員へ個人的に提供されたものと判定された場合は現物給与として処理しなければならない事態となるんだ
そうなれば従業員や役員の年収が変動するのは明白で所得税や市区町村民税へ影響が出てくる懸念がある
つまりColaboは、Colabo本体の不足した可能性のある納税の修正に加えて、Colaboへ務める従業員や役員もまた不足した可能性のある納税を個人として修正しなければならない可能性が出てきてるんだ
もちろんColaboの役員はそんな物凄く面倒なことをしたくはないから何とかしてColabo本体内だけの修正に出来ないか試行錯誤するだろうけれど、それをするには税務署や国税局へ対して計上した飲食や宿泊費が現物給与でなく事業上の経費であると証明する必要があるのだ
税務署や国税局は東京都監査委が計上した飲食や宿泊費の一部が事業に使われたかも定かでないほど不明瞭であると認定したことは既に知っていて心証が悪いし、そもそも税務署や国税局は税金を取るのが仕事なので証明するのは相当骨が折れることになるのは想像に難しくない
Colaboは2月末までに会計の是正をしなくちゃならないが、3月以降に来るのは是正されたとする会計を見て不足した納税額の補填を求めてやってくる税務署や国税局への対応なんだ
もしも東京都へ対する返金が全く無いゼロ円だったとしても会計を是正操作したため、収入や納税額の変動が必ず起きるから税務署や国税局は必ずやって来る、確定した未来の光景がそこにはある
https://anond.hatelabo.jp/20130525032845
あれから9年たって、性懲りもなく、先物取引をしている。昨日は日銀の政策変更時に、たまたま日経先物を売り建てしていて、300万ほど利益が出た。本当は600万くらいでてたけど、一気に1000円さがったり、500円あがったりで、一瞬で100万円単位のお金が無くなったり増えたりして、心底震えてしまった。9年前の気持ちを思い出して、怖くなり、慌てて決済してしまった。本当は3月末まで持つつもりだった。今もそのまま持ってたら、540万の利益になったはずだが、無理だった。
9年前は損失だったし、値幅も昨日の2倍以上あったので、比較にならないほどの恐怖だった。心に深く残っている。
もう、株はやらないと言っていたのに、今では先物mini60枚とか張っていて、本当に脳がやられている。
でも、今日は9年前の気持ちを思い出すことができたのは、良かったのかもしれない。今年は暴落が全然なかったから、忘れていたけれど、日経平均は、ちょっとしたことでマイナス2000円とか暴落することができるリスク資産だと思い出すことができた。
9年経って、資産はかなり増えた。後は、真面目に働いて、身の回りの人を大切にして、生きていければ、しあわせに暮らせるのではないかと思う。
ただ、働くというのは本当に大変で、いつも株に手を出してしまう。
働かなくてもすむレベルまで、株で稼ぐというのは容易ではないし、9年前の様に破産寸前まで追いつめられる未来の方が容易く想像できる。
実際のところ、仮にそれだけ儲ける事ができても、仕事を止めてしまったら、職場というコミュニティや、会社員の福利厚生などのセーフティネット、自分ができる社会貢献などの機会が失われてしまうし、金銭感覚が壊れてしまうように思う。
私の金銭感覚というのは、貯金が全然なく、何とか日々暮らしていける家に生まれて培われたもので、貧しいのは嫌だ、お金持ちになりたい、生活費に困らないように節約しないといけない、といった普通のもの。
貧乏で嫌だったけど、生活のために働くことや、生活を工夫したり、庶民的な感覚といったものは、コミュニティの中で生きる人間にとって、共感できる大切なもののように思う。
ずっと好きな感覚ではなかったが、先物mini60枚を張っていると、当然、金銭感覚がぶっ壊れてくる。
最初は自分がすごい大きな取引をしているという感じでハイになっていたが、ふと落ち着いて考えてみると、もしかしたら、本当に大切な感覚を失いつつある、恐ろしいことのように思うようになってしまった。
自分の中に生まれ育った金銭感覚というのは、本当に大切なものなので、そこから離れて、傲慢になったり、ずれていくと、自分の身の回りの大切な人たちとも、すれ違うようになってしまう。
やはり株を止めて、地に足をつけた、丁寧な暮らしをしていきたいと思う。
まじで何もできないSEなのに転職活動がイージーすぎる。このまま入ったら転職先も自分もアンマッチで不幸になりそうで怖い。
はてなはIT系の人が多そうだから鼻で笑われそうだけどさ、今までやってきたことなんて設計書直したりテストの設計と実施、あとたまにコーディングぐらいのもんなんだよ。そのコーディングもJAVAとSQLとJavascriptくらいしかやったことないし、既存ソースやネットに落ちてるのをコピペしてるだけで何回も同じこと調べ直してるくらい身に付いてない。
そんなんでもエンジニア職と非エンジニア職に応募すると選考の通り安さがあからさまに違うし、非エンジニアの募集で面接いったらエンジニア職の話も一緒にされることもザラですごい戸惑ってる。
客先常駐が嫌すぎるのが理由だからそれが解消されれば文句ないつもりだったんだけど、それ+賃金福利厚生も改善されるもんだから何かの詐欺かと思っちゃうよ。
こんなクソスキルの私に甘い餌をちらつかせて何をするつもりだ!?って気持ちが正直なところ。
上司からは「増田は自己評価低すぎ」ってよく注意されるから自分の認知が歪んでる認識はあるけど怖いもんは怖い。
SEの仕事って難しいよね。死ぬまでこれやるなんて厳しいよな。覚悟決めなきゃいけないのかな。
悩むなあ。
障害者の就職支援の仕事をしているのだけれど、健常者以上に様々な人間性を持つ人たちがいる。
大抵の人達は、履歴書や職務経歴書の書き方とちょっとした話し方のアドバイスで就職していく。
身体・知的・精神(発達含む)問わずに就職が決まらない人の特徴は、
自分の望む就職条件と、就活市場に存在する条件が嚙み合わない人になる。
条件は高望みなのか?といえば、別に高望みで無い事の方が多い。
未経験者でも「仕事を選び」「フルタイムで働き」「障害者求人以外なら」貰える程度の収入だ。
障害者求人は大手であっても安めの給料が多く、もう少し条件を見直してほしいと感じる。
障害者の人達と関わり人となりを知ることで、当然だが就活補助に気持ちが入ってくる。
就活市場云々では無くて、いい収入を貰っていい生活をしてほしいと思う。
ただ、現在の就活市場で、障害者採用の条件引き上げは難しいと思う。
中核で働く健常者がスタンダードである以上、配慮することが出てくるのであれば、
その段階で差がついてしまうことになる。
障害者採用は株主に対するイメージを大切にする大手企業以外であれば、
障害者採用にはひと手間必要、社内スタッフにも知識教育が必要になる。
求職活動中に成果で見てもらえる職場に入社したい、と言う話が出る。
その話をする障害者の方に限って、社会経験やスキルが無い。(年齢も高めの事が多い。)
・Excelでの簡単なデータまとめ・データ入力をするような仕事。
・フレックスタイムや時短勤務が可能で、月に1~2回の通院休暇も可能。
・福利厚生充実、企業基盤安定、賞与あり、残業はもってのほか。
※ついでに履歴書や面接はそれほど練習したくないし、自分の拘りは変えたくない。
こんな内容で求人出して人を雇って会社を存続させられるのであれば、とても素敵な話だろう。
私の仕事はこういう話が出ても、即否定せずに話し合いを行っていく必要がある。
少しずつじっくり対話を積み重ねて、現実的に出来るであろうことを確認していく。
働くということは、厳しすぎることも多い。
業界や業務内容に特に興味はないけれど、家から近くて給与や福利厚生がばっちりなA社。
立地や給与や福利厚生といった条件は悪いが、志望動機は素晴らしいものをでっち上げられそうなB社。
面接で受かりそうなのはB社、志望度が高いのはA社。仮に受かったら絶対に離職しないのもA社。
どちらか自由に選べるならば絶対にA社を選ぶけれど、実際にはA社に応募してもまず採用されないだろうから妥協して仕方なくB社に応募するしかない。
それで採用だけはされたとしても家から遠いし待遇が悪いのが辛くて結局長続きはしないっていう。
就活で企業が志望動機に拘るのって、寧ろ離職率を高めてて逆効果だと思うんだよなー
どうせ志望動機なんて嘘八百に決まってるんだし、受かりそうな志望動機が言えるかどうかを基準に企業を選ぶと行きたくもない所に応募するしかなくなるじゃん
実際働く上で何よりも大切なのって給与や福利厚生、休日や、家から通いやすいかどうかといった部分だろうに、どうしてそんな重要な部分を面接で言ってはいけないのか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/487b277d03bb255ebfffc862288d77ae4cb2e746?page=2
ほんとでござるかぁ?
面談なんてしたところで入社意欲が下がりこそすれ上がった経験なんて皆無だよ
就職活動における面接で志望動機や質問がちゃんと出来ていない事をもって、働く気がないと判断される理由がさっぱり分からん
いや本気で働きたいと思っているから応募してるんでしょうに。
話が下手だから能力がないと判断されるなら分かるが、意欲の問題にされるのが本当に意味が分からん。
もしも内定辞退や早期離職をするとしたら、それって問題は応募者側じゃなくて会社側にあると思うんだよね
会社の側で提供できる給与や福利厚生がいまいちだから他に行きたくなるんでしょ?業務内容や志望動機の問題じゃないと思う
普通に考えたら内定辞退をする人って他の企業からも沢山内定をもらっていて、その中で一番いいところを選んで他は辞退するんだと思うから
つまり理路整然とした説得的な志望動機を述べられる人や、面接官をうならせるような質問が出来る人って寧ろ
他の企業からも引く手あまただろうからそういう人ほど内定辞退をする確率や早期離職をする率が高いと思うんだよね
単純に内定辞退や早期離職を防ぎたいだけならば、成績はよくても容姿や面接での受け答えはぱっとしない人を採用すればいいと思う
そういう人なら他に行く所がないから会社に忠誠心をもって長く働いてくれるだろう
ちゃんと答えられる人を選ぶってはっきり言って意味不明だとしか思えない
実際どうなの?ちゃんと答えられた人とそうでない人とで前者の方が有意に内定辞退や早期離職が少なかったというデータはあるの?
求職者の能力を知りたいなら資格の有無や今までの仕事でやってきた業務内容を聞くし
それだけじゃ信用ならないならペーパーテストをする
人柄が知りたいならプライベートに関わらない部分の雑談でもするわ
応募してきている時点でやる気があるなんて当然の前提だから、逆質問で志望度を図ったりなんてしない
定着して欲しいなら給与や福利厚生を上げたり労働時間を減らしたりする
……って思うけどねえ
『面接の最後の「そちらから質問はありますか?」という問いで、即不採用となる5つのNG回答』
https://president.jp/articles/-/63517
この面接時の逆質問というクソな文化、ほんっとーーーーーーーーーーにやめて欲しいわ。
面接で聞きたい事なんて給与や福利厚生しかないに決まってるじゃん。
業務内容や人間関係もそりゃ勿論大事だけど、そんなの入ってからでないと分からないから聞いても無駄だし。
こっちが本当に知りたい事に対する質問を予め封じておいて、そちらから質問はありますか?も何もないだろうがよ
そもそも本気で入る気があるからわざわざ手間暇かけて履歴書書いて面接に臨んでるんだよ
「ここで「特にありません」で済ませると、興味や意欲が低いという印象を持たれてしまう可能性があります。」って何だよそれ
もう2年ほど前の話になるのだが、当時転職活動をしていて、転職エージェントを介してリサイクルショップへ見学体験に行った。
2店舗行ったのだけど、1店舗はいわゆる古本屋の規模。2店舗目は本含むホビー系全般が強く、ほかにアパレルやブランド物も扱う店舗。
ちなみにどちらも同じ系列店。で、まぁ店員がとにかく商品に詳しい。
1ジャンルに1人以上の専門家がいて、客に何を聞かれてもすぐ案内できる。本なら作者の傾向、世間での評判や似た作家まで教えてくれるし、アパレルブースはコーディネートもやってくれる。
その時は「すげーなー」くらいにしか思ってなかった。
で、体験が終わった後、2店舗目の人事からエージェントを介してスカウトがあったらしい。
志望していた企業はまあまず入れないレベルの求人倍率だったので、エージェント的にも保険があった方がよかったのだろう。後日そのスカウトの内容が書面で通知された。
まず給料、法定給与をなんとかクリアなレベル。業務内容に比して驚異的に低い。昇給もあるが上限付き。これでフルタイムはきつい!そして、福利厚生が壊滅的。休憩室とか逆に疲れるし。
本音を言えば論外の一言だった。まぁ経験学歴問わずで求人出してるリサイクルショップなんてこんなもんだよなと思った。
で、一呼吸置いて膨大な商品知識を持っている現従業員は(少なくとも賃金という意味では)ものすごく過小評価されていると感じた。
数年前に話題になったワンオペフードコートおじさんとかもだが、こういう実力があるけど限界底辺にいる人ってなんとか他で活躍させることできないのだろうか?
昔は名門大卒が1人として入るような会社じゃ全然なくて地方Fラン私大とか東京の武闘派五流私大卒ばっかりだったけど、
やがて業界再編を経て社名も変わり、気づけば早慶卒だって珍しくなく一橋卒すら毎年入るように……
エリートがいなかったダメ会社時代に入社したモラル皆無のえせチンピラみたいな古参が課長~部長の椅子に座って権力持つようになり、
同時に会社の毛並みが良くなった影響で昔とは考えられない細やかでハイレベルな水準の仕事を当然に要求されるようになり……
結果的に新卒は、古参の粗野でエグい上司に抑圧されながら、昔じゃ考えられないくらい負担の大きい仕事をデフォでいきなりこなしていかなければならないというハードモードからスタートするはめになる。
(こういう会社って超有名なオフィビルに本社構えるほど図体でかくなって、コンプラ推進室とかいかにも大手らしい部署もちゃんと存在するのに、野良犬みたいな社員ばっかりだった時代のパワハラチンピラ風土は普通に残ってるんだよな。なぜか黙認されてんの)
古参連中なんて若手時代は二日酔いで寝坊したり、上司に対してガキ丸出しのワガママ言ってキレまくったり、先輩とゴルフ練習場で昼までサボってから働き始めてたりしてたくせにな。
だから就活する大学生はマジでこういう会社から逃げれるよう気をつけたほうがいい。
社員が千人以上いようが、売上一千億あろうが、保養所が立派だろうが、年収高くて福利厚生良かろうが、内実はチンピラ文化やデタラメがまかり通ってる
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