はてなキーワード: 承認とは
かつてゲマインシャフト(農村、ギルド、教会)の中にいた人間たちはそこに自分たちがいるは必然であり、昨日と今日と明日を来年も同じことが続くサイクルと捉えて、その中で生きてきた訳だ。必然の中で生きているので自己啓発や自己肯定、他者からの承認なんて必要ない。しかし産業化の過程でゲマインシャフトは解体されて作為的に組織されたゲゼルシャフトになった。そこでは人々は自分たちがここにいる意味を自分で作り出さなきゃいけない。時間の流れは主観的なサイクルから客観的に一方向へ不可逆に伸びていく直線矢印になった。その時間の流れと巨大なシステムにたまたま適応できた人間は永遠に自分の生きる意味や価値を見出すために「病的に」足掻き続ける。
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3日間は審査期間
Helpページを翻訳して読んだ限り、こういう流れで上手い絵だけ見れるギャラリーを目指してるもよう
ただ削除といっても検索オプションつければ見れちゃうので、実質は非表示になるだけ
(密林で例えると中華メーカーの商品を人力で判断→非表示にされて、デフォだとエレ○ムなどの有名メーカーしか出ない的な仕様。これならむしろやってほしい)
見る専なら実に便利だろうけど、好きで描いた絵を勝手に審査されて「ヘタクソ!」ってこき下ろされるの腹立つ…腹立たない?
いやまあ自分が下手なのは否定しないですが、他の削除された投稿見てみると下手どころかすっごい上手い人ばっかなんすよね
それでページ上部に「○人が気に入りませんでした」って表示があって、うわーこいつら何様だよと…
頭の中でこいつ下手だなと思うのは勝手だけどこんな公開処刑みたいなさ〜〜
その老婆は物売りらしく、怪しく思えて俺はすぐに立ち去ろうとした。
そうしたら老婆は言うんだ。
「ブクマ、欲しくないですか?」
思わず俺は足を止めてしまった。老婆はニヤッと笑った。気味が悪かった。
俺は数年前から増田をやってて、結構投稿するんだがブクマがついたことはほぼ皆無だ。
だから注目を集め、バズっている増田を見るといつも羨んでいた。
そんな折、老婆は俺の心の中を読んだかのようなことを言うので驚いた。
老婆は俺に言う。
それはお守りのように見えた。神社で売っているような、何気ないお守り。
そう思って断ろうとした矢先、老婆は先に口を開いて俺に言う。
「もし効果が無かったら返品してもらって構いません。もちろん、御代も全額返金いたします」
気の迷い、というやつだろう。退屈な毎日に退屈し切っていた。
「…本当だろうな?」
尋ねると老婆は大きく頷き、俺は財布に手を伸ばしていた。
驚いた。
内容は本当にくだらない、酒に酔って書いたものだ。
正直うれしかった。こんなにブクマをもらったのは初めてだったから。
そして俺はマウスの傍に置いた例のお守りを見た。それでもまだ半信半疑だったけれど。
驚いた。
これはもしや本当に…
俺はその後もいろいろな投稿をしてみた。
政治的なもの、三文記事的なもの、フェミ的なもの、ネタ的なもの――
どれも、大量のブクマがついていた。
世の中には、まだ不思議なことがあるのだと俺は思った。
だがそうした喜びは最初だけだった。
恐ろしくなったのだ。
何を書いてもバズる、それが如何にくだらない内容であろうと、どうでもいい内容であろうとも
大量のブクマがつく。
正直異常だった。意味が分からなかった。変なことを言っても承認される。それも絶対に。
それは本当に異常で、俺がおかしいのか、それともブクマをつける奴らがおかしいのか、世界がおかしいのか…
俺には分からなくなっていた。
だからこれを書いている。
だがそれでいいのだ。
俺はこの結果を持って、老婆に例のお守りを返品するつもりなのだから。
このお守りを持っていてもブクマつかなかったですよ。
そう言いながら俺はこれを見せるつもりでいる。
これが返品の証拠になるはずだ。
だが、それでいいのだ。
やあ、みんな元気?ただいま、増田です。
厚労省からも労働者ではないと言われてムカついたので晒します。
埼玉県ワクチン接種センターで働いていたら労働者ではないといわれた。(詳しくはこちらhttps://anond.hatelabo.jp/20211014160920)
残業代の未払いや労働条件の切り下げに当たるかという問題だと思っていたが、どうやらそもそも労働者ではなかったらしい。でも実態が労働者であれば、契約内容にかかわらず労働者であるはず・・・と素人が悶々と長々とまとまりのない文章を書いたところ多くの反響をいただいた。
電話相談では実際のメール内容や給与明細を見てもらうことができないため窓口で「労働者ではないので八時間労働制に該当しないから時間外労働の概念もないし割増賃金を支払う必要はない」と言われて残業代が未払いだと相談員に訴えたところ、詳細を知る必要があるとして監督官に代わった。
監督官「労働者性を判断するのはこちらで、使用者が決めるものではない」Fu〜かっこいい・・・
勤務場所や時間が指定されシフトもあり拘束されていることから労働に当たる可能性があるとして、調査が入ることになった。(県センターは四箇所あり、別センターに勤務する看護師も同様の扱いを受けていると伝えた)
鍵は埼玉県が取ってつけたように提示した保政法第569-1 (※県からのメールには「保政法第569-1通知に基づく業務応援(スポットで応援を依頼しています)」とあった)というものの中身になるだろうとのことで、全文を確認したいとその場でセンターに電話をしてくれた・・・が担当者は本文はおろか何を根拠に発出されたかっていうかそれってなに?おいちいの?と理解していなかった。
偉い人によると、「保政法第569-1は厚労省から労働者として扱わなくてもいいですよと言われているのでそのように扱うけど大丈夫だよね?と聞いて埼玉県労働局から承認を得ました!」という免罪符的なもののようだったが、監督官は「実態を判断するのはこちらですので」と伝えてくれた。(かっこいい・・・)
県センター担当者からのメール文面や当初配られた条件が記載された紙ぺらなどと共に、本来であればもらえていた賃金(残業代・シフトが削られた分)を計算し、資料として提出した。
さて、その頃センター内でも、シフト減に対して同意はしていないこと、接種者の減少を見越した運営ができていなかった埼玉県により労働の機会を一方的に奪われたのは解せぬと県職員と話し合いをしていた。
「ワクチン接種業務に関する謝金支払い求人の対応について」という資料2(後述)と記載された紙を一枚渡され、「埼玉県としても初日に丁寧に説明するべきであったのはごめんだけど、そもそもこれは雇用締結する”労働者”としては扱わない謝金支払いの求人であることを明示しなかった看護協会が悪いから文句ならそちらに(意訳)」という説明。(ちなみに明示はされており、割増賃金や補償がないことを書いていなかったのは埼玉県)
しかしそもそも資料2というものの出典が記載されていないし(非公式なのではと思った)ここまで来て引き下がるかよという気持ちにもなっていたし、大本である厚労省の文書を確認する必要があったので、この謎を解明すべく、我々はアマゾンの奥地へと向かった・・・
資料2の大本は【新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種人材確保】が目的であることが分かった。これは政府が21年7月末までに高齢者のワクチン接種完了を目指したものの、看護師不足が叫ばれており、それを解消するための切り札となる潜在看護師の就業支援として、支給要件を満たした看護師に就業準備金を支給すると厚労省が決めたもの。
資料が添付できず分かりづらくてすまんだけど。
都道府県ナースセンター以外の職業紹介や直接申し込みにより雇用された場合や、自治体において謝金対応としている募集への就業も就業準備金支給の対象に含めるとした。(そして本来謝金支払い求人は無料職業紹介事業の対象ではないが、緊急だから掲載してよいとなった)
ワクチン接種のための潜在看護職等のさらなる活用について(厚生労働省医政局看護課):準備金支給の対象についてはeナースセンター(都道府県看護協会が運営する無料職業紹介サイト)への登録及び必要な研修の受講を要件としているが、それ以外の職業紹介や直接申し込みによる雇用の場合、自治体において謝金対応している募集も対象とする。謝金対応は本来無料職業紹介事業の対象外だが緊急的なので、看護師確保事業として必要な情報提供の支援をしてねという文書
ワクチン接種業務に関する看護職確保のさらなる推進について(交易社団法人日本看護協会):厚労省からの通知を受けて、自治体からの求人では謝金支払い求人を希望するところが多かったことから、厚生労働省医政局看護課との検討の結果、無料職業紹介事業とは別の扱いとして対応することとなったのでそれぞれうまくやってねという文書
資料2は、緊急的な看護師不足を解消しワクチン接種を完了させるために潜在看護師に就業準備金を支払うことを決め、広く看護師を集めるためにeナースセンターでは労働契約ではない求人であっても扱うことになったからこのように対応しようねという資料だった。
ちなみに資料2と合わせて上記関連資料も追加で労働基準監督署へ提出した。
資料2ってあくまでも準備金支給(ワクチン接種の看護師確保)のためなら謝金支払い求人を取り扱ってもよいということのみであって、実態として労働者に見える環境であっても労働者として取り扱わなくてよいとは一言も言ってない。((特大フォント))
埼玉県の言い分はこうであった「これは給与ではなく謝金だし、命令ではなくあくまでも依頼で、依頼したら来てくれただけ(意訳)」ま、そりゃあそう言うしかないだろうよ。
ではそもそも有償ボランティアとはなんぞやということでまたしても我々はアマゾンの奥地へと向かった。
こういうものを見つけた。ちょっと脱線しているので、経過が見たい方は読み飛ばして欲しい。
「有償ボランティア」 は労働者か?ー活動実態と意識の分析から
労働政策レポート No.3「有償ボランティア」という働き方─その考え方と実態─(第2章 有償ボランティアをめぐる研究と議論の整理)
『有給職員と仕事内容が近づいてくると, 内在的意識が有給職員に近くなる可能性がある。 このように外形的にも内在的な意識においても有償ボランティアが有給職員に近い場合には, 労働者として扱うことが望まれよう。』(小野,「有償ボランティア」は労働者か?ー活動実態と意識の分析から,日本労働研究雑誌,2007)ですよ、聞こえますか。
『ボランティアについて明確な定義を行うことは難しいが、一般的には「自発的な意志に基づき他人や社会に貢献する行為」を指してボランティア活動と言われており、活動の性格として、「自主性(主体性)」、「社会性(連帯性)」、「無償性(無給性)」等があげられる。(厚生労働省社会・援護局地域福祉課)s1203-5e_0001.pdf (mhlw.go.jp)』
そもそも求人サイトを介して求人募集していたんだし、お金欲しさに応募しているところから利他的でないことは明白であり利己的でしかないです。(特大フォント)
給与ではないと言うが所得は所得だし、こちとら「給与所得者の扶養控除等申告書」を提出して所得税が引かれており、税務署には「給与」として扱われる。
「流山裁判」の話も読んでみたが、時給自体も一般的なワクチン求人と遜色なく、単純なありがとう代というには高時給で対価としての性格が強く、専門性の高さからも請け負って働いていたと言えるだろうと考えている。
また、看護師の他に医師や案内スタッフもいたが看護師を除く全員が労働者扱い(みんなは派遣)されていて、看護師だけがこれだけの給与を貰っていて同様にシフト制で働いていて有償ボランティアと言い張るには無理があるのではないかと感じる(賠償責任保険に加入しており、何かあれば埼玉県が対応することになっていた)
長くなりそうなのでアマゾン話はこの辺で。
監督官「県職員との話し合いで(ワイが)言っていたという回答と同じ内容だった」
1度目の聴取で書類を請求していたようでそれを提出してもらったとのことで、それを元に改めて上に照会して法違反があるかどうかを調べる。
監察官「柱は労働者性が認められるか・割増賃金の適用となるか(変形労働時間制の概念が埼玉県に存在するか)・休業手当の対象となるか(労働者性があるなら)になる」
埼玉県「会計年度任用職員制度を適用すると行政職の中で一番給与安くなるけどいいの?」という話も出たらしい。
良い訳ねえだろうよ遡って労働条件の切り下げをするの?すごくない?まじアクロバティックなんだけど・・・
監督官曰く「遡及して返還するというのは聞いたことがないし、それこそ最初の求人情報と異なるだろうってトラブルになるのは明白なのであり得ないとは思うけど」「埼玉県には埼玉県の決まりがあるんだろうけど、そんなことこっちは知らんし・・・労務管理を徹底してとしか(意訳)」と仰ってました。
ちなみに会計年度任用職員でも同額くらいで出てた自治体はあったので、給与自体は設定できるはずですね。
○野澤企画官 看護師派遣を行う派遣事業者に聞き取りをしたところ、時給で大体2,000円から2,500円が相場でした。~中略~ 接種会場の設営等にかかる費用については、菅総理も申し上げている通り、国で100%措置することにしているため、自治体は、相場と比べて遜色ない水準で雇っているのではないかと考えています。以上です。
○松本委員 遜色ないのではなくて、やはり、もう少し手当を考えたほうがよろしいかと思います。と申しますのが、普段の仕事の時給と比較しても、2,200円は決してそんなにいいわけではないのです。非常に短時間の仕事だと思うので、やはりある程度の手当は、危険手当的な意味も含めて、もう少しお考えになったほうがいいのではないかと、私は思います。
声に出して読みたい日本語〜!私もそう思うよ!??!?松本委員に同意同意!!!
案内スタッフ1500円/h、会場ディレクターで30000円/dとかで出てたんですよ?それでどうして実働が多い看護師が2000円台?割に合わない。
医師が20000円/h出ていたことも考えて、準備して打って観察する看護師の4000円/hは妥当だろう、じゃなかったら何のために頑張って資格取ったんや・・・
はじめに、厚労省や自治体とのやり取りになるのでめちゃくちゃ時間かかってしまってごめんやでとのことだった。本来企業とのやり取りならこんなに時間は要さないのだとか。
以前に柱になると伝えられていた①労働者性が認められるか、②割増賃金の適用となるか、③休業手当の対象となるかの報告。
③については難しいだろうと思っていたのでふむふむやはりという感じ。時短勤務は本意ではないので悔しいけど。
これらの違反点をまとめて労務管理しっかりしてね的な感じで埼玉県宛へ交付する予定と。
一般的には、違反を認め是正してもらうという流れになるそうなのだが、そんなに素直に動くのだろうか、ちゃんと更生してくれよな・・・と祈っていた。
県で協議中との連絡。期間中どういう働き方だったのかという聞き取りだった。
業務に関して具体的な指示があったのかとか、シフトはどういった決め方だったのかとか。上からの指示があって働いていたかどうかとかを見極めるためかなと。
監督官「クッソ時間かかったのにごめんだけど(n回目)、厚生省の労働局とも話し合いをして労働者にあたるかを検討してきたし指導できそうって方向でやってきたけど、結論労働者に当たらなかった(意訳)」
は?どゆこと?イケそうみたいな方向はどうした。
アクロバティックに大技決めたかと思いきや着地失敗かよ。驚きで複雑骨折。
驚きで詳しい理由を問い詰められなかったが、、一般の仕事とは異なり特殊だからゴニョゴニョみたいな感じの言い分。厚労省パワープレイすぎ。
労基言いくるめた厚労省の担当者、俺たちの前に出てきて説明して。
誰があの時期に12人で1300人(接種者は5人)打ったと思ってんの???段々呂律回らなくなるんだぞ・・・
労基の担当者は大仕事した結果がこれでマジ時間返せよ〜と思ってるかもしれないが、それはこっちも同じだし期待した分ショックもでかい。
まさに今回の発端がここ。契約書や労働条件通知書は自分が労働者だと認めてくれる紙切れ(pdf)を大切に保管。書いてあることと違ったらその都度確認!それはあなたが持つ権利です。
選挙行こう(飛躍)
マジで大切。今回のように力になってくれない、メールも読んでくれない都道府県議会議員があなたの町にもいます。弁護士でホームページに労働者の味方とか書いておきながら労働者のメールをシカトするおじさん。労働者の権利を守る委員会みたいなのに入っているのにその手のことは分からんので力になれませんと返信してきたおばさん。自分が持つ権利は全部使おう。風が吹けば桶屋が儲かる的なあれで、回り回って自分に影響があるかもしれないぞ。
他業界で著名な方から役員候補者が選抜され承認されたが・・・・
メディアに出る機会が多いのでそれに期待されて承認された女性の役員が,
「私がスタンダード」みたいな方で経営に多く口出しするようになってきた・・・イメージと違う・・・・
専門的技術的なことまで理解しようと質問するので,わかるように専門用語を使わず説明すると
「舐めているの?具体的に説明しなさいよ」と怒るし,
「私が分からないんだったらプレスリリースしても誰もわからないわ。やり直し」って
そういうのが好きな方だった。言うことが製品ごとに違うから,担当もレベル感が分からなくなっていき
そう思っていながらやっているから,なんとなく印象が薄れるものになっているような・・・
やり直しのプレッシャーや社内での当たりの強さがすごくて転職する将来有望な若手が多くなってきたよ
私がスタンダードねって,そこじゃない感がはんぱない
追記:トラバ・ブコメに返信しました→anond:20221012181429
この増田を読んで思った
テレビもニュースメディアもYouTubeもTwitterもヤフコメもはてブもRedditも当然この増田も、「バズってなんぼ」というプラットフォームになってしまっている
ほとんど全てのプラットフォームがいいね的な仕様を取り入れていて、それを多く獲得した記事が目立つ、あるいは稼げるような仕組みになっている
別にバズって悪いことばかりじゃないけど
さらに俺が最近本当によく思うのは、上に挙げたプラットフォームがどれも「情報の切り取り」がしやすくなってしまっていること
情報の切り取りが行われた結果、切り取られた情報からはその前後の文脈が失われる
テレビやYouTubeは、なんか扇動的な字幕が入った部分だけキャプチャしてTwitterに上げればバズる
ニュースメディアは会員にならないと記事が最後まで読めないから公開部分だけ読んでブコメする
ブコメやTwitterに至ってはごく短い文字数制限があって、元から情報が切り取られている
増田やヤフコメやRedditやTwitterは自分で記事を消したり非公開にしたりできるのでトカゲの尻尾切りが頻繁に行われる
増田みたいな匿名の場所は「誰が」その発言をしたのか分かりづらく文脈が途切れやすい
こういった「情報の切り取り」文化と「バズってなんぼ」文化の組み合わせが相性良すぎるのが問題なのでは?と思う
ついでに、ブロガーのシロクマ的な人が、ある記事(https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20220926/1664193445)で
と書いている
この記事は忙しい素人がフェイクニュースを見破る難しさについて言及している(ちなみにこの記事の主旨に対しては「忙しいなら素人だろうが玄人だろうがわざわざTwitter開いてどこの誰かもわからん奴のセンシティブなツイートをRTすんなよ」で俺的には結論が出ている。憶測だけど、RTした人たちのほとんどは忙しい人たちじゃないんじゃないか)ので文脈は違うけど、俺はここで考える
どういうプラットフォームなら、情報が切り取られることなく、バズってなんぼになることなく、各々が自分で考えるような議論を促せる?
いまの俺が考える理想的な議論のためのプラットフォームは、GitHubでソースコードを管理することに若干似ている
最低限これは欲しいと考えてる要件は以下の通り
俺の書いた要件がすべて正しいとも思っちゃいないけど、一番言いたいのは、「議論ってのは土壌が整った上で腰を据えてじっくり行われるべきなんじゃないか?そういう場がないなら、用意すべきなんじゃないか?」という問題提起である
自分の過ちに気づくと、その発言を消したり、鍵垢にしてしまう人がいる
過ちに気づいているのかいないのか、いくら指摘されても認めない人がいる
発言の一部を切り取って、批判したつもりが誹謗中傷になってしまった人がいる
承認欲求のためではなく、露悪趣味のためでもなく、ただただ議論のためだけの民主的なプラットフォーム
https://anond.hatelabo.jp/20221006203255
「少なくとも私にとっては」って留保をつけているのに、こんなに文句を言われんのか
理解のある福祉くんや社会システムちゃんがあった所でそれは彼くん彼女ちゃんの代替にはならないという話であって。お腹が空いて死にそうな人に食品サンプルを見せて満足させるような欺瞞だと言っている。
人との繋がりや愛情、承認を求めて得られずに苦しんでいる人達に対し、福祉や社会システムを持ち出すのはあまりも欺瞞だし偽善的だ。
渋谷区のホームレス女性への殺害事件が映画化されたらしいけれど、その事件についても「何とか福祉に繋がれなかったのか」「何故助けを求めなかったのか」とかいう綺麗事が溢れていて反吐が出る。
みんなそれぞれ家庭があって大切な人がいて、どうせ彼女が助けを求めたところで助けるつもりなんてさらさらなかったでしょ?
安倍元首相暗殺犯の山上容疑者の伯父だって相当助けてくれたけれど結局は妻の反対で自分自身の家庭を優先した。それは悪い事じゃないけれど、世の中そんなもんだ。
仮に福祉の手が入って物理的には救われたとしても、心境はまあ惨めだし屈辱的なんだよね、こっちが心を許したとしても、相手はあくまでお仕事でやっている訳だから。凄く空しいし心は救われないよ。
結局頼りになるのなんて配偶者と、せいぜい親子祖父母といった直系血族が限界なんだよ。だから理解のある彼くん彼女ちゃんのいない人間はどんなに福祉が充実していようとも人生詰む。
そりゃあね、配偶者や友人に誰を選ぶかは全くの自由だから、発達障害の無能なブスなんて恋人にも友達にもしたくないと思うのは何も悪くないよ
でも、無能な奴や不細工な奴に対する「こんな奴と関わりたくない」という選択の結果としてのそいつの貧困や死を、全部福祉の問題だけに押し付けるのには無理があるんだよ
「自分は助けたくないけれど死なれるのは寝覚めが悪い」という健常者の感覚はあまりに傲慢だし偽善だって言ってるの
せめて事実を認めるくらいはしたらどうなのか。