数十年前、子供向けの伝記でコロンブス読んでたけど、伝記読んだからといって憧れるもんではなかった気がする
そもそも、子供向け伝記って、徳川家康だったら幼少時代に子供たちの石投げ合戦を見てどちらが勝つか予言したとか、豊臣秀吉が信長の草履を温めておいたとか、野口英世はお母さんが息子のために頑張ったとか、毛利元就は子供たちに三本の矢で教訓を教え諭したとか、「大人になって何やったか」とは関係ないとこが盛り上がりポイントだし
そこが史実であるかどうかすら、あまり関係ない。毛利元就に実は三本の矢エピソードなんてなかったかはどうでもいい。コロンブスにしても、なんなら最大の盛り上がりポイントはコロンブスの卵エピソードで、アメリカ大陸発見はエピソードの重要度からいうと3番目か4番目ぐらいの位置づけだろう
いや、なんなら大人ですら、偉人なるものが何やったか、どういう理由で評価されてるかなんて知らない(大河ドラマ見て歴史上の業績評価ポイントがどう描かれてるか気にするやつなんて他人に知識披露してマウント取りたいイキリ歴オタだけ)し
たとえば秀吉だって、数十年前の概説書の時点で普通に批判的な書かれ方されてたりするけど、その後に出版され売られてる秀吉の子供向け伝記がダメって話にはならないよね。伝記の売りポイントは草履あたためや一夜城建設で、言いたいことは「「若いころ頑張ったので偉くなりました」だし
なので「昔と今では歴史的評価が変わったからコロンブスは今はもうアカン」という題の立て方は、まったくピンとこないし、今、起きてるMVの受け取られかたや批判とも、そこまで関わる話にはならんと思う
女性を性奴隷にし、従わない者の手首を切り落とした、コロンブスの卵。 これから先、「コロンブス」の名称を使うときには、枕言葉として「女性を性奴隷にし、従わない者の手首を...
何を付け加えたところで、政治的インパクトは変わらないしなあ 世界史の教科書に欧州圏のアメリカ大陸進出を書かないわけにはいかないし、「女性を性奴隷にし、従わない者の手首を...
今はゆとり教育だから 第二次世界大戦でナチス・ドイツは人を殺しまくったから駄目とか 戦国武将は人を殺しまくったから駄目とか そういう感じなんかね
日本の町も空襲で焼かれたね アメリカの鬼のような所業を忘れないように
それは戦争を早期集結するためにとった戦略なんだよ知らないの?
じゃあウクライナとガザも空襲で丸焼けにすれば早期解決だぞ