はてなキーワード: 洋室とは
→制服による。営業マンならクリーニング必須だし自宅洗いならノーアイロンウォッシャブルワイシャツ買い揃えたらアイロンいらなくね。
・冷蔵庫
→野菜室要らないのは男性らしい。冷凍庫おおきめかむしろ冷凍庫+ペルチェで寝室ビールという手も。 耐熱天板って普通そうだろ
→男性は揚げ物が好きだろうから最初からヘルシオにしたら電子レンジもトースターも揚げ物マシンも1台ですむけど
・カーペット(2階なので防音)
→掃除機しっかりかけようね たまに連れ込んだ女の長い髪の毛はすぐ繊維にからみつくぞw あと夏は暑いぞ
遮光しすぎると日周期リズム崩れるからあけしめ楽なやつね、雨戸きちんとあけしめするならレースの目隠ししか要らないという話もある
・机・ハンガー・タンス・本棚は生活が落ち着いてから買う(大きすぎて邪魔・小さすぎて買い足すような羽目にならないようにする)
→インスタントカップ麺のためのティファールポットも余ってたらもらってこい
以上が必需品?
それとは別に疑問点として、
・2LDKだが、1ルームは和室なのでどう使う?(和室は完全に生活空間として使い、洋室は書斎(?)として使うか?)
→倉庫になる
→10センチ角の板をどこからかもらって足に敷く なければ100円ショップで探す
・引っ越しの挨拶はした方が良いか?また、どういったものを持っていけばよいか?(「洗剤・食品はNG。商品券とゴミ袋のような消えものが定石だ」と聞いたことがある)
アラサー男が初めて一人暮らしするにあたり、必要なものってなんだろう?
・洗濯機(安物で十分・それよりきちんと畳んだりアイロンを忘れないことを重視すること)
・2ドア冷蔵庫(霜取り芙蓉・容量160L±20L・耐熱天板)
・電子レンジは割とよく使う。オーブンは使いそうで使わない。というわけで電子レンジ(フラットテーブルの単機能の安物で十分)
・衣類乾燥機・物干し竿(仕事上汗と油で服が1日でだめになるので)
・机・ハンガー・タンス・本棚は生活が落ち着いてから買う(大きすぎて邪魔・小さすぎて買い足すような羽目にならないようにする)
以上が必需品?
それとは別に疑問点として、
・2LDKだが、1ルームは和室なのでどう使う?(和室は完全に生活空間として使い、洋室は書斎(?)として使うか?)
・引っ越しの挨拶はした方が良いか?また、どういったものを持っていけばよいか?(「洗剤・食品はNG。商品券とゴミ袋のような消えものが定石だ」と聞いたことがある)
婚期を逃したアラサー女。
ゴミ屋敷在住。
この部屋には10年住んだ。
綺麗だったのははじめの2年。
住み着いていた男を追い出したあと、この部屋はゴミ屋敷になった。
1人になって8年
きっとこのまま死ぬんだろうとも思っていたし、こんな部屋で死にたくないとも思っていた。
掃除道具を何度も買った。
それでもこの家に帰ってくると全てのモチベーションは奪われて、買ってきた掃除道具はまた積まれてゴミに変わる。
なにから、どこから手をつけていいのかわからなくて何度も泣いたし、泣いても解決しないって憤ったり、全てが嫌になってさらに部屋を荒らしたりもした。
割と本気で死にたかった。
ところが人生は一転する
彼氏ができた。
馴れ初めは割愛するが、とても真剣にまっすぐと告白をしてもらって、とても大切にしてもらっている。
おつきあいを始めて少し経ったつい先月の事
泣いて喜んで
お互いの親とも顔を合わせ、部屋も決め、家電を予約したりした。
それでもこのゴミ屋敷をどうしたらいいか明確な案は浮かばなかった。
彼には「部屋散らかってる〜」とは言っていたものの、私の部屋に呼ぶことはなかったし、ゴミ屋敷であることは知られていなかった。
でも、もうこの家を出る。
いい加減になんとかしないといけない。
ついに重い腰を上げて片付けを始めた。
3日かけて全てのゴミを袋に詰めた。
が、廊下と玄関に積み上がったゴミが邪魔でゴミ出しに時間がかかる。
しかもマンションのゴミ捨て場にも限界があって、出せても一度に10袋が限界だった。
それに汚いゴミもあったので近所の目も考え、ゴミの回収はプロに任せることにした。
片付いていなく、臭く汚いこの家に人を呼ぶことはかなり勇気のいることだったが、ひとまずかなりの量のゴミ袋を回収してもらえることになった。
これで部屋にスペースができるので、残りのゴミもまたまとめることができる。
全然片付かないと嘆く私に
彼はずっと「大丈夫」と言い続けてくれたし、「手伝うよ」とも言ってくれたけど
「辛かったね、でもこれからは僕がいるから大丈夫だね、少しずつ頑張ろうね」と言った。
正直、どうかしてるんじゃないかと思った。
そんな告白を受けてなぜ平気な顔をしていられるのか不思議だった。
それでもこの空間を目の当たりにしたら
ゲロ吐きながら逃げちゃう気がして、怖くてお手伝いはお断りした。
優しさに甘えてしまったら、結局逃げてるのと変わらない。
彼と共に生きるために自立したいから、私は逃げたくなかった。
片付けを始めて、感じたことがある。
と思われるかもしれないが
私の場合、「出来もしないのに完璧主義者」なので、「完璧に出来ないから結果的に手をつけられずに諦める」という思考に繋がっていたような気がする。
やり始めたら完璧にしたくなる。
でも完璧に出来ない。
ゴミ屋敷に住む方がよほど気持ち悪いのに、私の中の完璧主義者は動いてくれない。
重ねて汚い話で申し訳ないが、
人が死んだか?ってくらいの風呂場だった。
何で私は毎日そんな空間で体を洗って平気な顔をして出勤できていたのかわからない。
でも今日は決めてた。
完璧主義者であるかもしれないと感じるようになってから、片付け方を変えるようにした。
この膨大なゴミ屋敷を「まとめて綺麗にしよう」と思うから、キャパオーバーを起こす。
家の中をかなり細かくエリア分けし、「今日はここ」「今日はこっち」
30分でも1時間でもいいから、1つの空間を決めてそこだけ片付けたら潔く寝る。
全てのゴミ、チリを完璧に綺麗にしようとはせず、適当に、とにかく引っ越しに向けて少しずつ進めること。
もしかしたらお掃除が得意な人には当たり前のことかもしれない。
でもその当たり前を理解できていなかったからこそ私の部屋はゴミ屋敷になった。
ここに気づけたことだけでも、私はちゃんとこの先頑張れる気がする。
溜めてしまっていたシャンプーやリンスの詰め替えの袋や、そのほかのゴミを全て捨てた。
髪の毛や汚れがこびりついた洗面台を全部磨いた。
浴槽をピカピカにした。
「適当」が上手くできない。
「とりあえず掃除は後にするとして、風呂場のものが片付いたなら廊下のゴミをまとめないと」と頭ではわかっているのに、洗面台を隅から隅まで磨いてしまった。
反省すべき点ではあるが、お風呂場が綺麗になったことで気持ちは随分変わった。
昨日まで、絶望感しかなかったのに、「なんかイケるかもしれない」って思えた。
正直「大丈夫じゃないんですよ…」って思ってたけど、今日初めて「大丈夫かもしれない」って思えた。
次はキッチン。
今日までに得た自分の性格を考えながら、手早く、いい意味で一旦は適当に、とにかく物をこの部屋から出すことを目標にして、来るべき引越しの日までに必ず片付けてみせようと思う。
ここの投稿を見ていると
ゴミ屋敷に住んでた人、身内のゴミ屋敷を片付けた人、ゴミ屋敷関連ではなくても心が少し折れている人をよく見かける
ゴミ屋敷の住人と一緒にされたくはないだろうが、共感できる部分も多くあった。
でも、いつか必ず良くなる日が来るって
私は今日はっきり感じることができた。
そして多分、私がしっかりと自立し、良い意味で適当に生きることができれば、彼との未来もきっと明るくなると信じることができる。
生きていてよかった
死ななくてよかった
アニメの感想の言い合いっこを夢見つつ感想を書き溜めていたら、夢は醒めないまま8月を迎えそうなので、増田に書いてみた。まだ観ていない作品もあるけれど、このままだと一つも完走できなさそうなので切り上げる。風呂敷の広げ過ぎはやっぱり良くない。それっぽく並べてあるけど、作品の優劣は付けてない。容赦して。
~のみ見放題…対象サービスでのみ全話見放題。その他のサービスでは有料配信。
~のみ最新話無料…対象サービスでのみ最新話見放題。その他のサービスでは有料配信。
私はTVでアニメを観ない(BS見れないし、TOKYOMXもAT-Xも受信できないし)ので、配信情報はこれ以外の手段について書いている。
なお、囲い込みをしているサイトの中ではAmazonPrimeVideoがゆるいみたい。他サイトでは有料配信しているか、放送後しばらくしたら見放題になったりする事がある。
特殊なアクション作画のスポ根アニメ。OPだけ既に10回以上見てるかも。ストーリーは高校のバド部を舞台にした群像劇で、「灼熱の卓球娘」や「響け!ユーフォニアム」に似てるけど、本作のバドは個人競技として描かれてる側面が強く、先の2作品とは違うキツさがある(灼熱の卓球娘は部内でランクマッチしてたけど)。また、主人公がとても卑屈な性格なのも輪をかけて強烈なストーリーに仕上がっている。そんな彼女らを含むバド部の子達がバドミントンを通じて変わっていく姿を描く作品。3話のエレナすごい良かった。バド部と関係ないメガネちゃんは、その「変わらなさ」が対比関係になってるのかな。
本作のアクションシーン(バドミントン)のクオリティが異常。バド独特のスナップを効かせた打ち方、ジャンプをする時の太ももの筋肉隆起、まるで実写のような(バストアップではなく)全身の動き、バレットタイムと3DCGを駆使して描かれるバドのシャトル等。インタビューによると、本作の作画工程は
とのこと(バドミントンは独特の動きが多く、想像だけでアクション作画をするのは限界があったため、実写を取り入れたらしい)。結果、まるで実写のような生々しい動きでありつつ、作画特有の柔らかさがある特殊な映像になっている。特に2話Bパートの試合はコマ数も非常に多く、「なにこれヤバイ」という感想しか出てこない。OPでアクションアニメーターが3人クレジットされていることからも、相当ガチの模様。
また先のアニメ「宝石の国」では、作画アニメが得意な演出と3DGCアニメが得意な演出の違いがちょっと話題になっていたけれど、本作ではそんな3DCGアニメが得意としていた「カメラが回り込むような演出」を作画でちょくちょくやってて、これがめちゃくちゃすごい。宝石の国が「作画アニメの良さをうまく取り入れた3DCGアニメ」とすると、本作は「VFX(ロトスコープ)の良さをうまく取り入れた作画アニメ」という感じかも。
あと、全体的に映画のような仕上がりになってるのが好き。強めの陰影や風景描写を使って心情を表現したり、オケ主体のBGMを効果的に使ってたり。加えてキャラデザがすごく好き。上記のアクションを綺麗に表現するための体格だし、加えて群像劇のシリアスさをうまく強調してる。
- 私が、聖地だ - でお馴染み日常系お仕事アニメ。体の中で起こっていることをエンタメ風に紹介していく内容。人の体は概ね、平和かつ物騒だった。
とにかくキャラデザが良い。メインの舞台は血管なので、白血球、赤血球、血小板(血液の45%くらいがこの3種)が主要な登場人物なのだけれど、赤血球は静脈にいるときと動脈にいるときで服の赤味が違うという謎のこだわり。白血球はマンガ→アニメの過程で着色されない(何故か肌の色も白)というデザインを返り血で彩るというすげえ発想、そして血小板ちゃんかわいい。血小板は1話で何をするわけでもないのに非常に作画熱量が高く、すごく惹き込まれた。自傷行為で血小板にいたずらしたい。それぞれの大きさは概ね、赤血球は7-8μm、白血球は10-15μm、血小板は2-4μmなので、その大きさも反映したデザインだとすると非常に3キャラとも完成度が高い。
そして、思った以上に専門用語のオンパレード。特に1話冒頭の「血管内皮細胞がぁあああああ」が好き。ただし作中で文字付き解説に加えて能登さんのナレーションが容赦なく入ってくるので、たとえ白血球が雑菌と殺し合いをしていてもあの声でナレーションがすべてを持っていく。エンタメとしてとても面白い。高校で生物を習っていればもうちょっと楽しかったのかな。
また、体というのは誰でもある程度関心のある分野なので、私も「あれをアニメでやってくれないかなぁ」がたくさんある。ガンとかアルコールとかインフルエンザ(ワクチン)とか骨折とか。
これまでの集大成。スタッフは2期のチーム。夏は終わっても山を登るお話。
これまでのストーリーを踏襲しながら進んでいく物語にグッと来た。教室での編み物とか、富士山の話とか、ロープウェーを普通に乗るとことか。筑波山頂のシーンなんかBGMが「スタッカート・デイズ」のアレンジったりしてすごく良かった。山の風景も引き続きムクオスタジオの綺麗な絵が見れるので、この先も非常に楽しみ。
「メイドインアビス」でおなじみキネマシトラスによる、闇のアイカツ。ミュージカル科に通う女の子たちの物語。2017年から同名のミュージカル(ライブ?)が行われている、アイドルアニメ。
アイドルアニメを殆ど観たことがないのだけれど、こういう登場人物が多い作品は、なるべく早い段階で各キャラの印象を視聴者に与えるため「ほぼ全キャラの自己紹介パートを設ける」とか「各キャラ同士の関係性を描くため、楽屋みたいなところでやいのやいのする」という描き方が多いのだけれど、その辺りの演出がとても控えめ。名前を言う流れも、表示する白文字のフォントもすごく良い。また「メインのストーリーをメインキャラ同士の会話で進めながら、音声なしの映像でその他のキャラ同士のやり取りを描く」等、声だけではなく身体表現によるキャラ紹介がすごくうまくて、各キャラを覚えるのが楽だった。
同様に、心象風景や陰影表現を使ってキャラクターの心の機微を描くというか、行間を読ませるような演出がすごく決まってて、まるで映画みたい。キャラ紹介に尺を取られるとこういう演出が難しいので、ほんとすごい。特に東京タワーから落ちるシーンとかほぼ静止画だし、演出の引き算がめちゃくちゃ優れた作品になっている。
演出の緩急が優れているといえば、特に1話ラストのミュージカルシーン。あそこまで劇的な転調は殆ど見たことがないかも。「輪るピングドラム」とか「天元突破グレンラガン」くらい?このパートでは、リアルでミュージカルを観ているときに感じる「五感が全て奪われるような不思議な魔力のようなもの」を、非常に高い作画熱量によって見事に映像化している。起きている事自体はファンタジーだけど、実際ミュージカルって超現実的な体験なので、もし映像化するなら本作のような感じが一番近いのかもしれない。マジですごい。
本作の音楽を担当するのは、「宝石の国」「宇宙よりも遠い場所」でお馴染み藤澤慶昌。題材が歌劇なので、劇的なオケがメインなのだろうか。もう劇伴だけでご飯3杯はいける。
Netflix独占
100年くらい前の日本を舞台にした、殺し屋家業の日常アニメ。ヨルムンガンドみたいな?ゴリッゴリのP.A.Works作品。
まず戦闘シーンの熱量がヤバイ。京アニの作品「境界の彼方」の戦闘シーンくらいすごい。純粋にアクションがぬるぬるというのもあるけど、加えて出血表現がめちゃくちゃ美しい(境界の彼方も出血表現きれいだよね)し、SEが圧倒的にヤバイ。一撃を防いだ三節棍の音とか、マシンガンの弾丸が石畳に刺さる音とか、横転した車が鉄橋のフレームにぶつかる音とか(やっぱり音響効果:小山恭正だった)。挙げるとキリがない。ヨルムンガンドやGGOみたいに純粋な銃撃戦ではない(強いて言えば異能バトル系)ので、色々な戦闘音が発生する。これはこれで耳が幸せ。横山克の音楽も最高にかっこいいし、とても戦闘シーンの中毒性が高い作品。
また、舞台となる大正〜昭和の町並みがめちゃくちゃ丁寧に描かれている。東京駅から始まり、看板建築の町並み(ということは震災後。新聞を見る限り1930年頃っぽいけど)、和洋入り混じった街ゆく人々、自動車、路面電車。主人公たちの向かった邸宅も和洋の融合した、時代を感じる日本邸宅。ちゃんと道場、和室、洋室、洋風庭園など網羅していて強いこだわりを感じる。その後出てくる、街灯に照らされた夜の町並みも非常に美しい。背景美術を担当しているのはスタジオなや(有限会社GREENが解散後、事業を継承した会社)。モブで言えば、特に日本の警官の描き方がすごい活き活きしててめちゃくちゃ好き。あと邸宅の主人も、葉巻に火をつける仕草がすごく良いのでぜひ見てほしい。
AmazonPrimeVideo独占
いろんな愛の形を描く、狂人の手記。ガンガンJOKERという雑誌は魔境かなにかなのだろうか。子煩悩な主人公が愛のためにあらゆる受難と戦う話なので、概ねハートウォーミングなストーリー。久野美咲(先のアニメ「ひそねとまそたん」では甘粕ひそねを好演)のグロい演技もあってしおちゃんマジ天使。
1話ではヤバイ主人公がバイト先のヤバイ店長を打ち負かす話なので、ともすれば勧善懲悪ならぬ勧悪懲悪、ダークヒーローみたいな話っぽい?のだけれど、ちゃんと1話のなかで「その限りではないからこその狂人」であることが描かれているのが好き。
狂人の話でいえば「殺戮の天使」も狂人の話だけど、あっちは狂人であることに対して自覚的な登場人物の話で、ディケンズの短編「狂人の手記」も『実は私、狂人だったんです!』みたいな話。対して本作は無自覚な狂気を描く作品なので、めちゃくちゃ怖い。また彼女は非常に器用な女の子なので、あらゆる困難を自力で乗り越えてしまいそうな悪寒があって非常に良い。主演の花澤香菜といえば、物語シリーズではヤンデレ子ちゃんこと千石撫子を演じていて、あっちも後者(無自覚)の話だけど、物語シリーズが「恋に恋する女の子の話」に対して、本作は「愛に目覚めた女の子が、愛の力で頑張る話」みたいな、ステージの違うヤンデレ物語になっている。どっちも好き。
主人公の心にフォーカスを当てた、とても静かな演出が印象的。彼女の感じた穏やかさ、満たされた感じ、燃えるような敵意が、とてもかわいいキャラデザや演出によって描かれているのでなおさら強烈に仕上がっている。
制作のEzo'laは初元請けっぽいので、ぜひうまく行ってほしい。
AmazonPrimeVideoのみ見放題
アニメで観るOUTLAST。原作の脱出ゲームのシナリオを踏襲したストーリー。とはいえパニックホラーでもなく(1話は結構その気があるけど)、主人公の心情を丁寧に描いている。また「主人公だけがマトモ」ではなく全員やばい人なので割とツッコミ不在のブラックユーモアボケ合戦みたいになってる。
ストーリーの縦軸はフロア移動→その階のやべーやつに気をつけながら謎解き→フロア移動なのでやや単調になりがちだけど(ずっと室内だし)、全体的に凝った演出が多いのでずっと緊張感があるし観ていて飽きない。OUTLASTみたい。ゲームの雰囲気をそのままに「主人公の視線」をうまく映像化していて好き。音作りが岩浪美和と小山恭正なので、バトルシーンもとても良い。大鎌がシンクの金属板に刺さる音とか。
結婚式の準備を進めるのにも同居の方が都合がよかろうとのことだ。
お互いの仕事場に通勤しやすいところを探して2LDKの部屋を決めた。
当初彼の家を引き払って私のもともと住んでいた1LDKの部屋に同居する案もあったのだが
彼も1LDKに住んでいて、整理整頓が行き届いている。荷物はそう多くない。
私はすでに部屋も収納もいっぱいいっぱいで、特に服が多いと彼にクローゼットを見せたら驚かれた。
この部屋は二人暮らしには対応できないと主張し、多少しぶしぶながら新しい部屋に引っ越すこととなった。
ところが、引っ越してみると彼の荷物が思いのほか多かったのだ。
2LDKのうち一つは寝室、もう一つの小さな洋室はほぼ彼の荷物で埋まってしまった。
まず大きな荷物が多い。
学生時代から使っている大きなデスク、それに付属してでかいデスクライト(箱に入ったまま)
これらは車庫に収めていたようだが今の部屋に車庫も物置もない。
服も私と同じ数だけ衣装ケースがある。
そしてとりあえず荷物は部屋に収めたものの、仕事が忙しくて片づける時間がない。
私がすこしずつ片づけるものの、なにせ収納できる大きさでもないので何も進まない。
寝室50:50
引っ越す前はお客さんとかお互いの両親がきたらここに泊めれるね~とか話していたのが布団を敷くどころか歩く隙間もない。
ねえ、デスク引っ越してきてから一回も使ってないけど、今後必要?
この服、付き合ってる三年間で一回も見たことないけど、着るの?
(もう少し暑くなったら着るよ!)
(10年前かな…)
このでっかいボストンバック(中学生みたいなデザイン)も見たことないけどいつ使ってるの?
(旅行とかに行くとき用だよ!)サイズの違うトランク二つあるのに…
(でもまだ穿けるから、穴が開いたら取り替える!)
私が引っ越し前に服とかかなり処分してるのみて驚いていたのはこういうことだったのかと思っている。
私は部屋が汚い人にありがちで、普段は散らかしているけどスイッチが入ったら劇的に捨てる・片づける(そして維持できない)のでわりと捨てるに抵抗はない。
彼は使えるものを捨てるのにすごく抵抗があるようだ。
彼の持っているものの方が新しい・性能が良い場合は私の使っていたものを捨てることになるし私もそうするべきだと思ってる。
多少思い入れのあるもので迷っていると、こっち使ってそれ捨てなよ~とか平気で言う。
これが逆になると捨てない捨てない。
そのどこかのスペースというのがもうないのだ。
ガスコンロと炊飯器は新しく購入したのでさすがに説得してリサイクルショップに売ってもらった。
今は特に支障がないけど、子供でもできて荷物が増えたら…と思うともう少し減らして欲しい。でも本人が納得しないことには捨てられないのでどうしたもんかと悩んでいる。
あと、人を部屋に呼ぶときくらいしか真面目に掃除せず、医者から「部屋のほこりは意外と病気の原因になる」とか言われ、そうはいっても小まめに掃除する気が起きない
計4,5万くらいか。
2000円台前半。正直、Airbab始めるまでは日本ブームで1泊4000円くらい稼げるかと思ったが、家の立地は悪くないとはいえ、山手線の駅徒歩2分とかではないし、宿みたいにコーヒー無料とかデザイナーズマンションとかではなく、宿泊者にとって泊まる以外の魅力はない。
よって自然と価格競争に巻き込まれAirbab最低価格くらいで出している。
月3,4万くらい。2人で泊まりに来てくれると1泊あたりの儲けが増えるのでおいしい。
お金はそうだし、思惑通り、家をきれいに保つ動機が出来ていること。家がとてもきれいです。
当然だが、ゲストが退室してから入室するまでの間に掃除をしないといけないので、平日仕事が夜遅くなると辛い。なんで帰ってから部屋掃除しないといけないねん…と。
最初は知らない人間を部屋に上げるのに抵抗があったが、今となっては慣れてしまって「一室はゲストの部屋」という感覚。ゲスト退室~入室までは2日間空けるようairbabで設定し、余裕を持って宿泊業を回せるようにしている。
(その分収入は減るが、元々部屋をきれいに保つために始めたので)
社交的ではないのでゲストとのコミュニケーションには不安があったが、シェアハウスみたいなものなのであまり会話せず、こちらも気にならなくなった。
airbabで稼いだカネは初期投資と、ハウスキーピングにカネを回しているのでトントン。例えばプロの業者を呼んで洗濯機や風呂を掃除してもらうとか。もうちょっとカネ貯まったらルンバとか買うかも。
今の所そんな感じ。
airbabではホスト評価制度があり、満点が★5。この平均が★4以下ならペナルティとなるのだが、特に評価に厳しいのが日本人(特に女性)で、平気で★3とかつけてくる。理由も些細なもの(とこちらは思うのだが)宿泊者側なので文句は言えない。
岡山県倉敷市の女児(11)が監禁され、5日後に保護された事件で、逮捕された岡山市北区の無職藤原武容疑者(49)は、大学院で哲学を学び、研究者を志した寡黙な青年だった。監禁容疑での逮捕から26日で1週間。県警は未成年者略取容疑での立件に向けて、事件の全容解明を進める。
「カントを愛している」
約20年前、大阪大学大学院の博士課程で倫理学を専攻していた藤原容疑者は、研究室の宴席で同窓生にこう打ち明けた。寡黙で勉強熱心。青春時代の藤原容疑者を知る人たちの印象は似通う。交友関係は少なく、存在感は薄かった。
地元の私立高校を出て、一浪して法政大学に進学。その後、ドイツの哲学者カントに心酔し、大学院の研究室で研究者を志した。
だが、学問の壁に突き当たる。学友が順調に助手や教職に就き始める中、1人だけ就職先が見つからなかった。ある同窓生は「進路が決まらず焦っていた。気まずかったのか、周りに気づかれないように単位取得退学した」と話す。1995年ごろのことだ。
大学院を退学した後は、家庭教師などの職を転々としていたようだ。96年~99年ごろは、大阪府内の公立中学校で夜間に校内を見回る宿直員として働き、宿直室で寝泊まりしていた。
同じ時期に勤務した男性教諭は「岩波書店の難しそうな本を黙々と読んでいた。無口だが愛想がよく、先生や生徒とあいさつを交わしていた」と話す。休日の電話番を引き受け、部活動の早朝練習に来る生徒のために、早起きして校門を開けていたという。
親族らによると、藤原容疑者は30歳のころに結婚したが、すぐに離婚した。今年初めごろまでの約10年間は、兵庫県西宮市に住んでいたという。築32年の4階建てアパート。家賃3万円の1階6畳一間。コインランドリーで洗濯する藤原容疑者を、複数の住民が見ていた。ある住民は「平日の昼過ぎで、仕事をしていない人だと思った」と話す。
暮らしぶりには不明な点が多く、岡山市の実家に戻ってからも人付き合いはほとんどなかった。ただ、洋室のリフォーム代や母親の介護費用などは工面できていたようだ。逮捕後に名乗った職業はイラストレーター。小学生くらいの女の子を描いたA4サイズの絵を見せられた人もいる。